人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 ウーヴェ




  ( アイツらは無事に逃げられたか )




[ 息を吸い込んでも空気が抜けて取り込めない。
  時間稼ぎなら十分できたはずだ。
  
  残った動かない体を魔物に持ち上げられる。

  痛さはなかったけれど


  なんだかひどく




                
ーーーー寒かった。
 


(185) kogeneko 2022/05/21(Sat) 13:00:06

【独】 ウーヴェ



       

     
 間  

         物
     

          時
         

        ■
        ■
        ■
        ■

 
(-64) kogeneko 2022/05/21(Sat) 13:00:10

【人】 ウーヴェ







             
最後の口元は笑っていた

           [ そして意識は閉ざされた。 ]
(186) kogeneko 2022/05/21(Sat) 13:00:18

【人】 ウーヴェ



[ 心臓は動き出した時から
  止まる時を目指している。

  人は生まれた時から死へと向かっている。

  なら、なぜ人は生きるのか。




  『自分の夢を叶える為だと若者は言った』
  『神が決めたからだと仲間は言った』
  『世界の真理を知る為だともう一人の仲間は言った』


 

俺はその答えを出せてない。    

    
答えを知らないふりをした。
   ]**

(187) kogeneko 2022/05/21(Sat) 13:00:39

【独】 ウーヴェ

/*
パトラッシュなんだかとっても
眠い
寒いんだ。
なあ、パトラッシュ。お前もそうだろ?そうだと言ってくれ
もふもふさせてくれ!(すぐパトラッシュを巻き込む)
(-65) kogeneko 2022/05/21(Sat) 13:03:01

【独】 騎士 ノア

/*
ウーヴェくんに返事書いてるんだけど、
何回読んできても勇者くんが逃げたクソ野郎(?)みたいな読み方しか出来なくて((
勇者くんの強さどんなもんやろ。めちゃくちゃ強くはないんだろうな…?間に合いませんね!()
(-66) 翠 2022/05/21(Sat) 13:05:53
騎士 ノアは、メモを貼った。
(a21) 翠 2022/05/21(Sat) 13:07:21

【独】 騎士 ノア

/*
力量を見誤る
自らより強い敵に挑む のあたりがなぁ…
つらい
めっちゃいい人なの見えてるだけにつらい

実力があるだけが強さでは無い
って言葉がすごいすきでね
ノアに影響バチバチに与えてきそうなんですよねまだ書いてないけど…なんでしんでしまうん
(-67) 翠 2022/05/21(Sat) 13:11:06

【独】 騎士 ノア

/*
てかそうだ今日土曜日だから昼間にいるじゃん
コア的に夜まで居ないと思ってました申し訳ない…先そっち書くべきだった…りせき…**
(-68) 翠 2022/05/21(Sat) 13:12:43

【独】 ウーヴェ

/*
ウーヴェの最期はオールバックが乱れてしまっていたらとっっっっってもセクシーだなって思ってます!!!!というか乱れてます確定です(過度確定)はーーーそれを妄想するだけで萌える。この乱れた髪の描写を原稿用紙3枚くらいにまとめて提出したいのですがオタク長文うざいなって思われたらアレなのであえて出しておりませんがこれは私の萌えを揺さぶる乱れ方をしている!普段オールバックにしているってことは髪型にこだわりがあるのだろうしそれが必死になったり乱れたことにすら気にならない状況っていいですよね、まあ今回は命かけてますけど(ここまで一言)


カイルくんは良きショタです
この酒場はイケメンで構成されています
ここが噂のゴーストホストクラブ……??金落としに行きたい。
ショタとイケメンは国の宝なので保護した方がいいと思います。

 
(-69) kogeneko 2022/05/21(Sat) 13:15:28

【独】 ウーヴェ

/*
ノア君お知らせする前にメモしっかりされているありがとう。
私はすぐメモをサボりがちなので……。
キンウちゃんもギルドで拾ってくれてありがとう!いつか拾い返ししたい。
見た目的に東方出身っぽいんだけどまだ何にも考えていないのでどう繋げていくかというのを考えつつ別方面から接触するのも楽しいかななどと考えでもダンジョンも拾ってくれてるもまじうれしってなっているのでところで私は感想ですら長文である。
これは読まなくてもいいやつです。感謝を伝えたいメモ
(-70) kogeneko 2022/05/21(Sat) 13:19:41

