人狼物語 三日月国


72 【R18RP】エロトラップダンジョン村【誰歓】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


一日目

村人:1名、共鳴者:5名、愚狼:1名

【人】 機構創造者 オブシウス

順調なようだな。
後は任せたぞ……。

[創造者は管理人に全てを任せ、転移魔法でどこかへと去っていった]
(0) 2021/05/01(Sat) 8:00:00
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2021/05/01(Sat) 8:00:45

機構管理人 ルチルは、メモを貼った。
(a0) 2021/05/01(Sat) 8:01:43

【置】 凍剣士 スピカ

―ダンジョン内―

[様子がおかしい。

ダンジョン内部に立ち込める異様な魔力、更に知っている道が全く別の場所になっている箇所さえある。
用心しながら、一歩、また一歩。

どうやら、この先は少し開けた空間になっているらしい。
意を決して踏み込むと、
異様な光景を目の当たりにした。
[orランダム]
目撃したのは
媚薬の霧が噴出して吸い込んでしまい、快楽を求めずにいられなくなる。
vil]
(L0) 2021/05/01(Sat) 8:05:30
公開: 2021/05/01(Sat) 9:00:00

【置】 凍剣士 スピカ

[とっさに鼻と口を手で覆う。
が、わずかに吸い込んでしまったらしい。

頭に霞がかかったようになって、心臓が高鳴る。
こんな罠は見たことがない。

そして、異変はもう一つ――。]
(L1) 2021/05/01(Sat) 8:05:59
公開: 2021/05/01(Sat) 10:00:00

【置】 凍剣士 スピカ

[突如として、床が崩れる。
どうやら、ダンジョンの下に洞窟が広がっているらしい。

そうして、その奥に鎮座していたのは、世にも珍しい二つの頭を持つヒュドラ。
ギルドの依頼書で討伐願いが出されていたモンスターだ。
ただでさえ厄介な相手、しかも双頭。
二人一組での退治を推奨される相手。

だからと言って、怯むわけにはいかない。
空中で身を翻すと、腰の刀に手をかけ――。

一閃。
刀が空気を裂く音が、洞窟中に響き渡った。**]
(L2) 2021/05/01(Sat) 8:06:27
公開: 2021/05/01(Sat) 11:00:00
凍剣士 スピカは、メモを貼った。
(a1) 2021/05/01(Sat) 8:07:59

【人】 機構管理人 ルチル

─ 機構最深部 ─

 
  え、ちょっと、ドコ行っちゃうの?


>>0創造主サマがどこか行ってしまった。
 オレは独りでここの見張り番すんのかぁ……?
 封印だけは絶対されたくないから、頑張るけどさ]
(1) 2021/05/01(Sat) 8:08:23

【人】 機構管理人 ルチル

[機構のトラップは魔力で織られている。
 物理的な解除はできないけど、魔力が高いヤツになら解除できるかもしれない。
 実際、前回封印しやがったヤツらはそうやって正気を保って探索していたようだし。

 今回オレはちゃんと見張るから、もし解除されても、解除したヤツの足元にトラップ置き直して発動させてやるつもりだ]**
(2) 2021/05/01(Sat) 8:08:50
― 回想

[場当たり的な強盗や暴漢は、面倒だけど怖くはない。
近頃巷を騒がせている集団の怖いところは、その強かさ。
ターゲットの選別も引き際も、決して尻尾を掴ませない。
たまたま目撃できたのも、襲われている彼女がある意味イクリールの獲物でもあったからだったりするのはここだけの話]

 ごめんなさいね、色男さん。
 いつも私達から奪うばっかりなんだもの、
 たまには譲ってくださいな。

[こちらから追い打ちをかけるほど無謀ではない。
見込み通り、自分達の命を奪う事なく速やかに退く彼らを慎重に見送った。

――中心的な彼の、鍛え上げられた身体に目を細める。

いくら隙をついていると言っても、相応の成果をあげる手強い冒険者を狙うだけある、男のそれ]


 あーぁ、勿体ないなぁ。

[戦いに身を置く者は多かれ少なかれ訳ありだけど。
冒険者とならず者とを分ける一線を胸中に引く。
美味しそうな男を警戒せざるを得ないのは残念無念だ]

 ……大丈夫? 邪魔しちゃってごめんね。

[助け起こした彼女は、震えつつも「追い剥ぎはともかく楽しんでたから手助けなんて要らなかった」と呟いている。その瞳と上気した頬に、恐怖や屈辱だけではない色が残っているのを認めて、イクリールはうきうきと瞳を潤ませた]

 もちろん、わかってたのよ。
 貴方に余計な手出しが必要なかったのは。
 我慢できなかったの。他人に触れられてる姿に…。

[きゅ、と彼女の手を握って。あらゆる手管を総動員。

その後、ギルドに保護・報告するまでの経緯についてはご想像にお任せするけれど、数週間後に岩山whereで最新の痴情のもつれがあった事だけ記しておきます]

[その後、ギルドの手配を見て。
やはり厄介な御仁だなぁという印象が確信に変わった。

ギュルセル、あるいはモンスターにつけるような二つ名は知れただろうか。新しい旋律を覚えるような気分で、イクリールはその響きを舌で転がしたものだった]**

――ダンジョン突入前――

[そもそも命を削ることで多額の報酬を得るのが冒険者である。
駆け出し冒険者であるには違いないものの、既にモンスター討伐を何度も繰り返しているテンガンは生活に不自由していなかった。
そんな生活で庶民的金銭感覚が身に付くはずもなかった。]

 それほど簡単にやられはしない。

[用心しろよという男の言葉に頷く。
彼の言葉を聞いて、テンガンはようやくこの辺りが相当治安が悪い地域なのだと気が付いた。
どうやら近道など安易にするべきではないらしい。
男の後ろを付いていきながらテンガンは周囲を油断なく警戒して歩いた。]

[途中、可愛らしい……とはお世辞にも言えない小汚らしい子供の群れが寄ってきた。
やせ細った身体に瞳だけはギラついた子供たちが慣れた様子で男から銀貨を一枚ずつ受け取る様子がテンガンには空恐ろしく感じられた。

その後も与えるというよりは投げるようにして男は銀貨で寄ってくる人間たちを追い払っていく。
良からぬ視線が自分に向いているのを感じた時は剣の柄に手をかけて鋭い眼光で威嚇したが、心の中はまるで異世界に迷い込んだかのようにテンガンは茫洋としていた。

銀貨を投げつけなければ、この人間たちは容赦なく自分を襲っていたのだろうか。
まるで同じ人間同士というよりも、格好の獲物を見つけたかのように。
どんなダンジョンに潜った時よりも、今この瞬間に異質さを感じていた。
まさか同じ人間が暮らす町の中にこのような地獄のような場所があるなんて……。]

[やがて無事裏門まで辿り着くことができた。
男が追い払う仕草をしてきたので、軽く頭を下げて感謝を示す。

男が同じ仲間たちと思しき者たちと合流しているのを横目に、テンガンは早足でさっさと裏門から町を出た。
あの男たちと同じ道を歩くことになるのは何となく良くない気がしたからだ。
これからは近道どころか裏門を利用すること自体控えた方が良さそうだ。

あの男とその仲間たちは……どうにも普通の冒険者パーティのようには見えなかった。
裏路地の途中で見かけた獲物を見るかのようなギラついた視線を向けてきた者どもと同じ臭いを感じた。

彼らが実際に悪事を働いているのを目にした訳ではないし、男には道案内をしてもらった恩がある。
だから今は彼らを成敗しようなどとは思わぬが――――もしも悪い行いをしているのを目撃した、その時には。

オレは彼らを、そしてあの男を斬るべきだろう。
それがやがては騎士になる者として正しき行いだ。]

[短いとはいえ会話を交わしたことのある相手を躊躇いなく斬れるだろうかという逡巡が、チラリとテンガンの頭を過る。]*

【人】 ローグ ギュルセル

─ ダンジョン内 ─

[不穏な予感はあるが、まずは酒場に向かおう。
男と仲間たちはそう決めてダンジョンを訪れたが──]


 ……んん?
 なんだ……? 造りが変わったかぁ……?


[入るや否や、男は見慣れない場所に飛ばされた。>>0:n3

振り返ると、入口がない。
どこかに転移させられたらしい。

その上、周りには誰もいない。
共にここに入ったはずの仲間たち全員とはぐれてしまったようだ]


 ……あんな罠あったかねぇ。


[誰かが悪戯に魔法陣でも仕掛けていったのだろうか。
慣れたはずの場所で慣れないことが起きて、男は柄にもなく不安に駆られていた]
(3) 2021/05/01(Sat) 9:43:03

【人】 ローグ ギュルセル

[とにかくまずは酒場を探そうとダンジョン内を歩き回ることにしたが、歩いても歩いても、ここが何階か確証が持てない。

普段は深層までは降りないものの、浅い階層なら造りはだいたい男の頭の中にある。
見覚えがないなら行き慣れない深層かと思いきや、それにしてはその辺にいそうな凶悪そうな魔物は見当たらない。

代わりに、冒険者たちが魔物に犯されていたり、素裸で助けを求めていたりという見慣れない光景を目にした]


 ……なんなんだ……。


[愉しそうと思うよりもまず、今は不安が先立った。
住処を壊されたかのような落ち着かなさを感じながら、男は余計なものに触れないように注意を払いつつ必死に酒場を探した。

その末に休憩室にたどり着いた]*
(4) 2021/05/01(Sat) 9:43:36

【人】 舞姫 イクリール

―冒険者ギルド>>0:83>>0:98


 バディ、かぁ。

[スピカがそれほど見込んでいるなら、彼も相当の実力者なんだろう。育ちのいいだけのお坊ちゃんではなく]

 ふふっ。
 彼は分かりにくいけど分かりやすい人だから、
 お困りの時は、なんでもお聞きになってね。

[冒険者のならいについてもスピカについても。

パワーが過ぎるスピカの後押し>>0:84につられて笑いつつ、「機会があったら私とも組んでね」とテンガンを見送った]
(5) 2021/05/01(Sat) 9:44:11

【人】 舞姫 イクリール


 そろそろ頃合いか。気をつけてね。
 酒場に寄ったら、スーくんのルート後追いになるから頼りにさせてもらいまーす。

[ちゃっかり後追い宣言をして、ダンジョン入口までスピカに同行する]

 冒険者に、舞神ダイスのご加護がありますように。

[回復職や聖職への反発はあれど、命懸けの稼業で験担ぎしないほど信仰心を捨てられてもなくて。

矛盾が自身を磨く事を知っているから、女はただ笑む。
スピカを見送ったイクリールはいつものように祈りを捧げてからダンジョンへ踏みいった]
(6) 2021/05/01(Sat) 9:45:22

【人】 舞姫 イクリール

―ダンジョン内―


 えっ……、

[瞬間、異様な魔力>>2の稼働を感じる。
瞬きの間に、見知らぬ空間>>0:n3に転送されていた]

 (なに、これ。罠?
  ここは、別のダンジョン? それとも、
  誰かがダンジョンを踏破して構造が変わったとか?)

[咄嗟に壁づたいに身を隠す。
少し行くと、見慣れた分かれ道に辿り着いた。どうやら、完全に未知の場所ではないらしい。

近頃、罠も構造も判明しつくした層ばかり歩いていたから、慎重にいこうと辺りを探索する。
……媚薬の霧が噴出して吸い込んでしまい、快楽を求めずにいられなくなる。vil]
(7) 2021/05/01(Sat) 9:51:30

【人】 騎士見習い テンガン

――ダンジョン内――

[ダンジョン内を歩きながら、テンガンはギルドでの会話を反芻していた。
まさかスピカ先輩に「大切なバディ」>>0:83とまで思われているとは夢にも思っていなかった。
いっつも「んっ」としか言わないものだから全然伝わっていなかった。
少しは言葉にしてくれたっていいじゃないか、と思う。

とにもかくにも、その事実はテンガンの心を浮き立たせていた。
本人も「んっ!」と後押し>>0:84してくれたし、テンガンは張り切ってこのダンジョンを攻略するつもりでいた。

イクリールという美しい女性>>5もとても親切そうであった。
冒険者の中にも探せばまともな人もいるじゃないかとテンガンは思い始めていた。
去り際にかけられた「機会があったら私とも組んでね」という言葉を反芻して考える。

……このダンジョンを無事攻略し終わったら、本格的にパーティを組むことを考えてもいいかもしれない。]
(8) 2021/05/01(Sat) 10:09:38

【人】 騎士見習い テンガン

[そんな風に考え事をしていたからだろうか、入ってきた入口が消えている……というより侵入と同時に転送させられたことにもテンガンは気が付かなかった。]

 ん……?
 いま何か、違和感があったか?

[騎士たるもの魔術も嗜みの内だと魔術を教わったこともあったが、残念ながら魔術の素養がなかったテンガンは簡単な初級治癒魔術しか習得することができなかった。
よってテンガンには魔力的なものを感知することはほとんどできない。
テンガンは己の目と耳を頼りにダンジョンを探索するしかないのであった。

そうしてダンジョンを探索していた時のことだった。
突然、媚薬の霧が噴出して吸い込んでしまい、快楽を求めずにいられなくなる。vil]
(9) 2021/05/01(Sat) 10:10:08

【人】 舞姫 イクリール


 っ! けほっ……!

[モンスターが近くにいないのを確認して角を曲がった瞬間
甘く粘つくような匂いの霧が勢いよく噴出された。

咄嗟に息を止められなかった事に臍を噛みながら、毒だった時に備えて解毒キットを取り出して……取り落とす]

 ぁ、なにっ……これ…、

[頭の奥がじんとして、心臓が甘やかに脈打つ。
不用意に触りたくないのに、膝が震えて壁づたいに寄りかかってしまう。

ダンジョンに致死性の罠は付き物。
でも、これは踏んだ事のある遅延の毒や麻痺毒とは明らかに違う。……ほしい。ここがどこかなんてどうでもいい。ただこの熱に浸って快楽を貪る事だけで頭がいっぱいになった]

 悪趣味っで…惚れちゃいそ……は、ぁ…!

[端的にいって意味はわからないけれど、まずい。一息ごとに何重もの意味で身が危ない事実が霞んでいってしまう]
(10) 2021/05/01(Sat) 10:14:34

【人】 舞姫 イクリール


 あっ……ん…!

[身を休める隠れ場所を探さなくちゃ、という思考が「早く達して隠れなくちゃ」に塗り変わる。服の上から胸に触れるだけで息が乱れた]

 ぁ、う。
 ふぁ……んっ、奥、足りな……、

[スリットから忍び込んだ手が、花芯を撫でるだけでとろとろと蜜があふれる。迷いなく中に指をつきいれて絶頂を急ぐ。細い指の物足りなさに2本、3本増えた指は、自分のものでないかのように動くのに、まだ足りない。早く、早く。

イクリールは懸命に息を殺しながら、びくびくと背を震わせた*]
(11) 2021/05/01(Sat) 10:16:16
舞姫 イクリールは、メモを貼った。
(a2) 2021/05/01(Sat) 10:20:35

【人】 機構管理人 ルチル

─ 機構最深部 ─


  お、いらっしゃーい。


[魔鏡で機構の監視をしていると、新たな来訪者たちに気が付いて、オレは思わず歓迎の言葉を呟いた。
 ここで挨拶しても誰にも聞こえないけどね。

 高い魔力を持つ剣士。>>L0
 悪いことしに来ましたって感じの盗賊一同。>>3
 華やかなダンサー。>>7
 清廉そうな騎士。>>8

 ダンサーの女のコの高い素質が目を引く。
 他は……普通くらいかな?
 悪いコたちは結構すんなり堕ちてくれる気がしてるけど、真面目そうな剣士くんや騎士くんはどうだろう。

 機構の監視がてら、彼らの行く末を見守ることにしよう]**
(12) 2021/05/01(Sat) 10:25:50

【人】 魔女 クリスタ

 ― ダンジョン入り口 ―


 ……んん?
 何か変わった、か?


[ いざ迷宮へと突入しようとする、その直前。
 以前に訪れた時とは異なる妙な気配を感知して、
 不思議そうに首をかしげる。]


 まあ、どうせ入ってみれば分かるか。
 ダンジョンが奇妙なのはいつものことだし。


[ 仮に何かあっても、私ならどうとでも対処できると判断し。
 特段気にせず、内部へと足を踏み入れたのだった。]
 
(13) 2021/05/01(Sat) 10:27:16

【人】 ローグ ギュルセル

─ 休憩室 ─

[宿の一室かと思うような小綺麗な部屋>>0:n6にたどり着き、男は困惑した。

こんな部屋は以前は無かった、はず──。

困惑しつつも室内を覗いてみれば、無防備にもベッドで休んでいる冒険者がいた]


 ……大胆だねぇ。


[ぐっすりとお休み中の冒険者の荷物を堂々と漁り、金と高価な道具類を頂戴する。
ついでに悪戯心が湧き、冒険者の衣類を短剣で引き裂いていくことにした]

               ─→ 通路 ─
(14) 2021/05/01(Sat) 10:43:39

【人】 ローグ ギュルセル

─ 通路 ─

[用を済ませた後、そそくさとその場を去って、酒場を探そうと思ったところ、壁際に蹲って背を震わせる女性を見つけた。>>10 >>11

放っておこうかと思ったが、よく見るとそれはいつぞやの舞姫だった。

声をかけるのに良い機会かと、自然、足が彼女のほうへ向く。

遠目に見たときは体調でも悪いのかと思っていた。
だが、近づいていく途中で、彼女が甘い声を漏らしながらスリットの中に手を入れていることに男は気付いた]


 こんなところでお盛んだなぁ?


[揶揄うように、愉しげな声を投げる。

男の内で先ほどまで上回っていた不安感は、いつの間にかかき消えかけていた。彼女が吸い込んだ媚薬の霧が>>7、まだ付近に残っていたのかもしれない]*
(15) 2021/05/01(Sat) 10:45:35
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。
(a3) 2021/05/01(Sat) 10:46:47

【人】 騎士見習い テンガン

 な、なんだこれは……!
 身体が、熱い!?

[突然の噴霧をテンガンはもろに吸い込んでしまった。
途端に全身が発火したかのように熱くなるのを感じる。
しまった毒かと解毒の初級魔術を自分にかけるが効かない。
やがて膨らんだ自分の下肢を目にして、毒は毒でも自分が思っているのとは違う種類の毒であることを悟った。]

 くっ、卑怯な……っ!

[早くダンジョンから出て……いやもっと高位の解毒魔術を習得している人を探して……いや今すぐにでも物陰に隠れて……いっそのこともうこの場で……

と理性が高速で溶けていく。
快楽を得ることしか考えられなくなっていく。
この苦痛を今すぐ処理したい衝動に襲われる。]
(16) 2021/05/01(Sat) 10:46:57

【人】 騎士見習い テンガン

[だが、]

 負けるものか……ッ!

[テンガンは根性で耐えた。
清廉たるテンガンにはこのような場所で欲を処理するなど考えられなかった。

剣を杖のようについて歩き、テンガンはひとまず人目に付かない場所を目指すことにした。
媚薬が身体を蝕む状態でテンガンはダンジョンを歩き回ることになった。(堕落度+1)]**
(17) 2021/05/01(Sat) 10:47:25
─ 回想・冒険者時代 ─

[10年ほど前、男がまだ10代後半の若造だったころ。
罠の解除や宝箱の解錠の腕を買われ、あちこちのダンジョンに連れ回されていた。

戦闘能力こそ並程度だったが、ダンジョン深部の宝を狙う冒険者たちに必要不可欠な役どころ。
凄腕シーフと名を馳せて、男は各地のダンジョン深部の攻略に一役買っていた。

男にも冒険を楽しんでいた頃はあったのだ。

だが、あるときぱたりとダンジョンに潜らなくなった。
そのしばらく後からスラム街に住み着くようになり、今では二つ名がつけられ、手配書に名が載るまでになった。

   
 ハイエナ

“瞬風の鬣犬”
誰かが名付けたらしい二つ名を、男が自分から名乗ることはない。
冒険者稼業をやめてならず者に身を堕とした理由も、仲間内にさえ語っていなかった。

男が最後にパーティを組んで冒険に赴いたとき、その中から死者が出たという噂は一部で流れているようだ]*

騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a4) 2021/05/01(Sat) 10:52:34

─ 回想・スラム街 ─

[道案内をしている途中、ちらりと背後を振り返ると、お坊ちゃまは地獄に落ちたかのような顔をしていた。

育ちの良さそうな彼がこの区域を知らないことに不思議はないが、こうして異質なものを見るかのようにされれば不快感が掻き立てられた。

──やはり助けなければよかったか。
  餌食になってもらったほうが、ここで暮らす者たちの
  苦しみが伝わったろうか。

そんなことを考えながら無事裏門にたどり着き、追い払うと、お坊ちゃまは素直に立ち去っていった]

[「なんであんなの助けたんです?」
仲間に問われて、男は肩をすくめた]


 なんとなくな。


[そう、なんとなくとしか言いようがなかった。

懇意の仲間はそばにいなかったが、大声をあげれば住人たちは駆けつけたろう。集団で襲って山分けでもよかったはずだ。

男がそうしなかったのは、あの騎士のあまりにも汚れを知らない様子に、少しばかり毒気を抜かれてしまっていたからかもしれない]**

【人】 魔女 クリスタ

― ダンジョン内部 ―


[ 襲いかかってくる
妙に目のギラついた
魔物たちを、
 さながら赤子の手を捻るかのように屠りながら、
 軽い足取りで迷宮の先へ進んでゆく。

 たまに仕掛けられている罠などは探知の魔法で見つけ、
 めぼしい貴重そうなアイテムを鑑定し拾い集めながら、
 とんとん拍子で迷宮の奥へ潜ってゆく。
 
 聞いていた話とだいぶ内部の構造が異なる気がするが、
 ここまで順調に進めているのだ、気にするほどではない。
 世の中には毎回構造が変わるダンジョンもあることだし。]
 
(18) 2021/05/01(Sat) 11:02:17

【人】 魔女 クリスタ

 
 それにしても、これほどの規模の迷宮は初めて見るな。
 いったい構築と維持にどれだけの魔力を使っているやら。
 ……ふふっ、最下層まで行くのが楽しみになってきた。
 
 
[ 最奥部に存在するだろう、迷宮の核となる何らかの存在。
 私の目当てはまさにそれを手中に収めることであり、
 自己の魔術を強化するための糧にする心算でいた。]


 もっとも、この調子で行けばすぐに辿り着いてしまうかな。
 ははははっ!


