人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

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【人】 仮面の役者 フランドル

 
「?」


?(?) #?

「……というわけで頑張りたまえチェルシー君!
 どうやら皆の笑顔は君の活躍に懸かっているようだからね!」

丸投げした。
(27) unforg00 2021/12/09(Thu) 0:14:16
アイシャは、えっえっ ご、ごめんなさいなのです…!?
(a17) otomizu 2021/12/09(Thu) 0:23:44

【人】 死霊術師 ペトルーシャ

>>21 ノアベルト

「さあ、あの徒骨折りたちは私を放免してくれるのかしらね。
 今のうちにあなたも脳みそ掃除、しておいたらどうかしら。

 ……"あんなもの"まで着けたがって、本当に滑稽だわ」
(28) 7_hertz 2021/12/09(Thu) 0:28:30
アイシャは、でも、お仕事のお花に何かついてしまったらやっぱり大変なので、することは変わらないのでした。
(a18) otomizu 2021/12/09(Thu) 0:30:20

【人】 大道芸人 チェルシー

「ハッ……聞こえる!
 リーゼちゃんを始めとする皆からの期待の声が!
 待っていて下さい……チェルちゃんは必ず復活します!
 聞いて極楽みて安楽!生きる人間天国チェルちゃん、
 いずれ再誕、そして爆誕!いざご笑覧!!!!!!」

頑張るようだった。
(29) tablerder 2021/12/09(Thu) 0:31:39

【秘】 百識眼 の シュゼット → 迷彩掃除屋 ノアベルト

手を頭の後ろで組んで"報酬"を一瞥したあと視線を上に泳がせる、瞳にランプの炎が揺れる様を映して一度タメ息をつく。

「そいつは、割に合わねぇオシゴトだこって・・・
 しかしよ、ふてぇコト考える気ぶさい連中が俄に通窟あってるってぇのは、あっしの知るところでもありやすな。
 旦那と同じ様にあっしも店さえ続けて行けりゃあこの街がどうなろうと知った話じゃあねぇんですがよ、かかる火の粉に安全な傘についときてぇってのがホンネでさぁな」
(-32) BowwowBob 2021/12/09(Thu) 0:31:42
チェルシーは、謝られたことでおハートが回復したが、その真意の変わらぬことに気付き、別に泣かなかった。
(a19) tablerder 2021/12/09(Thu) 0:33:18

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 死霊術師 ペトルーシャ

「ペトルーシャ、お前に聞きたいことがある。思想についてだ。小生の個人的な疑問の解消に付き合ってもらえないか」

 変わらぬ様子のあなたに近付き、そう切り出した。

「やましいことはないが公に聞くような内容でない為、人に話を聞かれない場所に移動することが望ましい。今もしくは日付が変わる前までに時間はあるだろうか?」

「時間を買う扱いで話を聞いてもらえるのなら、報酬を支払うことも考える。如何だろう」

 目的を告げ、あなたの反応を窺う。掲示板のことがきっかけなのは確実だが、悪意等のマイナスな空気は感じられないだろう。
(-33) 66111 2021/12/09(Thu) 0:34:14

【人】 残氷 の エアハート

 
「流石に1日にこうも話題になる件が来るのは…
 まあこの酒場なので雰囲気がこう、
 完全に死なないのだけはいいこと、何でしょうか。

 …………ペトルーシャ」

掲示された文字。
なおも気にした様子のない彼女。
どうしてか、その落ち着きようが逆に──

……逆に何かを思い出すような頭痛を覚えて、
立ちくらみに近いものか、近くの椅子に腰掛ける。
余り調子が良くなさそうに両膝をついて額に手を当てた。
(30) poru 2021/12/09(Thu) 0:34:26
シュゼットは、誰がどうなろうと此処は変わらんのだろうな、と思った。
(a20) BowwowBob 2021/12/09(Thu) 0:35:40

