人狼物語 三日月国


294 【P村】RE:demption RSS
(2024/12/27(Fri) 8:00:00 に更新。 延長2回まで。)

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 / 最新


[犠牲者リスト]
該当者なし

本日の生存者:G、ジークバルト、グリンダ、ライナス、アビス、ヴィオラ、エリシア以上7名

【人】 親 グリンダ

 
 アイリスの花を贈っていた相手。
 そう言われれば、首を縦に振ることになる>>2:105


 「 そうですね。
   誕生日には、アイリスの花を。
   私の誕生花でもあったから。」

 
 最初は、前の夫が私に贈ってくれていたものだった
 彼が病気で死に、まだ小さなイリゼルが、
 彼の意志を確かに引き継いだ。
 
尤も、彼が、父親のことを覚えていなくとも。


 …新たな悪魔≠ェ家に留まるようになってからも
 毎年、誕生日の日には、こっそり貯めた金で、
 私のために、アイリスを。

 あの頃、あの子は、物乞いをしてまで、
 こっそり金を瓶に溜めていた>>0:267
 決して悪魔≠ノ知られないように、こっそりと。



 「 イリゼルは、あなたにアイリスを贈ったんですね。
   きっと、大切に育ててくれているんでしょうね。 」


 そんな風に言葉とため息をつく。
 
(0) 2024/12/24(Tue) 16:24:25

【人】 親 グリンダ

 


 告発するのか、と聞かれたら>>2:106
 はいともいいえとも言わず首を竦めるだけに留めた

 私たちは、互いに罪人
 あなたが私の罪に気づいて告発し返す可能性もある

 だからこの動作が示すのは


   『 お互いさま、でしょうそんなことするわけないわ? 』


 
(1) 2024/12/24(Tue) 16:25:10

【人】 親 グリンダ

 


 ── ほんの少し暖かくなった部屋で、
 私は、彼女が話し始めるのを聞いている。>>2:107>>2:108

 一つ聞いてもいいかしら、と言われたら、
 何かしら、という風に首を傾げてその言葉を待った。

 彼女が懸念していたのは、
 子どもが彼女の元を離れていくこと>>2:109>>2:110
 どうやら子どもは詳しい事情を話していないらしい
 それだけで安堵しているのは表情に出さないようにした

 罪が消えたなら、私のもとに帰りたがる?
 そもそも罪が消えるというのはどういうことなのだろう
 何もかもが無かった、ということになるのだろうか

 そんな都合のいいこと ── いや、神ならば可能なのか。

           神ではなく、
亡霊
のようだけど。


 
(2) 2024/12/24(Tue) 16:25:43

【人】 親 グリンダ

 


 どうする、と聞かれて、
 ああ…と小さく息を吐く。

 そう問われて気付かされたことがある
 私に迷い≠ヘ一切なかった。

 罪を消せるものなら消して欲しい。
 だって罪だなんて思っていないし、
 悪魔≠フせいで人生を棒に振り続けるなんて嫌。


 だから ──


 
(3) 2024/12/24(Tue) 16:26:02

【人】 親 グリンダ

 


 「 ……痛みが伴う、って言われて
   ああいやだな、って思うことはありますけど
   …私は、罪を消してもらいますよ。」


 これは、即答だった。
 

 「 …例えばあなたがイリゼルを、
   誘拐していたのだとして、 」


 これは前置きだ。
 だからイリゼルは自分から彼女の元にいったのだとか
 誘拐にあたる事案が別にあるのだとか、
 そういう反論があるのなら、勿論聞いた。
 それに対して何か口をはさむことはない。

       
彼女の罪自体に何も興味がない


 
(4) 2024/12/24(Tue) 16:26:44

【人】 親 グリンダ

 


 「 でも、誘拐してるつもりはなかった、とか
   誘拐してても愛情を注いできた、とか
   子どもが望んであなたのところにいる、とか
   ……そういうのって、あるじゃないですか。 」


