人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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【人】 子役 ヘイズ

>>565 ヌンキ

「……………」
「そ、それって、操り人形みたいです
 ヌンキさんはもう大人なのに、逆らえないんですか
 自由になりたいんですよね……」

子役はかなしげに見上げた。
その言葉に悪気はない。

「……初めては、そうだった。では、今は?」

子役はかくりと小首を傾げた。

「忘れないようにしている。
 やっぱり繰り返すと"慣れて"しまうものなのですか。
 そうだったら……とっても怖いです。
 そんな思いを抱えながらも戦っているんですね」
(569) 2021/04/17(Sat) 20:54:19

【人】 子役 ヘイズ

「〜〜〜〜〜〜〜うううぉぉおおっととと……」


子役は何やら大きな箱をよろよろと運んでいる。
宿の手伝いのようだ。傍から見ればあぶなっかしく
どこかにぶつかりそうでぶつからないぎりぎりを責めていた。
(578) 2021/04/17(Sat) 22:22:27

【人】 子役 ヘイズ

>>581 ブラキウム

「おわぁあぁ!?」


子役は元気な声に驚き飛び退いた。
中身は食材がたんまりと入っている箱だ。

「お、おぉ……こんなに重い荷物をいとも簡単に……
 ブラキさん、どこからそんな力が沸いて来るんですか……?」
(586) 2021/04/17(Sat) 23:28:31

 ラサルハグは12の歳に両親と家を失った。
 店を構えるには腕も経験値も足らず、
 甘い言葉に拐かされて気づけば路上に放り出された。
 
 それから魔女に拾われ、
 3年後には『等価交換』との繋がりを得たのは、
 ただ幸運と呼ぶ他ない。
 魔女と過ごした暮らしが第2の家なら、
 『等価交換』は第3の家だ。
 
 それは第1の家を取り戻した今でも変わらない。
 

 ラサルハグは恋を知らない。
 
 大切にしたいものへ愛を向けている。
 そして生きたメレフへ向けるものは他の誰よりも大きい。


 指輪を介して、声が届く。

 「キューと話した。
  あの声はキューでよさそうだ。
  それから、助けはいらないと言われた」

 落ち着いた喋りの声に乗る感情は、
 親しいものならばわかる程度に沈んでいる。
 つまりはそれ以上に得られたものはない、ということだ。
 あなたを相手に隠す理由はない。

 「"ガルデニア"は、あなたか?」

【人】 子役 ヘイズ

>>584 ヌンキ

「……あ。も、もちろん、知ってます!」

子役はこほんと咳ばらいをしてから、ゆっくりと息を吸って、

「"ああ、ロミオ。どうしてあなたはロミオなの?
 私を想うなら、あなたのお父さまと縁を切り
 家名をお捨てになってくださいな。

 それが嫌なら、私への愛を誓って欲しいのです。
 そうすれば、わたくしもこの場で
 キャピュレットの名を捨ててみせます"」


透き通った声が響く。それは人格のスイッチが切りかわったように悲し気に、嘆くように。その場で演じて見せた。
そしてすぐにいつものおどおどとした様子へと戻った。→
(598) 2021/04/18(Sun) 0:21:48

【人】 子役 ヘイズ

>>584 ヌンキ

あ……すみません、つい!

 こ、このセリフみたいに……家族と縁を切るなんて
 そう簡単にできませんよね……」

子どもながらに難しいということは理解している。
していても、どうにかならないのか、と思ってしまう。

「ヌンキさんはお手本とも呼べる騎士様ですね
 わたしにはそう感じました。
 物語であったら主役になれるような。すばらしい騎士様です

 そんな方がこの街を守ってくださっているんですね……」
(599) 2021/04/18(Sun) 0:23:37

【人】 子役 ヘイズ

>>588 ブラキウム

「昔からって、え、そういう
 戦闘民族だったりしますか……?」

ヘイズはわたわたとしながらも
あなたを食材倉庫へと案内する。

「えっと、ここに置いてもらえれば大丈夫です
 ありがとうございます」
(602) 2021/04/18(Sun) 0:28:36
「そうかい。
 まあ、壊れた時報チャンはそう言うしかねェだろうなァ。