【人】 死霊術師 ペトルーシャ

>>@6 リーゼロッテ

「痛みも、恐怖も、罪悪感も感じないのなら、生者も死者もあまり変わらないわ。
 名前なんて知らなくてもいい雑兵なら、死んだ方が良い兵士になる」

先の戦争について指されれば、あなたの働きもくっきりと脳裏に浮かんでくる。

「あなたのような人間をそうしても……
 死霊は持て余すだけでしょうね、《脳刺し》ロッテ」

「……アレは、見世物にするには今のまま……」

ぶつぶつ言ってる間に、遮られてしまった。
(31) 7_hertz 2021/12/09(Thu) 0:38:32

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 骸狩り スカリオーネ

「聞きたいことがある」

 あなたに話を聞く程度の暇がある時、ミズチが姿を現しそう切り出した。彼がこうして話を持ってくることは度々ある。結果的に聞くようなことでなかった場合もあるが、問うた時点では確実にミズチのみで解決しない事案ばかりだ。

 あなたが聞く姿勢を取れば、ミズチはそのまま言葉を続ける。

「仮の話だ。スカリオーネ殿が革命を起こすことを目論んでいるとする。そんなことがあるとしたら、理由は如何様なものになるだろう? どれだけありえないことだとしても、本当にもし仮にあるとしたらで考えられる理由を聞きたい」

 スカリオーネが革命に関与しているか否かを聞いたならば、衛兵があの制度を知らせた時の通りの言葉が返ってくるだろう。あなたの仕事は死者の相手だ。ミズチもそう思っている。
(-34) 66111 2021/12/09(Thu) 0:40:19

【人】 死霊術師 ペトルーシャ

>>25 チェルシー

「……凡愚な子供がいる貴族にでも売りつけてやりましょう」

相手にしてられないと言わんばかりに、冷たい視線をそちらに向けた。

脳みその具合はわかったけれど、そこまで興味があったかと言われれば怪しい。
そっと離れていった。うるさいし……
(32) 7_hertz 2021/12/09(Thu) 0:44:28

【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 大道芸人 チェルシー

冷たい視線……何か、口止め料でもないの?

そんな感じの圧が籠っています。

わざわざ人の秘密を暴いて喧伝したりする質ではないので、無視していてもあまり影響はないかもしれないが。
(-35) 7_hertz 2021/12/09(Thu) 0:46:39

【人】 死霊術師 ペトルーシャ

>>23 スカリオーネ

すぐそこにいる、少し声を掛けるだけというのに。

「……面倒。あなた臭いのよ、骸狩り」

すごくやる気のなさそうな態度で戻っていくのを見送っただろう。
(33) 7_hertz 2021/12/09(Thu) 0:49:00

【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 骸狩り スカリオーネ

とはいえ、わざわざあなたが声を掛けてきたのだ。
下らない用事であることは、ないだろうと考えて。

「それで、何?」

その後のどこか、空いた時間にあなたに声を掛ける。
(-36) 7_hertz 2021/12/09(Thu) 0:50:57

【独】 仮面の役者 フランドル

 
──これは"鼠"を狩った後の事。

路地裏の中でも一際暗い所、入り組んだ隘路の奥。
役目を終えた煙は引いて行き、その中から役者気取りが現れる。

幻の中に、"鼠"はよっぽど恐ろしいものを見たらしい。
初めこそ喚き立てはしたが、すぐにその勢いも弱まって。
袋小路へと追い込めば、容易く心は折れたよう。
そうなれば引き渡すのは容易な事だった。楽な仕事だ。

「…俺達はいつだって、犠牲の上に立っている
 俺がパンの一つでもくれてやれば生きられた奴が居る。
 だがそうすれば路地の陰で干からびていくのは俺達だ」

「いつだって同じ事だ。
 俺達はいつだって、犠牲の上に立っている。
 この仕事も、この街だって全体を俯瞰して見れば"そう"だ。
 それを変えようなんて大それた事は、俺には考えられない」

