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![]() | 【人】 従業員 ルミ[ ────アルコール分の売り上げが減ったって、 それ以外から金を積ませる方法を知っている。 たくさん貢いでくれる人は、 わたしが牽制したところで今更止めたりもしない。 恋は盲目で、愛は献身。 そうなるように仕向けて、管理をしてあげて、 こころを煽ればわたしの養分になる。 夢を対価に過剰な金銭を差し出させるのが、 わたしの仕事。 苦言を呈するどころかこうして店に来てくれて、 わたしを心配までしてくれるお兄さんは やっぱり、どこから見たってわたしの運命だ。 ] (19) 鬼葉 2025/07/04(Fri) 19:58:30 |
![]() | 【人】 従業員 ルミ[ ────なんて思い耽っている場合じゃない。 物語のように都合よく時間は止まったりしないし、 のんびりしていたら残業になってしまう。 ちゃんと業務を完遂する姿も、 お兄さんには見ていて欲しい。 耳慣れないカクテルは、 過去にバーで頼んだことがある、ということ。>>16 ……後で他に何を飲んだことがあるのか 確認してみなければ。 ] ふふ、お兄さん褒め上手だね。 [ 上手に″ 店員の顔 ″を被って、 良い反応をくれるお兄さんへ微笑んだ。 赤いリボンの端が絡んで、すぐに離れる。 白昼の蜃気楼のように一瞬の、 きっと、ここにいる二人しか知らない夢。 ] (20) 鬼葉 2025/07/04(Fri) 19:58:35 |
![]() | 【人】 従業員 ルミはぁい、乾杯。にゃあ〜。 [ 猫の耳を付けていたらお決まりの鳴き声を加えて、 グラスを合わせる。 初めて飲むレッドライオンはやっぱり度数も高く、 誤魔化すように柑橘の味が喉を通り過ぎた。 なんだっけ、こういうお酒── 飲みやすいのに度数が低くはないカクテル。 誰かから通称を聞いたことがある気がするけど、 薄らとしか思い出せない。 ] 美味しい? よかったぁ。 [ わたしも、多分お兄さんもお酒には弱くない。 だからお酒をゆっくり飲むのは、 度数が理由などではなくて。 ──分かっているから、わたしは眦を緩めた。 ] (21) 鬼葉 2025/07/04(Fri) 19:58:40 |
![]() | 【人】 従業員 ルミ[ お会計もお見送りもわたしの担当。 終われば次はわたしの退勤時間がやってくる。 残業しませんの宣言通り、 時間ぴったりにバックヤードへ引っ込んだ。 ロッカールームには姿見も完備されているから、 鏡と睨めっこして、前髪を整える。 ……うん、メイクは全然崩れてない。 流石わたし、着飾るのが上手、って自画自賛して いつも通りレースやリボンがついた、 黒の膝上ワンピースへ着替えた。 ] ……あ。 [ ツインテールは解かないまま、猫耳を外せば お給仕衣装を脱いだわたしは、ただの女。 休憩のためにロッカールームへ来たのだろう、 眠り姫の女の子とぱっちり視線が交わった。 ] (22) 鬼葉 2025/07/04(Fri) 19:58:46 |
![]() | 【人】 従業員 ルミ…………お疲れさま! [ ぱたん、とロッカーを閉めて微笑みかけた。 同じ挨拶を一応は返してくれたけど、 なんだか妙に不服そうで、敵意だって滲んでいる。 どうしようかなぁ、と悩みながら 端末を取り出してメッセージアプリを開いた。 ] (23) 鬼葉 2025/07/04(Fri) 19:58:52 |
![]() | 【秘】 従業員 ルミ → 会社員 雷恩『 お待たせ、今から向かうね 』 『 A728 了解だよ! 』 [ ダッシュする羊のスタンプも送られている。 ] (-2) 鬼葉 2025/07/04(Fri) 19:58:56 |
