人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


向日葵 店主 イクリールが参加しました。

向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a25) quiet 2021/12/08(Wed) 11:50:27

【人】 向日葵 店主 イクリール


[  今年も雪が降る
   飽きもせず。

   魔王様が斃れた祝いの祭りは
   今年もつづがなく行われるのでした。]   
(82) quiet 2021/12/08(Wed) 12:04:19

【人】 向日葵 店主 イクリール

─ 『向日葵』 ─


[  エオスの街外れにある、黒い向日葵の絵が印象的な
   骨董品店の『向日葵』と呼ばれる2階建ての店。

   店主のイクリールは一階の店奥で今日も
   ふわふわと笑みを浮かべて店番をしている。

   店内には棚や、壁にまで雑多な物が並べられており
   全てに値札が付けられていない。
   金銭ではなく物々交換で品物をやり取りする店は
   勿論繁盛する訳もなく、店内に人は居ない。
   古くから店を開いているので、馴染みの客はいるし
   祭りで来た観光客が物珍しさで足を運ぶ事はある。

   店内には店主の他に時折
   銀色の、まるでスライムのような、流動状の物体が
   生きているかのように動き、時には人のカタチを取り
   店内の掃除、整理をしている。]
(83) quiet 2021/12/08(Wed) 12:04:29

【人】 向日葵 店主 イクリール

 
   ぁ。
   そうだ、人形屋さんの所に受け取りに行かないと。


[  思い出したように小さな声を出して
   『人形屋』の店にて人形を一つ購入した筈。
   男性型だったか、両性化したものかは忘れてしまったが
   雄型のものを店主には頼んでいた筈。

   後で後でと、取りに行くのが遅れてしまったけれど
   今日中には受け取りに行こうと思う。

   店主として店番の最中なので
   お客が来れば勿論そちらを優先するが
   お客が来ない時に足を伸ばそうと思う。]*
(84) quiet 2021/12/08(Wed) 12:24:18
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a26) quiet 2021/12/08(Wed) 12:25:49

【人】 向日葵 店主 イクリール

─ 向日葵 ─>>90


  いらっしゃいませ。

[  お店に入って来たのは独特の雰囲気の男性。
   綺麗な真紅の瞳を持っていたのを今でも覚えている。]


  物知りなんだね、学者さん?


[  彼の話を聞いていると知らない話もあるし
   知識として知っているものも。
   話の流れからして
   彼はクイズの答えを当てに来たらしい。
   銀の魔法、その銀の正体について。]
(93) quiet 2021/12/08(Wed) 13:46:51

【秘】 向日葵 店主 イクリール → 半淫魔 メレフ


  
ふふ。



[  彼の答えを聞いて店主が笑うと
   銀色の液体もふるりと震えて、それから
   すー、っと店主の方に向かっていくと
   店主の爪の先に吸い込まれていくように消えた。]
(-22) quiet 2021/12/08(Wed) 13:47:25

【人】 向日葵 店主 イクリール


  面白いし、素敵だけど
  答えは『不正解』。

  そこまで抽象的じゃないの。
  銀の正体は、あくまで物質。
  『金』でも『銀』でもないけれど。


[  >>91彼は答えを言うと、それで去ってしまうようだ。
   物々交換が出来ないのは残念だけれど
   こうして謎かけの答えを言うだけでも
   話し相手になってくれるだけでも悪くないから。]
(94) quiet 2021/12/08(Wed) 13:47:54

【人】 向日葵 店主 イクリール



  またのご縁に期待しています。


[  そのお客を見送り、再び店番に戻る。
   真紅の瞳を見たのはそれからどれくらい経った頃か
   そう遠くない気もした。]*
(95) quiet 2021/12/08(Wed) 13:48:06

【人】 向日葵 店主 イクリール

─ 人形屋 ─


[  人形屋に注文する時は基本形にするつもりだったけれど
   お任せ、が存在するようなので
   私は喜んで店主に『お任せ』でと頼んだ。
   勿論何が来ても購入を止めることはない。
   一つ注文を付けるなら、顔は変えないで
   と言ったと思うけど多分そこは変わらないのだろう。]
(100) quiet 2021/12/08(Wed) 14:00:19

【人】 向日葵 店主 イクリール


  
  そのお顔は好きなのだけど
  誰がモチーフとかあるの?


