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【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ/*明日の合議の初めは一緒にお茶を淹れて行ったという結果にしちゃって大丈夫ですか?良ければロールは省いちゃいましょう。 (-549) 2022/02/23(Wed) 19:33:35 |
エノは、自室から、裁判場に向けて歩き出した。 (a108) 2022/02/23(Wed) 19:49:53 |
【人】 演劇 アクタ>>245 ユス 「分からないだろうなあ!!? 今すぐ建ててやろうかテメェ!!!」 いつでも建てられるんだぞ、と スマホのような端末を構えて見せてやった。 きっと、何の威嚇にもなっていないだろうが。 「そっ、そうだけど……? 僕は 未来の演劇界を担う素晴らしい人材 だけど……でも、……こんな場所に建てたんじゃ意味無いだろ、 って言うか銅像から一旦考えを離してだな………!」 両手で何かを持つような動作。 それを他所に置くような動作。 「もっと自分が欲しいモン作れよ。 ヘンテコな芸術の核融合 じゃなくてさ。」君が先程生み出していたもの、 ヘンテコな芸術の核融合呼ばわり。 (246) 2022/02/23(Wed) 19:50:27 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ「はい、また……明日。」 別れ際、少女はそっと、手を振る。 その挨拶は、日常のそれと。 ほとんど同じように思えてならなかった。 /* こんばんは、大丈夫です! めいっぱいお付き合いくださってありがとうございました…! (-552) 2022/02/23(Wed) 19:58:13 |
【人】 清掃員 カミクズ無様に自室のベッドから落ち、ごみのような気分に浸り…… それから幾つかメッセージをやり取りして。 一度解いた髪を纏め直してから、清掃員は裁判場へと向かった。 既に陽は沈んで、随分暗くなった頃の事。 向かって、でも、何となくすぐに入る気にはなれなくて。 そのまま暫く裁判場の外観をぼうっと眺めていた。 今日手に持っているのはごく一般的なほうきと、 大きめの──所謂鉄道ちりとりというやつ。 (247) 2022/02/23(Wed) 19:58:29 |
カミクズは、結局仮眠に失敗したので、寝不足だ。 (a109) 2022/02/23(Wed) 19:58:54 |
【独】 奇形 メイサイ ユメスケさんに、ロッタリー制度候補者の対象外だから後学のために見学に来たと言った。 ナツメさんに、臓器移植を受ける予定があるからどのように提供者が決まるかを知りに来たと言った。 ハナサキさんに、いつか候補者に選ばれるかもしれないから話を聞きに来たと言った。 今は対象外だけど、臓器移植を受けた人間は移植から10年経過したら制度の対象に入る。 だから、全部嘘じゃないよ。 (-553) 2022/02/23(Wed) 20:05:16 |
【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス「……当然のことができない人が世の中に たくさんいることなんてわかってるよ。 だけど、僕は健康だし、何の不自由もしてない。 だから偉いなんてことにはなんないんだよ」 体が不自由な人が動くことができるようになれば、すごい、よかったともてはやされるが。そうでない人に対してすごいと言う人なんて、滅多にいない。そういういう考えだ。 だから偉いなんて言われても素直に喜ぶことができなかった。 そういう性分なんだろう。 「ふうん……」 「せっかくもらったものを大事にしようとは思わないんだ。 変な奴だな、君」 鮭の切り身を箸でひたすら解している。 (-554) 2022/02/23(Wed) 20:09:36 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 奇形 メイサイ「照れるのって嫌? 友達の距離感ってわからないや」 笑い返した。二人は浅いところを漂っているが、確かに二人で漂っている時というものがある。 「制度を作るのに声をあげたのって、ドナーがいなくて 困っている患者たちじゃなかったんだろうよ。 その人たちのことを"可哀想だ"って思った人たちだ」 「助かる弱者は存在するあたりがなんともね」 善意。期待。希望。同情。 そうしたものに雁字搦めにされてきたし、これから先もそうだと彼は思っている。 成功率1%の手術の成功を祈られること自体は気にしないのに、祈りましたと患者に伝えることが患者の為になると思ってわざわざそのことを口にするような人が嫌いだ。 「さて、そんな一方通行の施しでなく、相互理解による譲渡に 一歩二歩近付いただろうお兄さんお姉さんたちは、 どんなふうに話し合いを進めてくれるんだろうな」 たのしみです、そうだね、なんてまた言い合ったりして。何ということもなく、別れて会ってを君たちは繰り返すのだろう。 (-555) 2022/02/23(Wed) 20:20:17 |