 事実と違っても、よかった。
 それを想像してくれるだけで、話は進められる。

 
(5) 2024/12/24(Tue) 16:26:56

【人】 親 グリンダ

 


 「 ……私も、同じです。

   あれは、罪じゃない。
   あれは、仕方のないこと。
   あれは、神様の定め。

   罪を犯しているつもりはなかった。
   こうするしかほかに無かった。

   納得のいかないことがあったって、
   でも。人を殺すのは、やっぱり罪じゃないですか。
   見られたくない、知られたくない、
   そんな風に生きてきたんです。

   そんな風に罪を抱えて生きてきて、
   それでもすでにまともな暮らしは送れていなくて
   毎日スラムのような裏路地の片隅で、
   肩を震わせて生きているだけの人生なんです。

   だから、罪を消せるなら、
   どんな代償でも差し出すつもり。 」


 ここまで一気に言葉を吐いて、一度、大きく息を吐きだして
 それから吸って、あなたのほうを見て。

 
(6) 2024/12/24(Tue) 16:27:11

【人】 親 グリンダ

 


 「 一番大切なもの、ってなんなんでしょうね。
   私は「子ども」だって即答できないんです。
   だから、子どものことは、忘れない可能性がある。

   ……子どものことを忘れられるのならば、
   お互いにとって、どんなに良かったことか。 」


 無責任と言われようと、仕方が無い。
 手元に戻したいかと言われても「はい」と即答できない

 私は善い親ではなかったから。
 あの子への接し方自体が罪だったから。
 きっとアイリスを贈る相手がほかにできたのならば、
 きっと私は必要ないのだろう。


 
(7) 2024/12/24(Tue) 16:27:55

【人】 親 グリンダ

 


 「 だって、あなたは
   罪を手放すつもり、ないんでしょう? 」


 これは想像でしかない。
 だけど、彼女は私なんかよりもずっとずっと善い親だ。
 だから、子どもを見捨てるわけなんかない、
 善い親はまさに彼女のようにあるべきだ、と、
 これは、遠い昔から決まってる>>0:10。**

 
(8) 2024/12/24(Tue) 16:28:17
親 グリンダは、メモを貼った。
(a0) 2024/12/24(Tue) 16:29:30

【人】 英雄 ジークバルト



  …………これが人間の本質か。>>2:98
  大人になれば立派になれると思っていた。

  立派になったのは取り繕うことだけか。

 
(9) 2024/12/25(Wed) 0:48:28

【人】 英雄 ジークバルト



  弱味が可愛いというのなら>>2:99
  私にも君の可愛いところを見せてもらいたいね。
  私ばかりは不公平だとは思わないか?


  アビス、君の話を私は聞きたい。
  君の拘る過去も
、憤りも、嘆きも
受け止めたい。

 
(10) 2024/12/25(Wed) 0:51:15

【人】 英雄 ジークバルト



[ 道を決めれば、自分に正直になれば
  縛られていたもの、閉じ込めていたものが
  自分を自分で許し、軽くなる。 ]