[  そんな会話を注文の際に交わしただろう。
   商品はこちらから引き取りに行くと言って
   品物が気に入れば上乗せの料金でも出すとおもう。

   そう言うわけで人形屋に行くのが楽しみなのでした。]*
(101) quiet 2021/12/08(Wed) 14:00:40

【人】 向日葵 店主 イクリール

─ 人形屋 ─


  幼馴染でしたか。
  創り手に会えた時はそのお話も聞きたいですね。


[  >>106恋人かとも思ったけれど幼馴染という。
   人形を作った創造主ともお話が出来れば……
   そう思ってたのだけど
   この個体の表情を見ると、こちらの方が面白いのかも。
   ××××××として興味が。]
(110) quiet 2021/12/08(Wed) 16:53:40

【人】 向日葵 店主 イクリール



  うん。また来ます。



[  >>107彼女に見送られながら
   私は店を後にした。]*
(111) quiet 2021/12/08(Wed) 16:53:52

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵 ──

  
  いらっしゃいませ。


[  >>109お客様は帽子を被った小さな子。
   尻尾がくる、っと出ていて可愛らしい。

   向日葵の店内は物が所狭しと置かれている。
   鉱石や金属もあれば、空き缶のようなゴミのような物
   針の止まった機会時計やおどろおどろしい××椅子。
   怪しげな液体、水タバコ、etc.
   まるで統一されていない様々な物があるだろう。]
(112) quiet 2021/12/08(Wed) 17:03:29

【人】 向日葵 店主 イクリール



  どうぞ見ていって。
  貴方にとって気に入るものがあれば良いな。


[  見るだけならタダ。
   それに金銭でやりとりをする訳でも無いからと
   私はその子に店内の品物を見ていったと言った]*
(113) quiet 2021/12/08(Wed) 17:03:47

【人】 向日葵 店主 イクリール

─ 向日葵 ─>>134

  うちはお金でやり取りしないから
  その場合は儲かってないのかしら。
 
  いらっしゃい、ジェミニさん。

[  客入りという意味ではそんなに入ってないので
   その意味でも儲かっていない方だけど。

   数少ない客なので名前は覚えている方だが
   彼らは顔の似てる兄弟で区別はパッとつかない。
   来てるのは2、3人だったけど。

   >>141ちょうど小さな子が来てた時のこと。]
(147) quiet 2021/12/08(Wed) 22:25:00

【人】 向日葵 店主 イクリール



  ぁ、ポルクス、だったかな。
  久しぶりじゃない?


[  彼の顔を掻く仕草で何となく思い出した名前を言うが
   間違ってたら申し訳ないかも。

   なんだか恥ずかしそうにする2人の様子をニコニコ見つめた]*
(148) quiet 2021/12/08(Wed) 22:25:08

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵 ──


  ここは骨董品店。
  私の好きな物や、誰かの好きな物を集めているの。

  気に入った物があれば
  物々交換でやり取りをするお店だから
  貴方も好きな物があれば交換してみる?


[  >>137その子の質問に答えると
   次に次にと質問が続くのでゆっくり答える。]
(151) quiet 2021/12/08(Wed) 22:33:13

【人】 向日葵 店主 イクリール


  私が集めた物もあるし
  お客さんから交換した物もあるかな。


  その腕輪?
  本当に大したことないよ。
  腕輪に石が嵌め込んであるでしょう。
  その石は、周りの気温によって色が変わるの。

  腕輪型の温度計。


[  >>138よく分からないでしょ。と笑ってみせた]*
(152) quiet 2021/12/08(Wed) 22:33:41

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:ポルクス ──>>153>>154


  商人さんが言うなら、そうなのかな?
  物々交換だけって訳じゃ無いけど。

[  物々交換以外と言うと
   艶のある話になってくるのだけれど
   ポルクスは知っていたか、知らないか。

   知っているなら、少し悪戯っぽく。
   知らないなら、微笑んでなんとも無いように流そう。]
(160) quiet 2021/12/08(Wed) 22:51:25

