人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 天馬騎士 エアハート

 
── 
の夜 ──


[噂されていた通り、町に霧が立ち込める。
 この中で店の前に置き去りにするのは忍びないので
 アリアには留守番を頼んだ。
 そもそも行先は"酒場"だ。
 飲酒乗馬(飛行)は一歩間違えると転落死もあり得る。
 それではこの世に未練しか残らない。

 噂には"良くない話"も混じっている。
 でも今はあの不思議な招待による単純な好奇心と
 何処かこの場から逃げ出したい気持ちが勝っていた。
 それにこの町の騎士として、
 噂の真実を調査しておくのも悪くないだろう。

 鞄の中に数種の道具と多めのお金、念のため細身の槍を担ぐ。
 
もっとも、相手がゴーストなら効くとは思えないが。

 
(106) kiwamono3 2022/05/23(Mon) 21:26:01

【人】 天馬騎士 エアハート

 
  それじゃあ行ってくる。
  留守番宜しく……ん、どうした?

[アリアが腕に銜えついてぐいぐいと引っ張ってくる。
 少しの間眺めていたが、そっと外して
 顔の辺りを撫でた。]

  大丈夫、すぐ帰ってくるって。
  明日に霧が晴れてたら、また散歩にでも行こうな?
 
(107) kiwamono3 2022/05/23(Mon) 21:26:28

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[街灯に導かれながら霧の中を進む。
 空から1度向かった事はあっても、
 徒歩では広く見渡せないので方向が不安になる。
 しかし────… ]


 (あの時と同じ
青い薔薇
だ……)


[一緒に、再び招かれるように
の道標が用意されていた。
 そして店先に立つ青年の姿>>69
 胸元の薔薇を見て、あの声の主なのかと繋がる。
 見た目は同じ年頃のように見えるが?
 明らかに"普通の人間"では無い雰囲気に
 僅かに身体が震えた。]


  ……こんばんは。
  お招き頂き……ありがとうございます?


[果たしてお礼を言うべき事なのか?
 そんな事を考えている場合なのか。
 わからないままに店内に足を踏み入れた。]*
 
(108) kiwamono3 2022/05/23(Mon) 21:27:32

【独】 天馬騎士 エアハート

/*
赤い窓だ!赤い窓が見えるぞ!俺狂人!!
そして入店順やんわりで良いよね…?

ノアさん←ユスターシュさんがいった
キンウさん、スティグさん、俺と…。
フィアンメッタさんは最後の方っぽい。
(-31) kiwamono3 2022/05/23(Mon) 21:34:34

【人】 騎士 ノア

 
[ 目の前の子どもに気を取られていた頃>>94
  他にも店員がいたようだ >>100
  こちらも随分と軽く高い。
…声というかノリが。


  声を聞いていただけなので
  まだ気づいてはいなかったな ]

 

    ありがとう


[ 少年には一度会釈をして
  案内の声が別方面からかかれば >>101
  すぐ傍の手近な席へ。

           …視界の端に映った店員の顔
           どこか見覚えがあった、ような。


  ───10年は長い。
  僕たちが思っているよりも、ずっと。
  子どもは大人になるし、
  大人も一回り歳を重ねる。

 
                記憶も薄れる。


  どこかに引っかかりは覚えていたが
  席に着いたなら注文が先かと
  おすすめを聞いた。 ]
 
(109) 翠 2022/05/23(Mon) 21:35:02

【人】 騎士 ノア



    海鮮ですか?…うん、ならそれを。
    他のも後で、お願いします


[ 先日までは船の上
  一般的な海鮮料理なら
  正直食べ飽きてきたところだったけれど

  おすすめを聞いておいてそれ以外を
  頼める男では無かった、
昔とは違って。

  丁寧だったでしょ?