![]() | 【人】 従業員 ルミ[ 返事を打ち終えて端末を仕舞ったわたしは、 まだお姫様の夢から醒められない女の子へ近付いて 囁くように耳打った。 ] ……欲張りさんなのはいいんだけど、 誰のものを欲しがっちゃったのか その頭でしっかり考えて来れるかな? [ 可愛いだけじゃ、王子様は迎えに来ないの。 考える頭もないなら、毒を食べて眠るだけ。 貴女はどうかな、って意地悪く唇を持ち上げて わたしはそのまま店を出た。* ] (24) 鬼葉 2025/07/04(Fri) 19:59:02 |
![]() | 【赤】 従業員 ルミ[ もしあの子が全く賢明じゃなくて、 わたしの忠告で逆に燃え上がってしまう子なら 打つ手は用意しておかないといけないな。 端末の連絡先を幾つか辿ろうと思ったけど、 でも、今のわたしには行くべきところがある。 邪魔者の排除はもちろん大事で、 それ以上に、お兄さんとの約束が最優先。 教えて貰った部屋番号を探して、 ノックもせずに「お兄さん!」と言って飛び込んだ。 ] (*0) 鬼葉 2025/07/04(Fri) 19:59:20 |
![]() | 【赤】 従業員 ルミごめんね、お待たせっ! はあ、やーっとお兄さんに触れるよ〜…。 [ 鞄を適当なところへ置いて、 扉が閉まるのと同時にお兄さんへ抱き着いた。 ここのカラオケは立地のせいか、 店員さんの監視や見回りも無に等しい。 なんなら時々監視カメラだって壊れている時もある。 だからアフターとして人気なのだけど。 でも今のこれは、風俗のいかがわしいサービスじゃなく 恋人としてのじゃれ合いだ。 ……まあ、例え監視の類がしっかり機能していても わたしが慮れるかは、自信がないけど。* ] (*1) 鬼葉 2025/07/04(Fri) 20:00:38 |
![]() | 【人】 会社員 雷恩[ルミの耳は猫。 白雪姫の童話には羊は出てこない。 だから万が一コースターを見られたところで それが「雷恩」と「ルミ」を模したものだとは 誰も指摘できる筈もないのだ。 ふたりでゆっくり酒を飲みながら、コースターを 指で撫でる。 こういうのを綺麗に残すにはどういう方法を取ったら 良いのだろう。 コレクション癖のない男にはわからない。] (25) Ellie 2025/07/04(Fri) 21:48:26 |
![]() | 【人】 会社員 雷恩[酒精によって血色の良くなった肌で写真を撮る。 本体の下からフィルムが出てきて段々と輪郭が現れてくる。 2人の指は今はくっついていないが、この後ペンで 綺麗なハートを描いてくれる筈だ。 それもビジネスバッグに仕舞って会計をする。 「また来るよ」と客として逸脱しない台詞と態度で ルミには意味深な目配せすらなく、あっさりと。 ふたりの間の空気に敏感な他の客に邪魔されては困るので。] (26) Ellie 2025/07/04(Fri) 21:48:40 |
![]() | 【赤】 会社員 雷恩[低層階はまだ大学生や若者も普通に利用するが 高層階になる程、店員の行き来は少なくなる。 ドリンクバーでウーロン茶を注いで持ち込み、 スーツのジャケットは脱いでおいて、 曲を入れるでもなくスマホでパズルゲームをして 時間を潰していた。 もうずっと同じステージでネジを外しきれない。] お疲れルミ。 [扉が開くまで走って来ただろう足音が聞こえなかったのは 防音性の高さが知れる。 両隣の部屋が無人なのも確認済。 心置きなく抱き締め返せる。] (*2) Ellie 2025/07/04(Fri) 21:48:53 |
