人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


/*
囁き窓を覗ける方々へ。各人、発言を少々お待ちください。

/*
 当方、秘匿会話の内容を、当方が代理で発言することを請け負うロールを開始後にする予定です。魔術師に発言が見える事を気にする方はご利用ください。

 当方は人狼ゲーム、及びサーバーのシステムに明るくなく、この提案はシステム的には無意味なものになる可能性があります。

 この文章は開始前に用意された物です。存在秘匿が叶うか否かを気にされる方は、二日目までお待ちください。(現在はサルガスしか指定できず、他の人狼や妖狐を確認できるかが不明なため。)

/*
 秘匿内容の代理発言は、現在はPL相談すり合わせの内容に限りますが、今から請け負い可です。(と言っておきながら開始まで見ない可能性もありますが……。)

 以降は自由意志で発言されて問題ありません。お待ちいただきありがとうございました。

/*
 システム! ご報告ありがとうございます。魔術師の方から見え方の提示がありました。「顔アイコン見えない、発言のみの、濃霧みたいな見え方だったわ」とのことです。

 秘匿会話を送信されたことからすると、それでも発言者は分かる形なのでしょうか?と当方は考えます。(=濃霧みたいだけど名前は表示される?)

/*
 OK! 魔術師からの見え方はで提示された通り、待宵館の4日目“事件:濃霧”と同様の挙動で、魔術師側からは発言者も見えないようです。
 当方は元々、コードネーム等もなしに、必要があれば自身の名前を出してのRPを予定しておりました。(当方視点では)問題は何一つとしてありません!

 オネエをしていないとkissで〆られないので、少々悩みます。重ね重ねありがとうございました。

/*追記
 30秒の発言削除猶予がない窓のようです。送信前には発言をよくご確認をされることを当方は推奨します。

/*
 まだ在席できないので挨拶だけ。

 向こう側(狼の囁き?)への連絡ありがとう。助かった。
 これからよろしく頼む。

 ところでこの窓はどう扱うべきだろうか?

【人】 子役 ヘイズ

「えっ!?まだ終わってなくないですか!?
 ……って、キューさんかぁ……」

会議の時に飲む用のお茶を用意していた子役は突然の時報にわたわたしている。お茶を乗せようとしていたトレーを不安げに胸の前で抱えながら。聞きなれているほうかもしれなかったが、毎度驚いている。

子役はよく定例会議に顔を出しているほうだった。役者ギルド『パルテノス』のギルド長を見たという者の方が、少ないだろう。子役のほかには、秘書など、ほとんど代理出席だった。書記として同じギルドのサダルもいる。
(4) 2021/04/15(Thu) 20:10:27
/*
アタシPL!実は何も連絡してないので今そう言われて驚いたわ。きっと過去に魔術師をした事がある人が頼んでくれたのね…

やっぱり魔術師アンタなのね。そんな気は秘話の時点で薄々していたけども。こちらこそよろしく頼むわ。

基本的に魔術師は「狼・狐の勝利」を目指す裏切り陣営だし、その辺りキャラが好き勝手探ってみるとか、どっちに就くとか、雑談とか何でも使っちゃっていいと思うわよ。

アタシも今はオネェだけれど基本はこれ以降はメレフで喋るつもりよ、よろしくね。あと残業お疲れさまだわ……頑張って頂戴……


「 
Don't listen to me.
 」


  
…こ…ます……

  
聞…えますか…?


  
聞 こ え ま す か ?


当方は今、貴方の脳内に直接語り掛けています。


/*意味の分からない音の羅列と共に、脳に直接声が届きます。


「 
Don't listen to me.
 」


まずは一度口を閉じて、
どうか当方の言葉に耳を傾けてください。
 


「 
Don't listen to me.
 」


我々は同志です。その認識に間違いはありませんか?

「“シータ”の痕」事件の要因のひとつは我々です。
自覚のある方は変わりなく
我々
で在ってください。

今この時に初めて当方の囁きを聞かれた方は、
我々以外が我々の声を聞いている可能性を念頭に置き、
以降の会話に任意にご参加ください。
 


「 
Don't listen to me.
 」


参加をせずに見られているだけでも構いません。
当方に意識を強く向けられれば、当方のみに声が届きます。

それにより、貴方の存在を秘匿した上で、
貴方の声を我々に届ける事も可能です。


/*以降をご一読ください。


「 
Don't listen to me.
 」


“我々の行為は道徳に背いた行為である。”
……との自覚がない方はいらっしゃいますか?
いらっしゃられる場合は、認識を改めることを推奨します。

  
我々は多くの人々にとって悪です。
それは間違いないでしょう。
 


「 
Don't listen to me.
 」

「 
I'm lying!
 」


我々の目的は必ずしも同一ではありません。
各々が理由を持って人々に死を与えていますが、
死はただの結果です!

当方は貴方の目的が達成される事を望み、
可能な限りの幇助を行います。


/*声は一度途切れます。
何かアクションがあれば、きっと返ってくることでしょう。

【人】 子役 ヘイズ

「キューさんは、いつも言ってることが真逆……みたいですね
 聞いてはいるんですけど、たまに混乱します……。

 えぇっと……あの、と、とりあえず……お茶……どうぞみなさん。 紅茶なんですけど、今回はじめてみる人もいますし……
 に、苦手な人いたらすみません……」

これは定例会議で、手持無沙汰になりがちな子役が自ら買って出た仕事だ。
いつもやっているわけではないが、宿屋の手伝いも兼ねているのかもしれない。皆の前に置かれるティーカップに手をつけても、つけなくても自由だろう。

「えっと、最近起きてる事件についての会議、でしたよね……!?」
(15) 2021/04/15(Thu) 20:46:17
ヘイズは、サダルにわたわたと密かに手を振り返した
(a6) 2021/04/15(Thu) 20:48:20


「こりゃまた、俺らに“見られてる”とはあちらサンも感じ取ってるとは思ったが──魔術師よりも魔術師らしい念を送って来たもんだ。

あんだけ大袈裟に叫ばれると、周囲にも聞こえてるもんかと誤認して迂闊バレちまうって罠かねェ?」

/*
あの演出凄い奴、狼窓の遠吠え(か狐)よね!?アタシ最初GMからのシステムメッセかと思って焦ったわ。

声が聞こえるな。俺の声も届いてるのか?相棒さんよ
盗み聞きをする悪い子もいるようだし、一応名前でも決めておくか?

【人】 子役 ヘイズ

「ばっ あばばばばわわわ……っ」

そして一瞬トレーから手を離した拍子に
お茶を零しそうになっている。
(20) 2021/04/15(Thu) 20:51:23

「 
Don't listen to me.
 」


はい、問題なく聞こえています。


当方は聞いてその通り“キュー”のままで結構です。
貴方に於かれましては、お好きに名乗られてください。
 

【人】 子役 ヘイズ

>>25 シトゥラ

「えっあ、シトゥラさん。
 いいんですか!?ありがとうございます
 ……えっと、その、これ……」

あなたの近くまでやってきて、カップがいくつか乗せられたトレーをそっと置く。その横で新たにお茶を淹れる。
手持無沙汰すぎて延々とお茶を淹れる機械になってしまっていた。

「あの、シトゥラさんは、……事件についてどう思いますか?
 なんか嫌な予感がして怖いんですよね、わたし……はぁ……」
(41) 2021/04/15(Thu) 21:16:57

【人】 子役 ヘイズ

>>40

「おかわりいりますか!?」

お茶を淹れる機械がすかさずやってきた。
(50) 2021/04/15(Thu) 21:21:23
お前はネズミに正体がもう見抜かれているんだったか。
ならコードネームは無意味だな。

俺のことは此処では『ラム』と呼んでくれ。
俺に似合いの名前だろ?

【人】 子役 ヘイズ

>>42 ルヘナ

「ルヘナさぎゃーーっ!」


あなたの壁を叩く大きな音にびっくりして目の前でお茶を零し掛けている。
(56) 2021/04/15(Thu) 21:28:57

「 
Don't listen to me.
 」


当方は、ラムの呼称はラムにお似合いですと手を叩きます。
お似合いの理由は理解しかねます。
 


「 
I remember this time!
 」


当方は傍聴者の有無にかかわらず
“壊れた時報”キューで間違いありません。
ですが、当方が我々に語り掛け、我々から聞いた事を、
“壊れた時報”は認識しないでしょう。

当方は“壊れた時報”の記憶を有しています。
当方と“壊れた時報”は別人格との表現が
簡易的だと当方は考えます。


/*彼曰く、人狼ver.キューは通常ver.キューの記憶を有していますが、
通常ver.キューは人狼ver.キューの記憶を持たないそうです。

【人】 子役 ヘイズ

>>57 ブラキウム

「は、はい、ただいまっ。ミルクもありますよ、ジャムも!
 はちみつなんかも……どれ入れてもあうと思います」

あなたのティーカップへ紅茶を注ぐ。砂糖もつけて。
やたらと豊富なオプションを取りそろえた
甘いものがばっちりそろっている。

「わたしはちょっと、休業になっちゃいまして……
 ほら、例のシータの痕事件が近くであったって噂が……
 ので、一応様子見みたいです。こ、こわいですね。

 なのでこの宿でこれからお手伝いさせて
 もらおうかなって思ってます」
(73) 2021/04/15(Thu) 21:43:08

【人】 子役 ヘイズ

>>62 シトゥラ

「つ、強い……!さすがおっきな武器を
 持っている人は違いますね……
 あれ、シトゥラさんって戦闘ギルドとかじゃありませんよね?

