人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【独】 薬屋 テレベルム

(-2) LARK 2021/12/10(Fri) 6:21:57

【人】 薬屋 テレベルム

  
― 前夜祭の真珠堂 ―



  ……ひとつ言っておくが、ここは猫の託児所ではない。

[不思議な光景を目にしたような様子は猫のような丸い目と、
 何かを考え込んでいるかのようにも窺える様子に>>0:445
 重要な説明は先ずそこからだろう、と考えて。]

  …見ない顔だから観光客だと思うから伝えておくが、

  表のマーケットや店舗と違って此処に並ぶ店は、
  大方『明日』の祭りで楽しむようなものを
  扱っていることが多いぞ。

[なごなご、と懐く猫に困惑する彼女にとって>>0:446
 この店がどう映っているかは定かではないけれど。]
(8) LARK 2021/12/10(Fri) 6:50:43

【人】 薬屋 テレベルム


  託児所ではないし…。
  この猫たちは商品でもない、ということだ。

[彼女からの明確な拒絶がないのであればお節介だが
 客として来ている可能性も無ではないので。

 猫が邪魔なら追い払わねば、と主張するように
 カウンターから猫好きのする『白の真珠薬』の染み付いた
 猫用の遊び道具――毛糸玉を床へと放る。
 猫の群れは好物を心得ているかのようにそちらへと
 ワッ、と密集していくのだが。
 
 獣の血を継いでいる者にとっても、毛玉が発する香りは
 多少感化されるもの>>0:212はあるかもしれないが。]
(9) LARK 2021/12/10(Fri) 6:51:00

【秘】 薬屋 テレベルム → 箱庭の雛 フェレス



  ……いないのか。

[じ、と右目で見つめる。
 親でもいれば、このような場所をひとりで徘徊させるような
 そのような危険性を咎めるだろうに――とは
 思いはするけれども。

 
その背後に絡まる糸>>0:444を男は知らないが
]

  あんたが幾つの子供かは分からないが、
  知って不安になるよりも
  知らずに事故になるほうがまずいから教えよう。
  裏路地にある店は色を求め合う遊びに
  有用な店が多いから――気をつけるほうがいいかもな

[店内に響くほどではない言葉は、彼女にだけ向けるものだ。]
(-4) LARK 2021/12/10(Fri) 6:52:13

【人】 薬屋 テレベルム


[迷子、との申告。>>0:446
 ならば催しに近い話が聞けたりする
 人通りの多い場所>>0:226や待ち合わせになりやすい
 噴水広場>>0:427に案内すべきかと考えるが
 彼女が明日以降も滞在するのなら、と思慮を巡らせ。]

  何処に行くのも良いのだろうが、
  目指す場所が明確ではないのだとしたら
  宿だけは取っておく方が良いだろうな。

  ――案内するか?

[もっとも、名物の店>>0:75より先に宿を取っているのなら
 いらぬお節介でもあろうが、問いかけることにして。
 漠然と表通りに出たいだけであれば
 そこまでの案内をしてもいいのだし。

 如何すると、視線で彼女に問いかける男は、
 裏路地に捨て置くほど無情な男では無いけれど――]
(10) LARK 2021/12/10(Fri) 6:52:34

【人】 薬屋 テレベルム



  ちなみに此処は、薬屋だ。



[いちおうは、猫屋敷ではないこの場所の説明もしておく。
 
『裏街』の。

 と付け加えるまでせずとも、囁きで伝えた通りだから**]
(11) LARK 2021/12/10(Fri) 6:52:46
薬屋 テレベルムは、メモを貼った。
(a3) LARK 2021/12/10(Fri) 6:55:36

【独】 薬屋 テレベルム

/*
お節介が続きすぎてすぴーどわごんみたいになっているが
時間ぜんぜんなさすぎるもんだい
(-6) LARK 2021/12/10(Fri) 7:00:56

【人】 薬屋 テレベルム

  
― 祭り一日目:真珠堂 ―


[裏街の方にまで祭りの喧騒は幾らか聞こえてくる。]

  仕込みの邪魔だ、退け。

[相変わらず我が家と勘違いしていそうな野良猫を追いやり、
 店の裏で腕を抜き出し、乱雑に縛る事で血管を浮かせ
 注射器を用いて血を抜き、幾つかの瓶へと詰める。

 この躰が金になると知ってから至った手段には
 もはや慣れたものだが、採血が好きかと言われたら否だろう。
 眉間をきゅっとさせて不快を隠す事は無く。

 今日こそはアップルパイを買いに行くのだと決め込んでいる。
 さっさと目安の分だけ終わらせねばと考えて
 雑念で時折手元が狂い、皮膚を引っ掻いては舌打ちをした。*]
(44) LARK 2021/12/10(Fri) 20:21:56

【独】 薬屋 テレベルム

(-33) LARK 2021/12/10(Fri) 20:27:51

【人】 薬屋 テレベルム

  
― 回想 ―


  まあ……交易が盛んなだけに商店は多いからな。

  ただ、あんたの店については魔術師に聞いた。
  雑貨から奇妙な物まで扱っていると。

[一店一店挨拶をする手間をしていたら大変な労力であり
 ましてや裏の社会に店を出しているのだから
 街のはずれとはいえ表に屋号を出している店にまで
 挨拶回りをする道理は無いのは確かであったが。>>0:382

