人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 ウーヴェ



   
   照らしていきたいと思っていることは
   間違いじゃない


[ そう、あの時の言葉は俺の本心だ。
  けれど同時にこの時から考えていたこともある。
  それは今日に至るまでその思考は膨らむばかり。 ]


 
(205) kogeneko 2022/05/21(Sat) 15:59:02

【人】 ウーヴェ



  ─ 『 MiraggiO 』 ─


[ 開店準備としてカイルが掃除用具を準備すれば>>79
  カイルの頭を撫でながら一緒に掃除を手伝い。
 (軽く頭に触れるつもりだが手がすり抜ければ
  「加減が難しいもんだな」なんて軽く笑う。)


  ものは浮くんだろ?>>98 知ってはいるが
  子供が重いものを持とうとするのは見てらんないんだわ。


  ユスターシュとマスターの会話に>>92
  物言わず水を置いたりして。
  どうやら一杯くらいで終わらせる予定らしく>>125
  その水は俺が飲むことになったかもな。 ]

  
 
(206) kogeneko 2022/05/21(Sat) 15:59:16

【人】 ウーヴェ



[ 床を磨き、机と椅子を整え、
  ピカピカにするのは難しくとも
  丁寧に拭けばほら、見栄えはよくなるだろ?

  夜に向けて料理の下準備も必要だよな。
  海鮮に加えて東洋風の料理もできるとあれば
  俺は手伝いに徹した方がいいかと
  料理長のサポートは万全だ。
  何せ開店を楽しみにしているのだ>>79>>80
  開店したらお客さんとの会話を楽しんでもらいたい。



            煮物も用意しておいていいだろうか
            残れば自分で処理すればよし。だな。
            定番がいいんだろうな。
            肉じゃがとか、か?食材見ながら考えるか。 ]


 
(207) kogeneko 2022/05/21(Sat) 15:59:19

【人】 ウーヴェ



[ 開店前の高揚する気持ちと同じくらい
  前からの悩みも大きくなる>>205
  段々と気落ちの方が大きくなり
  ひと段落すれば「少し散歩してくる」と
  酒場の外へと出て扉の前でひとつ息を吐く。 ]


 
(208) kogeneko 2022/05/21(Sat) 16:00:15

【人】 ウーヴェ




   
なあ、マスター




 [ あの日、死んで幽体となって此処に辿り着いて
   マスターに会った日。
   その時と同じ表情で言葉を重ねるように零す。 ]


 
(209) kogeneko 2022/05/21(Sat) 16:08:07

【人】 ウーヴェ





   
俺は 此処にいていいのか
俺は どこに行ったらいい?



 
 
(210) kogeneko 2022/05/21(Sat) 16:11:02

【人】 ウーヴェ



 [ 10年前、どこに行けばいいかわからなかった。
   仲間を庇って死んだのに
   未練があるというのか、と。



           
(探せば見つかる理由をわざと隠して)



   そして今になってもまだわからないんだ。
   何処に行けばいいのか。





   でもこれは店の外での独り言。
   外では人に見られることもない。



   『MiraggiO』の看板を眺めながら、   
   少しの間佇んでいた。 ]**
(211) kogeneko 2022/05/21(Sat) 16:11:15
ウーヴェは、メモを貼った。
(a23) kogeneko 2022/05/21(Sat) 16:15:21

【独】 ウーヴェ

/*
>>210ここは笑顔で言いたくて
正確には>>27と同じみたいな。
桃チップの笑顔がこれまた良いんですよね。
見ように見れば何処となく寂しげな感じもするじゃないですか(私だけ……?)
私はよく強めの妄想をするので幻覚を見ているのかもしれない
というか好きに動いているので各所スルーしてね案件が……ある。
(-74) kogeneko 2022/05/21(Sat) 16:22:57

【独】 騎士 ノア

/*
みんなおへんじくれるぅ………………ありがとう…ありがとう…えぇんみんないいこすぎやろ
(-75) 翠 2022/05/21(Sat) 16:36:15

【人】 少年水夫 カイル



   ゴホッ        ゴホッ     カハッ

       ゴフッ       ゴホッ       ゴホッ



寒い……苦しい……誰か「助けて!」


      ゴホッ      カハッ      ゴホッ
   コホッ     ゴホッ      ゴホッ     ゴフッ


(212) Altorose 2022/05/21(Sat) 17:57:01

【人】 少年水夫 カイル

 
 [伸ばした手は何にも触れられずに力を失う。

  口の中は鉄の味。

  息の根は止まり、これが僕の人生最期の記憶となった。]