 しかも文系……文系、ってすごいんですね……」

子役は一瞬首をかしげたが、些細な問題だと
思ったのか、そのまま聞き流すことにした。
わたわたしている割には慣れた手際で
全てのカップにあつあつの紅茶が注ぎ終わる。

「ふぅ。今度は零しませんでした」

一仕事終えたように、額の汗をぬぐうしぐさをした。
(100) 2021/04/15(Thu) 22:02:02

【人】 子役 ヘイズ

>>67 キファ

「え!? 奢りでごはんたべれるんですか!? しかもお茶じゃなくてお粥ですか!? す、すみませんわたしお茶しか入れられませんお茶を淹れるだけの機械です……すみません……そこのゲイザーさんのほうがたくさん料理できると思います……」

申し訳なさそうにあなたの前にそっと置かれる紅茶……。
(112) 2021/04/15(Thu) 22:07:18

【人】 子役 ヘイズ

>>65 ルヘナ

「は、はい。ルヘナさんへの捧げものです。
 失礼しました…。おかわり喜んで……!」

すかさず紅茶を注ぎささっとおかわりを置いた。
砂糖やミルクなど甘いもののトッピングは豊富だ。

「おかわり、いつでもどうぞ……
 あともう少し声のボリュームを下げていただけると助かります…」
(125) 2021/04/15(Thu) 22:15:19
ヘイズは、ホワイトボードを見てまたお茶を零しかけた
(a21) 2021/04/15(Thu) 22:17:10

【人】 子役 ヘイズ

「ギルドの方針ですか……?
 『パルテノス』は特に戦闘系ギルドでもないですし
 特に人員を割けることもできないんですよね。
 
 近くで事件あったっていう噂聞いたくらいです……
 おかげさまでわたしは様子見ということで休業に
 なっていますけど……この宿で働かせてもらうことにしたので!

 あのあのっ。この宿で困ったことがあったらお手伝いします!
 お洗濯と、お茶淹れるのは得意ですよ! 料理はできません!」
(143) 2021/04/15(Thu) 22:27:50

【人】 子役 ヘイズ

「あ。サダル、サダルもお茶いりますか……?
 書記おつかれさまです……」

そっと、彼の近くにお茶を置いた。
(147) 2021/04/15(Thu) 22:30:57

「 
Yes, I'm a bad boy...
 」


声が届きました。御機嫌ようガルデニア。
はい、是非仲良くしましょう。

「こちらのことは『ガルデニア』と呼ぶように。
あとで構いに行ってやるから、精々いい子で待っていろ」

……とのことです。
ところで“あそこのお馬鹿さん”とはラムの事ですか?
 

【人】 子役 ヘイズ

>>94 ブラキウム

「ブラキさん……ありがとうございます。
 えっと、じゃあ何か買い出しとか頼まれた時に

 お荷物とか、持ってもらおうかしら……
 わたし、非力なので。
 ブラキさんは力持ちそうなので頼れそうです!」

ヘイズはどうやら手伝ってくれるだけでありがたいようだった。

「あと、ブラキさん、探し物してるみたいですね?
 わたしもどこかにないか探してみますね」
(158) 2021/04/15(Thu) 22:40:00

【人】 子役 ヘイズ

>>146 ルヘナ

「あ、はい。ミルクだけですね!わたし……しばらくこの宿でお手伝いさせていただくことになったのでもし何かお手伝いできることがあればどうぞ!」

へこへことお辞儀しながらへらりと笑う。

「わたしは、ヘイズといいます。役者ギルド『パルテノス』のギルド長の代理として、定例会議に何度か出席したことがあります。

 えっと劇場で……舞台にあがってたりしました。現在はお休み中ですけど。改めまして、よ、よろしくお願いします!」
(174) 2021/04/15(Thu) 22:55:46

【人】 子役 ヘイズ

>>159 サダル

「な、なんとか……大丈夫です……」

シトゥラに手伝ってもらったのもあり
お茶を配りを一時終えて、席に座って一息ついた。

ふーふーとかなり冷ましながら、ミルクや砂糖を
入れて、自分で淹れた紅茶を口にする。

「たまに出席させてもらってるのに全然慣れませんね…
 あんまり役に立ちそうな意見も出せませんし……
 お茶配りくらいしか……」
(182) 2021/04/15(Thu) 23:07:38

【人】 子役 ヘイズ

>>172 ブラキウム

「え、お届け物を!?」

それってわりとまずいのでは……とヘイズまで青ざめた顔をした。

「わかりました……宿に来たときはもうなかった……
 みたいな感じですか?親切な人が拾ってくれて
 どこかに届けられたりしてないかなあ……?」
(187) 2021/04/15(Thu) 23:13:54

【人】 子役 ヘイズ

>>124 シトゥラ

「わたしも、そういう技術は、ほしいですね……"役作り"
 になるかもしれません。
 あと、すみません……なんだか戦闘ギルドに
 やな思い出とか、あったり……? でしたら失礼しました……っ!」

へこへことお辞儀する。

「あの、お手伝いありがとうございました」

へこへことお辞儀が延々と続く。
(201) 2021/04/15(Thu) 23:24:13

【人】 子役 ヘイズ

>>181 ルヘナ

「せ、先輩ってほどでも……。まだ全然慣れないんです。
 お茶配りの先輩にならなれるかもしれないです!?
 ルヘナさんのほうが、堂々としていてすごいと思いますけど……」

ルヘナの手を遠慮がちに取って、少しだけ微笑んだ。

「でも、何か困ったことがあれば…聞いてください…またお話しましょう」
(216) 2021/04/15(Thu) 23:41:27

【人】 子役 ヘイズ

>>232 サダル

(お、お茶配りに夢中で会議に入っていけなかったかも……っ!)

子役はあなたが戻るまで必死にホワイトボードを見て
ぶつぶつと口にして新しいメンバーを覚えるのに必死だった。

「えっと、みなさんの顔は、たぶん、覚えました。
 朝一番にはここへ顔を出す、これも覚えました。

 な、仲いい人は……わ、わかりません……
 サダルはできそうですか?

 その、声がでなくて大変でしたよね……
 でもホワイトボードのおかげでたすかりました
 ありがとうございます」
(257) 2021/04/16(Fri) 0:17:29

【人】 子役 ヘイズ

「えっと、みなさん。ひとまず会議、お疲れ様でした……事件、解決につながるかしら……。ギルドとしては協力できなくても、個人的にはお手伝いできるように、したいです」

ぺこぺことお辞儀をしてみんなに挨拶をしてから、子役は皆が飲み終わったカップを片付けている。
(269) 2021/04/16(Fri) 0:32:53
竪琴の音。


「ハマルの声、聞こえているか?」

 [子供の声]
 [貴方のギルドへ来たオトナの中に、
 この子供が混じっていた事を覚えているかもしれない]
 [貴方はこの子供の牧場を訪れた事があるかもしれない]
 [あるいは、既に何度か言葉を交わした事があったかもしれない]

「ハマルはおまえの味方だ。
 おまえもそうだと、ハマルはとてもうれしい」

「僕でーす。
アンタも僕が分かるんですねェ。
僕がアンタがそうだと分かるように、ってか。」

青年は微かに笑った。

「味方ですよォ。何もできませんけど……。
僕、なんか役に立つんスか!?」

竪琴の音。


「そうだ。
 シトゥラがハマルをわかるように。
 ハマルはシトゥラがわかる」

 [子供の表情は変わらない]

「それは……ハマルもよくわからない。
 けれど、おまえが味方だとわかっている。
 それはとても心強いことだと、ハマルは思う。
 だから、
 ふたりとも“シータ”に囚われないようハマルは願っている」

 [よろしく頼むと、子供は貴方へ伝えた]

「協力しましょう。
何かあったら教えてください。

僕はあなたの力になると約束しましょう。
アンタも気を付けてくださいねェ」

 
 脳内へ直接浸透する声に眉間に皺が寄る。
 その声が聞き覚えがあるだけ、胸に不快感が募った。

 「メレフ。あなたにもあの声は届いたか。
  耳をそばだてるより先に送りつけてくるとはな」
 
 呪術師ギルドにて。
 彼の姿を見つければ、近寄るなり声を潜めて話しかける。
 傍から見てもだいぶ気安い関係に見えるだろう。
 
 「キューが『いつもの』あべこべな病を悪化させたか、
  もしくは本当に事件に関わっているのか。
  …………あなたはどう思う?」

/*
狼窓の遠吠えでいいはず。すごい装飾ですね。
場所を指定しましたが、言いように操作していただければ幸いです。

竪琴の音。


「そうしよう。
 シトゥラに消されたくない【誰か】ができたなら、
 ハマルにも協力ができると思う。

 ハマルにもそんな【誰か】ができたなら、
 シトゥラに強力をお願いをする」

「ハマルはシトゥラの忠告に感謝をする。
 お互い、気を付けよう」

「消されたくない誰かかァ。
僕に出来るとは思いませんけどね〜。
ホラ、見ての通りテキトーだから」

青年はまた、笑った。

「いいですよォ。
僕は誰かのために働くのは好きだ。
こう見えて寂しがり屋さんですから〜。
誰かの記憶に残りたいんスよねえ。

じゃあ、また!」

「あんだけ大声で宣言されりァなァ。
 挑発だろうが、生憎だがそこまで熱い心の持ち主じゃない。」

“ラスは別かもしれないがな?”とお道化て返す。
外でも気安い態度を隠してはいないが、
今日は偶々機会がなかっただけとも言う。

「まだ流石に読み取れんが、
 ──両方かねェ。悪化させて、関わった。
 尻尾を見せない奴は、
 まだ顔も出してないってとこかァ?」

/*
了解よ。今はギルド内で大丈夫だわ。
誰かと交流したいなら外に出るのもありかもしれないわね。
空いてる神通窓を借りて酒場に繰り出すとかでもいいかもだわ。

竪琴の音。


「ハマルはそう言う人が意外とイチズになるものだと知っているぞ」

 [子供は首を傾げて見せた]

「……それは、ハマルもだ。
 誰かのためは楽しくて、ひとりは……とても寂しい。
 実は似たもの同士で一緒になったのかもしれないと、
 ハマルは思い始めたぞ」

「うん。またお話しよう。
 こちらでも、むこうでも」

竪琴の音は途切れた。

【人】 子役 ヘイズ

>>276 サダル

「えっ、この会議の時間でともだちできるのってすごくないですか……っ!?あっでもたしかに、いい人というか、個性的な人は多かったですね……」

わたし、お茶汲みしかできてなかったなぁと、今までの会議を思い出してちょっと苦笑いした。悪くはなかったけれど。撫でられるのを避けたりはせず、照れくさそうに大人しくしていた。

「困ったことですか。……サダルこそ、」

何か困ってませんか、と言いかけて

「じゃあ……あ、あのあのっそれじゃあ。
 今度演技の練習につき合ってくれませんか!
 これからいろいろ忙しいかもですけどっ息抜きも必要ですし!
 もちろん、見てくれるだけで、いいので……

