人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【秘】 ウーヴェ → ヴィム



   俺さ、ヴィムって名前好きだぜ

   誇らしく思ってんなら
   嬉しく思うよ

 
(-67) kogeneko 2022/05/26(Thu) 6:38:56

【人】 ウーヴェ




   俺の、やること……そんなもの



[ なにもない。なにも。
  あったとしてもそれは
  人の幸を奪うことだ。


  随分と痛いところを指してくる>>88

  俺のやることなんて
  出来たらとっくにやっている。


  言ったろ? 俺も臆病者だって。 ]**


 
(159) kogeneko 2022/05/26(Thu) 6:39:42

【独】 ウーヴェ

/*
何を言ってるのかわからないと思うが……
私も何を言っているのかがわからない(長すぎた

〆!これで締めです!!言い逃げってヤツです
(-68) kogeneko 2022/05/26(Thu) 6:43:36
ウーヴェは、メモを貼った。
(a20) kogeneko 2022/05/26(Thu) 6:54:36

【独】 ウーヴェ

/*
すーぐ自分の闇語り出すからこの男(というか中身が
今日でエピ入りなの??時間足りなさすぎて!

ノアくんと酒場で会えないまま終わりそう!
それはそれで美味しいとか思っちゃう
あーーーでも言いたいことあったな〜!
(その前にまず私はノアくんとの過去軸やらねばね)
(エピ前までには滑り込みたい気持ち!!)
 
(-69) kogeneko 2022/05/26(Thu) 7:02:23

【人】 ユスターシュ

 
[ノアとの会話後。ユスターシュは改めて酒場を見渡した。

 以前見た覚えがある騎士がいた。>>0:234
 女性二人を侍らしてなかなかやるな、と感想を抱く。

 黒い髪の褐色の子は見覚えはない。
 窓ガラスに石を投げた子も見つけた。
 ガキなのに酒場とはませてんな、と失礼な事を考える。

 自分と年代が近そうな男の恰好は
 確か東の方の服装だったかな、と。]
 
(160) もやむ 2022/05/26(Thu) 8:43:09

【人】 ユスターシュ

 
[色々な客がいるな、とつい笑みが。

 まずは話中じゃないタイミングを見て、
 カイルに近づき声をかける。]


 おい、さっきの客
 具合悪いの年単位前だって言われたぞ>>1:226
 今は平気って言っていたな。


[ま、体はそうなんだろうけどな。

 そんな言葉は言わなかった。]


 ま、そんな感じだから
 悪いな、ずっと喋ってて

 
(161) もやむ 2022/05/26(Thu) 8:43:12

【人】 ユスターシュ

 
[そう言って笑って、頭を撫でようと しかけて
 通り抜けたら、と思うと何となく
……寂しくて

 やめて手を引っ込めて笑った。
 どこまで己の話が耳に入ったかと思うと少し気まずいが、相手から言われない限りそれを気にしない事にした。


 そうして、店員が必要な客はいないか
 話し相手が欲しい奴がいないか
 探して周りを見渡した。]**
 
(162) もやむ 2022/05/26(Thu) 8:43:34
ユスターシュは、メモを貼った。
(a21) もやむ 2022/05/26(Thu) 8:48:42

【人】 少年水夫 カイル

 
[話が一段落ついた所で、
 ユスターシュがペールブルーのお兄さんの体調について、
 報告をしてくれた。>>161


  あ、全然説明してなかったね。
  僕があのお兄さんを見たの、数年前だから。

  今は体調に問題ないなら良かった。


[別の問題は抱えているのだろう。
 二人が真剣な面持ちで話していたのは、見えたから。]

 
(163) Altorose 2022/05/26(Thu) 12:19:29

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  お客さんと話をするのも、仕事の内でしょう?


[僕は何度か厨房とフロアを往復していたし、
 ここに居てもお客さんと話をしていたから、
 二人の話はほとんど聞こえていなかった。
 様子から、
 生前からの知り合いなんだろうなとは察したけど。


 この店にやってくる生者お客様は、
 何故か悩みや迷いを抱えている人が多い。
 迷い込んだこの店には、
 あのお兄さんの味方が少なくとも二人いる。
 それは不幸中の僥倖だと思う。
        運命が上手くかみ合って、
        店を出る頃には霧と共に晴れると良いね。]