 
(11) 2024/12/25(Wed) 0:51:32

【人】 英雄 ジークバルト




  ああ、私はもう自分を否定しない。


 
(12) 2024/12/25(Wed) 0:51:38

【人】 英雄 ジークバルト



  アビス、私は君に一つの道を示そう。

  此処で、君がどの選択肢を選ぶか
  それは私が口を出せるものではないと思う。
  そこは黙っていることにするが


  その先、戻ってから
  私は君を自警団に推薦する。

 
(13) 2024/12/25(Wed) 0:53:15

【人】 英雄 ジークバルト



  団長として、英雄として………
  この国に生きた人間として。
  私は遠からず国に異を唱えるだろう。

  だからこそ私は同じ”正義”を持つものが
  自警団にいて欲しい。

  君を拒んだ自警団ではない。
  私が率いた自警団だ。


  此処では考える時間もあるのだと思う。

  君の未来の道の一つを私は導く者となろう。

 
(14) 2024/12/25(Wed) 0:55:17

【人】 英雄 ジークバルト



  私は、答えを出した
  次は君の番だ。 **

 
(15) 2024/12/25(Wed) 0:55:27

【人】 聖母 エリシア

 
[大切に育てているに決まっている。
だから彼女の言葉にも、>>0
わたしは当然のように頷いて。

首を竦めたその意図は正しく受け取ったと思う。>>1

けれどどうしてだろう、
『お互いさま』と言わんばかりのその動作に。
わたしは今までで一番、自分が罪人であると
突きつけられたような。そんな気持ちになって。


今まで見ないふりをしていた

未来
のことも、ようやく考えはじめた。]

 
(16) 2024/12/25(Wed) 6:09:24

【人】 聖母 エリシア

 
[即答されたその言葉に、少し表情は動いたものの>>4
否定するような反応は返さなかった。
返せなかった、という方が正しいのかもしれないが。


たとえば、と前置きされた言葉にも口は挟まない。
続きを聞けば「そうですね」と穏やかに頷いて。>>5

一息で吐き出された言葉。>>6
そうできるくらいに彼女はずっと、
何度も何度も、それを考え続けてきたのだろう。

わたしにも同じように考えたことがあるから。
身につまされるような思いで、それを聞いていた。

神様がくれた巡り合わせだと感じたこと。
他にどうしようもないこと。
それが最善だと思うこと。
抱えて生きていくしかないと思うこと。

罪というにはあんまりだと思うこと。
納得のいかないこと。
知られたくないと思ったこと。
それでは生きていけないと思ったこと。……]

 
(17) 2024/12/25(Wed) 6:09:26

【人】 聖母 エリシア

 

 ……罪を犯させる社会が悪い。
 と、言い切るのは
 開き直りになってしまうのでしょうが……

 今の世には、そういうところが少なからずあると
 わたしは思っていますから。


[普通に考えれば、イリゼルの母親の前で
わたしが先ずすべきことは、
誘拐という言葉を否定することだったのかもしれない。
でもそれに、あまり意味があるようには思えなくて。

全部聞いてからようやく出た言葉は、
単にわたし自身の考え。

わたしがわたしの罪を思う時、
自分に言い聞かせてきた言葉、
だったのかもしれないけれど。]

 
(18) 2024/12/25(Wed) 6:09:29

【人】 聖母 エリシア

 
[どうにもできないことがあるのは知っていた。
子を連れ去って、それをよしとしているわたしが
子を幸せにできない親の罪を問うのはおかしな話だ。

それでもひとつ、静かに話を聞いていたわたしが
即座に反応してしまったのは、その言葉。>>7]


 忘れたいんですか? ほんとうに?


[つい責めるような口調になりかけて、
わたしは自分を諫めるように首を振った。]


 ……そうですね。あなたが忘れてくれたなら、
 わたしはまだ、あの子と一緒にいられる。

 そう思ってしまうわたしに、
 あなたを咎める権利はない。


[けれど、彼女の言葉をよくよく反芻すれば
どっちつかずで、とちらとも取れるような。
……まだ我が子に向く心があるような。
そんなふうにも聞こえるではないか。
それとも、わたしの思い込みだろうか。

わたしはすこし、考えて。]
 
(19) 2024/12/25(Wed) 6:09:31

【人】 聖母 エリシア

 

 ……ええ。わたしのやっていることは、
 現在進行形ですからね。

 全部放り出すくらいなら、死んだ方がまし……

 ……いえ。死、なんて言葉
 軽率に使ってはいけないわね。


[ひとまず、彼女の問い>>8の答えとしてそう返し。]
 
(20) 2024/12/25(Wed) 6:09:34

【人】 聖母 エリシア

 

