人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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魔術師 ラヴァンドラは、メモを貼った。
(a45) ゆま 2021/12/13(Mon) 11:44:10

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
ラヴァよく昨日ほぼ1日ヤってあんな走れたなと思うんだけど
ロップイヤーの兎は他種より足腰健康らしいからつまりそういうこと(こじつけ)
(-121) ゆま 2021/12/13(Mon) 13:36:29

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
情緒が滅茶苦茶になってしまった
(-141) ゆま 2021/12/13(Mon) 19:58:14

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
何……なん……使命ってそういう
ラヴァがスパダリになって幸せにするしかないのでは ないのでは〜〜!?!?
(-142) ゆま 2021/12/13(Mon) 19:59:41

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
願いを肯定されたいリルちゃんと
存在を肯定されたいラヴァが仲良くなるの、必然の運命……
(-149) ゆま 2021/12/13(Mon) 20:18:56

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 ―― 彼の言葉を信じていない訳ではないけれど>>292
 触れたことのない温もりへ戸惑っていたのは、本当だ。
 聞き飽きるまで言って欲しいと女が乞えば
 恐らく彼は、その通りにしてくれるのだろうが ――
 ふるりと女は首を横に振り、小さく唇を開き。


  「 … テレベルムに、好きって言われると
    心臓がどきどきする、から…… 」


 散々彼に理路整然と陸の世界を説いてきた口は、
 子どものような言葉しか紡げなかった。
 本当に言葉通りにされては心臓が壊れてしまいそうで、
 
(310) ゆま 2021/12/13(Mon) 21:02:45

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 〜〜〜 … ッ、!? 」


 泣いてない、と強がろうとした女は
 息も言葉も詰まらせ、耳を大きくぱたん!と揺らした。
 涙を拭った温もりの正体が指先などではなく、
 彼の唇であることに気付いたからだ。

 はくり、と幾度か口を開いては閉じ。
 結局頬を真っ赤に染めた兎は言葉を飲み込んで
 それから男のローブを掴んだのだ。

 
(311) ゆま 2021/12/13(Mon) 21:02:52

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 ―――― 人魚には掟があると彼は言う。>>294
 生態を知られてはならない。
 それが掟というのなら、恐らく彼は女へ正体を告げた時点で
 禁忌の棘を踏んでしまっているのではないか。


  「 ………… …… 」


 人間になった妹を殺し。
 同族殺しの咎を背負って男も死ぬのが使命だと、
 … …… 女は唇を噛んで俯いた。

 
(312) ゆま 2021/12/13(Mon) 21:02:58

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 獣人には獣人の決まりがあるように、
 人魚にも人魚の掟があるのは当然とも言える。
 だからといって、それが個人の幸福や未来そのものを
 奪って良い理由にはならないだろう。

 彼が女の話をただ静かに聞いてくれたのと同じように
 女も黙して、彼が紡ぐ言葉を聴いていた。>>296
 家族と呼べるような存在を疾うに失った自分には
 …… 同じ使命を持たぬ一介の兎では、
 全て打ち明けた彼を抱き締めることしか出来ない。

 
(313) ゆま 2021/12/13(Mon) 21:03:02

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 合わさった頬の感触に、どうしてか泣きたいような。
 ぽん、と背を撫でられれば
 女は本物の兎さながらに、すり、と彼へ頬ずりをして。


  「 旅……? 」


 そうして投げられた提案へ、首を傾ぐ。
 この街から出たことのない女には
 想像もあまり出来ないような言葉だったからだ。

 
(314) ゆま 2021/12/13(Mon) 21:03:07

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 …… 私、ここから出たことも無いし
    こんな体質だから ……
    迷惑、かけちゃうかもしれない、けど。

    ―――― それでも、いい? 」


 頭には、友人の顔が浮かんでいたけれど。
 そう遠い旅にはならないと彼が言うのなら、
 …… それが彼の願いに繋がるのであれば。
 頷かない程、女はひどい兎ではない。

 魔力量の多い兎族なんて、旅には一番向かない上に
 ―――― 見知った場所を少しでも離れることも
 彼の邪魔になるかもしれないことだって、
 怖いことは幾らでも浮かぶ …… けれど。

