人狼物語 三日月国


71 【R18】歪んだ愛の形【身内】

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一日目

村人:1名、共鳴者:2名、囁き狂人:1名、人狼:1名、童子龍:2名

【人】 とある書物




    幸せ?それとも──────………




(0) 2021/04/28(Wed) 10:04:30

【赤】 SE 榊原 皇仁



   ごめんね、本当は仕事持ち込まないように
   心がけてるんだけど、
   朝から急に仕事が増えちゃって
   早めに終わらせなきゃいけなくてさ。




  彼女はすごく大人しくて、
  仕事してるのかとか聞いてきたり、
  名前を聞いてきたり、シャワーを浴びには
  すぐに行かなかったけどそこも可愛い。

                      ]




(*0) 2021/04/28(Wed) 10:12:25

【赤】 SE 榊原 皇仁



   名前…おーじさまっていつも
   ここに来る時は書いてるよ。
   サクラちゃんかぁ…可愛い名前だね。

   ここのバスタブ広くてゆっくり出来るから、
   行っておいでよ。ぼくも仕事終わったら
   入ろうかなって思ってるからさ。


[ 

  そういってまた、シャワーを浴びることを
  促して笑みを見せたことだろうに。
  胡散臭いと思われた可能性も
  なくはないだろう。

                       ]*



(*1) 2021/04/28(Wed) 10:12:43

【赤】 大学生 葛葉 桜子

[
  ごめんね、と謝られてしまうと
  どう返していいのかわからず、
  いえ…と首を振るしかありません。
  
  慣れてるのか結構気さくに話しかけてきます。
  少しだけ緊張はとけました。
  危ない人だったら…と来る前は考えていましたし、
  本当に来てしまいました…と思っていたのです。
  たぶん、きっと杞憂なのでしょう。
                         ]
(*2) 2021/04/28(Wed) 10:36:08

【赤】 大学生 葛葉 桜子


   おーじ、さま…?
   ……おうじ、くん?
   な、なら先にシャワー浴びて、きます…。

[
  ここに来るときは書いてる。
  彼はそう言いました。
  私は桜子という名前をもじっただけですが
  彼はどうなのでしょうか。
  偽名…?
  ……偽名ならちょっと大胆なセンスですよね。
  案外、本名だったり…するんでしょうか。
  世の中いろんな名前の人がいますから。
  さすがにおーじさまと呼ぶわけにもいかず
  さん付けもさして変わらないと思った私は
  おうじくん、と呼ぶことにしました。
  相手がどう考えても年上なのは
  この際気にしたら負けでしょう。

  微笑みかけられて、ぎこちなく笑みを返しました。
                          ]
(*3) 2021/04/28(Wed) 10:36:58

【赤】 大学生 葛葉 桜子

[
  荷物を適当に置いて、シャワーを浴びることにしました。
  覗かれる可能性はあるのかもしれませんが、
  どうせ身体を晒すことになるのですから関係ありません。
  Vネックの白ブラウスにタイトなスカートが今日の服装。
  胸が大きいせいで着る服には難儀するのですが、
  今日は別の意味で悩みました。
  胸を強調するようなセクシーな服を着た方が良いのか、と。
  でも結局、普通の服を選んだのでした。
  Vネックと言っても深いものではないのです。
  首周りが詰まった服は逆に胸が強調されてしまうので、
  Vネックのブラウスはよく着ます。

  シャワーを浴び終わって、下着を身につけて。
  …バスローブでいいのか迷いました。
  肌を重ねるのなら、服を着る必要はないのかもしれません。
  ……あの様子だと乱暴にされるとも思いませんが、
  万が一がないとも限りませんし。
  着てきた服をだめにされたら帰れませんから…。
  バスローブを着て、着てきた服を畳んで持ち、
  荷物を置いてある方へと戻ったのです。
                             ]

    おまたせ、しました。
    あの、そちらはお仕事終わりましたか?
(*4) 2021/04/28(Wed) 10:39:39

【赤】 SE 榊原 皇仁


    うん、おうじくんで全然大丈夫。



  手をひらひらと振って、
  ぎこちなく笑みを浮かべ、バスルームへ
  歩みを進めた彼女を見送った。

  年下だろうけれど、特に気にしない。
  どんな子であれ、1日可愛がる権利を
  あの人は与えてくれているから、
  急いで仕事を終わらせる。

                    ]


