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![]() | 【人】 オルテイシア[予定にない想像を膨らませて古都の街を歩き出す。 白旗を上げた彼に笑い声を立てる。 実際に和風”SASANKA”で彼が和装で出迎える機会が 訪れたなら、初めてSASANKAの扉を彼が開いたときのように 落ち着いてはいられないだろう。] 厄除けと魔除け? 柄に意味があるんですね、……素敵。 何気ない服にそんな効果があるんだって思えると 確かに強くなった気になりそうです。 ゲームの中の勇者の装備、みたいな……? [昔に兄がやっていたゲームの中には、勇者や僧侶、 踊り子や魔法使い、とたくさんの仲間達がいた。 新しい鎧を買うのにテレビ画面の前で はしゃいでいたのを思い出して、 着物の柄も同じもののようだと納得がいく。] (15) 2025/10/24(Fri) 9:42:06 |
![]() | 【人】 オルテイシア[ルートの相談に提案した彼のものに頷き スマートフォンに手を伸ばす。地図で確認しながら 頭の中で距離感を図るために。] あっ、そうですね。 遠いところから足を伸ばして、 最終的にお店に戻ってくるほうがいいでしょうか。 お寺は近くだから……、 タクシーを拾う前に足を向けられそうですね。 お参りは午前中がいいとも聞きますし 行ってみましょうか。 [彼の想定の中に仏前式があることはまだ気づかずに 笑って提案に乗り、お寺の方向へと足を傾ける。 彼の想像することを自身が意識し始めるのは、 その後になるのだけど。*] (16) 2025/10/24(Fri) 9:42:20 |
![]() | 【赤】 オルテイシア[少し、支えがあったほうが安心するのは すぐにくすぐったくなってしまったり、身体の違和感を 感じ取ってしまうから。 ”そういうこと”をする場所ではないものの、 彼の遠出して一緒に布団に入り、落ち着いていられないのは 彼の言葉ひとつで頬を染めてしまう自身も同じ。] そ、うですけど……改めて言われると意識しちゃう。 [手招く手を取り、彼に導かれるように バスタオルに敷かれた場所に座る彼の膝に身を落ち着ける。] (*4) 2025/10/24(Fri) 9:42:39 |
![]() | 【赤】 オルテイシア[浴衣の生地が身をかがめることで歪む。 膝の上に半身を乗せながら、近づいた距離。] ……ン、…… ……響かないようにって、いつもと違う? [口付けて、そっと一度距離を取る。 離れすぎないくらいの吐息がかかる位置で。 視線を落とすと、既に兆しを見せている彼のモノに どくん、と心臓が跳ねた。**] (*5) 2025/10/24(Fri) 9:42:52 |
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![]() | 【人】 イウダそーそ、懐かしいな。 俺らがやりこんでる後ろで見てたもんな。 [ゲームの装備との譬えに思い出す光景がある。 きっと彼女の方も同じシチュエーションを思い出した筈だ。 対戦ものも好きだったがRPGの方がもっと好きで 装備を舐めて無謀にも強い敵にやられて、そういう時に限って セーブも忘れて数時間をフイにしてからは、逆に二人とも ガチガチに固めて挑むようになった。 恐らく卯田達の過保護の一因はこの経験にあるだろう。] (17) 2025/10/24(Fri) 21:26:26 |
![]() | 【人】 イウダ[紫亜とも相談し、先に参拝を済ませることにする。 歩いている最中に昨晩買った漬物の店や他とは色の違う コンビニを見てははしゃぎながら、いつもよりゆっくりの ペースで大きな門まで歩いた。 慣れない恰好での歩きで少し汗ばんでいる。 一礼をして門を潜ると、普段は目にすることのない 広々とした境内と、奥の方に重厚感のある建物が見えた。] ……お、ちょうど結婚式やってる。 [ほら、と示した先に婚礼衣装に身を包んだ二人と、 後ろから赤い大きな番傘を二人にさしかけている人、 その後ろに参列者が並んで歩いている。 一行は奥の本殿を目指しているようだ。] (18) 2025/10/24(Fri) 21:26:41 |
