人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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視点:


[犠牲者リスト]
 

二日目

本日の生存者:レイ、フィアンメッタ、ヴィム、キンウ、ウーヴェ、カイル、ノア、エアハート、ユスターシュ、スティグ以上10名

ヴィムは、メモを貼った。
(a0) 2022/05/25(Wed) 0:19:50

【人】 少年水夫 カイル

 
[ターバンのお兄さんの接客に一段落ついたので、
 一度店内を見回してみると、
 注文がまだなお客様を見つけたので、>>247
 「いらっしゃませ。ご注文をどうぞ」と促した。
             何度か見に行ったことのある、
             占い師のお姉さんだ。>>0:406



  お薦めですか、そうですね……。
  お客様の瞳の色のように綺麗な、
  
マリブサーフ
なんて、どうでしょう?
  
  霧の夜のように白く霞んだ、
  
ネバダ
も今夜にはお似合いだと思います。
  柑橘系の爽やかなカクテルですよ。

  唐揚げ、承りました♪


[とりあえず2つほど候補を挙げてみる。 
 どちらも甘目ではあるのだけれど、
 甘いものは駄目と言っている風でもなかったので、
 駄目だったら考え直そうと、お客様の様子を窺った。**]
 
(0) 2022/05/25(Wed) 0:29:56
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a1) 2022/05/25(Wed) 0:33:09

【人】 天馬騎士 エアハート

 
 構いませんよ。
 それに言い出したのは私の方ですしね。
 メニュー表の上から下まで全部……
 なんて言われたら流石に困ってしまいますが。


[冗談っぽく笑ってフィアンメッタに答える。>>1:268
 実はお金を使う事にさして抵抗が無い。

 
 天馬と生活してはいるが、
 それにかかる物資はある程度支給されている。
 アリア都合で騎士団の宿舎ではなく
 1人(+1頭)暮らしのため>>0:103
 仲間付き合いの宴会も少なく、恋人も居ない、
 趣味は空の散歩だからさしてお金がかからないという
 わりと寂しい裏事情があるのだ。


 今この場で役に立つのならそれで良い。]
 
(1) 2022/05/25(Wed) 0:34:36

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[料理が運ばれて来たなら適当に取り分けて、
 まずは自分が選んだクラムチャウダーと
 教えて貰った白ワインに手を付ける。

 クリーミーで温かなスープは
 外から来た冷えている身に染み入る。
 具沢山でスープとはいってもなかなかの食べ応え。
 魚介の旨味がたっぷり溶け出した濃厚な味わいだ。
 
 白ワインに一口。
 聞いていた通り>>176
 クリームソースを上手く引き立ててくれる。]


  うん、美味しいですね!


[思わず笑みが零れた。
 キンウが頼んだ"船盛のお刺身"も
 見た目を堪能した後に少しだけ味わわせて貰おうか。
 魚は生のままではあまり食べようとする事が無い。
 切り方で何か変化が出るのだろうかと
 首を傾げ、一緒に出された東洋の調味料を見るのだった。]**
 
(2) 2022/05/25(Wed) 0:35:16
天馬騎士 エアハートは、メモを貼った。
(a2) 2022/05/25(Wed) 0:41:41

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[ある程度料理を堪能した後、
 ふと気になって近くの窓から外を確認する。

 
暗闇が広がっている。

 
いや、霧が深いのだろうか?

 
これでは今は帰れなさそうだ。

 
 以前は外から入れずに眺めているだけだったのに、
 今は中に居て逆に出られないのが
 なんだか少し可笑しく思った。]**

 
(3) 2022/05/25(Wed) 0:53:56
偽冒険者 キンウは、メモを貼った。
(a3) 2022/05/25(Wed) 1:26:10

【人】 ウーヴェ



[ 驚かせるつもりで握手を申し出たが>>1:250
  逆に驚かされた>>1:251 ]


   ……アンタ変わってんな

     変わってて、
”変”な奴



[ 触れることはないのに
  まるで触れ合ってる様に見える二つの手>>1:251
  まるで紙一枚を隔てた見えない別世界の扉を
  両方から触れているかの様で。

  どちらかも押せば扉は開かない。
  でもお互いのことをその扉の先からは
  感じることができる。
  そんな感覚。

  決して交差することのない 
  生者と死者の境界線。 ]


 
(4) 2022/05/25(Wed) 2:08:12

【人】 ウーヴェ



   こんなに近くて遠いんだ
   俺たちの距離は

   でもこうやって握手できた
   ああ、これは握手だ

   ……握手してるんだな


 
(5) 2022/05/25(Wed) 2:08:23

【人】 ウーヴェ



[ しばらくその二つの手を凝視しているが
  次第に照れが増してきて。
  手を叩く様に動けば、
  相手の手を綺麗に通り抜ける。 ]

 
(6) 2022/05/25(Wed) 2:08:48

【人】 ウーヴェ



   クラムチャウダーに白ワイン
   それに取り皿も了解した
   多めに持ってくる



       あと俺は、いい人なんかじゃない
       ……いいゴーストでもないさ

       勘違いしてると魂持ってかれるぞ


       気をつけるんだな

 
(7) 2022/05/25(Wed) 2:08:59

【人】 ウーヴェ



[ 俺以外のやつらは優しいから安心しな。
  なんてことは言わなくても話せばわかるはずだ。

  いい人>>1:251
  いいゴースト>>1:165
  俺には当てはまらないと告げて

  隙のなさを彼からも感じた。
  洗練された空気が近くにいると伝わってくるような
  そんな人物だった。
  此処にも曲者が一人。 ]*


 
(8) 2022/05/25(Wed) 2:09:10

【人】 ウーヴェ


 ─ 回想:彼の気まぐれ ──


[ 自分のことを自ら話そうとしない。
  そりゃあそうだよな。
  秘めたるものを皆抱えている者たちばかりだ。
  じゃなきゃ現世に留まったりはしない。

  正義か悪か
  それは見方次第だと思っている。
  立ち位置の問題だ。


  石を投げる側の者が
  次の日には石を投げられている。
  そんな理不尽が罷り通るのが現実だ。


  魔王にとって勇者は己の命を狙い
  魔物を殺す殺戮者だ。
  でもこれは魔物が人間を襲うからだと
  先に手を出してきたからと人間たちはいうのだろう
  もしくは生きるために人間を食べるという
  事情もあるかもしれない
  その真実は誰が知っているというのか。


  結局勝者が強い世界だ。
  勝った人間、生き残った人間
  それらが事実を隠すのも
  好きに語ることのできる世界だ。 ]

 
(9) 2022/05/25(Wed) 5:27:38

【人】 ウーヴェ



[ ヴィムの気まぐれには感謝するしかない>>1:10
  聞いてすぐは混乱してしまった頭も
  彼の落ち着いた様子を見れば>>1:11
  その言葉を事実と受け止めるしかなくて。

  それでも俺の知っているヴィムと
  Violet=Mirrorがイコールでは繋がらなかった。 ]


 
(10) 2022/05/25(Wed) 5:27:45

【人】 ウーヴェ



   まるでその名を誇らしいと
   言ってるみたいだ
   確かに『メルヴェイユ』では
   その名はいないのかもしれないな

   Violet……Mirror……か
   Mirrorを”鏡”と読む国がある

   その鏡には
   ヴィムは大罪人の姿が写って見えるのだろう
   でも俺には俺の知ってるヴィムが写る
   それは大罪人ではなく

   (友人……と呼ぶのは一方的か。
    彼の言う友人には特別な何かが感じられるから)


   知り合いとしてのアンタの姿だけだ

 
(11) 2022/05/25(Wed) 5:28:00

【人】 ウーヴェ



[ 自国に拘る彼だから
  これは”だからなんだ?”と思われる言葉かもしれない。

  でも他の国ではもしかしたら
  ただのヴィムとして存在出来るのではないかと

  例えばここ「プロテア」では。俺らの前では。
  そのことを伝えられていたら良いなと思う。 ]


 
(12) 2022/05/25(Wed) 5:28:08

【人】 ウーヴェ



   その話はわかる……気がする
   活躍者の影に犠牲者あり
   犠牲無くして成功はない
   笑っている人と同じ理由で泣いている人がいる

   なあ、ヴィムが犠牲に選ばれて
   泣いた人はいないのか
   なぜヴィムは犠牲を受け入れた?

   いや、悪い
   そこまで踏み込むつもりはない

   でもさ、今のヴィムがまた犠牲に選ばれる
   なんてことがあったら

   俺は死んでもそんなことさせないって言う自信がある
   俺の力は小さいけれど
   それにもう死んでいるけど

   これだけは譲れないって思うから

 
(13) 2022/05/25(Wed) 5:28:19

【人】 ウーヴェ



[ 世界の摂理を語るなんて大それたことは
  俺にはできなくて>>1:13


  何も知らないやつの戯言と流してくれて構わない。
  ただ俺がヴィムの味方でありたいと思っていること
  それは知っておいてもらいたかった。 ]

 
(14) 2022/05/25(Wed) 5:28:34

【人】 ウーヴェ



[ ……守りたかったもの
    大事にしていたもの、

           全て無くしたこと。


  俺にも覚えがある。
  胸の傷は思い出す度に痛む。

  死んでまで苦しめられるのは
  地獄へ落ちるのとどちらが苦しいのか。

  わかるから、
  少しだけでもわかる部分があるから

  そんな淡々と言わないで欲しかった。 ]


 
(15) 2022/05/25(Wed) 5:28:51

【人】 ウーヴェ



  この世に居ないのがわかっているのなら
  なぜあの世で会いに行こうとは思わない?

  守りたかった全てがないと言いながら
  この世に残るのは
  罪滅ぼしのためか


  ヴィムは逃げているんじゃないのか
  この世にこだわるのは何故だ
  その友の輪廻が巡るのを待っているのか?


  消えてほしいと思ってるわけじゃない
  ただ来ない明日を諦めて
  訪れない未来を無いと決めつけて
  そんな悲しいこと言ってほしくはないんだ

 
(16) 2022/05/25(Wed) 5:32:56

【人】 ウーヴェ



[ ああ、俺の言葉ではきっと彼には届かない。
  どれだけ訴えたとしても
  俺は当事者ではないから
  彼を縛る何一つすら解放できやしない。

  それがとても無力で。
俺らしい。
 ]


 
(17) 2022/05/25(Wed) 5:33:13

【人】 ウーヴェ



[ すでに己の無力さに
  打ちのめされているというのに>>1:17

  追い討ちのような歴史を聞けば
  酒の力も相俟って
  感傷的になってしまったことだろう。

  ああ、そうだ。
  それからだ、俺の話も聞いてもらいと
  思う様になったのは。
  ……でもその勇気は今も出ないまま。 ]


 
(18) 2022/05/25(Wed) 5:33:25

【人】 ウーヴェ



[ どんな巡り合わせか
  ヴィムを知って
  話を聞いて思ったこと。

  彼の心を変えることは出来ない。
  それなら変わるまで見守るくらいは
  許してくれないだろうか、と。
  
  同情と表すには言葉違いで
  近い言葉で表すとすれば
  ”心残り”が死んだ後にもできてしまったから。 ]


 
(19) 2022/05/25(Wed) 5:34:29

【人】 ウーヴェ



[ 語ってくれたことがただの気まぐれだとしたら

  俺がそれを聞いてどう考えるか。
  その答えに気付かなかったことが悪い。
  と擦りつけてでも、とは思うけれど。

  俺にはまだ踏み切れない黒い心の穴がある。
  その黒は俺の心臓を壊し
  穴を開けた。
  穴は静かに広がっていく。
  タイムリミットがあるのは俺の方。

  放っておけば俺は時期に■に染まる。
  拒む必要なんてない。
  ただ放置してくれば。
  だからどうか


          
ーーーーでほしい。 ]** 


 
(20) 2022/05/25(Wed) 5:35:06

【人】 ウーヴェ



 ***


[ そういや一連の石騒動で
  頭から抜けていたちょっとした隙間話。 ]



  マスターの腕を? こんがりと……


[ 昨日の焼き魚美味しかったね
  とでも言う様なテンションで
  思い出話を語る様なトンデモ暴露に>>1:18
  頭が一時バグったのかと
  こんがりと焼けたマスターの腕を
  思い浮かべてしまって青ざめた。 ]