 
(213) Altorose 2022/05/21(Sat) 17:57:52

【人】 少年水夫 カイル

 
───
『 MiraggiO 』
───


      [ガタンッ!と音を立てて立ち上がれば、
       座っていた椅子が倒れた。
       
今でも時折、記憶がフラッシュバックする。

       一度大きく深呼吸して、心を落ち着けた。

       店内の掃除を終え、
       休憩しようと椅子に座っていた最中のこと。
       ウーヴェが手伝ってくれたお陰で、
       大分綺麗になったと思う。>>207
       撫でてくれた手は無事僕の髪に触れ、>>206
       
僕は「有難う」とはにかんだ。]

 
(214) Altorose 2022/05/21(Sat) 17:59:02

【人】 少年水夫 カイル

 
[料理の仕込みのことも考えなければ。
 ソースや煮込み料理は早くから準備した方が
 味が馴染んで美味しい。
 "料理長"と僕を呼んで、
 腕を認めてくれる人もいる。>>165>>207
 子供のままで生は止まってしまい、
 大人と並んで何かが認められる未来を失った僕だから。
 そんな風に言ってくれるのは、
 くすぐったくも嬉しいことだった。



 ウーヴェが料理を手伝ってくれるのなら、大歓迎。
 煮物も人気だし、
 絶対出した方がいいと思う!と伝えて、>>207

         散歩に行くのをヴィムと同じように
          「いってらっしゃい」と見送った。]
 
(215) Altorose 2022/05/21(Sat) 17:59:47

【人】 少年水夫 カイル

 
[まだユスターシュは店内にいただろうか。
 あの時のブイヤベースをまた作ろうかな……。>>194
 なんて思ったら、当時の記憶がまた蘇った。

 初対面の時に、少し彼が驚いた表情をしたのを、
 僕はまだ微かに覚えている。
 その理由までは、深入りはしなかった。
 ヴィムは大して僕に驚かなかったけれど、>>164
 ウーヴェは目頭を熱くしたし……。>>113
 僕に対して抱く感慨は、
 人それぞれかなと深く考えることもなく。]

 
(216) Altorose 2022/05/21(Sat) 18:01:10

【人】 少年水夫 カイル

 
[話を聞くのは好きだから、
 別につまみに釣られたわけではないけれど、
 だからこそ特別な話が聞けたなら、>>196
 こちらとしてはラッキーでしかない。]


  イイ女にも種類があるんだね。
  しかも真逆の特性持ちだなんて。

  僕の母さんはどっちだったんだろうな。


[僕の陽光みたいな
金色の髪
と、
 
空色の瞳
は母譲りだと父さんは言っていた。
 でも、それ以上の情報が何もない。
 肖像画なんて描いてもらうような身分でもないし、
 母さんのデータはこの世に於いては、
 父さんの記憶の中にしか存在しなかった。

 
それさえももう、失われてしまった……。]

 
(217) Altorose 2022/05/21(Sat) 18:02:49

【人】 少年水夫 カイル

 
[ユスターシュの探す女性は、
 最高に"いい女"であったらしい。>>197
 「恋人なの?」と聞いてみれば、照れ隠しとかではなく、
 本当に僕の父さんが母さんに向けるものとは、
 全く違った愛情なのだろうという事が何となく伝わった。

 小さく零れた言葉は、紡がれた直後に霧散した。
 だからこの話は、これでお終い。
 僕も子供なりに、その位は弁えていたつもりだ。]

 
(218) Altorose 2022/05/21(Sat) 18:03:35

【人】 少年水夫 カイル

 
[僕はね、本当はずっと
 母さんがどんな女性なのか知りたいと思っていた。
 父さんは"イイ女"としか言わないから、
 そんなんじゃ全然分からない。

 ユスターシュの言う、
 一人の男の心を魅了した天使であるのか、
 運命を狂わせる破滅の女神だったのか……。
 僕はそれさえも知らない。

 でもね、今はこれで良かったと思っている。
 母さんがどんな女性であったのか、
 
今でも気にならない訳ではないのだけれど―――……。]

