人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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【人】 落星 クロウリー



[私は確かに教え仔として優秀であった筈だ。
彼を真似るように歴史の陰に潜み人々を動かしていた時も、
ある男を誑かして、翠の星の元となった団体を立ち上げさせた時も
主宰となってからだって──沢山の魂を貴方に贈った筈だ。

今だって分かっている。
下僕の目には全知の存在として映る悪魔が、
己の箱庭でこちらを放っておく時には意味があると、覚えている。

食堂へ向かい、貯蔵庫に足を運んで一番奥のワインを、
主が気に入っている美しいワイングラスを。
一刻の無駄も無いよう、両階段は必ず近い左側から。

見えてくるのは、風があれば繊細に揺れそうな大理石の婚礼衣装
首無しの哀れな花嫁を前に曲がり、その書斎へと。

道中──少しの違和に眉を顰めたが
主と改めて対面した時には微笑みを形作り、感情を悟らせない。*]
(94) ガラテア 2022/05/24(Tue) 2:33:50

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



[ 書斎の扉は下僕が訪れれば音も無く開かれる。>>94

  中は闇に包まれ、背の高い本棚が所狭しと並ぶ
  世界中の、既に過去のものとされた言語の書物が揃っている。
  人類が使用したことのない言葉で綴られたものも含み、
  時代により材質に差があるが全て劣化などは無い。

  それらの全てが、
  魔術、悪魔、邪教、人ならざる存在たち、あらゆる邪悪に関する本
  中には――――……館の主の信仰者達が綴ったものも存在した。

  教育に使用した、人類との接触に必要な術に関するものは>>93
  かつて魔術師が使用した部屋に保管されている。

  合間を縫って灯りが漏れる奥へと進んだ先に、
  L字を象るような形でダークブラウンの机が置かれていた。
  大きな窓からは枯れ木に実る紅色の連なりを見下ろせる
  向こう側に、奈落の裂け目も確かに存在するのが分かるだろう。 ]
(95) ガラシア 2022/05/24(Tue) 2:43:59

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



[ 胸像に掛けられた大粒の真珠のネックレスを覚えているだろうか。
  少年が館に来た頃、
  今一番のお気に入りであると悪魔が語ったものだ。

  近くで祈りの形に手を組むと、
  滲むように黒が沸き出て、見る見る内に黒真珠へと変わる。
  戯けながら悪魔自ら神僕の真似事をしてみせた。

  やってみるように、と言えば彼はどう思っただろうか
  するしか無かっただろう、主が命じたのだから。
  お前はそれに縋る以外の選択肢を捨てたのだから。>>91

  よく言うことを聞き、教えられたことを吸収していき
  貪欲に糧を取り込んだ少年を、
  悪魔は触れ合いで言葉で、さも可愛いとばかりに振る舞った。

  その演技に絆されただの子供に戻ることはなく
  与えられる役目の為に成長していく姿を、確かに見ていた。>>92 ]
(96) ガラシア 2022/05/24(Tue) 2:44:25

【鳴】 芸術の悪魔 インタリオ



[ 哀れなものだとせせら笑っていた。
  いつ気づくだろうかと愉しみにしていた。

  魔女裁判を騙る残虐な略奪を繰り返した教会が民衆が、
  火炙りにされた女達同様人間でしかないように
  どれ程歪みを得ようとも、少年の心も人のもの。

  本能とは、朽ち果てる前に種を未来に繋ぐ為に存在する。
  その楔から解き放たれて尚欲求だけを持ち続けるなど、
  人の身で“こちら側”となるなど、

  いつか限界が来るに決まっていたのだ。 ]
(=3) ガラシア 2022/05/24(Tue) 2:44:43

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



アレイズ=クローリー


[ “Arrays-Crawly地を這う配列達

  過去と現在が重なるように、その名を呼ぶ。

  人間の頭では追い切れない過去を語らない悪魔は、
  その名の意味も語ることはしなかった。
  だが、無知な少年の面影を殺した魔術師には伝わった筈だ。

  例え館に揃うコレクションとなるには相応しくない魂であっても、
  主の所有物であることに変わりはないのだと。
  そう定義されても尚、
  地を這い見下される立場たるお前は、悦ぶしかないのだと。

  悪魔は祝福など授けない。
  これは手を離れることとなる魔術師の心を縛り付けた枷である。

  忠誠を誓う従者の喉を、黄色の爪が擽った日が遠く過ぎ去れども
  その錠前は今も外されていない。 ]
(97) ガラシア 2022/05/24(Tue) 2:45:20

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



莫迦な仔。
人間に虐げられてきた君に、飲み物一つやらない主だと思った?