 
(21) 2022/05/25(Wed) 5:36:38

【人】 ウーヴェ



   それとこれとはスケールが
   大分違うだろ

   あ、おい!ちゃんとマスターには
   ごめんなさいってしたんだろうな


[ そんなレベルで済まされるかどうかは
  俺にはわからないのだけれど

  酒場へと戻った後にマスターを心配そうに見る目に
  その腕のことも含まれていたのは間違いない。 ]*
 
 
(22) 2022/05/25(Wed) 5:37:19

【人】 フィアンメッタ


  どうやらエアハートは
  なかなか太っ腹というか…優しいらしい。
  今日会った人に奢るなんて
  私には無理だ。お金がある?>>1
  それはW払えるWだけであって
  払う理由にはならないから。



   「上から下まで…
    それは流石に無理。食べられないし。

    貴方はいい人だね。
    奢ってくれるから、とかじゃなくて…
    なんて言えばいいかわからないけど。

    女性ならほっとかない人、みたいな?」


  上手く表現できないけれど
  なんとなくでも、伝わってればそれでいいかな。
 
(23) 2022/05/25(Wed) 13:16:06

【人】 フィアンメッタ



   「伝えたいこと?」


  楽しそうに語っていたキンウが
  真顔になったから、少し首をかしげて。
  危ない目に遭ったらしい彼女の話を
  黙って聞いていた。

  魔法をかけたのは御守り程度のつもりというか。
  まさかそこまで効果があったとは予想外で。


 
(24) 2022/05/25(Wed) 13:16:59

【人】 フィアンメッタ



   「
そう……かな。
偶然じゃない?」


  ふ、と目をそらして。ただの照れ隠し。
  役に立ったのが嬉しくないわけないし、


   「役に立てたみたいで、よかった。
    でも……大したことしてないし
    ちょっとは落ち着いてよ。」


  手を伸ばして、避けられなければ
  キンウの頬をふに、とつまんで、小さく笑った。
 
(25) 2022/05/25(Wed) 13:17:46

【人】 フィアンメッタ



   「飛んできたもの、何だったんだろうね。
    飛ぶもの……虫だとしたら
    とんでもない速さで飛んでたってこと?」


  なにそれ、怖……とつぶやいた声は
  キンウに聞こえていたのだろうか。
 
(26) 2022/05/25(Wed) 13:18:39

【人】 フィアンメッタ


  私の注文を聞いてくれたのは
  セーラー服の男の子。
  自分がよく年齢を間違えられるから
  子ども?とかは思わないけど
  営業上手な姿に感心して。


   「……お勧めするの、上手いですね。
    なら、その
マリブサーフ
、ください。

    そういえば、
    貴方はWお酒飲めるんですか?W
    とか聞かないんですね。
    私、たいていの店で真っ先に聞かれるんです。」


  おすすめされた方の一つを注文しつつ、
  疑問を口にした。
  まさか、相手が私を知っているとは思わないから
  ゴーストの酒場はそのあたり寛容だったり…?
  と見当違いなことを考えていた。*

 
(27) 2022/05/25(Wed) 13:20:32

【人】 騎士 ノア


[ なんで、の理由を話してしまえば、
  芋ずる式に全てが曝け出されてしまう。

  大きな嘘をつくのは、苦手だ

  疑問を抱かせた言葉は聞こえていても、
  その問いに答えることはなく。>>1:239 ]



   する気はないんだ…
そっか。

   じゃあ、一緒に楽しく飲んでよ。
   


[ 良いゴースト
  悪いゴースト そんな言葉があるならきっと
  彼は多数の人間にとっては良いゴーストなんだろう。

           僕にとっては、都合が悪い
           都合が悪いからこそ、
           助けられている。 

  内心なんて、届かなくて正解だ。 ]

 
(28) 2022/05/25(Wed) 13:26:21

【人】 騎士 ノア



    ───よく分かったね?
    結婚するんだって


[ どうだったか?>>1:240
  男は更に誤解を招く発言を重ねた。


  結婚するのは仕える姫の方だ。
  もうすぐ16。
  ここよりら少し遠くなる、
  西の国の王子のもとへ
  彼女は嫁いでいく。

  そうなれば、長かった近衛もお役御免。
  魔法国家の王女を貰うというのに
  魔法を嫌う王だというから、
  国に入るには一定の魔力以下
  でなければならないそうだ。


  単に門が狭い国であるのに加えて、
  就労に永住となれば
  魔力の高いこの身には無理難題。 ]

 
(29) 2022/05/25(Wed) 13:26:25

【人】 騎士 ノア


[ 一口ずつ、ワインを舌に乗せていく。

  更に誤解されても、されなくても、
  アルコールの苦味広がり回る舌で
  ぽつぽつとそんな話をしただろう。

  ───それだけなら、別によかったんだ。
  本当の憂いは… ]



   ……こんなんだからさ、現実って厳しいよね。


[ …冒険者を辞めたのも、姫に仕える為だった。


  表情に映る憂いは、
  10年来の喪失の色だけに見えていただろうか。
  見えていたらいいと思う。


  誰にも話してはいけないのだと、
  口固く、閉ざされている。
  だから直接的なことは、何も言えない。


  席に座ったあたりで、一つだけ。
  踏み込む前、
  他愛ない例え話のように軽く、
  質問を飛ばした。 ]
 
 
(30) 2022/05/25(Wed) 13:26:34

【人】 騎士 ノア



   ユスターシュはさ、
   もし、自分の大切な人が一生幸せに過ごせるとしたら

   その為にどんな事でもするのは、
   間違ってると、思う?



[ 合わさった視線>>1:240

  恐らく僕が向けていたのは、
  狂気にも近いようなある種の
熱情


  それを感じ取られたかは、分からないが

            彼が守るべきもののために
            理不尽な死を経験したのなら


   この迷いの答えに近づけるのかもしれないと。 ]

 
(31) 2022/05/25(Wed) 13:26:42

【人】 騎士 ノア



   …だよね。


[ 踏み出した足は、底へ着く。

  未練。
  強い思いを抱えたまま死んだから、
  こうしてこの世に居るのだろうか。

  深く考えをまとめる前に、
  願いを聞くチャンスは訪れた。>>1:241 ]
 
(32) 2022/05/25(Wed) 13:26:46

【人】 騎士 ノア



   聞くよ。…話してほしい。

   まだ、仕えの身だから…
   すぐに叶えられることかは、
   聞いてみないと、わからないけど

   ───
僕は何も断らない

   それが生き方で、守るべき信念だ
   約束するよ。

 
(33) 2022/05/25(Wed) 13:26:49

【人】 騎士 ノア


[ 幼い頃から続けてきた生き方。
  まして知人の頼みとあれば
  聞かない、という選択肢はない。

             それも生きる理由になるのなら

            
  真っ直ぐに夢を見ていた頃からは
  
せた瞳になってしまったかもしれない

  ただ、根底に棲む心だけは
  変わっていないと 逸らさずに目を見つめ返した ]**
  
(34) 2022/05/25(Wed) 13:26:52

【人】 ウーヴェ


─ 夜:注文後『 MiraggiO 』 ─


   おまたせ


[ 注文通りの品を運んでいく
  美味しいと笑顔が見れると>>2
  こちらも嬉しくなるのは当然で。 ]


   その言葉と笑顔が
   なによりのご馳走なんだ


 
(35) 2022/05/25(Wed) 18:47:14

【人】 ウーヴェ



[ 焼酎のリクエストをくれた彼女には>>1:209
  生のレモンを搾りと炭酸で割ったものを>>1:256
  塩レモンを少し入れて、カットしたレモンを浮かべて
  俺流特製焼酎のレモン炭酸割り(レモン多め)の
  出来上がりだ。
  レモン(6)1d10個分の
  ビタミンCが入っているといいな(希望)の一杯だ。
  酸っぱさも(7)1d10倍だぜ?


  注文の品を全て並び終えれば
  二人の話を聞いてみたくもあったのだが
  そこには一人のお客さんが増えていた>>1:246 ]

 
(36) 2022/05/25(Wed) 18:50:00

【人】 ウーヴェ



[ それは開店前に居た少々過激な女の子。

  来てくれたんだな、と笑顔で「いらっしゃい」と
  声を掛ける。
  注文があることがわかれば
  「どんどん言ってくれ」と言いながらも
  少しずつ足が後ろに進み……。
  距離を取ってるって?
  いやいやそんなことは……ないない、
ないな。
 ]



   ご注文は?
   そっか、頼んであるのか
   すぐ来るさ


[ にこやかに表情は崩さず
  何も変なところはないだろ?
  
少しばかり距離があるくらいか……?

  今度はしっかり何があっても回避可能な距離を
  保っているところがポイントだな。
  どこまでの距離かは想像にお任せする。 ]*

 
 
(37) 2022/05/25(Wed) 18:51:24

【人】 ウーヴェ



[ どれくらいの時間か
  みんなの食べている姿を楽しそうに見ながら。 ]


   それで?
   どうしてこんな霧の日に
   わざわざ外に出て酒場に来たんだ?

   たまたま?
   偶然?

   ……それとも噂?


   何もかも忘れたいってのなら
   酔えるお酒持ってくるし
   なんか話したいっていうなら聞いてやるぜ?

 
(38) 2022/05/25(Wed) 19:22:14

【人】 ウーヴェ




   
俺が当ててやろうか



[ なんて得意気な顔で一人ずつ
  周りには聞こえない様に声を抑えて
  話しかけていく。 ]


 
(39) 2022/05/25(Wed) 19:23:47

【人】 ウーヴェ



   そっちのお兄さんは>>2
   色男だし、人誑しのような気もするな

   うちにもいる色男同士での話の方が
   何か通ずるものあるかもしれないな?


 
(40) 2022/05/25(Wed) 19:24:20

【人】 ウーヴェ



   そっちの元気なお嬢ちゃんは>>1:210
   もしかして故郷が恋しいなんて
   思ってるんじゃねーのか? なんて思うわけよ
   この国出身じゃなさそうだからな

   ホームシックってのは
   いつでも心のどこかにあるもんだぜ


   この国出身じゃないやつもいるから
   話聞いてみるのも良いんじゃねーの?


 
(41) 2022/05/25(Wed) 19:24:51

【人】 ウーヴェ



   落ち着いたお嬢ちゃんは……>>1:246
   一人っ子って感じじゃねぇな
   もしかして家族のことで悩んでいたり…?

   独り立ちが不安とかなら
   相談聞いてくれそうなヤツも多いぜ?


 
(42) 2022/05/25(Wed) 19:25:05

【人】 ウーヴェ



   なんて
全部当てずっぽうなんだけどな

   俺の目利きの才はどうよ?


   当たっていようと当たらなくとも
   悩みがあってもなくても
   ここに来たからには
   楽しんでいってくれよな

   勿論店員とじゃなくて
   3人で談笑してたっていいしよ
   美味しいものもたくさんあるから
   酔って騒いでさ

   あとこれは特別大サービスな
   俺でよければ話はいつでも聞くぜ?