【人】 向日葵 店主 イクリール


  1年?たったの?
  そっか、ちゃんと元気だったんだね。


[  彼が顔を出したのは昨日ぐらいに
   思えていたけれど、確かに昨年だったような。
   
   ただ無事に旅をしているだけでも
   私は良かった、と思う。
   安全が一番だから。]*
(161) quiet 2021/12/08(Wed) 22:51:33

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 魔術師の友人 ──


[  エオスに長く住み着いているけれど
   だからと言って交友関係は広くない。
   仕事以外だと他者の名前を忘れがち。

   なので数少ない友人の中でも
   最近出来た友人は1、2人いるかどうか。
   その1人がラヴァンドラだ。

   初めはその高い魔力に惹かれて。
   次は美味しいパイ屋さんで。]
(162) quiet 2021/12/08(Wed) 23:02:07

【人】 向日葵 店主 イクリール


  ラヴァはどうして魔術を修めてるの?
  才能とかは置いておいて。
  魔術が好きな訳じゃないと思うんだけど。


[  一緒に甘味を食べながら、そんな話をした。
   彼女は高位魔術師だけれど
   魔術自体をどう思ってるのか聞いてみたくて。

   それは稀有な彼女の才能を見てか
   それは彼女が普通の人のように振る舞う姿を見てか。]*
(163) quiet 2021/12/08(Wed) 23:02:26

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 人形屋 ──

[  少し陽も傾いて来た時刻。
   店を一度閉めて私は人形屋に向かう。

   片手には小さな籠を持ち
   降り積る雪を横目に歩いていく。

   綺麗に除雪された道にも、わずかに雪が降る。
   膜のような雪を踏みしめると
   後に残った足跡は異常な程黒く染まっていた。
   焼け跡のような、汚泥のような、そんな色に]


  すみません、受け取りに来ました。
  向日葵の店主です。


[  人形屋に着いて、軒先で肩についた雪を払いながら
   店内に入り声をかけた。]*
(167) quiet 2021/12/08(Wed) 23:10:15
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a40) quiet 2021/12/08(Wed) 23:12:34

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:ポルクス ──


  自信があるのかないのか
  分からないね。ふふ。

[  ポルクスはこのお店の違う利用方法も知っている。
   けれど相手をした事はない。
   私はポルクスが男の子と思っていて
   実際は両性だとは知らなかったと思う。

   揶揄ったとしても、ポルクスに手を出す事はない。
   ここは物々交換のお店で
   お客が望む事から全ては始まるのだから。]
(174) quiet 2021/12/08(Wed) 23:24:33

【人】 向日葵 店主 イクリール


  なに、香草?
  どういう匂いなのかな。


[  ポルクスが持って来たお土産の小袋。
   私は顔を近づけると、すんすん、と匂いを嗅いだ。
   あまりこちらでは嗅いだことのない独特の匂いがする]


  不思議な匂いね。
  良い匂いかは、わからないけど。
  
  貴重な物をありがとう。
  いつか御礼するね。

[  >>166お土産の正体を私は知らなかったけれど
   良いお土産を貰ったと笑顔になる。
   まさか商人がタダでとは思ってないから
   いつかお礼をすると彼に言う。]*
(175) quiet 2021/12/08(Wed) 23:24:55

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:フェレス ──


  うちはお金では取引してないの。
  本当に何でも良いの、交換して良いと思える物なら。
  ……差し出せる物なら、かな?

  それに話し相手に、お店に来てくれるだけでも
  嬉しいから、気にしないで。
  祝祭を回って、何か手に入るかもしれないしね。

[  >>168私は柔らかに笑い
   その子に気にしないようにと伝えた。]
(177) quiet 2021/12/08(Wed) 23:41:50

【人】 向日葵 店主 イクリール


  一番不思議な物……
  それなら一つ。

  あそこに水瓶があるでしょう。
  あの水瓶を覗き込むと、覗き込んだ人間の
  『最も知りたくない事』を強制的に見せてくるの。

  不思議なのはその原理じゃなくて
  何故、そんな物を作ったのか、が不思議でね。
  私は未だに分からないの。

  知りたい事じゃなくて
  知りたくない事を教えてくるなんて。
  貴方はどう思う?

