人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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【独】 灯守り 小満

/*
立秋〜〜(お手振り)
コンタクトむずかしめかな……?
(-14) mmsk 2022/01/19(Wed) 13:14:43

【人】 灯守り 立秋

―雪うさぎはみんな丸い―

[お腹がすいていたので、ご飯に夢中になっていれば、可愛い擬音を感じさせる歩き方で近づいてくる端末あり。
声をかけられて白い丸いボディに目を奪われ。>>0:511

あ、冬至だー!
美味しいよー、多分うちの野菜も使われてるんだろうね!冬至も食べる?

[立秋は夏の終りと秋の始まり。
秋とはいえまだまだ暑さを残す季節であるが故に、冬も短く比較的温暖で、冬至域とは逆に雪がほとんど降らない。その特徴を生かした農業が盛んな土地である。

そんなサラダの一部、ウサギの好みそうな葉野菜を進呈した。]
(41) mikanseijin 2022/01/19(Wed) 13:32:05

【人】 灯守り 立秋

[一方、橙色の丸い物体はギリギリ歯ぎしり、ハンケチを噛みそうな勢い。雪うさぎたちはチュウくんにとって、蛍も端末も関係のないライバルである。

マルイウォークだと……ゴゴゴ。

おつるさんの前でファイト一発のゴングが鳴った際には『
そちらこそ、私が入った後でポカポカ感が増したお風呂に入れて溶かして差し上げますとも……!
』と遠回しな死の宣告をしようとしたが、話せないので『
ギュコォ!
』と鳴いたのであった。

ててっと走って端末にタックルするも、やわやわな果実ではうさぎ端末にかすり傷一つ負わせられず、ぽよんと跳ね返ってころんころんしている。前も大体そんな感じ。]

メェ……
(やるな……)』

あはは、チュウくんは本当に雪うさぎさん達が好きだねえ。
いつもチュウくんと遊んでくれてありがとね!

[そして立秋は、使い魔のライバル心に全く気づいておらず、懐いて戯れているものだとばかり思っていたのだった。*]
(42) mikanseijin 2022/01/19(Wed) 13:35:39

【人】 灯守り 白露

—会合前—

 ……はい

 わ、っ……
わたし、も

 
エアリスと、…?


[呼んでもいいですか、と語るのは口でもスケッチブックでもなく、目だった
ローザと呼んでもらえると>>0:520、白露ではないわたしが、息をする様で
窮屈な服を脱いだ様に、
-どうにも、白露という号は重いので-
心が軽くなった]
(43) Alicelazuli 2022/01/19(Wed) 13:51:50

【人】 灯守り 白露

[わたしが不安げな瞳を彼女に向けたのと、
ずいぶんと懐かしく思える声がわたしを呼んだのは、
どちらが先だっただろうか

わからなかったけれど、弾かれた様にその声の方へと顔をむけたわたしは、
視界の隅で、彼女が小箱を取り出す様を捉えていた>>0:523
そちらへ再び視線を戻す余裕はなく、なにかが動いた気配だけを感じて]

 ……
エアリス……


 ……
 
きっと……
また

[暗にまた戻ると、きっと戻ってしまうと告げて
柔らかな淡い光を手に
-白露は気付いていなかったとしても-
握って
温かな声のもとへ、爪先を向けたのだった*]
(44) Alicelazuli 2022/01/19(Wed) 13:52:03

【人】 灯守り 立秋

[ところでボクは、とても大変な問題に悩まされていた。

やばい……

_人人人人人人人人人人人人人人_
> 一部顔と名前が一致しない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

……あれは灯守りだっけ、蛍だっけ。
めったに見ない顔がいるような気がする。
何せ人数が多い。似た名前もいる。
しかも長生きしている分、過去に知り合った人数も多いので時々混ざる。

名札必要じゃないかな……と一人考えていた。]
(45) mikanseijin 2022/01/19(Wed) 13:52:15

【人】 灯守り 立秋

[そんなことに悩んでいれば、どこかで自分の名前が呼ばれた気がしたけれど>>0:510

んんっ?
誰か呼んだー?

