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人狼物語 三日月国


112 【R18】アルステラのもとに婚姻を

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【人】 光の尾 マンユゥ

ー 婚儀前・新居 ー

[家の内装に感嘆を漏らせば
ぱあっと彼の瞳が輝いたように見えた。
自分よりも大きな体なのに
そんな様子はまるで少年みたいで、
微笑ましさにくすりと笑みを漏らす。]

そうなんだ......
異国には色んなものがあるね。
わたし、港にも行ったことないから......

[身の回りにあるものだけで慎ましく暮らす。
そんな生活を今まで特に不便だと思ったこともなかったが、
それはそれとして物珍しさは募る。

解説してくれるジャヤートに甘え、
これは?あっちは?と一通り尋ねて回りつつ。]
(16) 2021/12/05(Sun) 11:41:05

【人】 光の尾 マンユゥ

香水や香油......そんなのまであるの?
だったら......お花とか、木の匂いがいいな。
落ち着く気がするから。

[それらしきものはリビングには見当たらないので
整容室に置いてあるのだろう。
せっかく用意してくれたのだ、
あとで試させて貰おうと伝え]

夫のつとめ......

ふふ。うん、わかった。
じゃあもしなにか足りないものがあったら
"だんなさま"にお願いするね。

[マンユゥはあまり物欲の多いほうではないが、
殿方からの贈り物を断るのは
却って失礼になることもあるのよと
幼い頃に姉が言っていた。

今のところは思い付かないが、
今後実際に生活していけば
必要なものも出てくることだろう。

なのでそう答え、個室の方へと向かう。]
(17) 2021/12/05(Sun) 11:42:34

【人】 光の尾 マンユゥ

[扉を開けた先はジャヤートの個室のようだった。
彼にとっては見慣れたものばかりなのだろうが、自分にとってはこれまた目新しい。
特に船の模型と壁にかけられたボードが目を引いた]


わあ、小さな船がある。
これってジャヤートのおうちの船??
この板は......なに?
これもなにかのオブジェ?


[マンユゥはそもそも海を見たことがない。
波に乗るという概念を知らなかった。
魔道具かなにかだろうか、と
首をかしげていれば彼は答えてくれたか。]
(18) 2021/12/05(Sun) 12:00:23

【人】 光の尾 マンユゥ


それで、こっちがわたしの部屋?

[促され、自分の方の部屋にも向かう。
化粧台や本棚、机などの調度品は彼の選んだものだろうが、
自分の衣装が入った衣装箱や化粧箱、
もろもろの雑貨や日常品など
見慣れた自分の荷物が置かれていることだろう。

本当に今日からここに住むんだなあ、と
改めて実感し、少しばかりしみじみしてしまった。*]
(19) 2021/12/05(Sun) 12:01:21

【秘】 光の尾 マンユゥ → 御曹司 ジャヤート


......で、えと......こっちが寝室、かな


[最後に寝室の扉をそっと開けて中を覗き見る。
目に入った大きな寝台に先ほどの羞恥がよみがえり、
一人でどぎまぎしてしまった。**]
(-2) 2021/12/05(Sun) 12:05:50

【秘】 御曹司 ジャヤート → 光の尾 マンユゥ

 そう、オレと、マンユゥの寝室だ。
 寝る時は共に、だな。


[大きな寝台は二人で並んで寝ても有り余る。
柔らかそうな床に清潔なシーツが敷いており乗ると身体が沈み込むように受け止めてくれる。
寝台だけではなく窓辺や寝台を囲むカーテンにも一応嫁になる相手のためにと選んだ深く落ち着いた色合いのものを選んでおり――。
そう、マンユゥが相手だと知っていればもっと淡い色合いのものにしたのにと後悔をするのだが――]


 カーテンは分厚いものを選んだ。
 如何ほど声を出しても外には聞こえにくいはずだぞ。


[それが何の声なのかは言うこともなく。
耳元でそう囁くと頭をあげる]


 
(-6) 2021/12/05(Sun) 16:19:25

【独】 光の尾 マンユゥ

/*
>>35
せやねん>リルの長だからリルが先なだけ
そっそんな深い意味はないーーー!!w
ってなってたからフォローありがとうwww
(-7) 2021/12/05(Sun) 17:05:43

【独】 光の尾 マンユゥ

/*
シャーレンのコン様呼びぐうかわじゃないですか???
(-8) 2021/12/05(Sun) 17:08:05

【人】 光の尾 マンユゥ

[何でもかんでも物珍しそうにしていると
それこそ馬鹿にされたりはしないだろうか、と
ちらり思考の端に過ったが
ジャヤートはそんな様子もなく
終始上機嫌そうにあれこれと教えてくれた。>>40]


