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【独】 イル・マット フィオレロ斜陽騎士とれました。 このハンドアウトの癖に、ひたすらノッテの人間を守ってアルバの人間に横流しをする騎士をしようと思います。 フィオレロ本人が一番殺されそうな汚点持ちだけどそんなの無視してファミリーを守り続けたいですね。 (-5) poru 2022/08/08(Mon) 21:04:00 |
【人】 イル・マット フィオレロ【ノッテアジト】 「やりますねぇ、あちらさん。 心境的には複雑なもんですが」 名誉の死のように名が列ねられて行く報告がひと段落した後 普段通りの真意のわかりにくい声色が、口を挟む。 「アウグストさんがいないのに崩れも引きもしない。 そんなノッテを誇りに思いますよ」 1年前は専ら余程緊急性がなければ姿を見せなかった男だが、最近は何か事あるごとに姿を見かけるようになった。 いずれにせよそう場慣れはしていない男が、 重苦しさを気にして黙る様子を見せたことはない。 「今頃、処理部門なんてほら。 大変なことになってるんじゃないです?多すぎて」 まるで参考人のように、馴染みの組が任せている処理員に視線を向ける。最も、不在ならばいるだろう場所を空目しただけになる。 (6) poru 2022/08/08(Mon) 22:35:21 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → 情報屋 ロッシ/* 運営ありがとうございます。 当方、役職は「 斜陽騎士 」になります。お手数をおかけします。ご連絡ありがとうございました。 (-32) poru 2022/08/08(Mon) 22:50:38 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → デッドヘッド ヴェネリオ/* 詳細、ご丁寧にありがとうございます。 十分幸せに暮らせているようで、その様子にフィオレロも大して嫉妬も見せないいつもの変わらない顔で喜んでいたかと。 となると、こちらは相当悪徳孤児院の部類だった為、交流を持ってもそちらが得られるものが特にない気もするため…… あったとして、諸々の理由でノッテに潰された……などどうでしょうか。 元々悪徳孤児院から飛び出してノッテに就職したんですが、その詳細自体は決めてなかったので動機の一つにさせてもらえるかなと。 勿論こちらの孤児院を放置して頂いても、その内勝手に育って勝手にノッテに所属しますので、上記のどれもがそちらの設定に違和感がなければ、のお話程度で。 (-65) poru 2022/08/09(Tue) 0:38:08 |
【神】 イル・マット フィオレロ【ノッテアジト】 >>G1コルヴォ・>>G0マウロ 「……あーすごぉい。模範解答みたいな……。 やだなこれ……自分を貶させる訓練してるみたい。 ごめんごめん、やめよ。やめましょコルヴォくん」 この手のやり取りを好むファミリーも多くいるだろうが、 男は全く興味がない。強いられて合わせはするが。 ならこの状況で話を振るなという話だが、 この場に彼を呼んだ/呼ばれた理由が関わっているのか。 「本当はお上の人に任せちゃおうとしてたんですよねぇ。 ……さっさと聞いて帰っちゃった人が多いのかも?」 音の出所からは探索範囲を外して周囲に視線を向けるも、 この現場の主導権でも采配でもいいから握れる人は いないだろうかと祈るように上司を探している。 (G3) poru 2022/08/09(Tue) 1:03:14 |