 サダルはとっても上手ですから
 きっといいアドバイスしてくれるかなって」

もしかしたらあなたが声がでなくなる前も
こうしたやりとりは何度かあったかもしれなかった。
(295) 2021/04/16(Fri) 2:20:27

【人】 子役 ヘイズ

>>292 ルヘナ

「…………………」

アップルパイと聞いて遠くからものすごく熱い
視線で眺めている子役がいる……。
そこにアップルパイがあるのかはさておき
どうやら好物らしかった。
(297) 2021/04/16(Fri) 2:26:07

 むっとして肩をすくめた。
 どうにもこの人を前にすると取り繕えない青さがまろびでてしまう。
 
 「あれくらいで怒りはしないさ。
  『被害者』になりうるという点は驚異だが、
  俺が止めていいものではないと……それくらいわかっている」

 「両方か。それはすこぶる厄介だ」
 
 あの壊れた時報の多くを知るわけではないが向ける感情は憐れみが近い。
 だいぶ生き辛そうに見えるから。
 
 「もし彼と話す機会を持てれば探ってみたい。
  もちろん『声』だとか余分なことは言わないさ。
  あなたが既に行動に出ていなければだが……」
 
 ラム。ガルテニア。
 キューに続き、聞こえたその名。
 メレフもまた同じように記憶に留めただろうから、伝える必要はないだろう。
 
/*
ログを読みつつ、自分のペースでやっていこうと思う。
ありがとう。

ヘイズは、所有印ってなんだろう……と思案している。
(a61) 2021/04/16(Fri) 2:59:56

【人】 子役 ヘイズ

>>303 ルヘナ

「……………!!!」

ヘイズは差し向けられたパイに目を輝かせた。
『いただけるんですか!?』と両手いっぱいで
ジェスチャーしてから。ぱたぱたとあなたの元へとかけよる。

「……これはわたしの好きな………アップルパイ……!
 じゃ、ない……!????」
(306) 2021/04/16(Fri) 3:06:43
それは深く付き合っていけばわかってくるだろ。
よろしくな、相棒!
だが、向こうの記憶を持ってないのは厄介だなぁ…
俺とこうやって話したことも忘れちまうんだろ?


「 
Help me... Help Cu...!
 」


はい、忘却します。
ですが、『壊れた時報』の深層心理に於いて、
我々の会話は影響を及ぼすでしょう。

具体的には、我々に無条件に好意的に行動します。
当方も表面的に現れるに至らずとも、
いくらかの影響を及ぼします。

平時に何を求められるかは当方は推測しかねますが、
多少の無理に対して、『壊れた時報』は
貴方の良い奴隷として扱うことが可能です!

縁はこの場で持たれました。
 

ハッ なるほどねぇ。
OK相棒。
向こうでもよろしくな。

「よーしよし。かわいいなァ」

子供相手に撫でる様に手を伸ばす。
避けないなら少し強引にくしゃりと撫でられるだろう。

「前はそうでもなかっただろ」

前、とやらが一体何年昔の事か。
貴方がギルドへの姿勢に文句を言ってた頃を指している。

「俺ァまだ話してないから存分に遊んでくるといい。
 行動にも『現時点では』出ていないさ」

『現時点では』。
つまり今後の可能性は無いとは限らないし、
それを含めて良いという事だろう。

呪術ギルドの関与の件と同じ理屈だ。

「なァ、ラス。
 お前、
“コッチ”
で本当によかったのか?」

聞こえてくる声に耳を傾けるように目を閉じながら尋ねる。

 渋茶を口にした子のようにイヤな顔を隠すことはなく、
 しかし手を避けることもない。
 逃げたところで捕まると、とうの昔に学習した。

 「昔の話はやめろ。
  あの頃はガキだったんだ。ふつう、変わっていくものなんだよ」

 いい加減、手を振り払う。
 返す手で頭を撫で返そうとする。
 成功すれば髪を存分に乱しただろう。
 
 キューについては了解した、と頭を小さく下げた。
 
 
 「……どういう意味だ?」
 
 「…………はあ」
 
 「
"ここ"
にいることも、
"ここ"
で成すことも、
  すべて俺が選んだ。
  あなた達のやろうとしていることは、正直未だ不明点が多い。
  だがあなた達が『それでいい』というなら俺も従う。
  それだけだ」

 選択肢はいつも自分の手元にあった。
 ここで袂を分かつことを選んでも彼は許すだろう、
 とそう考える。
 だからこそ食らいつくことを望むのも
 子供めいた反抗心なのだろうか。

【人】 子役 ヘイズ

>>305 サダル

「あぁルヘナさん!わかります。
 確かに役者に向いてそうな大きなお声でした」

いい人です、と目を細めた。
続く言葉にはわたわたと視線をあちこち漂わせた。
子役は暇さえあれば演技の練習をギルドメンバーにお願いする姿がよくあった。それは子どもにしては熱心に写るのかもしれない。

「わ……わたしお休みもらったけど、他に趣味とか、ないし、演技してるの好きだから。ひとりだと限界があって……そ、そのぉ、やったあ!」

子役は喜びで、思わず小さく跳ねた。→
(322) 2021/04/16(Fri) 10:54:41

【人】 子役 ヘイズ

>>305 サダル

「あの、その、それじゃ、よ、よろしくお願いしましたっ!」

また後でと子役は一礼、両手を胸の前で握りながら片付けに戻っていった。
(323) 2021/04/16(Fri) 11:00:33

【人】 子役 ヘイズ

>>309 ルヘナ

「……な……なんと、面妖なアップルパイ!
 わたしがお茶配りに夢中になってる間に
 アップルパイの概念が変わってしまい……?」

冗談とわかりつつも、子役はぴょんととなりに座って、まじまじとそのパイを眺めた。まるでニシンがみんなで仲良く空を見上げているようだ。ほほえましい……のかもしれなかった。→
(326) 2021/04/16(Fri) 11:04:05

【人】 子役 ヘイズ

>>309 ルヘナ

「わたし、このパイ、嫌いなんですよね……」


ぴしゃり。普段のおどおどとした態度が消え失せた
演技がかった冷ややかな口調。

「……と、言うのは冗句故、本気にしてはならない」

にこ。今度はあなたの口調の真似をした。
せっかく差し向けられたので食べようという気らしい
そのニシンのパイにフォークを刺した。

「もぐもぐもぐもぐ……うん。おいしい。でも
 食べてみてわかりました……アップルパイじゃないことに

 すごいパイの数ですけどこれ全部食べる気で……?」

その頃にはいつもの子役だった。
(329) 2021/04/16(Fri) 11:14:27

【人】 子役 ヘイズ

(も、ものすごく聞きたい……所有印ってなんなのかを……!
 でもなんだか子どもは聞いちゃいけない気配がする!)

つかの間、子役はそわそわとアンタレスを見ていた。
(334) 2021/04/16(Fri) 11:19:15

【人】 子役 ヘイズ

>>338 ルヘナ

「な、なんでこんなに頼んだんですか?
 ……そういえば誰かのおごりって
 聞いていたような……どなたでしたっけ?」

おごりと聞けばこんなに頼みたくなるのも納得がいった。
そしてパイに手を付けた子役は
律儀にもあとでお礼を言いに行こうと思っていた。

「わあ……。おいしそう!いいんですか!
 そんなにわたしの演技よかったですか!?
 ルヘナさんもいります?」

サクサク。アップルパイを切り分ける。束の間、ニシンのパイを目で追っていたが、すぐにアップルパイに気を取られた。
(351) 2021/04/16(Fri) 12:32:44
ヘイズは、スターゲイジーパイは好きである。
(a79) 2021/04/16(Fri) 12:38:26

【人】 子役 ヘイズ

>>340 キファ

子役はじぃいいぃっと占いをしてもらいたそうな熱い眼差しを向けている。先客がいれば、行儀よく後ろに並んでいた。
(357) 2021/04/16(Fri) 12:54:49

「 
Don't listen to me.
 」


はい、改めてよろしくお願いします、ラム。

……ところであまりガルデニアの事に触れずにいると
構いに来られた時に何が起こるか分かりませんよ。

「いい子で待っていろ」とは
“あそこのお馬鹿さん”への言葉です。ラム。

/*前発言が通常差分ですね。何某かがなければ、当方の囁き窓チップは
すべて墓下差分であると思って御覧ください。

【人】 子役 ヘイズ

>>356 ルヘナ

「議長って、たしかヌンキさんでしたっけ………
 
ご、ご愁傷様です……


子役は心の中で十字を書いた。

「って、え、えぇ!?怖かったですか……
 台詞のチョイスが悪かったかな…ふ、不覚です。
 も、もっと可愛い演技にすればよかったかな」

こほん、と咳払いをして

「ルヘナお兄ちゃん♡
 このアップルパイおいしいよ♡♡♡
 はい、あーん♡♡♡

 お兄ちゃんといるともっと
 おいしいがいっぱいになるねっ♡♡♡」


きゃぴきゃぴとした妹のような声を出しながら
あなたにアップルパイを一口差し出した。

…もちろん演技だ。あなたは乗っても乗らなくてもいい。
(363) 2021/04/16(Fri) 13:10:30
ハロー、ハロー。聞こえるかな。

ここではコードネームを使った方がいいのか?
それじゃあ、俺のことは『モス』で頼むよ。
よろしく。ラム、キュー、ガルデニア。

あ?誰がお馬鹿さんだ。
お前が話してるのはもう一人の仲間か?
独り言なのか俺にしゃべってるのかわからん……
そこの臆病者は面倒だから一度俺に直接顔を見せに来い。
挨拶ぐらい礼儀だろ?