![]() | 【人】 イウダ寺って言や葬式のイメージのが大きかったけど、 仏前式ってのがあるらしいな。 なんかこうして実際に目の当たりにすると…… いいな。 [SASANKAで人前式の予定ではあるが、初めて見る仏前式の 様子が眩しく映る。 本殿での式は流石に覗けないから、どんな流れなのかは 社務所でパンフレットがあるか聞いてみよう。*] (19) 2025/10/24(Fri) 21:26:59 |
![]() | 【赤】 イウダもう何度もシてんのに。 [くすくすと笑って抱き寄せた。 タオル地が触れ合う。] そうだな。 ……1回で我慢する、とか? [行為をゆっくりしようと思っても、結局がっついて しまいそうなので、出来そうな範囲のことを宣言して。 それでも実現可能性はそう高くないのだけれど。] (*6) 2025/10/24(Fri) 21:27:15 |
![]() | 【赤】 イウダ[何度か確かめるように触れるだけのキスをしてから 深くを舌で探る。 紫亜の視線が、その先の変化を見つけて揺れるのを見て、 手をそこに導いた。 卯田の方はバスローブの衿元から手を差し込み、 まだ湯冷めの感じられない乳房を持ち上げては やわやわと揉みしだき始める。*] (*7) 2025/10/24(Fri) 21:27:23 |
![]() | 【人】 オルテイシアはい、ゲームって見てるだけで楽しくって。 兄は今でもやってるみたいです。 [時々遊びに行く兄の姿を思い浮かべて笑みが浮かぶ。 兄と並んでいる彼の背中を眺めながら、 どうなったら勝利になるのかも分からずに応援していた。 兄と二人で悲鳴と歓声を上げる姿が見ているだけでも おかしくて、一緒にハラハラして。 完璧だ、と二人で頷き合う姿が頼もしかったことも 今では懐かしい思い出になっている。] 基依さんは……最近はしてないですよね? [彼が戦い、守る対象は、もう別物なのかもしれない。] (20) 2025/10/24(Fri) 22:16:28 |
![]() | 【人】 オルテイシア[古都の景色は普段住んでいる場所よりも景観が低く どこを歩いていても少し色づいている山が遠くに見えた。 いつもよりゆったりとしたペースで、見慣れないコンビニの 珍しさに写真を撮ったり、寄り道して軒先に立ち止まったり。 着物の観光客は同じように見かけたものの 等身の高い彼はやはり目を引くのか、 一瞬、振り返る人もいた気がする。 街中にあるお寺は境内に踏み込むと一気に空気が 落ち着いた雰囲気に思えた。] なんだか落ち着きますね……。 [秋の色に変わり始めている森林に視界を向けていると 彼が目に留めたものは境内の奥に見える人影。] (21) 2025/10/24(Fri) 22:16:41 |
![]() | 【人】 オルテイシア? ……わぁ、本当ですね。 白無垢、ちょっと違う……?色打掛でしょうか。 綺麗…… [秋晴れの日に続く参列は厳かで、けれど 華やかでとても目を惹かれてしまう。 隣で感想を口にする彼を思わず見上げて つないだ手をほんの少し、強める。] はい、とっても幸せそうです。 ……基依さんが和装が似合うことも、 今日でもっと知れましたし、袴もきっと素敵ですね。 [彼の店で人前式を、という話は二人の間でずっと 相談していることだけれど、二人の記念になる 一大イベントだからこそ、慎重になるもの。] (22) 2025/10/24(Fri) 22:16:56 |
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![]() | 【赤】 オルテイシア[何度も、と後押しされると言葉に詰まる。] そう、ですけど…… 慣れなくて…… [小声で訴えるのは恥ずかしさが残るから。 抱き寄せられた膝の上で体重を預ける。 膝の上からだと目線の高さがそう変わらないぐらい。 彼が笑うと淡く肌に彼の吐息がかかる。] ……一回? [確認することに他意はなかったつもり、だけど。 むず、と無意識に小さく身体が揺れた。 さらりと反動で湿度の残り長い髪が肩から零れる。] (*8) 2025/10/24(Fri) 22:25:41 |