 
(315) ゆま 2021/12/13(Mon) 21:03:13

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 彼が頷いてくれるのならば、
 女はそっと彼を見上げ、―――― それから。


  「 私のこと見捨てないって、
    …… 約束のキス、して。 」


 へにゃりと眉を下げ、そう強請った。*


 
(316) ゆま 2021/12/13(Mon) 21:05:23

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
女の子同士の絡みめっっっちゃかわいい
>>303のリル可愛すぎて優勝した
(-158) ゆま 2021/12/13(Mon) 21:06:42

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
ラヴァがスパダリになる話どこに消えた?(……)
(-159) ゆま 2021/12/13(Mon) 21:07:12

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
ルイージさん本当お気遣いありがとうございます……>メモ
キャパ狭人間ですみません;;
ヤるのは全く問題ないのでなんかの形で拾いたい
(-160) ゆま 2021/12/13(Mon) 21:10:56

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
桃チップ…………心臓潰れた 生き返った
(-164) ゆま 2021/12/13(Mon) 21:52:53

【独】 魔術師 ラヴァンドラ

/*
いや待って筆早くない?
すみません灰で呻いてるから遅いんだ私……書きます……
(-165) ゆま 2021/12/13(Mon) 21:54:44

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 すき、は心臓にわるいとは言ったけれど。>>320
 だからと言ってその囁きは、
 実質的な意味とはそんなに変わらないのではないか。
 ―――― なんて言う余裕など何処にも無く。

 用意した朝食は、後で温めてしまおう。
 …… 女の魔術なら一振りでそれが出来るのだし。
 今何よりも気にして優先するべきは
 目の前の彼だけだと、思うから。


     不意に耳へ唇を寄せ、ちいさく囁く。

 
(341) ゆま 2021/12/13(Mon) 22:44:50

【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 薬屋 テレベルム

 

  「 …… 貴方がどんな使命を持ってても
    掟を破ってしまったんだとしても、


    幸せを願っちゃいけないひとなんて
    どこにもいないよ、…… テレベルム 」


 
(-176) ゆま 2021/12/13(Mon) 22:44:56

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 
 そうして彼が、女の厄介さも全て
 構わないと受け入れてくれるのならば。>>321
 女もこの魔力と魔術を
 彼の夢の為に使ってみせよう。


  「 …… ふふ。
    ありがと、―― 私も頑張る。

    迷惑は …… 掛けちゃうけど
    妹に会えるように。
    幸せになれるように、支える、から。 」


 旅は、片方が支えて貰うばかりのものではないだろう。
 果たして魔術が幾ら有用かは分からないけれど、
 出来ることなら何でもしてあげたいのは、此方も同じ。
 
(342) ゆま 2021/12/13(Mon) 22:45:01

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 ………… ぅ。
    そういうわけじゃ、なぃ けど……。」


 浮かべるのは、些かばつの悪そうな顔。
 伸ばされた指先が、恭しく輪郭を撫ぜるのを
 静かに受け入れて。


 
(343) ゆま 2021/12/13(Mon) 22:45:05

【赤】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 ともすれば、まるで子どもへ対するような戯れ方。
 穏やかに触れられることに慣れないこの身は、
 くすぐったさへ肩を跳ねさせ、耳を揺らした。


  「 …… ?
    それは、分かってる……けど。 」


 裏街を歩くことを窘められたりはしたけれども
 「女なのだから」と毎回気にしていた彼に、
 欲の対象として接された記憶は一度もなかった。
 ――だからこそ、無警戒に家へ連れ帰り
 身体へ触れたりもしたのだろうが。

 
(*205) ゆま 2021/12/13(Mon) 22:45:11

【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 薬屋 テレベルム

 
 