【人】 偽冒険者 キンウ

 
──昔話@──

[5歳年上のギョクトとは一緒に育った。
けれど、一度も兄と思ったことはない。


自分とはあまりにもかけ離れていたからだ。
そしてそれは、里中の者が思っていたことでもあった。
“取り換え子”……そんな噂がまことしやかに囁かれる程。


抜けるような白い肌に、蒼みががった銀の髪。
青い瞳は空の色とも海の色ともつかぬ。
光の加減で、空と海の間を揺蕩うような、そんな色だ。
日輪の国にある伝説の、青い目の月兎の顕現した姿さながら。

色素の薄い容姿は貴人の持つべきものだったが
それだけでは里では浮いて、仲間外れになる可能性もあった。
けれどもそうはならなかった。
それどころか、周囲の憧憬を一身に集めた。

──圧倒的な力を持っていたから。

彼は、里の者が生まれながらに持つ身体能力の高さと
貴人の持つ巫力(西方では魔法と呼ぶだろうか)
その両方を持っていた]
(188) rin 2022/05/21(Sat) 13:20:35

【人】 偽冒険者 キンウ

[日輪の国は
真名を呼ばれると魔に引き込まれるという言い伝えがあり
(真偽の程はさだかではない)

幼い頃は幼名で呼ばれ、元服すれば“あざな”をもらう。
元服とは、里では一人前の“シノビ”になることと同義。
元服の年齢には幅があるが
天才は11才で月兎ギョクトの名を負った。
ギョクトは影忍ではなく陽忍に配属されたので
もしかしたら外国とつくにの記録にも彼の功績(あるいは悪行)を
遺しているかもしれない。
ただし、あったとしてその記録は、22才で止まっているだろう。


ギョクトは後輩の育成係も請け負った。
落ちこぼれとみなされていた自分が
14才で黒点キンウの名をもらえたのも
彼のおかげだ。

配属されたのは影忍で
残念ながら部隊こそ違ったものの
話す機会もあれば共闘する場面もあり
そのままずっと
彼の背中を追いかけていくのだと思っていた
]
(189) rin 2022/05/21(Sat) 13:31:09

【人】 偽冒険者 キンウ

[ところがその二年後、転機が訪れる。
ギョクトが日輪の国の女帝直属の部隊に引き抜かれたのだ。
様々な憶測が飛び交ったが
女帝の愛人として侍らされたのではないかという
その噂には心が陰った。


一年が過ぎた。
その間、ギョクトと会うことはなかった。
多くの東の国々を巻き込んだ戦火の残光の中>>166
二人が相見えるその日まで
]**
(190) rin 2022/05/21(Sat) 13:33:20

【人】 ユスターシュ

 ― 回想:ヴィム ―

[ここを訪れた時に出会ったゴーストの一人。
 彼の苦笑いに特に感想はなかった。>>168
 それだけ精神的な余力はなかった。]


 ……あ?
 どこがだよ



[その言葉に>>169はそう返答した。
 ヴィムという名に覚えはなかった。
 大罪人の名なんて興味はなかった>>18

 ただ、ゴースト同士感じるものがあったのだろうか。今はそう思っている。
 食えない雰囲気のやつ。それがユスターシュから見たヴィムの印象だった。]
 
(191) もやむ 2022/05/21(Sat) 14:02:04

【人】 ユスターシュ

 
[酒を渡されれば、>>170まだ辿り着いたばかりでここでは飲めることを知らないから怪訝な顔を向けた。

 おい、と声をかけるまでもなく扉をくぐられれば困った顔をして。
 仕方なく飲めたらいいのに、と口に少しだけ傾けてみたものだった。]


 ─────っ!