 こうやって聞こえてくる“キュー”か、
 “壊れた時報チャン”か。

 俺達がどっちの味方をするかもわからねェ状況だ。
 何より下手に干渉しても、“キュー”が認識するだろう。」

キューの取引の担当者はメレフだ。
聞かれない限り喋りはしないが、ギルド内の記録を漁ればすぐに見つかる程度にはラサルハグには隠していない情報である。

 
「何だ、ラス。そんなに落ち込んで。
 犯人側って事が明確になったって事だ。収穫だぜ?」

「俺はまだ“奴らと連絡は一度も取ってない”。
 ガルデニアじゃないな。演劇は興味なけりゃ声も出るモンで。

 つまり、一人混じり出し抜こうとしている子鼠チャンかね。
 まあ出し抜こうとしてる点では俺達も同じだろうが。

 どっちに就くかはまだ様子見と行くか。ひとまずは
 四人以外の情報を漁る方が良いかも知れないな。」

狼か、子鼠か。
勝ち馬に乗れる方。或いは気に入る方。
それを判断するにもまだ情報不足と言う判断だろう。

「ハマルたちはご飯を粗末にせず、
 残さず食べることも似ているのかもしれないな」

 
[ここはいっぱい食べる者同士の窓だったのかも…]

「僕たちはここでのびのびモリモリと食事してましょうね!
食事は命の源ですからね〜〜」

いっぱい食べる君が好き。

「ここは化かし合いのない場所だからな。
 いっぱい食べていっぱい大きくなろう」

 [ハマルもいっぱい食べるおまえが大好きだ!]

【人】 子役 ヘイズ

>>605 ヌンキ

「いっそ、劇中のジュリエットみたいに
 "死んじゃったことにする"にでもできたらいいのに……」

小さな呟き。しかしそれは悲劇のきっかけである。
本当に死んだと勘違いされ、ロミオは
後を追ってしまったのだから。

「……はい、参考になりました。
 個人的な質問をしてしまったのに
 答えてくださって…ありがとうございます。

 今は、例の事件があって休んでいますけど
 いつかご招待できたらいいなって思います。」

子役はぺこりとお辞儀をした。

「ああそうだ……あの、よかったら今度。
 "戦う方法"も教えてくれませんか……?

 演技のため、……ではなく。
それもちょっとあるけど

 自分で身を守る方法も知っておきたくて」

もちろん、暇なときでいいですと付け足した。
(609) 2021/04/18(Sun) 1:10:08
  
壊れた時報

 「キューでない方も、認識してくれるならいい。
  俺は…………、
  彼が苦しんでいるなら助けたいよ。
  下手な干渉でも向こうから手を伸ばすきっかけになればいい」

『Don't listen to me.
I'm lying!
I remember this time!
Yes, I'm a bad boy...
Help me... Help Cu...!
Don't believe me!
Such a liar!!!』


意味の理解できない音の羅列が頭の中で渦巻いている。
それに胸を刺す感傷を覚えた。
叫びに乗る感情が、天の邪鬼の嘘か、あるいは真実か、
判別の手段はない。

だから助けたいと、一方的に思ったのだ。


 「ふむ……、向こうは一枚岩じゃないのか。
  どちらに就くか判断はあなたに任せる。
  俺よりずっといい判断を下すだろう。
  
  俺がキューに関わりたいのは、勝手な感傷だ。
  だから判断から外してほしい」
 
 キューが『等価交換』と関わりを持つことを知らない。
 こそこそ隠れて内情を探るくらいなら、口で尋ねる。
 そういう性分だ。
 だからこのギルドに関しては自身が目にし耳にしたものだけ
 知っている。
 
 「わかったことを報告する。
 
  サダル──、声の出なくなった男は違う。
  そして殺人鬼をひとり紹介する取引を結んだ。
  
  取引のために疑わしいものを探っている」
 
 『キュー』を使う気がないのは信条によるものだ。
 
 「カウスは不明だ。
  正直にわからないと言われた気もするし、
  はぐらかされた気もする」

 
「壊れた時報は苦しんでいる。キューは苦しんでいない。
 ッたく……お前は本当に情に弱いねェ。」

子供に言うように笑う。責める様子はない。
青いと思ってはいるがそれが彼の長所である事も知っている。

「けどどうする?犯人側につく事はキューの味方をする事だ。
 そして『どちらも』は助けられない。
 ラス。覚悟を決めるなら早いうちに決めておけ。

 キューは元々、二つの人格がある様なものだと思っていい。
 優位なのは見ての通りキューだ。時報チャンは弱い。
 完全に抑え込まれているし、キューの喋っている間の記憶も
 時報チャンは『記憶できない』『とされている』」

含みのある言い方だ。
本来なら記憶が出来ない筈が、まるで出来るような言い方をする。
長い付き合いなら『取引が行われた』結果だと推測できるだろう。

 
「報告かい?
 そういやラスが誰を探ってるのか知らなかったなァ。
 んじゃ俺も出しておくとする。」

「サダルはよっぽど必死なんだなァ。
 実は俺とも結んでいてね。アイツ本当に対価足りるのか?