あ、そうなんだ。
ふふ、そのお友達とも今度お話ししてみたいな。
わたしも実家ではね、
野菜とか果物とか育ててたんだよ。
ここの庭でも畑とか作れたらいいな〜。


[彼以外のリルの人間とも
これからは狭い集落で共同生活を送るわけだ。
必然的にお互い助け合っていくことになるだろう。

リルの民にも果実を育てる文化があるのなら
情報交換もできるかもしれない、なんて想像は膨らむ。]
(54) 2021/12/05(Sun) 18:27:39

【人】 光の尾 マンユゥ

[彼の個室にあるものに興味を示せば
身振り手振りで説明してくれる。
大きく手を広げる彼に大きな目をまるく見開き。]

へえ〜〜〜〜。
海ってシャーレンねえさまが読んでくれた
本でしか知らないんだけど、
大きな湖みたいなもの……なんだっけ。
うねうね??うねる???……そ、それって、こわくない…の?

[壁にかけられている板が、
そりのように水上を一直線に走っていくのを想像する。
(波と言うものについてはいまいちよく理解していない)

イルカやトビウオとは
海に住む鳥や動物なのだろうな、と
文脈から何となく想像はするが、
何せ未知の存在なのでへえーと相槌を打つばかりだ。

と。酷く楽し気に語っていたジャヤートが
しょんぼりと、それはもう露骨に肩を落とす。>>42]
(55) 2021/12/05(Sun) 18:29:11

【人】 光の尾 マンユゥ


…………ジャヤート、本当に海が好きなんだねぇ。


[自分は。住む場所こそ森奥から変わるけれど
辺りには変わらず緑が溢れているし
少し歩けば森や泉だってある。
そこまで辺りの景色が一変するわけではない。
けれど、ここから海に出るには少し大変だろう。]

乗れない、わけじゃないよ。
だって住む所が変わったって、
もう一生行けないわけじゃないでしょ?

[肩を落とすジャヤートを覗き込んで
握られた手を優しくそっと撫でた。]

わたし、ちょっと見てみたいもん。
ジャヤートの育った海がどんなものなのか。
父様たちは森の外に出るなんてとんでもない、なんて言ってたけど
そこまで楽しそうに語るんだから、
きっと素敵なんだろうなって思うもん。

だから、ね。そのうち一緒にいこ?


[にっこりと微笑めば、
彼は機嫌を直してくれただろうか。]
(56) 2021/12/05(Sun) 18:31:44

【人】 光の尾 マンユゥ

[そうして次は自分の個室へ。>>43
調度品も敷物もジャヤートの部屋よりは地味だったが
却ってこれくらいが落ち着く。

自分の私物を珍しそうにされれば
木で出来た衣装箱の中のひとつを取り出して中を漁る。]

うん、この化粧箱とかはね、母様がくれたの。
髪飾りは姉さまがお嫁に行く時にくれて…

え?普段着?うーん、このあたりかな……
あっ、こっちは作業着で……
えと、ちょっとくたびれてるけど……

[普段着として出されたものは
シンプルなデザインが多い。
髪留めや首飾りなどの小物類も。
母や姉のおさがりも多いが
上等な物を長く丁寧に使っていることが窺いしれようか。

作業着は動きやすさを重視したもの。
だぼっとした履物は
尻尾用に臀部に穴が開いており
紐で結うタイプのものである。]
(57) 2021/12/05(Sun) 18:32:57

【人】 光の尾 マンユゥ


魔道具はこっち。これは杖だよ。
地を耕し、種を実らせる為に必要なの。
収穫とかは手作業だからちょっと大変だけど。

でもね、立派に育った作物見ると嬉しいんだあ。
それで料理するのも感慨もひとしおだし……


[魔道具の話になると少し楽し気に。
ヴィスの古い大木から作られた杖は
不思議な魔力を宿しており、
マンユゥの魔法を増幅させるのだ。

そうして一通り話した後で
ちらりとジャヤートの様子を窺う。
尻尾をへにょ、とやや下げて。]
(58) 2021/12/05(Sun) 18:35:22

【人】 光の尾 マンユゥ


………やっぱりこういうの、
芋っぽいって思う?


[一族の生活に誇りを持っている――とは言え
こうも華やかな調度品やら何やらを見せられてしまうと
彼が田舎者だと言うのも無理はないのかもしれない。
それなりに気にしているのだった。]
(59) 2021/12/05(Sun) 18:35:51

【秘】 光の尾 マンユゥ → 御曹司 ジャヤート

[そうして、次は寝室へ。

広々とした柔らかそうな寝台と
落ち着いた色合いのカーテン。

わざわざ意識させるような台詞に、うう、と息を詰めた。
そう言えばいつの間にか随分と距離が近くなっていて、
―――]

…………っっ、

[耳元で囁く声にぶわっと顔を赤くする。
さっきはよく分からなかったけれど、
今度は分かりました。]

……こ、声、って……!!