なんだもう一人の相棒はお前か。
よろしくな『モス』

【人】 子役 ヘイズ

>>365 ルヘナ

「て……手厳しい……」


フォークを持った手が力なく降ろされる。

「こういうのしてって言われたことあったんですよ……
 ギルドの人に……清楚系ですか……清楚……?
 清楚系今までしたことあったかな……


どうやらこの子役は今まで演技したものでないとできないらしかった。新しく何かを作るのは苦手だ。

「ルヘナさん、何かこういう台詞で……とか
 ご希望あればやれるかもしれません……

 この子役、演技はできても創作ができません!
 未熟の極みです……」
(366) 2021/04/16(Fri) 13:37:47

「 
Don't listen to me.
 」


ハロー、ハロー。聞こえています、モス。
コードネームは任意です。

現在、我々として意識が強いのは、
ラム
ガルデニア
モス

そして当方、
キュー
の4名のようです。
 


「 
Don't listen to me.
 」


我々の為す事は多くの人にとって悪であり、
我々は多くの人にとっての敵です。

が、傍聴者は必ずしも我々の敵ではありません。
何かあれば、当方へ直接意識を向けるのも良いでしょう。
当方は貴方の存在を秘匿した上で、
貴方の声を我々に届ける事も可能です。

指摘がありましたので、
以降、当方も適切な伝達を行えるよう善処します。
 

【人】 子役 ヘイズ

>>369 ルヘナ

「え!?これ、
羞恥プレイ
っていうんですか!?
 す、す、すみませんちょっとよくわからないですけど
 演技の練習になるかなって……」

おろおろ。手持無沙汰にアップルパイを頬張る。
子役は何も理解できていなかった。
どうやら演技に対する情熱に振り切っているせいで
少し常識はずれなことをしていまうようだ。

「もぐもぐ……望んだ人というか
 練習につき合ってくれたって感じです。
 いろんなジャンルに精通できるのがプロ、ですよ!
 は、恥ずかしがってたらできませんから……」

一呼吸置いて、頷く。

「ルヘナさんってやさしいですね……!
 もちろんいいですよ、みんなよくそうしてくれます」
(372) 2021/04/16(Fri) 14:19:43
ガルデニアがネズミ野郎の名前ってわけか。
折角俺達の話が聞けるんだ、表でも仲良くやろうぜ。

子役 ヘイズは、メモを貼った。
(a84) 2021/04/16(Fri) 14:28:11



 (ガルデニア…………?)

 首を傾げた。


「 
Don't believe me!
 」


声が届きました。はい、ガルデニア。
当方は貴方と良い関係を築ける事を望みます。

ラムはお馬鹿さん、モスはお寝坊さん。
OK、当方は記憶しました。

モス、ガルデニアから貴方への返答です。


「お前たちとよろしくするつもりは無い。
こちらの邪魔をしなければそれで良い」

……とのことです。
よろしくをせずとも良い関係を構築する事は、
当方は可能と考えます。
 


「 
Such a liar!!!
 」


そしてガルデニアから当方へ質問がありました。

「なぜ、殺人への幇助を申し出る? お前は何者だ?
明確な答えがあるのなら詳らかにしろ」

お答えします。当方は“死に触れる事”を目的としています。
当方はそれに喜びを見出します。多幸感に溢れます。

そして“多数派よりも少数派の味方”を
モットーともしています。
しかしこれは基本方針であり、
必ずしも個人の味方になるとは限りません。

これらは宗教上の理由とさせていただきます。
ガルデニアの言う通り、ラムにもよく分かるように
説明をしたのなら、
太陽が何度昇る事になるか分かりません!


/*具体的な信望神があるわけではなく、
生来の性質がこのようなものなのだと言っています。

俺を馬鹿扱いするな
まあ学がないのは認めるけどな

邪魔をする気なんてねぇよ
でも俺たちの邪魔をしてくれたなら、ネズミだろうがなんだろうが容赦はしないからな?

「っと。ハハァ、確かに変わったかァ。
 前は体格差で避けるのも容易だったんだが。

 ……何度経験しても、
 時間ってモンはすぐに流れちまう。」

お、と避けようとするも、
気付けば彼は自分の身長を僅かに越えている身だ。
その感覚で回避がうまくいくはずがない。

「そう。“ふつう”は変わっていく。
 だからさ。ラス。」

結果クシャクシャに乱れた髪はそのままに、長いもみあげをくるりと手で弄びながら、感慨深そうに時の経過に思いを馳せた。

「お前の判断を軽視してるワケじゃねェよ。ただ俺は、お前が思うより大人でもなんでもねェ。“ずっと手元にいてくれ”と、情に訴えて縛り付ける事だってできる。」

「──だから、聞かずにはいられないのさ。」

この男は、己の望みの為に全ての情を捨てられる。
けれど情がない訳でもない。それと情は分けて抱ける。

故に、こうした葛藤が発生する。
大事だからこそ、手放したくなる。

このまま手元に置いていても、何も返してやれないと己が一番自覚しているから。客観的に己を俯瞰した自己理性が囁くから。

【人】 子役 ヘイズ

>>382 ルヘナ

「そ、そこまで真面目に考えてくださるの、光栄です……
 もちろん…無理はなさらなくても……いいんですけどっ!」

なんなら次の機会でも、と眉を下げて笑う。
今まで付き合ってくれた人たちは
面白がる者もいれば、無茶ぶりあり、難易度が高いモノあり
"課題"としてのそれだったからだ。

「ルヘナさんは堂々としててとてもやさしい人と感じます。
 あの……ルヘナさんには何か"目標"だとか"夢"だとか
 貫きたいものなどは、ありますか?」

単なる好奇心での質問。子役にはないもの。
くしゃりと金の髪がすこし乱れる
されるがまま。頭を撫でられている。

「わぁあ……わたしは、そういう"役"を
 ただ買って出ているだけですから〜」

けれどそう褒められるのはうれしい。
それが緩んだ表情にも表れていた。
(390) 2021/04/16(Fri) 17:07:39

【人】 子役 ヘイズ

>>395 ルヘナ

「許されなかったらわたし、どうなるんでしょう……」


真面目な眼差しに狼狽え、壊れた人形の如く
こくこくと高速で頷いた。

「ああああ……あんまり褒めないでください!
 ルヘナさんは褒めるのがお上手ですね!?」

おろおろとしながら、あなたの答えを聞いて→
(401) 2021/04/16(Fri) 19:51:14

【人】 子役 ヘイズ

>>395 ルヘナ

ぱあと笑顔になり、顔の前で両手を合わせた。
それはそれはオーバーな演技だ。

「……答えてくれてありがとうございます。
 とってもとっても参考になりました!」
(402) 2021/04/16(Fri) 20:02:03

【人】 子役 ヘイズ

>>407 ルヘナ

「……きっとわたしもそうです。
 なので、聞けて良かったと思いますよ
 あなたの求めるものが見つかると嬉しいです」

ティーポットはどこ、と聞いて即座に立ち上がると。
ぱたぱたと走っていってすぐに戻ってきた。

「飲みますか!?」

ソーサ―にカップを乗せて注ぐ
お茶を淹れるだけの機械が再び作動した。ミルクもあるぞ!
(416) 2021/04/16(Fri) 22:05:16

【人】 子役 ヘイズ

「"やあやあ。君も招待状を受け取って来た招待客かい?
 それとも、永遠の愉快な宴の噂を聞きつけた来訪者かな?"」


ばさり、ふわり。干されていたシーツを風にのせて広げて
子役の身をドレスのようにつつみ込む。
それはいつかの宿屋の庭。演技がかった声をあげ、得意気に青空へと笑んだ。視線があったとて気にも止めない。
ひとり遊びながら宿の仕事をしてるらしかった。
(419) 2021/04/16(Fri) 22:20:06

【人】 子役 ヘイズ

>>422 ルヘナ

「え、あ、はい……ありがとうございます。
 わたしも、はい……、お茶ならいつでも汲みます!」

ヘイズはにこっと笑みを浮かべてから
託された大量の料理を見て唖然とした。

「えっ」

「………………えっ!?」

振り返った時にはもうあなたは既にいなかった。

「これどうするんですかああああああ!??」
(425) 2021/04/16(Fri) 22:56:45
ヘイズは、大量に残った料理を多分スタッフとおいしくいただきました。
(a98) 2021/04/16(Fri) 22:58:47

【人】 子役 ヘイズ

>>424 ヌンキ

「あ……ヌンキ、さん!ですよね」

子役がわたわたとあなたの隣にやってきた。
なにか用があったらしかったがその前に
あなたの様子が気になったようで、首を傾げる。

「ど、どうかしましたか?」
(427) 2021/04/16(Fri) 23:04:09
ヘイズは、カウスとヌンキを不思議そうに交互に見た。
(a99) 2021/04/16(Fri) 23:07:50



 思わず、溜息をついてしまった。
 
 「歳をとると素直に言えなくなるものか。
  傍にいてほしいなら素直に言えばいい。
  選ぶかどうかは俺次第だがな」
 
 なんて、口だけえらぶったところで、
 結局は彼の望みを叶えようと努力することは明らかだ。
 手を伸ばして届くものはすべて掴んでいたい。
 
 長い付き合いとなっても彼の望みは未だ知れない。
 破滅のように真っ当でない指向性を持つかもしれない。
 それでも彼が望むなら叶える助力をすると、
 その覚悟はとうの昔につけていた。
 
 見返りは、縁を結んだ日からずっともらってきたから。
 ラサルハグの血は、縁を結び、情を重ね、この地にある。
 
 「もう、行く。
  なにかあればこれで呼んでくれ」
 
 左手人差し指の指輪に触れる。
 荷物をまとめて、その場を後にしただろう。

/*
指輪から『等価交換』の依頼が飛んでくるから、意思疎通のツールにも使えると解釈したがあっているか? また移り変わる状況に対応するに、場所を同じにしない方が、断続的な会話が行えていいと判断した。離れるが今後もコミュニケーションツールに使えると嬉しい。

【人】 子役 ヘイズ

>>431 ヌンキ

「……あ。そういえば、そうでしたね。
 みなさんをまとめてくださったり
 奢ってくださったり色々していたので
 なんだか昔からいたような感じがありました……

 あ、そ、そうそう!
 わたしもその、奢りで大量のパイを
 いただいたのでお礼も兼ねてご挨拶にと思って……」

わたわたと慌ててる様子なのは、この子役の
いつもの挙動のようだ。落ち着きがない。

「あ、えと、えっと、お茶いりますか!?」

とりあえずお茶を勧める。茶を汲むだけの機械と化した子役だった。
(441) 2021/04/16(Fri) 23:34:29
「ハマル達はイシンデンシンというやつだ。
 つまり全部伝わる」
 [どや][子供のとくいげな気配が伝わったかもしれない]

「ハマル、最高〜〜〜!
僕感動しちゃった!えらすぎィ」

青年は拍手喝采だ。

【人】 子役 ヘイズ

>>431 ヌンキ

「魚が刺さった、あの前衛的なパイですか!?
 意外です……わ、わたしも美味しいとは思いますけど……!