 彼女にとっては有数な友人>>0:162の名を前言に置き、
 訪れる機会は未だ無いが、関心が無い訳ではないと言いおいて]
(46) LARK 2021/12/10(Fri) 20:43:51

【人】 薬屋 テレベルム


  もう少し洒落気に意識が向けば家具も探す所だが…。

[居抜きで元あった家具だけの並ぶ店。
 扱うものが並べる程では無いのと
 望むものが明確な手合いが訪れるのが相場であるから
 店内の内装に難癖をつけるような客があまりいない為
 なかなか機会を得れない、というのが本音。]

  そういうことも、聞かないと身につかないものだな。
  客商売は考える事が多いらしい。
  ――あんたはその点、心得ていそうだが。

[店に立つ者の外見的特徴に対する気遣いの有益さは
 先人たる女店主の示唆を受け、納得した。>>0:383
 男が口にした通り、美貌で評判の彼女に関しては
 なにを取り繕う必要も片方が盲であれ感じない。]
(47) LARK 2021/12/10(Fri) 20:44:13

【人】 薬屋 テレベルム



  本来はこういった物を挨拶に使うべきでは無いだろうから
  ……そう遠くない頃に、何か持っていくさ。

  生憎、物は思いつかないが。

[この『白』はあくまでオーダ―であった事もあり>>0:384
 相手を敬っての引き出物、とは呼べない為、
 考えておく姿勢は見せることにして。]

  ん。悪いな。
  …、……っう。

[木製だが表面加工された義眼は軽くて瞼にも馴染むものだが
 扱いをまったく知らない人になりたてにとっては
 過ぎた積み木とあまり変わらず、彼女の世話になる。
 窪地となった瞼の疵はとっく癒えているから
 はめる為に広げても痛くはないのだけれど
 目という場所に近い手に怯え、生理的な涙が右目を伝った*]
(48) LARK 2021/12/10(Fri) 20:44:25
薬屋 テレベルムは、メモを貼った。
(a19) LARK 2021/12/10(Fri) 20:47:10

【独】 薬屋 テレベルム

/*
ポルクスのちょこちょこしたものも見てはいるものの
回収は現在軸でエンカした時のが良さそうな気がするので置こう。
(-34) LARK 2021/12/10(Fri) 21:00:31

【人】 薬屋 テレベルム

  
― 前夜祭:真珠堂 ―


  この道を通って愛猫をあずけたがる奇人もそう居まい。

  祭りの間方々はせわしなくなるだろうから
  猫の手も借りたくなる――のは、分かるが。

[先刻首輪付きの一匹が迷い込んでいたものの。
 今此処で集会を開くは、どれも首輪の無い野良ばかり。
 流石に言葉の真意を疑われる羽目にならずに済んで>>51
 猫の話はこのあたりで良かろうと切り上げる。
 彼女もまた、求めるものが猫で無い>>53のならば尚の事。]

  ……ん?

[どこかそわそわしい娘>>54に、こちらもまた疑問を抱くが
 流石に猫に混ざって床で遊びだすまでの低落が無ければ
 ちいさな違和として頭に留め置くのみに。]
(64) LARK 2021/12/10(Fri) 22:08:44

【人】 薬屋 テレベルム

  ――…物分りは良いんだな。

[小声の忠告に明朗な返答があったので、ふぅん、と。
 相槌程度の仕草で返しはしたが、
 更に意味を突っ込んで来るような幼さは無い。
 どうやら小柄な体格と釣り合わないだけに
 男の見立てよりかは長く生きているのだろうか、と。]

  まあ、時間としてはまだ
  部屋も空いているから…大丈夫だろう。

[雪が降っていても彼女が訪れた頃合は昼。>0:55
 理想を追い求めるなら朝一番の屯所探しが一等良いが
 部屋に困る事は恐らく…まぁ、無いだろうと。]
(65) LARK 2021/12/10(Fri) 22:09:15

【人】 薬屋 テレベルム


  構わないぞ。
  どうせ今日の分の在庫はそろそろ尽きる頃だからな。
  店を離れようとも。

[束の間の案内人の役は買うことにした。>>56
 最も、長年この地に住んでいる者の方が余程適任だが
 宿へ案内する程度なら困る事もない。]

[仰天する少女に、>>56心外だ、とまでは口にしない。
 実際に所狭しとあらゆる薬を置いている訳でも無しに。
 売れ残りのひと瓶を手に取り、あとは、と考えるが
 残念ながら相応しい蝋燭の類は無かったから
 ちいさな小皿を添えて、少女の手に瓶と共に渡そうと。]
(66) LARK 2021/12/10(Fri) 22:09:29

【人】 薬屋 テレベルム


  様子を見る限り初めてこの街に来たのだろう?
  気が騒いで寝れなくなりそうなら
  就寝の時にでもこの薬を皿に垂らしておけ。

[本来は火で熱して香りを増させる使い道>>0:212だが、
 枕元に薬を垂らしたソーサーを置いても
 緊張や興奮を和らげる一助になるのだろう。]
(67) LARK 2021/12/10(Fri) 22:09:44