革命に心があるわけではない。
かといって、それを邪魔立てするつもりもない。
"どっち付かずの蝙蝠"である事を選んだのは、ただ。
(-37) unforg00 2021/12/09(Thu) 0:53:27

【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 錆鉄御納戸 ミズチ

「金、銀、銅……何枚?
 相応の価値があると保証できるものでも構わない」

ドライな反応を返す。
あなたが申し出たように、時間を買うことで承諾を示した。
(-38) 7_hertz 2021/12/09(Thu) 0:54:07

【秘】 花売り妖精 アイシャ → 埃運び オーウェン

断られなかったことにホッと息を吐いて、にこりと微笑みます。
貴方に花束が渡ると、少しばかり浮足立ったような様子を見せていました。

「いえ、いえ。今日は、オーウェン様にだけなのです。
 1日に1人、花束をお渡しするのが……趣味のようなものなのですよ。
 はい、ご理解いただけているようで嬉しい限りなのです。こういうのは、直接渡してこそ意味のあるものなのですよ」

勿論、遠くの人に送るような花は他人に頼むこともあるのですけれど。
花売り妖精は、その心が伝わるように なるべく自分で引き渡すことにしているのです。

貴方に贈ったポピーの花労わりの花も、例外なく。
(-39) otomizu 2021/12/09(Thu) 1:11:56

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 死霊術師 ペトルーシャ

「銀5枚。承諾で1枚、達成で4枚の内訳だ」

 豪華な食事がとれるくらいの額だ。悪い話ではないだろう。食い下がるのなら多少値は上げられそうだ。
(-40) 66111 2021/12/09(Thu) 1:13:52
ミズチは、「…?」 彼女と話す内に、身体が少し傾いた。
(a21) 66111 2021/12/09(Thu) 1:14:50

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>28 ペトルーシャ

「その脳みそからでてきたゴミとやらを買い取ってくれるお方がいらっしゃるのならいつでも掃除はやりたいですよ。
 こわいんでしょう、彼らが。拘束に監視、理不尽な暴力も弱い人間がやることです。

 怯えるぐらいなら不満の一つや二つ解決するだけでも良いのに、鼠みたいにならないでくださいよ〜」
(34) toumi_ 2021/12/09(Thu) 1:15:17

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

「がんばってください、って応援すれば良い流れですか?
 どんな劇か知りませんが、気味が悪いったらありゃしません。はやく生き返るんですよ」

昨日の夕方から目の上に青あざをつけている男は、伸びをして一考。
馬鹿げた大道芸の言動は、たまにわからず、まともに解決が出来ない。
場に任せて、ため息をついた。

「今日は、手持ちの金を使い切ってしまいましたからね〜……しかたない、小遣いでももらいに行きましょう。
 散歩ついでに席を離れます。ご用のある方はあたくしの名前を呼んでくださいね」

そういうと、帽子を外しながら一礼。
リンと鈴を鳴らして何処かへと男はその姿ごと消えてしまった。
(35) toumi_ 2021/12/09(Thu) 1:19:48

【独】 仮面の役者 フランドル

 
──そして、汚れ仕事を終え、報告を済ませた後の事。

一度宿へと戻り、手短に認めるのは報告書。
勿論革命軍へ宛てたものではない。
そして当然劇団でもなく、これは本来の所属先へ宛てたもの。

"離反者エアハート"の行方を掴んだ事。
一度接触を行ったものの、拿捕は空振りに終わった事。
それから、ヨルムガンドという都市の情勢を踏まえて。
場合によっては、報告が途絶える可能性があるという事。

それらを簡潔に纏め、鳩を飛ばした。
署名された名は──外征騎士フランドル・スキアー。
(-41) unforg00 2021/12/09(Thu) 1:29:31