   なんて冗談も言える俺は
   気軽な話が向いてるのかもな
 
 
(43) 2022/05/25(Wed) 19:27:15

【人】 ウーヴェ



[ そんな話が終わった時
  パンの一言が聞こえれば>>1:258 ]


   おう! パンもバッチリ揃ってるぜ


   じゃあな、注文あったらまた呼んでくれ
   手が空いてるやつがくるからさ
   勿論俺ご指名でもいいけどな


[ ひらりと手を振り数種類のパンが入った
  バスケットを持って
  声の主の元へ>>1:258 ]

 
(44) 2022/05/25(Wed) 19:27:41

【人】 ウーヴェ



   いらっしゃい
   お? いいねぇ、飲んで食べてくれてんだな

   一通り揃ってるとは思うけど
   好きなの選んでくれや


[ バスケットの中には
  クロワッサンやバゲット
  バターロールなんて定番もあれば
  変わり種もあるかもしれないな。

  バスケットを見せて選んで貰おうか。 ]*

 
(45) 2022/05/25(Wed) 19:27:56

【人】 少年水夫 カイル

 
[ぱっと見だけで言えば、
 僕たちはそう年が離れて見えなかったりするかもしれない。
 占い師のお姉さんが選んだのは、
 
美し
い青
を湛
えた
夏の
を連
想す
るカ
クテ
ル。
>>27


  有難う御座います。

  僕たちは霧の夜、
  このお店でしか見えない存在ですけれど、
  
閉店時も存在はしているんですよ。


  町で占い師として優秀だと噂を聞いたので、>>0:405
  僕はお客様のことは知っていました。
  そうそう……同席されているペガサスナイトのお客様も。
  以前店の前に来られたことがあるので、
  一方的にですが知っています。>>0:404


[流石に
「個人的に気になったので、

     
何度か様子を見に行きました!」

 と言うのは恐怖でしかないので伏せておく。
 もしかしたら、
 「お客様、全然子供になんて見えませんよ〜」
 という回答を期待していたかもしれないが……。

        僕はついさっき、
        「お客様に嘘を吐くわけにはいかない」と、
        豪語したばかりだった……。>>1:263**]
 
(46) 2022/05/25(Wed) 19:30:27
ウーヴェは、メモを貼った。
(a4) 2022/05/25(Wed) 19:39:13

【人】 天馬騎士 エアハート

 
── 『 MiraggiO 』注文時の事 ──


  はい……?
  それ程でも無いですよ。


[そんなに妙な行動だったろうか。
 彼の言葉に>>4やや疑問符を飛ばしながら答えた。

 改めてまじまじと
生者と死者の境界線
を見つめれば
 確かに"変わった状況"に違いは無いのかもしれない。
 こんなに遠いけれど、近い。]
 
(47) 2022/05/25(Wed) 20:20:03

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[するりと交差してしまった掌を引っ込めれば
 
 注文を受け付けてくれた彼に、
 聞こえるか聞こえないかのくらいで
 最後に一言付け足すのだった。]
 

  料理楽しみにしていますね。
  ……ご忠告、感謝します。*
 
(48) 2022/05/25(Wed) 20:20:43

【人】 ユスターシュ

 
[小声で紡いだ疑問に強く返答を求めた訳じゃない。
 答えないのを選ぶのならそれを尊重する。>>28



 ……そうだよ。
 ああ、いいぜ。客をもてなすのは店員の仕事だしな


[その言葉、此方を見る視線。
 さっきからどうも、気にくわない。

 だがそれに対してまだ、口にしない。

 己が良い人か、悪い人かだったら後者だと言う
 ゴーストで言うのなら、まぁ悪くはない方……なのだろうか。少なくとも引きずりこむ気がないのだから。


 都合が悪かろうと何だろうと
 己をそこで曲げる気はなかった。]
  
(49) 2022/05/25(Wed) 20:31:30

【人】 ユスターシュ

 

 え、言い回しがそれっぽかったからだけど当たりなのか?
 あー、でもお前ももうしてておかしくない年か

 そっかそっかぁ……
 の割にしんきくせーな。


[普通に誤解して>>29ノアが結婚すると思った。

 だがその誤解は解かれる事となり>>30
 お仕えしているのが姫様とかそんな事を
 聞いた事になった。
 流石にへぇ、とはなった。
 大層なご身分すぎる相手だったことに。]


 まぁな。
 現実って奴はいつでもきっついな。 

 
[死んだからこそ余計に身にしみる。

 その憂いは何に対してなのだろうか。
 未だ、自分は彼の底に触れていない。]

 
(50) 2022/05/25(Wed) 20:31:47

【人】 ユスターシュ

 
[その飛んできた質問に>>31、目を丸くした。

 向けられる視線はどこか危うい。
 己から何か言って欲しい言葉があると言うのか


 一度目を閉じた。そして ]


 まずはそのどんな事のどんな、
 の内容によってくるよな。


[一度当たり障りない返答をしておいた。
 わざとだ。はぐらかした訳じゃない。


 その返答の反応次第では頼み事を言う機会を失いそうだったから、というのがあった。]


 ……そっか、有難うな。


[話してほしい。>>33そう言われれば素直に礼を言う。
 断らないの言葉に苦笑いした。
 そんな生き方は息苦しそうだと感じたから。

 そんな瞳で>>34見られるのに
 何とも言えない気持ちが沸き上がる。

 順番に、返答を返す為に口を開く。]
 
(51) 2022/05/25(Wed) 20:32:08

【人】 ユスターシュ

 
 まず、俺の頼み事はこの町の小さめの通りにある梟亭って宿屋知ってるか?
 知らなきゃ後で地図を書く。

 そこの人に聞いて欲しい事がある。
 『アイシャは今、どこにいるのか』って

 アイシャって言うのは
俺の娘だ。


 実の親子かどうかは……怪しいな。
 8年前にな、ちっちゃなその子連れた
 過去の冒険者仲間がやってきてな
 「この子、貴方の子どもなの」って押し付けられたんだよ。>>0:237 事実だぜ?

 そこから俺の人生は変わった。
 その子を育てて、家族として生きてきた。


[特別声をひそめちゃいない。
 だから周りに聞こえるかもしれない。
 それでもまぁ仕方ないか、と言葉を続ける。
 同情とかそういうのが苦手なんだが
 そうも言ってられない。]
 
(52) 2022/05/25(Wed) 20:32:25

【人】 ユスターシュ

 

 その子はな、3年前流行り病に罹った。>>0:242
 俺は薬の為に薬草を取りに行った。

 ……俺はそのまま死んだ。

 元々依頼帰りで少し怪我してたのもあるけど
 その捨てた母親がな、
ご丁寧に俺を消しに来たもんでね。


 ───── 力不足だったよ。
 娘が元気か、その母親の元にいるのか、幸せでいるのかどうか。帰れなかった俺を待ってないか
 それが今でも心配で、強い未練で、
 俺は死んでも存在しているんだ。


 頼む。俺はアイシャの無事を知るまで未練を果たせない。
 あそこのご夫婦なら絶対に何か知っている。
 死者は生者から話を聞けない。だから、
頼む。


 そうだな、もし居場所がわかったら……
 手紙を書くからその子に渡すまで出来れば頼みたい。
 けどま、それは無理しなくていい。
 判明しなかったり、渡すのが難しいならその宿の夫婦にでも渡してくれ。


[そう言って頭を深く、深く下げた。]
 
(53) 2022/05/25(Wed) 20:32:37

【人】 ユスターシュ

 

 とまぁ、俺の願いはそれだけど
 返答は今すぐじゃなくていい。
 この夜が明けるまで考えてくれ

 だってさ、お前さん
 そんな目、してるんだもんなぁ?



[意地の悪い顔をして相手を見た。]
 
(54) 2022/05/25(Wed) 20:33:12

【人】 ユスターシュ

 

 さっきの質問の答えだけどな
 お前、俺がどう答えれば満足する?

 間違ってないと言えば安心するか?
 それは正解だと言えば吹っ切れるのか?
 俺は俺の答えしかない。
 お前にはお前の答えしかない。


[少々突き放し気味だろうが正直に、
 思ったままを言葉にする。]


 俺は、娘が幸せになる為なら危険も苦労も沢山したよ。
 それは、俺も、彼女も不幸にしない範囲の事だ
 死なないラインは守った

 何でも、するさ。俺なら
 俺の幸せが害されない範囲で、な



[相手の目をじっと見る。
 どんな色を今は向けてるだろうな。]
 
(55) 2022/05/25(Wed) 20:33:29

【人】 ユスターシュ

 
 例えば自分が不幸になるので相手を幸せにするのだったら、
俺は御免だね。
そんな聖人君子じゃねぇ
 それが俺の答えだ。

 お前はどうだ?
 ノア。お前が本心から望んでいる事はなんだ?


 かつて話してくれた夢を>>0:174叶える事か?
 そのお姫さんとやらを守る事か?
 誰かを幸せにすることなのか?
 お前の本心をはき違えるな。

 
 いいか、死んだ人間として一言だけ言ってやる
 未練を残した死なんてくそったれだ。
>>0:90
 そんな
は楽になるなんて思うなよ?
 
 死んでも彷徨う俺が、そんな目をするお前に
 そう言ってやる。
 
 
(56) 2022/05/25(Wed) 20:34:02

【人】 ユスターシュ

 
[勿論ここに辿り着いてからの幸せを否定はしない。
 だが、その前はどうだ。
 あの時間に戻りたいなんて欠片も思わない。
 死してなお存在するのが幸か不幸かは
 人によるだろうが。]



 ……さ、て。
 おじさんの話はこんなもんだ。

 長々悪いな。
 他の奴とも話してみたらどうだ?
 癖ある連中だけどきっと楽しいぜ。


[空気をわざと変えた。
 引き止められなければその場を離れるだろう。]*
 
(57) 2022/05/25(Wed) 20:34:13
ユスターシュは、メモを貼った。
(a5) 2022/05/25(Wed) 20:37:26

【人】 砂の民 スティグ

[パンを求める声をどこへともなく掛けた後、すぐに店員が来るでもなかったので改めて店内を見回す。

水色の髪の青年と話し込む店員、3人の客を接客する店員、外に立っていた青年は店の中に入っていただろうか。
そして恐らくだが、店の奥にもそんなに大人数ではないが、店員がいるのではないか?と思う。


と、3人の客の方に先ほどブイヤベースを持って来てくれた少年の店員が近づいて行った。

一人の年若そうな青年に、少女二人と少年一人。
実際の年齢はわからないものの、彼らが集まって酒の話をしている様子は何となく楽し気で華やかだ。
皆それなりに酒を知っていそうな様子から、やはりそれなりの年齢ではあるのだろうとは思いつつ、自分の知っている「酒場」の様子とは一味違う様に、こんなのも悪くないなあ、と眺めつつビールをもう一口飲んだ。


と、気が付けば、自分の飲み物もそろそろ切れそうだ。
その時3人の接客をしていた店員が、パン籠を持ってこちらに来てくれた。>>45
(58) 2022/05/25(Wed) 20:38:33

【人】 砂の民 スティグ

 
忙しいところ悪いね。
へえ、パンも色々あるんだな。
僕は固いのが好きでねぇ…


[と籠の中を眺めつつ、選んだのは滞在中の城下町でよく食べているものとそっくりの黒麦パンだった。
どこで食べてもいつも同じようなものを選んでしまう。
なぜなら間違いないからだ。]


そうだな…
あとは、酒をもう一杯欲しい。
うーん、ビールかな…


[ビールのことも嫌いではないから頼んでいるのだ。
あとは、酒の種類に疎い自分がどこでも出てくる飲料として認識しているためである。
そして、やはりこのチャンスを逃す自分ではない。]


ところで、店員さんは、何か好きなお酒あるんですか?


[と、目の前の彼に聞いた。]*
(59) 2022/05/25(Wed) 20:40:28
砂の民 スティグは、メモを貼った。
(a6) 2022/05/25(Wed) 20:48:26

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[フィアンメッタは体格の割に
 大食いというギャップは無さそうだ>>23
 キンウは不明だが、まぁ何とかなるだろう。]


  それを聞いて安心しました。
  出すと言って「足りません」では、
  格好悪いにも程がありますから。

  いい人と表現して頂けるのは嬉しいですね。
  良し悪しで選ぶなら、
  良いと例えられる方が無論好ましいです。
 

[続く表現には僅かに頭を悩ませてから]

 
(60) 2022/05/25(Wed) 20:53:05

【人】 天馬騎士 エアハート

 
 
概ねそのような場合もある……かもしれません?

 
(61) 2022/05/25(Wed) 20:53:30

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[フィアンメッタの注文を受けていたのは
 入店時に案内をしてくれていた少年だった。
 一方的にですが知っています。>>46
 との言葉に顔を向ける。]


  はい。確かに以前もこの店に訪れた事があります。
  まさか見られていたとは……。
  すみません、不審極まりなかったですよね。


[思わず頬をかきながら、苦笑交じりに答える。]


  あの時は皆さんがいらっしゃるとは
  全然気づいていませんでした。
  ですが、愛馬の方は店の方を見続けていたので
  もしかしたら何か見えていた可能性が。
  それならそうと教えてくれれば良かったんですけどね。

[といっても俺は天馬の言葉はわかりませんが、
 と付け足して。]*
 
(62) 2022/05/25(Wed) 20:54:01
騎士 ノアは、メモを貼った。
(a7) 2022/05/25(Wed) 21:13:40

騎士 ノアは、メモを貼った。
(a8) 2022/05/25(Wed) 21:13:54

【人】 フィアンメッタ

  

  閉店時も存在はしている、>>46
  それは昼間に身をもって味わった。
  
……もしかして、石投げたの知られてる??


