人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

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視点:人

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月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
チェスティーノが無残な姿で発見された。

伝承は真実だった。異形の刃を持つ魔物“人狼”は、確かに存在するのだ。

もはや村人たちに猶予は無い。早く人狼を見つけ出し、処刑しなければ。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ない……。

幽界の歪み
突如として空間が歪み、この世とあの世の境界が曖昧になってしまった! 今日に限り、生者も死者の声や姿をハッキリと捉える事が出来るだろう。

現在の生存者は、ノアベルト、ミズチ、スカリオーネ、オーウェン、エドゥアルト、チェルシー、フランドル、エアハート、アンゼリカ、レイ、アイシャ、シュゼット、ペトルーシャの13名

2021/12/08(Wed) 21:46:06

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「え〜〜〜〜!!ねーねー聞いたぁー!?」

ドアを潜って甲高い声が酒場に響く。

「チェスティーノさんがなんかぁー、えっとぉー、
 ソーゴテキ…チクりナントカでスッッゴイ目に遭ったってぇ!
 本人に聞いたワケじゃないけどぉ、
 ……って、あれぇ!?キョーミない感じー!?
 あ、シンピョーセーが無いってコト!?
 ロッテ全然詳しくないからわかんなぁい、ウワサだもんー」
(@0) 2021/12/08(Wed) 22:06:22

酒場のマスター(村建て人)

 
『政府からの御布令』(本日の吊り先)
 ・
ペトルーシャ


 掲示板には目立つ色をした紙に、名が記載されていた。
 連行は今日が終わる頃に政府側から衛兵が来るようだ。
(#0) 2021/12/08(Wed) 22:13:03

【人】 木偶の坊 エドゥアルト

「…………………」

いつもの場所に突っ立っていたエドゥアルトは
ふと、リーゼロッテに目を向けた。
向けたが、それだけですぐに視線を戻し目を閉じる。
チェスティーノといえば、最近までなにやら金のことで騒いでいた覚えしかない……いつも、そうだったか。

「ほんとうに本人にきいてみれば、わかるんじゃないか」

話すかどうかは、知らないが。
興味なさそうに見えるのはエドゥアルトのテンションのせいだ。おそらくは。
(0) 2021/12/08(Wed) 22:18:28
アイシャは、御布令を見ています。
(a0) 2021/12/08(Wed) 22:33:15

【人】 骸狩り スカリオーネ

いつもの通りに酒とツマミをちびちびやっている。
飛び込んでくる情報源には耳と視線を。
御布令には僅かな溜息、キンキン響く噂話からは目を逸らす。
つまるところ、いつもとほとんど変わらない、興薄げな態度。
(1) 2021/12/08(Wed) 22:36:36

【人】 灯屋 レイ

本業から戻り、常のようにカンテラを仕舞おうとして御布令に気付いた。
そういえば始まったのだった。視線をやり……掲げられたよく知る名に眉を寄せた。

「……ぺトラ」


誰が聞いているかも知れない。
呟きの後に出る言葉はなく、静かに口を閉ざした。
(2) 2021/12/08(Wed) 22:39:26

【見】 騎兵 リーゼロッテ

エドゥアルトの態度に今更ケチをつけるでもない。
むしろ反応をくれただけ運が良かった。今日は機嫌が良いのかも!

「あっ、いるじゃん!すっごい隅っこ!そーしちゃお!」

いつもの席に槍を置き、とことこと(婉曲表現)いやに静かなチェスティーノに近寄る。覗き込む。目を逸らされる。
特に怪我なども無いようであるし、別に尋問担当者に彼をどうこうする趣味があるわけでも無かろう。知らないけれど。さて何があったのか。
逸らされた視線の先に移動すること2回。

「え、静かすぎない?だいじょーぶ?
 いつもみたく死ねクソアマ!とか言わないのぉ?
 元気無いとロッテさびしー、てゆーか何があったのぉ?
 …………
掘られちゃった?


