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どうもこんばんは、何方からでもキレますです。
いや違うんです。キレてないです。既知打診を少々。

こちら身分を偽ってあれやこれやと探りを入れに来た何処ぞの騎士団所属の者でして、
同い年且つ元騎士のエアハートさんとは何らか面識があったり…しないかなと…一方的に見掛けた事がある程度から同期まで、程度はそちらのいい感じにして頂いて大丈夫です。

そんな既知関係の打診に伺った次第です。
もし宜しければ仲良くしたりしなかったりしましょう。

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ふふ…実は怪盗を演じる役者という役を演じていたというわけ…

こちらも出自がこう……若干アレなので……
陰では後ろ指さされたりしてたかもしれません。
有り体に言うとそれなりに名のある家の、
いわゆる不義の子であったため捨てられた、という感じですが…
出自に関しては恐らく隠しているので…基本的には単なる孤児で、同じく成り上がり組くらいに見られていたかも。

同期同室で境遇も近いとなれば啀み合うよりは仲良しそう。
仲良くあってほしいな。仲良くありましょう。
出自についてをそちらが知っていたかどうかはお任せしますね。

そしてなんだかえらい事されておられた。
元と付くだけあって何かあるだろうとは思っていましたが〜！！
追手が掛かるレベルならこちら『探しもの』してるのもありますし…
ついでに追手…やりますか！？せっかくなら…

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言われてみれば確かに……いやこれには深いわけがあって……（ある）

そちらが下級市民、こちらが捨て子ならいっそのこと、
案外同じ場所で育った可能性もあるのかも…しれません…？
こちらは何処の出身かまでは決めてないですが…まあ捨て子の行き着く先ってどこぞの孤児院か路地裏くらいのものでしょうし。生息域が近そう。

何れにせよこちらも育ちが育ちなのであまりお行儀宜しくなく、そして『他人は信用できない』という考えが根深いみたいです。
他人の善意にも悪意にもまともに取り合わず、陰口は聞き流していたかも。
もっとも、そちらに飛び火しかねないと見れば実力行使で黙らせたでしょうが…

そして貴族が嫌いという話を聞いていたなら当然、余計に隠そうとはしますが…
フランドルが騎士になり、それなりに出世した頃を境に、
貴方を正統な血縁者として迎え入れますよ…という旨の手紙が頻繁に届いていたんじゃないかなあと思います。フランドルはいつも差出人の名前を確認してすぐに焼いていたかもですが…
フランドルが確認する前に手紙をこっそり拝借してしまえば知る事はできるはず。
差出人はリロワーズ家、つまり本名…？はフランドル・ド・リロワーズとなります。

これお互い背中を預けられる以上の仲であった方が互いの事情について突っ込んで行けそうですね。相方にしましょうか…
離反や追手になるまでの経緯も問題無いです。大捕物だなあ…

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どうも、まだキレてない何方からでもキレますです。
設定上フェリックスさんにはどこかでお声掛けに伺おうかな〜と思っていたのでちょうどよかった。既知関係、喜んでお受けしますとも。

まずフランドルの経歴についてですが、まあ当然役者ではありません。
各地の酒場に出入りし、様々な噂話を耳にするであろう吟遊詩人なら、フランドル・スキアーという人間は行く先々で名乗る素性を変えていると気付く事もあったでしょう。
それから『或る都市の騎士団に所属する者らしい』という噂、
そして、スキアーという姓は或る地域の孤児が使う仮の姓だという事も。

とはいえそれらを何処まで知っているかはお任せしたいなと思います。
勿論全部知ってても大丈夫。
『探しもの』に関してはこちらから少々尋ねる事もあったかとは思いますが…
以前に話す機会があったとしても、最初からそのものずばりは聞かず、近頃変わった噂が無いか聞く程度に留めたのではないかなあと。

ひとまずはそんな感じです。よきようにして頂ければ幸い…

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一緒に育った方が双方こう……出自を知った時や離反時の威力が……高まりますよね…
何なら過去の思い出を捏造もできますし（横暴）。昔から一緒の方がお得かも。

そして初対面時は…まあ態度悪いというか、棘はあっただろうなあと。
それでも根気強く付き合ってくれたなら当然徐々に信頼は築かれていくでしょうし、となればやはり以前は背中を預け合う仲だったんでしょうね。今は何やかやしてますが…

こちらも何処までアクセル踏み込んで大丈夫なものかわたわたしているので、提案は寧ろどんどん頂けると助かります。厳しそうな時はしっかり断ります。何方からでもキレます。
マナー違反も、OKです。人間誰しも魔が差す事はありますからね。

そして『探しもの』については実はあまり厳密には決めていないんですが、個人的なものというよりは任務に近いものだとは思うので…
もしかしたらエアハートさんの持ち出したものかもしれないし、拡大解釈すればエアハートさん自身…かもしれません。追手ですからね…