[  そうその子には聞いて
   そして、あの水瓶の中を覗かないようにと忠告する。
   以前覗いたお客が、そのまま自殺した事があるからと]*
(178) quiet 2021/12/08(Wed) 23:42:16

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:ポルクス ──


  えぇ。
  ……あ、でも大商人になると商売敵になるのかな。
  そうしたら困るな、私のお店は小さいから。
  お客さん取られたらやっていけないかも。
  
[  >>179私はそんな事を言ってみた。
   そもそも利益目的でないので
   これが彼を揶揄ってるだけだと分かるだろうが。

   くすくすと笑うけれど
   彼の将来が楽しみなのは、本当だ。]
(182) quiet 2021/12/08(Wed) 23:57:49

【人】 向日葵 店主 イクリール



  面白くって、良いと思う。
  この香草、何か効果があるの?
  落ち着くだとか、身体が温まるとか。


[  >>180香草には匂いだけでなく
   効能があるものもあり、そう言うのはあるのかと。
   香りだけで満足はしたから、無くても良いのだけど。]
(183) quiet 2021/12/08(Wed) 23:58:04

【人】 向日葵 店主 イクリール

 

   ────ふふ。


[  お礼なくて良い、なんて言うものなら
   私は彼がまだ商人になり切れてないのだと思ったけど
   1年で、あるいは3年で彼は十分変わっていたらしい。

   自然と、私は微笑みを浮かべてしまう。]*
(184) quiet 2021/12/08(Wed) 23:58:25

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:ポルクス ──


  ポルクスは昔からお店に来てくれてたもんね。
  お得意様、って事なら
  私も安心する。

[  >>185手のひらを軽く合わせてにこりと笑顔。
   少なくともまだ交渉の面で追い抜かれる事は
   無さそう……なんて。]
(200) quiet 2021/12/09(Thu) 0:40:45

【人】 向日葵 店主 イクリール


  薬草でもあるんだ。
  面白いね、傷口に貼るなんて。


[  >>186喉が楽になるのは良いかも。
   店主の声はやっぱり大事なものだから。
   
   人間や半魔は時計の針のように進んでいく。
   ずっと早く歳を重ねていく。
   そんな姿を近くで見れるのを
   私は楽しいと思えるから、幸せ者だった。]*
(201) quiet 2021/12/09(Thu) 0:40:53

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:フェレス ──

  うん、是非そうして。

[  >>194また来てみることにすると言う
   その子の言葉に私はにこりと頷いた。
   縁が合えばまた会えるだろう。]


  そうそう。知りたくない事。


[  >>195私自身も覗いたことはない。
   趣味が悪いなぁと思っていて
   その子の感想でも聞いてみようと思ったのだけど
   
   私はその子の言葉を聞いて目を薄く細める。
   言われた言葉に気分を害した訳ではなくむしろ──。]
(202) quiet 2021/12/09(Thu) 1:02:11

【秘】 向日葵 店主 イクリール → 箱庭の雛 フェレス

 

  一体誰の話なのかな。


[  私は少し笑いながら言葉にする。
   
   ──むしろ面白いものを見つけたように
   その子を見つめるのでした]*
(-56) quiet 2021/12/09(Thu) 1:02:30
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a46) quiet 2021/12/09(Thu) 1:19:04

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 魔術師の友人 ──


  うん、何だって出来ると思うな、
  時間さえあれば。

  願いを妥協することが出来ない人が
  良い魔術師になると言われてるぐらい。


[  >>218本当に何でも出来るかは置いておいて
   ラヴァも若いとはいえ魔術に時間を注いだ人だから
   彼女にも希みがあるんだって
   一つ彼女の事を知れた気がする。

   その希みをいつか聞けたら面白いと思う。
   私も同じだから。]
(231) quiet 2021/12/09(Thu) 12:30:54

【人】 向日葵 店主 イクリール


  あれは……材料だから。
  ちょうど良いものが見つからなくて
  なかなか困っちゃうけど。


[  >>219どうして集めているのかと言う言葉に
   はぐらかすように言葉を濁す。]
(232) quiet 2021/12/09(Thu) 12:31:12