  そこまで行きついたら顔が若干曇った。
  
自分がした行動は全て自分に返ってくる。

 
  
そんなこと、とっくに体験してたはずなのに。

  
あぁ、昼間の自分に石を投げたい気分だ。


  
ちなみに子供に見えないって答えは

  
期待してない、そう、してないから!

  
……聞かれないだけマシだとも思うし。


  
   「そ、そう…なの。知らなかった。

    優秀?それは流石に言いすぎだと思うけど。
    私の占いは当たるも八卦当たらぬも八卦。
    外したことだってある。

         一目惚れした人に会いたいって
         前に相談に来た人とか
         占いが外れた、って怒ってたし。」


  
  ぼやくように言って。
 
(63) 2022/05/25(Wed) 21:28:23

【人】 フィアンメッタ



   「噂がゴーストさんにも届くまで
    有名になってるとは思わなかった。

    
……それとも、占いに興味があったとか?」


  
  真っ直ぐ、目を見据えて試すように
  聞けば、どう反応されただろう。
  反応がどうあれ、相手が席を離れるなら
  それを見送ったはずだ。
 
(64) 2022/05/25(Wed) 21:28:57

【人】 フィアンメッタ


  なんとなくの、言葉選びはエアハートに
  何処か引っかかるものがあったのか。
  返答に僅かの間があいて、
  返ってきた言葉も、含みのあるものだったから。


   「ふーん……。
    やっぱり女性に人気、とか。

    困ってたりするなら、誰かに相談したら?」


  私に、と言わないのは
  言いやすい人に相談すればいいと思ったからで
  別に私が話を聞きたくないわけじゃない。

  単に、ここでしか話せない人に聞いてみるのも
  悪くないんじゃないかと。それだけ。*  
 
(65) 2022/05/25(Wed) 21:29:28

【人】 フィアンメッタ



   「注文はさっきしたので。
    
    あの、
遠くありません……?

    
……石なら手元にないですよ。」



  キンウの焼酎を届けた店員が来て
  話しかけてくれた、わけだけど。
  何故か距離を感じる。>>37

  いや、理由ならわかる。
  多分、この人にも見られてたんだ。
  確証はないのでカマをかけてみたけど
  もし心当たりありそうな反応をされたら
  失礼しました、と彼にも謝ることになるだろう。  
 
(66) 2022/05/25(Wed) 21:30:11

【人】 フィアンメッタ



  注文した品が来る後か、それとも前か。
  どうしてきたのか、と問われて心が揺れる。
  ぱちぱちと瞬きを何度かした程度で
  顔には……出ていないと思いたいけど。


   「
を、聞いたから。」


  それだけ答えると得意げな顔をした彼は
  話しかけてきた。
 
(67) 2022/05/25(Wed) 21:31:07

【人】 フィアンメッタ


  彼のあてずっぽう(?)は当たってる。
  一人っ子じゃなかったし、
  家族のことで悩んでいるから。


   「……当たり、です。
    貴方なら占い師になれそうですね。

    聞きたいことなら、あります。」



  彼にだけ聞こえるように、小声で、


   「もし、死んだら
    自分より先に死んだ人の気持ちって
    わかると思いますか?

    それか、直接……。」



  直接聞くこともかなうのか、と口走りかけて
  聞けたとして、
私に聴く勇気なんてない
、と。
  思い直して留まった。*
 
(68) 2022/05/25(Wed) 21:33:52

【人】 ウーヴェ



  いや、こっちこそ
  すぐ来れなくて悪かったな

  なんだかんだこんなに賑わってくれて
  嬉しいんだ
  来てくれてありがとな

  お客さんもこの国のモンじゃねぇよな?
  わざわざ立ち寄ってくれたのか?


[ 黒麦パンを選んだのを見れば>>59 ]


  へぇ……? 確かに硬さでは十分だよな
  俺もよく食べてたよ


  お客さんもパンに思い入れとか
  あったりするのか?
  パンは作り方もそうだが作り手にもよって
  全然違う見た目や味が出来るからすげーよな

  それでいてどれも全部美味しい
  日持ちもするから旅には最適だしな

  それでも俺は出来立てのふわふわな瞬間の
  味わいが好きって思う時があるわ
 
(69) 2022/05/25(Wed) 21:39:56

【人】 ウーヴェ



[ パンを主食とする国もあるだろう
  それだけ馴染みがあって誰しもが知っている
  それなのに味はそれぞれ違う。
  パンの道もまた深いのだろうなと思うんだ。 ]


 
(70) 2022/05/25(Wed) 21:40:04

【人】 ウーヴェ



   ビール追加な

   黒ビールや熱燗とかもあるぜ?
   お客さんなら飲んでる姿も様になるな

   イケる口なら俺と勝負して……
   俺に勝てたら1杯無料!とかやりたいけどな?
   マスターに怒られちまうといけねぇし
   

[ 飲み比べ勝負で勝てても

  1杯だけが無料になる罠なのだが

  
全部じゃないところが
面白いだろ?


  好きなお酒を聞かれれば。 ]


   まじで奢ってくれるのか?
   なんてな、俺の好きなお酒……
ねぇ……


   カクテルを作って見た目も楽しむのが
   好きなんだよな

 
(71) 2022/05/25(Wed) 21:40:55

【人】 ウーヴェ



   「ギムレット」とかな

   ……俺ので良ければ作ろうか?

         少し、聞こえたからさ、話>>1:234


 
(72) 2022/05/25(Wed) 21:41:11

【人】 ウーヴェ



[ でも、なあ。 ]



    ギムレットのカクテル言葉って知ってるか?

    「遠い人を想う」も有名だが
    もう一つ

    「長いお別れ」


    ってのがあるんだ
    だからさ、お客さんが選んでくれよ
    どうするかを、な

 
(73) 2022/05/25(Wed) 21:41:37

【人】 ウーヴェ



[ 友人に飲ませてやりたいとの彼の思い>>1:234
  効果があるのなら俺の気持ちでも魔法でも
  
たいした魔法じゃないが
つけたいとは思う。 ]


   友を思うお客さんの気持ちは
   届いてると思うぜ


   届いていて欲しいと思うよ


   酒が飲みたいっていう友の願いを
   叶えようとするなんて男前だな


[ その気持ちだけでその友人は救われていそうだと
  少なくとも俺はそう思う。

  その気持ちが届くことを願うよ。 ]*

 
(74) 2022/05/25(Wed) 21:41:57
フィアンメッタは、メモを貼った。
(a9) 2022/05/25(Wed) 21:48:48

ウーヴェは、メモを貼った。
(a10) 2022/05/25(Wed) 21:56:44

【人】 天馬騎士 エアハート

 
── メニュー到着後 ──


[注文を受け付け運んでくれた彼>>35には
 しっかりと礼を伝え、暫し料理を堪能。

 何故かフィアンメッタから遠ざかる姿が気になった。>>37
 
実は何か強いオーラでも放っているのだろうか?

 誤解だと失礼な気もするので、
 考えは口に出さずに心に秘めておく。]

 
(75) 2022/05/25(Wed) 22:16:49

【人】 天馬騎士 エアハート

 
***


[少しして、彼が会話を振ってきた。>>38


  何故、ですか。そうですね……。
  噂を聞いての好奇心からです。
  単純に、ゴーストは本当に居るのかと。
  
  あと入り口に立っていた青薔薇の店員さんが
  きっかけをくれまして。

  まぁ、会話したかったのもありますね。
  私、天馬騎士団に所属していまして
  家に話し相手が愛馬しかいませんから。
 
(76) 2022/05/25(Wed) 22:17:25

【人】 天馬騎士 エアハート

  
  "人誑し"ってあまり良いイメージが無いのですが。
  別にそんな人を惑わしたりは……

  
していないとは……。

 
(77) 2022/05/25(Wed) 22:18:04

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[結局、生返事をするのみにしてしまった
 先のフィアンメッタの言葉>>65も浮かぶ。

 
今、俺を悩ませている事は、確かに
ある。


 彼は他の二人にも何か話しているようだったか
 それは耳に届かず。伏し目がちにぼんやりと考える。
 
誰かに話そうか?やめようか?

 
(78) 2022/05/25(Wed) 22:18:23

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[どのタイミングだったか。
 まだどうしようか決断できないまま、
 再びメニュー表に目を落とした。

 とりあえず何か頼んでしまおう。
 先に別の席の男性>>1:232が食べているのが
 少し見えた、ブイヤベースが美味しそうだった。]


 ……これにしようかな。

[空いて居そうな店員を呼ぶ。]*
 
(79) 2022/05/25(Wed) 22:18:41
天馬騎士 エアハートは、メモを貼った。
(a11) 2022/05/25(Wed) 22:24:23

【人】 ヴィム


 [ 負けるが勝ち、と言うべきなのか。>>9
   事実を隠蔽しようと、歴史の重圧を
   背負い続ける生者の群れと
   重圧から解放されし死者の亡霊。

   どちらが正義でどちらが悪かなど
   論ずるに価値などなく。

   けれど自分はどう思うのかが大事だなど
   彼ははじめから分かっていることだろう。>>10

   
(80) 2022/05/25(Wed) 22:26:16

【人】 ヴィム



   誇らしくはあるよ。
   自分の名前だからね。


 [ そこに疑いを持つ余地はない。
   その意志を明確に見せたのなら
   青年はウーヴェの独白に目を丸くする。

   鏡と聞けば嫌でも思い出す過去の記憶。
   まるで、見透かしてるとでも言いたげに。


   その鏡の先に映る蜉蝣の姿は
   大罪人ではなく、紫苑の蜃気楼。>>11


   
(81) 2022/05/25(Wed) 22:26:51

【人】 ヴィム



 [ 蜃気楼が気熱を帯びて揺れる。
   その引き金を引いたのは...。

        「なあ、ヴィムが犠牲に選ばれて
         泣いた人はいないのか」>>13


   いくら途中で話を打ち切られようとも
   込められた薬莢はもう元には引き戻せない。

   善意と不安の奥底にある譲れない気持ちを
   ぶつけられた青年は、応える。]


(82) 2022/05/25(Wed) 22:27:09

【人】 ヴィム




   いたよ。たった一人だけ。

      けれどその子は死んだ。
      僕のW犠牲Wが...彼女を死に追いやった。



(83) 2022/05/25(Wed) 22:28:03

【人】 ヴィム



 [ 青年が指先を鳴らすと
   ウーヴェの前に「鏡」が突然姿を現す。
   それはもちろん幻影にすぎず、実体はない。

   鏡の中に映りこむのは丘の上の墓。
   そこには紙送りの絵本ように徐々に衰退し
   最期には眠るようにこの世を去る少女の姿。

   少女は墓の前で泣き崩れ、時には倒れ込む。


      それは紛れもない、青年の見てきた、光景。]


(84) 2022/05/25(Wed) 22:29:11

【人】 ヴィム



   ウーヴェ。君に、できるか?

   自分のせいで死んでしまった子。
   未来を奪ってしまった後世の宝に
   ......自分のせいで人生が狂った子に


         「君に会いたかったよ」って

              君なら、言えたかい?