 子ども達と一緒にいたい。
 イリゼルと離れたくない。
 確かに、それがわたしの本音です。

 でも同時に、親と子を引き離した負い目が。
 その手を引いた責任があるから。

 子どもより自分を優先してしまったら、
 わたしはわたしを許せなくなってしまう。


 記憶に残らなければどうでもいいとも思えない。
 思いたくもない。

 そんなの罪の上塗りだわ。
 わたしにとって、浄化とは言えません。


[続けた言葉は、少々余計だったかもしれないけれど。
できる限り責任を持って、
子どもの面倒を見るつもりであることは
伝えておきたかった。

その上でまだ、彼女に言っておきたいこともあった。]
 
(21) 2024/12/25(Wed) 6:09:36

【人】 聖母 エリシア

 

 ……だからわたしには、
 あなたを止めるつもりもありません。

 あなたの罪が消えて『元』のあなたに戻るなら。
 イリゼルの苦しみも一緒に消えるかもしれないから。

 心の傷は、ゆっくり癒すしかないと思っていたけれど
 ……いつまでも苦しんでほしいわけがないもの。

 
(22) 2024/12/25(Wed) 6:09:38

【人】 聖母 エリシア

 

 それにやっぱり、忘れてほしいとも願いません。
 ……願えないわ。

 あの子にとって、今でも、
 アイリスは特別な
なんですから。

 
(23) 2024/12/25(Wed) 6:09:41

【人】 聖母 エリシア

 
[そう言って。今度はわたしが
あなたの方を、しっかりと見た。]


 わたし、イリゼルに幸せになってほしいんです。
 あの子にたくさん幸せをもらったから。


 だから、あの子がそれを望むなら、
 送り出してあげたいと思う。

 けれど、それでまた傷ついてしまうなら、
 止めたいとも思う。


 わたしはどうするべきかしら……
 あなたを見ていると、答えが出なくて。


 資格があるかないかよりも先ず、
 それを一緒に考えてくださいませんか?

 
(24) 2024/12/25(Wed) 6:09:43

【人】 聖母 エリシア

 
[そうは言っても、
はっきりとした答えを返さなかった彼女に、
今すぐに、なんてことを言うつもりはない。]


 ……もちろん、ゆっくりでいいんです。
 まだ時間はあるでしょう?
 一度、考えてみてください。

 わたしも少し、ここに用ができましたし……
 とりあえず、広間に戻ろうと思います。


[そう言って、わたしは再び部屋の扉に手をかける。
そんな時間は必要ないというのなら、
その場で話を聞いたかもしれないけれど。]
 
(25) 2024/12/25(Wed) 6:09:46

【人】 聖母 エリシア

 
[いずれにせよ、続きの前にこう零した。]


 …………
 Gの言うことを認めるのはなんだか癪ですけれど。

 考えてみれば、ここに来なくたって
 いつか終わりは来るんですものね。

 あの子はやがて大人になるし。
 わたしにも、Gの言うような結末が>>2:7
 待ち受けているのかもしれない。

 その前に、あなたとこうして話ができたのは
 幸運だったと思います。


[わたしがどんなに願っても。
おとぎ話には限りがあるのかもしれないと。]**

 
(26) 2024/12/25(Wed) 6:09:49
聖母 エリシアは、メモを貼った。
(a1) 2024/12/25(Wed) 6:21:37

【人】 親 グリンダ

 


 忘れたいんですか、と聞かれて>>19
 私は、あの子と一緒に居たいと願う、彼女のほうを見る。


 「 忘れたいんじゃない。
   ただその方が、お互いにも子どもにも、
   きっと、幸せなんじゃないかって思ったの

   だって、あの子はきっと、
   今、あなたのところで幸せに暮らせているんでしょう? 」


 本心の話は本人に聞かないと分からなくとも、
 きっと、彼のだいぶ増えた笑顔に、花を贈る行動に、
 彼も幸せを感じていることを、あなたは理解してるはずだ

 私にそれはわからなくとも、
 でも、彼女の言葉から垣間見るイリゼルの現状は、
 どう考えたってここ数年の彼よりも、幸せそうだった。

 私が忘れてしまえば
── そう、都合よく解釈すれば、

 イリゼルも私のことを忘れてくれるのならば、
 きっと、あなたが本物の母親≠ノなれる。

 
(27) 2024/12/25(Wed) 8:29:45

【人】 親 グリンダ

 