【秘】 向日葵 店主 イクリール → 魔術師 ラヴァンドラ

  

  
腐敗と混沌から…………



[  小さく呟いた言葉はそれ以上聞こえなかっただろう。]
(-66) quiet 2021/12/09(Thu) 12:31:47

【人】 向日葵 店主 イクリール



  美味しいね、ここのパイ。
  私、この街好きだよ。

[  さくりと良く焼かれたパイ生地にナイフを落として
   一口大にしたパイを口の中に放り込むと
   美味しい、と柔和に笑った]*
(233) quiet 2021/12/09(Thu) 12:31:58

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:ポルクス ──


  お兄さん、お子さんが産まれたんだね。
  それは楽しみ。

  ポルクスの子供の顔も見てみたいよ
  親子で趣味は似るのかって気になるし。


[  >>203ポルクスが結婚したどころか
   恋人が出来たなどの話は聞いた事がないので
   今は未来の話になるけど
   彼もずっと独り身ではないだろう、と
   当たり前に思っていた。]
(234) quiet 2021/12/09(Thu) 12:45:47

【人】 向日葵 店主 イクリール


  そっか。
  ありがとうね、お土産嬉しいよ。

  今年も祭りが終わったら
  また旅に出るのかな?


[  >>204彼が店を構えた話は聞かないので
   そうするとまた商売の旅に出るのだろうと。]*
(235) quiet 2021/12/09(Thu) 12:46:06

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:ポルクス ──


  旅に出ても死ぬ前には顔を見せにおいで。
  私、忘れっぽいから。


[  >>236彼の恋愛事情、身体事情を知らない私は
   彼の表情が硬くなった理由に思い至らないけど
   旅に出ると冗談で言ったであろう言葉には
   少しばかり釘を刺すように言葉を残しておいた。]
(242) quiet 2021/12/09(Thu) 13:18:31

【人】 向日葵 店主 イクリール


  
  そうだね、時間があったらまた来て。
  

[  >>237まだ前夜祭で後2日もある。
   それともたった2日しかないと思うか。
   分からないけど、パイは楽しみ。
   
   食い気が勝ってるなんて
   彼には知られないようにしないと。威厳が。
   彼が去るならそのまま見送るだろう。]*
(243) quiet 2021/12/09(Thu) 13:18:40

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 魔術師の友人 ──
  
  ……何か手伝える事があったら
  手伝うから、言ってね。
  
[  彼女の呟きが
   風に攫われる前にしっかりと聞き届けた。
   けれど、そこに足を踏み込む事が無かったのは
   ラヴァが同じように>>254私に踏み込まなかったから。

   胸襟を開ける関係も良いとは思うけれど
   適度な距離感の方が私は得難い関係だと思うから。]


  達成出来たら、きっと直ぐに分かるよ。
  ラヴァも叶ったら教えてね。

[  >>254彼女が存命ならきっと教えに行こう。
   そして彼女の望みが叶ったのなら
   私はどんな結果であれ祝おうと思う。]
(263) quiet 2021/12/09(Thu) 14:13:48

【秘】 向日葵 店主 イクリール → 魔術師 ラヴァンドラ



  …………



[  >>255続く言葉に耳を傾けていれば
   予想していなかった言葉が聞こえてきて
   私は軽く固まった。]
(-77) quiet 2021/12/09(Thu) 14:14:17

【人】 向日葵 店主 イクリール

 

  …………もぅ。ラヴァってば。
  ……もー……。


[  珍しく調子を崩されて
   言葉が続かない口にはアップルパイをぽいぽいと
   放り込んでいった。
   桜色に染まった頬を隠すことは無いけれど
   代わりに目線を外にやると白い雲が
   ゆっくりと気ままに流れていった。]*
(264) quiet 2021/12/09(Thu) 14:14:40

【秘】 向日葵 店主 イクリール → 箱庭の雛 フェレス

 
  そう。

  また来た時はもう少し話を聞かせて。
  嘘を付かなくても良いようにしてあげる。


[  口元を隠す時、その子は嘘を付く気がする。
   それが癖なのか、あるいは……
   
   とても不思議な子。
   何か特別な事があるようには思えないのに
   何を秘めているのかは気になったから。]
(-91) quiet 2021/12/09(Thu) 17:43:11