(85) 2022/05/25(Wed) 22:30:27

【人】 ヴィム


 [ 鏡から振り返り、ウーヴェを見つめる青年は
   淡々と、しかしながら哀愁に満ちた表情で
   彼に問いかける。

   そして問いかけて、答えを待ち


         青年はその拳で、鏡を割ってしまう。



   過去の記憶はガラス片に代わり
   霧のように空へと溶けていった。

   そして全てを語り尽くした青年は、小さく笑うと。]


(86) 2022/05/25(Wed) 22:31:49

【人】 ヴィム




   ありがとう、ウーヴェ。

   君は正しいよ。
   本当に僕が彼女との再会を望むなら
   すぐにあの世にでも行って
   彼女に頭を下げてくればいいだけのこと。


               僕は...臆病者だ。



(87) 2022/05/25(Wed) 22:32:23

【人】 ヴィム



 [ 青年は認めた上で謝礼を口にする。

   青年は彼が自分の行く末を見届けようと言えば
   きっと止めることになるだろう。>>19

   「君には君の、やることがあるはずだ。」
、と。

   しかしながら言うだけ言って終わりなどと
   そんなことは青年が決して許さない。



              その時は──────。]**



(88) 2022/05/25(Wed) 22:36:22

【人】 少年水夫 カイル

 
[僕がペガサスナイトのお兄さんの話をしたら、
 本人も気づいてくれたようだった。>>62


  いえいえ、とんでもない。
  僕、ずっとペガサスを近くで見たかったんですけど、
  夢が叶って嬉しかったですよ?
  ペガサスさん、睫毛が長くて高貴な感じでした。
  美人さんですね!



[仮に雄だったとしても、美人と言う誉め言葉は通用する筈。]
 
(89) 2022/05/25(Wed) 22:38:10

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  やっぱり動物は勘が鋭いから、
  察する所があるんですかね。
  ペガサスなんて、神聖なイメージもありますし。

  良かったら、乗り心地とか聞いても良いですか?
  ペガサスとしっかり信頼関係が築けていなければ、
  実際かなり怖いですよね……?

  僕は見ての通り生前は船乗りでしたけど、
  船とは全然違いますよねー。


[天に昇った後に振り落とされようものなら、
 確実にそのまま天に召されてしまう。
 
まぁ、天に召されてる(?)のは僕の方なんだけどね……。]

 
(90) 2022/05/25(Wed) 22:38:45

【人】 少年水夫 カイル

 
[開店前から、ヴィムが店の前に立っていた筈。>>1:69
 前日に石を投げた件に関しては、
 そこで言われているだろうから、
 追い打ちをかけるように責めることはしない。]



  勿論、占いだって万能ではないから、
  外れることを覚悟するのは
  当然かなと思いますけど……。

  不安に思っていることを打ち明けて、
  助言を貰って少し前を見られるようになる。
  その時点で十分、
  
占いの役割は果たされていると思います。

  そのうえ当たって上手くいったら、
  占い+本人の決断力で望む未来を掴んだ。
  ……ってことなんじゃないでしょうか。


生意気な事を言っているな!
という自覚はある。
 でもね、何でもかんでも占い頼りって言うのは、
 僕は感心しないなって思ってるから。
               
 自分が頑張らないと。]

 
(91) 2022/05/25(Wed) 22:39:50

【人】 少年水夫 カイル

 
[占いに興味が……と言われればその通りだった。>>64
 まっすぐ目を見据えられると、
 元々適当にするつもりはないけれど、
 きちんと答えなければいけないな……と思う。]


    実は僕、会いたい人がいるんですよね。
    だからちょっと占いが気になってしまって。
    僕、その人に会いたくてここで働いているんです。

    自分から会いに行ける相手ではないし、
    僕に出来ることはここで待つことだけだから、
    占いで何か活路が開けたらな、と。

 
 
(92) 2022/05/25(Wed) 22:40:26

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  ああ、勿論今はお客様ですから。
  占ってもらおうとか全然思ってませんし、
  気を遣わないで楽しんでください。

  お二人と早く乾杯したいですよね?
  ドリンク、すぐにお持ちいたします。


             [一礼して、一度席を離れる。]
 
(93) 2022/05/25(Wed) 22:40:52

【人】 少年水夫 カイル

 
[厨房に入って、まずはマリブサーフの用意をする。

 
縁が僅かに広がっている細長いグラスに氷を入れる。

 
そこにココナッツリキュールとブルーキュラソー、

 
トニックウォーターを注げば、

 
炭酸が逃げないよう慎重にステアして完成。



 パイナップルを星型に切って、切れ目を入れる。
 グラスの縁に飾った。


 「お待たせしました!」とドリンクをお持ちして、
 今度は唐揚げの用意をする為に、また厨房へと戻った。**]
 
(94) 2022/05/25(Wed) 22:41:52

【人】 ヴィム




───『MiraggiO』───



(95) 2022/05/25(Wed) 22:43:06

【人】 砂の民 スティグ

[新たにやってきた彼は何とも饒舌だ。>>69
いつものやつ、のノリで選んだ黒麦パン一つにも、色々なエピソードが出てくる。
話が出たのを聞くに、よく旅の道中でパンを食べていたりしたのだろう。

そして、今はそんな彼も、この酒場で店員をやっている、というわけだ。]


店員さんは…


[ふと、ここに好きでいるのか、と聞こうとして、やめた。
彼もきっと、ゴーストだ。
そして、大体の死んだ人間はきっと死にたくはなかっただろうし、死ななければまたここにも来なかっただろう。
一旦言葉に詰まった後、笑って続けた。]


話がうまいから、話しているのを聞いているだけで楽しいよ。
 
 
(96) 2022/05/25(Wed) 22:43:45

【人】 ヴィム



 [ 氷像もそろそろ壊れる頃か。
   これ以上の客が来ないと判断した青年は
   扉を内側から閉じる。

   様子を見れば皆々、花を咲かせ
   底意地の悪い客も見受けられない。

   ひとまず問題はないと判断した青年は
   店員を呼ぶ少年の前に姿を現すと。>>79


(97) 2022/05/25(Wed) 22:44:14
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a12) 2022/05/25(Wed) 22:44:39

【人】 偽冒険者 キンウ


[少し前のことだ。

席に案内してくれた店員と、エアハートのやり取りを見ていた>>1:177>>1:250
すっと、すり抜けた店員の手と。
それを包むような
形にしただけの
エアハートの手。

実際には重ならなかったはず。
でも、少しだけ体の位置をずらすと
ちゃんと重なっているようにも見えて。

優男に見えていたエアハートが
意外に胆力があるなと、感心した。


それから、店員のお兄さんは、
ちょっと怖いことを言った。

勘違いしてると魂持ってかれるぞ


       気をつけるんだな」>>7



アタシは大人の女には程遠くて……
それこそ、駆け引きとか、全くわからない。
ギョクトに言われるまでもなく
シノビに向いていなかったのも道理なんだ]
(98) 2022/05/25(Wed) 22:44:46

【人】 ヴィム



      ご注文はいかがかな?


(99) 2022/05/25(Wed) 22:46:25

【人】 ヴィム



 [ なんの予兆もなく目の前に現れて注文を繰り返す。

   こんな風に人間を脅かそうとしたりするのが
   ヴィムという男だ。
   もし気分を害したとしたらその時は素直に謝ろう。]*


(100) 2022/05/25(Wed) 22:46:47

【人】 偽冒険者 キンウ

[それでも、“気を付けろ”というのは>>7
忠告してくれたのかな、とも感じる。

里では脳筋と言われたこともあるんだよ。
体術が満点以上だから何とかなったけど
諜報術や擬態術は赤点で、落ちこぼれだったのさ。
それでもシノビにしがみついたのは
アタシ達の里では、そこから零れ落ちた女児は
奴隷か女郎になるしかなかったから……
読み書きを教えてもらえるのも魅力だったしね。


せっかく忠告してもらったんだから、
いつもより神経を尖らせよう。
資質は限りなくゼロに近くても、経験値はそれなりにあるんだから。

ゆっくり気極めさせてもらうね。
ここがどんな所なのか、
貴方達がいい人(いいゴースト)なのか、そうでないのかを]*
(101) 2022/05/25(Wed) 22:47:02

【人】 偽冒険者 キンウ


[落ち着いて、と言われて少しは自重したけれど>>2:25

つままれた頬が、痛いと感じなくて。
くすぐったくて、むしろ嬉しいのはどうしてなのだろう]

 偶然なんかじゃないよ!絶対そうだよ!

[力説した]

 小さい虫でも、新手のモンスターだったりね?>>2:26

 
……でも、吹き矢だったらって…思って…少し心配になった。


[最後の方は小声だったし
酒場は随分賑わっていたから
周囲の者が聞き取れたかどうかはわからない。]*
(102) 2022/05/25(Wed) 22:49:15
ヴィムは、メモを貼った。
(a13) 2022/05/25(Wed) 22:49:54

【人】 砂の民 スティグ


[しかし彼はやっぱり話がうまい。
こっちが恐縮してしまうレベルだ。>>71


いや、乗せるのが上手いねぇ。
飲んでる姿って言っても、僕はほとんど飲まないからなー
酒の美味しさがわかるようでわからないというか。


[ザルな自分は何を飲んでもいい気分どまり。
それなら水でも同じでは…?と思ってしまうのが悲しい所だ。
それでも、酒が入れば自分ですら少しは饒舌になる。]


勝負って、飲み比べ?
いやあ、まあ、勝つ気はあるけど
その勝負、後には何も残らないさ…


[しみじみしつつ、ビール追加の言葉に頷いた。
そして、好きな酒の話が始まれば、黙って聞いた。]
(103) 2022/05/25(Wed) 22:51:47

【人】 砂の民 スティグ

 
ギムレット、か。
見れば思い出せるかな。
酒に詳しいのは…


[いつも友人の方だった、と伝えようとして、彼の言葉>>72に顔を上げる。
そして笑った。]


聞こえてたんだな。
君が、ゴーストの君が一番美味いと思う酒を僕の持っている瓶の中に作ってほしい。
…もし、店であまり持ち帰りとかはしていないなら、それこそ君の分も一杯奢るよ。
だから、頼む。


[そして、ギムレットの言葉の意味を聞けば>>73、呟いた。]


いいんだ。
村に残された皆が、心残りを晴らして少しずつ居なくなっていく。
寂しいよ。
だけどそれが僕の望みなんだ。
僕の生きる意味でもある。
 
(104) 2022/05/25(Wed) 22:56:12

【人】 砂の民 スティグ

[ごそごそと荷物を漁り、瓶を取り出すと彼に渡す。
続く彼の言葉には>>74、少し照れたように礼を言った。]


そう言って貰えて嬉しいな…

てか、お兄さん口が上手すぎでしょ!
はよビール取ってきてください!
酒の事もよろしく頼みますからね!


[続く「男前」という言葉に少し慌てたような声を上げると、ぱたぱたと手首をふって顔を隠しつつ早く行けという仕草をする。

何故こんなに胸が熱いのだろう。
それは、こんな話をこんな風にありのままに人に伝えて、かつ、それを褒められたのが初めてだからだ。

自分のやっていることは自分が勝手にやっているだけのことだ。
人に認められるようなことではないし、人に認められるためにやっていることでもない。
それでもこうやって言ってくれる人が居たことが、嬉しかった。


まったく油断ならないタイプだ…
などと言いつつ、黒麦パンをちぎってブイヤベースに浸して食べる自分の顔はどこか綻んでいたと思う。]**
(105) 2022/05/25(Wed) 22:58:48
砂の民 スティグは、メモを貼った。
(a14) 2022/05/25(Wed) 23:07:13

【人】 少年水夫 カイル

 
[唐揚げは揚げる前の下味のついた状態で、
 準備されていただろうか。

 やっぱり揚げたてが美味しいからね。
 鶏肉を油の中で泳がせて、きつね色になるのを見守った。
 ユスターシュの味付け、美味しいんだよなぁ。

 カラッと揚がった唐揚げを、皿に盛り付けレモンを添える。
 既にあったけど、いくらあっても困る物でもないと思い、
 追加の取り皿も用意した。]


  唐揚げもお待たせしました。
  熱いので、気を付けて召し上がってくださいね。**
 
 
(106) 2022/05/25(Wed) 23:21:41
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a15) 2022/05/25(Wed) 23:22:44

【人】 天馬騎士 エアハート

 
  そうですか。なら良かったです。
  私の愛馬は女の子ですから。
  美人と言われればきっと喜びますよ。


[アリアは今の時間ならもう眠りについている頃だろうか。
 実際、その誉め言葉には効果があるに違いない。
 アリアは意外と見た目を気にしてる(と思われる)馬だ。
 今も露店で買ったMAID INリーディス王国シャンプーで
 さらさら鬣になっている。]


  ペガサスは私よりよほど力を秘めていそうですしね。
  かなり重い物を持ってもらっても
  普通に飛べるのを見ると、
  何か魔法を使っていたりするかもしれませんね。


[続く質問>>90には目を輝かせながら。]
 
(107) 2022/05/25(Wed) 23:31:44

【人】 天馬騎士 エアハート

 
  乗り心地ですか?
最高ですよ。


  最初は勿論、落下の恐怖もありましたが、
  今では一心同体……いえ、人馬一体ですね。

  
青い空を自由自在に翔けまわり

  
風を切って、雲を掴むめる程まで高く。

  
鳥と一緒に並んで旅も出来る。

  
まるで自分も風になったように、

  
何処までも行けそうな……

  
あの感覚は言葉で言い表しきれない程

  
素晴らしいものです。

  
  私は魔法を使えませんし、ご覧の通り翼もありませんから
  一緒に連れて行ってくれる
  愛馬には感謝が尽きないです。
 
(108) 2022/05/25(Wed) 23:32:31

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[一通り語った後に、はっとして少し照れながら]


  すみません……貴方と同じくらいの年頃からずっと
  憧れていて叶えた夢だったもので……。

  貴方は船乗りさんだったんですね。
  その服もよく似合っています。
  船は船で浪漫がありますよね。
  生物だと疲労もあって、
  距離にどうしても限界がありますから。
  仲間と会話や料理を楽しみながら
  旅を続けられるのは船ならではですよね。*
 
(109) 2022/05/25(Wed) 23:33:07

【人】 天馬騎士 エアハート

 
 
(店員さーん……)


[店内をキョロキョロ見回す。
 あまり多くはない人間の客の数は
 それがむしろゴースト店員の数と丁度良いくらいに思う。
 誰か空いている店員はいないかとそこまで探す必要は

 
……無かったようだが。

 
(110) 2022/05/25(Wed) 23:34:34

【人】 天馬騎士 エアハート

 
 
 …………っ!!?