[ などと、笑いをこらえきれにいると。
 媚毒を持った小さな虫に刺される。最初は影響は無いが放置していると次第に酩酊したような状態になり、最終的に満足に動けなくなってしまう。vil]
 
(19) 2021/05/01(Sat) 11:08:05

【人】 舞姫 イクリール


 あっ、ぁ、っ……!

[もどかしい快楽に夢中になって、声>>15がかけられるまで男の接近に気づいていなかった。揶揄うような声が敏感な身体に低く響いて、カッと頭に昇った羞恥に、余裕を失ってしまう。

慌てて指を引き抜いて転身しようとした衝撃に小さく達して、イクリールは声にならない声をもらした]

 はあっ、はぁ、は……。

[彼だ。あの日襲われていた娘の仕上がりぶりを思い出して
奇妙な状況への恐怖と焦燥が甘く変質していく]

 やっぱり、お行儀のわるい、ひと。
 取るものも、ない女に……いじわる言いに、きたの?

[乾いた唇を湿そうと、紅い舌が覗く。
まだ鬣に触れられなさそうな距離に、彼を睨む瞳は潤みきっていた*]
(20) 2021/05/01(Sat) 11:20:15
舞姫 イクリールは、メモを貼った。
(a5) 2021/05/01(Sat) 11:23:01

【人】 ローグ ギュルセル

[スリットの中に手を入れて、一心不乱に何事かに勤しんでいた彼女。>>20
していたことを察したせいか、潤んだ瞳に見上げられたせいか、それとも媚薬の霧のせいか。
男はここがダンジョンの通路だというのも忘れて、彼女と遊んでいこうかと思い始めていた。

激しい息をつくさまを見ながらすぐそばまで歩み寄って、男は彼女の前に片膝をつく]


 取るものならいくらでもあるだろうに。
 これとか、これとか──なぁ?


[言いながら、ダンサーならではの華美な装飾品ひとつひとつを指差す。
なんなら衣装そのものも高値で売れるだろう]


 着てるもの全部剥ぎ取って、裸で放り出してやろうか。
 それとも、愉しませてくれるかい?


[選択肢をチラつかせるふりをしつつ、両方やってやろうかなどと男は考えていたが、本当に実行するかは気分で決めることになりそうだ]*
(21) 2021/05/01(Sat) 11:41:37

【人】 魔女 クリスタ

 
[ ――― それから、しばらく経って。]


 
帰還の魔法が……発動しない……!?



[ 迷宮の隅っこで人目を憚るように隠れていた私は、
 唱えて間もなく掻き消された魔法を目の当たりにして、
 驚きと不安から、その場にへたり込んだ。]
 
(22) 2021/05/01(Sat) 11:50:33

【人】 魔女 クリスタ

 
[ 酒にでも酔ったかのような酩酊感と、
 体の火照りを覚えてからしばらく経つ。

 はじめはいつの間にか毒でも受けたかと疑い、
 解毒剤や解毒魔法を試したが、効果はなく。
 ならば久々に風邪でもこじらせただろうと、
 いったん街に戻って出直すために転移しようとしたが、
 見ての通りに掻き消されてしまい。]


 はあ、一体どうしてこんなことに……。


[ 途方に暮れて、大きなため息を吐く。]
 
(23) 2021/05/01(Sat) 11:50:56

【人】 魔女 クリスタ

 
[ ともかく、ひどい目眩と熱っぽさで
 満足に歩くのもままならない以上、
 隠れて回復を待つ以外に出来ることはなく。]


 ……体がいやに熱い。
 いま、魔物に襲われでもしたら……
 勝てなくはないけど、面倒だな……。


[ かなり勿体ないが、前に魔法店で買ったばかりの、
 質の良い氷の魔石を取り出して額に当てる。
 しばらくはこうして頭と体を冷やしていよう。]**
 
(24) 2021/05/01(Sat) 11:52:03
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a6) 2021/05/01(Sat) 11:53:10

【人】 機構管理人 ルチル

─ 機構最深部 ─


  ──ん?


>>13その後現れた来訪者が、オレの目を引いた。
 やけに高い魔力を持つ女だ。>>0:39
 素質は普通くらいだけど。

 コイツがその気を出したらまた封印されてしまうかもしれない。不安になりながら見守っていたら、あの女、見事に罠を避けていくじゃないか>>18

 
  面倒臭そうな女〜……。


[油断して罠にかかってくれないかな、かかってくれないなら足元に置いてやろうか。
 >>19そんなことを思っていたら無事にトラップが発動するのを見て、オレはほっと胸を撫で下ろした]
(25) 2021/05/01(Sat) 12:27:08

【人】 機構管理人 ルチル

[それにしても]


  構築と維持に……魔力……ねえ。


[最深部の台座に置かれた宝玉に、自然とオレの目が向いた。

 オレみたいな人造生命を創り出すあたり、創造主サマは案外すごい魔法使いなのかもしれない。
 有名人だったりするのかな。
 ……アイツ、人間なんだろうか?
 オレはアイツのこと、創造主だって程度にしか知らない]*
(26) 2021/05/01(Sat) 12:27:31

【人】 機構管理人 ルチル

[その後も侵入者たちの様子を見ていて、ひとつ、問題を見つけた。
 ダンジョンの床が一箇所、崩れてしまっている>>L2


  あっちゃー。
  アイツ、機構の魔力届いてるかなー?


[床が崩れた先にはヒュドラが潜んでいた。
 機構の魔力が届けば、人間への殺意が失せる代わりに性欲を昂らせているはずだけど……。>>0:n0

 見た感じ、魔力が届く範囲ギリギリだ。
 あの剣士の動き次第ではヒュドラも支配下に置けそうだけど、どうなるかな]**
(27) 2021/05/01(Sat) 12:28:11
機構管理人 ルチルは、メモを貼った。
(a7) 2021/05/01(Sat) 12:29:10

【人】 舞姫 イクリール

[片膝をつかれて、視線の高さがかち合う。>>21
胸元を飾るルビー、金の腕輪、魔石がついたアンクレットを目敏く指されて、ぐらぐらの理性がアラートを鳴らしている]

 はぁ……もう…こわいひと。
 花びらを千切っちゃだめって、ご存知ないの。

[平静だったら、彼が一人であるのに気づいて交渉するか、隙をついて逃げる術を考えただろう。太もものホルスターのナイフは見せる武器。こういうときのために、ふわりと広がる袖のなかに隠し針を仕込んでもいたから]

 ………。

[彼の佇まいが纏う、酷薄な色。
普段なら、心身と財産にダメージの少ない手を探るための材料になるはずのそれが、熱の残る身体をぞくぞくと震わせた]
(28) 2021/05/01(Sat) 14:17:07

【人】 舞姫 イクリール

 ――お願い……ひどいこと、しないで。
 アンクレットと服だけは見逃して?

[少しの間伏せていた睫毛の下から、彼を見つめる。アンクレットは仲間の形見なの、とついた嘘は世慣れた者には見抜かれてしまうかもしれないけれど。これが一番高価だから]

 その分の"対価"は払うわ。
 私じゃ、その気になれない……?
 
[どんなに強い男でも、欲望を放つ瞬間は隙ができるもの。しおらしく奉仕に徹すれば何とか出来るはず。

いまだ残る霧に思考を影響されていることに無自覚なまま羞じらいに頬を赤らめてみせながらも、女の瞳には男を侮る反発心が滲んでいた*]
(29) 2021/05/01(Sat) 14:18:17

【見】 マギカメラ レヴァティ

―魔法店前>>0:94>>0:95


  それはモデルが良いからですね!


[写真は機嫌を損なわず渡せたみたいで良かったとレヴァティも微笑み返す。

自然な笑みを浮かべたその姿も絵になるクリスタに、撮影欲などは掻き立てられるけれど、ダンジョンの話に及べば嬉しい話が聞けたと喜んだ顔]


はい!ちょうど今私も新ダンジョン同伴依頼をギルドにかけたところですよ。


向こうでお会いできたらまた撮らせてくださいね!


[なんて、期待半々の依頼ではあったけれど、彼女程の人物までが攻略に向かうのならばひょっとしてと、言いえぬ予感を感じ取りながら世間話そこそこにレヴァティも宿へと向かったのだった**]
(@0) 2021/05/01(Sat) 15:02:48

【人】 ローグ ギュルセル

 

 手折られたくなきゃ、咲く場所を選びな。


[花に例える彼女の言葉に重ね合わせ>>28、危険な場所に単身乗り込んだのは彼女自身なのだと言い聞かせるように男は囁いた。

見せつけるかのように太ももに着けられたホルスターのナイフを、彼女が抜く様子はない。
それが彼女の思考の濁りを表しているかのように男には見えていた。

男はそのナイフにすっと手を伸ばし、抜き取って遠くに放り捨てようと試みた。
それが成功するにしろしないにしろ、その手はついでに太ももをするりと撫でただろう]
(30) 2021/05/01(Sat) 15:16:26

【人】 ローグ ギュルセル

[アンクレットと服だけはと乞われて>>29、男の手は彼女の胸元のルビーに伸びた]


 なら、これと腕輪。
 それと少しばかり遊んでもらおうかねぇ。
 “対価”ならそんくらいだろ?


[魔石のついたアンクレットなら、その質次第では宝飾品どころでない価値がある。
それが形見かどうかなど、男にはどうでもいいことだ。

だが、それでも今のところは彼女の要求を飲む気があった。
その後に気が変わらない保証はないが。
そんな軽薄な口約束をして。

金目のものが奪えなくても欲さえ果たせればいいような気がし始めていたのは、辺りに微かに漂う甘い匂いのせい、だけなのだろうか。

彼女の赤らむ頬を見ながら、男は己の雄が猛り始めるのを感じていた]**
(31) 2021/05/01(Sat) 15:16:48

【見】 マギカメラ レヴァティ

ー ダンジョン入口 ー 

 えーっと……
 冒険者のスピカさーん!?
 どこですかー?
 

[依頼をひき受けてくれた冒険者に続いてダンジョン内に突入するも同行できたのは少しの間だけ、冒険者さん達はみんな転送されて一体どこへやら…
レヴァティは止むなく冒険者を探すことにする]

 それにしても、参りましたね…
私一人じゃとても帰れませんよこんな洞窟。

[カメラは自分を守ってくれるけれど、万能ではない。
閉じ込められれば自分では脱出できないし、重い扉があればあける力も無い。
それでもまだ焦ってしまう状況ではないけれど、暗い世界に一人残されようで不安は過ぎった。
とりあえずカメラを起動して前に進む

あれこれ道を思案しながら進んでいけばヒルのような魔物が敏感な箇所に吸い付いてきた。ちょっとやそっとじゃ離れそうにない。vilと言った類の罠が発動しただろうか]
(@1) 2021/05/01(Sat) 18:08:29

【見】 マギカメラ レヴァティ

 これはまた……気持ち悪い虫がいますね……
 はぁ……冒険者に取ってもらいますか

[吸い付いてきたヒルに驚くものの、ヒルは触れる寸前の位置で防御魔法に取り込まれている。
ひっつき豆のような感覚で払おうにも除けないまま、諦めることにして先を急ごう。*]
(@2) 2021/05/01(Sat) 18:13:27

【人】 舞姫 イクリール

[抜き取られたナイフ>>30が、向こうの地面に乾いた音をたてて転がった。抗う素振りくらい見せておくべきだったのに、触れた手の大きさ、武骨な指の節に気をとられて、ただひくんと肩を揺らすだけ。

どこまでしてくれるんだろう……じゃなくて。どこまでで済ませられるか、リカバリーを考えなくちゃいけないのに。身体のどこかが、少しずつ決定的な変化をし始めている。

気を抜くと、子種と淫蕩に意識が流れてしまう。

――ここが、一番蜜を集められる/実を結べる。
見知らぬ男と女の声が同時に重なって響いた気がして、湿った息を吐く]
(32) 2021/05/01(Sat) 18:18:00

【人】 舞姫 イクリール


 遠慮のない鬣犬さん!
 こちらの方も瞬風でも、余分に取り立てないでね。

[はらりと胸の合わせが肌蹴る。>>31
すっかり出来上がってしまった女に余裕はなく、怯えるなり明るく振る舞うなり装う事もできず、無用な煽りが口をつく。

彼にその気があるとはいえ、まだ雄は兆していないだろうと、彼の様子>>31にはまだ気づけないで思案する]
(33) 2021/05/01(Sat) 18:21:36
マギカメラ レヴァティは、メモを貼った。
(t0) 2021/05/01(Sat) 18:21:58

【人】 舞姫 イクリール


 えぇ、と。座ってくださる。

[今は歯向かう気がないのを示すように壁に背を預けて示したのは、イクリールの冒険道具をまとめた背嚢の上。彼が応じるにしろ拒んだにしろ、女は膝だちで男の下肢の衣装を緩めようとする。

服が乱れたついでに、胸を抑える下着を外して男の掌に余るほどの白い胸を惜しげもなくさらした]

 この姿勢なら"キス"しても構わないでしょう?

[淡く色づく唇を薄く開けて上目にうかがったのは"彼自身"に口と胸で奉仕する許可。この距離で歯を立てようものなら、頭や顎、女の細首はただではすまないだろう*]
(34) 2021/05/01(Sat) 18:22:58

【人】 ローグ ギュルセル

[まるっきり無抵抗にも見える彼女は>>32、強がりのように煽り文句を言う>>33]
 

 さぁてなぁ。満足できるか次第だなぁ。


[下卑た笑いを浮かべて嘲るような声を出す、その声音は熱っぽい吐息をはらんでいた。

膝立ちになった彼女が胸を晒すのを見て、その形の良さと大きさ、清らかな肌の色に我知らず喉が鳴る。

だが座るよう促されると>>34、男は首を左右に振った]


 口はお断りだ。歯は凶器だからな。
 下の口で飲み込んでもらおうか。


[彼女の思う通り、歯を立てられたときの報復は簡単だろう。>>34
だが、そもそも傷を負う可能性を男は避けたかった。やろうと思えば噛み千切れることを知っているからである。

背嚢の上ではなく地面に腰を下ろして胡座をかき、ぽんぽんと膝を叩いて彼女を見つめる。跨れと指示するように。
男自身に熱が宿り、すっかり形を変えているのが、この座り方なら見て取れるだろう。彼女の内に収まり切るかは定かでない]*
(35) 2021/05/01(Sat) 18:48:57

【人】 舞姫 イクリール

[男の用心深さ>>35に喉を鳴らして/むっと口を結んで、女は目をすがめた。話が早い/隙を狙いにくいじゃないか]

 怖がりさん。
 生ものを食べるのは苦手なのね。

[大丈夫、大丈夫。何とでもやりようはあるんだから。
言い聞かせるように胸の裡で唱えて、露になった彼自身に一瞬身体を固くした。長いものも太いものも経験はあるけれど、合わせ技の凶悪さだ。上からの体位に躊躇いが生まれるくらいに]

 …なーん、だ。
 待てが出来なかったんなら、仕方ない、わ。

[きっかり等分の興奮と怯みに下腹が熱くなる。
背を預けるのは避けたかったから、対面でぎこちなく肩に手をかける]
(36) 2021/05/01(Sat) 19:24:37

【人】 舞姫 イクリール


 んっ、ぅ……!

[2、3度熱く潤んだ入口を擦り付けてから意を決して腰を沈めた]

 は、ぁ……あつ……、っ…!

[一番太い所を飲み込んで幹の半ばまで来たところで、女の動きが止まる。一瞬緩んだ中が子種を欲しがってぎゅっとしがみつくのを誤魔化そうと、喉を反らして声を飲み込む。

こんなの変だ。これきしのことで、気持ちよくなんてない。

そのまますべて受け入れようとして、先端が自身の最奥をつついたのに気付いた。これ以上は、無理だと冷静な頭が怯えている。気を抜くと重力のままに行きそうになる身体を震わせながら、男の肩にすがって腰を持ち上げようと手を伸ばす*]
(37) 2021/05/01(Sat) 19:27:11

【人】 騎士見習い テンガン

 えっ!? 人が倒れてる……!?

[テンガンは一人になれる場所を探してダンジョンの中を彷徨っていたら、隅っこの物陰に蹲る人物>>22の姿を見つけてしまった。

テンガンの位置からは影になっていて起きているのか寝ているのか、はたまた気絶しているのか確認できない。だがいずれにせよダンジョンのこんな場所で休んでいるなどただ事ではないだろう。

血などを流しているようには見えないが、もしかしたら怪我をしているのかもしれない。
自分は初級回復魔術を使える。もしかしたら何か力になれるかもしれない。
あるいはせめてもう少し安全そうな場所に運んであげられるかもしれない。

テンガンはそのように思考する。

だが同時に"こんな状態"の男が無防備な淑女に声をかけたらどう思われるだろうかとも考える。
勘違いされて張り手を食らわされる程度で済めばいい方で、魔術師っぽい相手の格好からすると声をかけた瞬間に魔術で焼き払われても文句は言えない。]
(38) 2021/05/01(Sat) 19:32:22

【人】 騎士見習い テンガン

[しかし。
もし、ここで自分が彼女を無視してしまったせいで彼女がモンスターに襲われて命を落としてしまったら……?
自分は一生後悔するだろう。
そうとなれば、テンガンの取るべき行動は一択だった。]

 あの、すみません……!
 そこの方、大丈夫ですか?

[声をかける為に少し近づくと、物陰にいる女性の赤らんだ顔が非常に美しいことに気づいてしまった。テンガンはどきりと心臓が跳ねるのを感じた。]*
(39) 2021/05/01(Sat) 19:32:52
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a8) 2021/05/01(Sat) 19:35:17

【人】 ローグ ギュルセル

 

 俺は慎重派でなぁ。


[彼女が口にする煽りの言葉>>36は、男には強がりにしか聞こえず、にやにやと笑うばかり。

肩に手をかけて跨ってくる従順な彼女の身体に片腕を回し、やんわりと抱き締めた]


 んっ……


[自身を包み込む熱い内壁が吸い付いてくるのを感じ、僅かに声を漏らして、抱き締める腕に力が入る。

──気の早い女だ。それとも薬か何かか。

一瞬考えようとした何事かは、すぐに脳裏に紛れて消えた。

まだ全て収めきっていないというのに、彼女が腰を浮かせようとする動き>>37を感じ取り]


 もう入らねぇってかぁ?


[抱き締めた彼女の体をぐっと下に引き、腰を落とさせて自身を奥まで突き入れようとしながら、男は彼女の表情をじっと観察した。
もし宿るのが快感でなく苦痛なら、ほどほどのところで腕を緩めるだろう]*
(40) 2021/05/01(Sat) 19:46:55

【人】 魔女 クリスタ

 
[ >>38近づいてくる足音が聞こえる。
 音からして魔物ではなく人間、それも単独。
 するとソロで潜る冒険者の可能性が高そうだが、
 野蛮なならず者という可能性も否定しきれない。
 
 もしも襲われたら勝てるだろうか?
 先程よりは体も動かせるが、まだ万全とは言い難い。
 
 いっそ助けを求めてみる?
 いいや、それは私のプライドが許さない。
 
 ならば今はやり過ごすしか無い、と。
 姿くらましの魔法を自分に掛けようとして。]
 
(41) 2021/05/01(Sat) 20:06:07

【人】 魔女 クリスタ

 
[ こちらを気に掛けるような声が聞こえれば>>39
 野盗やその類ではないらしきことに安堵して、
 ふうっと小さく息を吐いた。]
 
 
 ……うん、大丈夫だよ。
 ちょっと毒を受けてしまったから休んでいただけ。
 
 
[ 実際は"ちょっと"どころではなく、顔は火照り、体は重く、
 明らかに辛そうにしているのが見て取れただろうけれど。
 しかし見知らぬ相手に弱味は見せられないと、
 精一杯の虚勢を張りながら。]
 
 
 そういう君は―――……
 
 
[ 冒険者かい?と尋ねようとして、視線を向ければ。]
 
(42) 2021/05/01(Sat) 20:08:29

【人】 魔女 クリスタ

 
 ……先程の言葉をそのまま返すけれど、
 
君のほうが大丈夫?



[ 騎士然とした彼のただならぬ様子を目の当たりにして、
 急速に距離を置きたくなるような気持ちになりつつ。
 戸惑いながらも、問いかけてみる。
 
 よかった。声をかけられる前にその様子を見ていたら、
 きっと変質者と断定して魔法ぶっぱしてた。]*

 
(43) 2021/05/01(Sat) 20:09:16

【人】 機構管理人 ルチル

─ 機構最深部 ─


  うわっ……何だアレ!?