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:フェレス ──


  ええ、どうぞ。
  ──その道具はね。


[  >>278その子は他の道具に目を移したので
   そちらの解説をしていく。
   実は全部覚えている訳でもなくて
   時々、私も覚えてないものがあったりもする。

   途中から、その子が夢中になってるのに気付くと
   先ほど垣間見た諦観を纏う姿と
   子供のように歩き回る姿の乖離を
   私は不思議そうに見つめるのだった。

   >>281お店から出ていくなら
   その背中に手を振って見送っただろう]*
(312) quiet 2021/12/09(Thu) 17:43:19
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a67) quiet 2021/12/09(Thu) 17:46:02

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 真珠堂:テレベルム ──


[  真珠堂が開かれたのは最近(私の感覚で)のこと。
   白と赤の真珠薬は効能からもよく売れた筈。
   
   値段を釣り上げたのは効能よりも
   その薬の原材料が人魚であるという
   噂が立ったからかもしれない。]
(348) quiet 2021/12/09(Thu) 20:46:02

【人】 向日葵 店主 イクリール



  こんにちわ。


[  時期としては真珠堂が開いてから
   そう時間が経ってない時。
   私は小さな袋を持って彼の店を訪ねた。]
(350) quiet 2021/12/09(Thu) 20:46:20

【人】 向日葵 店主 イクリール


  白の薬を買いに来たの。
  それと同業者として挨拶も。


[  白の真珠薬を買うお金とは別に用意した袋は
   包みを開けると小さな木箱があり
   中には綿で包まれた、目玉が鎮座していただろう。

   彼の瞳よりかは夏の青空を思い起こすような
   深い青色をしている。]
(351) quiet 2021/12/09(Thu) 20:46:34

【人】 向日葵 店主 イクリール



  特別なマジックアイテムでもない
  ただの芸術品だけど
  もし貴方が気に入ればどうぞ受け取って欲しいな。


[  真珠堂の店主は
   その頃から既に義眼をしていただろうか。
   していなければお試しにと。
   既に義眼があれば、スペアとしてどうかなんて。]*
(352) quiet 2021/12/09(Thu) 20:46:54
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a72) quiet 2021/12/09(Thu) 20:50:41

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵 ──


[  辺りも暗くなったと言うのに
   表通りは未だに活気があったかもしれない。
   前夜祭が終わったら、
   明日が本祭だから当然かも知れないけど。

   そんな喧騒から離れた場所に
   馴染みのある声が聞こえた。
   そろそろお店を畳もうと思っていたので
   ちょうど良かった。]
(362) quiet 2021/12/09(Thu) 21:14:07

【人】 向日葵 店主 イクリール


  こんにちは、ラヴァ。
  今日は殆ど交換は出来てないの。

  新しい紅茶があるの。
  時間があるなら、少しお茶でもする?


[  >>360パイの差し入れに来たと言う彼女に
   ほわ、と柔らかく笑うと
   お礼に茶でも出すと言ったけれどどうだったかな。]*
(363) quiet 2021/12/09(Thu) 21:14:17

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 回想・真珠堂 ──


  私のお店は稼ぎも無いし大きくも無いから
  全然、伺いに来る必要もないよ。


[  >>371真珠堂の稼ぎに比べたら
   雀の涙程にも及ばないだろう。
   縁を繋ぎに、恩を売りにの訪問なのだし
   気にしないでと。]
(382) quiet 2021/12/09(Thu) 21:57:10

【人】 向日葵 店主 イクリール


  人相手の商売なら
  眼窩が覗いたままだと印象が怖いから。
  見栄えを整えるもの、だよ。


[  義眼は基本的に木で出来ていて
   瞳の部分だけ鉱石をあしらっている。
   他の表面はつるつるとコーティングがされていて
   目に嵌め込んだとして違和感は少なく済むだろう]
(383) quiet 2021/12/09(Thu) 21:57:26