![]() | 【赤】 オルテイシア……ん、ン、……っ、……ぅ [唇を重ねていくうちに、少しずつ深くなっていくキス。 これからの行為に蕩けきる前の 確認し合うような、この触れ合う瞬間が好きだった。] ……っ、ぁ…… [酸素を求めて唇を離すと同時、指先が 彼の昂ぶりに導かれていることに気づく。 ほんのりと頬が色づいていく。 躊躇いながらも、指先でその形を確かめるように 撫でて彼に柔い刺激を送り、] (*9) 2025/10/24(Fri) 22:25:56 |
![]() | 【赤】 オルテイシア……ンっ、……♡ [襟元から忍び込んでくる大きな手に包み込まれる 胸が彼の手の形に変わっていく。 は、と熱い吐息が彼の肌を撫でた。*] (*10) 2025/10/24(Fri) 22:27:48 |
![]() | 【人】 イウダ[子ども時代に熱中したゲームは織戸家のものだ。 進む道が分かれ、織戸家に入り浸らなくなってからは 卯田家にないのでやらなくなってしまった。 今思えばゲームそのものよりも、友人と一緒に体験を共有 することそのものが楽しかったのだろう。] ……子どもが出来たら家族で遊ぶ用に買っても良いかな。 [ゲームそのものが嫌いになった訳じゃなく、諦めた訳でも ない。 時が経てばまた、紫亜の前でゲームに一喜一憂する姿を 見せることになるだろう。] (24) 2025/10/24(Fri) 23:15:17 |
![]() | 【人】 イウダ[地元ではかなり珍しい和装でも古都ならば気にせず歩ける ――と思っていたが、実際には少なくとも店からここまで 通行人からの視線をよく感じた。 男性が振り返る時にはさりげなく視線を遮るように身体で 庇おうとしたが、慣れない恰好で少しぎこちなかったかも しれない。 それでも寺に着くと和装の人もそれなりにいて、 結婚式の参列者もいる分溶け込めている気がする。 そうか、仏前式だと参列者の和装の割合も増えるのかと 新しい気づきを得た。 来て欲しい人々の和装は見てみたい気もする。 とはいえ近場に仏前式が出来る寺があるかすら 調べていないのだけれど。] ああそうだ、結婚式だと男は袴なんだよな。 ちょっと履いてみたい気もする。 [案外似合うものだと自分でも思っているだけに、 袴への興味も沸いてきた。 現実的な線だと、披露宴でお色直しで和装というのが 落としどころだろうが。] (25) 2025/10/24(Fri) 23:15:51 |
![]() | 【人】 イウダ[そのまま社務所でパンフレットを貰って参拝に向かう。 近づいてみると本殿の大きさには圧倒された。 法要の祈祷等を依頼している訳でもないので、参拝が 終われば次の予定に向かおうか。 大通りに出ればタクシーもすぐに捕まるだろうし。**] (26) 2025/10/24(Fri) 23:16:07 |
![]() | 【赤】 イウダまー、慣れてビッチみたいになられたら ちょっと怖いから、恥ずかしがってる姿のがそそるって いうのは言っておこうか。 ……恥ずかしがる割に天然で大胆なのは好きだけど。 一回じゃ紫亜の方が足りないかもしれないな〜 [膝上で腰が揺らめくのも、意図的に誘っている訳ではない から煽られる。] ん、 ふ。……はぁ、 [キスを始めれば、会話は自然と減っていく。] (*11) 2025/10/24(Fri) 23:16:34 |
![]() | 【赤】 イウダ[触れさせたことに気づいた指が遠慮がちに動く。 表面を擦られるような弱さがもどかしくて眉根に皺が寄る。 思わず胸を揉みまわす速度を速めて] っは、もーちょい、しっかり触ってもらっていいか? 紫亜のナカに入れるくらいに育てて。 [言うと、彼女のバスローブを剝ぎ取った。 下を早く脱がしてやらないと、旅先で替えがなかったら 悲劇になる。 指を下着に引っ掛けて脱がす意思を伝え、腰を上げさせた。 その間もキスで頬裏や口蓋を舌で愛撫しているから、 脱ぐのが先か濡れるのが先かになるだろう。**] (*12) 2025/10/24(Fri) 23:16:54 |