【神】 イル・マット フィオレロ【ノッテアジト】>>G2 ラウラ 上司を探していた視線も、ん?と気づいたように マウロを見つめるラウラに視線を移して、 そっと気配を殺して壁際に寄って、視線は貴方と同じ位置。 「いやぁ……凄いよねぇ、あれねぇ…… まぁまぁ、今はそっとしてる方がいいとは思うなぁ。多分。 女性に上司の八つ当たりが飛ぶのを見るのは忍びない」 最も貴方と彼のほうが仲が良い可能性のほうが十分に高く。 非常に無益なおせっかいを告げているだけかもしれない。 (G4) poru 2022/08/09(Tue) 1:06:13 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ【祭りの出店】 さて、これは会議の後の時空。 別件の仕事を終えた男は、祭りの様子を尻目に飾り付けられた甘美な花々に度々足を止めつつ、のんびりと回っている。 無論、要件はこれだけではなく。 あの上司の性格を考えると、店を出していてもおかしくはないと思ったから、顔を出そうとしたのだ。 さて、あなたは店を出しているだろうか。 もし見かければわざとらしい苦笑を付け加えながら、 「おやぁ、顧問の先生様なのにぃ。 いいんですか、こんなとこで。 喪服も着ずに怒られちゃいません?」 なんて、声をかけてくる。 (-77) poru 2022/08/09(Tue) 2:37:24 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「あっはぁ、縁起の悪さで言うなら 大概が俺達の存在自体じゃないですかぁ。 まあ俺も大概なんで楽しめる時に〜は、 ホント、同意見でその通りなんですけど」 ほのぼのとした光景で子供たちが減る光景を律儀に待ってから、波が引いたタイミングを見計らってブース傍に寄る。 お行儀悪くも机の隅に肘を置き、両頬に手の頬杖の形であなたを見上げる。上司に対してこんな態度、処罰で済まないかもしれないというのに。 「……稼ぎって。いやぁ、なんですかそれ。 俺達部下の数倍は貰ってるんじゃないですかぁ。 それに、ボスが倒れたんですよぉ。 もうちょっとこう、何か無いんです? ……具体的には……あー…… 野心とか、復讐とか…… 」具体的な案が妙に口籠ったのは、 この男自身にそんな気持ちがない事の証明かもしれない。 そんな大層な事を考える人間でもないのだ。 ならば、貴方はどう思っているかというと……さて。 (-86) poru 2022/08/09(Tue) 3:09:18 |
【神】 イル・マット フィオレロ【ノッテアジト】 >>G5 漂ってくる煙が鼻をくすぐった途端、眉を顰めて。 "あまりよろしくないですよぉ"と言いたげな視線こそ投げるが 喫煙はさておき内容は求めていた上司そのものではあったため、 静かに、かつその言葉に相槌を打っていた。 「……いや、ここにまで持って来てたんですかあれ」 肯定男になっていたが、思わず飴がちらついたのには 言わずにはいられなかったし、ヒヤリとしたままマウロの動向と様子を見ないふりをしつつ、しっかり耳をそばだてていた。 コルヴォ >>G6 に対しては、「あー。えらい、えらぁ〜い」 なんて心がこもっているようには思えない無気力の褒めが。 去るようで去らない様子に思わず肩を竦めつつも、"待ててえらい"と言いたげな眼差しが貴方の背に刺さったことだろう。 (G7) poru 2022/08/09(Tue) 3:23:43 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「品、かぁ。そういうものですか。 ……アルバがそれを言う方が自然なんですけどね」 言外に、"なぜ貴方はノッテに?"と。 そう言葉裏に含んだ言い草だ。 「そりゃあ……驚くし呆れますよ。えぇ〜。 そうなるって慈善事業みたいな売り方してるからでしょぉ。 ウチが幾ら海を飼ってるとは言え〜」 「……貴方は怒らなさすぎる気もしますけど」 文句ではなく、貴方に怒りが沸かないと思っている訳でなく。 信頼か、単なる思い込みか。 答え合わせをしたがるように首を傾げる。 その感情を持ち合わせたうえで、そう振舞っている──そう解釈しているからこそ、駄菓子会社の言葉にも反応しないで、目が重なり合わないにもかかわらずその仮面を見つめる。 見つめるしか、しないというより、できない。 不器用なのは半年前にやや改善を見せたが、その前はそれはすさまじく。改善された今ですら酷いことには変わりはない。 (-90) poru 2022/08/09(Tue) 3:53:10 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「つまり……品がないノッテの内部から 矯正してやるとかいうあれって事で?