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![]() | 【人】 宝石商 アビス[ 男はその意志を汲み取るしかなく、 せめてここに来ることを拒まれないことを 幸運と、そう呼ぶことに決めよう。 それでも、そこで話を止めず、 口を開かずにいられなかったのは あんな後悔を、もう二度としないためだ。] (446) 2024/12/18(Wed) 2:16:48 |
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![]() | 【人】 宝石商 アビスそいつは誰よりも国の皆を愛していて 街の誰からも愛されてるようなやつだったよ。 だけど、最期は罪を犯して、処刑された。 (449) 2024/12/18(Wed) 2:21:25 |
![]() | 【人】 宝石商 アビス………今でも思うんだ。 あいつは腹の底で何を思っていたんだろうか、 本当にあいつがそんな罪を犯すんだろうかって。 俺は未だに何を信じたらいいか分からねぇ。 事実ならぶん殴ってやればよかったし 事実じゃないなら信じてやるべきだったのに。 知らなかったせいで、そのどっちも、叶わなかった。 (450) 2024/12/18(Wed) 2:22:40 |
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![]() | 【人】 宝石商 アビス罪を犯してようが そうでなかろうが そいつと俺がダチなのは変わらねぇ。 顔の一発でも殴ってやればよかったのに。 俺には出来なかったんだ。 (452) 2024/12/18(Wed) 2:24:51 |
![]() | 【人】 宝石商 アビス[ いきなり脈絡もなく自分の話なんて 煙たがられやしないだろうか。 全てを話してから 途端に恥ずかしくなり頭を掻いてしまう。 言葉がまとまらないまま それでも、伝えたかったことは いつか詰まってしまったあの答えだ。] (453) 2024/12/18(Wed) 2:25:25 |
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![]() | 【人】 宝石商 アビス[ 自分は元来褒められる立場にいないのだ。 少々大口を叩きすぎたかと 先生に背を向けて立ち去ろうとする背中には 後悔と、罪がいくつにも重なっている。 罪は裁かれるべきである、などという 国の規範になど興味はなく、 いつか犯した罪を目の前にした時に これ以上の後悔だけはしないように。 良い人の前でくらい、そうありたいと願うだけ。]** (455) 2024/12/18(Wed) 2:26:55 |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ/* いい子…!撫でようね…(だが年上だ) 助けるor助けないのはっきりした返答じゃない気がするなぁと後から思ったけどねむみの頭ではあの文しか書けなかったんじゃ… (-64) 2024/12/18(Wed) 2:39:28 |
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![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[父は腕のいい薬師だった。 町の人からの信頼も厚く、頼りにされ。 父であると共に、私にとっては師でもあった。] 母さん! ヴィオラは良い薬師になれるぞ! [幼い私が見よう見まねで薬を完成させたときは とても喜んで、沢山褒めてくれたのを覚えている。 それから私は薬草の事を積極的に学んだ。 最初は父に褒められたいという動機だった気もする。 次第に父の背を見て、薬師の仕事に憧れを持っていった。 効能を確かめるため自分の身体を実験台にした際に、 頬や肩に痣が残ってしまった時は泣かれてしまったが。 父と共に歩む日々は、楽しいものだった。] (458) 2024/12/18(Wed) 2:55:36 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[しかし、そんな父も病には勝てなかった。 気づいた時には既に病魔は身体を蝕み、 どれだけ手を尽くそうとも治すことは叶わない。 昔父が感じたであろう無力感を、身をもって知った。 あと余命幾ばくか、そんな現状。 効果があるのは痛みを取り除くための鎮痛剤だけ。 そんな時に、父は囁く。] (459) 2024/12/18(Wed) 2:56:54 |
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![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[―――その後。 父は眠るように安らかに、息を引き取った。 最後にあの言葉を、残して。 ぽつり。 菫 の花は雨に濡れる。] (461) 2024/12/18(Wed) 2:59:40 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[カタリと扉に<CLOSE>の札をかける。 戸締りを確認すれば、外出用に羽織った外套を翻し 町の中心部へと向かった。 今日はお店に通うことが難しい人たちに 定期的にお薬を届ける日だ。 体が不自由な人や寝たきりの人。 中には父と同じ死病を患い闘病している人もいる。] (462) 2024/12/18(Wed) 3:01:49 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラこんにちは。お加減いかがですか。 [経過とその日の状態を伺いながら、 症状に合わせたお薬を。 必要に応じ増薬、減薬も検討する。 それが私の仕事。 ありがとうの言葉と共に見送られながらも、 町を歩く足は徐々に重くなっていった。] (463) 2024/12/18(Wed) 3:02:36 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ あの日から何も変わらない。 変えられない。 あの病を治す薬は、何処にも存在しない。 ―――神は 奇跡を起こしてはくれない。 (464) 2024/12/18(Wed) 3:05:08 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[一つの扉に手をかける。 長い闘病生活の末にある独特の空気が、 その部屋を包み込んでいた。 傍らにある椅子に腰かけて、鞄の持ち手を固く握る。] 先日、仰られた言葉は……、 お気持ちは 変わりませんか。 [頭の奥で父が最後に残したあの言葉が、 ずっと止むことなく響いている。]** (465) 2024/12/18(Wed) 3:06:59 |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ/* 一日目入る前に秘匿を開示しておきます(ばばん) 薬師設定もHOもウユニチップも大好きで〜〜〜 ありがとうの気持ちしかありません。 上手くやれているかは!自信がありませんが!!! (-66) 2024/12/18(Wed) 3:11:01 |
薬師 ヴィオラは、メモを貼った。 (a19) 2024/12/18(Wed) 3:13:27 |
![]() | 【人】 親 グリンダ「 私に? 」 差し出されたアイリスの花 突然のことに戸惑う表情を見せてから 首をそっと、横に振る 「 私には、受け取れません 私には、受け取る資格がないんです 」 きっと私が受け取ったとしても もう、花を愛し、愛でることはできないだろう きっと私が育てたとしても もう、彼を愛し、愛でることはできないだろう 水もやれない母親は、 それを育てる資格なんて、無い。 (469) 2024/12/18(Wed) 7:40:55 |
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親 グリンダは、メモを貼った。 (a20) 2024/12/18(Wed) 7:41:50 |
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