>>@1新しい侵入者が纏う異常なバリアに、オレは目を剥いた。
 人間が1人で蓄えられるような魔力量じゃない。いったい何をしたらあんな無敵にも近いようなバリアが張れるんだろう?
 >>@2トラップで現れた魔物も近づききれない有様だ]


  怖っ……。何しに来たんだろ……。


[要警戒人物……かもしれない。
 注意して様子を見ようと思った]**
(44) 2021/05/01(Sat) 20:34:55

【人】 騎士見習い テンガン

[返事が返ってきた。>>42
女性が声を出せる程度には無事であることにひとまずほっとする。

鈴の音のようなか細い声音からすると、少女と言っていいくらいの年齢かもしれない。
近くで見ると少女は華奢で細い身体をしていた。
冒険者というよりどこぞのご令嬢なのではないかと思ってしまうような繊細な風貌だった。]

 毒を?
 それは大変だ、オレは初級の回復魔術しか使えないので治せるかどうか……

[つい先ほど自分の魔術が己の身体を蝕む媚薬にまったく効果がなかったことを思い出し、自信をなくしているテンガン。
そのうちに少女の視線はテンガンの下半身に及び、逆に大丈夫かと尋ねられてしまう。]

 ああっ、いや、これはオレの本意ではないんです!
 さっき罠にかかってしまい、その……
 卑劣な類の毒を浴びてしまって!

[今すぐ透明になれるものならなりたいくらいの羞恥心を覚えながら訳を話すテンガン。
どういう種類の毒かは話さなくても己の様子を見れば伝わるだろう。]

 正直、大丈夫ではないです……。
 大変困っております……。

[情けない実情にテンガンはしゅんと眉を下げたのだった。]
(45) 2021/05/01(Sat) 20:53:19

【人】 騎士見習い テンガン

 あの、歩けそうですか?

 目がいいから分かるんですけど、
 向こうに何か部屋があるみたいです。
 あそこまで行けば少しは安全かもしれません。
 歩けなさそうであればオレが運びます。

 あ、いや、こんな状態の男と
 一緒にいたくないというのであれば、
 もちろんオレは全然別の場所へ行きます!

[休めそうなその場所を目指してここまで必死に歩いてきたが、自分がいては少女も休まらないだろう。
諦めてその場所を少女に譲って自分は別の場所を探すべきかもしれない、とテンガンは思った。
少女がここに留まると主張するならば、不安ではあるもののテンガンはその意思を尊重するだろう。

ちなみにテンガンが示している「何かの部屋」の正体とは酒場である。]*
(46) 2021/05/01(Sat) 20:54:32

【人】 魔女 クリスタ

 
 卑劣な類の毒?
 ……そうか、そういうことだったのか。
 私としたことが、どうして気が付かなかったんだろう。

 
[ >>45彼と自分の身体状態を考慮して、
 ようやく自分が何をされたのかと思い当たった。
 同時に、ここまで気が付かなかった自分の浅慮さに
 若干自己嫌悪に陥りながらも。]
 
 
 君が受けたのが媚毒なら、普通の回復魔法は効かないよ。
 特殊な解毒剤か鎮静剤を使うのが一番だけれど……。
 
 
[ そんな専門的な薬や魔法まで用意している訳もなく。
 あからさまに困っている彼には申し訳ないが、
 時間経過で治るのを待つしか無い、と結論づけて。]
 
(47) 2021/05/01(Sat) 21:23:08

【人】 魔女 クリスタ

 
 まあ、気を強く持ってさえいれば問題ないはずだよ。
 
……たぶんね。

 
 
[ >>46安全そうな場所への移動を勧められれば、
 彼の身なりや立ちふるまいと言葉遣い、そして何より、
 媚毒に蝕まれながらも平静を保とうとしている様子から、
 おそらくは信用できる相手だと判断して。]
 
 
 歩けるけれど、まだ少し足元が覚束なくて。
 肩を貸してもらえると助かるのだけれど。
 
 
[ そう言って、彼へ向けて手を伸ばす。
 相手の方もだいぶ大変そうではあるし、
 難しそうならば頑張って一人で歩くつもりだけれど。

 ともかく、その部屋とやらへと向かおうか。]
 
(48) 2021/05/01(Sat) 21:26:07

【人】 舞姫 イクリール


 や、待っ……ーー〜っ!

[一際生々しい水音と肌がぶつかる音が響く。>>40
逞しい腕のなかで女の身体は玩具のように跳ねた]

 ひっ、い、ぁ…! あぁあっ……!

[収まった熱が確かな質量で身のうちを抉っている。

かさが子宮を抉じ開けそうな衝撃と苦痛に、あえかに藻掻く。押し付けた胸が複雑に歪む。はくはくと上手く息も出来ないまま唇が震えた。

かくん、と脱力した拍子に今まで存在も知らなかった未開拓の場所を突かれて、額に汗が浮かんだ]
(49) 2021/05/01(Sat) 21:26:47
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a9) 2021/05/01(Sat) 21:27:42

【人】 舞姫 イクリール


 ――ぁ……? 

[ちかちかと火花が散り続けている。とりとめない火が、脳天から指先までを暖めている。

既知の快楽と違いすぎて理解が追い付いていないのに、男にすがりついているせいで動きが小さいものの、腰は新しい味を覚えようとかくかく揺れていた]

 やだっ……やぁ……♡
 い、ぃたい…の、動かないで……。

[苦痛と紙一重の感覚に、言動が矛盾する。
陶酔しきった瞳が、混乱のなか男を求めて空をさ迷った*]
(50) 2021/05/01(Sat) 21:29:18

【人】 騎士見習い テンガン

 そうですか、時間経過を待つしかないですか……

[>>47少女の言葉を聞いて若干絶望的な気持ちになる。
この耐え難い欲求が去るまで我慢していることなどできるだろうか。
だが肩を貸して欲しいと請われれば暗澹とした気持ちを押し隠して顔を上げる。]

 もちろん、お貸ししましょう。
 どうぞ。

[肩を貸すと、少女の柔肌が触れる。]

 ……っ!

[昂りを覚えそうになる身体を必死に鎮め、テンガンは笑顔を形作った。
額には脂汗が浮いていただろう。
か弱い少女に欲を向けてはいけない。悟られてもいけない。
その一心だった。]
(51) 2021/05/01(Sat) 21:43:09

【人】 騎士見習い テンガン

――ダンジョン酒場――

[着いた先は酒場だった。
多種多様な種族が利用しているのが見受けられる。
なんだか怪しい雰囲気が漂っていたが、初めて訪れるテンガンはこんなものなのかもしれないと思った。]

 まあ、ここなら少なくともモンスターに
 襲われることはなさそうだ。

[できることなら少女を横になれる場所に案内してあげたかったが、酒場の外よりはマシかもしれない。
そんな風に思っていると、テンガンは酒場の店員から妙に積極的に酒を勧められた。]

 えっ、いやオレは……待てよ?

[テンガンの脳裏にアイデアが閃く。
いっそのこと大量に酒を飲んでしまえばこの昂りを忘れられるかもしれない。]

 ……オレはここで少し飲んでいこうかと思うんだが、
 君はどうする?

[注文をする前に少女の意見を聞いておく。]*
(52) 2021/05/01(Sat) 21:44:42

【人】 ローグ ギュルセル

[最奥を突いた感触と共に、彼女が腕の中でか弱くもがく。>>49

震える唇を見つめながら、それがただ苦痛だけによるものかを男はじっと見極めようとしていた。

こうして交わるのなら、苦痛を嘆かせるより、快感に喘がせるほうが余程愉しい。
だから彼女がほどよく乱れる深さに留めようと思っていたのだけれど]
(53) 2021/05/01(Sat) 21:47:53

【人】 ローグ ギュルセル

 

 ──ふっ。


[彼女がかくりと脱力したあと、腰が求めるように揺れ動く。>>50
酔い痴れるような瞳で、甘ったるい声を出す。

そんなさまを見て、男の唇からは小さく笑い声が漏れた]


 なら、あんたが動きな。
 対価を払ってくれるんだろう?


[彼女の身体を支えるように両腕で抱き締めながら、動かそうとはせずに声をかけ、しばし待つ。

彼女がなかなか動き始めないなら、腰を掴んで強引に上下させ始めるかもしれない]*
(54) 2021/05/01(Sat) 21:48:20

【人】 魔女 クリスタ

― 酒場 ―


 ……不潔。


[ 酒場に入っての、吐き捨てるような第一声。
 雑然とした店内は酒臭く、雰囲気は酷く無秩序で。
 そのうえ聞こえてくるのも下世話な話ばかり。

 本来ならこんな処、近寄りたくもないのだけれど。
 今だけはそう贅沢も言っていられない。
 
 目立たないよう帽子を目深に被ると、
 端の方のテーブルに座って。]
 
(55) 2021/05/01(Sat) 22:03:29

【人】 魔女 クリスタ

  
 こんな状況で飲めるなんて元気なものだね。
 私はちょっとお酒って気分じゃないかな。
 
 
[ >>52彼にはそう答えると、
 私の方は軽食と水を注文することにして。]
 
 
 今更だけれど、手を貸してくれて感謝するよ。
 この御礼は……まあ、そのうちにでも。
 ところで、まだ君の名前を聞いていなかったね。
 
 
[ そうして彼の名を聞けたなら、
 頼んだ焼きそばfoodが運ばれてくるまでには、
 私の方も名前くらいは名乗っておいただろう。]*
 
(56) 2021/05/01(Sat) 22:05:09

【人】 騎士見習い テンガン

 いやまあ、ははは……。
 君の方は食べ物を口にする元気があって良かった。

[白銀の少女にとってはここは不快な場所のようだった。>>55
それもそうだろう、自分だって普段ならばこんなところに居たくはない。
ましてや華奢な少女にとってはどんなにか恐ろしい場所に思えるだろうか。

上手く酒で昂りが紛れてくれれば他の場所を探すべきかもしれないと思いながら、テンガンはシャンパンブルースsakeを注文した。]

 礼なんて、そんな。大したことはしてません。
 オレの名前ですか? テンガンと言います。

 君は……へえ、クリスタというんですか。
 愛らしい名前ですね。

[クリスタという名は水晶のように美しい少女にとても似合っているように感じられた。

互いに名乗り合い軽く自己紹介をしていると、それぞれの注文したものが運ばれて来た。
談笑しながらテンガンはそれに口を付けた。66]
(57) 2021/05/01(Sat) 22:16:03

【人】 騎士見習い テンガン

 あ、れ……?

[昂りが去るどころか、身体はますます熱くなっていく。
まるで再び媚毒を浴びたかのようだった。
それもそのはず、テンガンが口にした真っ青な酒には媚薬が盛られていた>>0:n5のだった。]*
(58) 2021/05/01(Sat) 22:19:58

【人】 魔女 クリスタ

 
[ 焼きそばには二、三口くらいだけ口をつけて、
 未だ熱の残る体を冷まそうと一気に水を飲み干す。
 2]
 
 >>57注文が来るまでの合間の軽い談笑から、
 彼がきっとどこぞの卑しからぬ身分の人間なのだろうと、
 深く首を突っ込む気はないものの、推測しながら。]
 
(59) 2021/05/01(Sat) 22:39:50

【人】 魔女 クリスタ

 
 さて、私の推測が正しければだけれど、
 このダンジョンは今、淫魔が支配する迷宮と化しているようだ。

 ……口にするのも憚られるけれど、
 「エロトラップダンジョン」なんて呼ばれることもある。


[ 過去に文献で見たことがある。
 サキュバスやインキュバスを始めとした淫魔が、
 同族を増やすために作り上げる迷宮の一種。

 侵入者の生命ではなく理性を奪うことで
 堕落さてしまうという悪趣味なダンジョン。]
 
(60) 2021/05/01(Sat) 22:48:10

【人】 魔女 クリスタ

 
 私が知る限り、その性質故に、
 命を奪われることはほぼ無いのは不幸中の幸いかな。
 最悪でも苗床か淫魔化で済むだろうから、死にはしない。
 
人間として、あるいは社会的には死ぬ羽目になるけれども。


 まあ、さっきも言ったけれど、
 こういうのは気をしっかり保っていれば……
 

[ そこまで得意げに解説したところで、突然。
 急速に猛烈な眠気に襲われて。]
 
(61) 2021/05/01(Sat) 22:48:53

【人】 魔女 クリスタ

  
 保って……
いれ、ば……

 
 
[ 一服盛られたか、と悟った頃には時既に遅く。]


  
すぅ……すぅ……。



[ >>58男の方が媚薬を盛られ、発情しているなど知る由も無く。
 目の前ですやすやと小さな寝息を立て始めた。]*
 
(62) 2021/05/01(Sat) 22:51:00

【人】 舞姫 イクリール

[漏れ聞こえた笑み>>54に、かぁと頬に血が昇る。
今まさに動いていながらなんて意地が悪いの、とままならなさに憤る自分と悟られた羞恥に悦ぶ自分がいた]

 い、今、するところ……だったんだか、ら。

[潤んだ瞳で睨むのが閨では甘えるのと同義なのを知りながらも、男を睨まずにいられなかった。

抱かれるままに上体を預けてゆっくり腰を上げる。
ずるる、と内壁を持っていかれそうな感覚が続くのが、あまりにも長くて背中が震えた。薬で過敏になった中が、貪欲に男を包み込むのが自分にもわかる。男の形から意識をそらし、高く上がった尻を、勢いよく落とした]

 ふっ、ぁ……う…!
 あぁんっ! あっ、ひ……あっ!
(63) 2021/05/01(Sat) 23:08:48

【人】 舞姫 イクリール

[切れ切れの喘ぎのなか、女は少し調子を取り戻していた。――自分で動いている間は、最奥を不用意に犯されずに済む。未知を避ける素振りさえ見せなければやり過ごせるだろうと高を括っていた。

慣れた"良いところ"に男を誘い込みながら、時々ぎこちなく腰を回して最奥にぐりぐりと擦り付ける]

 っーー〜…♡

[その度に動きが止まり、徐々に腰の高さと速さが落ちている事に、女は無自覚だった*]
(64) 2021/05/01(Sat) 23:11:47

【人】 騎士見習い テンガン

[>>60クリスタは存外に博識だった。
幼い見た目に合わぬ知恵に感心する。]

 え、エロトラップダンジョン!?
 そんな馬鹿げた代物があるのか!?

[少女の口にしたこのダンジョンの正体に声を上げる。
その悪趣味さにテンガンは戦慄する。]
(65) 2021/05/01(Sat) 23:13:05

【人】 騎士見習い テンガン

[クリスタの口にすることに相槌を打っていると、媚薬の効いてきたテンガンは青い酒の入ったグラスを取り落とした。
グラスが派手な音を立てて割れるのと同時に、クリスタがテーブルに突っ伏して寝始めた。>>62]

(くっ、エロトラップダンジョンの罠か……!)

[急速に沸騰する脳内の中でつい今しがた彼女から聞いた単語が脳内で反芻された。
だがもうどうすることもできない。
二重に媚薬を盛られた身体は今すぐに快楽を欲していた。
今度は根性で耐えることなど到底考えられなかった。

手頃なことに目の前にはすやすやと寝息を立てている少女がいる。
手を出せば快楽を解消することなど簡単だろう……。
となれば、テンガンの取るべき行動は一択だった。]
(66) 2021/05/01(Sat) 23:14:21

【人】 騎士見習い テンガン

[
バチンッ!


大きな音を立ててテンガンは自分の顔を殴りつけた。
そして椅子から立ち上がると、酒場中に響き渡る声で呼びかけた。]

 誰でもいい、誰か今すぐオレの相手をしてくれないか!

[この酒場の中に淫魔とやらが潜んでいるのかもしれない。
であればそいつの思惑に乗ってやろうとテンガンは考えた。
寝ている相手に手を出すなど、テンガンには例え悪魔に堕ちても出来ようはずもなかった。

テンガンの呼びかけに応えて、屈強なオークやリザードマンがニヤニヤとした笑みを浮かべて寄ってくる。
まさかそういう手合い……男が寄ってくるとは思わなかった。
顔面が蒼白になるが、テンガンは覚悟を決めて鎧に手をかけた…………

彼らの相手をしている間、テンガンにはクリスタを守ることができない。
寝ているクリスタが何らかの被害に遭ってしまうかもしれないが、そんなことを考える余裕はテンガンにはなかった。]**
(67) 2021/05/01(Sat) 23:15:55

【見】 マギカメラ レヴァティ

ー休憩室ー

 はいみなさんこんにちばんわ
 マギカメラです。
 見えてますかー?
 

[マイクと松明を持ち、灯りで揺れる影を追いながらカメラはついてくる。途中に後ろ歩きで中の様子を撮影したりしながら行ったり来たりを繰り返していると、先の冒険者に設営された休憩室だろうか、綺麗なダブルベッドがある部屋に辿り着く。]


 えっとこれは……


[嫌でも目に入るベッド横に置かれた情事の消耗品。血沸き踊る若き冒険者達の活躍やクリスタのような有名人の戦いを期待した身としてはあまりに理想離れした現実に一瞬言葉を失った。]


 ……失礼しました。
 この部屋にある調度品を見る限りひょっとしたらサキュバスなんかがつかっているのかもしれませんね。


[カメラには映さないようにするものの、ベッド周りを調べて出てくる玩具の類に眉根を寄せながらやこれでもオブラートに包んで表現しているつもりだ。
適当に物色が終われば次に行こうか*]
(@3) 2021/05/01(Sat) 23:18:23
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a10) 2021/05/01(Sat) 23:26:36

【人】 ローグ ギュルセル

[睨みつけてくる彼女の瞳は潤んでいて>>63、それが男にはどうにも可愛らしく見えていた。「もっと」とねだられているかのようだ。

彼女が腰を上げれば、纏わりつく内壁が自身を擦っていく]


 ……っ、は……。


[逃すまいとするかのように吸い付いてくる感触がたまらず、男も熱い息を漏らしながら背を反らした。

勢いよく尻が落ちれば中で擦り上げられ、たまらず身を捩れば、男の上衣に彼女の豊かな胸が擦れようか]
(68) 2021/05/01(Sat) 23:31:26

【人】 ローグ ギュルセル

[自分で動き始めてから、彼女がどことなく余裕を取り戻したのを男は感じ取った。>>64

快楽を得ているようではあるし、自身が奥に届いているのも感じるが]


 さっきよがってたのは、そこじゃねえだろ?


[次第に動きに間が開き、緩慢になっていく。
それを咎めるかのように彼女の腰を掴み、不意を突いて持ち上げ、入口近くから最奥まで一気に深く貫いた。

その後は動きを彼女に任せることなく繰り返し深く貫きながら、角度や深さを少しずつ変え、彼女の反応がより激しくなる動きを見つけようとするだろう]*
(69) 2021/05/01(Sat) 23:33:01

【人】 魔女 クリスタ

 
[ >>67もしも私がお目覚めだったのなら、
 
「よく言った!それでこそ漢だ!」
とでも、
 彼を褒め称えてあげたのだけれど。

 生憎と薬の効果で完全に寝入っていたため、
 その勇姿を目にすることはなく。

 彼が"用を済ませた"頃には、
 少女の姿は既にそこにはなかっただろう。]*
 
(70) 2021/05/01(Sat) 23:35:04
─ 前回稼働時 ─


  ほうら、話してごらん?
  キミはどんなえっちなことをされてみたいの?


[オレの目の前には清純派の女騎士がいた。恥辱に耐えかねて「くっ、殺せ」とか言っちゃうコだ。
 けど、こういうコって内心めちゃくちゃ犯されたがってたりするんだよな〜。
 だから突撃インタビューをしてみたんだ。

 ま、このコが喋らなくても、オレは心を読めるけど。
 自力で喋れたら、淫魔に一歩近づくかもね]

 
  ……へぇ〜、そう。
  屈強な男に組み敷かれて、無理やり犯されて、
  たーっぷり中に出してほしいんだー?


[彼女は何も言わなかったけど、読み取った欲望をオレが言葉にしてあげた。
 真っ赤になって震える彼女は素直になりきれない。
 頭にはここで出会った誰とまで顔が浮かんでるのが、オレにはバレバレなんだけどね?]


  連れてきてあげよっか〜?
  なんなら邪魔な理性も飛ばしてあげるよ〜。


[オレの申し出はすげなく拒否された。
 ざーんねん。
 でも、彼が彼女の元に引き寄せられるように魔法はかけておいてあげよう。もちろん、副作用つきで]**

【人】 魔女 クリスタ

― 迷宮内のどこか ―


 んん……むぅ……。
 あれ? ここは……。


[ そうして私がようやく目を覚ましたのは、
 おそらくは迷宮の、見覚えのないどこかにて。
 
 体を起こすと同時に寒気を感じて、目線を下にやれば、
 そこには一糸まとわぬ自分の姿が映る。]
  
(71) 2021/05/01(Sat) 23:48:40

【人】 魔女 クリスタ

 

 え、嘘っ!?
 一体どうして……!
 
 
[ しかもよくよく確認してみれば、
 衣服どころかアイテム類を入れていた鞄から、
 愛用の杖までも失くなっている。
 
 朧気な記憶の糸を辿ってみれば、
 酒場でテンガンと食事をとった途端、
 急な睡魔に襲われたところまでは覚えていて。]
 
(72) 2021/05/01(Sat) 23:48:56

【人】 魔女 クリスタ

 
 ……不覚。
 一服盛られていたことにすら気が付かないなんて。
 
 
[ おそらく寝入っている間に身包み剥がされたのだろう。
 幸いにして辱められた形跡は見当たらないが、しかし。
 いっそのこと襲われても構わないから、
 持ち物だけは残していて欲しかったと思わなくもない。

 杖も薬もない今の状況では、
 本来の半分の力も発揮できるかどうか。]
 
(73) 2021/05/01(Sat) 23:49:07

【人】 魔女 クリスタ

 
[ 下手人は酒場の誰かだろうか。
 あるいは、あまり考えたくはないが―――。]
 
 
 ……いや、今はそんなことよりも。
 何か身に纏えそうなものは……おや?
 