……」 見たことがないから、一切気づかない。 見たことがないから、疑わない。 無論、そんな事はあるわけないのだが、 この上司に関しては何か証拠がある訳でもなく。 あるのは「〜なのはおかしい」と、状況証拠にすら なりもしない個人的な疑念だけだ。 嘯く貴方に不満の表情を隠しもしない、甘えを含んだ追求。 ……悲しいことに、無意味と思うが。 効果があるなんてとても思っていない。 「じゃあですよ」「何をしたら貴方は怒るんで?」 子供に混ざって、しかし手付きだけは手慣れたプロのように手早く万引きし、取った飴を口に含もうとする。 「例えば、そうだなぁ──構成員の一人が」 「なんの許可もなく勝手に疾走した挙げ句に戻ってきたら、」 「それは処罰に値する事、ですよね?」 ──誰についてのことを言っているかは明白だ。 試すような視線で済めばいいのに。 また『不器用な知りたがり』を発揮する男は、 先と同じ、聞かなくていいことまで聞こうとする。 (-140) poru 2022/08/09(Tue) 17:19:31 |
【神】 イル・マット フィオレロ【ノッテアジト】>>G8 ラウラ 「あーうんうん、いい感じ。いい子だねほんと。 女性には常に穏やかにあってほしいものだ。 年が近いと猶更気になるし。今度遊びにでも行く?」 態度と裏腹に紡がれる言葉はやや軽薄。 本気か本心か、気遣いかもいまいちわかり辛い。 ひとつわかるのは、貴方に悪感情を抱いてはいない事。 上司の中の上司達の登場に、姿勢を正して壁にもたれなおした。 (G25) poru 2022/08/09(Tue) 22:29:23 |
【神】 イル・マット フィオレロ【ノッテアジト】>>G20 >>G23 ヴェネリオ テンゴ 「足元は常に綺麗に、かぁ。 耳が痛いですねぇ。拭いても拭いても汚れるとしても、 やらないわけにはいかないもんですけどぉ」 他の人間はさておき、この男にとっては 既に今更かもしれない言葉をそれでも胸に刻んでおく。 「まぁそうですねぇ。いや、外部じゃないほうが面…… 今以上の殺気の歓談場になるのはご遠慮頂きたいもんで。 とにかく撃つ相手を間違えるだけは避けたいですね。 素知らぬ"誰か"の思惑通りになるのが一番嫌じゃないです?」 「……ってなわけで、寂しかった会議も人も意見も集まったし、 そろそろ解散も許される雰囲気だったり」 カン、となった煙管の音を契機に、 そんな流れにしないだろうか、とばかりに期待を促す声。 (G26) poru 2022/08/09(Tue) 22:30:21 |
【人】 イル・マット フィオレロ>>31 コルヴォ 「くたばっちまったのは君の忍耐でしょお」 会議後、堅苦しい空気から解放されたとばかりに 腕を軽く回してジャリ、と鳴る足音を抑えもせずに真っすぐに寄ってくる。「違う?」と言いたげに片手をひらり。 「役職次第で煙草吹かせないから大変ねぇ互いに。 いやぁ、ほんと偉大な父が愛されていて何よりだ」 形ばかりにうんざりと、皮肉めいた唇で弧を描きながら、 立場上触れもしなかった煙草に火を付け咥える。 最近は慣れたかもしれないが、昔を知るなら随分甘く、 雨水ででも薄めたのかと言われそうな厚みの煙が漂う。 (35) poru 2022/08/09(Tue) 22:59:42 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「へ?別に、そんなんじゃ、いや、そうなんですかねぇ……」 頭に疑問符が浮かんでいるのを見ると、 本当に諜報員なのかが疑われかねない間の抜けたツラだ。 怒ってほしいのかと言われると、さてどうだろう。 感情に任せて否定するわけでもなく、 両肘だったのを肩肘付きに変えて考え直す。 「……一人だけ罰を与えられないのも、 それはそれで落ち着かないものなんですよ。 前も言ったかもですが、俺ならとっくに消してましたから」 自分を。 試されているのに、瞳の見えない無機物に律儀に目を合わせて。 「勿論です。裏切るどころか、殉じるつもりでいる。 ……一つ追記するなら、"ノッテファミリー"というのに ここは私の望んだ"家族"の在り方ではなかった。