【人】 薬屋 テレベルム[怖々と店内を覗くようにして見やれば、 なるほど骨董屋とも雑貨屋とも 物置とも呼べる様相だが>>0:83 ざっと見て値札が無い為、間違えたかと戸を閉めかけて 探していた店主が青衣に実を包み視界に入った為>>152 安堵しながら、首肯で客であることを示す。] この時分にすまないな。 ……夕食はもう用意してしまったか。 これは土産で… つまらないものと口にするとゲイザーが泣きそうだが。 [片手にずしり、と香ばしさと食欲を誘うグラタンの香り。 手提げにされた包みを彼女の前に差し出すも、 夜分の客に備えて既に満腹であろうかと首を傾ぎ。 ミートパイがやはり定番ではあるのだが、 肉食ではない性分からか、選ぶのは土産にしても憚られた。] (158) 2021/12/11(Sat) 19:39:09 |
【人】 薬屋 テレベルムああ、相談がある。 扱っている中に、マジックアイテムの類は無いかと。 ………………パイを温められるような。 [男は魔力を蓄えていても、魔法の才覚は無く。 どうしたものかと言いたげな顰め顔。 店の中へと進もうとして … 足を留める。 ローブのあちこちついていた猫の毛を、 店外で落としてから会釈と共に店内へと進もうか。*] (159) 2021/12/11(Sat) 19:39:54 |
【人】 薬屋 テレベルム へぇ。 食べ歩きも良いものだな、あぁ、それとも酒場か。 [祝祭の出店でいくつか好みを見繕うも良かろうし、 宿場並びの近くにある酒場も酒だけではなく 料理の揃えも良いと聞いたことがあった。>>160] ああ、プレーンのビスケットも付けてくれたから。 それも一緒に食べると合うらしいぞ。 [おそらくは、グラタンをパイ生地のビスケットに付け、 パン代わりにして食べるような料理らしい。 冬らしい組み合わせが目についたから試しに仕入れたが 困られる土産では無かったようで、ひとつの安堵。 所狭しの諸々からそれ、といった品を探すのは 物の善し悪しも理解できない男には難関で 探し物を請け負ってくれる彼女>>161に短く礼を告ぐ。] (166) 2021/12/11(Sat) 20:18:43 |
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