【秘】 不運 フカワ → 剣道 ツルギ『過激なことができる、人は、といった感じです』 いたと思いますしようとしているかは置いておいて。 評価は大体似ていた、大人しく大事を起こすことは今のところ無さそうだと。 大事、ということが本当に大事であることを理解していた人もまた、いた。 『まだ文字でしか話してないし、そうですね。 もしかしたら動揺するのかもしれない、ですけど。それはそれで……。 ああそうだ……あのときの答え、変えても、いいですか』 『俺はこのままなら。 くじでも引いてランダムにしそうです』 そう、本心が見えない画面で、下手くそな笑みを浮かべながら打ち込んでいた。 再び夜の会合が起こる前のこと。 君が俺のことをを変人と思う人で良かったという言葉は、まだ贈られない。 男は誰かがいう、理解者が欲しくなんてない。 (-556) 2022/02/23(Wed) 20:20:59 |
メイサイは、ユスとアクタのやりとりを微笑ましく眺めている。仲良しだね。 (t34) 2022/02/23(Wed) 20:21:15 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「そうか? 健康であっても疎かにしてしまう奴はいるだろう。……と言ったところで、この辺りはきっとお前が納得しなければ納得しないままなのだろうな」 自分の怠慢や何かで日々生きることに必要なものすら手を抜く者がいる。だから当然のことをきちんと出来るだけで偉いと思うタイプなのだが、そうでないらしい。 「よく言われたな。『救われた命なのだから大事にしろと』。 大事にしようと考えた結果、これがいちばん有意義だと思ったからこうした」 「少し羽目を外したり、人の役に立たない道を歩もうとしたり、世の為人の為に生きようとしないのは『勿体ない』『無駄』であると言われたのでな」 (-557) 2022/02/23(Wed) 20:24:42 |
ユスは、成る程これが仲良しか、とメイサイを見た。覚えておこうと思う。 (a110) 2022/02/23(Wed) 20:29:16 |
【人】 不運 フカワ>>229 ナツメ #ブランコ 「……」 キィィー…… 「あ、これどこまでも行くやつですね……? ほどほどでやめてくれないと、酔いそう。 ちょっと押さえて……あ、えっと十分、味わいました、から」 一人でやるよりはむなしくなく、正直緊張しながらのブランコは不思議な感情を味わえた。 全く笑われなかったからもあり、真剣に高校生達がブランコをするという実績も達成されてしまった。 「今、弟が高校生と……妹が中学生。 遊んでやったときは小学生……。 ……生意気というより、俺の年上の威厳が……ない感じ。 仲は、ほどほどです、 俺のプリン食べても謝られないぐらい……。 妹とは結構離れてるんで、……まあ。 ……こんな青春みたいなことはしたことありませんでした」 (251) 2022/02/23(Wed) 20:30:00 |
【置】 清掃員 カミクズどこまでも憂鬱な気持ちで裁判場を見上げていた。 気が重いけど、でも。 そろそろ覚悟を決めないといけないのだと、そう思う。 ここに来る前から、その為の時間は十分にあったのだから。 わかってるんだ、本当は踏ん切りがつかないだけだって。 だから、一度踏み出してしまえば、きっと。 (L4) 2022/02/23(Wed) 20:30:46 公開: 2022/02/23(Wed) 20:45:00 |
アクタは、仲良しじゃない!!!!!!! (a111) 2022/02/23(Wed) 20:30:53 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → アイドル ヒメノ『俺、自分がされて嫌なことは嫌いな人にしかしないよ』 言いふらされたくないことは言いふらさないよと言っている。 『やっぱり好きだな。 うん、出来て本当12程度ですから。』 目指してもそれくらいの数値の好きであることを強調して。そうしてきっと適当な別れの挨拶でもして画面を閉じることになったのだった。また会う時まで御機嫌よう。 (-558) 2022/02/23(Wed) 20:30:55 |