だが、」 「だからと言ってこの忠誠は生涯消えませんよ。 他人から信じて貰えるとは思っていませんがね」 (-174) poru 2022/08/10(Wed) 0:23:49 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → piacere ラウラ他者の演説……発言中に囁き言葉を複数重ねるのは さすがにまずいと判断したのか、その場では頷くのみで。 会議がお開きになり自由歓談になった頃に改めて声をかける。 「たのしいをねぇ。結構あの後考えてたんだけど」 貴方が遊びについて思考する傍ら、 こちらはこちらで"たのしい"を考えていたらしい。 「俺も実はそんなに楽しい事に詳しくなくてさぁ。 材料があれば浮かぶかもしれないけど、今はそれもない。 つまり、普通なら君の事を知るために食事でもどう?と言う訳だ」 「……でも、それって義務感で楽しくなくない? 俺が逆の立場ならそう思う気がするんだよねぇ」 なんていって、唸る音は出ないもののそれくらい考え込む。 (-177) poru 2022/08/10(Wed) 0:30:45 |
【人】 イル・マット フィオレロ【港の埠頭】>>40 コルヴォ 「俺ぇ?今の君がそれを聞いちゃう?」 やれ、と呟かれた声は明後日に投げられた言葉も、 随分と成長が進んだ棘のように向けられた言葉も。 煙草の煙とはわざわざ別に吐き出した息がそれらへの返答。 「アウグストさんの事は純粋に好きだったさ。 他者を特別嫌いに思ったことがない。あるとすれば──」 海鳥が鳴く声と共に視線もその先に。 追っていくと見えてくるだろう我らが故郷を指さす代わりに、その鳥が見えなくなるのをずっと目で追い続けていた。 「それこそ発火された爆弾みたいになってるのは どうにも馴染めそうにないのも事実さ。 ファミリーを愛し続けていても、その愛し方はね」 息苦しい決まり事が指してる何かが、 先ほどの会議でも散々見えた様子に思ったが故の返答。 「……同じようなものじゃないの、君も。 ボスのスタンスがそうなのはわかるぅってなるけども、 それ以外にもあるだろ。じゃなきゃそうだな…… 唐突な他人行儀の理由を語ってくれないと、 寂しさのあまりそのまま海に突き落としでもしそうだ」 (44) poru 2022/08/10(Wed) 0:52:29 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → デッドヘッド ヴェネリオ『えぇー』だのの抗議の口パクを律儀に返し、 待機場所にもいつでも出られるように 車のキー含め用意済の顔で、 しかし「どーして俺なんですかぁ…」なんて、 しっかり小言も決めたセットで準備は万端だ。 「今日はどうしたんですか?」 と、出るならいつでもとばかりに鍵を振っている。 (-185) poru 2022/08/10(Wed) 3:10:45 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「愛、……愛!? え、えぇー…なかなか難しい質問かましてくれますねぇ……」 どうにもその言葉はインパクトが強すぎて、愛を得ずに幼少期を得た男には馴染みがなくこそばゆい響きだ。 「……まぁ、その。愛にも種類があるでしょう。 配偶者への愛、血縁者やそれに近いしいものへの愛」 「俺の、ノッテと、ボスへの愛は……きっと、少し違う。 無理やり例えるなら敬愛です、かねぇ……。……」 さっきも言ったんですけれど、と前置きをして。 「ノッテは俺の帰る場所で、生きる在り方です。 それしか知らなかったし、他を知ったあとでも変わらなかった。 これまでも、これからも。 だから、変わったことがあるとすると…… ほんと、不満はないんですよ。ただ、…… 一般的な"家族"を知ってしまったから…憧れは持ったままなだけで」 (-186) poru 2022/08/10(Wed) 3:27:11 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → デッドヘッド ヴェネリオ「……了解。