【人】 薬屋 テレベルム

[傘をひとつ持ち、店の戸を開ける。
 なにも置き傘はひとつでは無い。>>0:358
 とくに祭りの時期は何本あっても困るものではないから
 
 傘を開き、軽く手招いて。]

  そら行くぞ、この雪の中で野宿したくはないだろう。


  ――そいつの代金はいらない。
    売れ残りだからな。

[それなりな値段がする事はあえて口に出すまい。
 それよりは案内する宿のことを歩きながら考えねば。
 安宿も心当たりはあるにはあるけれども、
 純朴な観光客が根をおろすような宿>>0:62がいいか。
 酒場>>0:386も近くにあるだろうし、食に困らない。]
(68) LARK 2021/12/10(Fri) 22:11:04

【人】 薬屋 テレベルム


[傘が少女を雪から守る歩調で歩きながら――
 



 ふと視線に気づき、目線を下げる。*]

 
(69) LARK 2021/12/10(Fri) 22:11:25

【秘】 薬屋 テレベルム → 箱庭の雛 フェレス



  ……どうかしたか?

[人好きのする笑顔を浮かべた少女にかえすのは、
 ほんの少しの驚きと、見慣れた存在のような気配。
 面食らった様子で、ぼそりと率直な感想がこぼれ落ち…]


  ――― あんた、猫っぽい笑い方してる。


[雪よりはきっと、陽だまりが似合うような。*]
(-40) LARK 2021/12/10(Fri) 22:12:18
薬屋 テレベルムは、メモを貼った。
(a23) LARK 2021/12/10(Fri) 22:15:57

【人】 薬屋 テレベルム

  
― 前夜祭:宿場まで ―


  道理だな。
  戸を叩くのが此処で良かったとは思うぞ。

  勇者の霊験とやらの導きか

[実際は猫が彼女を此処に連れてきたが、
 偶然にはどんな名を付けても構いやしない。>>84

 交換条件を引き合いにする店なら
 意思を問うて意思を返すだけまだ良いが
 人さらいめいた稼業も闇に存在するのだから
 暖かい宿へ無事に届けること>>85は彼女にとって幸いだが
 男にとっても夢見の良いものになるだろう。]
(93) LARK 2021/12/10(Fri) 23:32:23

【人】 薬屋 テレベルム

[二人用とは世辞にも称せないそう大きくも無い傘だが、
 入るのが小柄な手合いで良かった。>>85
 日中の明るさも宿場の軒並み並ぶころには潜み始め
 霜が降りそうな薄ら寒さを感じずにはいられないが 
 猫のような奇妙な少女>>86は、何処か機嫌も良さそうだ。]

  ……っは、

[なにが嬉しいのだか、と言いたげに小さく散らす笑気も
 白い薄靄となって、冷え切った外気に溶けていく。
 女性の客も停泊しているだろうとあたりをつけた宿の前。
 男は足を留め、それから不思議な少女をもう一度見遣る。]
(94) LARK 2021/12/10(Fri) 23:32:37

【秘】 薬屋 テレベルム → 箱庭の雛 フェレス


  ―――…変な女。
  ―――…変なチビだ。

[その胸のうちを巣食う何か>>79を男は知らないが、
 飾る事の無い文句を放り、それから。]

  だが…、少しだけ

   … 俺の知り合いに似ているよ。

[知り合い、と誤魔化したが、妹の名残に似たものを感じた。
 髪の色がだとか猫のような印象が、では無くて。

 雪の結晶を溶かすような、温かな笑顔が。]
(-68) LARK 2021/12/10(Fri) 23:32:55

【人】 薬屋 テレベルム


  風邪でも引いて祭りがつまんなくなるのは
  あんたも困るだろう。


  冷え切る前に入んな。
  良い夜を。

[ちいさな娘が宿の奥へ消えていくのを見送り。
 白い世界に溶け込むようにして、
 白絹纏う男は街の風景の一部になり、


   ――暗がりの道へ戻る**]
(95) LARK 2021/12/10(Fri) 23:35:19
薬屋 テレベルムは、メモを貼った。
(a29) LARK 2021/12/10(Fri) 23:41:08

【独】 薬屋 テレベルム

/*
しょうじき今のRP村の風潮わかってないのでなんともいえないが
エロ二軸になるよりはフリーのところと談合しているほうが
安心してあそべるってのはあるかな…ほかがどうかはわからないが…。
(-71) LARK 2021/12/10(Fri) 23:47:03

【人】 薬屋 テレベルム

[品を用意し、客が足を運ぶ頃合としては
 やや早い時分であるのをいいことに、店を留守にして
 積もった雪の絨毯を足跡を刻みながら歩き出す。]
(100) LARK 2021/12/11(Sat) 0:05:25

【人】 薬屋 テレベルム


  
― 「ゲイザーのパイ屋」 ―


[名物のミートパイを始めとして、ジャガイモとポテト
 ベーコンに卵とチーズといった惣菜のパイから
 林檎に桃、ベリーといった果物の菓子パイの中には
 札に記されているが祝祭一日目の新作であるらしい
 葡萄のコンポートとカスタードチーズのパイも並んだ。]

  ……ひとりで食べきれるか?