[ジャヤートの方を見上げ、
何かを言い募ろうとしたところで]
(-10) 2021/12/05(Sun) 18:42:18

【人】 光の尾 マンユゥ

[外から時間だと呼ぶ声がした。>>44
ほっとしたような、そうでもないような。

家の中はこれから幾らでも
見る機会はあるだろう。
今は後回しにすることにして。]

うん、そうだね。
怒られないうちに、そろそろ行かなくちゃ。

……うん?

[彼が屈めば、視線がかちあう。]
(66) 2021/12/05(Sun) 18:44:32

【人】 光の尾 マンユゥ

[涼やかな笑みと、改めての誓い。

夫婦として始まるのはこれからだけれど
きっとうまくやって行けそうな予感がして、
自然と表情が綻ぶ。]

……こちらこそ。
ふつつか物ですが
末永く、よろしくお願いします。


[目を細め、繋がれたままの手を口元に運び、
彼の指先に軽く口付ける。
先程のちょっとしたお返し。**]
(67) 2021/12/05(Sun) 18:47:56

【人】 光の尾 マンユゥ

[話ながら彼の人となりを
好ましく思うと同時に
彼の好きなものにも
興味が湧くのを感じる。>>72

互いの種族に対する偏見は
すぐにはなくならないかもしれないが
これから少しずつでも歩み寄っていけたらうれしい。
そして、彼もそうであってくれたらと。

いつかお互いの故郷に行く約束をし>>73
少しだけ抱擁を交わした後に>>74
婚儀の場に戻ってくれば
もう既に皆は集まっている頃合いだったか。]
(90) 2021/12/05(Sun) 21:26:11

【人】 光の尾 マンユゥ

― 婚姻の儀 ―

[そうして自分の番になれば小さな背をぺこりと折り
皆に向けて緊張しながらも挨拶を。

対照的に場慣れしているのか、
爽やかな笑みを浮かべて挨拶を浮かべるジャヤート>>78
改めて顔が整ってるなって思ったりした。

これから自分の夫になる人物だと思うと
何だか妙にドキドキしてしまう。]


あ、アルステラのもとに祝福をっ。


[なんて、うっかりぼーっとしていたものだから
一拍遅れ慌てて周囲の声に合わせて音頭を取る。
くぴりと杯に口をつければ
アルコールがひりっと喉を灼いた。]
(91) 2021/12/05(Sun) 21:27:04

【人】 光の尾 マンユゥ

[リル族の長はあっけらかんとした人物のようで
彼女の号令と共に周囲が賑やかになり始める。
(何故かジャヤートを険しい顔で睨んでいたが、
マンユゥはあずかり知らぬことである>>79

ちびちびとお酒を飲みながら
密やかに周囲に視線を向ければ
同じ候補者たちも互いの婚姻相手と話始めているようだ。

綺麗に着飾ったシャーレンは>>46
チラ見ではあるが一体何があったのか、
来たときの憂鬱そうな表情は消えているように感じる。
相手が良い人だったのかもしれない。
幸せになってくれらいいな、と密かに胸をなでおろした。

昔彼女の言っていた想い人>>0:114
まさか本人だとは流石に思わなかったけれど。]
(92) 2021/12/05(Sun) 21:27:26

【人】 光の尾 マンユゥ

[かと思えばユンチェが
シャーレンの相手と席を交換している。

なるほど。そういうのもありなのか。
長は何も咎めないのできっとありなのだろう。

年下の子のように見えたけれど結構大胆なんだなあ、
なんて感想を抱いていたが、
ふいに立ち上がる気配がしてそちらを向いた。
目の前に座っていたジャヤートが何故かこちらにやって来る。]
(93) 2021/12/05(Sun) 21:28:24

【人】 光の尾 マンユゥ


ふ、……ふえっ!?!?