って、俺の話ですか? そんなドライブ含んで時間取ってもらえるとは、いやぁなかなかに贅沢だなぁ」 業務と違う部類の内容とはいえ、ファミリーの一員ならこの程度はこなせないとお話にならない。 この時点で呆れられないように、と思いつつも口数は対して減らないのは、ある種自分を保つためか。 いずれにせよ、あなたの言葉にもいつもの緩さを含んだ表情しかミラーに写り込まない。 「俺は、ノッテもボスも貴方も。 裏切ったつもりは一度もありませんよ。 期待という分にぁわかりませんけど」 「じゃなきゃ、殺されるかもしれないのに戻ってきませんよ」 ミラーに視線をやる。あなたの表情を見るつもりではあったが、位置を変えられていて読み辛い。 ただ、変えようとする意図はあったのが見れた。 それだけで満足した部分もある。 「どんな事故だろうと、記憶喪失で半年も報告無しなんて、裏切る気がなくても処分されるのは仕方のない。……その上で」 「死にたくはないですね。"まだ"」 「この情勢でボスが一時でも俺を放置していたのは、 ほんの少しでも尽力の期待があったからでしょう。 まあ期待されなくても元々するつもりでしたが。 ……だからまあ、殺すにしてもこの祭りが 落ち着いた後にして貰いたいのが本音です」 こんなのでいいですか?とばかりに、信号で停車中なのをいい事に振り返って直接聞いてくる。 (-203) poru 2022/08/10(Wed) 13:58:28 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「そりゃあシレッと『愛してます』とも言えますけどぉ…… 貴方が聞きたいのはそう言う類の言葉じゃないと思ったから言ったんですけどぉ……」 すっかり愉快な見世物になっている気もするが、 普段からするとなかなか珍しい光景でもある。 言葉通り、真摯に応えようとしたゆえの回答なのだろう。 イタリア男の癖に愛を囁くのは下手らしい。 「……。俺も、多分似たようなものですよ。 元々、死ぬ理由がないから生きていただけで。 それに理由ができたのがここだったから、かな。 何も格好つけていってるわけじゃない。 ……テンゴさんは何のために生きてるんです? 誰かに救われたとかでも?」 (-205) poru 2022/08/10(Wed) 14:28:08 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → piacere ラウラ「んー。食事自体は、そうだなぁ。 孤児院育ちだから口が肥えてなくてね。 楽しいけど喰えればいいって言うのが本音かもなぁ」 自分で選んだ店なら猶更、なんて付け加えて。 口説くにしては下手なんてものではなく、 機嫌を取るには言葉選びが疎かすぎる。 「……そっかぁ。 いや、俺は変に知りたがりだから会話は好きだけどね。 昔『尋問されてるみたいで嫌』って言われたことがあったから、君も会話がそんなに好きじゃないと悪いなって」 ただ本心で好きに会話をしているのだが それを不快に感じる者だっているだろう。 「唯一の趣味の釣りも『暇』で終わっちゃったからねぇ。 たのしいお誘いって結構難しいなーって…… ……泣き事言ってるみたいな人になっちゃったな。じゃあ、 会話が嫌いじゃないなら改めて食事にでもお誘いしても?」 素直さといっても時と場合と限度があると言う言葉がこの男の辞書には果たして書き込まれているのだろうか。 (-207) poru 2022/08/10(Wed) 15:21:11 |
【人】 イル・マット フィオレロ【港の埠頭】>>49 コルヴォ 「なぁに好き勝手いってくれちゃってんですかね。 できたらとっくの昔にやってますよぉだ」 「……君 だけ 懇意のお得意様が減り仕事が山のように増えるし、 なんで俺は死んでいないのか に永遠に悩む羽目になる」本当に突き落としてやろうか。と厭味ったらしく、 手に持つ煙草を投げやりに海に投げ捨てた。 さすがに貴方の手の煙草まで払いのけはしなかったけれど。 「うるせーやい。って言うか、知ってました?本当に俺の回答に興味ない人間はこんな話しないんですよぉ。 