人狼物語 三日月国


112 【R18】アルステラのもとに婚姻を

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【人】 御曹司 ジャヤート

―― 婚儀の日 ――

[荷物と一緒に転がされていると>>69見知った声がした。
それは同い年で同じく学ぶこともあったレイである。
>>23真白な衣装に身を包む彼女は普段見かける時よりも大人びて見えた。

 問われた質問にぶすーと頬を膨らませる]


 知ってるだろ。
 逃げようとしてお縄だ。
 オレ自体が大きな荷物扱いだな、こりゃ。


[身体を動かしてもびくともしない。
うねうねと動くミノムシがいるだけである。

 周囲へと視線を向けて気配を探るが積み荷を卸すので忙しそうであった]
(88) rusyi 2021/12/02(Thu) 22:49:24

【人】 御曹司 ジャヤート

 なぁ。


[ひそひそと悪だくみするときの声色で語り掛ける]


 解いてくれ、後生だ。
 ヴィス族と婚姻するなんて御免だ。
 レイもそうだろう?


[ジャヤートの後生とは一体何度あるのだろうか。
恐らくは小さい頃からそれなりの回数はそうして頼み込んだことがあっただろう。
褒めて伸ばされたが怒られる時はしっかりと怒られてきている。
こうしてミノムシになったのも初めてではなかった。

 解かれれば逃げる、そうする。
ジャヤートの瞳はそう言っている。*]
(89) rusyi 2021/12/02(Thu) 22:49:28

【人】 光の尾 マンユゥ


ねえさまもっ、リルのひとに何か酷いこととかされたら
いつでも逃げてきていいんですからねっ。

わ、わたしには……大したことはできないかもだけど……相談くらいならいつでも……!

[見知らぬ地で見知らぬ男と暮らすことには不安しかないが
気心の知れた同性がいることはせめてもの救いであった。
少しばかり気が軽くなるような心地を覚え
同族たちと共に暫し道を往く。*]
(90) guno 2021/12/02(Thu) 22:50:56

【独】 末っ子長女 シャーレン

/*
>>87>>90
私の妹分がとても可愛い[勝利のVサイン]
(-16) maine 2021/12/02(Thu) 22:53:24

【独】 末っ子長女 シャーレン

/*
シャーレン、漢字にすると小蓮
偽名、普通に花の名前(洋名)で考えたけども別の呼び方あったかなぁ
(-17) maine 2021/12/02(Thu) 22:55:37

【独】 御曹司 ジャヤート

/*
我が嫁可愛いのだが!
(-18) rusyi 2021/12/02(Thu) 22:57:05

【人】   コン   

──数年前


[ あの日の夜は月明かりが綺麗で、
  仮面を外そうかと思ったときだった。
  海辺にいる怪しげな人物は
  ストールを纏って顔を隠しており
  これは事情ありなのかと思い、
  コンは距離を少し保った状態で声をかけた。 ]



(91) anzu_kin_ 2021/12/02(Thu) 22:57:28

【人】   コン   



   何か怪しいものでもある?


[ その場を興味深く眺めているような気がして
  怪しいものがあったのかと声をかけた。
  それは、相手が2択になった瞬間でもある。
  ひとつ、リルの人間で家から出たことがない。
  ふたつ、リル以外の人間で海に縁がない。

  ひとつ目は聞いたことがないから、
  多分ふたつ目が正解。
  親の教育は、ヴィスの人間も同じ人間だ、という
  平等を語りかけるものだったため、
  怪しいとは思いつつも敵意はなかった。

  だから、相手からも敵意が感じられなければ
  海辺を歩いて、その日は途中まで彼女を送り
  また、と1ヶ月後くらいの日に会おうと
  約束をつけたコンはこの日、本名を言わなかった。 ]



(92) anzu_kin_ 2021/12/02(Thu) 22:58:14

【人】   リー   




     
  俺は、………リー。




(93) anzu_kin_ 2021/12/02(Thu) 23:00:02

【人】   リー   




[ ぎこちない感じで名前を伝えたため、
  相手がその名前を信じたかどうかも定かではない。
  リーという名前が出たのはどうしてか。
  言わなければよかった、後悔する時がくる。  ]*