【人】 向日葵 店主 イクリール

  ……そう?
  貴方がそう言うならありがたく受け取るけれど。


[  義眼は綺麗だが、値段としては
   おそらく白の真珠薬と比べるとかなり安い筈だ。
   少し気持ちがそわり、と落ち着かないけれど。

   彼が義眼を嵌めるのに苦労……
   というか初めて付けるのだと分かれば]

  少し貸して。
  こうして付けるの。


[  彼が義眼を渡してくれるなら
   彼の髪の毛を指でどかし、その空洞を露わにして
   彼の顔に手を添えたままゆっくりと義眼を
   嵌めてあげようとするのだけど
   嫌がったりするなら勿論やめるつもり。]*
(384) quiet 2021/12/09(Thu) 21:57:45

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:ラヴァ ──


  そうだね、私もそう思ったけど。
  でも明日の祝祭当日の方がもっと観光客が来るから
  それに期待する。

  それでも来ないならお店を閉めて
  祭りでも見て回ろっかな。

[  >>378彼女の言葉にそう答えて]
(391) quiet 2021/12/09(Thu) 22:10:35

【人】 向日葵 店主 イクリール

  私も嬉しいよ。
  酸味の強い紅茶だから、パイと合うと思う。
  
  一緒にパイ食べよ。

[  ローブを揺らし近づいて来る彼女。
   高位の魔術師という彼女だけど
   人当たりの良さは魔術師らしからぬ姿だった。

   店奥に通せば木製のテーブルがあり
   丸椅子をもう一つ用意して彼女に座ってもらう。
   私がテーブルにクロスを掛けている間に
   銀色のスライムは触手じみて身体を伸ばし
   陶器のお皿と、ナイフとフォークを机に並べる。

   実験に使うようなビーカーでお湯を沸かし
   そこに紅茶の茶葉を落とすと、木の蓋をする。
   綺麗な赤茶色に染まったら
   茶葉を濾しながら2つのコップに紅茶を注いで
   彼女と私の前に用意した。]
(392) quiet 2021/12/09(Thu) 22:10:52

【人】 向日葵 店主 イクリール

 

  外、寒かったでしょ。
  あったまっていって。


[  持ってきたパイも冷えてしまっただろうか。
   けれど冷えても良いようにとチョイスしてくれた
   友人はとても気がきくと思う。]*
(393) quiet 2021/12/09(Thu) 22:11:08

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:メレフ ──


[  >>374私は謎を解こうとしてくれる彼には
   好感を抱いている。
   悩んで解答を持ってきてくれた姿には
   色々な真摯さを感じるから。]
(400) quiet 2021/12/09(Thu) 22:20:07

【秘】 向日葵 店主 イクリール → 半淫魔 メレフ

 
  銀の正体は、水、ではないよ。
  これは金属の一種なんだ。

  そして、実は私は錬金術師でもある。
  
  液体を操れるのは、その通りなんだけどね。


[  あくまで謎掛けは、「銀」の正体、についてなので。
   やはり不正解と返したけれど。]
(-127) quiet 2021/12/09(Thu) 22:20:24

【人】 向日葵 店主 イクリール



  ちなみに貴方は正解したら
  何が欲しいの?


[  私は彼にそう聞いてみた。]*
(401) quiet 2021/12/09(Thu) 22:20:48

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 色褪せた記憶 ──



[  数百年前。魔王様が斃れる幾月か前の話。
   大都が魔王軍によって攻め落とされた時の話。
   
   街の大部分を化け鴉が埋め尽くし
   倒壊した家々を背景にして
   とある人間の一行と
   血みどろの死闘を繰り広げていた魔族が一体。

   人間の一行は主要な魔族を討ち果たし
   大都陥落から数日で、魔族から街を取り戻す所まで
   迫っていた。
  
   フードを目深に被り
   銀を操る魔術師のような女は魔族であり
   ────結局、そのまま私は負けてしまうのだけど。]
(404) quiet 2021/12/09(Thu) 22:29:23