【秘】 大道芸人 チェルシー → 死霊術師 ペトルーシャ

圧……感じる、ハッキリと……
チェルシーは身体を死緩させたままあせあせと懐を探る。が。
ひっくり返したポケットはすっからかんの空だった。びろん。
困ったような笑顔をあなたに向けて、口をぱくぱくと動かす。

『あ、愛嬌』『笑顔』『楽しい思い出……』
『それなら出せます』『どうでしょう?』
『後は……色とりどりの飴ちゃんとか……』

ニコッ……………………………。
変わらぬ冷たい視線で
突っぱねられる未来が見えているのかいないのか、
変わらない笑顔を返した。
(-42) tablerder 2021/12/09(Thu) 1:29:37
フランドルは、飛び去る鳩を見送った。いつかの時の事。
(a22) unforg00 2021/12/09(Thu) 1:30:56

【秘】 骸狩り スカリオーネ → 錆鉄御納戸 ミズチ

「……聞こう」

この男は、人前、それも酒場では面倒ごとが起きるからと一対一で話をする事はまずない。会話自体も元より口数は少ない方だ。
それでも、場所や状況さえ考えたものであれば、問われれば答える程度の人間ではあった。
つまり、人の少ない、煙を堂々と吹かせる場所でなら。

それで、あなたの質問には。

「……。この地に教会があるのは知っているな。
 そこの連中が何をしているかも。
 そういうモノを、軒並み排除する為だ」

煙をひと吐き、そう答える。
所詮は仮の話、さらには本心かどうかもわからない。
(-43) shell_memoria 2021/12/09(Thu) 1:33:02

【人】 残氷 の エアハート

 
「何か、何かを……。……何を?」

譫言のように今の取れない言葉を紡ぎつつ、
机に項垂れ続けていたが、傍に置いていた槍が
蒼く
光る。

「──ぁ、……すみません、お代はここに。
 ……すこし、夜の散歩に出てきます。
 そう遠くにはいかないので、何か用事が、あれば。……」

そうして槍を手に持って酒場を後にしようとする。
最も何か目的地がありそうな雰囲気でもない。
尾行も同行も特に断る雰囲気ではないだろう。
(36) poru 2021/12/09(Thu) 1:35:41

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 百識眼 の シュゼット

「ええ、ここぞとばかりに増えました。だから嫌なんですよ。 
 治安が悪くなるにしても、革命が本格的におこるかぐらいは知っておきたいですね〜。
 ああ、それでなんですが。
 迷惑はかけませんが、多少嗅ぎ回りますのでご内密に。
 あたくし、自分の障害にならなければ何でもするんです。
 いつもありがとうございます、贔屓にしていますよ。
 なにか――そうですね、情報を手に入れることが出来たら、回復薬と交換にどうでしょうか?」
(-44) toumi_ 2021/12/09(Thu) 1:37:22

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート

「おや、エアハート、悪酔いでもしましたか」


席を立ったはずの男の声が、誰も居ない場所からするだろう。
暫く歩いた先、あなたのことを追う誰かがいなければそのまま姿を現すが追ってくれば黙って見送るつもりだ。

「そんな風に外に出たら取って食われてしまいますよ、気をつけるんですね」
(-45) toumi_ 2021/12/09(Thu) 1:46:22

【人】 仮面の役者 フランドル

 
はやく生き返るんですよ。

 人生でなかなか聞けないワードだろうな。
 まあ、明日には色々元に──」

戻っているだろう、という言葉は最後まで言えたのだか。
視界の端で動いた人影、その様子に視線を険のあるものにして。

そのままかつんと靴底一つ鳴らして立ち上がり、
誰に声を掛ける事も無くその場を後にして行った。
(37) unforg00 2021/12/09(Thu) 1:53:05

【人】 見習い少女 アンゼリカ

項垂れているチェスティーノを一瞥し、掲示板の前に立って鮮やかな貼り紙を息を呑んで見つめる。

「ついに……。ついに、始まったのね。
 すばらしいわ……これで、この都市もきっとよくなる。
 早くきれいにしないといけないのよ、ひとり残らず、
 あんな……あんなやつらなんか…………。」