 
(164) Altorose 2022/05/26(Thu) 12:21:14

【人】 少年水夫 カイル

 
[ユスターシュの手が僕の頭へと伸びた。>>162
 けれど頭はおろか髪にすら、触れた感触はなく。
 僕の手は無意識に彼に触れようと、
 引っ込められた手へと向かう。]


  
……あ、ごめん。何でもないよ。



[僕の手が届いたかどうかは置いておいて、
 唐突な行動に自分でもあれ?と思ってしまって。
 僕も一緒に店内をぐるりと見まわした。]
 
(165) Altorose 2022/05/26(Thu) 12:22:03

【人】 少年水夫 カイル

 
[店員の手を欲するお客様がいないこと、
 ターバンのお兄さんに
 話しかけられるタイミングであること。

 その二つを確認したら、
 僕はターバンのお兄さんに声を掛ける。
 どうしても、聞いておきたいことがあった。]


  お客様、すみません。
  お客様の故郷になるのでしょうか……?
  お酒を飲ませたい、
  ゴーストになったお友達のいる場所を、
  教えてもらえませんか?


[僕は子供だけれど元船乗りだ。
 海図も地図も頭に入っている。
 実際行ったことはなかったとしても、
 すでに地図から消えた地名だったとしても、
 説明されれば大体どの辺りか特定することは出来ると思う。]

 
(166) Altorose 2022/05/26(Thu) 12:22:53

【人】 少年水夫 カイル

 
 
[僕が全力で祈るなら、
 願いを叶える場所がどこか知る必要がある。

 星に願いをかける時、
 所在地も言わなければ願いは届かないから。>>0:259**]

 
 
(167) Altorose 2022/05/26(Thu) 12:23:32
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a22) Altorose 2022/05/26(Thu) 12:28:30

【赤】 騎士 ノア


[ あの話の真実は1つ。
  姫は賊に攫われたこと。


            嘘が1つ。
            騎士が姫を救い出したこと。 ]
 
(*41) 翠 2022/05/26(Thu) 13:44:55

【赤】 騎士 ノア


[ ほんの僅かに、手が届かず。
  耳障りな嗤い声と共に
  私の目の前で彼女は攫われた。


  …追わなければ。
  首を飛ばされるだけでは済まないなんて
  罪と罰の行く末など今はどうだっていい
 
  守ると誓った
  己の意思で、その日まで命を全うすると

  嫌いだった
  嫌いになんてなりきれなかった
  一番近くで6年もの間、見てきたんだ

  失いたくない
  守らなければ
  助けなければ
  駆られる衝動の正体を僕は知らない まま。 ]

 
(*42) 翠 2022/05/26(Thu) 13:45:00

【赤】 騎士 ノア


[ 薄い魔力の痕跡
  途中、途中、途切れ
  迷いながらも、追いきった。

  暗雲立ち込める趣味の悪い敵のアジト
  まさかダンジョンの中層部から
  通じているだなんて。


  一歩を踏み出す度に
  ざり、と土の軋む音がする。 ]
(*43) 翠 2022/05/26(Thu) 13:45:04

【赤】 騎士 ノア



                 …けて、



[ 遠く
  微かに耳が拾いあげたのは、
  か細い女の子の声。

  ぷつり、と 慎重の糸が切れて落ちる。

  うだうだとしている暇はない
  考えを纏めるより先に、
  声の聞こえた方へ駆け出した。

                  愚かだった。 ]
(*44) 翠 2022/05/26(Thu) 13:45:08

【赤】 騎士 ノア


[ 辿り着いた部屋に居たのは
  賊のリーダーらしき男
  縛られて床に転がされている主

    姫様と幾分も歳の違わないだろう
    二人の少女 2人とも違う国の姫だ


  認識するまでの数瞬の間に
  
一人の少女の首が持ち上げられる
 ]
 
(*45) 翠 2022/05/26(Thu) 13:45:11

【赤】 騎士 ノア


[ 目が合った。
  にぃ、とリーダーらしき男が 嗤う。

  石より冷たい、非道へ堕ちた者の眼。

  ───動けない
  逸らすことも 閉じることも出来ない


  悲鳴が 耳をつんざいた。 ]

 
(*46) 翠 2022/05/26(Thu) 13:45:15

【赤】 騎士 ノア


[ ─────赤。赤。赤。赤。
赤。


  少女の
い服を穢し 
  床に滴り落ちて広がっていく

  視界の全てを埋めつくした。


  僕の顔を見た瞬間に、刺したのだ。

  けたけたと厭らしい嗤いが、響き渡る。 ]


  「 ────お勤めご苦労!
    よくやったね、君が一番乗りだ!