   30分くらいで上がってくるかな……



  そんなことを呟きながら、
  仕事を駆け足で終わらせていると
  いつの間にか時間が経ってしまったらしく
  終わってメガネを外し天を仰ぐ頃には
  サクラちゃんの声がして。

                     ]

(*5) 2021/04/28(Wed) 15:52:14

【赤】 SE 榊原 皇仁



    おかえり。今やっと終わったところ。
    さ、おいでおいで?



  パソコンを閉じれば、隣の席を叩いて
  おいで、と彼女に声をかけ。
  まだ慣れていないだろうから、
  ゆっくりと話を聞こうと思って。

  えっちなことをしたいだけなら
  躊躇わずに襲ってくる人間も多いから、
  多分彼女は違うんだろうなと。

                     ]*



(*6) 2021/04/28(Wed) 15:54:21

【赤】 大学生 葛葉 桜子


  おうじくんで大丈夫、と彼は言っていました。
  気にしないとは決めたものの、
  やはり少し気になってしまいます。
  
  声をかけると、先ほどしていたメガネは
  外しているようです。
  見える範囲にメガネが置いてあるのなら
  つい視線は其方へと向けられていたでしょうね。
                         ]
(*7) 2021/04/28(Wed) 17:42:05

【赤】 大学生 葛葉 桜子


    終わったんですね、お疲れ様です。
    ……あ、の……?


  抱かれるのかと思っていたので
  隣に座るように言われて
  その意図を汲みかねていました。
  でも、断るのも変な話ですし
  近づいていって隣の席に座るのです。

  ……恰好も相まって全然落ち着きませんけれど。
  何か話をしなければ…?と思ったので
                        ]

    な、慣れてるんですね……


  なんて捻りも何もない言葉を。
  私はといえば机の下に隠れた手が
  実は震えていたりするのですけど…
  気づかれなければいいな、と思ったりするのです。
                         ]*
(*8) 2021/04/28(Wed) 17:42:53

【赤】 SE 榊原 皇仁



   メガネ、気になる?
   ブルーライトカットメガネ。
   ありがたいことに目はいいからさ。




  彼女の視線はパソコンの上に置かれた
  仕事道具に行っていた。
  気になったんだろうと思って
  わざわざかけなおしてみた。

  声をかけた彼女はどうにも困っていて
  何がそんなに困っているのか分からなかった。

                        ]



(*9) 2021/04/28(Wed) 23:42:42

【赤】 SE 榊原 皇仁



    話を聞こうかなと思って。
    サクラちゃん、何かあった?
    お兄さんに話してみなよ。




  慣れているんですね、と言われると
  そんなことないよ、なんて言いつつ
  きゅっと手を握ってあげて
  距離を詰めてみたけれど、
  やっぱり緊張されている気がする。

  意図が伝わっていないなら、
  取って食ったりしないよ、なんて言って
  緊張をほぐす努力をしてあげてみる。
  話を少し聞いてからでも全然大丈夫だから。

                       ]*




  
(*10) 2021/04/28(Wed) 23:43:02

【赤】 大学生 葛葉 桜子


   気になる、というか…
   目が悪いのかと思った、だけです…
   その、かけてほしかったわけじゃ……



  目が悪いわけではなかったみたいです。
  私もレポートを書くのにパソコンは使いますが
  仕事で使う人より頻度は明らかに低いですし
  そこまで考えは至りませんでした。
  かけ直したのを見て、
  慌てて、かけなくていいと付け加えました。
                        ]
(*11) 2021/04/29(Thu) 0:09:53

【赤】 大学生 葛葉 桜子


   話を…? 
   でも、お兄さんはその…
   気持ちいいこと、しに来たのでは…?


  そんなことない、なんて言われて
  手を握られました。
  
……これで慣れてないは無理があるのでは?