[猫は店に戻れば居るだろうが、食べさせていいものかと
 疑問を抱きながらも、それはそれとして。
 
 贅沢な悩みに顎へ手を宛行い、頭を悩ませる。

 この世の果てでも探すような真剣な眼差しを
 硝子のウィンドウに注いでいるが―――…
 好物の林檎と新作何方を選ぶべきかという
 平穏な二者択一を男は迫られていた。*]
(101) LARK 2021/12/11(Sat) 0:05:40

【人】 薬屋 テレベルム

 
 ― 「ゲイザーのパイ屋」 ―


[目当てを買い求めた客足もいくらか去って、
 彼此蝋燭が一本尽きようかという刻限まで
 黙して考え込む男に店員が気を砕いてか声を掛ける。
 試食されますかと、数種のパイを一口サイズに揃えたものを
 提供皿に並べてカウンターに提示してくれた。]

  ありがとう。

[おそらくは一番の売れ筋であるミートパイは……。
 肉食では無いから、避ける事にして。
 代わりに、目当てのアップルパイと葡萄のものを。
 
 林檎のパイを口に入れるとバターの香りが広がって、
 さくりとした口あたりの良い記事は歯を喜ばせ
 ぎしりと詰まった林檎は加熱によって蜜の甘さは
 やや薄まっているものの、ジャムに練られた林檎煮が
 砂糖と練られた製法で甘味を補強し
 くどすぎないシナモンのアクセントが効いている。]
(120) LARK 2021/12/11(Sat) 8:19:36

【人】 薬屋 テレベルム

[生の林檎と違う歯ごたえ。
 シャリ、とはいかず、しっとりと、やわらかい心地。

 さくさく、と栗鼠のように試食をもひとつと手を付けかけ
 流石に二つ三つと手をつけるのは……
 人であるなら流儀に反するのだろうと想像を膨らませたので
 遠慮をしなければ、と自制を掛けた。]

  ……こっちも、貰っていいか?

[――だが、迷いの好敵手である葡萄の新作に指を向け
 不安そうな右目で店員を見つめる。
 窺ってはいるものの、拒否をしづらい物言いと視線。
 どうぞ、と返さざるを得ない確認にイエスを貰い
 今度は葡萄の方にも手を伸ばす事にした。]
(121) LARK 2021/12/11(Sat) 8:19:50

【人】 薬屋 テレベルム

[皮ごとコンポートにした葡萄。紫と緑の色彩に食指が誘われる。
 パイと名はついているがビスケットに近い
 薄めのタルト生地の上に実が飾られている。
 あくまで試食なので見た目はいまいちではあるが
 ウィンドウに飾られた完成の形は愛らしいものだった。

 皮ごとの葡萄だが蜂蜜を隠し味にした砂糖に煮られて
 苦味はあまり感じられず、つるんと賞味出来てしまう。
 こちらの方が生地は薄いせいか香ばしさも感じられて
 幾つでも入りそうだ、と雑感を抱いてしまう。
 カスタードチーズのまったりとした甘味は癖を感じるが
 少なくとも男の舌には合うものだった。]
(122) LARK 2021/12/11(Sat) 8:20:12

【人】 薬屋 テレベルム


  じゃあ、こっちを…いや、林檎もやっぱり。

[試食で心が決まったかと思えば、逡巡を巡らせて。
 決断力に欠けた精神で、結局は両方購入してしまう。

 何処かに土産として持参するのも少し考えた。

 土産物なら、と好みを告げた店主>>115や、
 居候の際に食卓にパイを並べてくれた魔術師の顔を
 なんとなしに思い出すが、…

 前夜祭より人が増えている町並みを思えば
 祭りの後のほうが商売の邪魔にならないだろう、とか。
 食べ慣れたものを持参して果たして喜ぶか、だとか。

 ―― 包まれていく二枚のパイを横目にしながら
 まあいいか、と考えは霧散していった。]
(123) LARK 2021/12/11(Sat) 8:20:34

【人】 薬屋 テレベルム

[侵入者たちと密やかに口にするのも良いと思い直したから。
 それはそれで、欲望の渦巻く街でありながら、
 ひとつの楽しみ方、祝い方ではないか…とも。
 
 不思議なものだ。
 寒波は厳しくも平穏を絵に書いたようなこの地も
 かつては魔王の軍勢に踏み荒らされて
 焦土に近い状態で、瓦礫ばかりの廃墟であったのだから。

 その時代のエオスの街を余所者の男が知る機会は無いけれど
 一度だけ海の魔物を退治する勇者一行の船旅を
 遠目に眺めたことはある。
 あれはそう、妹が生まれる前の時代だから、
 何百年前だったか…思い出せないが。]
(124) LARK 2021/12/11(Sat) 8:21:14

【人】 薬屋 テレベルム


[マーケット通りのはずれに簡易の休憩所として
 設置された屋根付きのベンチへと腰を下ろす。


  祝いの歌が何処かからまた聴こえて――
  それを少し聞いて居たいから
  店への帰路を少しだけ遅らせたかったのだ。


 途中で勧められたホットワインを伴に。*]
(125) LARK 2021/12/11(Sat) 8:21:25

【独】 薬屋 テレベルム

/*
バラニが関われる位置にはいなさそうだからな…。
まあのんびり祭りを楽しもうかなあと。
月曜のコアが不安すぎるからソロルで落ち着くのもありかなと。
(-95) LARK 2021/12/11(Sat) 8:27:35