持っていたカップに力を込めるとバキリとヒビが入り、自身の手を傷付ける。まあまあの流血を気にも止めず、何かに魅入られたようにぶつぶつと呟いている。
(38) aya_op10s 2021/12/09(Thu) 1:54:01

【秘】 骸狩り スカリオーネ → 死霊術師 ペトルーシャ

「……感謝する。大した話ではない。
 お前以外の死霊術師がこの都市に
 他に居るかが聞きたい。
 居るならば、それらの情報も。
 知らなければそれでも構わん。
 情報の対価として、お前が鼠と同じ目に遭った後、
 幾らかの援助を約束しよう」

表立って援助されるのが気に食わないなら、
匿名でしても構わんと付け足して。

「或いは、他に必要な対価があれば
 多少は要望に応える努力はしよう」

この男は、多くの事に無関心だ。
誰に対しても似たように振舞い、
それは部下であれど変わらない。
そして、それは賤職だろうが、貴族だろうが、平等に。
頼む事があるなら、煙は吐かず、対価を差し出す。
(-46) shell_memoria 2021/12/09(Thu) 2:02:26

【人】 灯屋 レイ

>>1:76 アイシャ
「軟骨までのつもりなんです。いつも。ですが、つい。
怪我はしないように気をつけています。怪我してしまったら美味しく食べる事が難しくなりますから」

綺麗に肉の削げた、細く短い骨がカランと皿を鳴らす。
このような場所に彼女に合う小さめのテーブルなんて用意されているはずもない。ぷらぷらしてしまっても、ひとりで座れる椅子があっただけ御の字だ。

「私もです。酒はわかりませんが、ご飯にハズレがないのもいい。いい店を選んでいます」
自身で作っているかどうかなんて些細な事。仕入れていたとして、美味しければいい。

小動物を思い浮かべながらもうひとつチキンを取り、貴女より大きな口で齧り付く。
頼みすぎたと言っていたチキンも、その内綺麗になくなるだろう。
(39) sym 2021/12/09(Thu) 2:02:44

【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト

 
「……ノアベルト?」

声しか聞こえなくとも慣れたものだ。そう判断して、
姿が見えずとも声が聞こえた方向に視線を向けた。

「気が漫ろだったのは間違いないが……
 さすがにそれで取って食われる程、
 観光者様と言える程、この街の滞在は短くないよ。
 万が一襲ってくる奴がいたら、掃除に貢献できるしね」

とは言え、ありがとう。と月夜の下。
余り騒がしくない道を選んで歩きだす。

「悪酔い、かな。どうだろう。実は常に酔い続けていて、
 酔っている時の方が本当は自分の素じゃないかと心配さ」
(-47) poru 2021/12/09(Thu) 2:08:46

【人】 骸狩り スカリオーネ

去っていく二つの人影を横目で眺め、
それに釣られて視線が掲示板の前へ。
どうせ仮眠をするのだ、とのっそり立ち上がり。

>>38 アンゼリカ

「……。掃除屋は自傷の癖でもあるのか?」

横……いや、上から響く声がひとつ。
もう一人、あなたが師匠と仰ぐ者に依頼をする男が見下ろしている。
普通の人間の通り道としては十分だが、
立派な体格の男には僅かに狭いのか、通してくれと仁王立ち。

――あなたが場を空けるように気がつくのなら、
その手に幾分上等なハンカチと、包んだ硬貨数枚を握らせる。
応急処置の布と、カップの弁償代。
それだけ渡して、二階へと歩いていくだろう。

気付かないのなら、ため息をひとつ。
硬貨数枚包んだ布を魔女に投げ、アンゼリカを指して去っていく。
(40) shell_memoria 2021/12/09(Thu) 2:12:57