(94) anzu_kin_ 2021/12/02(Thu) 23:00:44

【人】 光の尾 マンユゥ

― 現在・合流地点 ―

[手伝いの者たちが家に荷を運んでいくのを眺めながら
所在なさげにしていると、
先程見かけた同族の少年?に声をかけられた。>>79]

あ、えとえと、こ、こんにちはっ。

[のんびりとした口調で話しかけられ
慌ててぺこりと頭を下げた。

狭い集落だ、同世代は殆ど幼馴染と言ってもいい筈なのに
見慣れない顔がいることに少々疑問は感じたが
里から離れて暮らしていた一家の者だとまでは分からず。>>15

もしかしたら子供の頃に会ったことがあるかもしれないが
頻度はそこまで高くなかっただろうし
見目が変わらない今現在の彼と
同一人物だとは思わなかったろう。

そんなわけで、初対面だという認識で会話に応じる。]
(95) guno 2021/12/02(Thu) 23:05:25

【人】 怪力 シャオロン

[大人に混じって仕事をするようになってからは、特に同年代と遊ぶことを禁じられることはなかったが、その時には既に彼等は知り合いで、そこに入っていく社交性は残念ながら育っていなかった。
今更混血を作るための集落で他の同胞と近くに住むことになったからといって、近所づきあいを如才なくする自信はないし、したいとも思わない。
自分以外が男だろうが女だろうがそれこそどうでも良かった。

が、自分の「嫁」となる者にとっては、同性がいるというのは心強いだろう。
そこを踏まえての2:2なのか。
聞き耳を立てるつもりもなかったが、密集して移動していたらどうしても聞こえてしまう。>>90

自分も同じように同性を励ますべきなのだろうか。
荷台に登るのにも苦労していた少年のような小柄な男をチラと見遣る。>>76]


 ………………。


[嘆いている様子でもなければ怒っている様子でもない彼にどういうスタンスで声を掛けて良いかわからずに、結局口を噤んでしまった。*]
(96) Ellie 2021/12/02(Thu) 23:05:50

【人】 光の尾 マンユゥ


うううう、やっぱりそうですよね………
わたしも落ち着かなくて…………はあ……

[ぶかぶかな袖を揺らし、
朗らかに笑っている彼からは
あまり委縮や不安は感じられないが
それでもやはり緊張しない筈はないだろう。

こくこくと頷きながら忙しなく働く人々に視線を向ける。
リルの民ももう到着する頃合いなのだろうか。
早く来て欲しいような、来ないでほしいような。]

…………ねえ、相手ってどんなひと?

[緊張を紛らわしたいのはこちらも同じで、そんな風に尋ねてみる。
と言っても皆、名前と素性くらいしか知らされてはいないのだろうけど。**]
(97) guno 2021/12/02(Thu) 23:13:30

【人】   シオン

[合流地点に着けば、立ち働くのもリル族の者ばかりで、ヴィス族は先に準備に来た少数しか居ないように思えた。家の中までは確認できないからわからないのだけれど。

 ジャヤートとレイがなにか話すのを視界に入れたけど、喉が渇いたのを感じて世話人のところに飲み物を貰いに行くことにした。

 女が持ち込んだ荷物が運び込まれる家を見つけ、今日から暮らす新居の前で水を貰う。整理中らしく、まだ家にははいれないようだった。

 持ってきた荷物は、裁縫や編み物の道具や衣類、身の回りの物等。喉を潤しながら、新天地の空を眺めた*] 
(98) さり 2021/12/02(Thu) 23:17:48
  シオンは、メモを貼った。
(a16) さり 2021/12/02(Thu) 23:21:25

【人】 狐娘 レイ

[ロンが記憶を無くしたことは知らないまま。>>84
それからも何度か泉へ訪れた。

あのとき、子供ながらに誓いを立てた「けっこん」の約束。
今になって思えば自分本位なものであったかもしれないが、
少なくとも指輪を送ってくれたのなら、
何かしら彼にも思うところがあったのだろうと信じて。

