人狼物語 三日月国


81 【身内】三途病院連続殺人事件【R18G】

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【赤】 温和 セナハラ

 
 
「父さん」


   
「母さん」


      
「どうか、許してください」

 
 
(*23) 2021/06/30(Wed) 16:34:33

【独】 温和 セナハラ

覚悟はできてんだろ、メイジ
(-214) 2021/06/30(Wed) 16:38:23

【独】 温和 セナハラ

俺はできてないよ
(-215) 2021/06/30(Wed) 16:38:43

【独】 流転 タマオ

>>赤窓 うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
(-216) 2021/06/30(Wed) 16:39:28

【独】 流転 タマオ

セナハラ墓下チップ単体で見た時はそれ程こわくないのに出る度うわあああああなるな……雰囲気がおよろしいのわよ。
(-217) 2021/06/30(Wed) 16:41:11

【秘】 発熱 ニエカワ → 奔放 メイジ

「ほんと……?
 台風が去ってからも、話してくれる……?」

状況の不安感から口をついて零してしまった。

「へぇ……そんなに」

そこからみた景色はきっときれいなんだろうと想像を膨らませていたが、
伸ばした傷だらけの手はどこか悲しげで

「……そっか…もう大人と同じように働いてるし、苦労もしてるよね……」

小さな村で起きた事件のの噂話なら世間知らずの少年でも少しは耳にしたことがあった。
彼が家族の話をすればおのずと彼がどんな状況か薄っすらと察することができるだろう。

「うん……大事にされてる、と思う
 薬代も入院代も、馬鹿にならないだろうから」

けれど自分にとってはその愛が重い時もあるのだ。

「アキラは……家族の事、どう思ってるの?」
(-218) 2021/06/30(Wed) 16:43:00

【独】 奔放 メイジ

1日目にして地獄作っとる♪♪♪♪♪♪♪
たのしくなってきた♪♪♪♪♪

ちくしょう♪♪♪♪♪♪♪
(-219) 2021/06/30(Wed) 16:57:04

【秘】 発熱 ニエカワ → 温和 セナハラ

「……………」

俯いたまま返事もせず黙りこくって貴方の話を聞いていた。
表情は貴方に見えないだろうが、ちゃんと聞いているようだ。

「……わかった…
 ちゃんと、養生する……」

言葉少なげに紡がれた言葉に不満の色は完全に消さなかったものの、親しい貴方の言う事なら、素直に言うことを聞く気はあるようだ。
(-220) 2021/06/30(Wed) 17:02:52

【人】 遊惰 ロク

>>68 ニエカワ
「ハハ、ンなら行くかァ」

 やっぱりそんなに行く気は無さそうな声でそう言って。
 不満そうな姿に、無責任に同意する。

「カンキンかァ。お前サンからしたらちがいねェわな。
 ちっとの散歩くれェよさそうなモンだがねェ。

 ……と、もうこンな時間かい」

 不意に腕を上げ、何も付けていない手首をチラリと見る。
 時計を確認する様な仕草。話を切り上げる為の道化だ。

「悪いね坊チャン、今日はこれにて。また話そうや」
(69) 2021/06/30(Wed) 17:10:21

【秘】 温和 セナハラ → 発熱 ニエカワ

「ん、ありがとうございます。病に焦りは禁物ですからね」

宥めるように微笑むと、二階を指差した。

「今日は慌ただしかったですし、
 夜更かしはしちゃだめですよ?
 起きてないか、見回りしちゃいますからね」

冗談めかした抑揚で、早寝をするように伝える。
尤もそれは、体力を温存させたいという魂胆であったが。
(-221) 2021/06/30(Wed) 17:35:16

【憑】 技師 アユミ

「……セナハラくん、ちょっといい?」

白衣の背中を呼び止める。
ニエカワから聞いた食糧について、どうしても尋ねたかったのだ。

「さっきあなたが食糧を探してるって聞いたの。
 もうあれ以上は無い筈よ?」
(70) 2021/06/30(Wed) 17:48:48

【人】 温和 セナハラ

>>70

囁かれると、男は僅かに糸目を開いた。

「あぁ、あれは……その。彼を安心させたくて、ですね」


小さな嘘を指摘されれば、申し訳なさそうに笑う。
その表情はどこか硬い。
しかし長い付き合いでも無ければ、心中を読み取るのは難しい。
(71) 2021/06/30(Wed) 17:50:34