 ―――― …… 双眸をぱちり、と瞬かせ
 それから女は、ふわふわと咲ってみせた。


  「 …… 王子様に、なってくれるの? 」


 本当は、そんなことを訊かずとも
 彼は女にとっての王子様なのだけれど。
 …… 言葉にするのは恥ずかしくて、
 唇を重ね合わせ 飲み込んだ。

 
(-177) ゆま 2021/12/13(Mon) 22:45:17

【赤】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 人魚というのは、欲とは程遠い綺麗な生き物で。
 彼自身もそんな風にこの家で過ごしていたから、
 ―――― まさかそれが忍耐の結果とは露知らぬ女は
 唇を割って入ってきた彼の舌へ、肩を揺らした。


  「 ん、 ……ッは、ンぅ…っ 」


 声を噛み殺そうとしても、
 彼の舌が好き勝手に口の中で動き回れば、それも出来ず。
 どうにか彼を止めようと絡めた舌は、
 逆に上手いように搦めとられ、声の甘さに変じるばかり。

 
(*206) ゆま 2021/12/13(Mon) 22:45:23

【赤】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 ひ、ぁ ――――ッ 」


 敢えて尻尾を避けながら腰を撫でられれば、
 背筋にぞわりと痺れが奔る。
 甘やかすような触れ方がもどかしくて、
 ――――  もっと触れて欲しい、だなんて、…。

 何処か酩酊するような感覚に襲われながら
 互いの唇が離れれば。
 女はぽろぽろと涙を流し、男へ縋るように凭れ掛かった。

 
(*207) ゆま 2021/12/13(Mon) 22:45:29

【赤】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 ふわふわと揺蕩うような感覚こそあれど、
 今の女は発情なんてしていない。
 …… だというのに、薄桃に染まった頬と潤んだ瞳は
 彼にもっと直接触れてほしいだなんて
 浅ましい欲に、溺れている。


  「 ……テレベルム、 」


 呼べば、それで女の真意は伝わっただろうか。
 ―――― ふにゅ、と柔らかな胸を押し付けて
 食べてほしいと強請る兎の顔で、彼へ口付ける。

 
(*208) ゆま 2021/12/13(Mon) 22:45:35

【赤】 魔術師 ラヴァンドラ

 


   「 ………… おねがい、
     テレベルムが、ほしいの…… 」


 聞き逃してしまってもおかしくない微かな声で
 ―― ラヴァンドラとしての心のまま。*

 
(*209) ゆま 2021/12/13(Mon) 22:46:53

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 
         ―――― 夕刻/自宅 ――――



 お茶を淹れようと言う彼を案じはしたものの、
 この少女が危害を加える予感もしないから
 女はやや躊躇った後、「お願い」と答えた。>>302

 そうして座った少女からは敵意も無く。
 依頼をしにきた、という言葉を聴けば>>331
 黙して続く内容を聴いていた。


  「 ―――― 呪い? 」


 そうして、柔和に保っていた筈の微笑みを
 苦いものを食べたように、くしゃりと歪める。

 
(347) ゆま 2021/12/13(Mon) 23:04:36

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 ………… 知ってるか知らないかで言えば、
    答えはイエス。

    使ったことなんかはないけど、…… 」


 魔術師が扱うのは、魔術のみというわけではない。
 何かを切欠にしてしまえば
 その力を悪用する為に奮う者も存在する。

 けれど女の知識は、所詮知識止まりでしかなく
 理論の構築や応用の説明などは出来ても
 実行することは難しい。
 ―――― なによりも、呪いというのは ……

 
(348) ゆま 2021/12/13(Mon) 23:04:43

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 …… 呪って欲しい人でもいるの?
    それともその逆で、
    呪いを解いて欲しいとか?

    基本的に、魔術の呪いなんていうのは
    ―――― 手を出すと碌なことがないよ 」


 魔術の反動で死ぬ魔術師がいるように。
 呪いなんてものを使ってしまえば
 術者がどうなるかなど …… 。

 女はそこで言葉を区切り、少女を見詰めた。
 その頃には人魚の彼が
 温かい飲み物でも、出してくれていただろうけれど。

 
(349) ゆま 2021/12/13(Mon) 23:04:54

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 


  「 ――――― 貴方の目的は、何? 」


 以降の話はまず、
 それを確認してから始めよう。*


 
(350) ゆま 2021/12/13(Mon) 23:06:39
 




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