◆導入

そこは夏の終わりに現れた楽園！

南国をモチーフとしたウォーターパーク！スライダーや流れるプールで遊び、疲れたら屋台に立ち寄ってビーチチェアに寝そべって小休憩！
そして併設された江戸情緒あふれる温泉区画！目玉である大露天風呂から水着着用可能なスパまでどこでも息抜き！

一歩でもホテルから出ようものなら基本装備は裸か水着か、あるいは水辺に不自由しない衣服かといった様相！

それが、社の有するリゾート・スパ！
『実波シークレットパラダイス』である！

・・・

時は9月。新入社員が入ってきて暫く経ち、今の面子でする仕事に慣れてきた頃合いに、社長の鶴の一声が会社全体を駆け巡った。

『親睦を深めるためにうちの実波シーパラへ社員旅行にいこう！
　費用は経費で落とす！各自存分に楽しむ準備をしてきてくれ！！』

流石に貸し切りで遊べるのは一部の区画、時間帯のみで時と場合によれば一般客もいたりするが、それはともかく人気のレジャー施設にタダで行けるまたとない機会には違いない。

思い出になるといいな、と申請したり、あるいはちょっと陽キャの同僚に引っ張られて連れていかれたり。そんなこんなでとりあえずは実波シーパラに着いたところから、物語が始まる。

荷物を抱えて、実にバカンス気分。
浮かれたり気を引き締めたりしつつ歩いてるところ。

「……あ、伝え忘れてたけど」

何でもなさそうな軽い声がして。

「みんなには旅行の間、
　自分達の性癖を暴き合うゲームをしてもらいます♡」

……ん？

一瞬の静寂。困惑する社員たち。
社長がこんな突拍子もないことをやりだすのは初めてでもないのか、古参の者は苦い顔をして頭を抱えていたりするだろうか。
というか何故この人は皆の性癖を把握しているのだろうか。

ゲームの詳細を説明されていくうちに、その困惑はどんどん広がっていく。

ただ、各々が思うことは全く同じだった。最早この場はデスゲームの舞台と化した。一歩間違えれば自分が社会的に死んでしまうのは必至。いやただ単に恥ずかしくて黙ってるだけかもしれないが。

ともかく。

◆テンプレート
名前：
外見年齢：
役職：
業務：

ひとこと:

入村時のプロフィールテンプレートです。

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□名前:(キャラチップ出したときのPL名)
□キャラの性別/年齢:
□キャラの外見:
□キャラの設定:

NGなことがあれば:
(恋愛傾向、R18行為の中で何かダメなことがあれば　詳細に書いておくとよいでしょう)

メモに貼り付ける、PL用プロフィールテンプレートです。