 最高と言われるまで好まれる方はちょっとはじめてです」

お茶請けに用意するのはスターゲイジーパイがいいかな、と子役は考えた。

「いえ、ありがとうございます!感謝はきちんと伝えるべきだと教わりましたので! それに戦闘ギルドの方と近くで話すこともあまりないのでっ、いい機会になるかなって」

ヘイズの所属するギルドでも、公演の際の警備にと戦闘系のギルドには度々世話になっていたが、ゆっくり話すことはなかったのだ。

「……ただいま淹れます、紅茶でいいですか?紅茶しかありませんけど……」

すかさずティーセットを運んできて、カップに紅茶を満たす。
ミルクや砂糖も用意しておいた。自分の分も淹れて、子役はあなたの近くに座った。
(461) 2021/04/17(Sat) 0:36:38
「うるセェ若造。精々老化に怯え続けな。
 お前も同じくらい年を取りゃァこうなンだよ。」

実際の本音を伝えた結果がこの言われようだ。
本音とは何か。

「ハハァ、……素直に言え、ねェ。
 さっきの言葉の方が余程、素直なモンだが。」

先程の言葉は間違いなく本音だが、
彼が求めている答えの方の“本音”も、本当はわかっている。

そしてわざわざ言葉として述べなくとも、優しい彼が
汲み取ってその様に動くであろう事も、理解できている。

「 ラス。」
「 次、会った時に言う。」

貴方の己に向ける感情が、己が貴方に向ける感情が。
──愛か、情か。
家族愛か。同情か。それ以外か。答えは知らない。ただ、

「それまで、誰のモノにもなるなよ。」

荷物をまとめて立ち去る貴方の背にそう声を掛けた。


/*
その解釈で間違ってないわ。意思疎通にも使えるし念話窓の理由付けにしてくれてもいいわよ。分裂もするでしょうしいつでも話せるとこちらも楽なので助かるわ。

【人】 子役 ヘイズ

>>463 キファ

「は、はいっっっ!」

そわそわどきどきしながら順番を待っていた子役は
いよいよ呼ばれてぴしりと背筋を伸ばした。

「タダでいいんですか!?
 お茶淹れくらいなら、できますよ!

 ああ、ええっとですね、何について……わたしについて……
 『わたしは何者』なのかとか……占えますか?」

おずおずと切り出す。恋愛運とか健康運とか言ったほうがよかったかな、と言った後も迷っていた。

/* アタイも会議中のアンタのレス
見逃してことに気づいたの…後追い自決するわ……ザシュッ
(484) 2021/04/17(Sat) 2:11:48

「 
Don't believe me.
 」


はい、ガルデニア。
当方は世間一般の人々からすれば
間違っており、狂っています。

ただ、病気ではありません。
当方は臓器の一部が摘出されている事以外は
健康体そのものです。
 


「 
Gardenia said,
 」

「 
"Lamb will die soon."
 」


……ところで、
ガルデニアはラムへの返答の意思がないようです。
こちらに関しては伝えさせていただきます。
 

【人】 子役 ヘイズ

>>470 ヌンキ

「スターゲイジーパイって、魚が星を見上げてるからみたいな
 だからそう名がついているらしいですからね……
 流星を見上げてるかもしれませんね……」

子役はくすくす笑いながら、おもしれー男……と思った。

「えと、わたしの所属するギルドは娯楽なんです。
 ……ヌンキさんは劇場とか行かれますか?」

子役はミルクティーを冷ましながら飲む。やっぱり戦闘系のギルドって毎日忙しいのかしらと興味津々だった。
(493) 2021/04/17(Sat) 3:14:05
「サダルはこの事件の
“犯人を知る手段がある”

警戒をした方がいいと思います。
一応お知らせしておきますねえ、また情報が入ったら知らせます」

「サダルが?」
 [ぱちり][瞬く]

「……わかった。気をつける。
 ハマルもなにかわかったらお知らせをしよう。
 ありがとう、シトゥラ」

【人】 子役 ヘイズ

>>501 キファ

「ち、チビ助……ヘイズです。
 一応これでも代表の代理ですから……
 ギルドに請求してくださっても全然大丈夫ですよっ」

なんとなく子ども扱いに不服さを感じたらしい
その場合ヘイズの給料から引かれることとなる。

「……強い意思、ですか」

子役は、少しだけ眉を下げた。オーラ溢れるあなたの様子に
やや緊張を高めて、恐る恐るカードを引いた。→
(531) 2021/04/17(Sat) 14:59:15

【人】 子役 ヘイズ

>>502 >>504 >>505 キファ

「…………………」

「成る程」

その結果を聞いた子役は笑う。
くすくすくすくすくすくす。
それは心からか、演技か。

「占いって、とっても……おもしろいですね!
 大丈夫です、わたしは人が好きって
 それだけははっきり言えます!

 もしわたしが"試練"に直面したとして
 この罰を受ける男の人のようにそれも運命なのだと受け入れ
 成長できるようになれたらいいですね!

 きっとまだ未熟なわたしのこれからにぴったりな
 結果なんじゃないでしょうか」

子役は満足そうに破顔する。
(534) 2021/04/17(Sat) 15:06:26

【人】 子役 ヘイズ

>>509 ヌンキ

「あ。それ素敵ですね……!
 願いの叶うパイ、あったらいいのに。

 ヌンキさんには叶えたい願いとかあるんですか?
 強くて女性にやさしい素敵な騎士様でも」

そういう夢のある話は子役は好きだった。

「は、はい、ギルド長はきっと"家族"みたいなものです
 とってもいい方ですからね……
 無名のわたしのことを拾ってくださいましたし。

 会議に滅多に出席しない気質の謎の人なので
 代わりに出ているだけなんですけど……」
(538) 2021/04/17(Sat) 15:25:04

【人】 子役 ヘイズ

>>544 ヌンキ

「……自由?
 今のあなたは自由ではないんですか?」

子役は小首を傾ける。
大人は子どもよりも自由だと、そういうものだと
ヘイズの周りの子どもたちの間では周知の事実だ。
じ、とあなたを覗き込むように見る。

「ええ"仲間"ですから」

子役は意味ありげに笑った。

「あ、そ、そうだ、戦闘ギルドの方に
 ひとつ聞いてみたいことがあったんですよ……
 いいですか……?」
(549) 2021/04/17(Sat) 16:37:21

「 
I don't think so!
 」


……そう言えば、我々の中には人々を“殺さずに”
勾引かす事で我々を幇助する存在があるようですね?

大変良い行為だと当方は手を叩きます。
もし貴方が多くの人と縁を結び、そして死ぬ事があれば、
多くの死を同時に引き起こす事になるでしょう。

素晴らしい!

常時可能か否かや、誘引に掛かる時間等は
当方は存じ上げませんが。
どうぞどうぞ、人々と死を結ぶ懸け橋になってください。
 

/* PL相談
 外狼の挙動についての意見を求めています。

 外狼は噛み対象を殺さず、対象を狼陣営に引き入れます(殉教者)。外狼が命を落とした際、殉教者も命を落とします。殉教者が命を落としても、外狼は命を落としません。

 外狼ばかりが噛み行使をすると、狼陣営になる人間が増えます。これは狼陣営を(大よその場合)有利にする行為であります。毎日一人、相手の陣営が減り、自陣が増えるのですから。
 例えば外狼が4日間噛み、5日目に外狼が吊られれば村人4人が一気に道連れです。村側が阿鼻叫喚ですね。

 役職編成上、危惧されていたのは、外狼ばかりが能力を行使し「墓下へ行く人数が減ってしまう事」「狼陣営の数が増えすぎてしまう事」だと当方は認識しています。
 故に、編成に餓狼が加えられました。餓狼は、外狼が毎日村人を噛むことを抑止します。(2日間、誰かが噛まれないと餓狼が死んでしまうので)

/* PL相談
 二日に一度は、外狼が噛み行使をして問題ないと当方は考えます。様々なランダム要素との戦いが予測される事から、外狼+他1噛みの提案を当方はします。

 それで3日目に外狼が能力を行使できれば、4日目は外狼にはパスをしてもらいましょう。
 3日目に外狼が能力を行使できなかった場合は、4日目は外狼のみが噛みを行い、他はパスをすることを当方は提案します。
 「能力未使用墓落ちを避けたい」「でも墓下を寂しくしたくない」のバランスが取れた案だと思います。(ランダム要素に任せて、責任を軽く見せかけただけとも言えますが!)

 これは他のPL様方の考えを知らない、当方の一意見です。当方は皆様が、どの程度自分の役職を秘匿したいか、どの程度能力を行使したい意思があるか等も知らないのです!

 こちらででも秘話ででも、意見をいただければと存じ上げます。kiss……

【人】 子役 ヘイズ

>>553 ヌンキ

「……それは生まれの事情でしょうか。
 あなたにも何か後ろ暗い出来事があるんですね」

子役はちょっとだけ眉を下げて見上げた。
しずかに撫でられる。

「──いいですか!? あ、ありがとうございます。
 わたしですね……魔法はちょっとだけ使えるんですけど
 戦闘とか、ダンジョンとか、とっても無縁でしたから。
 戦闘って、当然人を傷つけることってあると思うんですけど……」

「人や魔物を斬ったり、殴ったりするのってどんな感覚ですか? どんな気持ちになりますか? 心は痛むのでしょうか?」


子役は至極真面目に、無垢な瞳であなたに尋ねる。

「きっといつかわたしもそういう"役"をやる時があるかもしれません。だから、学んでおきたくって!」

それは事件には全く関係のない個人的な質問である。
あなたの目には演技に熱心な子役に見えるだろうか。
(559) 2021/04/17(Sat) 18:45:27
/* PL相談
 システム! GMから飢狼を入れた意図についてご連絡がありました。ありがとうございます。Love......