 
[ 周囲を見回してみてすぐに、
 着ろと言わんばかりに置いてあるウェディングドレスcosmを見つけて。
 仕方なくこれを身につけておくことにするのだった。]**
 
(74) 2021/05/01(Sat) 23:51:48

【人】 魔女 クリスタ

 
 
どうしてウェディングドレスなんだ……??



[ 罠とかでもなんでもなくポツンと置いてある結婚衣装。
 これを用意した人(?)は何を考えてこれにしたのか。
 わけがわからない。

 そういえば挙式でもないのにウェディングドレスを着ると、
 婚期を逃すなんていう迷信があった気がするが。
 私は未婚だ。]
 
(75) 2021/05/01(Sat) 23:56:58

【人】 魔女 クリスタ


 ……まあいいか。
 結婚の予定もないし、したいと思ったこともないし。


[ 配偶者を得て家と子孫を残すよりも、
 魔道の研鑽を重ね魔法史に名を残したい。
 というわけで気にしないことにした。]**
 
(76) 2021/05/02(Sun) 0:00:16
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a11) 2021/05/02(Sun) 0:01:32

【人】 舞姫 イクリール

[ぐずぐずに蕩けた粘膜が震える。擦れた胸の頂がつんと興奮を主張している。

息を乱して絶頂の波をやり過ごしながら、男の熱が弾けるのはまだかまだかと図っていた時だった]

 何のはな、――……!

[触れられたくない話>>69を反らそうと重ねようとした言葉が浮遊感に途絶える。最初よりはこなれてきたとはいえ、不意打ちに最奥まで凶器に貫かれてひゅっと喉が鳴る]

 ふ、深いっ……だめ、待って、待…!

[男の長く力強いストロークは止まらない。自分では届かない、届かせたくない場所へ。それも、何もかも暴くように何度も角度を変えながら。

悲鳴と嬌声が入れ代わり立ち代わり混じった声をあげながら男の胸を掻く女の手は、やがて力なく投げ出されて抽送の度に揺れるばかりになっていった]
(77) 2021/05/02(Sun) 0:31:57

【人】 舞姫 イクリール


 あっ、ぁ、あ、あ……、ひぅ…!

[腹側の浅い場所から、辿るように最奥へ。狙いをつけるようにとんとんと突かれた直後に深々と貫かれた瞬間、女の爪先がきゅっと丸まり、痙攣するように中が疼いた]

 これぇ……やだっ……だめ、ゆるして…!

[昇りつめるような絶頂の奥に、燃えるような何かがある。身も世もなく悶えながら、女は甘く泣きじゃくる。

しんじゃう、と囁いた。
閨でそれが意味するかは、頭から吹き飛んでいた**]
(78) 2021/05/02(Sun) 0:34:11

【人】 ローグ ギュルセル

[探るように幾度も繰り返し貫くうちに、彼女の両手からはくったりと力が抜けた。>>77

彼女が悦べば悦ぶほど、内に包み込まれる男自身へ伝わる快感もいや増す。
やがて暴き当てた動きで、内壁が自身を誘うように疼くのを感じた>>78]


 可愛い声で鳴くなぁっ……!


[悶え泣きじゃくる彼女に笑みが抑えられず、同じように繰り返し深く貫く。
彼女が昇り詰めていくのを感じながら、男自身もはちきれんばかりに熱を蓄えていて]
(79) 2021/05/02(Sun) 1:02:55

【人】 ローグ ギュルセル

[「しんじゃう」>>78
 その甘やかな囁きが男の耳に届いた瞬間、男の脳裏は白く弾けた]


 っぁ……!


[抑え切れず声を漏らしたとき、切先は彼女の奥深くへと届いていた。
そのまま自身をびくびくと引き攣らせながらたっぷりと熱を注ぎ込んで、彼女の身体を強く抱き締めた]**
(80) 2021/05/02(Sun) 1:03:26

【見】 マギカメラ レヴァティ

 喉乾いてきましたね……

[休憩室を後にして冒険者の中継探索を再開するレヴァティ。いまだにヒルを自身の身体に貼り付けている状態で途中に曲がり角の向こうから艶かしい声がする。覗いてみると見知った人が輪姦され楽しんでいた。本物か、それとも……?vilと言うことがあった。]
(@4) 2021/05/02(Sun) 7:35:08

【見】 マギカメラ レヴァティ

ー休憩室 →酒場ー

 ……

[それは>>67の現場かもしれない。これは幻か真実か
ただこれを愉しんだ輪姦と見て良いのかどうかはあやしくなるものの…
中継してる以上は突撃しないわけにはいかない。

意を決したレヴァティは酒場に踏み込み今まさにモンスター達相手に情事に耽っている?彼の傍まで歩み寄るとゆっくりとカメラとマイクを向けた]


 …えー、マギカメラです。
 ここで一体何があったんですか?


[オークやリザードマンの訝しむ視線がレヴァティをつきさすものの気にしない
ついでに貼り付いていたヒル達はモンスターの彼らに飛び移って行く、若き冒険者にもひょっとしたらヒルは襲いかかったかもしれない。
その場合は気持ちの良いところをグジュグジュと舐めだすことだろう**]
 
(@5) 2021/05/02(Sun) 8:02:54
マギカメラ レヴァティは、メモを貼った。
(t1) 2021/05/02(Sun) 8:05:46

【人】 舞姫 イクリール


 んぁあっ……!
 やだやだっ、めって、る、のにぃ…!
 ひっ、や、ぁぁぁ……あんっ!

[暴力的なほどの快楽に追い詰められていく。>>79
腕に力が入らない分、繋がりを余計に意識してしまい、止まってと男の腰に絡めた足は、もはや甘く続きをねだる役にしか立っていない]

 はっ…ぁ、あ、――んううぅ……!

[的確に繰り返される責めに、耐えきれず昇りつめる。きつく柔らかく締め上げた男自身もより硬く太く張りつめて……容赦なく女を蹂躙していく。

本当に死んでしまうと思った。
極めたと思った絶頂の向こう側で、その味を覚えた最奥が苦痛さえ悦楽に変換して身体を焼き付くそうとしている。
終わらない快楽に、泣いて、泣いて、啼いていた]
(81) 2021/05/02(Sun) 8:22:32

【人】 舞姫 イクリール

[戦場でも閨でも、どんな時だって自分の思うままに動く身体は踊り子の誇りだった。なのに、翻弄され、精を搾り取るだけの動きも止められない無様さときたら――最悪だった。それがあまりにも気持ちいいという事実が]

 ぁー……ぁぁぁ……♡

[ついに熱が弾ける。>>80
一滴も逃すまいと中がうねり、口づけるように最奥が吸い付いていた。

どこまでも奥へ奥へ男に侵されながら痛いほどに抱きすくめられて、快感を反らしようもなくすべてを受け止める。強い雄に食らいつくされる悦びと屈辱に吐精の度にひくひく悶えていては、何の反撃も出来ようはずがない。

せめて蕩けきった雌の顔を見られまいと男の肩にすり寄ったところで、イクリールの意識は途絶えた*]
(82) 2021/05/02(Sun) 8:24:59

【人】 ローグ ギュルセル

[いつの間にか腰に絡みついていた彼女の足には、まるでもっと激しくと求められているかのようだった。>>81

精を吐き出せば、一滴残らず飲み干そうとばかりに内壁が自身に吸い付いてくるのを感じ>>82]


 んっ、……ははっ……!


[──とんだ淫乱な舞姫様だ。

痺れるような甘い感覚を得ながらもそんな感想が浮かんで笑い声を漏らして、肩に擦り寄ってきた頭を撫でた。
どうやら彼女に意識が無いらしいと察して、男の心は征服感に満ち足りた]
(83) 2021/05/02(Sun) 9:02:38

【人】 ローグ ギュルセル

[注ぎ尽くして昂りが収まった自身をぬるりと抜き取り、腰に絡みついた彼女の脚をゆっくりと外させる。

肩から顔を離れさせると、意識を失くした彼女がやけに満足げに見えたのは、男の自惚れだろうか。

ほとんど強姦だったにも関わらず、腰に抱きつき泣きじゃくり、最後に肩に頭を擦り寄せてきた彼女が可愛らしく思えてしまい、その場に放り捨てて去るのを男は躊躇った。

先刻立ち寄った休憩室の存在を思い出し>>14、彼女をそこに連れて行くことにした]
(84) 2021/05/02(Sun) 9:03:25

【人】 ローグ ギュルセル

[己の衣服を整え、彼女を両腕で抱き上げる。

少しばかり歩けば、すぐに休憩室>>0:n6にはたどり着いた。
先刻は休んでいる冒険者がいたが、今は誰もいない。

きれいに整えられたベッドに彼女の身を横たえ、毛布をかけてやり]


 また遊ぼうぜ、お姫様。


[子どもにするかのように額に口付けて囁くと、彼女の腕から腕輪を外して、胸元にあったルビーとともに懐に入れた。

服とアンクレットは、彼女の可愛らしさに免じて約束通りにそのままにして、男は休憩室を立ち去った]*
(85) 2021/05/02(Sun) 9:04:34
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。
(a12) 2021/05/02(Sun) 9:06:02

【人】 ローグ ギュルセル

 

 さて、と……


[すっかり舞姫との遊びに没頭してしまったが、男は元々ならず者仲間たちを探していたはずだった。

酒場に行けば何か情報があるかと思っていたが、その酒場の場所がわからない。そもそもこの階層にあるのだろうか。

途方に暮れながら歩いている間、舞姫を犯した後にろくに休まなかったせいで注意力が落ちていたのだろう。
警戒を怠った状態で角を曲がったとき、下腹に淫紋がついてしまう。自分自身が心身ともに昂るほか、次に目が合った人の性欲を掻き立てる効果もあるようだ。vil

そして、その向こうにウェディングドレス姿の人物を見つけた>>74]*
(86) 2021/05/02(Sun) 9:16:07

【人】 ローグ ギュルセル



 ん……!?


[不意に下腹がじんと熱くなったのを感じた。
何事かと思って触れてみたが、触ってわかるような異常はない。

だが見る見るうちに自身が昂って形を変えていくのに気付き、男は咄嗟にその場に屈み込んだ。

ほんの少し前に女を犯して達したばかりだというのに、頭の中はセックスで占められていた。
犯すでも犯されるでもいいから誰か、と抑えがたい衝動が湧く。

──これは罠か?
  さっきの舞姫も似たような状態だったのか?

異様に昂った様子だった舞姫の姿を思い返しながら、男は視線を巡らせた。

もう一度ウェディングドレス姿の少女が目に入り、そちらに向かおうとするも、昂りのあまりに足取りはよろめき、壁にもたれかかることとなった]**
(87) 2021/05/02(Sun) 9:27:43
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。
(a13) 2021/05/02(Sun) 9:29:38

【人】 騎士見習い テンガン

(なぜ……こんな目に……)

[よろよろとダンジョンを歩くテンガンのズボンの内側で、つっと内腿を液体が伝い落ちる。
口の中にはまだ雄の味が充満している。
散々嬲られた胸は腫れて痛かった。
顔と髪に張り付いていた精は頭から水を被って無理やり洗い流したが、臭いが消えない。

クリスタの姿はいつの間にか酒場から消えていた。
誰かに連れ去られてしまったのか、それともどさくさに紛れて酒場から脱出できたのかは分からない。
彼女のことが心配で堪らなかったが、探す術はなかった。

ふと、鼻から何かが垂れてきたので鼻血かと思い拭った。
それは白く濁った液だった。

あんなにも……何度も犯され何度も達したのに、二度に渡り媚薬を喰らったせいかまだ身体のどこかが疼いているような気がした。
テンガンは苦々しい思いで酒場での出来事を思い返した。]
(88) 2021/05/02(Sun) 11:36:29

【人】 騎士見習い テンガン

――ダンジョン酒場――

 ――――ッ!?

[テンガンがせめて身に着けているものを引き裂かれまいと自ら衣服を脱ぎ捨てるなり、オークどもは慣らしもせずに剛直をテンガンの後ろに突き立てた。
前髪を掴まれ、臭い男根を無理やり口の中に突っ込まれる。

加減も何もあったものじゃなく、無遠慮に前から後ろから犯されている……のに媚毒で熱に狂った身体にはそれが快感で堪らなかった。
最奥まで剛直を捻じ込まれる度に快楽が突き抜ける。これまでずっと快感を求めながら耐えてきた身体には堪らない麻薬だった。

男たちに突かれる度に自身が震え、滴りを漏らす。
頭の中まで暴虐に侵され、何も思考できない。]

 ンぐっ、ぅ……っ、…………ッ!!

[一人目の男の精が勢いよくナカに放たれた瞬間、テンガンも達してしまった。
男たちが下卑た笑い声を上げながら何事か揶揄している。
呆けたテンガンの耳にはその言葉が何を意味しているのか解することができない。
間髪入れずに二人目の男の陰茎が空いた穴に突き立てられた。]
(89) 2021/05/02(Sun) 11:37:33

【人】 騎士見習い テンガン

 ん゛ぁっ、あぁ……ッ!?

[すぐさまピストンが再開される。
肉を打つ乾いた音を派手に立ててテンガンの身体が弄ばれる。

喉奥に無理やり挿入するかのように口の中も犯された。
窒息死するかと思うような苦しみが媚毒によって快楽に塗り替えられる。
気が付けばテンガンは自ら腰を揺らしながら何度も達してしまっていた。]

 あっ、あ゛ぁッ、あ……っ!

[驚きと苦痛の呻きが甘い響きを含んだ嬌声に変わる頃には、周りで傍観していたはずの者たちさえ輪姦に加わるようになっていた。
もう何人の男のペニスを咥えたのかも思い出せない。何回精を注がれたのかも分からない。
達してしまった回数がそれ以上であることだけは覚えていた。]
(90) 2021/05/02(Sun) 11:38:01

【人】 騎士見習い テンガン

 あぁ、あっ、ぁ、あ゛っ、あっ、あぁ……ッ!

[膝の裏を持ち上げられ、挿入部を周囲に見せつけるように後ろからリザードマンに犯されていた時のこと。
突然女がやってきて>>@5、突き上げられる度に嬌声を漏らしているテンガンにカメラとマイクを突き付けた。]

 な、なに……っ!?
 あぁっ、いや、みるな……っ!

[リザードマンの二本のヘミペニスを両方挿入されながら、自ら腰を揺らして善がっている。
そんな状態を他人に見られて羞恥心が沸騰する。
身を捩って逃げ出そうとするが、リザードマンの逞しい腕にがっちり掴まれていて敵わない。
それどころかリザードマンは笑いながらテンガンの脚を広げて、さらに大きく開脚させた。
そんなテンガンの恥部めがけてヒルが飛びついていく。]

 あぁぁぁぁぁッ!?!?

[腿の付け根や胸の尖り、亀頭にヒルが吸い付く。
敏感な場所を同時に責められる刺激にテンガンは絶叫を上げた。]

 あ゛ぁっ、イぐっ、イクイクイク…………ッ!!!

[テンガンは全世界に配信されているとも知らずに、絶頂姿を晒してしまった。(堕落度+2)]*
(91) 2021/05/02(Sun) 11:39:41
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a14) 2021/05/02(Sun) 11:43:23



天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2021/05/02(Sun) 12:16:44

【見】 マギカメラ レヴァティ

>>91 酒場――

 うわぁ…… 
 すみません。私が来たばかりに……


[見るも無惨な青年の痴態姿に慌ててカメラを中断するものの、盛大に響いた彼の絶叫のような喘ぎ声は酒場はおろか世界にまで届けてしまったようで、ヒクヒクと脈動する青年の一物の横で白濁液を吐くヒルはなんとも彼を情けなくさせてしまっている。]


 情けない……
 こういう映像を届けたいわけではなかったんですけどね……


[陵辱に堪えながらも反撃を試みる青年戦士、しかし理想を期待した彼は快楽に負けた哀れな犠牲者、レヴァティにもその魔の手は伸びてきたものの強力な防御魔法により何とか難を逃れながら別の冒険者を探してまたあるき出そう。堕落度+2**]
 
(@6) 2021/05/02(Sun) 15:05:01

【人】 舞姫 イクリール

― 休憩室>>85 >>0:n6

 ――ん、ぅう……。

[腰の奥の重苦しさに呻いた拍子に、清潔なシーツの滑らかさが頬をくすぐった。ダンジョンに不似合いな感触に、ぼんやりと目を開ける。

綺麗な小部屋にぎょっとして辺りを見回すと、ベッドサイドにはローションとコンドームがあった。
――まさか娼家にでも売り払われた!?


好き勝手された腹いせに、瞬風の鬣犬のイメージは面と身体と行為が「ちょっと」イイだけの外道になっていた。「選択肢はちらつかせたが選ばせるとは言ってねぇぜ」みたいな。当たらずとも遠くないはず。

ところが男は律儀に約束を守っていたし、扉外の様子を見るにどうやらまだダンジョン内なのは確かなようだった]

 ルビーで損切りして逃げる予定だったのに…!

[きっちり腕輪も取り立てられている。そのくせ、放置せず毛布までかけられていたのが、かえって悔しかった]
(92) 2021/05/02(Sun) 15:18:00

【人】 舞姫 イクリール

[複雑な感情をふかふかの枕にぶつけていたら、とろりと白濁が内腿を伝って慌てて拭い去る。まだ、奥から零れ出そうな感覚があった。

異常な欲求は薄れていたが、いまだに男の熱の形が残っているような違和感残る、鈍く痺れる腹。散々貫かれた辺りに手を当てる。――こんなところまで、届いてたんだ]

  ……もぉーー〜!

[変な霧さえなければ逆に手玉に取ってやったのに。
覚えてなさい、と口走りかけてベッドに沈む。
こんな三下負け惜しみムーブ、自分の美学に反する]
(93) 2021/05/02(Sun) 15:23:40

【人】 舞姫 イクリール


 からだ……洗わな、きゃ…、ナイフも……。

[気だるくて、うっかりすると眠ってしまいそうだった。

なぜか頭の中で妊娠の可能性はぼやけていたけれど、あちこちべたべたで目元も赤くなっている。ダンジョンも未知数とはいえ同じ場所に居続けるのも怖い。

そうは思っても疲労には勝てなかった。]
(94) 2021/05/02(Sun) 15:26:28

【人】 舞姫 イクリール

[ベッドの誘惑に負けて、まぶたが降りていく。
夢うつつに聞いた誰かの声>>85を思い出して、夢見が悪い。

今度は、選ぶのも遊ぶのも私の方なんだから。
ううん、次なんて、きっと、ないけれど……。

あと少し、あと52分だけ。乱れた衣装、ぐちゃぐちゃの身体のままイクリールは眠りに落ちた**]
(95) 2021/05/02(Sun) 15:39:20
舞姫 イクリールは、メモを貼った。
(a15) 2021/05/02(Sun) 15:41:31

マギカメラ レヴァティは、メモを貼った。
(t2) 2021/05/02(Sun) 15:50:21

【人】 機構管理人 ルチル

─ 機構最深部 ─

[あっちこちで楽しいことがいろいろ起きている。
 悪いお兄さんが綺麗なダンサーちゃんを犯してイかせてたり>>82、清純そうな騎士くんが酒場で輪姦されて絶頂させられてたり>>91


  いいなーっ、オレも混ざって遊びたーい。


[でもオレはここの管理人。
 遊び呆けて封印なんて憂き目には二度と遭いたくない。
 だから辛抱する]
(96) 2021/05/02(Sun) 16:28:44

【人】 機構管理人 ルチル

[それにしてもあのダンサーちゃん、元々素質があると思ってたけど、早くももう一押しで淫魔になってくれそうだ。

 >>95ベッドで眠ってるあのコの夢の中に、ちょっとだけお邪魔してみることにした]


  ほーら、キミのしたいことは? されたいことは?
  何が気持ちいい? どこをどうしてほしい?
  どんな相手が好みで、どんなふうに遊びたいの?


[夢の中でダンサーちゃんに語りかけ、欲望を引き出す。
 ここは夢の中。思い描いたものは全部実現するだろう。
 どんな夢を見てくれるのかな。

 オレからの特別サービスで、起きた後も夢の出来事をはっきり覚えていられる魔法をかけてあげよう。
 起きた後は、きっと夢を現実にしたくてたまらなくなっちゃうはずさ]**
(97) 2021/05/02(Sun) 16:29:41
機構管理人 ルチルは、メモを貼った。
(a16) 2021/05/02(Sun) 16:31:45

【人】 騎士見習い テンガン

――大浴場――

[そこ>>n1を見つけたのは偶然のことだった。
清潔な湯が張られた巨大な湯舟。沸き立つ湯気。]

(これはもしや、公衆浴場という奴か……?)