  と思わなくもないですけれど。

  でも、彼がなんとなく緊張を解こうと
  してくれているのは伝わりました。

  だから、話をすることにしたのです。
                      ]
(*12) 2021/04/29(Thu) 0:10:21

【赤】 大学生 葛葉 桜子

   
   ……つい先日。
   初めてできた恋人に振られたんです。
   しかも…理由もよくわからないまま……

   相手から告白されて、付き合ってて、
   私は彼のことが好きでした。
   初めてだって彼にあげたんです。
   恥ずかしいからって外のデートより
   お部屋でデートすることのほうが多くて
   でも、幸せだったんです。

   ……幸せだったの、私だけだったのかなとか
   私、何か悪いことしたのかな、とか
   よくわからなくて、くるしくて……


  こんなこと、初対面の人に話されても困りますよね。
  でも、話し出すと止まらなくなってしまうのです。
  馴れ初めだったり、付き合っている頃の話を
  かいつまんでしてしまいました。
 
  話してみても、何故振られたのかわからなくて。
  やっぱり、私が悪かったんでしょうか。

  じわりと目に涙が滲みます。
  泣いたら、困らせてしまうでしょうけれど
  止めることも、難しそうなのです。
                           ]
(*13) 2021/04/29(Thu) 0:11:52

【赤】 SE 榊原 皇仁



   あ、そんなにメガネ野郎は好みじゃない?



  彼女の静止を聞けば、眼鏡をかけようとした
  その手はぴたりと止まって。
  手元のものはまたパソコンの上に戻され
  彼女の方をまた見直した。
  話をする体勢なのが不思議なのか、
  結構ど直球に聞かれてしまったなら、
  笑って大丈夫、と何度か言ったはず。

                     ]




(*14) 2021/04/29(Thu) 17:56:19

【赤】 SE 榊原 皇仁



   そんなの、追い追いでいいんだよ。
   僕はその気じゃない人を抱くほど
   飢えてるわけじゃないしね?




  そんな話をして、漸く話してくれたのは
  彼女の元カレとの話。
  普通なら、彼氏いる女の人とはしないけど
  彼女は別れてしまったらしい。
  馴れ初めとか、データの内容とか、
  聞けば聞くほど彼女が哀れに感じた。

  使い捨てのラブドールのような扱い。
  それが話を聞いていて浮かんだこと。

                    ]



(*15) 2021/04/29(Thu) 17:57:05

【赤】 SE 榊原 皇仁



   ……頑張ったね?
   酷いなぁ…こんなに好きになってくれてるのに。
   そんな、綺麗な涙を流す必要なんて
   どこにもないのに……




  涙が溢れそうになっているなら、
  握っていた片方の手を離して
  溢れそうな液体を優しく親指の腹で
  すくってあげた。

  そして、自然と距離を詰めれば
  頬に手を添え唇を優しく何度か重ね。
  勿論、嫌がられたなら大人しくしたはず。

                       ]*



(*16) 2021/04/29(Thu) 17:57:37

【赤】 大学生 葛葉 桜子



  メガネは好みじゃない?と言われれば
  ふるふると首を振ります
  好みかどうかで言えばどちらでもないですから。
  ……この人には
  あまり似合ってない気はしますけど、ね。
   
  疑問をぶつければ笑われてしまいました。
  直球過ぎたみたいです。
  ……でも、追い追いと言われるなら
  引き下がるほかありません。
  話をしている間、彼の顔はあまり見ていなかったのですが
  話し終わってかけられた言葉は優しいものでした。
  ひどいとか泣く必要はない、と言われても
  その意味はよくわかっていません。
  今にも溢れそうになっていた涙をそっと拭われて
  思わず、彼のほうを見るのです。
                            ]