配慮して極力声を落とすがチェスティーノは何も答えない。
(@1) 2021/12/08(Wed) 22:39:31

【人】 大道芸人 チェルシー

「そんなぁ〜〜チェスちゃん〜っ、
 一体何があったんですか!?」

リーゼロッテの後に続いて、噂の人物に歩み寄る。
明らかに人の目を避けるように、口を閉ざして影の中。
怯えの隠れぬ表情に面影は無く、まるで別人のような有様。

「無口のお友達になっちゃいましたか?
 ここは一つ芸で笑顔を取り戻しましょう!
 ほ〜ら見てください!耳から国旗がドンドンドンドン……
 チェスちゃん、これ好きでしたよね?
 あの時も感動してチェルちゃんの耳を……」

賑やかさで挟み撃ちにしながらも、
やはり答えはないのだろう。
好きじゃねーよやめろ、なんて声も。
(3) 2021/12/08(Wed) 22:49:26

【人】 仮面の役者 フランドル

 
「──得てして悲劇はそこら中に転がっているものだ。」

役者は御布令を一瞥して、それだけを呟いた。

「勿論、喜劇だってそこら中に転がっているだろうけれどね!
 まあなに、この情勢では悲劇が流行る道理も無い。
 どちらも溢れているのなら、という事なのだろうね」

下手に関心を持てば巻き込まれかねない、となれば尚更に。

そして軽やかに靴底を鳴らし、くるりと掲示板に背を向け…
再度の不運に見舞われたらしきごろつきを見れば哀れみも沸く。
身から出た錆とはいえ、災難なことだ。
(4) 2021/12/08(Wed) 22:54:22

【人】 錆鉄御納戸 ミズチ

 静かに、チェスティーノと彼女たちのやり取りに耳を傾ける。不幸な目に遭い気力がない程に疲弊していたことは過去にあれど、このように何もかもに恐怖した様子であるのは見たことがない。一体何があったのだろう。ただ事ではなさそうだ。

 ただ、彼の首につけられた物は見たことがある。確か政府が、何某かの理由で投獄し切るに至らない対象に監視用として取り付ける物だ。そんな犯罪者予備軍が、良い扱いを受けたわけがないことはミズチでも察せられた。
(5) 2021/12/08(Wed) 22:55:42
フランドルは、あのごろつきは身から出た錆以上の何かに見舞われている気がしてきた。
(a1) 2021/12/08(Wed) 22:56:21

ミズチは、掲示板に名を貼り出された彼女について、思うことがある。
(a2) 2021/12/08(Wed) 22:58:45

【人】 埃運び オーウェン

「ああ゛〜少しくらいは静かにできないのか。
 酒が不味くなる。
 ただでさえそこまで旨いわけでもないのに」

朝から既に数杯呑んだのか、
朱の差した頬を喧騒に向けて。

「だから言ってるだろいつもいつも…余計なことに首突っ込むとろくなことになりやしないって…鼠野郎も馬鹿だよなあ?そんな調子でツケ返せんのかよ」
(6) 2021/12/08(Wed) 23:04:25

【人】 大道芸人 チェルシー

👂🏳️‍🌈🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿🏁🏴‍☠️🏳️‍🌈🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿🏁 
スルスル……

「ドンドン出ますよ……ドンドン!!ほら!!!」

👂 🧠🚩🏴‍☠️🏳️‍🌈🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿🏁🏴‍☠️🏳️‍🌈🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿🏁
 スポッ!!!

「え!?今の音は何でしょう……なんかスポンって、うん?
 ってわああああ!?!?脳が抜けちゃいました!?!
 しかもメチャクチャちっちゃいじゃないですかチェルちゃんの脳味噌ーーー!!!そんなーーーー!!!!!ガクッ……!!!!!!!!!!!」






返事は無い。
(7) 2021/12/08(Wed) 23:05:02

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「ウッソ!チェルちゃんそれおもしろすぎ〜!!
 なんで耳からぁ〜!?マジウケるんですけどぉ!」

チェスティーノを挟んで向こうで披露される芸にきゃっきゃと手を叩く。
が、芳しくない彼の反応に首を傾げた。
そっと耳を寄せてみるが、押し返す心の余裕も無いと見える。

「なになに〜?
 
アレをねじねじ〜っとねじられて?

 
ソレをキュキューッとされて?

 
あのアレをぐりぐりーっ!