[エロトラップダンジョンの罠である可能性は考えたが、体液でべとべとになった身体を湯で洗い流したい欲には逆らえなかった。

テンガンは服を脱ぎ、浴場に足を踏み入れた。
洗い場で丁寧に身体を清めてから湯舟に浸かれば、ぽかぽかと身体が芯から温まる。
湯舟に浸かっている最中に何かが起こる様子もない。
テンガンは湯に浸かりながら人間的尊厳が回復していくのを感じていた。

どうやらエロトラップダンジョンとやらであっても安全なエリアというものはあるらしい。
テンガンはしばらくここでゆっくり湯に浸かることに決めた。]**
(98) 2021/05/02(Sun) 16:58:37

【人】 魔女 クリスタ

 
 スカートの裾が邪魔で動きにくいな。
 ……いっそ切ってしまうべきか。


[ 思いのほか着用が難しく手間取りつつも、
 無事ウェディングドレスに着替え終えて。

 まずは盗まれた道具を取り返さなければと、
 「探知の魔法」を唱えてみるが、魔法の効果範囲内、
 つまり近辺に目当てのものは見当たらず。
 
 するともっと遠くにあるのだろうが、
 盗んだ犯人も現在位置すらも分からない現状、
 探索が困難を極めるのは予想に難くなかった。]
 
(99) 2021/05/02(Sun) 19:10:04

【人】 魔女 クリスタ

 
 せめて、さっきの酒場の場所でも判れば……。
 
 
[ などと考えながら歩いていた頃だろうか。
 奇異な魔力を感じてそちらの様子を伺ってみれば、
 何やら蹲っている男がひとり>>87
 
 怪我でもしているのか、
 それとも以前の私のように媚毒でも受けたのか。
 
 事情は知らないが、そのとき私は閃いた。
 そうだ、この男に尋ねてみよう、と。]
 
(100) 2021/05/02(Sun) 19:10:27

【人】 魔女 クリスタ

 
[ 見るからに薄汚い身なりだから、
 先程の小汚い酒場のことも知っていそうだ。

 ただで答えてくれればそれで良し。
 もしも面倒な対価を求められたり、
 有無を言わさず襲いかかってきたのならば、
 私の魔法で、力ずくで言うことを聞かせればいい。

 そのようなならず者ならば、
 多少痛めつけたって良心は痛まない。
 そう
安易に
考えて。]
 
(101) 2021/05/02(Sun) 19:10:47

【人】 魔女 クリスタ

 
 そこで屈み込んでいる君、そう君だよ君。
 このあたりの酒場の場所を知らないかい?
 教えてもらえると助かるのだけれど。
 
 
[ まさか男が淫紋の呪いを受けているなどと夢にも思わず。
 軽率に、しかし一定の警戒はしつつ話しかければ、
 果たして目は合わせられたか、どうか。]**
 
(102) 2021/05/02(Sun) 19:11:42
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a17) 2021/05/02(Sun) 19:13:23

【人】 ローグ ギュルセル

[思うように身動きできない上に抑えがたい衝動が募り、男の額には脂汗が浮いていた。

誰か近づいてきてくれないものかと待ちの姿勢になるしかなく、それがもどかしすぎた。

這ってでも移動しようかと思い始めたとき、蹲る男の頭上に少女の声が届いた>>102]


 酒、場……


[男が上気した顔を怠そうに上げると、視線の先には先程見とめたウェディングドレス姿の少女がいた。

その顔に見覚えがある気がして、男はじっと少女の瞳を覗き込む。

随分前に、どこか遠い街で、この少女に似た魔法使いを見かけたことがあるような──と考えかけて、それが男の冒険者時代の出来事だと気付き、脳裏から振り払うように頭を振る]
(103) 2021/05/02(Sun) 19:57:10

【人】 ローグ ギュルセル



 酒場の場所はわかんねえ……。
 俺も探してんだが、構造がいつもと違う。

 ……それより、


[折角そばまで“獲物”が来てくれたのだ。
これを逃す手はない、と男はにやりと淫蕩な笑みを浮かべて]


 なぁお嬢ちゃん。俺と遊ばねぇか?


[熱っぽい息を吐きながら問いかけ、男は少女に向けて手を伸ばした。
もし少女が手が届く距離にいるのなら、衣服を強く掴もうとするだろう]*
(104) 2021/05/02(Sun) 19:57:37
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。
(a18) 2021/05/02(Sun) 19:59:46

【置】 凍剣士 スピカ

―双頭ヒュドラとの戦い―


[頬に当たる冷たく、硬質な感触に目を覚ます。
どうやら、自分は地に倒れ伏しているらしい。
その事を認識したと同時、身体をはね起こし、後ろへと飛び退る。
直後、つい先ほどまで頭があった場所を、鱗に覆われた巨大な尾が叩き潰した。
目覚めるのがコンマ数秒遅ければ、間違いなく死んでいただろう。

身体が、ずしりと重い。
流した血で、刀を握る手や、地面を踏みしめる足がぬるつく。
肺が痛くなるほど空気を吸い込んでも、息が苦しい。
おそらく、ヒュドラの毒のせいだろう。
長引く戦いの中、直撃することは避けられても、全てを完全には避け切れなかった。
全身、至るところに刻まれた切り傷から、ゆっくりと毒が自分を蝕んでいる。
遠からず、ヒュドラの攻撃を避けることが叶わなくなるだろう。
加えて、先刻吸い込んだ霧が思考を奪う。]
(L3) 2021/05/02(Sun) 20:24:37
公開: 2021/05/02(Sun) 21:25:00

【置】 凍剣士 スピカ

[対して、自分は有効な一手を打ち込めずにいる。
刀はウロコにはじき返され、凍気は芯まで届かない。
片方の頭を防ぎ、反撃に転じようとしても、もう片方の頭が攻撃を仕掛けてくる。
頭を避けて後ろに回っても、長く強靭な尾が、致死の一撃を振り回してくる。
ダメージと疲労は積み重なって、今すぐにでも叫んでしまいそうなものを、歯を食いしばって堪えている。

――…完全に手詰まりだ。
死が、頭をよぎる。

けれど、だからこそ、立ち上がらなければならない。
己はまだ、死んではいない。
ならば、死力を尽くして、生き抜かなければならない。
]
(L4) 2021/05/02(Sun) 20:25:19
公開: 2021/05/02(Sun) 21:25:00

【置】 凍剣士 スピカ

[再び、魔力を練り上げる。
しかし、その魔力量は今までの比ではない。

洞窟全体が急速に冷え込み、ちらほらと雪が舞う。]

――最後の技を、お前に見せてやる。
「凍剣」の異名、目に焼き付けるがいい。

[魔力が、鞘に納められた刀へ収束していく。
込められた魔力量に、刀が鞘の中で暴れ回り、右手で抑え込まねば吹き飛んでしまいそうな程。
それでもなお、刀が震えて鯉口を鳴らす。
まるで、刀が凍えているように。

自身を中心に凝縮されていく魔力は、その量ゆえに熱を持ち、雪の舞う洞窟の中で、ぽっかりと雪に覆われずにいる。
とりわけ、自身の周りは火にあてられているかのように熱く、陽炎のごとく、空気が揺らめいている。]
(L5) 2021/05/02(Sun) 20:26:10
公開: 2021/05/02(Sun) 22:25:00

【置】 凍剣士 スピカ

『―――刀を教えて欲しい?俺が?お前みたいなチビ助に?』


      『やなこった!刀は人を殺す為の道具だぞ、お前は知らなくてもいいんだよ。こんなもの、誰が知る必要もない。だから、俺の代で終わらせるんだ。』


  『おい!泣くな!そんなに大声で泣かれると困るじゃねぇか!』


       『わかった、じゃあ一つだけ教えてやる。』


    『この技はな、己を火にして己の守るべきものを暖かく守り、敵を必ず打ち払うと決めた時の技だ。』


            『この技の名前は―――…』
(L6) 2021/05/02(Sun) 20:27:02
公開: 2021/05/02(Sun) 22:25:00

【置】 凍剣士 スピカ


秘奥 「雪灯籠」


[刀を鞘から抜き放つ。
解放された魔力が、扇状に広がり、直線状の全てを氷に包んでいく。
地面も、ヒュドラも、天井にさえ届いて、分厚い氷の中に飲み込んでいく。

全てが終わった時には、ヒュドラは氷の中で完全に凍り付いていた。]

『―――あぁ、この技の名前は、お前のことをよく表している。
きっとお前は使いこなせるようになる。』

[かつての、師匠の声が頭に響いた。**]
(L7) 2021/05/02(Sun) 20:28:54
公開: 2021/05/02(Sun) 23:25:00
凍剣士 スピカは、メモを貼った。
(a19) 2021/05/02(Sun) 20:31:59

─ 前回稼働時 その2 ─


  え、オレ?
  どっちかっていうとインキュバスかな。
  でも、サキュバスにもなれるよ〜。


[淫魔といえばサキュバスかインキュバス、と思っている人間は多いらしい。
 表裏一体なことはみんな知らないのかな。
 目の前にいる吟遊詩人のお兄さんも、別々の存在だと思っていたようだ。

 せっかくだからオレは身体を女体に作り替えて見せることにした。
 肩幅が縮み、胸が膨らみ、ウエストがくびれ、腰から脚までが曲線を描く。
 元々少ない筋肉が更に落ち、肌がふっくらとし、顔つきも幼くなる。

 ミシミシと骨が軋む感覚だけは馴染めない。
 それを除けば、結構楽しい。
 目の前の人間が目を丸くしたり、オレの身体の性別が変わるだけで性欲を剥き出しにしてきたりして、その反応を見るのがたまんないんだよね]

[さて、この吟遊詩人さんは女体のオレが気に入ったらしい。
 人間のオスはサキュバスが好きだよね]


  ふふっ、いいよ。
  どんなことしたいのか見せてごらん?


[抱きついてくる彼の頭の中を覗かせてもらう。
 なるほど、女淫魔に上に乗られて貪られたいのかー。人気のパターンだな〜。
 リクエストに応えるついでに、全身の感度を上げてあちこち開発してあげよう。
 他の人間相手でもいっぱい気持ちよくなれるようにね♡]**

【人】 魔女 クリスタ

 
[ >>103男の顔に、ふと見覚えがあるような気がした。
 けれど、私にはこんな下郎の知り合いなどいないし、
 他人の空似か思い過ごしだろうと決めつけて。
 
 >>104男も酒場の場所を知らないと言うのならば、
 もはやこれ以上の用はない。]
 
 
 生憎と、私は君のように暇人じゃあないのでね。
 遊びたいなら"一人遊び"でもしているといい。
 
 
[ そう言うやいなや、男が掴みかかってくる前に、
「拘束の魔法」で軽く〆てやろうとして。]
 
(105) 2021/05/02(Sun) 21:10:38

【人】 魔女 クリスタ

 
[ 目の前の男を直視した瞬間、
 頭の中が真っ白に――― そして桃色の思考に染まる。
 沸騰したかのように体は熱を帯び、下腹部が強く疼く。]
 
 
  ぅ……これは、魅了
(チャーム)
……?
  いや違う、呪詛の伝播か……!
 
 
[ 前の媚毒を上回るほど強制的に情欲を掻き立てられ、
 今すぐにでも自慰に耽りたくなる欲望を必死に抑えようと、
 弱々しくその場にぺたんと座り込んだ。]*
  
(106) 2021/05/02(Sun) 21:12:57

【人】 騎士見習い テンガン

(まあ、酒場であったことは夢だと思って忘れよう……)

[お風呂を堪能して元気になったテンガンは、まさかマギカメラによって外に配信されていたとは知らず呑気に考える。]

(ひとまずの目標はこのダンジョンからの脱出だ。
 この浴場を出たら出口を探そう。)

[クリスタの事は心配ではあるが、案外もう外に出ているかもしれない。
テンガンはダンジョンからの脱出を模索することにした。

湯舟から上がろうとして、そういえば数を数えて肩まで浸かるのが浴場のマナーだったなと思い出す。
テンガンは18秒まで数えてから上がることにした。]
(107) 2021/05/02(Sun) 21:19:18
[母は、清純な青銀の髪をした修道女だった。
回復魔法の名手の母は、娘を厳しく躾けようとした。心を病んだ自分を育て直そうとするように。

なぜ淫魔を口実に父の名を明かさなかったのかなんて知らない。
イクリールは胸を締め付ける貞淑な服を捨て、赤い髪を黒くする染め粉を捨て、故郷を母を捨てた。

性行為は悪と言いながら結婚を義務付けられるより、望む相手と刹那的に"いいこと"を楽しむ方が良かったから。

――母のように生きるなんてごめんだったから。彼女と全く違うものになれるならと、命をチップに賭けに負けるまでを謳歌する生を選んだ]

[まったく意図しない形で、早々と
その願いが叶おうとしてしまっているなんてこと。

イクリールは、それこそ夢にも思っていなかった]

【人】 舞姫 イクリール

[天も地もない不思議な空間に漂っていた。

行為の名残なのか、まだ人の身には男とも女ともつかない淫魔を名乗る人影に誘惑される、夢]

 おあいにくさま、相手には困ってないの。
 私は母上……母さんとは違うんだから。

[淫魔を信じない女は、夢の中でも我を通して目も合わせない。心の脆いところを溢しはしたけれど]

 あっちいって、私踊るの。歌うのよ。

[より深い眠りに落ちようとした時だった。
――新たに軽薄な声>>97が甘やかに話しかけてきたのは。不思議な親しみと目眩がするような響きが、女の口を滑らかにした]
(108) 2021/05/02(Sun) 21:23:20

【人】 舞姫 イクリール

 …………。
 気持ちいこと、ぜんぶ、知りたい。お腹いっぱいに…

[きゅんと下腹が疼く。
凶悪なモノで心身を蹂躙された快感。下の口だけであれほどなのだから、きっとこの身体はもっと――淫らになれる]

 ……ちが、違う。
 それなりに楽しむ方がいい。誰だっていい。
 こんなところでさえ、なかったら……、私は、…!

[はっと正気にかえったものの、上辺でこの状況を否定しようと思い描いた未知への欲望は既に読み取られていた。

曖昧な人影が赤髪の男と金髪の女に変化する]
(109) 2021/05/02(Sun) 21:27:49

【人】 舞姫 イクリール

[前から男が深く口づけながら胸を愛撫し、後ろから女が胸を押し当て耳を舐め、どちらのものともつかない手が尻を、花芯を、入口を悪戯に火照らせていく。

指の股さえ余さず、全身を舌が、指が、性器があらゆる快楽を与えてきて、上下も左右もぐちゃぐちゃに乱れていく。

夢の世界に限りはない。
何度も、イッて、逝って、いって……。

肌と肌が合わさっているのに、まるで溶けたような一体感。生来抱えていた反発心も寂しさも、嬌声をあげ続けた喉が潰れる頃にはすっかり消え去っていた]
(110) 2021/05/02(Sun) 21:28:47

【人】 騎士見習い テンガン

 え、オイルマッサージ……?

[湯舟から上がると、オイルマッサージをしてあげようと申し出る人間が現れた。
舐め回すように自分の身体を上から下まで視線を這わせるその様子に何故だか既視感を覚えた。

この視線は酒場で……いや、違うな。
町で道に迷った時に出会ったあの男だ。
あの色黒の男が最初に似たような視線を向けてきた。
何かを品定めするような視線だ。
――――あの男はあの時一体なにを考えていたんだ?]

 いや……止めておきます。

[嫌な予感がして、マッサージを断ることにした。
さっき散々な目に遭ったばかりだ、そう簡単に他人を信用することはできない。

断ってもマッサージを勧める人物は執拗についてきて、テンガンは逃げるように大浴場を後にして振り切ったのだった。]*
(111) 2021/05/02(Sun) 21:34:33

【人】 舞姫 イクリール

[びくびくと背を反らしながら目を覚ます。
濡れた秘所が、鬱血痕の一つもない肌が、物足りなさを訴えていた。

性別も形も熱も自在の彼らを思い出して、うっとりと虚空を見つめる。悪いことも良いことも、もっと女の快楽を極めたなら、あのようになれるんだろうか。

現実が夢の延長であるかのように記憶は鮮やかで"淫魔の子"と呼ばれるのを拒んだ女は限りなく淫魔そのものに近くなっていた。

鬣犬に抉じ開けられた扉の向こうに丁寧に道を引かれて、もはやイクリールの脳裏に脱出が浮かぶことはなかった]
(112) 2021/05/02(Sun) 21:34:55

【人】 舞姫 イクリール

[びくびくと背を反らしながら目を覚ます。
濡れた秘所が、鬱血痕の一つもない肌が、物足りなさを訴えていた。

性別も形も熱も自在の彼らを思い出して、うっとりと虚空を見つめる。悪いことも良いことも、もっと女の快楽を極めたなら、あのようになれるんだろうか。

現実が夢の延長であるかのように記憶は鮮やかで"淫魔の子"と呼ばれるのを拒んだ女は限りなく淫魔そのものに近くなっていた。

鬣犬に抉じ開けられた扉の向こうに丁寧に道を引かれて、もはやイクリールの脳裏に脱出が浮かぶことはなかった]**
(113) 2021/05/02(Sun) 21:35:05

【人】 凍剣士 スピカ

―ダンジョン内部―


[ヒュドラとの闘いの後、落ちてきた穴からダンジョンの中へと戻る。
けれど、全身傷だらけで、疲労が脚を重くする。

加えて、最も強烈なのはこの穴に落ちる直前に嗅いだ霧。
治療も対抗術を唱える事も出来ず、ただただ欲求は蓄積されて、気を抜けば正気を無くしてしまいそうだ。

けれど、目に宿る闘志はくすむことなく、しっかりと前を見据えている。
足取りは強く、前へ前へと進み続ける。

戦いの後も、淫魔の罠も、青年に影響を与えていない。
―――ように見える。

甘やかな誘惑も、悲鳴をあげる身体も、全てを押し殺して、進み続ける。
ここには、自分が守りたい人たちが中にいるのだ。
自分だけここで手折れるわけにはいかない。
その一心が、青年を前へ進ませていた。]
(114) 2021/05/02(Sun) 21:36:37

【人】 凍剣士 スピカ

[――堕落度 +(6)1d6]*
(115) 2021/05/02(Sun) 21:38:34
凍剣士 スピカは、メモを貼った。
(a20) 2021/05/02(Sun) 21:39:48

【人】 ローグ ギュルセル

[“一人遊び”>>105で済むような衝動でなかったのは、男に他人を嬲る趣味があるせいだろうか。

手を伸ばしても少女には届かなかったが、その少女が力なくへたり込む。>>106

少女が呟く「呪詛」という言葉は気にかかったが、だとしても愉しめればそれでいいというのが男の思考だった]


 独りで遊んじゃ寂しいじゃねぇか。
 折角目の前に可愛いお嬢ちゃんがいるんだぜ?


[男はゆるりと立ち上がり、ぎこちなく少女に歩み寄った。
淫紋にもたらされた自身の昂りは着衣の上からも見て取れるほどだろう。

少女のそばまでたどり着けば、肩を掴んで床に押さえつけようと試みよう]*
(116) 2021/05/02(Sun) 21:40:44

【人】 舞姫 イクリール

―ダンジョン通路―

[ある種の方向にだけ鋭敏になった感覚が、ダンジョン内がパーティー会場であるのを悟る。盛った魔物や人間の淫蕩の気配を探りながら、よろよろ歩いた。

いろんな体液に汚れた服はあえて脱いでしまって、シーツを巻き付ける。内腿に白濁を伝わせ明らかに暴行された女の方が便利そうだったから。

投げ捨てられたナイフを探すのを表だった口実にしよう*]
(117) 2021/05/02(Sun) 21:43:26
舞姫 イクリールは、メモを貼った。
(a21) 2021/05/02(Sun) 21:49:31

【人】 凍剣士 スピカ

―ダンジョン内部―


[行くあてもなく、彷徨い続ける。
ガリガリと正気が削られていくのを感じながら、それでも歩みは止めなかった。

やがて、たどり着いた先には【衣装室】があった。

せめて、傷の手当と毒の手当だけでもしよう、そう思って懐から治療薬と解毒剤を出そうとして――…取り落して床に広がる。
もう、正気を保つことも限界に近い。

何かの拍子に、根本から頽れてしまいそうだった。
そのまま、壁に寄りかかり、ずるずるとへたり込む。
けれど、眼だけはまだ強く闘志を湛えたままに。*]
(118) 2021/05/02(Sun) 21:51:45

【人】 魔女 クリスタ

 
[ >>116動けずにいるところを、
 乱暴に肩を掴まれ押し倒される。

 最初はその腕を掴んで抵抗の意思を見せていたが、
 勝てないと悟れば、諦めたように深い溜め息を吐いて。]


 はぁ……もう勝手にしろ。


[ 紅潮した顔に不機嫌な表情を浮かべながら、
 一言だけ呟くと、気怠げに体の力を抜く。
 
 こんな男に犯されるなんて不愉快ではあるけれど、
 一発やらせれば大人しくなるだろうし、
 私の頭も冷えてくれるだろうと信じて。]*
 
(119) 2021/05/02(Sun) 21:54:26

【人】 騎士見習い テンガン

――ダンジョン通路――

 イクリールさんッ!?

[その姿>>117を目にした途端、血の気が引いた。

それは出口を探してダンジョン内を彷徨っている時であった。
見覚えのある鮮やかな赤髪を見かけたのでテンガンは駆け寄ってみた。
そして異常に気が付いたのである。
彼女はどう見ても普通の格好をしていなかった。
明らかに暴行を受けた形跡があった。]

 大丈夫ですか、イクリールさん!
 一体誰がこんなことを……!?

[テンガンは蒼白になりながら彼女に声をかけた。]*
(120) 2021/05/02(Sun) 22:03:55

【人】 ローグ ギュルセル

 

 ふん、おとなしいな。


[少女が抵抗したのは最初のうちだけだった。>>119
味気無さは感じたが、簡単に楽になれるならそのほうがいい。

男は腰の鞘から短剣を抜き、ドレスを裂こうとした。脱がせる手間が惜しかったのだ。

拒まれなければ胸元から腰まで切り裂くだろうし、もし少女が拒むなら「脱げ」と命じることだろう]*
(121) 2021/05/02(Sun) 22:06:24
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a22) 2021/05/02(Sun) 22:12:11

【人】 機構管理人 ルチル

─ 機構最深部 ─


  ……あ、剣士くん帰ってきた。
  あの穴、塞いじゃお。


>>114魔鏡で全域の様子を見ていて、無事戻ってきた剣士を見つけた。
 入ってきてくれた人間たちが死ぬのは困る。貴重な素材なんだから。

 だからオレは洞窟に繋がる穴まで魔力を奔らせ、機構の床をしっかりと造り直して補強した。
 これでもう、あそこから洞窟に落ちる人は出ないだろう。向こうに魔物がいても、破られることもないはずだ。

 この機会に他の部分の床や壁も補強しておこうかな]**
(122) 2021/05/02(Sun) 22:21:46

【人】 舞姫 イクリール


 あっ……!