【独】 薬屋 テレベルム

/*
イクリールの回想をそろそろ区切りたいきもち。
さすがに1d中には。
気をつかわせてしまっている気がして申し訳ないしなあ
(-96) LARK 2021/12/11(Sat) 8:29:48

【独】 薬屋 テレベルム

/*
出したもん使ってくれるのはありがたいやつ。(拝み)
(-106) LARK 2021/12/11(Sat) 11:01:31

【独】 薬屋 テレベルム

/*
ああ、それなら現在地調整する必要ないやつだな…。
ちょっと村の趣旨完遂するの無理かもしれないのが
企画さんに申し訳ないが、どうにも、だなあ……。
多軸そのものがあまりこう、気乗りしないのでごめん寝のきもち。
(-113) LARK 2021/12/11(Sat) 12:34:16

【人】 薬屋 テレベルム

  
― 回想 ―


  それが謙遜かどうかは俺には分からないが
  何を見ても珍しいと感じるだろうな。

[海の中にあるもの以外は珍妙だと感性が訴えかけるのだから
 価値があろうと無かろうと関心は満たされよう。>>110
 情報の出処には首を縦に振ることで示し。
 内装が居抜きのままであるのも一つの味であろうと
 先人が見立て>>112るのなら
 そういうものかと信じてしまった。]

  そうだな。
  以前は……ええと、肉体労働というべきか。

[彼女の問いかけに一度沈黙を挟んでから、
 思いつく限りの表現を伝える事にした。>>114
 貝類や海藻を取っていたと仔細に伝えたら
 肌の黒さもあってか漁師かと勘違いされそうで。]
(134) LARK 2021/12/11(Sat) 14:16:53

【人】 薬屋 テレベルム

  だから解らない事のほうが多い。
  世間話も、客の扱いも。

[飲食店のように茶や菓子を振舞う必要は無いとは思うが
 表情をそう動かさない接客になってしまう。
 それもまた裏の業界では普通であるかもしれないが。

 流石に未知の接触を受けた時ばかりは>>115
 冷静沈着とはいかなかったが
 自分で嵌めようとしたらこうスムーズにはいかないだろう]

  ………、いや、なんだ。すまない。
  ありがとう、使い方を教えてくれて。

[黒目にあたる部分の位置も調整して貰えば
 はあ、と一息をついてぱちぱちと瞬きをした。
 その際に右目から溢れる涙も散って、
 態々添えられたハンカチに水分は含まれる。]
(135) LARK 2021/12/11(Sat) 14:17:09

【人】 薬屋 テレベルム

[ハンカチに移る涙は、普通の涙ではなく、
 彼女に渡した薬とまったく同様の製品。>>112
 直に溢れるだけより強い違和を持たせるもの。]

  ――ゲイザーのパイは俺も好きだから、
  覚えておくよ。

  ええと、あんたはイクリールだったか?

[改めて己もまた自身に付けられた名を告げて、
 感謝の意を会釈として返し、女店主を見送ろうか**]
(136) LARK 2021/12/11(Sat) 14:17:28
薬屋 テレベルムは、メモを貼った。
(a49) LARK 2021/12/11(Sat) 14:19:47

【人】 薬屋 テレベルム

  …………あ、

[暫し表の街の賑やかな気配を遠巻きに楽しみながら
 ワインを口にし時間を過ごしていたが
 よく考えずともパイが冷める可能性をはた、と思い出す。

 もう少し浸っていたい気持ちもあったものの
 折角なら固く冷たくなる前に賞味したい。
 残念ながら、魔法の類にはからっきしで
 パイを温め直す方法を持たないもので。

 その足で通り慣れた裏路地に続く道を歩き、
 店の戸へと手を掛けて、開けば若干の埃っぽさと
 パイの甘い香りを損なう獣臭に苦笑を浮かべた。]
(137) LARK 2021/12/11(Sat) 14:45:45

【人】 薬屋 テレベルム

  
― 真珠堂 ―


[何処に行っていたのかと言いたげないくつもの黄色い光。
 蝋燭を灯さないと不気味な光景だが慣れたもの。]

  …………そう、揃って睨むな。
  土産がある。

[客用があればベルを鳴らせるようにカウンターに鈴はある。
 奥へと引っ込み、猫の群れをいなしながら
 葡萄とカスタードチーズのタルトを食べやすいようにし
 結局どの部分を食わせると腹を壊すのかが解らないので
 ビスケットの生地を砕いて猫用の皿にいれておく。

 マタタビさながらの男の肉への関心はあるのだろうが
 食欲が優ったようで、猫らは皿を取り囲み餌を食べ始めた。]

  ん……、うまい。

[降り積もった外の雪を一望しながらタルトに舌鼓を打つ。**]
(138) LARK 2021/12/11(Sat) 14:46:00

【独】 薬屋 テレベルム

/*
イクリールもありがとう、ありがとう。
メモであんま書くのもくどいんで灰でお礼を書いておこう。
(-136) LARK 2021/12/11(Sat) 18:16:46