「襲撃死がないのは面白くないな……」
狼陣営は何人増えてもいいけど、

 襲撃死なしはつまらんな……」
「襲撃死で死ぬ人、知り合いが死ぬ人、
 苦しみの光景が見たいわ!!!!!」
これよ。

 ……とのことです。現在サーバーにて「墓下で一人になる覚悟があるか否か」が行われています。その如何によっては、こちらの行動方針に影響が出るものと存じ上げます。

/* PL相談
 これらの意見を求める行動は、当方が早め早めに予定を決められるように動く傾向にあるというだけで、皆様が思考する余裕はとてもあります。ギリギリまで操作が可能であれば、「20日22時」の直前までです。

 それを考慮し、一応の締め切りを「19日22時」とさせていただきます。特に意見がない場合、2日目には「パス」を選択しておいていただければ。
 当方は皆様がどの程度の間、こちらを見ているのか存じ上げません。「20日午前8時」までには当方は行動を決め、各々が対象指定を出来ているかを確認しておきたいところです。

 長々と文字を列挙しています。Sorry! そしてkiss......

邪魔をする気はない。
俺は皆を幸せにしたいだけだ。
死は救いってよく言うだろ。
生きることが苦しい、何のために生きているのか分からない──って。
俺はそういう奴らを救いたい。
そう。死は救い。

/*
ところでこの窓、自分が何狼か言った方がいいやつなのかしら
それとも言っちゃだめなやつかしら

/*
 自身の役職の公開は、各人の判断でされて問題ないと当方は考えております。当方は自身の役職と設定に則ったRPをしておりますが、現在然程匂わせもないと自認しております。(この発言すら、トボけた発言かもしれません)
 ラム、ガルデニア、モス、そして見学の2名様におきましては、秘匿にて訊ねて下されば、当方は役職を開示します。一日目から魔術師にまでキューの役職が透けることは、エンターテイメント精神に欠けると思いますので。


 
  
『 ──死は、救い ? 』


 何処かから聞こえる声に反応した男の声は、
 相方の魔術師に拾われると気付いてなかった様な。

 ただ、ただ、普段の男とは違う、
 まるで何処かに独り取り残された、
 彷徨い続けている迷子のようの声だった。
 

/*
 追記です。*40は各人に役職の非公開を要求しているものではありません。当方、砕いた言い方をしてしまえば「オールオーケー」なのです。「そうなったらそれはそれで楽しむ」タイプのPLです。

 当方は自身の強い希望は基本的に存在しません。当方は皆様が「やりたい事を為せる事」を望みます。kiss......

/*
承知したわ!
ありがとうね kiss…

/*
了解した
説明ありがとう


「 
Don't listen to me.
 」


死は幸福……そのような考えもあるのですか?
「生きることが苦しい」
「何のために生きているのか分からない」
その様な人々が存在する事には理解があります。

“死は救い”“死は幸福”
OK、当方は記憶しました。

死は平等に不平等です。
それは我々にも降りかかるものです。
我々にも等しく、救いや幸福が在るという考えですね。
当方はそう解釈しました。

マーベラス!
 

 
 「 …………。 」

「キューはまだしも、一応他のコードネームなんて洒落たモン付けた人殺しさん達について考えてみるかァ。』

ガルデニア
『クチナシ』
の学名だ。
 又は、ある都市の
『歌劇場』
。オペラ座の公演会場。

 ……意味深なネーミングセンスだねェ。」

ラム
『雄の羊』
牡羊座。ラム酒……
 挙げるとキリがない。ここは意味が多すぎるな。パス。」

モス
『蛾』
または
『苔』
が一般的だが──
 蛾は蝶を昼と例えるなら『夜の虫』だな。
 苔はそんなに詳しくないが……光が当たり過ぎると死ぬって意味では、暗い場所の意味に近いかね。」

「考えても、目の前にあった物をそのままコードネームに使っただけかもしれねェから、徒労かもしれないけどなァ。」

【人】 子役 ヘイズ

>>563 キファ

「運否天賦のギルドリーダーさんに占ってもらえて光栄でした!
 ありがとうございましたキファさん!宣伝はまさせてください!」

子役は追い出されながらも、最後にそれだけは告げて
戻っていったのだった。


「え〜〜〜ん 占い結果やばかったです
 どどどどうしよう……キファさんの占いすごい
 当たるって聞きましたし……」


今後の未来が不安になった。
子役の明日(みらい)はどっちだ。
(568) 2021/04/17(Sat) 20:46:33

【人】 子役 ヘイズ

>>565 ヌンキ

「……………」
「そ、それって、操り人形みたいです
 ヌンキさんはもう大人なのに、逆らえないんですか
 自由になりたいんですよね……」

子役はかなしげに見上げた。
その言葉に悪気はない。

「……初めては、そうだった。では、今は?」

子役はかくりと小首を傾げた。

「忘れないようにしている。
 やっぱり繰り返すと"慣れて"しまうものなのですか。
 そうだったら……とっても怖いです。
 そんな思いを抱えながらも戦っているんですね」
(569) 2021/04/17(Sat) 20:54:19

【人】 子役 ヘイズ

「〜〜〜〜〜〜〜うううぉぉおおっととと……」


子役は何やら大きな箱をよろよろと運んでいる。
宿の手伝いのようだ。傍から見ればあぶなっかしく
どこかにぶつかりそうでぶつからないぎりぎりを責めていた。
(578) 2021/04/17(Sat) 22:22:27

【人】 子役 ヘイズ

>>581 ブラキウム

「おわぁあぁ!?」


子役は元気な声に驚き飛び退いた。
中身は食材がたんまりと入っている箱だ。

「お、おぉ……こんなに重い荷物をいとも簡単に……
 ブラキさん、どこからそんな力が沸いて来るんですか……?」
(586) 2021/04/17(Sat) 23:28:31

 ラサルハグは12の歳に両親と家を失った。
 店を構えるには腕も経験値も足らず、
 甘い言葉に拐かされて気づけば路上に放り出された。
 
 それから魔女に拾われ、
 3年後には『等価交換』との繋がりを得たのは、
 ただ幸運と呼ぶ他ない。
 魔女と過ごした暮らしが第2の家なら、
 『等価交換』は第3の家だ。
 
 それは第1の家を取り戻した今でも変わらない。
 

 ラサルハグは恋を知らない。
 
 大切にしたいものへ愛を向けている。
 そして生きたメレフへ向けるものは他の誰よりも大きい。


 指輪を介して、声が届く。

 「キューと話した。
  あの声はキューでよさそうだ。
  それから、助けはいらないと言われた」

 落ち着いた喋りの声に乗る感情は、
 親しいものならばわかる程度に沈んでいる。
 つまりはそれ以上に得られたものはない、ということだ。
 あなたを相手に隠す理由はない。

 「"ガルデニア"は、あなたか?」

【人】 子役 ヘイズ

>>584 ヌンキ

「……あ。も、もちろん、知ってます!」

子役はこほんと咳ばらいをしてから、ゆっくりと息を吸って、

「"ああ、ロミオ。どうしてあなたはロミオなの?
 私を想うなら、あなたのお父さまと縁を切り
 家名をお捨てになってくださいな。

 それが嫌なら、私への愛を誓って欲しいのです。
 そうすれば、わたくしもこの場で
 キャピュレットの名を捨ててみせます"」


透き通った声が響く。それは人格のスイッチが切りかわったように悲し気に、嘆くように。その場で演じて見せた。
そしてすぐにいつものおどおどとした様子へと戻った。→
(598) 2021/04/18(Sun) 0:21:48

【人】 子役 ヘイズ

>>584 ヌンキ

あ……すみません、つい!

 こ、このセリフみたいに……家族と縁を切るなんて
 そう簡単にできませんよね……」

子どもながらに難しいということは理解している。
していても、どうにかならないのか、と思ってしまう。

「ヌンキさんはお手本とも呼べる騎士様ですね
 わたしにはそう感じました。
 物語であったら主役になれるような。すばらしい騎士様です

 そんな方がこの街を守ってくださっているんですね……」
(599) 2021/04/18(Sun) 0:23:37

【人】 子役 ヘイズ

>>588 ブラキウム

「昔からって、え、そういう
 戦闘民族だったりしますか……?」

ヘイズはわたわたとしながらも
あなたを食材倉庫へと案内する。

「えっと、ここに置いてもらえれば大丈夫です
 ありがとうございます」
(602) 2021/04/18(Sun) 0:28:36
「そうかい。
 まあ、壊れた時報チャンはそう言うしかねェだろうなァ。

 こうやって聞こえてくる“キュー”か、
 “壊れた時報チャン”か。

 俺達がどっちの味方をするかもわからねェ状況だ。
 何より下手に干渉しても、“キュー”が認識するだろう。」

キューの取引の担当者はメレフだ。
聞かれない限り喋りはしないが、ギルド内の記録を漁ればすぐに見つかる程度にはラサルハグには隠していない情報である。

 
「何だ、ラス。そんなに落ち込んで。
 犯人側って事が明確になったって事だ。収穫だぜ?」

「俺はまだ“奴らと連絡は一度も取ってない”。
 ガルデニアじゃないな。演劇は興味なけりゃ声も出るモンで。

 つまり、一人混じり出し抜こうとしている子鼠チャンかね。
 まあ出し抜こうとしてる点では俺達も同じだろうが。

 どっちに就くかはまだ様子見と行くか。ひとまずは
 四人以外の情報を漁る方が良いかも知れないな。」

狼か、子鼠か。
勝ち馬に乗れる方。或いは気に入る方。
それを判断するにもまだ情報不足と言う判断だろう。

「ハマルたちはご飯を粗末にせず、
 残さず食べることも似ているのかもしれないな」

 
[ここはいっぱい食べる者同士の窓だったのかも…]

「僕たちはここでのびのびモリモリと食事してましょうね!
食事は命の源ですからね〜〜」

いっぱい食べる君が好き。

「ここは化かし合いのない場所だからな。
 いっぱい食べていっぱい大きくなろう」

 [ハマルもいっぱい食べるおまえが大好きだ!]

【人】 子役 ヘイズ

>>605 ヌンキ

「いっそ、劇中のジュリエットみたいに
 "死んじゃったことにする"にでもできたらいいのに……」

小さな呟き。しかしそれは悲劇のきっかけである。
本当に死んだと勘違いされ、ロミオは
後を追ってしまったのだから。

「……はい、参考になりました。
 個人的な質問をしてしまったのに
 答えてくださって…ありがとうございます。

 今は、例の事件があって休んでいますけど
 いつかご招待できたらいいなって思います。」

子役はぺこりとお辞儀をした。

「ああそうだ……あの、よかったら今度。
 "戦う方法"も教えてくれませんか……?

