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【秘】 くるみ割り人形 トラヴィス → 探偵 キエ「────唐突だね。」 何を言い出すか。 ぱちぱち瞬きしながら貴方をシーツの海へ迎え入れ、 自身も隣へ長身を埋める。 「構わないよ。」 悪魔に何も事情を尋ねない。 くるみを割る事しか出来ない人形なのだから。 「好きに覗いて、好きに食むと良い。 足りなければ、それ以上でも。」 男は、舞台に全てを捧げて生きて来た。 父と笑い合った記憶でも、母に抱き締められた記憶でも 彼と出会う前であるならば、簡単に手離して支障がないと言い切れる。 それが男の、死ねない、壊れられない、狂えない理由でもあった。 「深く深く、穏やかに私を眠らせてくれるのならね。 愛しい私の天使よ。」 (-305) 2021/10/19(Tue) 18:57:47 |
【秘】 逃亡者 ポルクス → 探偵 キエ「心外だな。俺は健気だよ。 双子の兄が特別なのは今も変わらない。兄が俺から離れてしまったのなら、誰でも同じだと思ってるだけだよ」 一種異常な愛情は、自分の半身だからこそ特別なものだ。 ある意味においてはナルシストとさえ言えるのかもしれないが、半身であっても兄と自分は交わらぬ追う者と追われる者だ。手が届かないからこそ育まれたものと言えよう。 「俺は兄ほど力を持って生まれなかった分、賢い頭を持って生まれたようだから。……子供の頃は少々身体が弱かったけどね。色んなものを見て、考えるのは好きだよ。 今は気に入った子にどうやって殺意を抱いてもらおうか考えてるくらいだもの」 捉えられた顎を動かすことはなく、目もそらさず。 口の端を上げて笑みを浮かべた。 (-306) 2021/10/19(Tue) 19:31:09 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 探偵 キエ「そうね……少しだけ眩しいかしら。 でもとても綺麗。触れることが出来たならよかったけど。 生憎ここじゃ空も飛べないもの」 月を仰いで、目を細める。 本物の月より少し大袈裟な明かり。 それでも夜空に浮かぶ姿はやっぱり愛する本物の月を想起させていた。 「でもどうやって夜を呼んだの? 本当に、ここに来て初めてこんな空は見たの。 何か仕掛けがあるのかしら?」 (-307) 2021/10/19(Tue) 19:39:56 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ「……!」 催しを楽しんで、たくさんのお菓子を手に入れて。 それだけじゃ足りないかもしれないとちょっとした夜食を持ち帰ったわたしは、部屋に入って聞こえた声に思わず振り返る。 誰もいない。 でも、誰かがいるような気がする。 気のせいかしら。今、確かに声も聞こえた気がしたのに。 「…………テラ……?」 部屋に来ると言っていたのはあなただけ。 だからわたしはその名前を呼んだ。 部屋を見回す。 やっぱりわたしの他に、誰もいない。 (-308) 2021/10/19(Tue) 19:43:00 |
【秘】 くるみ割り人形 トラヴィス → 巫女 ユピテル背中に触れる温もりが、痛い。 その身が? 否───心が。 「……私はね、怖いんだ。 人と対話をすることが。信じ合うことが。 そうしていつか、私を置いて居なくなることが。」 立ち止まる。 貴方に顔を見せぬまま、重い口を開く。 「君が私を心配する理由に、悪意がない事は分かるよ。 WだからW怖いんだ。 真っ直ぐな君に心を動かされそうな私が。 そうして今の停滞に変化が現れる事が。 いつかこの館から消えてしまうだろう君が。 …………その全てが怖いんだ。」 一歩、また一歩と貴方から離れていく。 まだ温かいポットを手に取れば、カップを用意して席に着く。貴方に示した向かい側の椅子。 「………それでも私と対話をしたいと言うならば 君はとても、残酷な巫女だね。」 自虐的に微笑む。 白いカップにふたつ、琥珀色を注ぎ終えれば 砂糖の小瓶を用意して、机上の真ん中に置いた。 貴方がこれに対する返答をしても、しなくても。 きっとこのお茶会は暫く続くのだろう。 (-309) 2021/10/19(Tue) 19:45:31 |
チャンドラは、ハロウィンパーティの後、使用人をひとり捕まえた。 (a51) 2021/10/19(Tue) 19:51:55 |
チャンドラは、「少しお願いがあるの」笑いながら使用人に言う。少し話したあと、使用人とは別れた。 (a52) 2021/10/19(Tue) 19:52:57 |
【独】 酔吟 ミズガネ私が仕事してる間にリアチャ盛り上がってたみたいですけど ユピぱふリアルタイムでリアチャ感想してるの私じゃねーーーーんだわ!!!冤罪ですが!?!? (-310) 2021/10/19(Tue) 20:00:16 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → パイ焼き ゲイザー「ああ、ゲイザーか。待ってた。入ってくれ」 男は貴方を快く出迎える。 見覚えのない上掛けをしていても、少し首を傾げるだけに留まった。 「その上掛けどうしたんだ?まさかお前も寒いのか?」 自分もまた寒さに襲われている身なので、素直に心配の色を顔に滲ませている。 (-312) 2021/10/19(Tue) 20:06:49 |