【憑】 技師 アユミ

>>71

「ま、良いわ。予定通り準備しに行きましょう。
 非常事態だもの、いざとなったら貴方が執刀するのよ?」


踵を返し、手術室へ向かう。
いつでも手術ができるように、支度をしに行くのである。
その背中を癖毛の男が追いかけた。



「本当に僕なんですか…?」

「麻酔はやってあげるから、観念なさい」

 
…………

 
……
(72) 2021/06/30(Wed) 17:52:36

【秘】 奔放 メイジ → 発熱 ニエカワ

「……うん、もちろん。
 オレたち、もう友達……だよね」

伸ばされた手は、力なく降ろされた。
止まない雨はないはずだ。あなたのほうへ顔を向けて
できるだけ不安にさせないようにと、片目を細めた。

「でも、きっとこれからもっと出世して
 大人になって、なんでもできるようになるんだ」

日々進化し続ける文化みたいに、のし上がりたい。

「親父みたいにはなりたくない」

そう語る声には、冷ややかな温度が混ざっていた。

「定職にもつかないで、家に閉じこもって
 酒しかのんでいないような、人間にはね」→
(-222) 2021/06/30(Wed) 18:12:36

【秘】 奔放 メイジ → 発熱 ニエカワ

「そして最後には、無残に死んでいくような」


そんな情けない人間には、なりたくない。→
(-223) 2021/06/30(Wed) 18:15:50

【秘】 奔放 メイジ → 発熱 ニエカワ

「……もう寝よっか。起きててもはらぺこになるだけだし」

いやな話してごめんね、と付け足す。
病人をいつまでも起こしておくのも、よくないと思った。
できればあなたにはよくなってほしいからだ。
(-224) 2021/06/30(Wed) 18:21:25

【秘】 療育 クレイシ → 遊惰 ロク

カラリとした笑みに隠された意図に気づけなかった。それほど、男は心をすり減らしていて。

「……そりゃあ、不安だよ。こんなにも荒れた天気、過去一番酷いものかもしれない。
川の水は溢れかえっているだろうし、土砂崩れだって起きているかも」

一度口を介してこぼれた感情は、止められそうになく。

「何度も何度もあの子には『危ないから大人しくしていて』と言っても聞いてくれない!いなくなってしまえばまず問い質されるのは担当していた俺だ!
大人には子供を守る責任があるなんて言われているのに、子供は大人の気持ちなんてちっとも理解してくれない!

ああッ、くそっ、ただでさえこっちはあの女の行動で腹が立っ──」

のし掛かる重荷への嘆きを叫ぶように吐き出していたが、途中で自分の口に手を当てて目を逸らした。

「……ごめんね。君に聞かせることではなかった」
(-225) 2021/06/30(Wed) 18:45:24

【秘】 発熱 ニエカワ → 奔放 メイジ

「友達……」

そんなこと言ってくれた人は初めてで、こみ上げるものを押さえるように言葉を詰まらせた。

「うん、友達……だよ」

力なくおろされた手に触れようと手を伸ばした。
貴方が嫌がらなければそっと重ねられるだろう。

「大丈夫……アキラならできるよ。
 頑張って働いてるし…お父さんより、ずっと立派……」

だから君はお父さんと同じようにはならない、と意味をこめてほほ笑んだ。

「そうだね……セナハラさんが食料探してくれるって言ってたから……きっと明日は食べられるよ。
 おなか一杯にとはいかないかもしれないけど……」

お休み、と告げて布団を引き上げ相手にかけてやる。
自分は端っこに少しだけもぐりこんで目を瞑った。
今日は長く起きていた上いろんな人と話したため疲れていたのか、目を瞑ればすぐにまどろみ始める。

「──病気が治ったらさ……アキラとトウキョウであいすくりん……たべたいな……」

独り言のように小さく願いを口にして、意識を手放した。
(-226) 2021/06/30(Wed) 18:46:46

【秘】 発熱 ニエカワ → 温和 セナハラ

「はぁい……
 でも、見回りしてないでセナハラさんも、ちゃんと寝なよ?」

おやすみなさい〜と間延びした声であいさつした後、しぶしぶといった様子で指さす方向へと歩み始める。
行く先で少し人と話していたようすだったが、すぐに連れだって病室の方へと歩いていくのが見えるだろう。
(-227) 2021/06/30(Wed) 18:50:25

【人】 発熱 ニエカワ

>>69 ロク

「あ、話し込んじゃってごめん」

あまり拘束していては悪いと気づき、軽く会釈した。

「また明日……トウキョウの話とか聞かせてほしいな」
(73) 2021/06/30(Wed) 18:54:00

【秘】 遊惰 ロク → 奔放 メイジ

 少年が頷くのを確認して、上げていた視線を腕に戻す。
 俯き、クツリと笑って話を逸らされてやる。

「いやになるほどやったからなァ。
 ハハ、ひとの手当てなンざ久しいが、手が覚えてるモンだ」

 いつの間にか止まっていた手を再び動かす。
 包帯に鋏を入れ、端をテープで留め、

「はいよ、よく我慢したなァ」

 ポンと少年の頭に手を置き――
 『やっちまった』という顔をした。
(-228) 2021/06/30(Wed) 19:03:24

【秘】 奔放 メイジ → 発熱 ニエカワ

あなたは気づいただろうか
メイジの父親の訃報は、噂ですらひとつも流れていない。
けれど、もしかしたら台風で流されてしまったと
メイジが勘違いしていたと思うこともできた。