二十歳になった今でも操を立てたまま、
日々薄れゆく初恋の思い出に今も囚われていた。

わたしにとっての「おうじさま」は今も唯一人。

なのに、婚儀の日は近づいて。
「だんなさま」になる男の名前を知らされる。

「小龍」という名前の響きが、少しだけ彼に似ていて。
なおさら悲しくなってしまった。
年の頃も近ければ、彼も今回の婚儀に選ばれているかもしれない。
そう思うときゅうと胸が締め付けられた。
なぜその相手がわたしではなかったのか。

今も彼はヴィス族として暮らしているのだろうか。
だが、彼が今も一族に居たとして。

石を投げつけるような一族の子を、再び好きになってくれるだろうか。]
(99) milkxxxx 2021/12/02(Thu) 23:21:38

【人】 狐娘 レイ

[合流地点では、村では見かけぬ顔触れの少し衣装の作りが違う人々が見えた。
おそらくヴィス族の面々だろう。
同じ年の頃の女の子>>71、……が、二人。>>79

リル族から見えたのはジャヤートに、シオン、それにコンだったと記憶している。
コンの姿はまだ見かけていないような気がするが、彼も参列の一人として参加しているはずだった。
ならば、ジャヤートやコンの相手になる人であろう。

ジャヤートもコンも、村の中では頼れる二人である。
きっと彼らならば彼女たちを幸せにしてくれるだろうと、そんなことを考えながら。]
(100) milkxxxx 2021/12/02(Thu) 23:21:46

【人】 狐娘 レイ

[……今、その片割れの方は、ぶすくれた顔で頬を膨らませていた。>>88
彼は男の子だけれとどこか愛嬌のある人だと思う。
表情がくるくると変わるから見ていて面白い。]

 
 やっぱり逃げようとしたのね。
 諦めないところは、感心するけれど……。


[ミノムシがじたばたとしている姿を眺めながら、
少し呆れたような声を漏らしていれば。
不意に小さくなったジャヤートの声に、小首を傾けた。

彼の後生を聞くのはこれで10回をとうに越えている。
いや、それ以上か。
だが、今回ばかりは彼の肩も持ちたくなるもので、ううんと唸り声を上げた。]
(101) milkxxxx 2021/12/02(Thu) 23:22:01

【独】 御曹司 ジャヤート

/*
>>97
すまないな!オレだ!
(-19) rusyi 2021/12/02(Thu) 23:22:30

【人】 狐娘 レイ

 
 それはそうだけど……。

 縄を解いたら、ジャヤートまた逃げるでしょう?
 叱られるのはいやよ、わたし。


[つんつんと、縄を指先で突付くだけ。
今彼が逃げ出してしまえば、一波乱では済まない気がして頭を悩ませる。
それに……、]


 ヴィス族だって、悪い人ばかりではないはずよ?


[それは、実体験からも言えること。
彼がヴィス族のことをよく思っていないことは知っているが、そこだけは助け舟を出すように、婚儀に前向きなことを話してみたりしたけれど、彼の反応はどうだっただろうか。*]
(102) milkxxxx 2021/12/02(Thu) 23:22:32

【人】 末っ子長女 シャーレン

ひゃっ!
あ、えっと…怪しいもの?
怪しいというか、あれが何に使うものかわからなくて眺めてた…の。

[掛けられた声にビクッと身体を震わせた>>92
敵意は感じなかった為、眺めていたものを指差して首を傾げる。
指指す方には船で使うだろう道具。
書物には船も船で使う道具も記されているけれど、挿絵等はないからシャーレンが実際に見てもそれがなんなのかわからなかったのだ。
道具について教えてもらい、一緒に海辺を歩き、帰り方がわからないと言えば途中まで送ってくれた。
人を見る目はあると自負しているから、警戒はすぐに解いていて、また会おうという約束に素直に頷いたのだった]
(103) maine 2021/12/02(Thu) 23:25:04

【人】 末っ子長女 シャーレン

私はデイジー
よろしく、リー
(104) maine 2021/12/02(Thu) 23:28:29

【人】 末っ子長女 シャーレン

[>>94ぎこちなさを感じ取った為、本名ではなく偽名をシレッと名乗った。
書物に載っていた花の名前。
気に入った花だったからか自然と浮かんだのだ。
後々、偽名を名乗った事を後悔するなんてこの時は考えもしなかった*]
(105) maine 2021/12/02(Thu) 23:33:26

