百継様の御悲願はすなわち私の悲願。
この一葉、全力をして百継様の御力となりましょう。

おお、来たか一葉！

様子はどうじゃ、此度の"夜"に向けて警戒を怠っては……いや、誰より真面目で規律の意味を知るおぬしにかける問いではなかったな。

いつも通り、大いに頼りにしておるよ。

ふふ、相変わらずの御重用ですこと。

一葉様、よくお出でくださいました。
どうぞゆるりとおくつろぎくださいまし。

平安？ あやかし？　わかんね―――！！
でも黄色はここにいる！！　いるんだぞ！！
時代考証を叩き割りながらここにいるんだぞ―――！！
どかーんどかーん黄色だぞ！！
黄色なんだぞ―――――！！！！

>>6 百継様

百継様の御引き立てあっての今の私でございます。
どうぞ如何様にもお使いくださいます様。

百鬼夜行が迫る気配に小妖怪がちらほらと出始めているようですが、都の守りは万全にて。

>>7 徽子様

徽子様も息災の御様子、何よりです。
"おくつろぐ"のは、来たる彼の夜が明けた後にて私は充分でございますれば。

[一礼の後、再びぴしりと背を伸ばした]

>>9　一葉

[「妖が活性化している」との報告に顔を伏せ、震える息を吐いた]
[それも一瞬のこと。再び前を向けば"当主"の顔をしていた]

そうか、ご苦労。
……しかし、休息も務めと心得るのだぞ。
おぬしは周囲には聡いが、己を労わることにつけては疎いのではないか？
儂の杞憂なら良いのだがのう！

[親しみをこめて微笑んだ]

>>9一葉様
ふふ、相変わらず御堅調でいらっしゃること。
休むか否かもまた自由でございますもの･･･。よしなに。

[控えめに頭を下げ、小さく微笑んだ]

にてご確認頂きたく！

>>n1については、いそがしい人のための自己紹介色塗り済テンプレもあるのです！
次のやつをコピペにて使って頂ければ幸いでございますよ！

>>n1

鬼一 百継(きいち ももつぐ)
14歳、男


・9年前の百鬼夜行で、父・母・姉を喪い、当主となった。
・鬼一家最後のひとりとして、誇りと重責を感じている。その為、真面目で自分に厳しい。
・「当主らしく、亡き父上に恥じぬよう」と自分を鼓舞しているが、齢わずか14である故の脆さ、不器用さも持っている。
・甘いもの、木菓子に目がない。


【稀代之封血(きだいのふうけつ)】
・鬼一に代々受け継がれる封印術。
・鬼一の血で、現世とあやかしの世を断絶する強力な陣を張る。
・通常、効果は9年にとどまるが、百継は特に強い力を持っているようだ。
・発動には特殊な条件が必要であるらしい。


皆の存在を、まこと有難く、心強く感じておる。
儂は、あの忌まわしき夜を封じたい。
どうか何卒、協力の程を。