[あの時の酒は、うまかった。
 その後に会った時に微かに笑って言葉を投げかけた。]
 
(192) もやむ 2022/05/21(Sat) 14:02:16

【人】 ユスターシュ

 ― MiraggiO ―

[カイルの言葉にユスターシュは悪びれもせず、へらへら笑う。>>161


 へーへー。
 分かってるって〜


[また酒に口をつけたどの口で言うのか。
 そんな状態である。

 本気で叱られそうになる前には動く
 そのつもりではいた。]
 
(193) もやむ 2022/05/21(Sat) 14:02:47

【人】 ユスターシュ

 ***

[辿り着いた当時、この少年は既にここにいた。>>162
 彼はその姿を見た時、一瞬。ほんの一瞬目を見開いて
 すぐ落ち込んだ。]



 ……はっ、背丈だけでこれかよ



[そう自嘲するように呟いた。
 まだ少年と言える年の彼が死亡している。
 その事に何かを言った事はない。

 ただ、少しだけ似た年頃の彼女を思って苦い気持ちがうまれる。それは表には出さない。



 そんな男にも出来た少年はわざわざブイヤベースなんて手が込んでるであろう料理をくれた。
 それが酷く嬉しくて、胸がつまったのをよく覚えている。]
 
(194) もやむ 2022/05/21(Sat) 14:03:29

【人】 ユスターシュ

 

 ……うまい、うまいよ……
 ありがとう、な……



[その時の自分は弱り切っていた。
 だから泣いても仕方なかった。
 それだけだからいい加減忘れろっての。]

 
(195) もやむ 2022/05/21(Sat) 14:03:39

【人】 ユスターシュ

 
[略歴を聞けば船か、それは大冒険家だなって笑って聞いた。
 酒の話に付き合え、とかつまみを餌にちらつかせつつ絡んだ時に聞いたせいだ。それをうっかり零したのは。>>162


 イイ女ねぇ。
 大人の男がそれを言う時は心底ベタぼれで
 本当に“イイ女”か
 その女がFemme fatale破滅させる女かどっちかだぜ?


[なんて、いい加減な事を少年に吹聴する大人の姿がそこにはあった。
突っ込みはいつでも募集している。


 「恋人なの?」と問われれば大笑いをした。]


 そんな色気ある関係じゃねーよ。


[彼女の事は一度たりともそんな目で見た事はなかった。
 彼女はユスターシュにとって“娘”なのだから。]
 
(196) もやむ 2022/05/21(Sat) 14:04:27

【人】 ユスターシュ

 

 あ? あの子程“いい女”はいないぜ?
 気立てが良くて健気でなぁ
 決して裕福と言える環境は与えられなかったのに、泣き言一つ言わず俺についてきてくれたんだ。

 ……こんな、どうしようもない男にさ



[遠くを見つめて酒をまた飲みこんだ。
 悪い、とその話はそこで締めくくった。]

 
(197) もやむ 2022/05/21(Sat) 14:04:41

【人】 ユスターシュ

 ― 回想:冒険者時代 ―


 おう、ノアか。宜しく。>>172
 俺はユスターシュだ。
 冒険者同士、普通に喋っていいぜ。


[砕けるのが苦手なら強要はしない。ただ堅苦しいのは好まないだけだ。年の差があるからとえばるつもりもなかった。
 不躾な対応してくるやつはそれに限らないが、目の前の少年はそう見えなかったから同じ冒険者としての対応だった。]


 ははっ。だよなぁ。
 お偉い依頼人なんてもっと凄い奴もいるのになぁ。


[話が分かるなぁ、と肩を叩こうとした。]
 
(198) もやむ 2022/05/21(Sat) 14:04:51

【人】 ユスターシュ

 
[ユスターシュの態度が悪い、と突っ込む人はこの場にいなかったようだ。

 命を賭ける冒険をするのに不真面目な態度は怒られて然りと分かってはいた。

 うちのパーティーにどう? と言われないためにそうしていた、なんて誰にも言いやしなかったから、俺の本音を知ってたやつはいないだろう。


 ノアの表情が緩めば此方もつられてふっと笑った。>>173


 おっ、いいねぇ。若者はそうじゃなくちゃな
 応援してやるよ、頑張れ ノア


[ギクリ、とした挙動は見なかった事にしてやった。

 年を取った側から言わせて貰えば10年なんてあっという間だ。本当にな。
 時間が長く感じ、目標に向かいやすい年頃の内に目指すものがあるのは決して悪い事じゃないと思った。