【秘】 くるみ割り人形 トラヴィス → 浮遊想 テラ「……………………うーん、難しいな……。」 貴方の事は『見えるだけしか見えない』し 『聞こえるだけしか聞こえない』のだ。 「嗚呼、あれがテラなんだね。 ならば君は? 舞台上の亡者よ。 まさか名乗らないなんて、不躾な事はしてくれるまい。」 そうだよね?と 少しだけ威圧的な笑みに変わる。 「地雷……そう、それはすまないね。 けれど私は君の事を何も知らないんだ。 その通り、今まではこんなに君を認識出来なかったしね。 故、多少の粗相には目を瞑って貰えるだろう?」 それだけを告げて、 あとは貴方からの本題を待つだろう。 あの手紙の理由などなど───エトセトラ。 残念ながら、男は貴方をもう少し知るまでは この部屋から出る気は一切なさそうだ。 (-314) 2021/10/19(Tue) 20:21:29 |
【秘】 探偵 キエ → くるみ割り人形 トラヴィス「勿論だとも。そう言ってくれると思ったよ」 トラヴィスの頸に腕を回し、抵抗のひとつもしない身体を抱き寄せた。 そして。 父と笑い合う貴方の夢を、 母に抱き締められる貴方の夢を、 躊躇なく腹に入れる。 温かな家族の記憶は、近い内にひとりの人格を喰らう為消費されてしまう。 ────しかし、其れは既に人形に不要なものだろう。 (-320) 2021/10/19(Tue) 20:32:19 |
【独】 浮遊想 テラひとりごとtwitterタイムをしたくなってきた。気圧とのバトルに敗北していて成分が不足している気がします。これのこれ、これこれこれとか叫びたい。 更新直後の何も手につかない時間でやっていたらいいと思いますよ。HAI☆彡 (-319) 2021/10/19(Tue) 20:32:30 |
【秘】 パイ焼き ゲイザー → 酔吟 ミズガネ扉が開かれれば、女は小さく会釈して、 前回と同じ定位置──ソファの端のほうに腰掛けた。 「あ……、これですか? はいっ、今晩はちょっと冷えるみたいなので。 多分、そうだと思います」 自分で行った割には曖昧な言い回しだったが、 些細な過去の仕草など、忘れても違和ではないだろう。 『あっ……、自分のぶんの飲み物忘れちゃいました。 でも、全然喉とか乾いていないのでっ! どうかお気遣いなくっ』 未成年なので、ホットワインをあなたにだけ注ぐ。 何も変わりはない。普段通り。少しだけゲイザーがドジなだけ。 「あの……、ほんとうに噂、訂正していてくれてたんですね。 ありがとうございます。えへへっ、風来坊みたいなくせに、 そういうところは真面目ですよねっ」 (-321) 2021/10/19(Tue) 20:40:42 |
キエは、くるみ割り人形を使った。 (a53) 2021/10/19(Tue) 20:43:38 |
【秘】 くるみ割り人形 トラヴィス → 探偵 キエまるで深く愛し合う恋人同士のようなそれ。 真実は、ただの獣と被捕食者なのだが。 「君、あまり派手に動いて 消されたりなど、しないでくれよ。」 咎めるような口振りではなく、 親に縋る乳飲み子のように貴方を抱き締める。 ……目が覚める頃には、きっと遥か彼方に仕舞われていた幸せな記憶が根こそぎ消えているのだろうけれど、 それで『トラヴィス』が変わる事は、一欠片も無かった。 悲しき舞台人は、穏やかである過去をも捨てて 悪魔の囁きに全てを委ね、瞳を閉じた。 ────今宵もよおく、眠れそうだ。 (-322) 2021/10/19(Tue) 20:45:38 |
キエは、物陰をちらりと見た。 (a54) 2021/10/19(Tue) 20:54:07 |
【秘】 浮遊想 テラ → 夜の一族 チャンドラくすくす。気配に笑われたような気がします。 じろじろ。不躾な視線が突き刺さるような気がします。 「 誰だろうなぁ? ここにいるの 」気がします。気がします。気がします。 気がするだけです。 「 ああ、おやつは置いといたほうがいいね 」持って来た物が、机のある方に引っ張られます。 離せば、机の上までふよふよ。 あなたが置きに行くようなら、引っ張る気配はなくなります。 (-326) 2021/10/19(Tue) 20:57:05 |
【神】 探偵 キエ>>【ハロウィン】 キエは中身の減ったバスケットを眺めていた。新顔も古株も、それに加え使用人達も楽しんでくれたようだ。 満足気に頷くと被っていた山羊の頭蓋骨を外す。其の空の眼孔を見つめて僅かに目を細めた。 「…良い思い出はできたかな?」 (G82) 2021/10/19(Tue) 20:58:11 |
テラは、浮いている。 (a55) 2021/10/19(Tue) 20:59:09 |
キエは、穏やかに笑った。「嗚呼、楽しかったなァ。でも“今日”はもうおしまいさ」 (a56) 2021/10/19(Tue) 20:59:59 |
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