もしかして小満だったかな、今の声。

[確認する前に会合開始の時間が来てしまったのでしばし中断となってしまった。

ちなみに会合の最中、立秋が真面目な顔して前を向いていたのは、席順を見て灯守りと蛍の顔と名前を確認していたからである。話の内容は……ある程度は聞いていたんじゃないかな!**]
(46) mikanseijin 2022/01/19(Wed) 13:52:48

【人】 灯守り 白露

[は、と息をのんだ
まさか、あんなに小さな、こぼれた様な声が、伝わったというのか>>0:476
…いえ、いいえ、そう、あの人はそういう人だった
どんなに小さなわたしの声も、決して逃すことはなかった]

 ……ぁ、
 お、ひさ、し……

[霜降と名を冠する者でありながら、その笑みはどこか
陽だまり
の様に感じるのは、なぜなのだろうか
きっと、かつて共に過ごし、常に真横で見続けたからなのか
海の底にいたわたしを、引き揚げてくれたからなのか


久しぶり、と言おうとしてそれほど久しくはないことに気づく
仕方ないでしょう、かつては、本当に毎日顔を合わせていたのだから]

 ……
元気、です

 
緊張は……とても


[ああ、それでもやっぱり
霜降様と話していると、いつもよりは
-他人と比べれば全くではあるけれど-
言葉がきちんと出てくる
長く共に過ごした時間は、それだけわたしと”お姉ちゃん”を深く繋いでくれた様に思っていた]
(47) Alicelazuli 2022/01/19(Wed) 13:53:07

【人】 灯守り 白露

[かつて、霜降域でわたしは暮らしていた

わたしお人形が捨てられたのは、お部屋ショーケースからは遠く離れた霜降域の北
もう要らないのだと、お人形わたし



雨のひどい夜だったと思う、
レースやフリルで飾り立てられたパラソルではなく、真っ黒で飾り気のない傘をさしたあの人は、ここならば人が通らないだろうと言いながらわたしを適当な岩の上に座らせた

雨を吸った
真っ赤
なスカートは、すっかりボリュームを失ってただ足枷のように重くなって
濡れたフリルブラウスは、体温を確実に奪っていった
あの人の言う通り、ずっとお人形微笑んでいたら、きっとまた見てくれると思っていたのに]
(48) Alicelazuli 2022/01/19(Wed) 13:53:55

【人】 灯守り 白露


[雨の中、水を吸った人形がこうべを垂れる様に、わたしは水溜りの中へ飛び込んだ
滲んだ視界は、雨のせいだということにして、そっと目を閉じて ]

 
(49) Alicelazuli 2022/01/19(Wed) 13:54:21

【赤】 灯守り 白露

[
   こ

    ぽ

   り

    。

ここは、海の中?
]
(*2) Alicelazuli 2022/01/19(Wed) 13:55:19

【人】 灯守り 白露

[次に目を覚ましたのは、ふかふかのベッド……いいえ、彼の言葉に合わせるのなら、布団、かな
ゆっくりと目蓋を開けた場所は、見覚えのないあたたかな布団の中だった
わたしが目を覚ましたことに気づいたのは、一体誰だったのか
あの時わたしは気が動転していて -そうは見えなかったかもしれないけど- 記憶が定かではなかったのだ

ただ、これだけははっきりと覚えていた
心配そうな目を向ける人々へ、

わたしお人形は、綺麗に微笑んでみせた
お人形わたしができる、唯一のことだったから]
(50) Alicelazuli 2022/01/19(Wed) 13:56:00

【赤】 灯守り 白露

[あの時きっと、わたしはまた”捨てられる”ことが怖かったのだろうと思う
可愛く、綺麗に、欲しいと思わせる様な顔をしなければ
お人形わたしに価値はないのだから

だから、ほんの一瞬動揺を滲ませたことも
浮かべた笑顔が歪だったことも

わたしは、知らなかった]
(*3) Alicelazuli 2022/01/19(Wed) 13:56:28

【人】 灯守り 白露

[霜降域では、色々なことを教えてもらった
文字が読めないわたしに文字を教えてくれたし、言葉だってほんの少ししか知らなかったことを知った
温かいご飯も、着たことのなかった着物も、椅子の座り方だって、全部、ぜんぶ