[傷つき無防備な状態で男の声>>120を聞いた女らしく、びくりと大きく肩を震わせる。瞳が潤んでいる理由は、湯上がりの匂いを嗅ぎ付けて淫蕩を想像したからだったけれど]

 テンガン、さん?
 よかった……貴方は、無事…だったのね。

[ほっと息をついて、へたりこむ]

 ダンジョンに入ってから、何もかもおかしくて……
 妙な霧にまかれてる間に、や、野盗に会っちゃって。
 何でもないのよ、何でもないんだけど!

[ちょっとやりすぎかな、と思いつつ震えながら気丈に微笑む。もし彼が手を貸そうとしても、自分は汚れているからと躊躇ってみせるだろう*]
(123) 2021/05/02(Sun) 22:22:28
機構管理人 ルチルは、メモを貼った。
(a23) 2021/05/02(Sun) 22:22:36

舞姫 イクリールは、メモを貼った。
(a24) 2021/05/02(Sun) 22:26:21

【人】 魔女 クリスタ

 
 別に、お前を悦ばせる為に
 やっている訳じゃあないんだけどね。
 
 
[ >>121不愉快さを隠さずに睨みつける。
 こんな下品な野蛮人相手に、
 商売女のように楽しませてやる義理はない。

 用が済むまで少しだけ我慢して、
 適当に相手してやればいいだけだ。]
 
(124) 2021/05/02(Sun) 22:29:58

【人】 魔女 クリスタ

 
[ 男が短剣を抜いたのを見れば一瞬ひやりとしたが、
 それが服を裂こうとしているだけと判れば小さく安堵する。

 なお、着る服がまたしても無くなったことに気がつくのは、
 まだしばらく後の話。


 純白の花嫁衣装が乱暴に切り裂かれたなら、
 
下着も一緒に盗まれたせいで
白い肌を隠す布は何もなく。
 
 そして、もしも男が下へと目を向けたなら、
 今までの尊大で蔑むような態度とは裏腹に、
 これからされるだろうことを待ち望んでいるかのように、
 ぐっしょりと濡れた秘部が目に入るだろう。]*
 
(125) 2021/05/02(Sun) 22:31:42

【人】 騎士見習い テンガン

[不用意に大きな声を出してしまったせいで>>123彼女はビクリと竦む。配慮の足らない自分に舌打ちしたくなりながら、イクリールさんと向き合う。]

 イクリールさんも
 このダンジョンを攻略しに来てたんですね。

[彼女が口にした「妙な霧」という言葉から、自分もかかったあの罠だろうかと想起する。
そんな状態になった女性を無慈悲に襲う野盗がいたなんて……!
許せない、今この場にいればそいつを叩き斬ってやったのに。
彼女を助けてあげられなかった悔しさに歯噛みした。]

 イクリールさん、向こうに大浴場があったんです。
 そちらに向かってみませんか?
 着るものも見つかるかもしれません。

[大浴場はどうやら混浴のようだから襲われたばかりの女性が入りたいとは思わないかもしれないが、あそこには清潔なタオルもあった。少なくとも汚れを拭き取ることはできるだろう。
へたりこんだ彼女に手を差し出すと、彼女は「汚れているから」と口にして躊躇った。]

 大丈夫、オレは気にしません。
 オレが貴女のことを守ります……!

[一緒にいる限りこのいたいけな女性にもう辛い思いはさせない、とテンガンは誓った。]*
(126) 2021/05/02(Sun) 22:41:56

【人】 ローグ ギュルセル

 

 可愛げの無ぇ嬢ちゃんだ。


[少女の受け答え>>124は男の神経を逆撫でした。
興が削がれそうなほど楽しくない反応をされたというのに、昂りは収まろうとしない。

何がなんでもこの女を犯してやる、などと決意にも似た考えが男の頭を占めていた]
(127) 2021/05/02(Sun) 22:50:54

【人】 ローグ ギュルセル

[ドレスを裂けばその下は素肌だった。>>125
それが何故なのかを考える余裕はなく、その白い肌にただ昂りが増す。

愛撫してやる気など当然なく、視線が向かう先は少女の秘部。
その濡れ具合を見れば、低く笑い声が漏れた]


 随分濡らしてるみたいだなぁ?


[揶揄するように声をかけながら、骨張った太い指を少女の花弁に滑らせた。

少女の華奢な体躯には自身が収まりきらないかもしれない。
まずは中の狭さを確かめようと、指を一本突き入れようとした]*
(128) 2021/05/02(Sun) 22:51:21

【人】 凍剣士 スピカ

―衣装室内―


[壁伝いにへたり込んでいても、疲労も、衝動も引くことは無く。
ただ、悪化しないだけの引き伸ばしに過ぎなかった。

刀を杖に、動かない身体を起こす。

――せめて、血で汚れたこのコートの代わりがあればいい。
血の匂いに、モンスターが引きつけられることは無いだろうから。

そう思い、部屋の中を物色する。
見つかったのは、包帯cosmサーコートcosm修道服cosm昆布cosm

何か、ちょうどいいものが見つかればいい。
服の中が血でぬめり、いい加減不快だ。]
(129) 2021/05/02(Sun) 23:06:51

【人】 魔女 クリスタ

 
 ふん、この私に媚びてほしいのなら、
 一度生まれ変わって出直してくることを勧めるよ。
 
 
[ >>127売り言葉に買い言葉。

 相手の神経を逆なでするような毒舌を繰り返すのは、
 意に反して体が昂ぶってしまっていることに対する
 精一杯の強がりでもあったかもしれない。]
 
(130) 2021/05/02(Sun) 23:14:48

【人】 凍剣士 スピカ

[包帯に、サーコート…。
なるほど、これはいい。

出血のひどい箇所を包帯で止血し、今着ているコートの上にサーコートを羽織る。

防具にはならないので、魔獣皮のコートとの二重羽織になるが、血が滴ることを防いでくれるだろう。

とりあえずの報酬を得て、衣装室を後にしようとする。
もし、そのまま部屋を出たなら、次に行きつく先は【酒場】だった。*]
(131) 2021/05/02(Sun) 23:14:48

【人】 魔女 クリスタ

 
[ >>128だからこそ、秘所の滲みを指摘されれば、
 眉をひそめたまま顔を背けたのだけれど。]
 
 
 こんなもの、単に媚毒だか呪詛だかのせいで
 こうなっているだけで……
ひゃぁぅ!?

 
 
[ 突き入れられた指の感触に、つい、
 小鳥のような上擦った声をあげてしまう。
 
 体格通りに狭い通り道は、男の指をきゅっと締め付けながら、
 より湿り気を帯びて飲み込んでいくことだろう。]*
 
(132) 2021/05/02(Sun) 23:15:34

【人】 ローグ ギュルセル

 

 ……言ってくれるなぁ。


[毒を吐く少女の口ぶりが>>130、その身体の昂りを察した後では強がりにしか聞こえなくなり、男は笑みを深めた。

指一本でも締め付けてくるような中の狭さを感じて>>132、性急に自身を突き入れなくてよかったと内心で安堵の息を吐く。
もしそれをやっていたら、締め上げられすぎて痛い思いをする羽目になっていただろう。

とはいえ、ゆっくり慣らしてやる心身の余裕があるわけでもない。
人差し指が飲み込まれたらすぐに中指を足して強引に通り道を押し広げながら、その助けにしようと花芯に親指を触れさせた]*
(133) 2021/05/02(Sun) 23:29:12

【人】 舞姫 イクリール


 ――大浴場が?
 そんなものまであったなんて。
 罠も階層も出口も、めちゃくちゃになってるのかな…。

[真っ直ぐすぎる青年の反応>>126に、密かにテンガンをターゲットに定める]

 テンガンさん……、

 仲間の形見もナイフも奪われてしまって、心細かったの…。
 ほんとうに、ほんとうにありがとうございます。

[恐る恐る手を握り返し、不自然にならない範囲でよろめいて腕にすがりながら、さりげなくシーツ越しの胸を押し付ける。

ここぞとばかりに"野盗"の罪を盛りつつ、汚れない高潔な騎士に感極まったようにひとつ落とした涙を拭って、大浴場を目指した]
(134) 2021/05/02(Sun) 23:33:40

【人】 舞姫 イクリール

―大浴場>>n1

[テンガンの言う通り、そこには綺麗なタオルや入浴の準備が整っていた。彼の背に隠れさせて貰って、汚れを拭えるだけ拭う。棚を探れば衣装のひとつもあるかもしれない]

 あ、あの。テンガンさん。
 時間を取らせてしまって申し訳ないのだけど……。

[言いにくそうに言葉を詰まらせ、足をもじもじさせて俯く]

 お風呂で……後始末、してる間。
 ここで服を探していただいても、いい?

 本当は一緒に来てほしいくらいだけど、
 もし何かあっても貴方が来てくださるって信じてるから。

[そうして企みはしおらしい態度の下に隠しつつ、彼の様子をうかがった*]
(135) 2021/05/02(Sun) 23:36:33

【人】 魔女 クリスタ

 
[>>133なにを笑ってるんだ。
 噛み付いてやろうか此奴め――― などと思いつつ。
 やったら痛いしっぺ返しを食らいそうなので、
 もちろん本気でやるつもりはないが。


 しかし淫紋の余波を受けてしまったこの身体は、
 まるで開発されきったかのように鋭敏になっていて。
 ろくな愛撫も無しに押し広げられたにも関わらず、
 自然と吐く息は荒くなり、急激に蕩けていってしまう。

 それでも、この男を悦ばせるのも癪だと、
 なるべく息を殺して、さっきのような声をあげないよう、
 耐えていたのだけれども。]
 
(136) 2021/05/02(Sun) 23:52:34

【人】 魔女 クリスタ

 
  あっ、やぁ……っ♡
 

[ 敏感な蕾に触れられて、びくんと体を跳ねさせ。
 ただ触れられただけでの予想以上の快楽の訪れに、
 恥ずかしさから耳を真っ赤に染めながら、
 はしたない嬌声と、まぐわいの潤滑油を漏らしてしまう。]**
 
(137) 2021/05/02(Sun) 23:55:32
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a25) 2021/05/02(Sun) 23:57:01

【人】 騎士見習い テンガン

 な、形見まで……!?
 なんてひどい奴だ……!

[彼女から実情を聞き、怒りに震える。
もしもその野盗とやらを見つけ出すことができたら、是非とも彼女が奪われた物を取り返さねばならない。

差し出した手を彼女がそっと握り返す。>>134
その手をゆっくりと引くと、彼女がよろめいて腕に縋り付いてきた。
柔らかいものが腕に触れる。
その感触から思わずシーツの内側を想像してしまう。
間近に見える紅い瞳は潤んでとても綺麗だった……。

駄目だ駄目だ、邪な思いを抱いてはならない。
テンガンは努めて優しく微笑み、イクリールを大浴場まで案内した。]
(138) 2021/05/02(Sun) 23:57:11

【人】 騎士見習い テンガン

――大浴場――

 服ですか、もちろん構いませんよ。

[イクリールの頼み>>135をテンガンは快諾した。

後始末をしているところなど誰にも見られたくないだろう。
先ほどの自分を思い出し、さもありなんとテンガンは思った。
一緒に浴場に足を踏み入れることができないのだから、その間自分は服を探すくらいのことはすべきだとテンガンは感じた。]

 何かあればすぐに自分を呼んでください。
 このダンジョンは本当に危険な場所ですから。

[湯舟自体に仕掛けがある訳ではなかったが、混浴ゆえに他の誰かが彼女にちょっかいをかけるかもしれない。テンガンはそれを危惧していた。

イクリールが浴場に向かったなら、テンガンは棚を探って着れるものがないかと探し出す。
まわしcosm神父服cosm、そして包帯cosmが収穫物だった。]**
(139) 2021/05/02(Sun) 23:58:12

【人】 騎士見習い テンガン

 碌な物がないな……。
 仕方がない、男物ではあるがこれが一番マシだろう。

[テンガンはその黒い装束を丁寧に折り畳んで、イクリールを待つことにした。彼女が怪我を負っている場合に備えて一緒に見つけた包帯も一応確保しておく。]**
(140) 2021/05/03(Mon) 0:01:45
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a26) 2021/05/03(Mon) 0:06:06

【人】 ローグ ギュルセル

[歯向かう言葉がなくなっても>>136、少女の目には反抗の色が宿り続けていた。

いとも容易く蕩けていく少女を見れば、随分と都合のいい罠だか呪詛だかがあったものだと男は笑った。

日頃は泣き喚かれるのが面倒で物盗りしかしないが、こんな風に楽に犯せるなら強姦も悪くない──そんな風に思い始めたのは淫紋だけが理由ではないだろう。

小さな蕾に軽く触れただけで、一変して嬌声を上げる少女を見て>>137]


 可愛い声も出せるんじゃねえか。


[くつくつと喉奥で笑いながら揶揄し、潤滑油に塗れた指を抜き取る。

ズボンの前を開けて猛る自身を剥き出しにして、指2本の比でない太さのそれを少女の入口へと強引に突き入れる。
最奥はどのあたりかと探るように貫いていき、自身を根元まで埋められるかを試そうとした]**
(141) 2021/05/03(Mon) 0:16:49
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。
(a27) 2021/05/03(Mon) 0:18:43

【人】 舞姫 イクリール

[なんて清々しい人なんだろう。これは、本当に助かるかもしれない。快諾してくれたテンガン>>139にお礼を言って、女は浴場に踏みいった。

広い湯殿と洗い場には、係員と(5)1d6人ほどの気配。
扉を閉めて、早速身体を覆うシーツやタオルを押さえる手元に隠していた2本の手錠を洗い桶の中に出す。休憩室で見つけた金属製のそれは、見た目以上に頑丈だった。特殊な素材か、魅了の術で拘束性を高めているのかもしれない。

もしも通路で出会っていたのが外道や用心深い冒険者だったら、シーツの下を改められていただろう。

一応、手ぶらをアピールする為に頼りなげに身を預けてみたりはしたけれど、そんな必要などないほど、テンガン>>138は紳士的に振る舞ってくれた]

 あぁ、嬉しい。
 お礼に、たくさん教えて差し上げなくちゃ――の、ならい。

[イクリールは、にっこり微笑んだ。
冒険者の、と口が動かない事にもはや違和感はなかったから]
(142) 2021/05/03(Mon) 6:32:14

【人】 舞姫 イクリール

[距離を取って湯殿を使う者、洗い場で楽しそうに遊んでいる者が5人。呆然としている子も乗り気な子も、皆かわいい。

せっかくの子種を掻き出すつもりはなかったけれど、あまり早くに事を起こしても不自然だから、軽く湯に浸かってゆっくり5を数えた。

悲鳴をあげたら彼はきっと来てくれるだろうけど、女の細腕で実力者の彼の動きを封じるのは難しい。"分け前"が減るのは癪だが誰か巻き込むのが得策だろうと考える]
(143) 2021/05/03(Mon) 6:39:13

【人】 舞姫 イクリール

[長湯をしようも素早く身を清め去ろうともしない女の様子に、係員なのか何なのか、男がオイルマッサージを申し出てきた。

女の知るところではないけれど、先ほど美味そうな青年>>111を逃した為に乗り気そうな獲物を探していたのかもしれない]

 わぁ、素敵。
 お願いしていいかしら。……私に、じゃないけれど。

[ちょうどいい、"まだ"自分に足りない男性性も補える。渡りに船とばかりに手招いて、そっと耳打ちする。扉のすぐそこの床に盛大にオイルを溢してから一芝居うつことにした]

 ………きゃぁあああっ…!

[テンガンが扉を開けたなら、胸元を手で隠すイクリールに掴みかかる男が一番に目に入るだろう。彼が男の腕を掴むなり足を滑らせるなりしたら、その機に片方の手首と足首を繋いでしまうつもりで、女は掠れた悲鳴をあげた**]
(144) 2021/05/03(Mon) 6:59:47
舞姫 イクリールは、メモを貼った。
(a28) 2021/05/03(Mon) 7:05:09

【人】 機構管理人 ルチル

─ ダンジョン内 ─

[最深部で魔鏡から全域を見ていて、あまりにみんなが楽しそうで、とうとうオレは我慢ができなくなった。

 遊ばないから。
 お喋りするだけだから!
 それに最深部へたどり着く道は全部向こうから封じてある。

 だからちょっとぐらい最深部を離れても大丈夫だろう。
 やっぱ実地の空気は味わいたいよね、約20年ぶりのパーティーなんだもの。>>117

 そういうわけでオレは機構内部を散歩し始めた。
 途中出会った侵入者たちに、気まぐれにちょっかいをかけながら]**
(145) 2021/05/03(Mon) 8:08:04
機構管理人 ルチルは、メモを貼った。
(a29) 2021/05/03(Mon) 8:12:50

【見】 マギカメラ レヴァティ

―酒場―

[レヴァティは慰み物にはならずに済んだものの酒場からはまだ出れずにいた。触れられないことが逆にオークやリザードマンらを憤らせて出口を塞がれてしまっているのだ。]


  ……はぁ
 これだからソロって嫌なんですよね。


[オークらが何とか解除できないものかと下卑た笑いを浮かべながら周りで様子を伺っている中、仕方なく席に座り長期戦の構えで他の冒険者が訪れるのを待っている**]
(@7) 2021/05/03(Mon) 9:08:45
マギカメラ レヴァティは、メモを貼った。
(t3) 2021/05/03(Mon) 9:11:25

【人】 騎士見習い テンガン

[突如として女性の悲鳴が響き渡る。>>144]

 イクリールさんッ!

[テンガンは鎧と剣を装着したまま浴場に飛び込んだ。
するとそこでは先ほどの怪しげな男がイクリールに掴みかかろうとしているではないか。>>144
今度はイクリールさんを標的にしようというのかっ!]

 お前、何をしているッ!

[テンガンは剣の柄に手をかけ、男を斬りつけようとした。
だが刃を抜く前に、つるりと足元が浮いた。

オイルだ、と気が付いた時にはもう遅い。

鎧が浴場の床に打ち付けられる派手な音を立ててテンガンは転げた。]
(146) 2021/05/03(Mon) 10:28:39

【人】 騎士見習い テンガン

 イクリール、さ……っ、

[尚もイクリールを助けようと身体を起こそうとするテンガン。
その瞬間、カシャンと軽い金属音がした。]

 え……?
 イクリールさん、なに、して……?

[手首と足首が手錠で繋がれている。
それをしたのがイクリールだということが理解できず、テンガンは何度も目を瞬かせた。]**
(147) 2021/05/03(Mon) 10:29:37
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。
(a30) 2021/05/03(Mon) 10:31:39

【人】 凍剣士 スピカ

―ダンジョン内部 酒場への道中―


[胸の奥で、例えようのないどす黒い欲求が渦を巻いている。
臓腑が痛くなるほどの飢餓感。
自分の心の底の部分で、自分の知らないケダモノが、己が飢餓に屈して解き放たれる瞬間を待ちわびている。
自分が、自分の知らない何かに変わってしまうのではないかという恐怖が募る。

それでも、諦めることはしない。膝を折ることはしない。
手にした刀の柄を握りこんで、薄れて消えてしまいそうな意識を保ち続けた。

そうして、その道中にて、とある淫魔>>145に出会った。]
(148) 2021/05/03(Mon) 11:00:45

【人】 凍剣士 スピカ

[ふと漂う気配、油断の出来る相手ではない事だけはわかる。
話しかけるより先に、刀を抜き放つ。
「寄るな」と言わんばかりに。

見つけたのは、美しい人型の魔物。
男女の区別がつきづらいが、おそらく男性。
何より、最も警戒すべきは異質になったダンジョンに漂う空気を煮詰めたような、異様な気配。
満身創痍の自分が抵抗して、どうにかできるような相手ではないだろう。
それでも、意識の一かけらでもある限り、抵抗を止めることは無い。]

――平時であれば、問答無用で切り伏せたいところだが、今はそれどころじゃない。

[目の前の魔物より、ダンジョンに飲まれてしまったかもしれない友人たちの方が気にかかる。
このダンジョンに潜る際や、直前まで同行していたレヴァティやイル、新しい依頼を受けていたテンガン。

彼らの方が安否の方がよほど重要だ。
だからこそ、ヒュドラを倒した洞窟から逃げ出すことをせずに、ダンジョンに戻ったのだから。]
(149) 2021/05/03(Mon) 11:17:03

【人】 凍剣士 スピカ

[そのまま、足早に魔物の横を通り過ぎて、更にダンジョンの奥へと歩みを進める。
魔物へは、一瞥もくれずに。

――けれど、その目に宿る堕落の色は、魔物に見咎められてしまったかもしれない。**]
(150) 2021/05/03(Mon) 11:21:10
凍剣士 スピカは、メモを貼った。
(a31) 2021/05/03(Mon) 11:23:39

【人】 機構管理人 ルチル

[道ゆく侵入者たちを唆したり惑わしたり、足元にトラップを置いて発動させたり、盛りに盛ったコたちを巡り合わせてあげたりしながら、オレは楽しく散歩をしていた。

 >>148滾る欲望を感じ取って意識で追っていると、その気配は近づいてくる。
 >>149巡り会ったその気配の主は、あの真面目そうな剣士くんだった。

 オレを見るなり刀を抜くあたり、オレが何者かを察知できたらしい。さすが、高い魔力を宿すだけはある。
 下手に関わると斬られそうで、オレも手を出すのは躊躇ってしまったけど。

 知ってるよ、キミは独りでひたすら欲を燻らせ続けてどんどん堕ちていっている素質満点なコだって>>115
(151) 2021/05/03(Mon) 11:38:07

【人】 機構管理人 ルチル

  
  たまってるね〜、お兄さん。
  ちゃんと発散しないとおかしくなっちゃうよ?