そんでもって、その返しをしてくる方が余程面倒くさい」 俗にいうブーメランの投げ合い、最早応酬の域だ。 本当にさん付けだけの意味を問うた訳ではなく、それに含まれる態度の変化について尋ねたのだが相手もわからなくていってるわけでもないだろう。流すか否か迷って口に出したのは、近いようで遠い関係のような話題。 「最近さ。生きるつもりがあるかを何回か聞かれたよ」 「なんて答える?」 (58) poru 2022/08/10(Wed) 17:13:28 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「むぐぬ……何なんですかぁ〜…人間ですってばぁ〜」 ワイワイ。やいやい。 言いながらも伸ばされた手を振り払うこともしなければ、次第に大人しい。 抵抗を諦めたとも言うし、存外別に嫌と言う訳でもないのがある。 「可愛がるっていっても、これ犬相手の可愛がり方なことくらいは俺でも知ってますけどぉ……ほんと貴方と来たらぁ〜」 じとっと目を細めて抗議の声を上げつつ、ずっと喋り続けていた為に勝手にお菓子を取っていく子供からの万引き被害が甚大になりそうなため、そっと正面はどいた。 撫でられている事が気恥ずかしいのかと言うと……そうでもない顔。 普段から微妙なポーカーフェイス気味のせいかもしれない。今はどこかに飛んでいるが。 「はぁ、死にたくないからですか。 ……死ぬと苦しいとか、どうなるかよくわからないって聞きますねぇ。そう言うのを貴方が恐れているのは少々意外ですが。 ……アウグストさんですら、俺より先に死んでしまう。そんな世界ですよ」 (-242) poru 2022/08/11(Thu) 6:20:40 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → piacere ラウラ「うん。まあ孤児院出身なんて そう珍しいものでもないとは思うけどねぇ。 偶に適性を自覚して裏の社会に足を踏みこむ人もいるけど、 大半はやむを得ずだろうし。君もそうじゃない?」 言葉数はそう多くはないものの、会話をしていて違和が ないのは彼女が律儀に反応を返してくれているからか。 それを口に出さないのも礼儀や気遣いなのかもしれないが、 「毎回しっかり反応入れてくれるの偉いなぁ」 といちいち口にするところを含めてセットであった。 「了解。今日いきなりだとあれだから、後日にしようか。 普通のバーでいい?喋るの苦手ならカジノとか。 大体禁じ手扱い食らうけど、どちらかのシノギ先でも 俺は気楽でいい気がするんだけどねぇ」 (-244) poru 2022/08/11(Thu) 6:51:18 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → デッドヘッド ヴェネリオ「はぁ、残念。そうなんですね。 殺せなかった残念ですか。殺さずに済んだ残念ですか」 喜ぶや訝しむなんて感情ならわかりやすいのだが、 冒頭がおおよそ語っている通り、 本当に思ったままを呟いている可能性もありかねない声色。 「Sì, Signore. 気味が悪いなんて酷いなぁ。 敬愛はしていますけど、盲信してるつもりはないですよ。 手の震えが苦しすぎるなら今が狙い目らしいですね」 無論こんな所で無意味な殉職者を出すとは思えないとの事だが、 昔から失礼に入るか入らないかの絶妙にやや向こう見ずの発言がチラホラ見え隠れする男だった。 最も、1年前は本当に心から悪意なくそう言っている素振りがあったが、心境の変化でもあったのか。 会話の為の皮肉やジョークを理解しだしたきらいがある……と、貴方ほどにもなれば気付いているかもしれない。 「同じように命を賭けられるって豪語する人は多いですけど、 その辺り、個人的には違う感覚を覚えますね。 ヴェネリオさんはどちらの方がお好みですか」 命を賭けるにしても気質がある上でのどちらかが? それともう一つ、とばかりに追記のように、 「貴方もやはり組織の為に殉職したい人ですか」 (-245) poru 2022/08/11(Thu) 7:22:05 |