![]() | 【赤】 会社員 雷恩汗臭いだろ、会社出る前にシャツ替えて来てんのに、 ちょっと歩いただけで背中ベッタベタになったし。 [苦笑しながらも腕を回すあたり、ハグを止めろという気は ないのが丸わかりである。] 触らないようにすんの、結構難しいもんだな。 俺でこれなんだから、自制心のない客はうっかり 触ってきそう。 [座っている上に飛びついたら、裾が膝上のワンピースが 更に上まで下線を上げる。 剥き出しの太腿に触れるなという方が無理だ。 ずっと我慢してきた分、ここがカラオケでありラブホテル ではないということは自制の理由にならない。*} (*3) Ellie 2025/07/04(Fri) 21:49:07 |
![]() | 【赤】 従業員 ルミ[ 両隣の利用状況は確認していなかったけれど、 少なくとも来るときに騒がしさは耳にしていない。 店員さんだって滅多なことでは上層階に来ないし、 くっつくのにはお誂え向きの状況だ。 ] ん〜……? お兄さんだから良いんだよ。 暑いのに来てくれた結果なんだし。 [ これが他の人なら、 こんな殊勝なことは言わずに近寄らないだろうけど。 でも目の前にいるのはお兄さんだし、 お兄さんなら本当に、なんだって構わないから。 腕を回してくれるあたり、 拒絶しているわけではないのも分かっている。 ] (*4) 鬼葉 2025/07/04(Fri) 22:47:24 |
![]() | 【赤】 従業員 ルミ[ ここはもうお店の中じゃないから、 偽物の名前で呼ばれることもない。 ぎゅう、って抱き締めたお兄さんの体温が わたしに安心感を与えてくれる。 ] あはは、お兄さんも触るの我慢してたの? まあ、自制の効かないお客さんも いないことはない けど……っ、 [ でも悪質だと見做したら出禁になるし、 簡単に触らせるほど隙があるわけでもないし── そう言いかけて、声が詰まる。 体勢のせいで空気に晒されている太ももに、 お兄さんの手が触れたから。 ] (*5) 鬼葉 2025/07/04(Fri) 22:47:37 |
![]() | 【赤】 従業員 ルミ…………お兄さん、キスしよ? [ 少しの間考えて、わたしはキスをねだった。 家へ帰れば人目も場所も気にしなくていいだろうけど、 お兄さんがここでわたしを求めてくれるのなら それに乗っかる方が都合がいい。 ──だって、そうでしょ? そのくらい、お兄さんがわたしを好きだっていう 十分すぎる証明になるんだから。 場所を考えるという世間的な常識よりも、 今ここで、わたしを選んでくれるのに。 思い直させる理由はわたしには無かった。 ] (*6) 鬼葉 2025/07/04(Fri) 22:47:46 |
![]() | 【赤】 従業員 ルミ……でも、さっきの話。お兄さんも。 お兄さんを狙ってる他の女の子から、 触られちゃったりしそうだよね? 今日だって、お兄さんを見てる子いたんだよ。 [ 従業員からお客さんに触れるのは、 ″ うっかり ″なら殆ど許される。 身体に敢えて触れることでお客さんを取るような、 グレーを攻める女の子だっているくらいだ。 あの眠り姫の子を思い出すと、 途端に胸が騒めいて、きゅ、って眉を寄せた。 キスしてくれるのを待つつもりだったのに、 耐えられなくて、衝動のまま唇を寄せ お兄さんのキスを迎えにいく。** ] (*7) 鬼葉 2025/07/04(Fri) 22:47:53 |
![]() | 【赤】 会社員 雷恩ルミが鼻声になってなくて安心したよ。 気持ちは別にして汗臭いのが耐えらんなくて 鼻呼吸止めてたらやっぱりショックだし。 [苦笑して、果実のような香りのするルミの身体の匂いを吸う。 相手の体臭が好きというのは遺伝子レベルで相性が良いなんて 話をどこかで聞いたことがあるが、逆に相手の匂いを 受け入れられないということは相性が悪いということだから。 それを持ってこれが運命じゃないと思い知るには あまりに残酷な人生だ。] (*8) Ellie 2025/07/04(Fri) 23:24:48 |