>>150オレを無視して通り過ぎていく剣士くんの背中に、オレは甘ったるく声をかけて、手を翳した。
 魔法をかけてあげるつもりで。

 心に抱く欲望の数々を、人に明かさずにいられなくなる魔法。
 言葉で話すか、行動に表すか、それはその人次第だ。

 高い魔力と強い意志を持つ彼のことだから、心を開けない相手になら何も言わずに済むかもしれない。
 でも、心を許せる相手に出会ったときにも抑えられるかな?

 もっとも。
 隙をついたつもりとはいえ、オレの魔法自体に抵抗されてしまうかもしれないけどね。

 そのときはそのときだ。
 剣士くんの欲望がいつ爆発するか、楽しみに見守ることにするよ。

 真面目な堅物が自分から堕ちていくのを見るのは、気持ちイイから大好きさ♡]**
(152) 2021/05/03(Mon) 11:38:59
機構管理人 ルチルは、メモを貼った。
(a32) 2021/05/03(Mon) 11:40:46

【人】 舞姫 イクリール


 女子どもを守るものとして疑わない。
 貴顕の鑑ね。

[はたして、狙い通り最初の関門をクリアできた。>>146
よく響く鎧の音に瞳を輝かせながら、躊躇いなく動く。なおも助けようとしてくれるテンガン>>147の影から素早く右の手足を拘束した]

 ………何だと思う?

[恐怖の影もなくふわりと微笑んで彼の胸を押し、さっさと左手足も鎖に繋いで。ついでに剣を奪った女は、一糸纏わぬ姿でするりと蛇のように距離を取った。

痛い目を見る覚悟もしていたけど、日頃の行いが良かったようだ――テンガンの。事態を飲み込めていない様子に、ぞくぞくする。

閃きかけた剣に真っ青だった男が「話が違う」とぼやくのを言いくるめる様子から、脅迫されて仕方なく、なんて線は否定できたろうか]
(153) 2021/05/03(Mon) 12:56:37

【人】 舞姫 イクリール


 助けてくれてありがと、テンガンさん。
 いい格好だわ、とっても素敵!

[鎖が鳴る程度の遊びはあるものの、地に背をつけても身を起こそうとしても、開脚を強いられ安定しない不自然な姿勢。

男は余程恐ろしかったのか、テンガンの頭を押さえつけて腰を上げた姿勢にしながら、包装紙を剥ぐように丁寧に鎧の肩当てや胸当てを外している]

 私ね……とっても困ってたの。
 このダンジョンのこと、全然わからないんだもの。
 もっと、もっと…気持ちよくなりたいのに。
 
[浴場の蒸気と興奮に、舐めあげた唇は血のように赤い]
(154) 2021/05/03(Mon) 12:58:44

【人】 舞姫 イクリール

                    ・・・
 だからテンガンさんに教えて頂けそうで、助かるわ。

 もちろん、ただでなんて言わない。
 私に教えられる事はなんでもお聞きになってね。
 貴方もスーくんも余計なお世話は要らないんでしょうけど。

[初対面>>5の時と同じなのは、何でもないような優しげな声だけ。女は流れるように異常な言動を続けようとする]

 たとえばね、テンガンさんは御存じ?
 全裸よりも半端に脱がされた状態の方が動きを制限されるし
 ……いけないことしてるみたいで、とってもいいってこと。

[警戒する男ではなく、隙をついて"イクリール"に反撃しようと思えばテンガンの実力なら容易いだろう。

こんな事をしでかしていながら、彼を信じきった様子で膝まで下肢の服を脱がそうとしていたから。守ってくれるでしょう、と*]
(155) 2021/05/03(Mon) 13:01:29

【人】 凍剣士 スピカ

―ダンジョン内部 酒場への道中―


[背後から掛けられる魔物の声にも、振り返ることなく進む。
甘い声に揺さぶられなかったのは、まだ自我を強く保っているが為。

――けれど、今回は振り返るべきだった。
そうすれば、魔法をかけられたことには気付けただろうに。*]
(156) 2021/05/03(Mon) 18:42:10

【人】 凍剣士 スピカ

―酒場―


[魔物と分かれてしばらく、たどり着いた先には酒場が見えた。
普段であれば、余り寄り付かない場所ではあるが今は事情が事情だ。
包帯での治療と、ある程度時間が経ったことで、ヒュドラ戦のダメージは癒えつつあるものの、昂りは抑えられないまま。
この際、えり好みしてはいられない。

そうして、酒場の中で目にしたのは冒険者やモンスターが互いに交わっている姿だった。(堕落度+1)]
(157) 2021/05/03(Mon) 18:52:54

【人】 凍剣士 スピカ

[――…自分の中で、決定的に何かが崩れる音がする。
超えてはいけないところを、超えてしまった。

次に覚えたのは、空腹感。
抑えきれない、腹が減って仕方がない。]

――喰いたい、今すぐに。
新鮮な女の精気が…。

[そこまで言葉にして、自分の口を鷲掴みにして止める。
今までの自分であれば、絶対に口にしない言葉。
自分は、何か別の者になってしまった。]

――腹が減った。
誰か、骨の髄まで、喰い尽くしたい。
その為の、相手が必要だ。

[自分が思ってもいない言葉が、すらすらと出てくる。

そして、混乱と焦燥の中で、視界の端に見慣れた人間を捉えた。>>@7
こんなところを彼女に見られるわけには行かない、慌ててその場を逃げ出した。
*]
(158) 2021/05/03(Mon) 19:09:27

【人】 凍剣士 スピカ

[「嫌だ、こんな姿を見られたくない。
ケダモノのような欲望を滾らせた自分を見て欲しくない。」

レヴァティの姿>>@7を認めると同時、一息に酒場から逃げ出した。
どこに向かうのか、どこへ行けばいいのかすら自分でわからないまま。**]
(159) 2021/05/03(Mon) 19:14:32
凍剣士 スピカは、メモを貼った。
(a33) 2021/05/03(Mon) 19:18:49

【人】 機構管理人 ルチル

>>156オレの魔法は無事剣士くんにかかったようだ。
 それに満足して、オレはその場を立ち去った。

 そうして人の欲の気配を辿りながら散歩していると、肉壁に拘束されてお尻を突き出した女のコを見つけた。
 露出させられたお尻はすでに何度か使ってもらった後みたいだけど、悲しいことに、今は近くに人がいない。
 その上、肉壁くんもまだ満足していないようだ。もっとこのコをいろんな人に食べてもらわなきゃいけないな]


  キミがココにいるって、近くの人に教えてあげるね〜。


[このコ中心にある程度の距離以内のコたちの頭の中に、このコの姿を送りつけた。範囲内にいれば脳裏に急にこのコが思い浮かぶことになり、どこにいるかもなんとなくわかるだろう。
 あぁ、もしかしたら、一線を超えてしまった人になら遠くても届くかな?>>158

 このコが思い浮かんでどうするかはその人次第だ。

 誰がどうするのか楽しみにしながら、オレはその場から魔法で姿を消した。一度最深部に戻って、全域を見通そう]
(160) 2021/05/03(Mon) 19:24:38

【人】 機構管理人 ルチル

>>160ちなみにこの肉壁くんは、モンスターの一種。捕らえた人を気が済むまで拘束し続け、飽きると解放する。
 捕らえた人が他の誰かに犯されたときに精気を吸い取って活力にしている、ある種の淫獣だ。

 だからもし捕まったときは、飽きるのを待たなくても、肉壁を殺せば解放される。
 半端に傷つければ、かえって強く拘束されてしまうかもしれないけど……ね]**
(161) 2021/05/03(Mon) 19:25:53
機構管理人 ルチルは、メモを貼った。
(a34) 2021/05/03(Mon) 19:28:28

【人】 騎士見習い テンガン

[イクリールは舞のように流れる所作でテンガンの手足を繋ぎ、剣を奪い取った。>>153
素早く動いているようには見えないのに、むしろ動きは優雅ですらあるのに抗う隙がなかった。]

 イクリールさんッ、どうして……ッ!?

[一糸纏わぬ姿で微笑む彼女の姿は、絵画のように美しく見えた────それも天使や女神を描いた絵画ではなく、見る者全てを魅了する悪魔を描いたそれだ。
悪しきものにしか宿せぬ美がそこにはあった。
紅い唇と同じ色をした髪が揺れる様にすら計算され尽くしたかのような美を感じて、目を離せなかった。]
(162) 2021/05/03(Mon) 19:41:54

【人】 騎士見習い テンガン

 いい格好……?

[テンガンはイクリールが何を言っているのか理解できない。
頭を押さえつけられて装備を剥がされながら、テンガンは混乱した頭で必死に考える。

そこの男に脅されているのか?
いや、違う。二人が交わしている会話の内容からして、彼らはグルのようだ。
ではイクリールは最初から悪人だったのか?
そんな風には思えない。スピカ先輩と談笑している時の彼女はどう見てもこんなことをするような人ではなかった。

イクリールは尚も訳の分からないことを口にしながら、テンガンの下衣に手をかける。
訳が分からないが、彼女が自分にある種の危害を加えようとしていることはテンガンにも理解できた。]
(163) 2021/05/03(Mon) 19:42:11

【人】 騎士見習い テンガン

[テンガンは叫んだ。]

 イクリールさんっ、目を覚まして下さい……ッ!
 本当の貴女はこんなことをする人ではないはずです!

 オレ自身は貴女のことをよく知りません。
 ですがあのスピカ先輩が、
 貴女と和やかに会話しているのを見ました!

 滅多に他人と関わらない先輩が
 心を許している数少ない人なんです!

 そんな貴女が、悪人のはずがないッ!

[テンガンはイクリールの中にはまだ善なる心が残っているはずだと信じていた。
何が彼女にこんな事をさせているのかは分からない。
分からないが、彼女を"救わなければ"と思った。]*
(164) 2021/05/03(Mon) 19:42:41

【人】 機構管理人 ルチル

─ 機構最深部 ─

[享楽に興じる侵入者たちから少しずつ吸い上げている精気が、宝玉に溜まってきている。

 この宝玉は淫魔増殖機構の要だ。
 宝玉が輝くほどに精気が溜まれば、オレがそれを使って、堕落し切った人間たちを一斉に淫魔に造り変える。

 逆に言えば、それまではどんなに淫魔に近づいても人間なんだけど。
 素質豊かなコや元々持っている魔力が高いコの中には、オレが何もしなくても完全に淫魔化してしまう例がごく稀にある。

 今回はそういうコはいるのかな。
 いたらラッキーだな〜、だってなかなか見られないもん]
(165) 2021/05/03(Mon) 20:01:09

【人】 機構管理人 ルチル

[宝玉はまだ、きらめく程度。
 オレが人間たちを淫魔化させるには、あと半分くらい足りない。

 だからオレはもうしばらく様子を見ていよう。

 あちこちで面白いイベントが起きてて目が離せないし]**
(166) 2021/05/03(Mon) 20:01:49

【人】 魔女 クリスタ

  
[ >>141指が引き抜かれて一息ついたのも束の間。
 休む間もなく男の凶悪なそれが解き放たれれば、
 慌てて静止しようとするも聞き入れられる訳もなく。
 
 もとより優しさなど微塵も期待していなかったが、
 あまりの強引さに、文句の(2)1d10つくらいは
 言ってやりたい気持ちになりながら。
 
 乱暴に貫かれ、蜜壺の最奥までを貫かれれば、
 痺れるような快感が全身を貫いて。]
 
(167) 2021/05/03(Mon) 20:13:23

【人】 魔女 クリスタ

 
 〜〜〜〜〜っ!!


[ 声にならない嬌声をあげて、
 身体を震わせながら、軽く達してしまう。
 
 どうしても体格に差があるせいだろうか、
 男の剛直を全部受け入れようとすると、
 快楽よりも苦しさの方が強いくらいなのに。
 
 今まさに達したばかりの秘壺は、
 まだまだ物足りないとでも言うかのように、
 男の剛直をきゅうっときつく締め付けるだろう。]*
 
(168) 2021/05/03(Mon) 20:15:00

【見】 マギカメラ レヴァティ

―酒場>>158>>159

スピカさん!?
ちょ、ちょっと依頼人置いてまたどこにいく気ですか!?

[酒場に彼が現れるや否や机を立ちあがりカメラとマイクを持ち直して一緒に酒場を出ようと試みる。そもそも撮影スタートとは契約した同行であり彼がいないことには何も始まらない。
高額な報酬、苦労しただけの無駄足、ネタも無いような駄作、レヴァティにとって依頼を引き受けた以上は依頼放棄は許されない、ターゲットを目にしてマギカメラとしてのプライドにかけて決死の追撃が始まった]
(@8) 2021/05/03(Mon) 20:29:57

【見】 マギカメラ レヴァティ

スピカさん!!

 (パシャパシャパシャパシャ)

今までどこにいたんですか!?

 (パシャパシャパシャパシャ)

これからどこに行くんですか!?

 (パシャパシャパシャパシャ)

  スピカさん逃げないでください!

   スピカさん!?スピカさーん!?


[パパラッチの本領発揮と言わんばかりに背中より追いかける姿は途中に邪魔が入ろうと罠が入ろうとお構いなし酒場の脱出こそ手間はかかったものの抜け出してしまえばこちらのものである。
一体どこに行こうと言うのか追求の手は緩めない]

 
(@9) 2021/05/03(Mon) 20:30:37

【見】 マギカメラ レヴァティ

 絶対に逃しませんよ……

[彼が向かった先には後ほどカメラを携えたレヴァティも現れるだろう*]
(@10) 2021/05/03(Mon) 20:32:48
[10年ほど前、男は冒険者としてあちこちを旅していた。

ダンジョンの深部を探索し、あわよくば踏破しようというパーティに声をかけられ、加入したことがあった。

そのパーティは高名な魔法使いにも声をかけていた。
とんがり帽子がトレードマークの女魔法使いだった。
誰かと組むことは滅多に無いのだという。
それでも仲間になってほしい、一時的なものでいいから、とパーティリーダーが必死になって口説いていた。

それが今犯している少女かどうかまで、思考を巡らせる余裕はなかった。
男にとっては思い出したくない頃の出来事だからだ。

その頃の男は今ほど粗野ではなかったし、快活な青年だった。
育ちは良くないものの、人を敬う心は持っていた。

体格と髪や肌の色は昔とそう変わらないが、声や顔つきは年相応に変化したし、髪も髭も伸びた。
変わらないものは身に宿す僅かな魔力くらいだろう。

当時会ったことがあっても、同一人物と気付くことは難しいかもしれない]

【人】 ローグ ギュルセル

[少女の内に自身を押し込んでみると、下腹の淫紋が灼けるように熱くなって脳髄まで痺れさせた。
少女の身体が震えた意味>>168をすぐに察して、男は笑わずにはいられなくなった]


 ははははっ……!


[物足りないとねだるかのように、少女の内壁が吸い付いてくる。
それは少々キツいくらいだったし、根元まで埋めるのもどうやら無理そうだ。

が、その簡単に達するさまが面白くてたまらない。
何よりも男の身体がもっと強い快感を求めている。

だから、男は乱暴な動作で幾度も少女の最奥を貫いた。

どこが良いのか探ることもせず、ただひたすら奥を突くだけになっているのは、淫紋の支配下にあってまともな思考が働かないからに他ならない]*
(169) 2021/05/03(Mon) 20:34:47
マギカメラ レヴァティは、メモを貼った。
(t4) 2021/05/03(Mon) 20:35:00

【人】 凍剣士 スピカ

―ダンジョン内部―


[ひとしきり、逃げた先で無様に床に座り込む。
息は荒く、汗がじっとりと身体を包んでいる。

けれど、体力はむしろ調子がいい。
このダンジョンに満ちる異様な雰囲気が、心地よく感じてしまっている。
それが、恐ろしいのだ。

――…酒場に置いてきた彼女は、いつ頃追いついてくるだろう。>>@10
とりあえず、彼女が追い付いてくるまではここに居させてもらおう。*]
(170) 2021/05/03(Mon) 20:58:36
凍剣士 スピカは、メモを貼った。
(a35) 2021/05/03(Mon) 21:12:28

【人】 魔女 クリスタ


[ >>169乱暴に、貪るように突かれるたびに、
 異物感と息苦しさすらも熱い快感へ変換されて、
 痺れるような快楽の波が幾度となく訪れる。]
 
 
 ああっ♡ やめっ……♡
 これ以上は……っ♡


[ どれだけ声を我慢しようとしても、
 背筋を駆け抜ける甘い快楽の前では無力で、
 反抗の余裕すらも思考から零れ落ちてゆく。
 
 睨みつけるようだった眼差しは熱に浮かされて、
 瞳に切なげな色と、瞼には涙を滲ませながら、
 私は無意識のうちに男の背に足を絡めていた。]*
 
(171) 2021/05/03(Mon) 21:17:10

【人】 舞姫 イクリール


 ほんとうの、私?

[何を言われても聞く耳を持つつもりはなかったのに。>>164

淫らな夢の延長を生きる身体が止まったのは、テンガンの声が酷く誠実で気に障った/胸に刺さったからだった。続いていくはずだった日常。あったかもしれない、テンガンとパーティを組みスピカにイルと呼ばれ続ける未来。

熱に浮かされた顔に困惑が浮かび、かすかな罪悪感が滲み――最後には、一切の表情が消えた]

 住む世界がちがうひとって、みんなそう。
 過ちを取り返せるって、信じてるのね。

[ひたむきで、正しくて、めちゃくちゃにしたくなる。

そう、ずっとそう思っていた、はずだ。頭が痛む]
(172) 2021/05/03(Mon) 21:22:48

【見】 マギカメラ レヴァティ

―ダンジョン内部>>170


  あれ?スピカさん
  
  …もしかして貴方も限界なんです?


[諦めたのかそれとも限界なのか行く先で座り込み息を荒らげている彼を見つければ、走る足はゆっくりと落ち着いた歩き方にかわり隣で覗き込むように顔を伺った。*]
(@11) 2021/05/03(Mon) 21:25:59

【人】 舞姫 イクリール


 スーくん。……スーくん。
 案外、貴方たち面白いコンビになれたんだろうなあ。

[己には見られないものとして未来を語る。

戻らないものはいくつもあって、どんなに慕わしい縁だって長くは続きやしない。テンガンにもスピカにも、帰るべき日だまりがあるだろうから……ほんの一時、淫蕩な夢に沈めて帰さないことの何が悪いんだろう]

 心なんて見えないモノについてどうこう言って、
 ――何の意味があるっていうの。
 焦らすなら、もっと愉しいことおっしゃってよ…。

[語尾を揺らしながらも、テンガンの下衣を一気に下ろしてしまう。そうして、半ば装備を解かれた彼の身体をひっくり返して真正面に睨み付ける]
(173) 2021/05/03(Mon) 21:27:29

【人】 舞姫 イクリール


 取り返しなんてつかないの。
 私は、たしかな肉体のことしか、信じないわ。

 過去も、今も、これからも。
 善いモノなんか、見たこともなったこともない…!

[貴方は忘れられると言うの、と震え声で囁く]

 ここでなら、身体と身体になんの隔てもない。
 だって、貴方だって気持ちよかったでしょう?

[ただの鎌かけだったけれど。
テンガンの端正な顔を撫で、肉体を視線で犯す。この性質、容姿が踏み荒らされないとは思えなかったから、悪魔の赤を揺らしながら"見ていた"かのように唇を歪めた*]
(174) 2021/05/03(Mon) 21:28:13
マギカメラ レヴァティは、メモを貼った。
(t5) 2021/05/03(Mon) 21:33:26

 
[ ――― 今からおよそ十年くらい前の話。
 まだ私がアラナイ
(アラウンド90歳)
だった頃。
 とあるパーティに加入を誘われたことがあった。
 
 そのつもりはないから、と何度断っても、
 あまりにもしつこく口説かれるものだから、
 ついに根負けして、少しの間だけ手助けしたのだったか。
 
 今となってはもう冒険の内容も、仲間の顔も、
 あまり詳しくは思い出せないのだけれど。
 まあ、決して悪い思い出ではなかったように思う。]
 

  
[ 数少ない、ちゃんと思い出せる出来事といえば。
 パーティの一員である色黒の青年に。]
 
    ・・
「ねえ、坊や。
 君は魔力の量はともかく質は中々なのだから、
 シーフなどより魔術師を目指してみたらどうかな?」
 
 
[ なんて、
いつもの悪癖で
魔術の道へ
 勧誘してみたことがあったくらいだ。
 ……彼、今頃は元気にしているだろうか。]*
  

【人】 ローグ ギュルセル

[少し前まで反抗的な目をしていた少女は、今や熱っぽく潤んだ瞳をしている。>>171

その足が背に絡んだのを感じたとき、少女を服従させた達成感が快感となって背筋を駆け抜け、気付けば男は少女の中に精を注ぎ込んでいた──が]


 ……ん、っ……?