[ 共に杯を傾けたこともあっただろう、と。
  悪魔はおかしいとばかりに小さく笑って見せた。

  掌が宙を仰ぐように片手を傾けると、
  もう一つ、従者が持って来たものと同じグラスが現れた。
  その手が再び降ろされると、
  机の端、空いたまま佇んでいた椅子が勝手に引かれる。

  二つに注いだ後、座すことを許そう。 ]
(98) ガラシア 2022/05/24(Tue) 2:45:50

【鳴】 芸術の悪魔 インタリオ



[ 形ばかりの笑いの向こう、
  冷えた猛禽の瞳が下僕の所作の一つ一つを
  じっと射抜くように見つめ続けていた。

  犯した失敗も、至った感情のまま人に堕とされようとしたことも
  許していないのは明らかであった。 ]
(=4) ガラシア 2022/05/24(Tue) 2:47:24

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



[ 過ぎ去りし華美の王朝時代を思わせる意匠のグラスは、
  血液めいた酒を注がれる程に、それそのものが真紅へと変わる。

  赤き水面を揺らし、白い喉が飲み干してゆく。
  その合間にぽつりぽつりと、悪魔は思い出話を始めた。 ]

覚えていないのかな
ほら、君が随分活躍してしまって、
血相変えたオレが連れ戻しに来たこともあっただろう

あれは中々逸材も揃っていたんだけどね
質の悪い魂も、それ以上に多かったな……

[ アレイズとなった魔術師を地上に戻したのは、
  その生きるべき年月が過ぎ去り、魔女狩りが最盛期を迎えた頃。
  短い期間に多くの争いが起きた時代であり、
  彼にとっては忠誠心を示せる良いタイミングであった。

  だが、あまりに多く魂を送ってきた時は
  剪定の助けをしろと彼の傍らに体現したこともある。 ]
(99) ガラシア 2022/05/24(Tue) 2:47:51

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



ああ、そうだ
これは返しておかないといけないね

[ 二杯目も半ばに減らした頃だろうか。
  話が途切れた沈黙に、思い出したように机の上の装身具を取る。
  冷たい手が彼のそれに重なり、しっかりと握らせた。

  ブローチが置いてあったそこには、
  シェードの中で蝶が羽撃き続けるランプの他に、
  魔術師が訪れるまで開いていたらしい本がある。

  これは人の世で、数十年以内に記されたものである。
  アレイズはよく、知っている筈だ。 ]**
(100) ガラシア 2022/05/24(Tue) 2:48:13

【人】 甲矢 潮音

 
[わざとぶつけようとしてる時
 視線が下に向いてるからすぐわかる。
 色素の薄い睫毛が生え際までよく見えて綺麗なんだ。

 手は繋いだまま器用に手首の角度で避けて
 ふふ、って微笑って]


  流歌がかわいいからだよ


[そう言ってこちらからコツンとするまでが1セット。
 これくらいの意地悪なら、
 許されるんじゃないかって甘えてる。]
 
(101) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 8:34:02

【人】 甲矢 潮音

 
[おでこにおやすみのキスする以上はしない関係でも
 幸せな毎日を過ごしてた。
 流歌は誓いの通り夜一人で出歩いたりしなくなり
 学校に忘れ物も、たぶん、減ってたし。
 平和が続いて気が抜けていたのは否めない。]
 
(102) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 8:34:07

【人】 甲矢 潮音

 