出来ないことを知られるたびに、わたしは捨てられることを恐れて、何度だって謝ったし何度だってお人形に戻ろうとした
けれどそれを許して、許されなかったことも、霜降域の日々で知った

霜降域では、わたしとわたしを拾ってくれた人の他にも、人がいて
特にわたしはよく相手をしてくれた葵——…今の、霜降様お姉ちゃんに懐いていた
何をするにもついて回ったり、着物の色を真似してみたり、本で読んだ姉妹に憧れて、お姉ちゃんと呼んでみたり…]
(51) Alicelazuli 2022/01/19(Wed) 13:56:55

【人】 灯守り 白露

[蛍にならないかと打診された時>>0:479も、わたしはお姉ちゃんの役に立てることが嬉しくて、二つ返事で引き受けた
けれど、実際はお姉ちゃんの足を引っ張ることしか出来なかったのではないかと、わたしは今でも思っている


どうして、わたしを”捨てた”白露にしたの?]
(52) Alicelazuli 2022/01/19(Wed) 13:57:28

【人】 灯守り 白露


 ……ふふ
 
知ってる……


[何度も姿見を見て、隅々まできちんと整えた装いをワインで真っ赤に染めて帰ってきたこと>>0:481
その夜お部屋をこっそり覗いた時、お姉ちゃんが落ち込んでいる様に見えたことも、昨日の様に思い出せる]

 ……
そっか

 だから、赤の……

[ふふ、と溢れた笑みはあの頃出会った当初と比べたら、
ずいぶんと人間らしくなったでしょう]

 ……
似合って、ます
 *
(53) Alicelazuli 2022/01/19(Wed) 13:57:59
灯守り 白露は、メモを貼った。
(a11) Alicelazuli 2022/01/19(Wed) 14:11:13

【独】 灯守り 白露

/*
めちゃどうでもいいんだけど、霜降の漢字、そうこうで変換できなくて(なんで?)毎回しもふりって打ってるししおりもしもふりって読んじゃってる
しもふりおねえちゃん……
(-15) Alicelazuli 2022/01/19(Wed) 14:13:23

【独】 灯守り 白露

/*
遥か昔はこんなロル30分で書けるぜ!!てイキってたのに(イキり)今はもう3時間かかってしまった………えーん………夜中中に落とせなかった……
(-16) Alicelazuli 2022/01/19(Wed) 14:15:05

【人】 灯守り 小満

どうしようかなー。
いちじく、プラム、杏……甘みがほしいなんて話したから、フルーツにしたいな……

[ひとりごと。
 無論立秋ほかにまだコンタクトを取っていないので半ば皮算用ではあるが、断られやしないだろうと高くくって、小満域じぶんとこからの持ち寄り食材のことばかり考えている。

 その立秋だが、さっき呼びかけたので後々勝手に来るかなぁ、くらいの気持ちでいる>>46。風に音を乗せたら、いずれ拾ってやってくるだろう、たぶん。
 円卓の中では当然見かけたが、何やら真剣だったし、こちらは飽きて眠かったので、タイミングを逃したってのもある*]
(54) mmsk 2022/01/19(Wed) 14:46:29
灯守り 小満は、メモを貼った。
(a12) mmsk 2022/01/19(Wed) 14:48:30

夏至は、ここまで読んだ。
りょー2 2022/01/19(Wed) 14:51:02

【人】 灯守り 大雪


── 続・以前の会合>>0:499 ──

 ぬいぐるみを自在に操ることが叶うならば、
 声を届けたりといった小細工もある程度可能で。
 まるで側から見ればぬいぐるみが生きて動く様にも
 また、感じられていようか。

 流石に表情は作れないし、まじまじとした視線に返すは
 まるいボタンがくりんとしているだけだが。


  『 ええと、…… 私は、大雪 』
  『 雨水。ふうん、引き継ぎたて? 』
  『 だったら、私のほうがきっと大先輩だ 』


 ふわふわを堪能される様なら抵抗もせず、
 されるがままにもっちりもっふりしている。
 ふわー もふー *
 
(55) uiro 2022/01/19(Wed) 14:55:25

【人】 灯守り 大雪

── 小雪と>>0:500 ──

 人形遊びをあまりした事が無いとの返事には、
 ぬいぐるみの表情は変わらないが…どこか安堵した様な、
 それは勿体ない!とでも言いたげな様な雰囲気を醸し。


  「 勉強、 ……厳しいおうち、ですね? 」
  「 うちには、たくさんありますよ 」
  「 アリクイだけじゃなく、羊に豚に猫、
    それから それから…… 」