【人】   コン   

──日常


[ 丹精込めて出荷し販売する果物たちは
  村の中で評判が良かったのでは、と
  コン自身自負していた面がある。

  物々交換というのも良くある話で
  例えばジャヤート。
  海で獲れたものを持って遊びに来る。
  彼の場合、来るタイミングというのは
  大技が放たれた時というのが多く、
  来るかな、と予測を立てることができていた。 ]


   肉と油と……
   これはまた大きなものを捕獲したんだな。
   何がいい、林檎、檸檬、蜜柑、なんでもある。
   好きなものを持っていけばいい。
   檸檬は頭が冷えるだろうが、
   他は蜜がたっぷりで甘いぞ。



(106) anzu_kin_ 2021/12/02(Thu) 23:34:56

【人】   コン   




[ 仮面をつけて接しているから、
  ジャヤートにとってはとっつきにくいかもしれない。
  声色だけで判断をさせている点に関しては
  少し申し訳ない、とは思いつつ外すことはしない。

  彼が何を持っていくか興味を持ちつつ、
  会話が続けば何があったのかを聞いてみるのだった。]*



(107) anzu_kin_ 2021/12/02(Thu) 23:35:22

【独】 怪力 シャオロン

/*
>>102がかわいすぎるので既にジャヤートにやきもちやいてるおれがいる。
(-20) Ellie 2021/12/02(Thu) 23:36:26
光の尾 マンユゥは、メモを貼った。
(a17) guno 2021/12/02(Thu) 23:37:32

【独】   シオン

/*
色々見落としている。落ち着こう私
(-21) さり 2021/12/02(Thu) 23:37:49

【人】 翠眼 ユンチェ

ー 現在・合流地点 ー


 あ、はいこんにちは
 そうですね、お昼でした
 

[森の奥深くに住むせいか、挨拶そのものの習慣が薄いかもしれない
 たぶん初対面な相手がぺこりと頭を下げると、こんにちはに反応して空に輝く太陽を仰いでから礼を返した。]


 働ける人ってこういうときいいですよねー…お仕事していれば気が紛れますし

 この人たちが帰っちゃったら、僕、生活できるのかなぁ…


[なんて、共に光景を眺めながらその時を待つのだが、笑顔は残しつつも不安も募る。]
(108) Yuun 2021/12/02(Thu) 23:41:57

【人】 翠眼 ユンチェ


[そんな折、不安を分け合えるのか倍になるのかまだわからない相手について尋ねてくれた。>>97]


 あまり詳しくは聞いてないのですけど……
 年上の人で、離縁したことがある女性らしいです

 ……結婚生活の経験があるのは頼もしいかな?


[概ね、男性は初婚の花嫁を求めるものだが、自分に甲斐性が無いものだからかむしろ好条件と受け取ったようだ。]
(109) Yuun 2021/12/02(Thu) 23:43:40

【人】 翠眼 ユンチェ



 ただ……
 僕が頼りなくて離縁されたら、命あるかどうか……
 
 
 ほら、族長さまたちに求められてるのは子供の方だし、父親はもう用済みだーってことで処されちゃうかもしれない


 ヴィス族の女性はこんなに可愛らしいから、対になるリル族の女性は……ねぇ?


[リル族について偏見というほどではないが、やはりヴィス族に比べて快活なイメージはある。
 となればきっと強い女性だろうという先入観があったらしく……目の前のひととの対比でイメージすると、離縁して出戻った際に、元夫は無残なことになったのではとか尾ひれがついていた。*]
(110) Yuun 2021/12/02(Thu) 23:45:43
翠眼 ユンチェは、メモを貼った。
(a18) Yuun 2021/12/02(Thu) 23:49:32

【人】 怪力 シャオロン

[泉に行かなくなったのは、嫌な思い出だけが頭に残ってしまったからだった。
何が理由だったのかも忘れてしまった今では、意味もなく迫害されたように感じていて、余計に大きなトラウマとなっている。

結婚するのは女の子なのだから、自分に怪我をさせた男とは違うとわかっている。
だが世話人として来ていたら――


……顔も覚えていないから無理か。**]
(111) Ellie 2021/12/02(Thu) 23:50:34