    ほら、そっちの子だよ
    返してやんな、わりと優秀な騎士さんにさ 」


[ …何を言っているのか
  分からなかった。  一番乗り?
  
  困惑の収まらないうちに、
  下っ端らしき男が姫を…ヴィオラを、
  連れて 返してきた。

  酷く怯え 震える身体を抱き締めて
  欠けてしまいそうなほどギリ、と
  歯を食いしばって未だ嗤う男を見る。 ]

 
(*47) 翠 2022/05/26(Thu) 13:45:23

【赤】 騎士 ノア



    ………一体、何が目的なんだ


  
[ 犠牲となった一人の少女の
亡骸
を前に
  呟けたのはそんな一言だけ。
  

            遊んでいたのだという。

  三国の王女を攫って、
  誰が一番に助けに来るか、と。


  もう帰っていいと言う男に、
  逃がすかと食いかかりたい気はあった

  …訓練された騎士を欺くほどの魔法の使い手
  ヴィオラを守りながら
  この数を相手にするのは、…無理だ。
  逃がしてもらうしか、選択肢は無い。 ]

 
(*48) 翠 2022/05/26(Thu) 13:45:27

【赤】 騎士 ノア



   ……その子は、どうするつもりだ



[ ──それでも、生きているもう一人を
  見捨てて帰るだなんて そんなことは出来ないと


  男を睨みつけた。

  男は変わらず、嗤っていた。 ]

 
(*49) 翠 2022/05/26(Thu) 13:45:31

【赤】 騎士 ノア



 「  殺すよ?

    当たり前だよね
    騎士くんが無能なのがいけないんだからさ
    この子の騎士は来てないんだ。

    …なぁに、その目。文句でもあるの?
    なら、君のお姫様

  この子の為に  犠牲にする? 」


 
(*50) 翠 2022/05/26(Thu) 13:45:34

【独】 騎士 ノア


  「 ────…ノア

    わたくしが、代わりになりますから、 」
(-70) 翠 2022/05/26(Thu) 13:45:37

【赤】 騎士 ノア


[ 絶望の二択
  主に奪われた生存。

  …事の顛末だけを記す。
  少女は二人共生き残ったが、
  騎士の活躍によるものではない。


  一人の少女が
  その身を差し出すことによって、見逃された。


  私はまた、何も出来なかった。 ]

 
(*51) 翠 2022/05/26(Thu) 13:45:41

【赤】 騎士 ノア


[ その日から 王女は毎夜 
  悪夢に魘されるようになった

  魘されても大丈夫だという彼女を
  見ていられなかった。


  私は王に全てを話した。
  年若い少女が 身体を犠牲にすることを止められなかった
  自分の力ではどう足掻いても 誰かが死んでいた

  それでも
  命を持っても償いきれないことをしたのだ、と。

  王は言った。 ]
 
(*52) 翠 2022/05/26(Thu) 13:45:49

【赤】 騎士 ノア


  「 ──…忘れさせなさい。

    増える罪は 私も共に背負おう 」



[ 人の記憶を操る禁術。

  王女を蝕む破瓜の記憶を奪った。
  彼女の数年の記憶までも、犠牲にして。

  …それより現在に至るまで
  僕は 奪った記憶による悪夢を 見続けている。 ]

 
(*53) 翠 2022/05/26(Thu) 13:45:53

【赤】 騎士 ノア


[ 吐くような痛み 胸を突き刺す下卑た視線


  許して  


      ゆるして


    赦して



           
ころして。
 


  声が頭の中を木霊する

  返してしまえば きっとこの
痛み
は消える
  返せるはずがない 
  それが
で 彼女の幸せになるのなら ]

 
(*54) 翠 2022/05/26(Thu) 13:46:05

【赤】 騎士 ノア


         [ 自由になりたい

  
         
幸せでいて欲しい


  なら もう
  抱えて死ぬしか、ないじゃないか ]
(*55) 翠 2022/05/26(Thu) 13:46:11

【赤】 騎士 ノア


 [  開かない扉に縋り着いた昼
    誰にも話すことの出来ない記憶

    相反する悩みの答えは
    未だ 見つかっていない。  ]**

 
(*56) 翠 2022/05/26(Thu) 13:46:52

【独】 騎士 ノア

/*
あっ
今回はNPC殺さないぞ!って思ってたのに気づいたら殺してた…
(-71) 翠 2022/05/26(Thu) 13:55:49