 せめて操るなら私が好きなものを、と──
 先代がそう考えていたかは定かではないが。
 指折り数えて人形の数を思い浮かべて。
 
(56) uiro 2022/01/19(Wed) 14:56:00

【人】 灯守り 大雪

 

  「 うちの屋敷、今…… 人より人形が多くて 」
  「 縁があれば、遊びに、…… 」

  「 …… いえ 」


 そこまで言って、口籠り、人形は少しうつむき加減に。

 まだ現在ほど上手く操る事が出来ていない頃だ、
 うっかり、人を操ってしまったならばと、それを
 少しばかり、恐れて*

 
(57) uiro 2022/01/19(Wed) 14:56:43
灯守り 大雪は、メモを貼った。
(a13) uiro 2022/01/19(Wed) 15:01:27

灯守り 大雪は、メモを貼った。
(a14) uiro 2022/01/19(Wed) 15:02:16

【人】 “観測者” 処暑

―― 会合の始まる前 ――


[ 冬至の彼女と話す際に話題に出したが、
 今日は大雪の彼女本人が来ている。
 何時ものぬいぐるみではなく人型にんげんの彼女である。
 大寒の彼女を見たときにも少々驚いたが、大雪の彼女に対しても、珍しいなと目を瞬かせた。
 入口近くで憂いの表情をしているのを、私はじっと眺めていた。>>0:375
 声を掛けるでも助けるでもないのが、何時も通りの“観測者”。

 「大雪は本人が来ている。何時ものぬいぐるみはどうしたのだろうか?」
 それが、手帳の記述。* ]
(58) hoshine_k 2022/01/19(Wed) 15:28:40

【人】 “観測者” 処暑

―― 会合の時 ――


[ さて、会合の時間になれば、一度賑やかさは鳴りを潜めることとなる。
 会合が行われる部屋は飾り気もなく、格式ばった場であることを主張する。
 円卓の、立秋の彼と白露の彼女の間へと座り、立秋の彼の隣に“蛍”がいるならじっと見つめたりして。
 そうして会合は始まる訳だが。

 常の私を知っている人なら分かる通り、私は会合に真面目に向き合う方の灯守りではない。
 出席率自体は良いし、会合から逃げている訳でもないが、
 会合の最中、とにかく意欲がなさそうにしている様子が分かるだろう。
 統治域のこともよく知らないため、部下である処暑域の行政職員がまとめた資料を淡々と読み上げるのみ。面倒な時には読み上げることもなく、ただ提出するだけで進行役に押し付けることもある。意見を聞かれても、特に言えることがないので沈黙。
 時折何かを熱心に書いている様子も、議事の記録ではなく、個人的な“日記帳”。
 妙な方向に目を遣っているのならそれは、会合における他灯守りや蛍の様子を観察しているだけだ。

 否……会合の内容に興味がない訳ではないのだ。
 他統治域の話や、他人から見た世界の話を聞けるのは興味深い面白い
 それに、『人々を守る灯守り』としての一面が見られるのもこの場。
 故に会合が嫌いという訳ではない、が。
 統治者、そして灯りの管理者として真面目に向き合っているかと言われれば、答えは否。
 他人事なのだ、何もかもが。

 だから会合の内容を持ち帰って下に伝えることもなく、また後日、処暑域から中央に対し議事録の請求が行くだろう。
 こうして中央にまた無駄な手間が増えていく。
 ]
(59) hoshine_k 2022/01/19(Wed) 15:30:55

【人】 “観測者” 処暑

 
[ やがて会合が終われば、私はまた元の、何時もの、窓際の席で手帳を広げているだろう。
 執事にサンドイッチと紅茶を持ってこさせて、それを摘みながら、
 会合前よりも豪奢となっている会場を眺め、また“観測”に興じる* ]
 