  
  そんな様子は寸分も見せず
  楽しみだというように注文は終えられたはずだ。 ]
 
(110) 翠 2022/05/23(Mon) 21:35:06

【人】 騎士 ノア


[ 店員と客、ただそれだけの関係で
  恐らく、こんな
髪色
でも無ければ
  起こらなかった偶然か。>>102

  厨房に声をかけた彼が
僕の名前を呼んだ。


  長らく人に名乗っていなかった 名を。 ]
     
彼女以外に呼ばれなかった

 
(111) 翠 2022/05/23(Mon) 21:35:11

【人】 騎士 ノア



   …ん…?

   えっ、
おじさ、
……
ユスターシュ?

   なんで、ここに



[ ─────…ここは、ゴーストの酒場じゃ、ないの?

  記憶を順に辿っていけば
  最初に思い出したのは失言の会話
  思わず
(8割方)
口に出た言葉しつげんのラストは飲み込んで

  記憶の中からその名を引き出してくれば、
  最初に浮かぶのは当然の疑問だったよ ]
 
(112) 翠 2022/05/23(Mon) 21:35:14

【人】 騎士 ノア


[ 軽い人だった。
  いつも面倒事が寄ってきていたな
  でも話しかけてみれば何も悪い人じゃなくて。

  夢を話した数少ない、大人の一人。
      てしまった   
    

  少し歳をとっただろうか
  最後に見た時より老けたようにも思うけれど、
  …生気がない。感じられない。


  確かに目の前にいるのは記憶の人であるのに


  先程は欠片も表情に出なかった困惑の心情が、
  今は表にさらけ出されて
  …まるで若者に戻ったみたいだ。 ]**

 
(113) 翠 2022/05/23(Mon) 21:35:19
騎士 ノアは、メモを貼った。
(a17) 翠 2022/05/23(Mon) 21:38:16

【独】 騎士 ノア

/*
し ん ど い

ユス…ユス…ちゃんと帰れよぉおお;;なんでしんでんだよぉおお(転げ回ってる
(-32) 翠 2022/05/23(Mon) 21:40:17

【独】 騎士 ノア

/*
これ母親か…?預けてった女が刺した…?
えっもうなにこのむらしんどいありがとうございます好きです
(-33) 翠 2022/05/23(Mon) 21:44:24

【独】 騎士 ノア

/*
ゴースト組の死亡理由が辛くて辛くて辛い、でもめっちゃヘキなの……SUKI……投げ銭はどこからしたらいいですか…
(-34) 翠 2022/05/23(Mon) 21:45:43

【人】 少年水夫 カイル

 
[店の内外が賑やかになってきた。
 初めに目に留まったのは、
ペールブルーの髪
の男性。>>93
 目が合うと何年か前に見かけた、
 店の前で具合が悪そうにしていた人を思い出した。>>0:403
 今日は具合悪くはなさそうだから、ひと先ず安心。
 なんだか複雑そうな顔をしているように見えたけれど、>>94
 この歳で店員が全員幽霊の店で働いていると、
 お客様にそんな目で見られるのはよくあること。

 ユスターシュが接客してくれているようだから、>>101
 任せて別のお客様へ。>>103


  いらっしゃいませ。
  当店ではスタッフ全員、お酒をご用意できますよ。
  僕みたいな子供でも、作り方は心得ていますので。 

  他にも出せるものがありますが、一先ずこちらを。


[料理は向き不向きがあるけれど、
 お酒は大丈夫
……だったと思う。

 お客様に、自分の用意したメニューに>>44
 ユスターシュの揚げ物を書き加えた紙を差し出した。>>52
 値段もそこに書いてある。
安心安全の明朗会計だよ☆*]

 
(114) Altorose 2022/05/23(Mon) 21:47:08

【人】 Master レイ



[ ───…ちなみに、これは余談だけれど。


  お会計はそれなりに、町の酒場の相場程度を頂いてる。
  仕入れにはお金がかかるからね
  まさかタダで盗ってきているわけもないだろう?