 演技のため、……ではなく。
それもちょっとあるけど

 自分で身を守る方法も知っておきたくて」

もちろん、暇なときでいいですと付け足した。
(609) 2021/04/18(Sun) 1:10:08
  
壊れた時報

 「キューでない方も、認識してくれるならいい。
  俺は…………、
  彼が苦しんでいるなら助けたいよ。
  下手な干渉でも向こうから手を伸ばすきっかけになればいい」

『Don't listen to me.
I'm lying!
I remember this time!
Yes, I'm a bad boy...
Help me... Help Cu...!
Don't believe me!
Such a liar!!!』


意味の理解できない音の羅列が頭の中で渦巻いている。
それに胸を刺す感傷を覚えた。
叫びに乗る感情が、天の邪鬼の嘘か、あるいは真実か、
判別の手段はない。

だから助けたいと、一方的に思ったのだ。


 「ふむ……、向こうは一枚岩じゃないのか。
  どちらに就くか判断はあなたに任せる。
  俺よりずっといい判断を下すだろう。
  
  俺がキューに関わりたいのは、勝手な感傷だ。
  だから判断から外してほしい」
 
 キューが『等価交換』と関わりを持つことを知らない。
 こそこそ隠れて内情を探るくらいなら、口で尋ねる。
 そういう性分だ。
 だからこのギルドに関しては自身が目にし耳にしたものだけ
 知っている。
 
 「わかったことを報告する。
 
  サダル──、声の出なくなった男は違う。
  そして殺人鬼をひとり紹介する取引を結んだ。
  
  取引のために疑わしいものを探っている」
 
 『キュー』を使う気がないのは信条によるものだ。
 
 「カウスは不明だ。
  正直にわからないと言われた気もするし、
  はぐらかされた気もする」

 
「壊れた時報は苦しんでいる。キューは苦しんでいない。
 ッたく……お前は本当に情に弱いねェ。」

子供に言うように笑う。責める様子はない。
青いと思ってはいるがそれが彼の長所である事も知っている。

「けどどうする?犯人側につく事はキューの味方をする事だ。
 そして『どちらも』は助けられない。
 ラス。覚悟を決めるなら早いうちに決めておけ。

 キューは元々、二つの人格がある様なものだと思っていい。
 優位なのは見ての通りキューだ。時報チャンは弱い。
 完全に抑え込まれているし、キューの喋っている間の記憶も
 時報チャンは『記憶できない』『とされている』」

含みのある言い方だ。
本来なら記憶が出来ない筈が、まるで出来るような言い方をする。
長い付き合いなら『取引が行われた』結果だと推測できるだろう。

 
「報告かい?
 そういやラスが誰を探ってるのか知らなかったなァ。
 んじゃ俺も出しておくとする。」

「サダルはよっぽど必死なんだなァ。
 実は俺とも結んでいてね。アイツ本当に対価足りるのか?

 まだ取引中だが、対価次第じゃ『犯人たち』の他に、
 『俺』の立場を明かす予定さ。
 お前の事は勿論伏せるつもりだし、口止めもさせてはおくが。
 
 まあ最悪俺達の存在がバレても、犯人も馬鹿じゃあない。
 他を差し置いて殺す利点はそうないだろう。」

「占いのキファは随分死ぬのに怯えていた。
 護衛を頼まれたくらいにはな。理由は今聞きだし中だ。
 さて、そんな狙われる理由とはなんだろうねェ。」

「カウスはウチのギルドとのコネを作ろうと必死だったねェ。
 犯人に関わる情報を渡せば、取引先に入れると伝えた。
 所属ギルドよりもカウスの方が頭が回る。
 さて、謎解きとやらを解いてくれるのか。楽しみだ。」


 「ああ、わかっている……。
  ちゃんと定めるさ。
  俺たちはどちらかに就くことはできても、
  『両方』を選択することはできない」
 
 苦々しい声。
 
 「そこまで調べていたのか。
 
  ……『とされている』?
     壊れた時報
  ああ。キューに話しかけるときには気をつける。
  うっかりすると『あの声』に気づかれることを言いかねない」
 
 伏せた意味は正しく伝わり、
 取引の結果であることは容易に想像できた。
 
 「そうか………。
  ありがとう、メレフ」


 「サダルの件は了解した。
  『犯人』がわかればあなたに先に伝える。
  俺との対価は『俺がサダルに伝えたとき』と設定したから
  問題ないだろう」
 
 つまりは『キューではない犯人』を伝えるつもりであり、
 また対価の権利をメレフに譲るということだ。
 その過程で自身の立場が判明しようと構わない。
 
 「キファも了解。
  
  となるとカウスは白が濃いか?
  であれば俺からカウスに情報は以後流さないようにしよう。
  混ぜない方が情報は価値を持つ」
 
 「それから。『水晶』の覗き先を考えている。
  ブラキウムか、サダルがいいかと……、
  『犯人たち』は避けたいと考えている」

【人】 子役 ヘイズ

>>618 ヌンキ

「あなたにはわたしが何歳に見えてるんですか……?
 ……気になる人。
ヌンキさんです!


子役は首を傾けて愛らしく、にこっと笑って見せた。
その言葉に嘘はないが、初恋の意味がわかっているか否かは
その様子からは察せられないだろう。

「え、えへへ、やったあ……っ!
 子供だからって危ないって言われるかと
 おもっちゃいましたけど……よかった。

 きょ、興味本位だけじゃないです。
 事件もありましたから……
 自分で身を護れる方法をちょっとでも
 覚えたら撃た…不安もなくなるかも、って……
 体力もつけたいし……だから!」

子役は一見おどおどとしているが
意外と肝が据わっていることがおわかりだろうか。
(636) 2021/04/18(Sun) 6:41:30

【人】 子役 ヘイズ

>>635 キュー

「──あ!キューさんいた!キューさん!」

子役はあなたを見つけると、真っ先にぱたぱたと駆け寄ってくる。どうやら今まであなたを探していたらしかった。

「あの、あの、聞きたい事があるんですけどっ
 今お時間だいじょうぶですか?すぐ済みますからっ」
(637) 2021/04/18(Sun) 6:50:29

【人】 子役 ヘイズ

>>638 キュー

「……えっ!?あっ……あるってことでいいんですよね」

一呼吸置く。

「あの、わたしのところに"不思議な荷物"が届いたんですけど
 ……これって、どうして、わたしに?」

ポシェットからとり出して見せる。手のひらサイズの小瓶を。
間違いかなにかではないか、と言いたげだ。
(646) 2021/04/18(Sun) 10:47:06
 
「サダルの件はお前が受けた取引だろ?
 お前の取り分で構わないぞ。
 占いの嬢ちゃんにお小遣いは貰ったばっかだ。」

お小遣いの年でもないこの男はチップを調子よく貰っている。
10数年見ていたのなら、もう十分すぎるほど稼いでいる事、
特段金遣いが荒い訳でもないのを知っているだろう。
普通に生きるならチップを貰う必要がないくらいに。

「カウスは今の所は白く見えるねェ。
 あれで黒なら逆にスカウトしたいくらいだ。」

「あとニアという黒くてちっちゃい兎チャンがいただろ。
 アイツの兄と俺ァ友人だったんだが……行方不明になった。
 その件で世話を焼こうとしたら、どうも兄妹仲が不仲らしい。
 好いてない兄の友人だからと毛嫌いはされなかったが……
 内心どうだかわからねぇ。女心は難しいねぇ。」

意図して目を掛けてやれとは言わない。
ただ伝えると言う事はもし何かあれば、という意図だ。

「そうさねェ。
 ブラキといや、羽根の件。ありゃなんだ?
 誰かが隠蔽したのかと思ったが形跡がひとつもない。
 ブラキが嘘を吐くタイプでもない。
 『誰かに羽根があった』と思い込まされてる方が自然なくらいだ。」

 
「とは言え、ブラキ自身が黒には思えない。
 サダルも犯人ではないだろうからお前の選択に異論はない。

 俺はそうだなぁ。ゲイザーにでもするかねぇ。
 『恋する乙女』ってのは恐ろしいだろ?」

キューについての「ありがとう」には、
律儀だこと。とおかしそうに呟く声だけだ。

「ところで、ゲイザーに
『恋バナ』
に誘われたんだが。
 好きな奴を教えろと言われても、俺はこんなだからねェ。
 引き出しが少ない。捏造してもいいが。
 ラス、お前は誰か好きな奴いねぇのかい?」