 
(111) 2022/05/25(Wed) 23:35:27

【人】 天馬騎士 エアハート

 
  貴方は入口に立っていた……。
  あ、ハイ……注文をしようかと思いまして。
  なんというか、ゴーストらしいというか。
  ……ゴーストでしたね。失礼しました。


[別に気分を害されるなどは無かったが、
 単純に驚いた。
 突然現れないでくれと思わない事もないが、
 遠くからゆっくり現れるゴーストにも違和感があるので
 これはこれで正解なのだろうか。]
 


  ええと、ブイヤベースを頼もうかと思いまして。
  お願いできますかね……?*
 
(112) 2022/05/25(Wed) 23:35:48
天馬騎士 エアハートは、メモを貼った。
(a16) 2022/05/25(Wed) 23:38:52

【人】 フィアンメッタ



   「そうだね、占い結果が
    
前を見ることが出来るような内容なら。」



  生意気とは思わない。>>91
  そう思ってくれている人が居るのなら
  占いにも意味がある、とは思えるし。

     
ただ、貴方みたいな人ばかりじゃないと。 

     
そうも思ってしまうけれど。


  それに、覚悟したと思っても
  実はできていなかった。
  そんなこともザラだから。
 
(113) 2022/05/25(Wed) 23:39:45

【人】 フィアンメッタ

  会いたい人が居る、という話には目を細めて。
  自分から会いに行けないとか
  私と似たものを感じたから
  その時は去っていく彼を引き止めたりはせず。

  ドリンクは思ったよりすぐ持ってきてもらえた。
  水色なのだろう、とは思っていたけど
  色合いは綺麗で、海を思わせる。
  星型のパイナップルが
  見た目の爽やかさを際立たせていた。

  一口飲めばココナッツの風味が広がって
  アルコールも強すぎず、飲みやすい。
  美味しい、とつぶやいた。
 
(114) 2022/05/25(Wed) 23:40:07

【人】 フィアンメッタ


  しばらく経ってからかな。
  彼が唐揚げを運んできてくれた後の事。>>106
  彼からしたら唐突に、
  ふわり、と微笑って
例え話
を始める。
  
(115) 2022/05/25(Wed) 23:41:41

【人】 フィアンメッタ


  たとえば、なんて唐突な前置きの後に告げるのは
  預言者占い師が視た未来の話。
  最も、片方は私の話ではないけれど。
  それどころか実際にあった事かすら知らない話。



   「こんなことを言われても
    貴方は、前を向いて歩ける?

    ……貴方が未来を変えたいと思うなら。
    私は力を貸しましょう。
    生憎、私は国を救う救世主になどなれないし
    百発百中の占い師、でもない出来損ないだけど。

                
……なんて、ね。」



  冗談だと流せるように、
私が逃げられるように

  一言、付け加えて。
  唐揚げの方に視線を戻すのだった。*
 
(116) 2022/05/25(Wed) 23:43:08

【人】 フィアンメッタ



   「随分、自信満々だね。
    役に立てたなら何よりだよ。

    無事に帰ってきてくれたの、嬉しいし。」


  そこまで力強く力説されたら負けてしまう。>>102


   「吹き矢…………?

    なんでそんな物騒な物が
    キンウに飛ばされるの?
   
    こんな可愛い子の顔に
    傷なんてつけたら重罪でしょう?」


  うっかり女の子を口説く男みたいな台詞を
  口にしてしまっているとは気づかずに。
  キンウが話したくないことなら
  笑ってごまかせるような言い方をして。
 
(117) 2022/05/25(Wed) 23:56:27

【人】 フィアンメッタ




―――フィアンメッタは逃げてばかりだ。*
  
(118) 2022/05/25(Wed) 23:57:05

【人】 偽冒険者 キンウ

[これも少し前のことだ。

ワイルド系の店員さんが差し出してくれた
チューハイを一口飲んで、少し下を向いて表情を隠す]

 うっ……

[実は最初の一口を含んだ時、酸っぱさ七倍マシだったので。>>36
しかし、次の瞬間には、爽やかさが体中を駆け巡った]

 わぁあああ、美味しっ!
 こんな美味しいの、どんだけぶりかなぁ!

[のど越しが、後味が、素晴らしい。
昼間の疲れが抜けていくようだ。
おそらくはビタミンCの疲労回復の効き目がすごい
]

 お兄さんの言ったとおりだね!
 “俺流最高仕立の焼酎割り”>>1:255
 ほんとにサイコ―、ありがと!
(119) 2022/05/26(Thu) 0:09:51

【人】 偽冒険者 キンウ

[喉をある程度潤した後で、
今度は、意匠を凝らした美しい船盛をひとしきり褒めた]

 こっちでもタコとれるの?
 これはマグロ?サーモン?
 薔薇みたいな形になってるー綺麗!!!
 これ作ったのは誰?やっぱりあの子?

[なんて聞いている前後で、
もしかしたら当のセーラー服姿の少年が、
フィアンメッタの所に注文を取りに来たのだったか>>27

エアハートとフィアンメッタ用に、取り皿に取り分ける。

 食いねぇ、食いねぇ!

 ……って、これって私からじゃなくて、
   エアハートさんからの奢りだった!

[お酒も入った所でお国なまりも出てしまい
へへっと照れ笑い]*
(120) 2022/05/26(Thu) 0:11:57

【人】 ヴィム



 [ 青年が思っていた以上の反応が返ってきた。>>112
   やはりゴーストは身近なものではない。
   こういうことにも慣れないというものなのか。]


   そうそう。この方がゴーストらしいだろう?
   ここに来る子達は皆悩み事で浮かない顔をするから
   こうして景気づけするのが習慣なのさ。



   っと...ごめんね。ブイヤベースだね。


 [ 注文を受けると、どこからともなく羽根ペンと
   紙を宙に浮かせて、触れることなく書き記し。

   紙に息を吹きかければ、シロフクロウへと姿を変え
   カイルの元へと飛んでいく。]

(121) 2022/05/26(Thu) 0:17:41

【人】 ヴィム



 [ とはいえこちらの騎士の青年が
   浮かない顔をしているかという話でもなく。

   ヴィムが見る限りではこれまで訪れた
   客よりも浮かない顔は見えにくい。
   見えないだけで、実態は分からない事だが。


   そのままじっと騎士の青年の顔を見ると。]

   
   ここのゴーストは皆いい子だろう?
   皆々、秘め事を抱えて此処に行き着いたからかな
   悩みを抱えた人間には滅法優しいんだ。


        まぁ...だから、あんな噂も
         立ってしまうんだけど。>>0:n4



 [ 料理が到着するまでの間
   このお店のことを改めて紹介してみつつ
   青年は彼に抱いた疑問をひとつ、尋ねる。]


(122) 2022/05/26(Thu) 0:19:13

【人】 ヴィム




   一見何も抱えてないように見える君にも


      その裏側には、なにか大きなものが


               あったりするのかな?*



(123) 2022/05/26(Thu) 0:23:13

【人】 偽冒険者 キンウ

[ちょっとだけ気になっている。
 
 フィアンメッタ言葉に対して
 エアハートの返事の端切れが悪かったこと>>60>>61

 
「女性ならほっとかない人、みたいな?」>>23


 ……ふーん、誰にでも優しいんだ。
 なーんだ、そーかー、そーだよねー。
 
ギョクトの次くらいにイイ男かと思ったんだけど
 五番目くらいかな、やっぱ!


 そんな失礼なことを思いながら、
 エアハートの方をちらっと盗み見た。

 そうしたら、いつのまにか、エアハートの傍には
 扉の所に立っていた青薔薇の人がいて。

 ……突然現れたものだからビックリした。>>112
 そうだよね、ゴーストだもの。
 “突然”は、お手のものだろう]*
(124) 2022/05/26(Thu) 0:33:34

【人】 天馬騎士 エアハート

 
  はは……。意外とお茶目なんですね。
  先程、対応してくれた店員さん達も
  皆気さくで優しかったです。
  仰る通りいいゴーストでした。

[深呼吸。若干早くなっていた心拍数を落ち着ける。
 注文を受けてくれたのでお礼を言い、
 間に伺うように目をやったその姿は年齢が近そうだが、
 実際はどうなのやら。]
 
(125) 2022/05/26(Thu) 0:59:21

【人】 天馬騎士 エアハート

 
("ここに来る子達は皆悩み事で浮かない顔を"……>>121

 
"秘め事を抱えて此処に行き着いた"……?>>122

 
(126) 2022/05/26(Thu) 1:00:13

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[少し、気にかかる事があったような。
 そして何か、見透かされているような。]



  それは、まぁ、生きていれば何かはありますよ。
  でもそんな"大きなもの"ではないです。
  
……私にとっては小さくありませんが。

  

話そうか、やめようか。

  少しだけ恥ずべき内容な気がして、
   まだ決められないでいる。]


  うーん……質問に質問で返してしまいますが。
  店員さんは、私が抱えているものは
  どんな内容だと思います?**
 
(127) 2022/05/26(Thu) 1:01:43

【人】 偽冒険者 キンウ

 
 かわいい?!アタシ可愛い???

[フィアンメッタの言葉を聞いて目をパチクリさせた>>117]

 
そんなこと言われたの、初めてだぁ…嬉しいよぉ


[恥ずかしくなって、テーブルに突っ伏した。
その時には、チューハイを持ってきてくれた店員はまだいたのだったか。
セーラー服の少年はどうだっただろう。
どちらも客の間を行ったり来たりしていたから定かではないし
自分もほろ酔い加減だったから、
後になって考えてみるとはっきりとはわからない。

どちらにしても“当ててやろうか”と言われたその言葉には>>39>>41
ちゃんと答えようと思っていたから、フィアンメッタの他に
彼にも聴こえてもいいと思って話し始めたのは確かだ]*
(128) 2022/05/26(Thu) 1:05:11
天馬騎士 エアハートは、メモを貼った。
(a17) 2022/05/26(Thu) 1:06:26

偽冒険者 キンウは、メモを貼った。
(a18) 2022/05/26(Thu) 1:15:36

【人】 少年水夫 カイル

 
[途中、船盛を褒めてくれる声がしたので、
 嬉しくなって目をやると、
 褐色肌のお姉さんだった。>>120


  僕が担当させてもらいました。
  お客様、もしかしたらご出身は東の方ですか?
  何度か船で行ったことがあります。

  こっちはマグロですね。
  タコはあまりこういう食べ方はしませんけど、
  この辺りでも獲れますよ。


[にこやかに話しかけながら、
 
「エアハートさんの奢り」
と言うワードに、
 瞬時にペガサスナイトのお兄さんに目をやる。
 占い師のお姉さんの名前はエアハートではなかった筈……。
 (ちゃんと記憶はしていないけれど、もっと長かったような)

 この席の会計、全部お兄さん持ちなのかな?
 