「……うん……ありがとう。
 オレ、これからも頑張るよ」

「おやすみ、リョウ」

聞こえてきた小さな願いに、微笑む。
重ねられた手に、安らぎを感じながら

メイジはそっと目を閉じた。
(-229) 2021/06/30(Wed) 19:39:17
温和 セナハラは、メモを貼った。
(a26) 2021/06/30(Wed) 20:03:30

【秘】 奔放 メイジ → 遊惰 ロク

「……そうなんだ。ロクさんも医者だったの?
 それとも、戦──」

頭に手を置かれる寸前、びくりと身を縮めた。
けれどあなたの手に粗暴さを感じなかったゆえか
蹲ったままじっと耐えるように目を閉じているだけだった。

「……あ」
「──りがと、手当てしてくれて……」

やがて眼をあけると、へらりと笑った。
(-230) 2021/06/30(Wed) 20:08:10

【人】 遊惰 ロク

>>73 ニエカワ
「ハハ、ガキが一丁前に気ィつかわねェで結構」

 軽く下げられた頭をクシャリと撫でる。

「はいよ、次は腰すえて話してやらァ。
 ――あァそうだ、集まってカードあそびなンかも楽しかろ。
 どうせ明日も明後日もやるこたねェンだ、
 ちっとばかし愉快に過ごそうや」

 壁から背を離してそう言い残し、少年の左隣は空になった。
(74) 2021/06/30(Wed) 20:10:15

【秘】 奔放 メイジ → 発熱 ニエカワ

雨と風の音だけが響き渡る暗闇の中。
雨戸から吹く隙間風の音が誰かの悲鳴のように聞こえた。
がたがたと雨戸が揺れる音に、びくりと身を縮める。

メイジは目を開けた。閉じてからそんなに時間は経ってない。

──あなたが、すっかり寝静まったのを確認すると
メイジはこっそりと、ベッドを降りた。
掛け布団をかけなおしてやり、足音を立てないように

部屋を出て行った。
(-231) 2021/06/30(Wed) 20:27:21

【人】 焦爛 フジノ

>>66 アユミ
「……そう。
先生のところ、優しい人がたくさんいて、良かった」

そしてその優しさは、フジノが抱いた事のないものだ。
きっと。
―――貴女の視線の先に気付いたのだろう。
かけられた言葉に頷く。

「……うん。先生の髪も、ね。
その時に……話を。ちょっと聞かせてもらえると、嬉しい、です」

きちんと手入れがされている、とは言い難い髪を指で弄り。
フジノは去っていく貴女を見送っただろう。
(75) 2021/06/30(Wed) 20:48:44

【人】 被虐 メイジ

風のうなる音、ガタガタと雨戸が震えている音にすら
メイジは時々恐怖を覚えることがあった。
罵声、怒声、物を投げる音、壊れる音。
いろいろなことを思い出す。

「……オレ、帰れるかな」

ひとり呟いた言葉は雨音にかき消えた。
(76) 2021/06/30(Wed) 20:50:49

【秘】 遊惰 ロク → 流転 タマオ

「フゥン」

 あたかも気の無い様な相槌を打ちながら、内心。
 理不尽な飢えを思って――芽生えたのは勝手な同族意識。

 それは警官というだけで翡翠の瞳の男へ抱いていた警戒を
 少しばかり払拭する程度には、男にとって重要なことだった。

「そりゃァリッパな心がけだなァ。
 ――お前サン、飢えを知ってるんだろ。
 今はよかろうが明日、明後日。同じことが言えるかねェ」

 そう言った口で、真逆と言って良い問い掛けを口にする。
 首を傾げた拍子、十字架が揺れた。

「ンで、その“市民”の中におれは入るかい?」
(-232) 2021/06/30(Wed) 20:52:05

【人】 焦爛 フジノ

>>64 メイジ
そう、と軽く返された言葉に一言だけ返す。
仕草は無意識に行っているようだ。視線に気付くとぴたりと手を止め、隠すように腹の前で手を弄る。

「……そういう、事。
私の顔見て、逃げるような子達にだって。何言っても、無駄なのと、同じ。

うん。返したりとか、そういうの、考えなくていいから。必要なとこに、使って」

そっちに汚れ付いたままだよ。などと指で示したりしていただろう。
(77) 2021/06/30(Wed) 20:56:22

【秘】 焦爛 フジノ → 遊惰 ロク

「……無理して見なくて、いい、から」

視線から逃げるように体ごと顔を背ける。
好奇の視線は苦手なのだ。その後にかけられる言葉なんて、大体ロクなものではなかったのだから。

手足の細さの割に、胴体はそこまで細くは見えない。
所謂女性的な体つきにも見えはしなかっただろうけど。
(-233) 2021/06/30(Wed) 20:59:18
 




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