   あっ…ありがとう……

 
(*17) 2021/04/29(Thu) 18:50:00

【赤】 大学生 葛葉 桜子


  慰めようとしてくれているのでしょうか。
  優しく唇を重ねられて、驚きでほんの少しの間
  涙は確かに止まりました。

              
でも――


  こんなキス、されたことあったかな、なんて
  考えてしまったせいで、止まっていたはずの涙は
  再びあふれてしまうんです。
  
  
……今日初めて会う人とのキスのほうがよほど

  
恋人らしいと思ってしまったのは……


  錯覚でしょうか。
          
錯覚であってほしいです。


  
  だってそうでなければ……
                          ]
(*18) 2021/04/29(Thu) 18:51:02

【赤】 大学生 葛葉 桜子



   ごめんなさい……な、ないてばっかりで…
   


  泣いてばかりで困らせているかもしれませんけど…
  優しくしてくれるのに甘えたくなってしまうのです。
  抱きしめて欲しい、ぬくもりが欲しい、と
  目の前の人に抱きついてみました。
  彼が嫌がるなら離れざるを得ませんけれど。
                         ]*
(*19) 2021/04/29(Thu) 18:51:34

【赤】 SE 榊原 皇仁



   ………謝らなくていいよ?
   泣きたいなら泣いていいんだから。




  柔らかかった彼女の唇。
  たのしもうと思っていたけれど、
  涙が感じられたので一旦離れて
  頬を撫で、涙を拭いてあげる。

  謝る理由なんてないのに、
  泣いているだけで謝る彼女は
  相当滅入っているようにも思えた。

                   ]



(*20) 2021/04/29(Thu) 20:02:36

【赤】 SE 榊原 皇仁



   柔らかい体だね、サクラちゃんは。
   ……よし、このままベッドに移動しよーう。



  ぎゅうっと抱きしめてあげれば
  むにぃっと彼女の柔らかい体が
  腕の中に入っていくのだけれど、
  このままキスしたいなんて思ったから
  彼女に場所移動を提案してみたり。

  シャワー浴びてないな、なんて
  一瞬思ったけれど、彼女と離れたくなくて
  指摘されないならそのまま抱いてもいいかなと
  頬に軽く口づけを落とした。

                        ]*



(*21) 2021/04/29(Thu) 20:02:54

【赤】 大学生 葛葉 桜子



  頬を撫でられるのも、涙を拭かれるのも
  …手付きがとても優しい気がします。
  優しくされればされるだけ、

  甘えたくなります。
  縋りたくなります。
  求めたくなります。

  ……今だけは、
  そうしていてもいいんでしょうか?
                     ]
 
(*22) 2021/04/29(Thu) 20:41:43

【赤】 大学生 葛葉 桜子



   でも…お兄さんが…
   困って……


  せっかく涙を拭ってもらっても
  泣くのを止めることは出来ません。
  初めての恋人に振られて、
  滅入ってしまっていたのは事実です。

  わすれさせてほしい、のです。
  私は、そのために来たんです。
                   ]
 
(*23) 2021/04/29(Thu) 20:42:11

【赤】 大学生 葛葉 桜子


  ベッドに、と言われたら
  こくり、と頷きます。
  離れたくなくて、場所を移した後も
  彼の腕の中からは離れようとしなかったでしょう。
  キスを求められるのなら、求められるままに。
                        ]*

   
……いやなことぜんぶ わすれたい……


 
(*24) 2021/04/29(Thu) 20:42:51

【赤】 SE 榊原 皇仁



   今夜は僕が沢山可愛がってあげる。
   サクラちゃんが好きなところ、
   隅々まで教えてもらうからね?




  彼女を抱きしめたままキングサイズの
  ダブルベッドがある寝室へ向かうと
  優しく彼女をその広いベッドへ寝かせた。

  涙が止まっていなくても、
  大丈夫と呟いてまた唇を重ねた。
  柔らかい唇を堪能するように
  何度も角度を変えて食む感覚で
  唇を重ねながら、
  両手を指をひとつひとつ絡めていって。

                      ]



(*25) 2021/04/29(Thu) 23:23:19

【赤】 SE 榊原 皇仁



    僕、今日ゴム1箱なんだけど、
    5個しかないからさぁ……
    全部使い切っちゃおうね?



  それから先のことはなにも考えていない。
  でも、使い切る時もあれば
  逆もあるから彼女とは使い切る前提で
  楽しんでいきたくなって漏らした。
  軽く伝えると、彼はバスローブの紐を解き
  彼女の内側を見せてもらおうと手をかけた。

                       ]*



(*26) 2021/04/29(Thu) 23:23:44