 ってされちゃった感じ?
 こわ〜!良くない!良くなぁーい!
 ジンケンシンガイだ!えーへーさぁーん、
 ってそれは意味いか。
 うーん?つまりぃ、目ぇつけられると…」

チェスティーノの首を縛る『それ』をつつく。

「こーなっちゃうってワケ。
 えぇ〜、チェルちゃんも気ーつけなよー?
 目立つんだからさぁー」
(@2) 2021/12/08(Wed) 23:06:25

【人】 埃運び オーウェン


「脳が抜けたら剥製にする手間も省けるな」

くっっっっだらねえ〜〜〜〜〜〜〜〜って顔をしている。
(8) 2021/12/08(Wed) 23:06:56
ミズチは、えっっ( '-')
(a3) 2021/12/08(Wed) 23:08:02

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「お脳って出ちゃっても喋れるのぉ?
 ロッテいっぱいお脳出させたけど初めて見たかもぉー」

ちいちゃくてカワイイ脳味噌を眺め。
(@3) 2021/12/08(Wed) 23:08:19
アイシャは、ぴゃ……になっています。
(a4) 2021/12/08(Wed) 23:12:46

スカリオーネは、騒ぎの方を見てすらいない。
(a5) 2021/12/08(Wed) 23:14:24

【人】 木偶の坊 エドゥアルト

エドゥアルトは、それを見る者を追うように掲示板に視線をやって、それから、無茶苦茶騒ぎ立てられていることはさておき、チェスティーノを見た。

物々しい首輪が示すように──遠目でもわかる、その様子の変わり様。怯えたような目。

……エドゥアルトは彼に何を問うこともない。
いつものように壁によりかかり、目ぼしい依頼の話でも聞くまで突っ立っているだけだ。
(9) 2021/12/08(Wed) 23:15:26

【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>1:80 シュゼット

「……此が目的ですかあ?
 高いですね〜。明日別の商品買いに行く代わりに今日のところは懐に入ってた3枚で。
 残りはツケでお願いします」

取り出した汚れた銅貨を3枚。
手袋で拭い磨けば、ピンとはじいてからテーブルを滑らせ差し出した。

「銀貨もって買い物にいきますよ。
 回復薬はシュシュさんのに限りますからね〜!」

そういって心地よさそうにジョッキにひっついて笑った。
宣伝もするので許して下さい。
(10) 2021/12/08(Wed) 23:15:55

【人】 大道芸人 チェルシー

「アレがソレで……コレにホレ!?

 ヤバです!指示代名詞しか理解できない身体になっちゃったかもしれません!そしていずれは喋れなくなり、人で無くなってしまうのです……。最後のお願いを聞いてもらえますか?
 チェルチャン、ミンナ、ノ、エガオ、ミタ……グフッ!」

崩れて事切れた。

「……まあチェルちゃんは、
 死んでも騒ぐのやめませんけどね!
 だからご安心ください!そこの不評顔してる人も……
 チェルちゃんが死んでも笑わせてやりますよ!ガクッ……」

色々言って、また死んだ。
(11) 2021/12/08(Wed) 23:15:58

【人】 錆鉄御納戸 ミズチ

「…、……。喋ることは、不可能ではないと…? 指令を送る器官が消失しても、生物が動く例はあったはずだ。魔術だとか、魂の奇跡だとかによって」

 あとはトカゲのしっぽとかと同じ感じの。

「良い状態ではないので、可能なら早期に戻すに越したことはないと思う」
(12) 2021/12/08(Wed) 23:17:46
ミズチは、あっっ…( '-')
(a6) 2021/12/08(Wed) 23:17:54

チェルシーは、脳みそがテーブルの上に置かれている。たぶん好きにしていい。
(a7) 2021/12/08(Wed) 23:24:01

【人】 仮面の役者 フランドル

 
「笑顔で逝ったから……喜劇かな!」

ガバ判定。
(13) 2021/12/08(Wed) 23:24:42

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「チェルちゃんが死んだ!!このひとでなし〜!!」


「……えっ、そぉなのー!?あ、それが死霊術ってヤツ!?
 『泥掬い』さん…じゃない、ペトルーシャさぁーん、
 チェルちゃんを地獄の底から呼び戻して…
 …って、え〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
 ペトルーシャさんもアレをねじねじされちゃうのぉ!?」