  持ってなければそれ以上は取らないけれど、
  わざと隠そうとすれば──その時は




        少し怖い目を見るかもしれないね ]**
(115) かわせみ 2022/05/23(Mon) 21:53:29
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a18) Altorose 2022/05/23(Mon) 21:54:43

【独】 騎士 ノア

/*
ソッ。
カイルくん上手く処理してくれてありがとう助かるぅ…安心安全クオリティ。
(-35) 翠 2022/05/23(Mon) 21:55:02

【人】 ユスターシュ

 
[注文はつつがなく聞き終わった。>>110
 
ま、丁寧だったな。


 名を尋ねてみれば、返って来たのは己の名前。その前に何か言いかかった事は、
一回目じゃないのは忘れているが、
その通りの年齢だから聞き流した。]


 なんでってそりゃあ、見ての通り
 俺がここの店員だからだよ。


[つまりは
んでいる。
 その事を何でもない事のようにからりと説明した。>>112
 
(116) もやむ 2022/05/23(Mon) 21:56:28

【人】 ユスターシュ

 

 なんだ、お前ちゃんと生きてたのか
 良かった良かった。


[……本当に、よかった。
 そんな湿度は隠して、
肩を叩こうとしてすり抜ける。

 それでもいつも通りの軽いノリのまま接客を続ける。]


 と、待ってろ。
 今注文の品もってきてやる。


[厨房に頼んだがそれを気にせず自分で取りに向かった。
 誰かが何か用意してくれていたのならそれを受け取るし、誰もいなかったのなら自分で全部盛り付け等々やった。

 そんな厨房で、少しだけ、壁に頭をこっそりつけた。]
 
(117) もやむ 2022/05/23(Mon) 21:56:55

【人】 ユスターシュ

 

 ……そ、か。あいつは、生きてんのか。
 
よかった……。




[それは、独り言。
 すぐに気を取り直して、
 死人に相応しくない笑みに戻る。]
(118) もやむ 2022/05/23(Mon) 21:57:02

【人】 ユスターシュ

 
[手慣れた様子で料理を危なげもなく運び、
 テーブルにおいた。]


 ほら、お待たせしました。
 うちの自慢の料理長の料理はうまいぞー

 ……なんだ、色々話したい事もある気はするんだが……

 あ、まずは言っておくぞ。
 俺に変に気を使うなよ。
 結構ここでの生活楽しんでいるしな。


[相手の困惑を気まずさと受け取り笑っておいた。>>113
 楽しんでいるのは、嘘じゃない。
 消えない焦燥感があるだけで。]

 
(119) もやむ 2022/05/23(Mon) 21:57:20

【人】 ユスターシュ

 

 まずは食え、そして飲め。 
 ほれほれ


[嫌がられなければワインをグラスについでしまおうと。

 他の接客が滞ってないか、ノアに他に声をかけたそうな奴がいないかとか。
 周りを一回見てはおいた。]** 
 
(120) もやむ 2022/05/23(Mon) 21:57:28

【独】 ユスターシュ

/*
>>115 仕入れしてた!!
どうやってやっているんだろう!?
(-36) もやむ 2022/05/23(Mon) 21:59:08
ユスターシュは、メモを貼った。
(a19) もやむ 2022/05/23(Mon) 22:01:01

【人】 砂の民 スティグ

[答えてくれたのは店で出迎えてくれた少年だった。
みんな酒を作ることができる、と聞いて>>114、少しほっとした。
何せそれが第一の目的だ。]


良かった。
君にも後で、お酒を作ってもらいたいな。
君が…ゴーストが、美味しいと思うようなお酒をね。

そうだ、僕も店に来たからには一杯頼まないとだな。
だけどなあ、ザルなんだよなあ…


[自分もアルコールが入ると、少しはいい気分になるのだ。
だが、それ以上酔っぱらうという事がなく、一人で酒を飲みに来るということがほとんどない。
飲んでも無駄、と感じるのだ。

しかし今日は違う。
ゴーストの作る酒が欲しい。
そして、故郷の友人のところまで、美味しい酒を持って帰ってやりたい。
そんな目的があるとはいえ、酒場に来たからには、酒を飲もう。]


