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![]() | 【赤】 御忍び シール……んぅっ…んんっ、…あっ、んっ…、 そこ…きもち、ぃ… [触手にお膳立てされた体勢ではあるけれど、 気持ちと行為を素直に受け入れようと決めた後は、たちまち体は蕩けて夢中になった。 舌の動きに促されるように、坩堝が再び潤い始める。 揺らめきそうな腰は、触手の束縛に阻まれて思い通りには動けなかったかもしれないが、 束の間の触れ合いは、恐怖に震えた心を温かく癒した] (*47) 2024/11/07(Thu) 1:54:17 |
![]() | 【赤】 御忍び シール[状況は悪いままだが、心には束の間の平穏が訪れた。 けれど、触手の気まぐれが良い方向に働いたのはここまでで、 この後でわたしは再びおぞましい体験を強いられる] (*48) 2024/11/07(Thu) 1:54:58 |
![]() | 【赤】 御忍び シール[わたしがまだ、恋人からの舌戯に夢中になっている頃 これまで動きを止めていた触手が再び蠢いた。 先が花のように開いて、わたしの二つの乳頭に同時に張り付く] ?! [また吸われるのか?と思ったら、そうではなかった。 一瞬刺す痛みがそこに生まれたかと思うと、乳房の中に何かを注がれるような感触が胸元を襲う] …っ、ひゃっ…なに、っ、…────っ!! [異常が起きているあたりを凝視すると、 わたしの乳房が豊満なバストに作り変えられようとしていた。>>*41 なんだ、これは。魔術なのか。よりによって、コンプレックスの塊でしかなかった部位を、かつて夢見たサイズにされてしまった。 生まれ変わったかのような二つの膨らみは、わたしの両手が覆えば約半分が収まりきれないほど。 もしかしたら、エースの手にも余るかもしれない] (*49) 2024/11/07(Thu) 1:55:47 |
![]() | 【赤】 御忍び シール[こんな風だったらよかったのに、と考えた事はあった。 けれど、こんな風に手に入れても嬉しくない……そう思ったのに] ……ふぁ…、あ…っ [借り物のような胸だが、自分のものとしての感覚は伝わってきた。つまり、たわわな胸を揉みくちゃにされれば気持ちいいし、乳首の感度もこれまで通りだ。>>*42 体積が増えた分、先ほどよりも尺の長い触手がわたしの両胸に絡みついて柔肉を弄ぶ] んっ [下から手を添えるようにして、重みを確かめるように乳房を持ち上げられた。 あふれんばかりの肉は、しっかりと力を込めないと揉めない。 わしわしと揺さぶられると、表面がたぷたぷと波打ち、先端を飾る乳首が上下の動きに合わせて大きく何度も頷いた] ……こ、…んなの、……はじめ、て… [これは、もし今後もこのままだとしたら、理想のボディを手に入れた事にならないか。 エースはこんな体でも、許してくれるだろうか] (*50) 2024/11/07(Thu) 2:03:33 |
![]() | 【赤】 御忍び シール[そうして化け物に体を改造されたわたしは、 再び体を嬲り者にされる。 首元から下がった金の鎖は、ほとんどが真ん中の谷間に束となって挟まり、そこに入らなかった外側のごく一部だけが、外側に垂れた。 夢の中の出来事としてもいいから、恋人にもこの胸を見てほしい。 たっぷりと味わうように触れてもらったら、どんな風に感じるだろうか。 本来であれば、触れる事のできる距離なのにその手は届かない。 現実でわたしの胸を愛撫し、快感を伝えてくるのは隠微な怪物の方だった。**] (*51) 2024/11/07(Thu) 2:05:35 |
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![]() | 【赤】 騎士 エース[舌で柔い恥肉を、襞の内を舐れば、 女の子らしい声が上がる。>>*44 でもそれは一瞬で、愛撫を続けても彼女は声を漏らそうとせず、 耐えている様な気配を感じた。 頑固なお姫様め、と心の中で心苦しく詰った。 でも、「愛してる」と言葉を伝えてくれる彼女は、 間違いなく俺の愛した女の子で。 このまま手放しはしない、 化け物の手から必ず取り返すと心に誓う] ……ふふ、 [魔物ばっかりずるいとでも言う様な、俺の不貞腐れた様な言葉に 彼女がそんなわけないと返してくれた。>>*45 勿論、そんな事わかっている。 どこかいつもを思わせるやり取りに、思わず笑みが零れる。 ちゃんと目を合わせて他愛のない話ができる日常に、 戻らなければならない] (*52) 2024/11/07(Thu) 10:07:27 |
