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【人】 『人形屋』 サダル「機械人形は機械人形。無機物です。 我々はホムンクルス。つまり、人工の生命体です。 私はマスターの代わりに店主を勤めております。 サダル・ミロンと申します。 彼女に触れてみてください。 体温を持ち、脈もあるでしょう。」 さ、と個体を指し示す。 個体は穏やかに微笑んでいた。* (318) もくもく 2021/12/09(Thu) 18:25:02 |
【人】 『人形屋』 サダル「肉人形は単なる死体の寄せ集め。 我々とは違う。作り方が違います。 肉人形も命令があれば言葉を伝えることはあるでしょうが 我々の様に、自発的に言葉を発したりしません。 ですが…。」 眉を釣り上げつつ。 微かに語気が強いのは、確かに神経を逆撫でされたからだ。 個体は素知らぬ顔をしているが、店長は違う。 しかしふと。 抱いてしまった疑問に言い淀む。 (338) もくもく 2021/12/09(Thu) 19:47:40 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「…我々の中でも。 材料にされている彼らは、似た様なものかもしれません。 言葉を発さず。知識も運用できず。 …でも。つくりが、違うはずなのです。」 視線を思わず伏せた。 何故、思わずそうしたのかはわからない。 (-103) もくもく 2021/12/09(Thu) 19:48:28 |
【人】 『人形屋』 サダル言い淀んで。しかし視線を元に戻す。 胸を揉んでくる手に手を重ねた。 「あなたは意地悪ですね?」 そしてしごく真面目な顔で断言した。* (339) もくもく 2021/12/09(Thu) 19:49:08 |
【人】 『人形屋』 サダル―裏街 「人形屋」― >>342ちょっと揉みすぎではないだろうか。 そう思いはしたが一応は客人。 ガラクタとの差をと触れと言ったのは自分。 だから仕方がないが 揉みすぎでは。 彼が。自分の答えにどう思ったのかは分からない。 それを理解しようとするほど複雑には出来てない。 >>343それでも胸から手を外されて肩の力が抜けた気がする。 「我々の中には男性型もいますが。両性も。 ご理解いただけたのなら幸いです。」 相手の笑顔に此方は常の表情となる。 感情の薄い、人形めいた横顔。 それが、彼女たちの常の顔でもあった。* (361) もくもく 2021/12/09(Thu) 21:10:33 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージただ。 不意に唇を重ねられて目を瞠った。 突き飛ばしたりはしない。 拒絶したりもしない。 ただ。なんと言えば良いのだろう。 理解に苦しむ? 納得ができない? そんな、疑問符が頭の中を占めていく。 別に唇を重ねるのは初めてではない。 この個体では未だ肉体関係は無かったが、記憶や知識では他の個体が受けた様々な行為を報っていて。 だから初心と言う訳でもないのに。 (-115) もくもく 2021/12/09(Thu) 21:10:57 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ頬がほんのりと染まる。 どうすれば良い? そんな、疑問符に思考が占められた後。 そっと。 目を閉じて。それを受け入れていた。* (-116) もくもく 2021/12/09(Thu) 21:11:28 |
【人】 『人形屋』 サダル「わたし。…私は。」 サダル・ミロン。ここの店主で唯一サブネームを持つ個体。 彼らを管理し、店を経営する。 そんな私だが。彼らと同じはずである自分が。でも彼らとは違うはずで。 声音に微か、戸惑いが混じる。 なんだか言いようの無い不安に、グッと拳を握りしめた。* (389) もくもく 2021/12/09(Thu) 22:06:25 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「…慣れてる訳じゃないです。私は。 ただ。知識は私を介して一部共有するから…。」 慣れているのか。と言われれば答えはNO。 しかし恥ずかしがる様なことでもないのだ。その筈だ。 しかし再び唇が重ねられる。 唇の隙間から舌先が差し込まれて。 「んっ…。ふ、ぅ…ん…っ。」 鼻先から媚びるような声が漏れて。 カアッと頬が赤くなった。 思わず彼の腕を震える指先で掴む。 疑問符。混乱。そして記憶を探る。 舌先を伸ばして、ツン、と彼の舌先を突いた。 頭の奥がびりびりとして。なんだか、これは、そう。 (-124) もくもく 2021/12/09(Thu) 22:07:12 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「…は…っ…ん…。」 気持ち良い…? その記憶を探り当て。 粘膜と粘膜をこすり合わせると、ピクッと体が震えてしまった。* (-125) もくもく 2021/12/09(Thu) 22:07:47 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「んんっ…ふ、ぁ…。」 腰を抱き寄せられて更に距離が近づいた。 びく、と震える体が恨めしい。 それでも拒絶をしないのは客人だからか。 一体自分に何が起きている? 心臓が煩い。頬が熱い。何かしらの異常を来している。 彼に倣って、唇を、舌を吸って。 唾液が溜まればこくんと喉を鳴らして。 キスの合間の彼の問いかけに。 返す瞳は、熱に蕩けて。 (-135) もくもく 2021/12/09(Thu) 22:59:23 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「サー…シャ…。」 なぜかその名前が口をついて出た。 瞬きと共に涙が一筋こぼれ落ちて。 自分で驚いて、ぱちり。瞬いてしまう。 けれど。彼からキスを再開しなくても。 何故か眉を寄せて。こちらからキスを強請るように唇を押し付けた。 ちゅ、ちゅく、と音を立てて。 今の事を忘れようとするかのように。 なんだかとても、胸が痛む。 けれどキスをして熱を分け合えば、それが和らぐ気がして仕方がなかった。* (-136) もくもく 2021/12/09(Thu) 23:00:17 |
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