とりあえずビール。


[とりあえずどんな店でも間違いない一言を少年に告げた。]
(121) wallander 2022/05/23(Mon) 22:02:27

【独】 少年水夫 カイル

/*
色々早まっちゃったの良くなかったな。反省。
つい生き急いでしまいますね……。
(-37) Altorose 2022/05/23(Mon) 22:03:31

【人】 砂の民 スティグ

[そして、すっと差し出されたメニューをぺらりと捲る。
なるほど値段も城下町の観光客価格よりやや低めで頼みやすい。
いくつかの項目を斜め見た後に、声を上げた。]


ああ、いいな。
ブイヤベース。
一つ頼むよ。


[ふっと顔を上げて窓の外を見た。
窓に水滴がついており、霧っぽいのはわかるが、それ以上に外は真っ暗で何も見えない。]


やっぱり霧の夜は外はそれなりに冷えたよ。
温かいものが貰えるのは嬉しいね。


[そして少年に向き直って、今度は彼をじっと見た。]


こんな事を聞くのもなんだけど…
君は…ゴーストなんだよな。


[許されるならば、彼のどこかにそっと触れてみただろう。]*
(122) wallander 2022/05/23(Mon) 22:11:24

【人】 ウーヴェ



─ 開店前 『 MiraggiO 』─




      
…………
ああ、準備は順調か?



[ 店に戻ればユスターシュの声が届いた>>50
  ヴィムはすんなり出たようにみえる
  「ただいま」が>>66
  俺には言えなかった。
  今まで応えられていた何気ない言葉が
  言えなくなってしまった。

  帰る場所と言っておきおながらこの有様だ。 ]

 
(123) kogeneko 2022/05/23(Mon) 22:19:46

【人】 ウーヴェ



[ マスターが割れたグラスを片付けている様子。
  グラスの割れる音。
  そして店に当たった石。
  出来事を遡っていけば原因が見つかる。


  店に何かがあるとマスターの身に影響が出る?  


  そうか、やはりこの店は……
  もしかすればマスターに聞けば
  教えてもらえたりする、秘密にするようなことでは
  ないのかもしれない。


  気になることは多々あるけれど
  今夜はやめておいた方がいいのかもしれない。


  何せ、霧が深くなり、
        迷い子達が訪れる夜。なのだから。 ]


 
(124) kogeneko 2022/05/23(Mon) 22:20:42

【人】 ウーヴェ



[ カウンターの端に飾られている花>>0:428
  この花に目が行ったのは
  思考がひとまとまりした頃。

  大きく目を見開いて凝視した。
  重なって見えた。
  あの花と。

  そんな訳がないと全身が否定する。
  潰れた心臓が締め付けられるようだ。


  おそらくマスターの一連があって
  みんなの視線もそちらにあっただろう。
  静かに厨房へと移動して隅で壁に手をつく。 ]



              くそっ、
              俺は弱いままか



[ 花なんて握り潰せばいい
  それができなかったから俺は……。 ]


 
(125) kogeneko 2022/05/23(Mon) 22:21:31

【人】 ウーヴェ







           [ 落ち着くまで準備だと言って
             厨房に引き篭ることを決めた。 ]
(126) kogeneko 2022/05/23(Mon) 22:21:43

【人】 ウーヴェ




[ 余談だが、壁につけた手を見て暫しの時間。
  壁を撫でたらマスターは擽ったかったり
  するのだろうか、と思い至り
            
 少し撫でてみた。
 ]



 
(127) kogeneko 2022/05/23(Mon) 22:22:17

【人】 ウーヴェ



─ 夜:『 MiraggiO 』─



  キラキラしてんな〜

    
[ 右も、左も、正面も
  カイルもユスターシュもヴィムも
  眩しくてちょっと近寄れないな……?


  俺か? 俺はそんな3人を
  眩しそうに見てるところだ。
  混ざれって? 
無理言うな。


  それぞれがそれぞれのおもてなしの心を
  形にしている。
  元気の良い挨拶>>46
  魔法での歓迎>>52
  店先からの案内>>69
  そして突っ立っている店員その4は俺だ。 ]


 
(128) kogeneko 2022/05/23(Mon) 22:22:49