【人】 子役 ヘイズ

>>641 ヌンキ

「あ、はい! そうですよ!わたしはカウスさんと
 同じくらいで……
豁サ
歳です!」

あなたは違和感に気づいてもいい。
年齢を言う時の声が、魔法で封じられたように
言葉になっていないことを。

「その、わたしには無いものを持っていますから。
 あとは……ルヘナさん、サダル、アンタレスさん、シトゥラさん、ブラキさん……あれ?何か違いましたか?」

ふいに指折り数えていた顔を上げた。
定例会議にいたメンバーをただあげている
だけのように見えるだろう。

「よ、よろしくおねがいします。
 わたし、この宿で働いているので
 顔を合わせる機会は少なくないと思います
 お時間のある日に、ぜひ!」

体力もつけなくてはいけない、に強く頷いた。
それは役者としてもかなり大事な部分だ。
(649) 2021/04/18(Sun) 11:39:21

【人】 子役 ヘイズ

>>642 ブラキウム

「えっとその、昔から魔物とかやっつけたり
 たたかったりしてきたのかなって、思ったんです」

子役はどうしたらあなたのその小柄な身体から
そんな力が出るのか不思議でたまらなかった。

「ま、また頼らせてもらいます。
 やっぱり鍛えてるんですか……?」

あまり体力のない子役には羨ましさもあった。
(650) 2021/04/18(Sun) 11:59:38

【人】 子役 ヘイズ

>>648 キュー

「あの、わたし、トルキさんという人に
 覚えがなくて……お代も持ってもらった
 みたいで申し訳ないんですけれど……」

子役はあなたの言葉を脳内で
反芻しながら、おずおずと切り出す。

「……知らないんですか?」

一歩近づき、下から覗き込むように
あなたの目をじっと見つめる。子役は勘づいている。

「ほんとうに?」
「何か言えない理由がありますか?」

じっと、まっすぐに見つめている。
(653) 2021/04/18(Sun) 12:24:52

「ニア……。代理で来た娘か。気にかけよう」

 意図しなくとも伝えられたらば、どう行動に出るか、
 付き合いの長いあなたなら予想できるはずだ。
 そして『兄』との関係性は悪いものではないと推量した。

「ブラキウムの件は……考えている。
 彼女の魔力の流れに異常はないか見た。
 あの娘は、おかしい。
 『魔力抵抗がかけらもなくあまりに見えすぎた。』

 そしてその自覚もない。
 目立った病気や怪我もしていないと述べたから、
 『誰かになにかをされた』可能性は大いにある……」


「だからブラキウムが黒の線は捨てきれない。
 自覚のないうちに行動する者はキューの例がある。

 杞憂ならいいが……」


 好きなもの、と尋ねられ、間を置かずに回答する。

「メレフ」


「……。俺は恋をしたことがない。
 だから今一番に優先する人を答えた」

「『恋』と呼ばれるものが纏う、
 気にかかる相手を答えろと言われれば、
 キュー、ブラキウムくらいか?」


「 
Don't listen to me.
 」


声が届きました。ガルデニアから我々への意見です。

「勾引かそうが救おうが知ったことではない。
言ったはずだ。こちらの邪魔をしなければそれで良い」

……とのことです。
はい、当方の考えも変わりません。
ここまでを聞いた上で
見解は変わらないとの提示、ありがとうございます。
 


「 
I think so too...
 」


ところで、モスがまだ寝ぼけている?
当方はそう思いません。

死を与えて“自身が快楽を得たいから”殺すのです。
疎ましい個人を“自身の不快感を消したいから”殺すのです。
誰かが救いを得る事を“自身が望むから”殺すのです。

他、どの様な理由も、飾りつけではありません。
それらが各々の“殺したいから殺す”理由なのです。
当方はそう考えます。
 

ガルデニアの奴はつれないな。
何が邪魔なのか参考までに聞かせてくれる?
俺は勿論、お前の幸せも願ってるよ。

【人】 子役 ヘイズ

>>654 キュー

「……わ、わかりました」

子役は困ったように眉尻を下げて小瓶をしまった。
度々会議や時報で触れ回るのを見かけても
こうして対面で話したことはそう多くはない。
そんな相手に安々と話せるものではないと考える。

「そういえば、これから宿のお仕事の続きを
 しないといけませんし…それじゃあ、」

子役はあなたの手をそっと掴んで。
にっこりと笑みを湛える。
それはそれは友達の真似事のように。

「わたし、キューさんのことあんまりよく知りませんし
 他にもお話きいてみたいって思いました。
 だからまた今度、ふたりでゆっくり話しましょう
 ……また来ますね!」

手はぱっとすぐに離し、一礼した。
子役は深くは追及せずに去っていく。
(670) 2021/04/18(Sun) 16:11:34

【人】 子役 ヘイズ

>>655 ブラキウム

「つまり、毎日ごはんをたくさん食べて
 荷物を配達したり守ったりして鍛えられたんですね……

 わたしも毎日たくさんごはん食べてるはずなのに
 まだ足りないんでしょうか……!?
 やっぱり力仕事する機会がそんなにないから……っ!」

子役はあなたのように力持ちになりたいらしかった。
(673) 2021/04/18(Sun) 16:22:12
 
『聞こえるかい?続報だ。』
いつもの様に指輪からあなたに声が聞こえる。

「ブラキについて調べたが、
 
記憶改竄を受けた形跡があった。


 俺もお嬢もブラキと取引はしてねェ。
 つまり他に似たような魔法を使える魔術師なりがいるか、
 ……ブラキの生まれ自体が特殊か。

 黒とまでは言わないが、
 気になってきたのは確かだ。ただ判断は任せる。」

「また占いのキファから話を聞いた。
 
俺たちと同じく人を視れる能力者だ。

 ギルドマスターの話は伊達じゃないねェ。

 ただ俺達に危害が来る訳じゃない。
 むしろ占い先については手が回らない状況だ。
 場合によっちゃ、純粋な意味での取引もありかね」

「こうなって来ると、逆にまるで話してない奴らの方が、
 占うべきかと思えて来るねェ。ヌンキやシトゥラ…
 その辺りで俺は迷ってる。決まったら連絡する。」

 
「ハハァ。随分愛されてたか。カワイイことを言う。
 嬉しいねェ。傍に居たら抱きしめたくらいだ。」
 
「(……普通に育てたつもりなんだが、俺の責任になるのかねェ。)」


即答
で返ってきた自分の名前に、
嬉しいような困ったような悩ましい感覚に陥った。

別に人生は恋愛をしてこそとは欠片も思っていないが、
ラスも25歳だ。元々そう言うタイプだったのか、
或いは自分達のせいでこうなったのか。

手元にいてくれるならと猫可愛がりしてやりたくもあるが、
ラスはラスの人生がある。故に責任を少し感じた。
嬉しくはずがどうにも心配してしまう。怒られるだろうか。

「まあ一応その二人と。覚えておく。
 ……ラス、お前女を抱いた経験あるかい?」

【人】 子役 ヘイズ

>>689 ブラキウム

「……ああ。そ、そうですね
 言われてみればそうです」

ヘイズは我に返ったようにはっとした。

「わたしもあなたのような"役"が
 できたらって思ったのかもしれません。えへへ」
(693) 2021/04/18(Sun) 18:24:04

【人】 子役 ヘイズ

>>700 ブラキウム

「……そうですね。わたしはわたしの役を
 やれば、いいんですよね!

 わたしの……わたし……──

 がんばりますっ!よしっ」

ぱちんと頬を叩き気合を入れた。

「ブラキさんありがとうございます。
 また困ったらお手を貸してくださいね」

子役は引き続き宿の仕事をこなす。
(705) 2021/04/18(Sun) 20:32:56

【人】 子役 ヘイズ

>>704 ヌンキ

「わたしの年齢、ですか?
 そんなに気になるんでしょうか……

 同じギルドのサダルなら知っているかもしれません!」

子役は不思議そうにしている。
そして名指しされたサダルが
正確に知っているのかも定かではなかった。

「わたし、そろそろ戻りますね。
 お手伝いはじめたばかりだし

 いろいろ覚えなくちゃいけないですから!
 それじゃ、また!」

子役はあなたに護衛術を教えてもらうのを
わくわくしながら、飲み終わった紅茶のカップを
片付けて宿の厨房へと消えていく。
(707) 2021/04/18(Sun) 20:42:39
ヘイズは、鼻歌を歌っている。
(a181) 2021/04/18(Sun) 20:48:27

 指輪ごしに息を飲む気配。
 
「ブラキウムの件、了解した。
 今度うちに来るように誘った。
 その際に聞き出せるか、努力する。
 
 俺はブラキウムから占い先を動かす気はないことを
 先に伝える」

 
 「俺は話してない者の方が多い。
  だから判断は任せる。
  被らなければ問題はないと考えている」

「アンタレスを探っている。
 推測だが、
黒なら人を隷属させる魅力を有していそうだ。

 
またブラキウムと両黒はないと思う

 
「取り急ぎ、了解だ。
『モス』の名に近そうなのは、確かにアンタレスだねェ。
 そう言う読みが一致していてよかった。
 お前が味方で助かったよ、ラス。」

「俺はラスともだが、キファと被るのも避けたい。
 そう言った意味であちらも警戒してなさそうで、白に近い奴。
 と言う事で今日は騎士様……ヌンキにしておこう。」

「結果が出たら、また。」

「あなたに抱きつかれたら潰れかねない。
 遠慮する」

 元々が恋の熱情に乏しく、情に厚い性質だ。
 それに加え両親を失った事故は変な達観を与え、
 性向を増幅させた。
 間違いなくあなたのせいではない。


「……………………………………」



 溜息の後に、ラサルハグには珍しい不機嫌を隠さない声。

「性経験はない。

 
だが、あなたは俺の母親か


 気恥ずかしい、という感情はあるようだ。


「取り急ぎ連絡だ。
 
アンタレスは『モス』ではないが、

 
『モスが誰かを知っている』


 詳細は追って、また」

【人】 子役 ヘイズ

「まあ、おばあさんのお耳はどうしてそんなに大きいの?」
「お前の声がよく聞こえるようにだよ」
「それじゃあ、おばあさんのお目めはどうしてそんなに大きいの?」
「お前がよく見えるようにさ」


「だけど、おばあさん、おそろしく大きな口よ?」
「それは──」
(720) 2021/04/18(Sun) 21:54:35
ヘイズは、皿洗いをしながら演技の練習をしている。
(a204) 2021/04/18(Sun) 21:55:37

 




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生存者 (5)

ラサルハグ
3回 残 たくさん

あんまいない

ヌンキ
52回 残 たくさん

全◯/置きレス

ルヘナ
33回 残 たくさん

レス通知求

ハマル
43回 残 たくさん

全○

メレフ
44回 残 たくさん

新秘○/置 謝謝

犠牲者 (6)

サルガス(2d)
0回 残 たくさん

 

ニア(4d)
42回 残 たくさん

新規・秘話○分裂

キファ(5d)
72回 残 たくさん

置かかってこいや

ヘイズ(5d)
14回 残 たくさん

【雲】ここどこ?

ゲイザー(6d)
40回 残 たくさん

全◯なんでもこい

ルヴァ(6d)
13回 残 たくさん

新◎/います

処刑者 (6)

アンタレス(3d)
1回 残 たくさん

新規〇置きレス

シトゥラ(4d)
20回 残 たくさん

またね

サダル(5d)
54回 残 たくさん

新◎秘◎

カウス(6d)
58回 残 たくさん

全〇Love…

キュー(7d)
30回 残 たくさん

置き

ブラキウム(7d)
24回 残 たくさん

全◎置きだぞ!

突然死者 (0)

裏方 (3)

エルナト
0回 残 たくさん

レグルスkiss

レグルス
2回 残 たくさん

ぜんぶ○/生存

メサ
12回 残 たくさん

全部◎昼は置き

発言種別

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