![]() | 【人】 オルテイシア[一瞬、間が空いた返事。 返答からするに興味がなくなったわけじゃないのだろう。 彼が織戸の家に遊びに来ていた理由が ひとつじゃないと知ったのは大人になってから察したもの。 その片鱗がまた垣間見えた気がして、] その時は私も一緒に遊ばせてくださいね。 [今度は後ろから様子を伺っているだけじゃなく、 隣で一喜一憂する機会を望んだ。] (27) 2025/10/25(Sat) 8:47:15 |
![]() | 【人】 オルテイシア[人通りが一番多い大きな道を過ぎるときは 彼が自然な形でエスコートしてくれたように思う。 着物が珍しいのかとばかり考えていたものだから もし、興味が自身にまで向いていたとしても、 到底気づかなかっただろう。 そのくらい見慣れない景色と隣にいる彼のことばかり 気にしていたものだから。 和装で訪れるお寺は普段訪れるよりも、 自分自身が空気に馴染んでいられるような気がした。] 似合います、きっと。 ……式で着れなかったとしても、七五三もありますし。 [子供の晴れ舞台に、一緒におめかしする、といえば 笑われてしまうだろうか。 彼が自身の着物姿を喜んでくれたように どんな姿でも彼の様子を収めておきたくなるのは 今でも彼に対する好意と興味が尽きないから。] (28) 2025/10/25(Sat) 8:47:39 |
![]() | 【人】 オルテイシア[仏前式の列を見送った後は、 パンフレットを手に本殿で参拝を済ませる。 次の場所に向かう相談をしながらタクシーを捕まえる為に 大きな道へと戻りながら、] そういえば……この辺りって和菓子以外にも パンが美味しいそうですよ。……あ、あと、 折角だからお抹茶のスイーツも食べてみたくないですか? [タクシーを待つ間に休憩に立ち寄る場所を 考えながら、古都を巡る。 このままタクシーで有名な橋へ向かうのも、 異国の人も驚く黄金色に装飾された寺に向かうのも いいけれど、休憩を挟むことも計画に入れて。*] (29) 2025/10/25(Sat) 8:49:28 |
![]() | 【赤】 オルテイシア[びっち、時々聞く言葉ではあるものの、 そのキーワードが自身に当てはまるとは確かに思えなかった。 伝えても喜ばれてしまうのは羞恥を返って煽られるものの 軍配はいつも、彼が喜ぶほうへと傾いてしまっていた。] えっ、そうですか? 大胆、だったかな…… [自覚がない部分を指摘されて狼狽えるのに、 更に気づいていない部分を重ねられてまた頬が染まる。] い、いっかい、で足ります……っ [反射で応えてしまう。この後のことはまだ知る由もない。 揺れていた腰をなぞる手にぞく、と身をくねらせて 次第に感じ入るように、瞼を閉じた。] (*13) 2025/10/25(Sat) 8:51:48 |
![]() | 【赤】 オルテイシア[視界を遮っても感じる彼の感覚にぼうっとしてくる。 彼を感じようと集中していたせいで、 手が疎かになっていたことをキスの合間に告げられた。] ……ん、ぁ……、ぅん……っ、 っぁ、 [布の上から少し強めに亀頭の部分をくりくりと刺激する。 もっと、と手を下ろそうとして肩先から着崩れたローブを 降ろされると下着が顕になり地肌に外気が触れた。 脱がされる間もキスを仕掛けられてしまえば 堪えることもできずに剥ぎ取られていく下着は 既に少し蜜を吸っていて、また羞恥に瞼が震えてしまう。] ん、っ……ふぁ、……ン、んぅ…… こ、ぅ……? [彼のリクエストに応えられなくなる葛藤と、 気持ち良さに流されたい気持ちがせめぎ合う。 薄っすらと瞼を開いて、再び手を伸ばす。] (*14) 2025/10/25(Sat) 8:52:15 |
![]() | 【赤】 オルテイシア[彼のローブに隠れた下着の中に手を差し込んで 直接感じる熱さに”育てる”と教えられた言葉を意識した。] ……おっき、い……ぅ、んン、っぅ……♡ ……、きす、 ……ひもひ、ぃ……、ッ♡ [ぽそり、と零した感想は知っているはずのものなのに。 くちり、と湿らせた指先が音を立てる。 手のひらで感じる熱を育てようと包みこみ、擦り上げていく。**] (*15) 2025/10/25(Sat) 8:53:17 |
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