【人】 イル・マット フィオレロ【港の埠頭】 >>63 >>64 コルヴォ 「ほらぁ、捻くれた回答するぅ。 今の"フィオレロ"で感謝してほしいものですよぉ。 1年前ならもっと根掘り葉掘り、 それこそわかってない顔で嫌なトコまで触れてやったのに」 最も、その分精度も低いものだから、 実際にそんな事になった事は少ないだろう。 そうでないならそれこそ既に海の底でもおかしくない。 「あったらもう少し景気のいい顔してるっての。 代わりに、無益な言葉を真似て Ambasciator non porta pena.でも送っておくかねぇ」 意図的に回答を避けているのは付き合いの長さから理解し、その上でこのままふと目を離すと姿が消えてる事もなさそうだから、 それなりに満足して 「"寂しいから、"って言ってくれるなら」 言ったら倣うのか、には、その一言だけ。 言い捨てるように去り際に振り返って、余程足を止めたくなる言葉が来たなら変わる程度の帰路につき出した。 (78) poru 2022/08/11(Thu) 7:49:49 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → デッドヘッド ヴェネリオ「んー。盲信したいわけじゃあないですねぇ」 『絶対嫌ってほどでもないですが』 続けて重ねつつ、周囲を確認してから そこに目に入った花々の一瞬目を瞠るも、すぐに咳払いをして。 貴方が外に降りるようなら後ろの扉を開くだろう。 「"家族"って、愛しはしても、 俺は盲信するのが普通とは思えなかったんですよ。 ほんの微かに触れた程度ですから若いって言われちゃそれまでですが」 「だから貴方みたいに俺は孤児院を"家族"とは考えない部類で、 何より俺の立場のお粗末さは先程貴方が述べたのに 一体何の風の吹き回しですか、急に」 僅かにむっと不安げな様相を見せる。 提案を拒否しているのではなく、その提案をしてきた意味の方に対するものだ。 「貴方以外に一番彼らを幸せにする方法なんてないでしょうに 遊び抜く気満々って、何を思ってそう言うことを?」 あーぁ。早速好みから外されちゃった。 なんておどけて言うも、その返答を聞くまで動く気はない。 (-261) poru 2022/08/11(Thu) 19:12:05 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → piacere ラウラ「……それはそれで君の方が珍しいケースかぁ。 しかも乗り気の部類でしたか。 なーんでまたこんな所に好き好んで、と聞きたい所ですか… こう言う事こそ遊びの際に聞かせて貰おうかなぁ」 ゆらり、淡々としてるようで揺らぎが激しい声色は、 人にとってはイラつかせかねない響きを含んでいて。 自覚はあるのか、時折様子を窺うように何度か視線も移す。 その行動も隠しもしない。 「じゃあ適当なバーを見繕っておきますねぇ。 もし希望があれば後で連絡してくれたらいいし、日時は……」 と、軽く互いの予定を合わせて空いた日に約束を取り付けようとして、 何事も無ければその日は一端解散した事だろう。 (-263) poru 2022/08/11(Thu) 19:22:44 |
【秘】 イル・マット フィオレロ → piacere ラウラ/* こんばんは、お世話になっております。黒いマシュマロです。 この度はラウラちゃんと交流させて頂きありがとうございます。 物静かそうに見えて意見自体は考えているところなど塩梅がとても可愛らしいな、とロール楽しませて頂いています。 さて、お一つ提案と言いますか尋ねたい事があって秘話させて頂きました。 というのもこれを打っている間にも1日目が変更すると言う事で、 ・「食事にこのあと行った」と言う体で秘話を一度終える ・「気にせず食事ロールを続ける」 のどちらがいいか。 また後者の場合色々なPL様方のお店がありますが、 もし興味がある店があればフィオレロがそこを選んだことにして 遊びに行けるとも思いますが、ご希望などあったりするでしょうか。 (-264) poru 2022/08/11(Thu) 19:23:13 |
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