![]() | 【赤】 会社員 雷恩[自分の視線に触りたい慾が滲んでいなかったのなら あと何回かは単なる「るる推しリーマン」として 行儀よく客のフリが出来そうだ。 溜まったフラストレーションを掌に宿して、 布で隠された部分にまで進んでいく。 ルミの声が引き攣ったように止まるのを 目を細めて見つめた。] じゃあもっと寄る。 こっからじゃ、うっかりカメラにルミのキス顔が 映りそう。 [ルミを膝に乗せたまま尻をスライドして位置をずらす。 腰を浮かせる度に座位に似た上下運動が行われた。] (*9) Ellie 2025/07/04(Fri) 23:25:06 |
![]() | 【赤】 会社員 雷恩身体に手が当たった程度なら何とも思わないけどな。 俺の心が欲しかったら縛るくらいのことはしないと。 [何かの折にボディタッチがあったかどうかすら 今は思い出せない。 飲食店での店員と客の物理的接触なんてその後余程おかしな 態度を取らない限り印象に残ることもない。 何せ人生において強烈な「触り方」を実践した女が 目の前にいるので。] ルミだけ。 [熱っぽく囁いた声はルミの唇が拾う。 粘膜が触れ合ったなら、後は角度を変えてキスをしながら 移動が目的でもないのに膝を持ち上げてスカートの下に 秘密をつくった。**] (*10) Ellie 2025/07/04(Fri) 23:25:24 |
![]() | 【赤】 従業員 ルミ[ わたしがお兄さんを嫌がるなんてことは、 世界が滅亡するよりも有り得ない話なのだけれど。 そもそもあんな暴挙に出てまで欲しがった相手なら、 匂いだって好ましく思うに決まっているのに。 ] ふふ。 お兄さん、ショック受けてくれるんだ? でも大丈夫だよ。 なんでも好きだから、……お兄さんなら。 [ 罪を犯しても、悪意で人を陥れても。 踏み越えてはいけない一線を飛び越えて、 手に入れたいって思うのは。 匂いの好悪よりもずっと確かな、 表面化した″ 運命 ″だと思っている。 ] (*11) 鬼葉 2025/07/06(Sun) 20:52:44 |
![]() | 【赤】 従業員 ルミ[ 今のわたしたちの世界を守る為なら、 わたしはどんな倫理も捨てられる。 欲しいのは、二人だけで生きていける約束だけ。 お兄さんの関心を引こうとする邪魔な羽虫は、 羽を捥いで二度と飛べないようにして。 張り巡った蜘蛛の糸に絡まり続けることが、 蝶にとって何よりの幸せになるように。 ] (*12) 鬼葉 2025/07/06(Sun) 20:52:48 |
![]() | 【赤】 従業員 ルミ……映るかな? このお店、よくカメラ壊れてるから。 [ どうだろう、って首を傾げていれば わたしを乗せたまま、お兄さんが身体を動かした。 その動きが行為を連想させてくるものだから、 若干気まずそうに目線を逸らす。 別に、初心な女の子なんかじゃなかったはずなのに。 相手がお兄さんになるだけで、 羞恥も照れも、なんだってわたしを襲ってくるのだ。 ] (*13) 鬼葉 2025/07/06(Sun) 20:52:52 |
![]() | 【赤】 従業員 ルミ[ わたしを超えられる人はきっと現れないし、 例えいたとしても、近付く前に排除するだけ。 縛る以上のことをしでかした自覚があるわたしは、 ちょっとだけ難しい顔をした。 ] ……その言葉、忘れないでね。 [ この先のお兄さんの人生という物語に、 わたし以外の登場人物はもういらないの。 熱を帯びたお兄さんの声を掬い上げて、 ぱく、と食べてしまうようにキスをした。 言葉は空気に溶けて、輪郭を失って、 わたしの喉奥へ消えていく。 ] (*14) 鬼葉 2025/07/06(Sun) 20:52:56 |