【人】 向日葵 店主 イクリール


[  時は流れ数百年。
   あの頃を知る者は、少なくとも人間の中には居ない。
   勇者の存在が伝説となって久しいのだから。

   あの頃は魔族の多くが魔王軍であったから
   人間と衝突した事も数え切れない。

   今では融和がある程度進んで
   昔では信じられない光景が広がっている。]
(405) quiet 2021/12/09(Thu) 22:29:37

【人】 向日葵 店主 イクリール


[  従軍した私が勇者一行と刃を交えたのは
   たった一度切り。
   重傷を負ってから後方で傷を癒してる間に
   魔王様は勇者一行によって討ち果たされてしまった。

   勇者も、その仲間も強かった。
   強かったけれど、まさか魔王様を斃せるとは
   微塵も思わなかった。

   だから少し気になるのだ。
   その魔王様を斃した人間達は
   一体どんな人間だったのか、と。

   当時を知る人間はもう死んでしまって
   話を聞く機会なんてないだろうけど]*
(406) quiet 2021/12/09(Thu) 22:30:42

【秘】 向日葵 店主 イクリール → 半淫魔 メレフ


  『正解』
  貴方なら答えに辿り着くかなと思ったけど

  やっぱり。おめでとう。


[  三度目の正直だろうか。
   彼は見事に当ててみせた。]
(-134) quiet 2021/12/09(Thu) 22:53:19

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:メレフ ──


  そっか。
  貴方は真面目。
  職人気質だね。

[  彼の答えは理解のいくものだ。
   過程にこそ重きを置くタイプだろうか。]


  それでも正解だからさ。
  何か考えておいて。
  

[  私は彼にそう言った。
   時間は考えを変えるものだから
   彼が次に来た時、あるいはその次に来た時
   何か思い付けば、それをあげると。]*
(424) quiet 2021/12/09(Thu) 22:53:27

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:ラヴァ ──


  ……ここでダメ、なんて言うと思う?
  いいよ。
  ラヴァとお祭り過ごすの、楽しそうだから。


[  >>421彼女の誘いに関して
   首を横に振るのは私には出来なかったので
   祝祭の1日目か、2日目から分からないけど
   ラヴァと一緒に祭りを回る約束をした。]
(431) quiet 2021/12/09(Thu) 23:12:33

【人】 向日葵 店主 イクリール



 『銀』の正体は物質。
  金でも銀でも無い。
  ……まぁお遊びみたいなものだから。


[  >>422気が向いたらでも、と。
   御礼を言われれば私はにこりと
   銀色のスライムは少し震えた気がした。]
(432) quiet 2021/12/09(Thu) 23:12:47

【人】 向日葵 店主 イクリール

 
  そうだね、アップルパイが良いな。
  でも一口、ベリーの方も味見して良い?

  私の話?良いよ。
  けど交換で、後でラヴァの話も聞かせてね?

  そうそう。
  ラヴァにはこのお土産が何なのか、聞きたかったんだ。
  東の国のハーブを乾燥させたものらしくて>>166
  乾燥させてないものは怪我に貼ったりする>>186
  喉が楽になる香草について。
 
(433) quiet 2021/12/09(Thu) 23:13:14

【人】 向日葵 店主 イクリール


[  >>423最近の話と言うなら
   ポルクスから貰ったお土産>>166を見せるだろう。
   彼女と話をするのは楽しいから
   ちゃんとキリのいい時間を決めないと
   いつまでも喋ってしまいそう。

   だからいつか、うちに泊まりにおいで
   とラヴァに言ったことがあっただろう。

   前夜祭の夕方から夜にかけて
   友人と楽しい話をしていたのでした。]*
(434) quiet 2021/12/09(Thu) 23:13:28

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:メレフ ──


  うーん……いいでしょう。
  次来てくれたら、何か見繕っておきます。

[  >>435彼の答えは予想外だったけれど
   謎に向き合ってくれた彼なので
   こちらもそれなりの誠意を返す。
   勿論彼が次に来た時に欲しいものがあれば
   それを渡すことになるけれど。]


  気が向いた時にね。
  何か品物を持ち寄ってくれてもいいんだからね。


[  >>436彼が去ろうと言うなら
   その背中を見送ろう]*
   
(439) quiet 2021/12/09(Thu) 23:23:02
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a85) quiet 2021/12/09(Thu) 23:48:57

 




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