 「 あの子の幸せをまだ心から願うくらいには
   私だって、きちんと親でいるつもりなんです 」


 一番かどうかがわからない。
 守りたいのはいつだって自分の身だった。
 
 悪魔を殺したのだって、
 子どもを守るためなんかじゃなかった
 自分のことを、体裁を、世間体を、暮らしを。
 どん底のような精神状態を。


 子どもを愛す余裕すらなくなった心を。
 自分を、守るために、罪を犯した。


 
(28) 2024/12/25(Wed) 8:30:29

【人】 親 グリンダ

 


 だから、子どもよりも自分を優先にはできない、という
 その言葉に、薄く笑った>>21

 やはり善い親≠ニしての資質があるのは
 どう考えたって、彼女のほうなのだ。

 自分を優先にしないと、
 子どもを愛せなくなっていた私とは違う。


 「 子どもを、愛せるというだけで
   私よりもよっぽどいい親だと思うのよ 」


 聞こえ方によっては「子どもを愛していない」と
 そうとらえられても仕方のない言葉だ。

 私にとって
 子どもを愛す余裕がないのと、
 子どもを愛していないのは、全く意味が違う


 
(29) 2024/12/25(Wed) 8:31:41

【人】 親 グリンダ

 


 だけどそれでもよかった
 …もしも、あなたがこのまま罪を背負っていくとして
 善い親であり続けようとするならば

 親と子を引き離した負い目が残るくらいなら。>>21
 私のことなど酷い親だったと捨て置いて、
 目の前の子を本当の子≠ニして育ててくれたほうがいい

 
    そうなってまで子どもの幸せを考える私は
    本当に大切なのは、あの子ではないのだろうか?
    未だに、前提は揺らぐ

         
        
私が、喪うものは、なんなのだろうか


 
(30) 2024/12/25(Wed) 8:32:19

【人】 親 グリンダ

 


 「 ……どうするべきか、っていわれても。>>24


 その言葉にはまた首を傾げてしまった
 

 「 …そもそも。最も重んじるものを捨てるって
   そんなことを言ってましたけど。

   でも、何を捨てるかわからない以上、
   その先のことはどうなるか、わからない気がして。

   だって『これを捨てる』って、
   きっと、亡霊に宣言して出られるわけでもないんでしょう?
   それだったら『金を捨てる』だとか適当なことを言って
   亡霊を騙してしまえばいいだけ。

  きっと、何を言ったって
  私の中から本当に重んじていたものが、
  なくなってしまうんじゃないかな、って、思うの 」


 こればかりは流石に私でもわからない。
 そして私が何を一番に重んじていたのかも。

 
(31) 2024/12/25(Wed) 8:32:37

【人】 親 グリンダ

 


 「 でもそうね
   私は善い親ではなかったけれど
   あの子と確かに信頼関係を築いた過去はあるから

   だから、私があの子に望むのは、
   どうか、善い親の元で幸せに暮らして欲しい。
   今はそれだけですよ。 」


 私は心に沸いた、
最悪のシナリオ
に蓋をする

 だから、広間に戻ろうとする彼女に掛ける言葉はそれだけ。
 私はすぐに広間に戻ることはなくとも、
 それでもあなたの部屋にずっといるのもおかしい気がして
 きっと一緒に扉からは出ることになるでしょう。 