【人】 薬屋 テレベルム

  
― 真珠堂 ―


[朝昼と食べても飽きない名店のパイではあったが、
 猫と分けたところでやはり二枚は多すぎて、
 結局アップルパイは完食できたものの、
 タルトの半分は葡萄は兎も角チーズクリームが重くて
 半分持て余してしまった。]

  ――流石に夕食にすると…硬すぎるか。

[夕食でも、明日の分としても気温は低い為保存は効くが
 再加熱しなければ食べられそうに無く、その術を持たない。

 差し入れに持ち込むのもどうか、と悩むところ。
 訪客が何人かあり、中にはカストル…では無くて、
 ええと何だったか多すぎて候補が出てこない
 大兄弟のひとりが『赤』を求めてやってきた>>0:364が、 
 流石に怪しげな薬と共にパイを押し付ける訳にもいかず。]
(147) LARK 2021/12/11(Sat) 19:09:08

【人】 薬屋 テレベルム


  魔法の心得が無くても
  温められるような魔具があればな。

[ラヴァンドラに頼んでも良いが、パイを余らせるたびに
 呼びつけたり押しかけるのも些か問題があるなと考えて。
 こういったマジックアイテムに詳しい職人に相談するにも
 今年来ているかは確証を持っておらず。

 黒い向日葵の店を頭に描き、そんなものも在庫にないかと
 探しに行くのも悪くない気がして。
 訪客も途切れた折に店をあけて外に出る事にした。]
(148) LARK 2021/12/11(Sat) 19:09:24

【人】 薬屋 テレベルム

  
― 向日葵 ―


[女店主もまたいつか差し入れをと考えていると知らず>>140
 ゲイザーのパイ屋でポテトグラタンの惣菜パイを土産にし
 男は町外れにある店を少々迷いながら訪ねてみる事にした。

 時分としては――…
 夕刻に差し掛かった頃合だったか。]

  …店主、居るか?
  尋ねたいことがある。

[万が一店を間違えていないかと、やや不審な陰。*]
(149) LARK 2021/12/11(Sat) 19:11:33
薬屋 テレベルムは、メモを貼った。
(a55) LARK 2021/12/11(Sat) 19:13:44

【独】 薬屋 テレベルム

/*
回想であそんでもらってた手前もあるし
四時に更新もあるしあんま長引かないほうがいいよなあ…。
(-145) LARK 2021/12/11(Sat) 19:15:58

【人】 薬屋 テレベルム

[怖々と店内を覗くようにして見やれば、
 なるほど骨董屋とも雑貨屋とも
 物置とも呼べる様相だが>>0:83
 ざっと見て値札が無い為、間違えたかと戸を閉めかけて
 探していた店主が青衣に実を包み視界に入った為>>152
 安堵しながら、首肯で客であることを示す。]

  この時分にすまないな。
  ……夕食はもう用意してしまったか。

  これは土産で…
  つまらないものと口にするとゲイザーが泣きそうだが。

[片手にずしり、と香ばしさと食欲を誘うグラタンの香り。
 手提げにされた包みを彼女の前に差し出すも、
 夜分の客に備えて既に満腹であろうかと首を傾ぎ。

 ミートパイがやはり定番ではあるのだが、
 肉食ではない性分からか、選ぶのは土産にしても憚られた。]
(158) LARK 2021/12/11(Sat) 19:39:09

【人】 薬屋 テレベルム


  ああ、相談がある。
  扱っている中に、マジックアイテムの類は無いかと。


  ………………パイを温められるような。

[男は魔力を蓄えていても、魔法の才覚は無く。
 どうしたものかと言いたげな顰め顔。
 店の中へと進もうとして … 足を留める。

 ローブのあちこちついていた猫の毛を、
 店外で落としてから会釈と共に店内へと進もうか。*]
(159) LARK 2021/12/11(Sat) 19:39:54

【人】 薬屋 テレベルム

  へぇ。
  食べ歩きも良いものだな、あぁ、それとも酒場か。

[祝祭の出店でいくつか好みを見繕うも良かろうし、
 宿場並びの近くにある酒場も酒だけではなく
 料理の揃えも良いと聞いたことがあった。>>160]

  ああ、プレーンのビスケットも付けてくれたから。
  それも一緒に食べると合うらしいぞ。

[おそらくは、グラタンをパイ生地のビスケットに付け、
 パン代わりにして食べるような料理らしい。
 冬らしい組み合わせが目についたから試しに仕入れたが
 困られる土産では無かったようで、ひとつの安堵。

 所狭しの諸々からそれ、といった品を探すのは
 物の善し悪しも理解できない男には難関で
 探し物を請け負ってくれる彼女>>161に短く礼を告ぐ。]
(166) LARK 2021/12/11(Sat) 20:18:43

【人】 薬屋 テレベルム

  …そうか。
  やはりラヴァに頼むのが良いものか。
  自分でも温められたら便利と考えたが。

[残念ながら在庫には無いと口にする彼女に>>162
 落胆の色を右瞳に宿すも、提案を受ければ
 右目も、嵌めてもらった義眼を包む左瞼も
 ぱちぱち、と瞬きの回数が増えた。]
(167) LARK 2021/12/11(Sat) 20:19:31