![]() | 【赤】 騎士 エース[さっきとは打って変わって甘ったるく声を上げる彼女に、 俺は……今度は嬉しさのあまり、密かに涙を零した。 やっぱり触手に犯されてもこの子は俺の大事な女の子で、 俺の舌でこんなにも愛らしく鳴いて、下の口を濡らしている。 彼女が気持いいと俺も気持ちよくて、 じわりと先走った欲望が服の下で苦しそうに溢れる。 けれどそんなのお構いなしに 彼女の快楽だけを高めようと、舌と唇を動かし続ける。 彼女の心がこちらに戻って来てくれたのがわかって、 こんな状況の中、幸福を感じてしまった] (*54) 2024/11/07(Thu) 10:07:34 |
![]() | 【赤】 騎士 エース[そうして互いに行為に夢中になっている隙を狙ったのか、 触手が彼女にまた何か仕掛けた様だった。 俺の視界からはよく見えなかったが、 彼女の声で>>*49、何かが起こっているのはわかって…… ちらりと見えたのは、肥大化した彼女の乳房。 そしてそれをまたも揉みしだく触手の姿だ。 俺に湧いたのは混乱、そしてそれ以上の怒り。 化け物に向かって叫ぼうとした口は彼女の柔肉に塞がれて声にならなかったが、ふぐふぐと抗議の声を吐息にして彼女の秘処を擽る。 はじめて>>*50、って、やめてくれ。 彼女のはじめては全部俺の筈なのに、と 幼稚な対抗心と嫉妬心で狂いそうだ] (*55) 2024/11/07(Thu) 10:10:57 |
![]() | 【赤】 騎士 エース[触手が再び新たな動きを見せる。 細めの触手が、俺の腰の剣に器用に絡みついて奪い去る。 見えずともそれを理解した俺は、 脱出の道が遠のいた事に絶望したが、 目の前に現れた光景に、その絶望は塗り替えられた。 触手が彼女の身体を下へ移動させ 俺の目の前に大きくなった乳房をぶら下げたのだ] は……、 [揉む為に纏わりついている触手はそのままだったが、 乳首は空けている。 さっき女性器を宛がったのと同じ様に、 今度はこっちを喰えと言っているのだろうか] シール様…… [口が利ける、目も上目になるが合わせられる。 この状況はさっきより喜ばしいが、 こんな胸になってしまって痛くはないか、辛くはないかと、身体が先に心配になる……] (*56) 2024/11/07(Thu) 10:11:03 |
![]() | 【赤】 騎士 エース(うわ……エロ……) [触手が何をしたいのかはわからないが、 俺に舐められるんじゃなくて 俺に舐められにくる動きの、その淫靡さに軽く目眩がする。 彼女の表情もきっとよく見えて、 コレ、無事帰ってシール様にもう一回やってもらおう……なんて煩悩が弁えず顔を出した] (*58) 2024/11/07(Thu) 10:12:02 |
![]() | 【赤】 口 兄[男女が再び睦んでいる間、 触手は奪った男の剣を、女の後ろで彷徨わせていた。 女からは死角であり、男からは女に隠れて見えない位置に浮かせていたが、やがて その剣の柄を、女の股につんっと押し当てた。 今度はこれだ と言わんばかりに。**] (*59) 2024/11/07(Thu) 10:14:02 |
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御忍び シールは、メモを貼った。 (a6) 2024/11/07(Thu) 12:30:45 |
![]() | 【独】 御忍び シール/* 毎回大変楽しいけど難易度が高いので じっくり読み込んで反応を考えてる >>*55 はじめては全部俺のだと言ってるのが好きだ あと、着眼点としても面白いw 超ドシリアスな展開だと考えてたけど もともとがただのエロ目的村なんで もっとライトに寄りに振ってもいいな… >>*57 この辺りがドシリアスに落ち込むのを 阻止してくれてる気がするw デカパイが迫ってきてはーはーしてる可愛いね んで、差し出された舌にこっちがこすりつけてるんだな… >>*58 無事に帰ったらまたやってくれとかわらうw まあそれはともかく、ここでミルクを飲ませるチャンスだ ちょっと考えておこ >>*59 いやー、剣の柄を収めるって話はしたかもだけど(昔読んだ小説にそれがあった) 本当にやるんかwいいけどw柄の形状の説明はこの後あるのかな 相当太いよね。壊れないでねシール… (-48) 2024/11/07(Thu) 12:46:34 |
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![]() | 【人】 御忍び シール[そもそも、ここへ来たのは街で『お宝がある』と聞いたからだ。 その情報の出所は、何人目かのかぼちゃを被った人物だったが、 祭りの夜で誰しもが仮装をしているから、 素性についてはあまり気にも留めなかった。 それに、聞いた場所が街から近い事や、 わたしたち自身腕に覚えがあった事も、警戒心を緩める事になっただろうか。 実際、今回のような魔物でなければ、 今頃は討伐が完了してお宝を手に入れる事ができていただろう。 しかし、何もかもが予想から大きく外れた。 いざ来てみたら、寂れた祠と粗末な箱が一つあって、 ドスケベな魔物が待ち構えていた。 近づいた女に破廉恥な装束を無理矢理着せた後で、 無数の触手を使ってやりたい放題に凌辱する。 わたしたちはまだ、魔物に囚われたままだ。 魔物の手中にある玩具を 飽きるまで遊び倒すか。 あるいはその前に、玩具自体が壊されるか。 魔物がわれわれの命を断つ前に反撃に出られれば、 街で聞いたお宝を手に出来るかもしれないが。 いずれにせよ、わたしたちがここを生きて脱出できるかは、 絶望的 なようにも思えた] (41) 2024/11/07(Thu) 21:12:30 |