やだ!イケメン!(トゥンク)
……なんて男の僕でも思うよね。]
 
(129) 2022/05/26(Thu) 2:38:35

【人】 少年水夫 カイル

 
[やはり自慢の愛馬なのだろう。>>107
 僕だって、自分たちの船は自慢だ。
 (船は生き物じゃないから、
  比較するみたいな言い方するのもおかしいけど)]



  女の子なんですね!
  可愛いのも分かりますよ。
  もう家族も同然ですもんね。


[僕にとっては父だけではなく、
 船でともに旅をする乗組員は家族だし、
 乗客だって仲間の様なものだと思っている。
 
あの船は夢を、そして愛を乗せていた。


 愛馬が頑張ってくれる姿を、
 誇らしげに話すお兄さんは生き生きとして見えた。>>107
 
やっぱり、お客さんの話を聞くのは楽しいな。]

 
(130) 2022/05/26(Thu) 2:39:31

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  わぁ〜。やっぱり良いなぁ。
  空を駆けるなんて、中々できませんし憧れます。
  船旅も青を疾走する……なんて言うと、
  一寸近いような気もしちゃいますけど。

  お客様も、魔法は使えないんですね。
  僕もです。
  簡単に見ることが出来ない景色は尊いし、
  それを叶えてくれる存在には、感謝しかない。

  僕もそう思いますよ。
 
 
(131) 2022/05/26(Thu) 2:40:37

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  幼い頃からの夢、叶って良かったですね!
  努力が実ったのですから、
  
素直に賞賛しますし尊敬しますよ。


  有難う御座います。
  お客様もペガサスに寄添う姿、絵画の様でした。
  船で色々な所に行きましたけど、
  大陸の奥などには行くことはありませんでしたから。
  冒険や旅行のお話を聞くの、好きなんです!


[もしかして気を遣ってくれたのかな?と思ったが、>>109
 それこそ気にすることではないので、そのまま流した。

 ペガサスで空を飛ぶのは、冒険とか旅行ではないけれど、
 未知の場所にいる話と言うだけで、胸が躍る。]
 
(132) 2022/05/26(Thu) 2:42:48

【人】 少年水夫 カイル

 
[占いが、用意された未来が、
 好ましいものであるとは限らない。>>113
 確かにその通りだと思う。
 実際直面したら考えが変わるというのも分かる。
 だからと言って、
 それに怒ることが正当化されるとは思わないけど。


 マリブサーフは気に入って貰えたようで、安堵した。>>114
 「美味しい」と呟かれるのに、目を細める。]
 
(133) 2022/05/26(Thu) 2:43:29

【人】 少年水夫 カイル

 
[お姉さんの例え話を聞き、イメージしてみる。
 でも自分にはどうしても、

      それに怒りが湧く理由がよく分からなかった。]

 
(134) 2022/05/26(Thu) 2:44:11

【人】 少年水夫 カイル

 
 
 
  それを言われて、
  前を向けない人がいるというのは分かります。


  でも僕は……前を向けますね。
  少なくとも今言って貰った内容であれば。


[例え話の可能性は無限大。
 
中には僕でも前を向けないようなものがあるかもしれない。

 流石に何でもどんとこい!とは言えないけれど。]
 
(135) 2022/05/26(Thu) 2:44:49

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  そもそも占いの結果って、
  本来自分では知ることのできないものですよね。
  教えて貰わなかったら、
  もっと悲惨な目に遭ってたかもしれない。

  未来は何が起こるか、分からないものですから。
  それなのに、
  そんなに狭い視野で物事を考えるのは危険です。

  ……なんて言っても、説得力ないですよね。
  いざとなったら人は混乱して、
  簡単に我を忘れてしまいますから。



[例え話には例え話を。
 ……僕は素面なのに大分饒舌になっていた。]
 
(136) 2022/05/26(Thu) 2:47:06

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  僕は既にご存じの通り、ゴーストです。
  命を落として、今ここに居ます。
  生前、僕は船乗りでした。
  父が小さな客船の船長だったので。

  目的地に向かう道半ば、船は沈んでしまいました。
  もしも事前に船が沈むと教えて貰えていたら、
  良くない内容ではありますけど、
  神様以上に占いで助言をくれた人に感謝しますよ。


[まぁ、既に死した今だから、そう思えるのでは?
 と言われてしまえば、返す言葉はないのだけれど。]

 
(137) 2022/05/26(Thu) 2:47:56

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  ……って、
  これから食事をする人にする話ではありませんよね。
  本当に申し訳ない。

  唐揚げはあちらの長髪の店員が作ってくれて、
  僕も何度か食べさせてもらいましたが、
  とっても美味しいですよ。
  今なら熱すぎず、丁度良い温度になっているかも。
  ゆっくり召し上がって、今夜を楽しんでください。


[罪悪感から、何度も頭を下げる。さほど広くない店内だ。
 他の人の耳にも入ったかもしれない。

 
そう思うと尚更、申し訳なくなってしまった。]

 
(138) 2022/05/26(Thu) 2:50:36

【人】 少年水夫 カイル

 
[そうこうしている内に、
 ヴィムが飛ばしたシロフクロウが肩に止まった。>>121
 天馬騎士のお兄さんから、
 ブイヤベースの注文が入ったようだ。

 改めて「ごゆっくりどうぞ」と言って、その場を去る。
 厨房に戻ればブイヤベースを深皿に盛り、パセリをかける。]


  お待たせしました。ブイヤベースです。
  熱いのでお気をつけて召し上がってください。


[さっきまでの不穏な話をなかったことにする様に、
 全力のスマイルで料理をお持ちした。**]
 
(139) 2022/05/26(Thu) 2:53:53
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a19) 2022/05/26(Thu) 3:03:13

【人】 ウーヴェ



   いや、俺パーソナルスペース
   広いんだわ



[ そんな理由で
  納得してもらえないだろうか
  まあすぐこの後近付いたのだから
  これが苦しい言い訳ってことくらい
  わかってしまうのだろうな。


  石というワードに>>66
  わかりやすく反応するほど
  俺はお子様じゃないんでね。


  石を投げるポーズをしたのなら
  思わず身構えて動揺は引き出せたのかもな?


  それが目的じゃないのは解っているから
  それでも謝らないと気が済まないと
  いうのなら、とりあえず店員全員に
  見られてっからなとは言っただろうな。
  ちょっとした有名人だ。
  俺は別に怒ってないぜ、怖かったけどな。


  言っただろ。落ち込むなって
  ……聞こえてないんだったな。 ]


 
(140) 2022/05/26(Thu) 5:53:25

【人】 ウーヴェ



   噂っつーのは、あの噂か
   それで来たってことは
   万が一の覚悟はあるってことか


   結構深刻なやつっぽいな


[ 噂ときけば>>67
  街でよく聞くこの酒場の噂だ>>0:n4

  恐怖で来ないという選択肢ではなく
  自らきたということで
  真剣な表情へと変わる。 ]

 
(141) 2022/05/26(Thu) 5:53:34

【人】 ウーヴェ


  ─ 人の気持ち、残された形 ─ 



   死んだって人の気持ちなんて
   わかるもんじゃねぇ
   死を体験してわかることもある

   でもそれは気付きレベルで
   同調出来ても憶測なのは変わらねぇな

   だから死んでわかることより
   生前の残された物
   そこから思いをわかることの方が多いと
   俺は思うぜ

   死後会えるとも限らない
   行き先が地獄か天国か
   はたまた俺らのように
   現世に留まっている可能性だってある


 
(142) 2022/05/26(Thu) 5:54:40

【人】 ウーヴェ



   直接が一番早いけれど怖いだろ?
   なら、その知りたいやつの
   生きた証を探すと良い
   残したものを見つけるんだ

   残っている形を見つければ
   見つけた数だけ気持ちがわかるはずだ

   要は死んだからって
   万能じゃないってことさ
   何かを残せるのは生きている時だけだからな


   でもこれは俺の考え
   他のやつに聞いてみたら
   また違う答えがあるのかもな
   何かのヒントになれば良いと思うよ


   頑張れよ



[ 触れられない手を彼女の頭に乗せて
  ゴーストからの応援ってのは貴重だぜ?
  なんて笑いかけながらポンポンと叩いてみせた。 ]**

 
(143) 2022/05/26(Thu) 5:55:11

【人】 ウーヴェ



 ─ 過去回想:名前と国と
***
と ─


  いるんじゃねーか
  一人でもいるなんて凄いことだぜ?


[ ことの重大さなんて
  見た訳でもない。
  そんな俺には想像するしかできないのだから。 ]




         一人、いるんじゃねーか

         俺には手に入れられなかった存在が


 
(144) 2022/05/26(Thu) 6:32:41

【人】 ウーヴェ



[ 自分の死で泣いてくれる人がいると言うこと
  その人のその後の人生を
  狂わせてしまうのは怖くもある。…けれど>>2:83
  
  鏡の中からみえるのは>>2:84

   
彼が見てきた歴史

  ある一人の映像の数々


  鏡に触れようとするも通過するだけ
  だから手を伸ばして
  触れられない鏡の淵で手を止める



            胸が締め付けられた。
            彼女の慟哭が聞こえてくる。

            見ているだけれで流れ込んでくる。
            その感情が、強い悲しみが
            全身で訴えかけていた。 ]


 
(145) 2022/05/26(Thu) 6:33:04

【人】 ウーヴェ



[ 直感的に理解する。
  これは彼が”見てきた”一人の人間の半生だと。


  
目から涙が一筋だけ音もなく伝う



  彼は死んだ後ずっと見守っていた。
  何も伝えられず
  姿も見せられず
  けれどそれでも彼女の傍にいた。

  彼女の悲しさを一番知っているのは彼自身だ。 ]


 
(146) 2022/05/26(Thu) 6:33:25

【人】 ウーヴェ




   あんなに泣いて、嘆いてる
   ヴィムを待っているんだよこの子は
   会いたいって叫んで、泣いている
   俺にはそう、聞こえるんだ



 
(147) 2022/05/26(Thu) 6:33:39

【人】 ウーヴェ



[ それは俺がヴィムの立場だったらってことか?
  そんなの、
  俺だったら、アイツに


          溢れそうになる黒い感情。
           違う、と必死で抑えた。
          感情を握りつぶすように
              拳を握り締める。 ]



 
(148) 2022/05/26(Thu) 6:34:21

【人】 ウーヴェ



[ 俺は全然いいやつなんかじゃないということを
  思い知らされる。


  彼の彼女に言えない言葉>>2:85

  俺は嬉々として言うだろうな。

  俺のせいで人生が狂って。
  そのまま俺を恨んで死んで欲しい。



        でもどうせアイツは何も思わない。
        むしろ仲間と清々したと笑うだろう。
  
         アイツが俺のことで泣くことなど
                  まずないのだ。 ]


 
(149) 2022/05/26(Thu) 6:34:47

【人】 ウーヴェ



[ もし、もしも
  彼女のように本当に心から悲しんでくれて
  悲しみのまま死んでしまったのなら

  その時になって俺は気付くのだろうな。
  合わせる顔は、ないのかもしれない。 ]



   ここまで愛されて、嘆かれたら
   合わせる顔はない、とは思う

   でも「 会いたい 」っていうのは
   言っていいんじゃねーのか

   
[ 割られた鏡。
  魔法で消すのではなく拳を使った>>2:86

  それは彼の抑えきれない激情を垣間見たようで。

  その表情に浮かべるのは悲痛。
  それでも俺は言葉をやめない。 ]


 
(150) 2022/05/26(Thu) 6:35:12

【人】 ウーヴェ



   狂うまで、そこまで愛されていることを
   正直に言うと羨ましく思ってしまう




     俺には泣いてくれる人なんていなかったから 
     俺が死んで笑うやつはいただろうけどな 
(151) 2022/05/26(Thu) 6:35:34

【人】 ウーヴェ



   けれど俺とヴィムじゃ全然違うんだ
   立場も、関係性も。感情すら
   おそらく真逆

   でも共通するのは
臆病者
ってとこだな
   お互い、そう思う



   俺は大事なヤツに死を願われた

   ヴィムは大事な人に生を願われた

   な? こんなにも違うだろ

 
(152) 2022/05/26(Thu) 6:36:43

【人】 ウーヴェ



   一つ、言おうと思っていたことがある


[ こんな言い出しから突然始まった。 ]


   歴史の中でヴィムは国と国民にとって
   悪役であり嫌われると言ったな?