【人】 薬屋 テレベルム


  ――本当に。

[しかし、店を開けていいのかと問いかけようとしたが
 夕刻にも差し掛かれば店舗型の店よりも
 それこそ出店に集客も賑わうだろうなと思いもして。]

  あんたが面倒で無ければ連れて行って欲しい。
   
  肌寒いし、防寒の支度があるなら待とう。

[ローブだけで無く他にも外出に時間を要するのなら
 ゆっくりと支度をして欲しいと暗に秘め。
 それまでは、店内の不思議な品々を眺める心算で居るから*]
(168) LARK 2021/12/11(Sat) 20:20:04

【人】 薬屋 テレベルム

  俺はまだこの土地の寒さには慣れていないが
  昼前に口にしたホットワインは良かったぞ。

[流石、長く此処に住んでいる先人といった物言い。>>170
 出店で買ったホットワインを記憶から引き出す。
 宵もふけぬうちに酒を飲むとは商売人らしかぬ嗜好を明かし。
 彼女もまた飲む口であると知れる機あれば、
 飲み比べでもするかと堕落を口にしそうだが、
 今は食品を温められる手筈を探すのが最優先。>>171]

  良いな、それは。
  俺も少し食べてみたいと考えていた。

[土産物に口を付けたがるのは常識で測れば不遜だが、
 必要な嘘はつくが>>139不要な嘘はつかない主義だ。]
(174) LARK 2021/12/11(Sat) 21:03:36

【人】 薬屋 テレベルム

[男の躰より冷やすべきではない女である彼女を案じたが>>172
 自信もありそうな気配で、防寒は充分のようだ。
 見目からはあまりそう感じられないが、
 それが魔法によるものと聞けば、便利なものだと相槌を。]

  ああ、待つ。
  
  …水瓶?

[それは見るな、見るなよの見ろという伏線であろうか。
 それとも言葉通り、何かしらマズいものがあるのかと
 馬鹿真面目に悩む間にも彼女はいつの間にか
 手荷物を持ち戻ってきていた。]
(175) LARK 2021/12/11(Sat) 21:04:18

【人】 薬屋 テレベルム


  ……マンドレイクでも水瓶の中で栽培しているのか?

  ―― ああ、心配には及ばない。
  行こうか。

[祝祭に死人が出るようなとんでもない想像をしたものの、
 広い袖口の中から財布を出して見せる。>>173

 彼女の腕が造作も無く男の腕に絡む。
 野暮ったいローブに包まれた腕は、
 肉体労働者だった、といつの日かに告げたように
 薬屋に似合わず存外筋肉もあるが、屈強な冒険者程でもない。]
(176) LARK 2021/12/11(Sat) 21:04:49

【人】 薬屋 テレベルム



  これは妬かれそうだな。
  あんたはファンが多いと聞く。

[顔を赤らめたり興奮に息巻きもせず、すずしい瞳。
 男好きのする柔和な面差しと
 ローブを纏っていても整っている想像がつくプロポーション。

 これで腕を引かれない事があろうかと想像を巡らせはしたし、
 男の知るところでは無いが熱心なファン>>164も増えている。
 
 冥利につきる接触に腕を払うような真似はせず、
 豊満な胸もいくらか当たり、柔い肉だと感想を咬み殺す。*]
(177) LARK 2021/12/11(Sat) 21:06:27
薬屋 テレベルムは、メモを貼った。
(a61) LARK 2021/12/11(Sat) 21:10:00

【人】 薬屋 テレベルム

  流石に昼から酒臭い女にするのは気の毒でな。
  いいのか?ひとりで飲む酒より進みそうだぞ。

[彼女も酒好きというのは初耳だったのと、
 気安い仲かと問われればそうではないだけに>>179
 窘めも冗談半分と受け取るが、
 半分は正気かと確かめるように釘を刺しておき。]

  …、おいおい。
  お尋ね者になるようなものを育てているのか。
 
[流石に面食らった表情で女を二度見するのは、
 マンドレイクに匹敵するような何を
 この店は揃えているのだと不穏に感じて。>>181]
(195) LARK 2021/12/11(Sat) 22:31:20

【人】 薬屋 テレベルム

[だいぶ積りもしたと雑感をわかせながら往来を行き
 一介の信頼を得ているらしい様子>>182
 思わず苦い笑みを浮かべてしまった。

 真意を図らず、猫か犬とでも
 思われているのだろうかと取り違いをしているもので。
 そうと思えば高価なリードを付けられている。]

  その程度なら問題ないだろう。
  昨日と今日の売上で持ち合わせはあるからな。

[家具屋>>173は観光も交易も盛んな都市に
 見合いの規模>>183であるようだ。
 共に歩くうち、あれか?と思わしき高さの建造物を眺め。]
(196) LARK 2021/12/11(Sat) 22:31:47

【人】 薬屋 テレベルム

  …やはり、冷える。
  この気候で元気な連中は、余程皮膚が厚いのか…
  あんたのように良い防寒を心得ているのか。

[夕刻でも祝祭の歌や手拍子などを何処となく寒風が運び
 感慨めいた感傷を覚えながらも、穏やかに目を細め
 さくり、さくり、と白く柔らかな絨毯に足跡を刻む。

 そんな、異国出身を主張していた事もあり
 彼女の提案は恵みと言っていい。>>184
 人が集う出店のほうに返事も惜しみ靴先を向けてしまう。
 男を侍らすのにも慣れていそうな女が
 蹈鞴を踏む事は無かろうが。少し歩調は緩めた。]
(197) LARK 2021/12/11(Sat) 22:32:23