(60) hoshine_k 2022/01/19(Wed) 15:31:27

【人】 灯守り 芒種

[ 解くと結び直せない帯を気休め程度に緩め終えても
  戻るのが億劫で鏡の前でぼんやり指先を水で濡らしていた。
  意味のない水遊び。
  常々鬱陶しがっている水の音に今は
  気を落ち着かせる意味を求めているのだから可笑しな話だ。

  そろそろ戻らなくては。
  欠席すれば後々口煩く言われるのは目に見えている。
  それだけならいつものことと割り切ってもいいけれど…
  きっとあの子に心配されてしまう。

  >>0:507最初は幻聴でも聞いたかと思った。
  けれど呼ぶ声は次第に近くなってきて
  >>0:508ほら、すぐうしろに。

  なんて考え方をしたら怪談みたいだなぁ、と
  思ってしまったのが少し可笑しくて、笑顔を作れた。
  こんなに慕ってくれる子を嫌う理由はない。
  追い掛けてくれなくなれば寂しく感じるくせに
  贅沢な話だ、気が重い、だなんて。 ]
(61) yahiro 2022/01/19(Wed) 15:48:37

【人】 灯守り 芒種

[ >>0:509飛びついてきた大きく育ったからだを
  慌てもせずに振り返り、抱き留める。
  受け止めきれずに転ぶには場所がよろしくないので
  保険に、洗面台に腰を凭れておいた。

  あの頃よりは色素の落ち着いた髪が
  ふわりと鼻先をくすぐって
  今はもう名残もないはずの赤子の甘い香りを
  思い出し、無条件に頬が緩む。

  きらいでは、ないのだ。
  いとおしくおもう。

  それだけならいいのに。
  それだけでないからややこしい。 ]


  あら、あら。どうしたの?お転婆さん。


[ 若い女性の、赤子とは違う、甘い肌の匂い。
  髪に鼻を埋めてひとつ深い呼吸をして
  観念すれば抱き留めた腕でそっと抱きしめ返して
  背中をあやすように摩ってやった ]
(62) yahiro 2022/01/19(Wed) 15:49:32

【人】 灯守り 芒種


 息が弾んでいる。
 走ってきたでしょう?いけないこね。
 ……探しにきてくれたの?


[ これっぽっちも責める気のない甘ったるい猫なで声で
  甘やかすように指摘して
  抱きしめた腕を緩め、顔を覗き込む。

  頬を撫でて、視線を交えて、うっとりと目を細めた。
  愛されるべきいとしい子。
  大切にしたいだいじな子。
  ひさしぶりね、とわたしが向けた笑顔は
  彼女の母に教わった慈しみと同じには出来ずとも
  似た何かをうまく込められているだろうか。

  きらいなわけじゃない。
  上手くあいしたいとおもう。

  散々冷やした手のひらに汗がにじむ。
  わたしは何をやっても不器用で
  うまく出来ると思えなくて、いつだって怖い。

  いっそひと思いに嫌われてしまえば、楽になれるのに。
  あなたに幻滅されることが。
  嫌われることが、いつも、怖くて、怯えている。 **]
(63) yahiro 2022/01/19(Wed) 15:50:38
夏至は、ここまで読んだ。
りょー2 2022/01/19(Wed) 15:54:05

【人】 灯守り 立秋

[一応、真面目なキリッとした顔をしているのは、普段はおちゃらけているがやるときゃやる、みたいなギャップがあると素敵かもしれないと思うからで。

しかし意見を問われると「いいと思う!」「よくわからないかな!」等、大したものは出てこないので所詮メッキであることはよくわかる。いくら灯守りといっても得手不得手はあるものだ。]

ふう、終わったー。

[ぐだっとした後、軽く伸びをして。
いそいそと会合の部屋を出るのだった。]
(64) mikanseijin 2022/01/19(Wed) 16:30:39

【人】 灯守り 立秋

次何食べようかな?

あ。

[考えながらパーティー会場へ戻ってくれば、料理の補充や入れ替えがされており。

そのテーブルの前で色々選んでいる青年の後ろ姿を見つけた。>>54

小満ー!!
ねえ、さっき呼んだー!?

[叫び手を振り背後から走ってくるぞ。
避けなければ腰に飛びつく勢い。*]
(65) mikanseijin 2022/01/19(Wed) 16:31:39