  そこまで楽しみにしてくれてるんだ
  それは頑張らないと


[どこでも嬉しいって微笑ってくれてた。>>1:8
 流歌のことだから本心なんだろう。
 だけど家でも良いってことはお出かけでもいいわけで。
 どこかに連れて行ってあげる方がお祝いらしいのかも。
 でも、僕が流歌を独り占めしたいから、
 彼女にとって変わり映えのないお家デート。
 張り切りつつ、何の問題もなく迎えられると思っていた。]
 
(103) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 8:35:03

【人】 甲矢 潮音

 
[靴箱にはお粗末なコラ写真を
 印刷したものが入れられてた。
 AVのパッケージか何かの裸体写真の顔だけ
 流歌のかわいい顔に変えられてる奴。
 思わず真顔で(顔以外のとこを)くしゃっと。

 こんな修正入りまくった奇形より
 流歌の絶妙なバランスの身体の方がよほどえっち
 ……じゃ、なくて。

 趣味の悪過ぎる悪戯だ。
 紙の端に屋上に来てとあった。

 使われてたのが誰でも手に入る
 体育祭の時の写真で。

 綺麗なただひとつの魂だけ見つめ続けてた僕は
 所詮両手で数えられるガキのすること、と
 甘く見ていたんだと思う。*]
 
(104) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 8:36:44

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[腕をグイグイと引きながら
 どうしよう、ああ、とぶつぶつ呟く少女の姿は
 やはり実際には逃げてもいない動物の仔を
 心配しているようにしか見えなかっただろう。

 流歌が振り返った時>>80
 少女は「ごめんなさいっ」と泣き叫び
 走り去る背中を見せていた。]
 
(-47) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 9:24:31

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[次の瞬間、視界の両端から伸びる太い腕が
 流歌の口許や手足を押さえ
 近くの使われていない倉庫の中に
 引き摺り込んでしまう。

 埃っぽい床に流歌の小さな身体を転がして
 出口を数で塞ぎニタニタと下卑た顔で見下ろすのは
 水色チェックの制服ではないものを着た人間たち。
 内部の人間なのか、外部の人間なのか。
 確実に言えるのは如何にも不良、といった出立ちで

 全員、男だった。]


    「へー、結構かわいいじゃん。
     脱がしてそれっぽい写真撮れって話だったけど
     実際ヤるなとは言われてねぇよなァ」



[何かを言った、もしくは言おうとすれば、
 黙らせようと平手が頬を打つだろう。
 顔は萎えるからやめとけ、と身勝手な理由で
 それ以上の暴力はないだろうが。]
 
(-48) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 9:25:02

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 

  「さァお嬢ちゃん。服を脱ぎな。
   破いてやっても良いが替えがないだろ」


[ほぼ全員がスマホのカメラを向ける中で指示を出しつつ。
 その中の一人が着信音の鳴ったスマートフォンを確認し
 お、とさも今撮られ送られてきたかのように
 画像を開いて、流歌に見える位置に持っていく。

 そこには後ろ手を縛られた夏服の潮音が写っていて。
 ……こっちの合成写真は割と精巧なものだった。]
 
(-49) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 9:28:36

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
  「彼氏がどうなっても良いのか?」*
 
(-50) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 9:28:50

【独】 甲矢 潮音

/*
いじわるしてごめんねええええ
流歌ーーーー
(-51) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 9:32:30

【独】 乙守 流歌

/*?!!!!
(-52) あさき 2022/05/24(Tue) 9:33:36

【独】 乙守 流歌

/*簡易めも 
流歌。。

はわー潮音><
(-53) あさき 2022/05/24(Tue) 9:38:39

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女の中はいろんな箇所が性感帯のようで
前後に動くだけでも何度も反応がある。>>+18
それは彼とて同じで、彼女の膣肉に締め付けられると
小さく声を何度も漏らしては抽送を続けて
奥で果てたなら、擬皮の中に吐き出されていく熱。
シーツを掴んで感じてしまう彼女の姿に、
気持ちだけは先行してまた元気になっていくのだが、
それと同時に、彼女の中で体積を減らした自身に気付き、
中には出していなかった、と雰囲気的に言ってしまった
一言を思い出して少しだけ苦笑いを見せた。