【秘】 あの日の ツルギ → 規律 ユス「ぅ………」 目線が右に、左に。君の顔が見れない。 「……ず、ずるい。」 おかしい。 今、確かに恥ずかしい。こんな状況で抱く感情じゃないはずなのに。 チョコレートと共に告白してきた、女の子を思い出す。きっと今、あんな顔をしている。 君がどんな返事をしようと構わない。これは自分のエゴだから。君に言わせられているとしても、それを選んだのは自分だから。 けど、応じてくれたら、どれだけ。 おかしい、会ったばかりなのに、こんな話をするなんて、おかしい、おかしい、おかしい、 (-559) 2022/02/23(Wed) 20:32:44 |
ツルギは、可笑しい。 (a112) 2022/02/23(Wed) 20:35:09 |
エノは、裁判場で、再び絵を描きだした。最初の時と同じように (a113) 2022/02/23(Wed) 20:36:25 |
【人】 演劇 アクタ>>252 ユス 「 何故 ──じゃない。自分で考えろ。」 ぴしゃり、言い切って。 しっかり30秒、君の言葉を待つ。 「ふゥん。じゃ、段ボールハウスとか作れば? 引きこもり御用達〜みたいなさ、静かな一人の空間ってやつ。 ……てーことは、お前、好きなモン無いんだ?」 君の長考。提示した内容から、返ってきた答え。 それらから、そうだと決め付けて、は、と鼻で笑ってやる。失礼な奴だ。 「え、僕……? そりゃあ、演劇が好きだけど。 脚本家志望だから、紙とペン出したぐらいだな。 劇場建てたって、ここには役者の一人も居ないワケだしさ。」 ひとり──芸能人が居た気がするけれど、 あの人に手製の台本を押し付ける程、男は強気でも無かった。 (253) 2022/02/23(Wed) 20:45:41 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ無い物ねだり、ですね。と頷いて。 君のことがどんどんわかってくる。 素直に告げてくれる姿も答える自分も面白い。 やり残したこと、という意味がわかってきた。 何もできないよりは、何かを残したい気持ちが。 「どうしてもって言うなら…… 最近の写真が……ある、気がするから……み、ますか。 ちょっと心の準備が欲しいから、次の時に」 「えっと、はい。本当に……わかられてしまってるかな」 ああだから、話したくない。 でも君が楽しそうなら、それでいいか……。 「俺よりも、君の方が俺に詳しくなってしまったらどうしよう」 本当に、どうしよう。冗談ではなかった。 「そっか、できるだけ。早めに。 えっと……あ。いってきます……ね?」 ここが家、というわけではないのに。 自然とその言葉をこぼせば改めて手を伸ばした。 少しだけまたその髪に触れれて、暑かったからかわからない汗をかいてその部屋を出て行った。 (-564) 2022/02/23(Wed) 20:57:43 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ 泳ぐ視線さえも逃さず捉え続ける。 恥じる貴方の気持ちに気付くこともなく、目に焼き付けるように正面から。 「ずるいと言われてもな。お前の気持ちを汲んできちんと返すならWやっちゃうWでは駄目だったんだ。 したいかしたくないかお前の意思を聞かなければ、この先肯定も否定も出来ないから」 おかしいかおかしくないかともし問われれば、それすら「分からない」とすら答えてしまうような自分だが。 ここは本音を晒せた場所。貴方は本音を晒せた相手。 それなら、今までのように流されるのをやめて、少しなりとも頭と薄くなった感情を動かしてきちんと返そうと思った。 貴方が、それを否定せず取り上げなかったから。 「……」 答えを聞いた。 その表情を見た。 やっぱり、仏頂面や苦笑いよりもこちらのほうがいい。 「……そうか。なら、俺も答えを返そう。 他の奴同様、期待させて裏切ったなら謝る」 ▼ (-565) 2022/02/23(Wed) 20:57:45 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「一人で生きたいと思うかはまだ分からない」 「ただ」 「お前の作る景色が」 「お前が心から浮かべる表情が」 「お前がしたいことをしたその先が」 「見れるなら」 「俺も、外にいってみたいと思う」 (-566) 2022/02/23(Wed) 20:58:07 |
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