 まだ取引中だが、対価次第じゃ『犯人たち』の他に、
 『俺』の立場を明かす予定さ。
 お前の事は勿論伏せるつもりだし、口止めもさせてはおくが。
 
 まあ最悪俺達の存在がバレても、犯人も馬鹿じゃあない。
 他を差し置いて殺す利点はそうないだろう。」

「占いのキファは随分死ぬのに怯えていた。
 護衛を頼まれたくらいにはな。理由は今聞きだし中だ。
 さて、そんな狙われる理由とはなんだろうねェ。」

「カウスはウチのギルドとのコネを作ろうと必死だったねェ。
 犯人に関わる情報を渡せば、取引先に入れると伝えた。
 所属ギルドよりもカウスの方が頭が回る。
 さて、謎解きとやらを解いてくれるのか。楽しみだ。」


 「ああ、わかっている……。
  ちゃんと定めるさ。
  俺たちはどちらかに就くことはできても、
  『両方』を選択することはできない」
 
 苦々しい声。
 
 「そこまで調べていたのか。
 
  ……『とされている』?
     壊れた時報
  ああ。キューに話しかけるときには気をつける。
  うっかりすると『あの声』に気づかれることを言いかねない」
 
 伏せた意味は正しく伝わり、
 取引の結果であることは容易に想像できた。
 
 「そうか………。
  ありがとう、メレフ」


 「サダルの件は了解した。
  『犯人』がわかればあなたに先に伝える。
  俺との対価は『俺がサダルに伝えたとき』と設定したから
  問題ないだろう」
 
 つまりは『キューではない犯人』を伝えるつもりであり、
 また対価の権利をメレフに譲るということだ。
 その過程で自身の立場が判明しようと構わない。
 
 「キファも了解。
  
  となるとカウスは白が濃いか?
  であれば俺からカウスに情報は以後流さないようにしよう。
  混ぜない方が情報は価値を持つ」
 
 「それから。『水晶』の覗き先を考えている。
  ブラキウムか、サダルがいいかと……、
  『犯人たち』は避けたいと考えている」

【人】 子役 ヘイズ

>>618 ヌンキ

「あなたにはわたしが何歳に見えてるんですか……?
 ……気になる人。
ヌンキさんです!


子役は首を傾けて愛らしく、にこっと笑って見せた。
その言葉に嘘はないが、初恋の意味がわかっているか否かは
その様子からは察せられないだろう。

「え、えへへ、やったあ……っ!
 子供だからって危ないって言われるかと
 おもっちゃいましたけど……よかった。

 きょ、興味本位だけじゃないです。
 事件もありましたから……
 自分で身を護れる方法をちょっとでも
 覚えたら撃た…不安もなくなるかも、って……
 体力もつけたいし……だから!」

子役は一見おどおどとしているが
意外と肝が据わっていることがおわかりだろうか。
(636) 2021/04/18(Sun) 6:41:30

【人】 子役 ヘイズ

>>635 キュー

「──あ!キューさんいた!キューさん!」

子役はあなたを見つけると、真っ先にぱたぱたと駆け寄ってくる。どうやら今まであなたを探していたらしかった。

「あの、あの、聞きたい事があるんですけどっ
 今お時間だいじょうぶですか?すぐ済みますからっ」
(637) 2021/04/18(Sun) 6:50:29

【人】 子役 ヘイズ

>>638 キュー

「……えっ!?あっ……あるってことでいいんですよね」

一呼吸置く。

「あの、わたしのところに"不思議な荷物"が届いたんですけど
 ……これって、どうして、わたしに?」

ポシェットからとり出して見せる。手のひらサイズの小瓶を。
間違いかなにかではないか、と言いたげだ。
(646) 2021/04/18(Sun) 10:47:06
 
「サダルの件はお前が受けた取引だろ?
 お前の取り分で構わないぞ。
 占いの嬢ちゃんにお小遣いは貰ったばっかだ。」

お小遣いの年でもないこの男はチップを調子よく貰っている。
10数年見ていたのなら、もう十分すぎるほど稼いでいる事、
特段金遣いが荒い訳でもないのを知っているだろう。
普通に生きるならチップを貰う必要がないくらいに。

「カウスは今の所は白く見えるねェ。
 あれで黒なら逆にスカウトしたいくらいだ。」

「あとニアという黒くてちっちゃい兎チャンがいただろ。
 アイツの兄と俺ァ友人だったんだが……行方不明になった。
 その件で世話を焼こうとしたら、どうも兄妹仲が不仲らしい。
 好いてない兄の友人だからと毛嫌いはされなかったが……
 内心どうだかわからねぇ。女心は難しいねぇ。」