[自身が引き攣れ、先端から熱を吐き出され、その痺れるような感覚はあれど、自身が勢いを失う様子がない。

下腹の灼けるような熱さは続き、それが変わらず男を衝き動かし続ける]
(175) 2021/05/03(Mon) 21:37:59

【人】 ローグ ギュルセル

 

 ……まだ、欲しいだろ?


[快楽が欲しいのは己なのだが、少女が欲しがっているということにして、片腕で自分の身体を支えながら、男は少女を貫き続けた。

空いた片手で戯れに少女の肌を撫で上げて胸を掴んで感触を楽しんでみたり、その先端を指で転がしてみたり。

はたまた少女の腹を撫で下ろして秘部まで指を伝わせ、小さな蕾を指先で弄んだり。

首筋に軽く歯を押し当てたり、鎖骨に唇で吸い付いたり。

貫く以外の行動も織り交ぜながら少女を犯し続け、追加で(6)1d6回目に精を放った頃、漸く下腹を灼く淫紋が消えたようだった]*
(176) 2021/05/03(Mon) 21:38:27

【人】 凍剣士 スピカ

―ダンジョン内部―


限界…といえば、そうですね。

[感覚を確かめるように、手を何度か握っては開いて見せる。

一線を踏み越えてしまってから、むしろ体力は滾っている。
頭も冴え、霧の影響もほとんど無いと言っていい。

――飢餓にも似た、空腹感以外は。]

…依頼の達成、でしたね。
ただ、こちらも予想外の事が起こってまして。
正直、俺自身ここから生きて帰れるかわからないし、貴女を帰せるか保証できない状況です。

――見せ場は用意しますから、そこまでを依頼の完遂。
としてもいいですか?

[息を整え、冷静に告げる。
突き放しているように見えるが、そうではない。

彼女には、視聴者から集めた防御魔法がある。
であれば、彼女を獲物として選んでも防がれてしまうかもしれない…。

そんな、落ち着いた思考が出来るほどには回復していた。
当然のように、獲物として彼女を吟味していた事には気付かずに。


覗きこむ彼女に、横目で視線を返す。
返答は、どうであったろう。*]
(177) 2021/05/03(Mon) 21:45:59
凍剣士 スピカは、メモを貼った。
(a36) 2021/05/03(Mon) 21:49:31

[冒険者時代のことを男は思い出したがらない。
活躍ぶりが目覚ましくて印象深かった女魔法使いのことも、記憶の奥底に封じ込めていた。

けれど、目の前の少女と交わっているうちに、ふとその時言われた言葉が脳裏に蘇った。

……魔力の質。

専らシーフとして補助的にしか使っていなかったが、男の腕前が優れていた理由のひとつは、もしかしたらそれだったろうか。

その魔力はもしかしたら、交わっていれば感じ取れるものかもしれない。
淫紋の邪魔さえなくなれば、の話だが]*

【人】 騎士見習い テンガン

 イクリールさん……っ!

[>>172束の間、彼女の手の動きが止まる。
その表情に罪悪感を見出した。
彼女が正気を取り戻せるかもしれない、とテンガンは希望を見た。
テンガンは知らなかった――――罪悪感こそが最後の一押しになることもあるのだと。]

 過ちなら取り返せます、だから……!

[「汚れなど気にしない」と口にした時と同じ顔で言う。
彼女の内に淀むものなど考えもせずに。]
(178) 2021/05/03(Mon) 21:57:41

【人】 騎士見習い テンガン

 あ……っ!!

[肌が外気に晒される。
酒場で自ら脱いだ時よりも羞恥心が掻き立てられるのは、彼女が口にしたように半端な脱衣が拘束具と化しているせいであろうか。

イクリールの喉から紡がれる声は震えた響きを帯びていたが、それがむしろ淫靡さを増させているような気がした。
上位者でありながら、傷ついた女の声。
犯そうとしている立場であるにも関わらず男の嗜虐心を煽る声音。
不可抗力的にテンガンの下半身に熱が集まる。

美しい悪魔は囁く。
"気持ち好かったでしょう"、と。]
(179) 2021/05/03(Mon) 21:58:11

【人】 騎士見習い テンガン

 な……ッ!?

[見ていたかのような言葉にテンガンの顔が蒼白になる。
忘れかけていた恥辱が蘇る。
それと同時に一瞬、ほんの一瞬思ってしまった――――またあの快楽が欲しいと。

一度でも穢れてしまえば、そそぐことなどできないのだ。]*
(180) 2021/05/03(Mon) 21:58:34

【人】 魔女 クリスタ


  あっ、あぁ……ッ!!♡♡♡


[ >>175奥深くに子種を注ぎ込まれると同時に、
 今までに感じた事のないような多幸感に包まれ、
 腰を浮かせ、一際甲高い嬌声を零しながら身体を跳ねさせた。

 私の方は直接淫紋を受けた訳ではなかったせいか、
 これでひとまず、身動きができなくなるほどの
 激しい欲望の発露は収まったようだったが。
 
 >>176まだ欲しいかという問いかけに、
 自分でも不思議なことに――― 小さく頷いたのだった。]
 
(181) 2021/05/03(Mon) 22:01:13

【人】 魔女 クリスタ


[ その後、ケダモノのように底なしの男に散々に弄ばれ。
 ようやく猛りが収まったらしき頃には、
 私の子宮は男の精液ですっかり満たされて。]
 
 
 も……もう無理ぃ……。
 
 
[ 体液まみれの身体をぐったりと地面に横たえていた。
 
(堕落度 +(1)1d6
]
 
(182) 2021/05/03(Mon) 22:01:47

【人】 魔女 クリスタ

 
[ ――― 学説のひとつとして、人間の身体には、
 いたるところに魔力が含まれているらしい。

 皮膚、血液、頭髪、眼球、もちろん精液にも。
 それが優秀な魔術師のものであれば尚更。

 ひょっとすると、その所為だろうか、
 性行為で体力はものすごく失われたが、
 魔力だけは先程よりも充実している気がする。]
 
 
(……いっそのこと、
 今後また同じように欲望に飲まれそうになったら、
 下手に我慢するよりもさっさと割り切って、
 発散させる方が手っ取り早いのかもしれないな。)
 
 
[ 魔力の回復にもなりそうだし。
 もっとも、そのための手段くらいは選びたいけれど。]
  
(183) 2021/05/03(Mon) 22:12:18

【人】 魔女 クリスタ

 
[ さて、私ほどの高位の魔女ともなれば、
 魔力さえ十分ならば体力の回復も早く。

 少し経てば身体の調子は元通り、
 怜悧な思考力も返ってくるとは思うが。]


 ……思い出した。
 君、十年くらい前に私とパーティを組んだシーフだろう。
 名前は……ええと……忘れてしまったけれど。


[ あの頃と人相が随分と変わってしまったようだが、
 いったい何があったのだろうか?と。]*
 
(184) 2021/05/03(Mon) 22:17:28

【人】 ローグ ギュルセル

[淫紋に計7回の射精を強いられ>>175 >>176、解放されたときには男は途方もない疲労感に襲われた。

少女の上に突っ伏しかけるのを両腕で支えて耐え、眠りに落ちかける心身を必死の思いで奮い立たせ、どうにかして身を起こす。

少女の中から自身を抜き取って服の中に収め、ぐったりと壁に凭れて座り込んだところで、少女からかけられた言葉>>184に男は心臓が凍りつくかのような思いを感じた]


 え……、


[感じていた見覚えはそのせいかと気付いてしまえば、彼女のことも、そのときのパーティのことも記憶の上に引き摺り出される。

その頃の思い出を忘れてしまいたくてたまらなかった男は、壁伝いに立ち上がった。疲れ果てた身体に鞭打って逃げ出そうとするようかのように]*
(185) 2021/05/03(Mon) 22:26:50
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。
(a37) 2021/05/03(Mon) 22:28:50

ローグ ギュルセルは、メモを貼った。
(a38) 2021/05/03(Mon) 22:29:13

ローグ ギュルセルは、メモを貼った。
(a39) 2021/05/03(Mon) 22:29:39

【人】 魔女 クリスタ

 
[ 年月は人を容易く変貌させ得るが、
 ここまで変わる例というのは中々稀だ。

 いったい何が彼をそうさせるに至ったのか、
 特に深い考えなどはなく、興味本位で聞こうとしたのだが。]


  ……あっ、おい!


[ >>185人をさんざん犯しぬいておいて、
 何も答えずに去ろうとするとはなんてやつだ、と。
 咎めるような抗議の声こそあげたものの。

 かといって無理に引き止めることも、
 わざわざ追いかけるようなこともしないだろう。]*
 
(186) 2021/05/03(Mon) 22:38:35
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a40) 2021/05/03(Mon) 22:39:17

【人】 ローグ ギュルセル

[昔の自分を知る相手に今に至る経緯を話すことは、男がいかに外道であろうとも後ろめたいことだった。

彼女が抗議はしつつも引き止める様子が無いのをいいことに>>186、緩慢な足取りながら壁を伝って歩き出した。

追う様子が無いのも確かめれば、そのまま歩き続けて、そのうちに彼女の視界から消えるだろう]*
(187) 2021/05/03(Mon) 22:50:04

【見】 マギカメラ レヴァティ

――>>177――

  ……端的で話が見えたわけではないですが、貴方がそう言うならば仕方ないかもしれませんね。

[覇気の見えない台詞と雲行きの怪しさに呆れた吐息をはきながらカメラとマイクをおとす。同情したわけではない。クリスタのような有名人ならいざしらず新人の敗者の放送を続けるべきか否か判断する必要が出てきたからだ。]


 ただ2つほど聞きたいのですが…
 私は助かる術を持っています。貴方は助かりたいですか?

 状況から相手は淫魔の類でしょう…?
 もし私が力を貸せばこの状況覆せますか?


[浮遊していたカメラは消えてオフレコと言った感じで彼に問う。出る為にはそれでも彼が必要と感じたからだ。上着を脱ぎながら彼からは目を逸らさない。乗るかそるか彼はどういう反応をみせるだろうか*]
(@12) 2021/05/03(Mon) 23:01:00

【人】 魔女 クリスタ

 
[ >>187結局、男はそのまま去っていってしまった。
 まあ、もう会うこともないだろうし、
 彼がどこへ行こうと知ったことではないが。]


 ……思い出したらイライラしてきた。
 次に会ったら拘束魔法でとっ捕まえてやるか。


[ もしも万一また遭遇することがあれば、
 こんどはこっちが主導権を取ってやると心に決める。
 されたことを考えると、しかも最後には無視までされたのだ、
 それくらいやっても罰は当たらないだろう。]
 
(188) 2021/05/03(Mon) 23:06:24
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a41) 2021/05/03(Mon) 23:06:54

マギカメラ レヴァティは、メモを貼った。
(t6) 2021/05/03(Mon) 23:08:24

ローグ ギュルセルは、メモを貼った。
(a42) 2021/05/03(Mon) 23:09:22

【人】 ローグ ギュルセル

[罠らしき何かのせいとはいえ、昔の自分を知る相手をそうと気付かず犯し尽くして、その後に雑談などどうしてできようか。

彼女と組むことになったパーティ>>184の次が、男が最後に組んだパーティだった。

言わば、楽しく冒険ができた最後の思い出。
それが彼女がいたパーティで。

その話をどうしてあの場でできただろう──と歩きながら考え続けてしまったのは、逃げ出したことすら罪悪感の種だったせいなのだろう。

もしもう一度彼女と顔を合わせることがあって、その時に互いに冷静でいられたなら、改めてその話をすることはできるかもしれない。

そんなことをぼんやり考えながら疲労困憊の状態で歩いていると、男は見慣れた扉を見つけた。ダンジョン酒場である]*
(189) 2021/05/03(Mon) 23:13:38

【人】 魔女 クリスタ


[ のそりと立ち上がると、腿を白い液体が伝う。
 下腹部をちょっと押してやれば、
 更にぼたぼたと床へ零れ落ちてゆく。
 
 このまま歩くのはいくらなんでもはしたないが、
 まあ服を着れば誤魔化せるだろうか―――。]


 って、しまった。
 ドレスは切り裂かれたんだった……!


[ 傍らに落ちているウェディングドレスだった布を尻目に、
 がっくりと項垂れる。
 こんなことなら普通に脱いでおくべきだった。]
 
(190) 2021/05/03(Mon) 23:15:07

【人】 魔女 クリスタ

 
[ かといって全裸で彷徨く訳にもいかず。
 ドレスをバスローブのように身体に巻いて、
 替えの服か何かは無いだろうかと探索してみる。

 すると、罠に触発され、モンスター(任意)が襲いかかってきた。fortuneの結果が27以下だと強引に犯されてしまう。vil]
 
(191) 2021/05/03(Mon) 23:16:34

【人】 魔女 クリスタ

 
[ どこから嗅ぎつけたのか、
 魔物が近寄ってくる気配がする。

 これは――― の魔物だろうか。
 なんにせよ、並大抵の魔物であれば、
 今の弱体化した私でも難なく倒せるはずだが。46]
 
(192) 2021/05/03(Mon) 23:21:22

【人】 舞姫 イクリール


 ほら。……ねえ。
 心より身体の方が、ただしいでしょう。

[彼の高潔な精神が立て直そうとしてさえ身体は反応する。>>179

そう簡単に堕落の味を忘れたりなんてできない。優しく熱の集まる男のしるしを撫でて、イクリールはようやく一欠片の安心と泥のような諦観を得る。

強い光に寄り添う陰は濃い。
テンガンの分かりやすい反応>>180に、あったのだろう新雪を踏むような淫蕩を思って身体が熱くなった]
(193) 2021/05/03(Mon) 23:26:41

【人】 凍剣士 スピカ

>>@12


…非常にありがたいですが、お断りします。

[こうなったのは、自分の責任だ。
彼女の目に自分がどう映ろうと、責任は自分にある。

それに、自分は助かりたいのではなく、助けたいのだ。
その一点で認識に差があるように感じる。

そもそも、この作り上げられたダンジョン内で、おそらく管理者に当たるであろう、先刻の魔物の力を覆せるのか。
覆したところで、どうにか出来るような作りになっているのか。

それは否だろう。
どれだけ足掻いたとして、解決できるような作りになっていると思えない。]

もし、組むとしたら他の者をお勧めします。
俺は…もう手遅れでしょうから。

[そう言って、立ち上がる。
そのまま彼女の反応を伺った。*]
(194) 2021/05/03(Mon) 23:26:43

【人】 魔女 クリスタ

 
  ふむ、他愛もない。


[ 襲いかかってきたゾンビを軽く捻って。
 魔物が隠し持っていたらしいサーコートcosmを手に入れた。]**
 
(195) 2021/05/03(Mon) 23:27:59
凍剣士 スピカは、メモを貼った。
(a43) 2021/05/03(Mon) 23:28:13

【人】 舞姫 イクリール


[ここには。今には。
"仕方ない"の誘惑がたくさんあるでしょう?]
(196) 2021/05/03(Mon) 23:28:41

【人】 舞姫 イクリール


 テンガンさん"は"、なんにも悪くないわ。

 きっと、通路だろうと浴場だろうと、酒場だろうと
 貴方の心は清廉で高潔であろうとした!
 そうでしょう?

[ダンジョン内での具体的な記憶を想起させようと囁く。
いまだろくな探索が出来ていない為に、自身が通った場所とかつてのダンジョンの施設をあげただけだけれど]

 「過ちなら取り返せます、だから……」
 耐えて証明してみせて。
 ――穢れた身体に負けたりしないって。

[柔らかな唇、熱い舌でテンガンの胸から下腹まで辿り、開かれた彼の足の間で亀頭にあからさまなリップ音を立てて口づける]

 前と後ろ、どっちがいいか。選んで?

[そそぐことの出来ない汚泥に自らいらっしゃい、と誘う。

共犯の男がすぐさま青年に触れられない事に不満げなのを目で制す。答えないなら、両方犯せばいいだけのことだから*]
(197) 2021/05/03(Mon) 23:30:52

【人】 魔女 クリスタ

 
 サーコート、騎士用の外套か。
 ……素肌の上に付けるのは明らかに変だが、
 何も着ていないよりはマシだな。


[ ボロ布を捨ててサーコートのみを着用する。
 これでまた本格的な探索に移れそうだ。]**
 
(198) 2021/05/03(Mon) 23:32:44
魔女 クリスタは、メモを貼った。
(a44) 2021/05/03(Mon) 23:33:11

【人】 ローグ ギュルセル

─ 酒場>>0:n5 ─

[男の当初の目的地はここだったはずだが、たどり着くのに随分と時間がかかってしまった。

重い身体を引き摺って中に入ってみれば、中のあちこちでくんずほぐれつの乱交状態だった。

来る場所を間違ったかと思うほどの変わり果てように戸惑っていると、奥のほうから「瞬風の旦那」と声をかけられ、馴染んだ場所に間違いないことを悟る]


 ……よう、回復薬ねぇか? ヤり疲れた。
 ついでに飯と酒もくれ。こいつで支払う。


[店の奥へと向かいながら、店員に金の腕輪を見せる。
平時なら釣りが出て余りあるほどの代物だ。賄賂として充分に役立ったらしく、歩くのを手助けしてもらって、喧騒から離れたテーブルに案内してもらえた。

その途中で、連絡を寄越すはずが音沙汰がなかった仲間が大勢に囲まれてお楽しみ中なのを目撃したとき、男は思わず大きく舌打ちをついた]
(199) 2021/05/03(Mon) 23:33:58

【人】 ローグ ギュルセル

[テーブルについてすぐに、上等なスタミナ回復薬を1本もらった。物理戦闘職の必須アイテムである。
本来なら戦闘中のスタミナ回復用だが、その他の“運動”で疲れたときにも有用なのは実証済みであった。

次いでフローズン・バナナ・ダイキリsake餃子foodがテーブルに運ばれてきた。こちらも賄賂のおかげで余計なものは入っていないようだ。

男はしばらくここで休息を取ることにした]**
(200) 2021/05/03(Mon) 23:34:32
舞姫 イクリールは、メモを貼った。
(a45) 2021/05/03(Mon) 23:39:21

【見】 マギカメラ レヴァティ

>>194


  ……そうですか。


[暫しの間沈黙し、彼女が立ち上がるのを見て止む無く受け入れる。脱ごうとしかけた上着をはおり直し、ならばと見送る言葉]


 残念ですが一緒にいてはやはり共倒れしてしまいますね。私は他の冒険者を探します。
 どうかご無事で……


[仕方なく彼とは行き先を変えて、無事な冒険者をさがそう*]
 
(@13) 2021/05/03(Mon) 23:44:12
マギカメラ レヴァティは、メモを貼った。
(t7) 2021/05/03(Mon) 23:46:01

【人】 凍剣士 スピカ

>>@13


ありがとう。
貴女も――…

せめて貴女だけでも、ご無事で。

[去り行く彼女を見送って、その背が見えなくなっても、しばらくそうしていた。

――おもむろ、両手を胸の前で合わせて、心から祈る。

『神様、どうか居るのなら、彼女が無事にこの迷宮から出られるよう導いてください。』

何度も、何度も、身じろぎ一つせず胸の奥で唱えあげて、それからゆっくり解いて、踵を返して歩き出した。
どうか、彼女の行く先が救いのあるものであって欲しい。
だからこそ、彼女と同じ道は歩かない。
歩いてはいけない。

彼女とは反対の道を進み、やがて通路の闇に呑まれた。**]
(201) 2021/05/04(Tue) 0:03:33
凍剣士 スピカは、メモを貼った。
(a46) 2021/05/04(Tue) 0:09:20

【人】 騎士見習い テンガン

 っ!

[細い指に自身を撫でられ>>193、ビクリと身体が震える。

女の声が優しく囁く。
あなたはただしい、ただしかったと。
ただしい行いをした結果なのだから、仕方ないと。

そう、自分はいつでも正しい選択をした。
これしかないと思える道を選んできた結果だ。
悪ではない。……これは悪ではない。
不可抗力なのだ。]

 た、耐えることで、貴女の正気を取り戻せるなら……

[口を開いてやっとの思いで呟いたその言葉は強がりか、口実か。
テンガンはこれを受け入れることを選んだ。
その選択は正義ではない、という心の声に蓋をする。
代わりにこれしかないのだと思い込む。

軽く撫でられただけの自身はすでに硬く張り詰めていた。
女の舌が艶めかしくテンガンの身体を這う。
その先の行為を連想させるかのように。]
(202) 2021/05/04(Tue) 0:11:25

【人】 騎士見習い テンガン

 前と、後ろ……?

[意味していること>>197はすぐに理解できた。
ただどちらを選ぶにせよそれを口にすることは屈辱だった。

せめて女が欲しいと命乞いのように懇願するのか?
淫乱のように後ろに欲しいと頼むのか?

守るべき女性を自ら犯す選択などできない。
この傲慢な女の肉体を乱暴に貫きたい。

男として後ろでの快楽を欲することなどできない。
強引に暴虐の限りを尽くされたい。


嗜虐と被虐のどちらが上回るのか判断できない。

どちらも御免だ。
どちらもいい。


テンガンはきつく目を閉じ……
結局どちらも選ぶことはできなかった。

テンガンは沈黙を選んだ。]**
(203) 2021/05/04(Tue) 0:14:28
マギカメラ レヴァティは、メモを貼った。
(t8) 2021/05/04(Tue) 0:40:41

凍剣士 スピカは、メモを貼った。
(a47) 2021/05/04(Tue) 0:51:04

マギカメラ レヴァティは、メモを貼った。
(t9) 2021/05/04(Tue) 0:59:32

 




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おつかれ!感謝!

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クリスタ
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これで寝る

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また遊んでね!

突然死者 (0)

舞台 (1)

レヴァティ
4回 残----pt

大浴場/**

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