 
(219) Altorose 2022/05/21(Sat) 18:04:14

【人】 少年水夫 カイル

 
 
[夢とともに僕たちの船が沈んだあの日。
 僕は母さんが既に
んでしまっているという悲しい運命を、

             心の底から神様に感謝した。**]

 
 
(220) Altorose 2022/05/21(Sat) 18:04:54
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a24) Altorose 2022/05/21(Sat) 18:18:42

【独】 天馬騎士 エアハート

/*
スティグさんもいらっしゃいましたね!
これで人間5人、最終的に生存率どうなるのか気になりますね。

皆さんどんどんエモしんどそうな展開をされている…。
私はこの村で1番設定が軽い自信あるよ!!お供の名前まで空気だし!
にしてもハンサムって言って下さってるな…このチップ凄い、凄いぞ!


ところでラ神、参考までにフィアンメッタさんの占いは当たったと思う?
【当たらない】
(-76) kiwamono3 2022/05/21(Sat) 19:12:55

【独】 天馬騎士 エアハート

/*
ラ神……
いや、ロル内容には色付けておこうかな!
(-77) kiwamono3 2022/05/21(Sat) 19:13:53

【人】 ヴィム



    メルヴェイユの英雄の物語はもうしばし続く。


(221) 西 2022/05/21(Sat) 19:26:34

【人】 ヴィム



 [ 神のイタズラにより出会った英雄と大罪人。
   弟子となった未熟な魔法使いがその才能を
   発現するようになるまで時間はかからなかった。


   師は言う。

      「周りの環境が悪いだけだ。」
、と。


   首を傾げながら素直に師の教えを守る
   愛らしい弟子を師は次第にその扱いを改め
   弟子からW友人Wとその呼び名を変えた。 ]


(222) 西 2022/05/21(Sat) 19:28:08

【人】 ヴィム



 [ 師弟であり、仲間であり、友でもある。

   いつしか師を超えるほどの魔法使いへと
   成長を遂げた愛弟子はといえば

   新たな仲間達に恵まれ、魔法使いとして
   名を馳せるほどの栄誉を手に入れていった。

   どれだけ困難な依頼が舞い込もうとも
   この魔法使いがいるパーティならば
   達成してくれる、そんな伝説さえ囁かれるほどに。]


(223) 西 2022/05/21(Sat) 19:28:57

【人】 ヴィム




   愛弟子は言う。


  「それでも僕は師匠とずっと一緒にいたい。」
、と。


   師は言う。


   「お前はいつか自立しなければならない。」
、と。



(224) 西 2022/05/21(Sat) 19:31:05

【人】 ヴィム



 [ 師は愛弟子を認めなかったわけでは無い。
   真相はむしろその逆であり
   師は愛弟子の力を誰よりも理解していた。

   故に師は愛弟子が己に依存することを懸念し
   自立を促し続けていたのだった。


      愛弟子が己へと向けている
      尊敬と淡い恋慕が入り交じるその感情に

            師は気づいていたのだから。


      
(225) 西 2022/05/21(Sat) 19:32:10

【人】 ヴィム



   師はそれが愛弟子のためだと信じていた。
                信じていたかった。



(226) 西 2022/05/21(Sat) 19:34:40

【人】 ヴィム





                               しかし、現実は非情なり


(227) 西 2022/05/21(Sat) 19:35:27

【人】 ヴィム



      ...........................。


(228) 西 2022/05/21(Sat) 19:36:06

【人】 ヴィム



 [ 夜までに戻ると告げたこの日。

   青年が姿を現したこの国は
   今も相変わらず盛況していた。

   魔法を学ぶなら『メルヴェイユ』へ。


   そんなキャッチコピーをかかげた魔法都市には
   この国を破滅の未来から救った英雄の石像が
   掲げられ、今も守り神として祀られていた。

   石造りの偶像を前に目を細めると、
   過去を懐かしみ、噛み締めるよう、青年は呟く。]
   

(229) 西 2022/05/21(Sat) 19:39:00

【人】 ヴィム




   君も随分人気者になったね。


          ............
として、誇らしいよ。




(230) 西 2022/05/21(Sat) 19:40:12