 「 あの子が。
   あなたみたいな善い親の元に辿り着いたこと
   私は、それだけで救われていますよ。 」


 ほら今も。親としてイリゼルのことがこんなにも大切で
 
ああ。一番大切なものは ──────── **

 
(32) 2024/12/25(Wed) 8:34:27
親 グリンダは、メモを貼った。
(a2) 2024/12/25(Wed) 8:35:39

【人】 薬師 ヴィオラ


[ぐつぐつと煮えるお湯の音に意識は戻される。
 時を同じくして広場の扉が開いたかと思えば、
 そこにはエリシアさんの姿一人。>>2:102

 グリンダさんは見つけたというが、
 姿がないことを疑問に思う。
 けれど先ほどの様子からしても、疲れて部屋で
 休んでいるのだろうと思い直し、]


  何かあれば呼んでくださいね。


[探せばどこかにあるかもしれないけれど、
 薬草も薬もない私に出来ることは少ない。
 彼女がいれば十分だろうと、火種を持っていく
 エリシアさんにそう声をかけた。]
 
(33) 2024/12/25(Wed) 14:29:21

【人】 薬師 ヴィオラ


[……せっかくお湯が沸いたのだ。
 自分に淹れるついでに他の方にも持っていこう。
 エリシアさんが用意したワゴンのお茶も
 とっくに冷めてしまっているだろうから。

 物事をよく考えたい時、
 私はいつもカモミールティーを淹れる。
 お湯をポットに注げばふわりとりんごに似た
 甘い香りが漂った。
 あまり癖もなく飲みやすいけれど、
 味が気に入らなければ残してもらえばいい。

 広間にいる人数分のカップを新たに用意して、
 それぞれの元へと運んだ。]
 
(34) 2024/12/25(Wed) 14:34:40

【人】 薬師 ヴィオラ


[淡い黄色で満たしたカップを適当な場所に置く。]


  良かったらどうぞ。
  もう罪をどうするかお決めになっているようですが、
  決めたからといってすぐ帰れるわけでも
  なさそうですし。


[その眼に恐怖の色はない。
 処刑自体を快くは思わないが、カティアさんはただ
 彼の仕事を全うしているだけだとわかっている。

 罪を聞き出すつもりも暴くつもりもない。
 それはきっと、私がしていい事ではないはずだから。
 何より、彼も罪を罪と思っていない人であるから。

 ただ落ち着きますよ、と添えるだけ。]
 
(35) 2024/12/25(Wed) 14:46:31

【人】 薬師 ヴィオラ


[話が一区切りついたタイミングを見計らって、
 カーティスさんとアビスさんの方へも足を運ぶ。]


  こんにちは、アビスさん。
  それからカーティスさんも。

  ご挨拶が遅れてしまいましたが、
  いつも弟がお世話になってます。
  ヴァレリアンの姉です。
  その節はお手紙とお花をありがとうございました。


[書面でしかお話をしたことはないけれど、
 どうにも私のことがバレていそうな視線を
 感じたもので。>>2:47>>2:51

 これは一言言っておかねばと、
 続けて気まずそうに言葉を紡ぐ。]
 
(36) 2024/12/25(Wed) 14:47:27

【人】 薬師 ヴィオラ



  その……弟には何も言ってないんです。
  だから、弟は何も知らなくて。
  私の事はどうか内密にしていただけますでしょうか。


[例えば弟の加担を疑うとか、
 弟に私が何か罪を犯していると伝えるだとか。


 さすがにこの二人がそんなことをするとは思えない
 けれど、うっかりがないとも言い切れない。
 お茶を適当な所に置いて、頭を下げた。]**
 
(37) 2024/12/25(Wed) 14:50:21
薬師 ヴィオラは、メモを貼った。
(a3) 2024/12/25(Wed) 15:27:22

親 グリンダは、メモを貼った。
(a4) 2024/12/25(Wed) 15:45:18

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生存者 (7)

G
0回 残 たくさん

 

ジークバルト
7回 残 たくさん

寝落申訳

グリンダ
15回 残 たくさん

 

ライナス
0回 残 たくさん

 

アビス
0回 残 たくさん

 

ヴィオラ
5回 残 たくさん

オフ

エリシア
11回 残 たくさん

 

犠牲者 (1)

『歴史の書』(2d)
 

処刑者 (0)

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

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