[
隣の席どころではなかった。

ぱんぱんと膝を叩く様に一瞬きょとんとし、
意を理解してかああっと頬が染まる。]

……い、いいの…?そんなの、
すっごく目立つんじゃ……

[実家でやったら間違いなくはしたない、と言われるだろう。
しかし特等席、というからには
これもリル族流の愛情表現…なのかも?
リルの長も気楽にしてくれ、と言っていたし
無下にするのも無粋では。しかし恥ずかしい。

もじもじと暫し逡巡した挙句、
そろそろと移動し、彼の膝の上にちょこんと座る。
ヒュウ、なんて後ろ(主にジャヤートの付き人)からヤジが飛んで、ますます顔を赤らめた]
(94) 2021/12/05(Sun) 21:31:40

【人】 光の尾 マンユゥ


あ、はい……マンユゥです。
どうも、宜しくお願いしますっ。


[リル族の面々を紹介されれば
軽く会釈をして挨拶を返した。
こちらの名は先ほど聞いただろうし
今は相手を優先したいのではないかと思うので
会話を邪魔しない程度に留めて。

料理のほうへと話題が移れば
珍しさにきらきらと目を輝かせた。]
(95) 2021/12/05(Sun) 21:34:05

【人】 光の尾 マンユゥ

鯨、!へえ、こんなお肉なんだ。
香ばしい匂いがするね。おいしそう!

あ、こっちのはうちで採れたやつかなあ。
山菜汁と、兎のロースト。

[普段の食事は森で採れる肉や野菜ばかりなので
魚はあまり口にする機会はない。
よく見ればいろいろと見慣れない料理がある。
いただきます、と手を合わせた後]

ん?お酒?…は、成人した時に
父様に飲ませて貰ったくらいかなあ…
その時はあんまり美味しいとは思わなかったんだけど、
甘いのもあるの?飲んでみたい!

[ちなみにマンユゥは割と酒に強い方であった。
酔うことは酔うし顔にも出るのだが、
翌日には引き摺らずケロッとしているタイプだ。*]
(96) 2021/12/05(Sun) 21:37:40

【独】 光の尾 マンユゥ

/*
あざとさを目指してたんだけど
なんかただの小動物なのでは感…w
(-14) 2021/12/05(Sun) 21:45:57

【秘】 御曹司 ジャヤート → 光の尾 マンユゥ

 酔いが深まりすぎないように薄めておいた。
 気に入ったものがあればまた後日嗜もう。

 この後――酔った思考で行うのは惜しいからな。


[杯を差し出す時にそう耳元で囁きかけ――*]
(-20) 2021/12/05(Sun) 22:36:50

【独】 光の尾 マンユゥ

/*
えっち!!!!!!!!!!!!
(-21) 2021/12/05(Sun) 22:48:16

【人】 光の尾 マンユゥ

[流石にちらちらと視線を感じる。>>97>>103

儀に出席している両親も当然
この様子を見ているだろうからして
一体どんな気持ちだろうか気にならなくもない。
娘が愛されていそうで良かったと思ってくれればいいが。

というか、リル族全般こんな感じなのかと思ったが
どうも周囲の様子を見ている限り、
彼が特別オープンな気がしなくもないような。

彼の企みは知る由もないが、>>110
知ればやはり頬を膨らませたかも。]

じゃ、ジャヤートはそうかもしれないけど……っ
ジャヤートのお嫁さんだってことは、
暮らしていくうちに自然とわかるじゃない…

[反論を言い募ったが、
別にこちらとて嫌なわけではないのだ。
結局もにょもにょしながらなし崩しになる。]
(121) 2021/12/05(Sun) 23:15:08

【人】 光の尾 マンユゥ

[とはいえ料理に意識が向けば
そこまでこの体勢の事も気にならなくなる。
ふんふんと相槌を打ちつつ]

シシ…ああ、猪。あれはねえ、
臭み消しにいっぱい生姜とかお野菜入れて
味噌で鍋にすると美味しいよ。
よく煮込むとお肉も柔らかくなるし。
身体も温まるから寒い日にはよく食べてたな。

……って、え?

[ひょい、と口元に竜田揚げが運ばれる。
思わず振り向き、彼の顔と箸を見比べて]
(122) 2021/12/05(Sun) 23:16:40

【人】 光の尾 マンユゥ

そ、そうなんだ。
ジャヤートのお父様とお母様って仲睦まじいんだね。

[何だかこれはこれで恥ずかしく、戸惑っていたが
ジャヤート家の習わしなのだと聞けば
新たに嫁入りする身としては倣わざるを得ないだろう。
郷に入っては郷に従え――ではないが、
夫婦円満はこういうところからだ。たぶん。]


……じゃあ、えいっ。

[意を決し、ぱくりと咥えれば
カリッとした食感と鯨の旨味が広がる。
熱々の衣に包まれたそれは肉に近い気もするが
今まで食べたことのない味。
上手くタレで味付けしてあるらしく臭みはそこまで感じられない]

わ、すごい。おいしい。おいしいねっ!
結構歯応えがあるんだねっ。

[もぐもぐと咀嚼し、感嘆の意を漏らす]
(123) 2021/12/05(Sun) 23:22:31
 




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