 残念ながら、その目標については確り覚えている。>>174

 
(199) もやむ 2022/05/21(Sat) 14:05:18

【人】 ユスターシュ

 
[そう、現実は甘いもんじゃない。>>175

 でもおっさんにはいつかなるものだ。
 生きてさえいれば、な。

 だから、願う。
そんなのが
お守り
でいいのか? と思うけどそれは兎も角として

 出来ればさ、生きていてほしいと。]

  
(200) もやむ 2022/05/21(Sat) 14:05:48

【人】 ユスターシュ

 ― 回想 ―

[もう10年以上前になる。
 プロテアで依頼を探していた時、その男、ウーヴェを見つけたのは。
 偶々目があった。そんな気がした。]



 よーう、そこの冒険者諸君。
 魔法使いは入用じゃねーか?

 料理とか、ライト役とか水も出せる。
 雑用も出来て便利だぜ?


[自分はその性格で人間関係トラブルを起こした事例は幾度もある。
 もしかしたら相手の耳にも入っていて渋い顔をされた可能性は否定出来ない。

 それでも男はどこ吹く風で、声をかけた。]


 金さえしっかり払って貰えば
 役に立つぜ? 俺は。


[そう言って頼む側の態度じゃない俺に対して、その男はどういう反応をしただろうか。
 共に冒険に出る機会はあっただろうかね。]
 
(201) もやむ 2022/05/21(Sat) 14:05:59

【人】 ユスターシュ

 
[その男が消えてからずっと先に
 こんな酒場で再会することになるとは、思わなかったが。

 人生の縁ってのは本当数奇なものだよな。]**

  
(202) もやむ 2022/05/21(Sat) 14:06:19

【独】 ウーヴェ

/*
え〜〜!!ユスターシュさん……!!
私が考えてたのよりすんばらしい縁故振ってくださった〜!!(神だ
(-71) kogeneko 2022/05/21(Sat) 14:11:05

【独】 ユスターシュ

/*
ひとまずゴースト仲間に縁故を先に振り切りたかったのターン

ウーヴェさんは生存と冒険者時期被ってたしやっぱ生きてる時にエンカしておきたかったですね、ええ

ノア君は有難うございます。こんな不真面目なおじさんに優しくて本当いい子だ…!
カイル君も出来た子だしあれ、このおっさんが精神年齢一番あれだったりする……?(震)
(-72) もやむ 2022/05/21(Sat) 14:11:38

【独】 騎士 ノア

/*
えーーーん好き(合間に見に来た)
(-73) 翠 2022/05/21(Sat) 14:13:01
ユスターシュは、メモを貼った。
(a22) もやむ 2022/05/21(Sat) 14:14:54

【人】 ウーヴェ



  俺もそう思う

  ……伝えるべき人には
  なに一つ伝えられずに終わったからな

  それが正しいと思ってた


[ 言わぬが花。言わぬなら墓場まで>>56>>57
  その花を持っていくつもりであったが
  どうやら俺には墓がないようで。
  亡骸さえも残っているかどうか……。

  墓に持っていくことのできない言葉は
  どこにもっていけばいいのだろうな。


  生前の学びを俺は活かすつもりだ。
  だからマスターにも他の奴らにも
  言いたいことは空気を読まずに
  言葉を出していることもあるな。


  黙するべき場所では沈黙を貫くのも男だけどな。 ]

 
 
(203) kogeneko 2022/05/21(Sat) 15:58:47

【人】 ウーヴェ




   光? 
はは、まさか


   俺はそんな綺麗な存在じゃねーぞ


 
(204) kogeneko 2022/05/21(Sat) 15:58:57