【人】 薬屋 テレベルム


  あんたは話の分かるいい女だな。
  そろそろ指も喉も凍てつきそうだった。

[はあ、と酷く白い息を霧に変えて、大いに頷こう。
 ホットワインよりは度数の高いウォッカを頼む心算。
 海の中で暮らしていた頃から酒は彼方にも存在した事もあるが
 すきま風が厳しい襤褸店舗では
 強い酒を煽るのが一番温まる――と相場で決まっている。]

  この払いくらいは奢らせろ。

[案内と、女店主という酒の良い肴を提供してくれたお礼に。**]
(198) LARK 2021/12/11(Sat) 22:32:42

【人】 薬屋 テレベルム

[祝いなどの催しは必然と人が集まりやすいだけに、
 普通は、一人酒になりにくいものらしい。>>201
 そういうものなら、彼女を誘ってみようと心に留めた。
 一人で長閑に景色を眺めながら飲むのも趣は深いが
 つい考え事に現を抜かしがちで、酒の味を忘れそうになるから

 だが、大丈夫と言われたが怪しげな気配を感じるので>>202
 極力、酒場や、街の中、共通の知人のテリトリーあたりに
 飲み場所を定めようと思うところである。
 自身の店舗を候補から外したのは隙間風が申し訳ないから。]
(237) LARK 2021/12/12(Sun) 0:46:28

【人】 薬屋 テレベルム


  そうだな、――ここからは大分遠い。
  旅をして、そしてこの大きな街に来たよ。
  泳げない海がある、暖かい。

    ありがとう、参考にしよう。

[遊泳禁止区域、波が荒く高い場所、港にも適さない。
 人魚の一族が根城にする地帯であった。
 何かを伝え倦ねるよう、迷うように口を開きかけたが、
 良いタイミングの酒の提案に気は逸れて。>>203]

  道理だが皮肉か?

[彼女と違い、男は商売に向いていない。>>204
 しかし、それは仕方がないし、当然ともいえる。
 この生業は、一時の資金繰りのつもりであったから。]
(238) LARK 2021/12/12(Sun) 0:47:06

【人】 薬屋 テレベルム

[同じように寒さに背を押され酒を求める者たちを一瞥し、
 ふたり分の所望する酒を買い求めた後は、
 カタン、と金属よりは音も弾まないコップで
 互いに祝杯を取り>>205一時の暖を喉と躰に与えよう。]

  ……たしかに、旨いな。

[恐らくは朝に口にしたワインの方が風味深いものだが、
 集って飲む酒は、良いものなのだな、と納得。

 瞼を伏せ、暫しの気付としてアルコオルを嗜み。
 飲み干しそうになりかけ、誘う声にはっとして。>>206]
(239) LARK 2021/12/12(Sun) 0:47:29

【人】 薬屋 テレベルム

  ああ。

[隣り合って歩く先の建物へ入ると、物珍しそうに見渡す。
 いっそ男もまた観光客と変わらない田舎臭さがあった。
 店内の光源は強く、いっそ薬屋の蝋燭にも
 見習って欲しいと思うくらいだ。>>207

 階を上がって二階へと上がってみれば利便性の高い
 匣のマジックアイテムに出会い、じ、と奥を睨みつけたり
 どうなっているのかと食品を出入りさせる小窓を開け閉めし
 好奇心を隠せずに過ごしていたが、首を縦に振る]

  ン。 これにする。
  抱えて…雪道は少し厳しいか?

[この匣よりも大きなエネルギー製品>>206もあるらしく
 定期的に出している馬車がある、と店員から聞いた為
 購入した後は、向日葵の近くまで馬車で戻る事としよう。
 馬車に乗る前には酒を飲みきり、揺られる間
 不思議な匣を大事そうに両手で抱えながら。]
(240) LARK 2021/12/12(Sun) 0:47:58

【人】 薬屋 テレベルム

   
― 向日葵 ―



[再び彼女の店へ到着したところで、
 カウンターに置かせて貰おう。]

  しかしこれが本当に温まるのだろうか?
  ……俺には金庫のように見える……。

[珍妙そうにしげしげと匣と睨めっこをしながらも、
 使ってみたいとうずうず肩を揺らして、彼女を見つめた。*]
(241) LARK 2021/12/12(Sun) 0:48:41
薬屋 テレベルムは、メモを貼った。
(a73) LARK 2021/12/12(Sun) 0:53:23

【独】 薬屋 テレベルム

/*
自分で書いてておもったが、人魚というか忍者っぽいな・・>隠れ里
(-197) LARK 2021/12/12(Sun) 1:02:04

【独】 薬屋 テレベルム

/*
それにしても、どうしたものだろうと考えていたが
かいものデートの流れに運んでいただいて感謝だなあ…。
埋まる
(-198) LARK 2021/12/12(Sun) 1:03:40
 




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