![]() | 【赤】 御忍び シール[実はもう、わたしはかなり追いつめられていた。 乳房に絡みついた触手の愛撫以上に、股の間からせり上がる快感に わたしの子宮は、目の前の男が欲しいと啼いていた。 昨夜と同じように、猛る雄で貫かれて内側にすべての熱を注いでほしい。 先ほど絶頂を迎えた後だが、わたしは欲情していた。 そもそも、玩具のように弄ばれるのと、 愛情をもって恋人と繋がる行為は本質が異なる] ……エース……、 お前が、欲しい… [蠢く触手をまとわせながら、情欲に潤んだ瞳で男を見下ろす。 その表情はきっと、かつてないほど淫らで いかがわしく映っただろう。 それを思うと恥ずかしくて消えてしまいたくなるが、 なりふり構っていられない] (*61) 2024/11/07(Thu) 21:17:09 |
![]() | 【赤】 御忍び シール[しかし、わたしの願望は叶わなかった。 体の芯を燻ぶらせたまま、濡れた股を引き離され、 今度は男の目の前に大きく育った乳房を差し出される。>>*56 それはあたかも、新たに生み出した作品を見せびらかそうとしているようだ。 目の前で豊満な胸をたぷんと揺らされ、 ぷるんと赤く熟れた乳首を、男の口に含ませようとする] っ、こい、つ…、…(なんてこと、……) [そりゃあさっきはエースにも見せたいとか触れてほしい などという考えが過った。>>*51 でも触手、お前がわざわざ介することではない。 大きなお世話ってやつだ。 下から見上げるエースと、膨らみ越しに目が合った。 わたしの名を呼んで、体つきの変化による悪影響を心配しているのは伝わらなかったが、 乳房を目の当りにして、でかいという感想は素直だと思った>>*57] ……(勝手に揉むなとか、気にするのはそこなのか) [間違ってはいないと思う。 でも普段は精悍に戦う騎士の表情が、今回はずっと通しでスケベ寄りなのは、致し方がないのか。 致し方ないのかもしれない ] (*62) 2024/11/07(Thu) 21:20:29 |
![]() | 【赤】 御忍び シール[触手の意のままに促され、男がわたしの乳首を口に含む] …んっ、ふぅ…んっ [正確には出した舌に対して、触手がわたしの乳房を動かして乳首を擦り付けていた。 何これ、どうしてこうなった。揺らされて大きく前に出れば、乳首と一緒に柔肉も押し付けられ、男の鼻面をふわりと押し包む。 逆に動くと離れるが、再び近づく時は角度を変えて、押し付ける] (*63) 2024/11/07(Thu) 21:21:19 |
![]() | 【赤】 御忍び シール[なぜこのような事を触手がするのか、わたしにもわからないが エースはこの状況を大変愉しんでいるようだ>>*58 こちらとしても、自分で思い通りにならないもどかしさに、耐えるように眉根を寄せる。 そんな最中だったか、わたしの乳房に…───正確にいえば、乳頭に異変が起きたのは] あっ、 [乳首を男の口に、何度目か含まれた時だった。 ちく、とまた刺すような痛みが一瞬だけ走ると、乳頭から何かが滑り出たような感じがしたのは。] ……、っ、(何か出た) [乳房が急に膨らんだのと同じ様に、乳腺や乳管にも異変が起きたのだろうか。 全体の体積が増したのだから、妊娠とは関係なく母乳が出るようになったのかもしれない。 そう自覚したらホルモンか何かが促されたのか、さらに温かい乳白色の液体が飛び出した。 男が口で受けきらなかった分があれば、顔面にかかっただろう。 もう一方の乳頭からも噴出し、肌を伝って乳が滴り落ちる] (*64) 2024/11/07(Thu) 21:22:05 |
![]() | 【赤】 御忍び シールやだ、 [はじめは魔物に孕まされたかと絶望したが、 胎の中では射精のような行為は行われなかったと思う。 だとしたら、大きさの変化に伴う一環だが、 このような如何わしい魔術をかけられて、わたしは本当に元の体に戻れるのだろうか。 そもそも、無事でいられるかも定かではなく] ……どうしよう、戻れなかったら [目の前の男に不安を訴えた。 なお、あふれる母乳を啜ったところで「しょーもな」とも思わないし、特に咎める事はなかっただろう。 味の感想でも聞かされたら、複雑な表情はしたかもしれない ] (*65) 2024/11/07(Thu) 21:23:41 |
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