ミズチの発言にころっと振り返って、その拍子に掲示板が目に入った。大袈裟に驚いているように見えるだろうが、少女は素である。

「え、あのヒトとかチョーゼツ縁なさそーなのにぃ。
 どーゆー基準?よくわかんなぁーい。かわいそぉー」
(@4) 2021/12/08(Wed) 23:26:24
リーゼロッテは、これ(脳味噌)誰か戻したげてよぉー。と指さした。
(t0) 2021/12/08(Wed) 23:28:10

スカリオーネは、今ならアンデッドとして処理しても問題ないのではないだろうか、ととりとめもなく考えている。
(a8) 2021/12/08(Wed) 23:30:28

【人】 死霊術師 ペトルーシャ

ふらり、陰気臭い顔の女が酒場を訪れる。

いつも耳障りで喧しい"鼠"の鳴き声も今日は大人しい。
珍しいこともあるものだ、と酒場の一画で縮こまるその姿を見る。

例え興味がなくとも、目に着いてしまうのはその物々しい首輪。
脳味噌が腐っていたとしても、こんな事はすぐ理解できただろう。

これが件の〈相互的平等密告制度〉というものだ。
そして、このネズミの次にこの網に引っ掛かる者は──

──女は、腹立たしいくらいに鮮やかなその紙を一瞥して。

「──……」

何事もなかったかのようにいつもの席に着く。
嘆きも、怒りも、嘲りすらも、何もなかった。
(14) 2021/12/08(Wed) 23:30:45
ミズチは、紐の端に千本を括りつけて片耳から反対の耳に貫通するように投げたら元に戻るかなと考えた。
(a9) 2021/12/08(Wed) 23:30:49

【人】 花売り妖精 アイシャ

「き、喜劇なのです?……というか、脳みそ…出ちゃっても、大丈夫なものなのです??」

ぴゃあ……遠目に、見ています。
(15) 2021/12/08(Wed) 23:30:57
ミズチは、元々入っていた旗などを戻し切れないのでその案を実行には移さなかった。
(a10) 2021/12/08(Wed) 23:31:15

【人】 死霊術師 ペトルーシャ

《脳刺し》は驚いているが……自分にとって何も不思議なことはない。

恐れか、はたまた恨みか……なんだっていい。

自分を排除したいものなど、いくらでもいるのだから。
制度のことなど、密告者にとってはただの建前に過ぎないだろう。

このヨルムガンドと同じ。
綺麗なものを奪われて、水底に沈殿した泥が、この足を捕らえた。

零れ始めた。ただ、それだけのことだ。
(16) 2021/12/08(Wed) 23:35:07

【置】 死霊術師 ペトルーシャ

──《泥掬い》ペトルーシャ

先の某国境における戦争においては死者の軍団を操り、
甚大な被害を某国に与えたとされる。

あまりに生命を冒涜する行いだと言われようと、
死霊術師は与えられた仕事を全うしただけだ。

しかし、だとしても。

その悪名は、例えどこに向かおうとも……
腐肉喰らいの糞のようにこびりついて離れることはない。
(L0) 2021/12/08(Wed) 23:36:17
公開: 2021/12/08(Wed) 23:40:00
ノアベルトは、脳味噌は加熱処理してから捨てた方が良いのかを考えていた。
(a11) 2021/12/08(Wed) 23:36:20

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「アイシャちゃん、やってみる?お脳戻し」


目についたから言ってみただけである。
(@5) 2021/12/08(Wed) 23:39:05

【人】 錆鉄御納戸 ミズチ

「死霊術に限らないが、死霊術もそれを可能にする一つだ」

 リーゼロッテの言葉を肯定したところで、話題に出ていた彼女が訪れる。その姿は度々見る彼女の様子と何ら変わりない。ともすれば、これらの喧騒も日常の延長上の範囲内だと錯覚させるかもしれないような振る舞いに感じられた。
(17) 2021/12/08(Wed) 23:39:59