(+20) anzu_kin_ 2022/05/24(Tue) 10:33:54

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「ん、凄く気持ちよかった。………
 ちょっと待ってね、新しいやつに………
 今度はちゃんと奥に出したい。

 ………許してくれる?」


彼女の声、おねだり、中の動き。>>+19
いろんな要因のおかげで硬さを取り戻しはじめ、
1度その繋がりを解消すると使用済みになった
擬皮の処理をしていった。
新しいものをつけるか、と思ってみたが、
未開封のものを手にしたままベッドに戻り
彼女に覆い被さって彼の方からもねだってみた。



(+21) anzu_kin_ 2022/05/24(Tue) 10:34:32

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック

 

「あかりがつけば、希望はあるかもしれない。
 つかなかったら風呂も危うくなるし、
 運がいい方向に考えておこう。」


彼女のどうにか会話を合わせているものの、
半分は上の空に近かったので、
うまく会話が繋がっていたのか自信はない。>>81


(105) anzu_kin_ 2022/05/24(Tue) 10:35:06

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「離すのは無理だって。
 言っただろ、我慢の限界が来たって。
 
こんな形で触ることは俺も考えてなかったけど



ここまで短慮で浅はかだと己のことに気づくのが
遅くなってしまったことは一生の悔いでしかない。>>82
けれど、幾度となく彼女がいないところで
溜まった欲を抜いてきたことも相まってか、
もう理性が効かなくなっていたこともまた事実。


「大丈夫、痛いことはしない。
 ………いや、今日は少し痛みがあるかも。
 ミン初めてだよね、こういうの」


じたばたともがく彼女をみて、
どうしてか冷静になるとともに込み上げてくるのは
愛おしいという感情。>>83
壊したいわけでもなく、ただとどめられなくなった
恋情を押し付けてしまっていることに
追々反省をするつもりではある。*


(106) anzu_kin_ 2022/05/24(Tue) 10:36:14

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



──── パチンッ


彼が指を鳴らせば、彼女の胸を這うそれだけが
甘く、少し酸味のあるような果実の香りを放ち
じゅわっと彼女の衣服に染みていく。
そして衣服が緩やかに溶かされていくような。


「触るのを待つとは、言わなかった気がするんだ」


実際、補給のたびに腰を撫でたり髪を触ったりと
触ってきたはずなので、彼女もそれには気づいているはず。
だからこれもその延長線上にある。
そう言っても過言ではないかもしれない。*


(+22) anzu_kin_ 2022/05/24(Tue) 10:36:39

【独】 甲矢 潮音

/*
>潮音。。、
ごめんね ; ; むぎゅむぎゅ
(-54) nagaren_rp 2022/05/24(Tue) 11:20:28

【人】 乙守 流歌


[ いつからばれてたのかな、
  ま、まさか最初から?

  ブレスレットこつん、は、
  
時折こんないじわるも
されちゃうんだけど
  潮音からもしてくれる私達の合図になった。

  幸せぼけっていうのかな、
  そうかもしれない。 ]
(107) あさき 2022/05/24(Tue) 15:04:43

【人】 乙守 流歌



[ 流歌はもともと
  気を抜きすぎだよ、とかは言っちゃだめ。

  うん、でも、でもね。
  明日という日がやってくることに浮かれてた
  ……のは、ちっとも否定できなかったよ。 ]

 
(108) あさき 2022/05/24(Tue) 15:05:13

【人】 乙守 流歌



[ 思えばちゃんとあったはずの変化、
  例えば手紙を握りつぶした潮音の表情が
  少し怒ってるようにも見えたの

  ……あれ?って思ったはずなのに。
  微かに燻った煙に気づくことが出来なかったから。 ]

 
(109) あさき 2022/05/24(Tue) 15:05:33

【人】 乙守 流歌



 ……む、……?
 あれ、ちょっとどこいく


[ 繰り返し不安を口にするあの子が向けたのは
  居なくなった動物に対してではなく ]



  ひゃ、





[ 私に対しての謝罪であったこと ]
(110) あさき 2022/05/24(Tue) 15:05:54