![]() | 【赤】 従業員 ルミ[ キスの合間にお兄さんの膝が動くと、 どうしたってわたしの身体を掠めてしまう。 スカートが捲れないように意識を遣りながら、 わたしはお兄さんから唇を離した。 ] ……なんか、意外かも。 お兄さんってこういう場所で、 えっちなことするイメージ無かったから。 [ わたしとしては別に、 新しい一面を知れて良いのだけれど。 「案外悪いヒトだね?」と悪戯っぽく囁いて、 お兄さんの慾を煽るように わたしは胸元のボタンをひとつ外した。* ] (*15) 鬼葉 2025/07/06(Sun) 20:52:59 |
![]() | 【赤】 会社員 雷恩[恋は盲目と言うけれど。 ルミのこれは盲目というのもちょっと違う気がする。 寧ろガン見されているような。 第一印象で「ウッ」と思ったとしても、その出所が自分なら きっと途端に大丈夫になる気がする。 生理的嫌悪感を感知する脳すら、ルミにかかれば躾出来るの ではないだろうか。] そう言ってもらえんなら、歳を取るのも怖くねぇな。 [気を付けるつもりではあっても老いによって薄毛になったり 腹が弛んだり皺が出てくる日が来るだろうから。 そんな変化もきっと受け入れてくれるのだろう。 まさか彼女の脳内では自分が犯罪を犯した場合が 想定されているとは思わずに。] (*16) Ellie 2025/07/06(Sun) 22:09:25 |
![]() | 【赤】 会社員 雷恩[そう、犯罪に対する忌避感は元々持っていた筈だった。 軽微な違反までは意識しないが大きな犯罪や公共の場での マナー違反を犯す相手を嫌悪する普通の感覚は持っていた 筈だったのに。] どうだろうな。 もし壊れてない部屋を引き当ててたら ルミが映るから嫌だ。 [彼女をカメラに映して他の人間に見られたくないなら、 こんなところでいちゃつかなければ良い話なのだが。 フリータイムは2時間半から元が取れる計算だから まだ出るのは勿体ないなんて理由でこの場を単なる 待ち合わせとしてすぐに出ることはないし、彼女と ふたりきりなら、先刻我慢していた分触りたい程度には 健康的な成人男性の慾がある。 慾を優先させるようになったことは実は自覚的だ。 常識人の顔をしていたら、ルミとの関係を持続するのが 恐らく難しくなってしまうから。] (*17) Ellie 2025/07/06(Sun) 22:09:43 |
![]() | 【赤】 会社員 雷恩忘れるくらいなら言わない。 [好きな男を手に入れる為に芝居を打って眠らせて監禁し 逆レイプまでする女に唯一を与えるのは覚悟が必要だ。 幸せなセックスをしてめでたしめでたしではなく 物語を閉じさせない為に傍にいる。 キスをした事で、一緒に飲んだレッドライオンの苦みが 咥内に蘇った。 子どもは毒にやられないように苦味を嫌悪すると言うが 大人はその毒にやられて死に近づく快感の虜になる。] (*18) Ellie 2025/07/06(Sun) 22:10:05 |
![]() | 【赤】 会社員 雷恩イメージなくて良いよ。 正真正銘ルミとが初めてだから。 はは、ルミの方が気になったりする? 「俺」に集中できないならやめようか。 [主導権を取りたいのか。 自分とするまで快楽を追求するセックスに溺れていた経験の ないルミは、頭が冷えていない状態で終わることを怖がる きらいがある。 自分が場をコントロールすることで、快感に流されないように しているのだろうと思えば、小悪魔のような囁きも 微笑ましい。 にこりと笑って足を止めた。 動かさないまま、伝わるルミの体温を堪能する。*] (*19) Ellie 2025/07/06(Sun) 22:10:21 |