意図して目を掛けてやれとは言わない。
ただ伝えると言う事はもし何かあれば、という意図だ。

「そうさねェ。
 ブラキといや、羽根の件。ありゃなんだ?
 誰かが隠蔽したのかと思ったが形跡がひとつもない。
 ブラキが嘘を吐くタイプでもない。
 『誰かに羽根があった』と思い込まされてる方が自然なくらいだ。」

 
「とは言え、ブラキ自身が黒には思えない。
 サダルも犯人ではないだろうからお前の選択に異論はない。

 俺はそうだなぁ。ゲイザーにでもするかねぇ。
 『恋する乙女』ってのは恐ろしいだろ?」

キューについての「ありがとう」には、
律儀だこと。とおかしそうに呟く声だけだ。

「ところで、ゲイザーに
『恋バナ』
に誘われたんだが。
 好きな奴を教えろと言われても、俺はこんなだからねェ。
 引き出しが少ない。捏造してもいいが。
 ラス、お前は誰か好きな奴いねぇのかい?」

【人】 子役 ヘイズ

>>641 ヌンキ

「あ、はい! そうですよ!わたしはカウスさんと
 同じくらいで……
豁サ
歳です!」

あなたは違和感に気づいてもいい。
年齢を言う時の声が、魔法で封じられたように
言葉になっていないことを。

「その、わたしには無いものを持っていますから。
 あとは……ルヘナさん、サダル、アンタレスさん、シトゥラさん、ブラキさん……あれ?何か違いましたか?」

ふいに指折り数えていた顔を上げた。
定例会議にいたメンバーをただあげている
だけのように見えるだろう。

「よ、よろしくおねがいします。
 わたし、この宿で働いているので
 顔を合わせる機会は少なくないと思います
 お時間のある日に、ぜひ!」

体力もつけなくてはいけない、に強く頷いた。
それは役者としてもかなり大事な部分だ。
(649) 2021/04/18(Sun) 11:39:21

【人】 子役 ヘイズ

>>642 ブラキウム

「えっとその、昔から魔物とかやっつけたり
 たたかったりしてきたのかなって、思ったんです」

子役はどうしたらあなたのその小柄な身体から
そんな力が出るのか不思議でたまらなかった。

「ま、また頼らせてもらいます。
 やっぱり鍛えてるんですか……?」

あまり体力のない子役には羨ましさもあった。
(650) 2021/04/18(Sun) 11:59:38

【人】 子役 ヘイズ

>>648 キュー

「あの、わたし、トルキさんという人に
 覚えがなくて……お代も持ってもらった
 みたいで申し訳ないんですけれど……」

子役はあなたの言葉を脳内で
反芻しながら、おずおずと切り出す。

「……知らないんですか?」

一歩近づき、下から覗き込むように
あなたの目をじっと見つめる。子役は勘づいている。

「ほんとうに?」
「何か言えない理由がありますか?」

じっと、まっすぐに見つめている。
(653) 2021/04/18(Sun) 12:24:52

「ニア……。代理で来た娘か。気にかけよう」

 意図しなくとも伝えられたらば、どう行動に出るか、
 付き合いの長いあなたなら予想できるはずだ。
 そして『兄』との関係性は悪いものではないと推量した。

「ブラキウムの件は……考えている。
 彼女の魔力の流れに異常はないか見た。
 あの娘は、おかしい。
 『魔力抵抗がかけらもなくあまりに見えすぎた。』

 そしてその自覚もない。
 目立った病気や怪我もしていないと述べたから、
 『誰かになにかをされた』可能性は大いにある……」

 




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ラサルハグ
3回 残 たくさん

あんまいない

ヌンキ
52回 残 たくさん

全◯/置きレス

ルヘナ
33回 残 たくさん

レス通知求

ハマル
43回 残 たくさん

全○

メレフ
44回 残 たくさん

新秘○/置 謝謝

犠牲者 (6)

サルガス(2d)
0回 残 たくさん

 

ニア(4d)
42回 残 たくさん

新規・秘話○分裂

キファ(5d)
72回 残 たくさん

置かかってこいや

ヘイズ(5d)
14回 残 たくさん

【雲】ここどこ?

ゲイザー(6d)
40回 残 たくさん

全◯なんでもこい

ルヴァ(6d)
13回 残 たくさん

新◎/います

処刑者 (6)

アンタレス(3d)
1回 残 たくさん

新規〇置きレス

シトゥラ(4d)
20回 残 たくさん

またね

サダル(5d)
54回 残 たくさん

新◎秘◎

カウス(6d)
58回 残 たくさん

全〇Love…

キュー(7d)
30回 残 たくさん

置き

ブラキウム(7d)
24回 残 たくさん

全◎置きだぞ!

突然死者 (0)

裏方 (3)

エルナト
0回 残 たくさん

レグルスkiss

レグルス
2回 残 たくさん

ぜんぶ○/生存

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