   
   『メルヴェイユ』の国民を
   甘く見てはいないか?


   ヴィムの国は魔法国家だろ
   魔法使いってのは
   歴史を学び
   自然と心を通わし
   学に富み、向上心がある
   そして総じて変わり者

 
   な? アンタにだって共通するところが
   あるだろ?

 
(153) 2022/05/26(Thu) 6:37:39

【人】 ウーヴェ



   ヴィムの国の人間だって馬鹿じゃない
   真実に違和感を持ち、気付きはじめるものだって
   いるのではないかと俺は思う


   それが人によって作られたモノなら
   尚更に



   完璧な人間なんていないんだよ
   みんな、みんなどこか足りない

   だから人って補い合って生きているんだ


 
(154) 2022/05/26(Thu) 6:37:45

【人】 ウーヴェ



   慣れ親しんだ話なら余計に
   その国の歴史が知りたくなる
 
   悪が悪となった経緯に興味を持ち
   調べる者だって現れる
 
   そこに辿り着けるまでには時間がかかるだろう
   でも不可能じゃない、と俺は思っている
   優秀なんだろ? 『メルヴェイユ』の国民は

   丁寧に包装された箱でも
   年月が経てば綻ぶ
   さらに時が経てば穴だって開く


 
(155) 2022/05/26(Thu) 6:37:58

【人】 ウーヴェ



   もし、真実が明るみになりそうになった時
   ヴィムはどうする? どうしたい?
   答えはいらない。考えてくれるだけで十分だ

   守りたかった子を
   今も守れるのはアンタだけだ

   その時の行動で
   俺はヴィムの刻が動き出すのではないかと
   思ってる

   これは俺が思ったただのたられば話
   でもあり得ない話ではないだろ?
   きっとタイムリミットはやってくる


 
(156) 2022/05/26(Thu) 6:38:19

【人】 ウーヴェ



[ 国が動けば歴史も動く
  未来であれ、過去であれ
  それはすべて人の手によって作られて
  隠されて、そして見つけられる。
  俺にはそう思えて仕方ない。]


 
(157) 2022/05/26(Thu) 6:38:30

【人】 ウーヴェ



   俺たちにはたくさん時間がある
   でも俺はヴィムの時間が動いて欲しいと思う

   止まってるだけじゃ死んでるのと一緒だろ?
   ……まあ、俺らは死んでるんだけど
   説得力がいまいち出ないな



   あ〜〜……ヴィムにねじ巻きが付いてたら
   力一杯巻いて動かしたいのにな

 
(158) 2022/05/26(Thu) 6:38:43

【人】 ウーヴェ




   俺の、やること……そんなもの



[ なにもない。なにも。
  あったとしてもそれは
  人の幸を奪うことだ。


  随分と痛いところを指してくる>>88

  俺のやることなんて
  出来たらとっくにやっている。


  言ったろ? 俺も臆病者だって。 ]**


 
(159) 2022/05/26(Thu) 6:39:42
ウーヴェは、メモを貼った。
(a20) 2022/05/26(Thu) 6:54:36

【人】 ユスターシュ

 
[ノアとの会話後。ユスターシュは改めて酒場を見渡した。

 以前見た覚えがある騎士がいた。>>0:234
 女性二人を侍らしてなかなかやるな、と感想を抱く。

 黒い髪の褐色の子は見覚えはない。
 窓ガラスに石を投げた子も見つけた。
 ガキなのに酒場とはませてんな、と失礼な事を考える。

 自分と年代が近そうな男の恰好は
 確か東の方の服装だったかな、と。]
 
(160) 2022/05/26(Thu) 8:43:09

【人】 ユスターシュ

 
[色々な客がいるな、とつい笑みが。

 まずは話中じゃないタイミングを見て、
 カイルに近づき声をかける。]


 おい、さっきの客
 具合悪いの年単位前だって言われたぞ>>1:226
 今は平気って言っていたな。


[ま、体はそうなんだろうけどな。

 そんな言葉は言わなかった。]


 ま、そんな感じだから
 悪いな、ずっと喋ってて

 
(161) 2022/05/26(Thu) 8:43:12

【人】 ユスターシュ

 
[そう言って笑って、頭を撫でようと しかけて
 通り抜けたら、と思うと何となく
……寂しくて

 やめて手を引っ込めて笑った。
 どこまで己の話が耳に入ったかと思うと少し気まずいが、相手から言われない限りそれを気にしない事にした。


 そうして、店員が必要な客はいないか
 話し相手が欲しい奴がいないか
 探して周りを見渡した。]**
 
(162) 2022/05/26(Thu) 8:43:34
ユスターシュは、メモを貼った。
(a21) 2022/05/26(Thu) 8:48:42

【人】 少年水夫 カイル

 
[話が一段落ついた所で、
 ユスターシュがペールブルーのお兄さんの体調について、
 報告をしてくれた。>>161


  あ、全然説明してなかったね。
  僕があのお兄さんを見たの、数年前だから。

  今は体調に問題ないなら良かった。


[別の問題は抱えているのだろう。
 二人が真剣な面持ちで話していたのは、見えたから。]

 
(163) 2022/05/26(Thu) 12:19:29

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  お客さんと話をするのも、仕事の内でしょう?


[僕は何度か厨房とフロアを往復していたし、
 ここに居てもお客さんと話をしていたから、
 二人の話はほとんど聞こえていなかった。
 様子から、
 生前からの知り合いなんだろうなとは察したけど。


 この店にやってくる生者お客様は、
 何故か悩みや迷いを抱えている人が多い。
 迷い込んだこの店には、
 あのお兄さんの味方が少なくとも二人いる。
 それは不幸中の僥倖だと思う。
        運命が上手くかみ合って、
        店を出る頃には霧と共に晴れると良いね。]

 
(164) 2022/05/26(Thu) 12:21:14

【人】 少年水夫 カイル

 
[ユスターシュの手が僕の頭へと伸びた。>>162
 けれど頭はおろか髪にすら、触れた感触はなく。
 僕の手は無意識に彼に触れようと、
 引っ込められた手へと向かう。]


  
……あ、ごめん。何でもないよ。



[僕の手が届いたかどうかは置いておいて、
 唐突な行動に自分でもあれ?と思ってしまって。
 僕も一緒に店内をぐるりと見まわした。]
 
(165) 2022/05/26(Thu) 12:22:03

【人】 少年水夫 カイル

 
[店員の手を欲するお客様がいないこと、
 ターバンのお兄さんに
 話しかけられるタイミングであること。

 その二つを確認したら、
 僕はターバンのお兄さんに声を掛ける。
 どうしても、聞いておきたいことがあった。]


  お客様、すみません。
  お客様の故郷になるのでしょうか……?
  お酒を飲ませたい、
  ゴーストになったお友達のいる場所を、
  教えてもらえませんか?


[僕は子供だけれど元船乗りだ。
 海図も地図も頭に入っている。
 実際行ったことはなかったとしても、
 すでに地図から消えた地名だったとしても、
 説明されれば大体どの辺りか特定することは出来ると思う。]

 
(166) 2022/05/26(Thu) 12:22:53

【人】 少年水夫 カイル

 
 
[僕が全力で祈るなら、
 願いを叶える場所がどこか知る必要がある。

 星に願いをかける時、
 所在地も言わなければ願いは届かないから。>>0:259**]

 
 
(167) 2022/05/26(Thu) 12:23:32
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a22) 2022/05/26(Thu) 12:28:30

【人】 偽冒険者 キンウ

 
 ……吹き矢のことは、後で順を追って説明するね。>>117

[フィアンメッタの方を向いてそう囁いた時には
通常の顔色を取り戻していたはずで。
よしんばまだ頬に赤みが残っていたとしても
酔ったせいにできるだろう。

先に一口味見してしまったレモンと炭酸の
特性酎ハイのグラスを片手に>>2:119]

 ……改めて、乾杯しよっか!

[なんて、遅ればせながら周りに提案してみたり]

 何に乾杯するかっていったら
『旅の出逢いに』


[グラスを挙げて唱和してくれたのは何人だったか。
フィアンメッタやエアハートがグラスを鳴らしてくれたら
勿論嬉しくて笑顔になったけど、もし、
店員の誰かや、他のテーブル席の誰かが唱和してくれたのなら
もっと大きな笑顔が弾けたかもしれないね]
(168) 2022/05/26(Thu) 16:41:18

【人】 偽冒険者 キンウ

[アットホームな雰囲気の、いこごちのいい空間。
美味しいい酒と美味しい料理。

ここに来るまで長かった。
苦しかった

今だって、旅が終わったというわけではない。
吹き矢の出来事を思い出せ。
でも、もう疲れたんだ。


──気を緩めると、
  全部吐き出してしまいたい気持ちが頭を擡げてくる。


けれども頭の隅で幽かな警鐘が鳴っている。

経験値によって磨かれた動物的勘と
それでも外れる時もある

先程の──
“忠告”
だ]
(169) 2022/05/26(Thu) 16:45:11

【人】 偽冒険者 キンウ


[どこまでなら話してもいいのか……と、決めかねながら]


 
恋しい
のは、“故郷”そのものとは……少し違うかな>>41

[それから、ふっと
濃霧の立ち込める窓の外に視線を移し、
一呼吸おいてから]


 戦火に焼かれるまでは、海の幸も山の幸もある
 素朴で綺麗な所だったけどね。
 ………でも、今はもう、復興が始まってると思う。
 飛び出してから
飛ばされてから
三年も経ったから。
(170) 2022/05/26(Thu) 16:51:44

【人】 偽冒険者 キンウ


[窓の外を再び見やり
宿もまだ決めてなかったことに気づいた。

いよいよなら野宿も慣れたものだけれど…
ここまで霧深いなら、野宿に向いている場所も探せない。

……このまま飲み明かすことになるのかなと、
ぼんやり考える]
(171) 2022/05/26(Thu) 16:55:22

【人】 偽冒険者 キンウ


 へぇえええ!やっぱり君が?
 飾り切りが職人技だね?!
 
[当の本人から「僕が担当した」という返事を聞いて
感嘆の声をあげたが>>129
それに続いた言葉には、さらに驚いた]

 ……うん!
 アタシの出身は日輪ヒワの国っていう所。
 そこまで行ったことある?上陸はしなかった?

 あ、でも、向こうの方まで行ったことがあるから、
 ……こういう、本場に近い感じの
 美味しい料理が出せるわけか、納得。

 君が行った頃は、治安が安定してた頃かな、どうかな。
 治安の安定してた頃だったら、
 あの辺は海と山がせまってて
 ……小さくても風光明媚な港だったでしょ?


[
こんな可愛らしい子もゴーストなんだよね?

ゴーストは見た目で年齢を判断してはいけないのだろうけど
“君”というニュアンスで、つい呼んでしまう。
この少年(?)が東の国方面に船出したのはいつ頃のことなのか、少し興味がわいた]**
(172) 2022/05/26(Thu) 17:03:25

【人】 少年水夫 カイル

 
[お客さん全員のお酒が揃ったタイミングだったと思う。
 褐色肌のお姉さんが、乾杯の音頭をとったから、>>168
 僕もにこにこ、その様子を見守り。]


旅の出会いに、乾杯!



[勿論、店員の僕にお酒は無いから、代わりに手を叩いて。
 少しは賑やかしになったかな?
 どのお客さんも、楽しんでくれていたらいい。
           
夜は長いけれど、必ず明けるから。]

 
(173) 2022/05/26(Thu) 18:58:31

【人】 少年水夫 カイル

 
[お姉さんは日輪の国の出身だった。>>172
 僕も行ったことがあるし、上陸もした。]


  日輪の国なんですね!
  行ったこともありますし、上陸もしましたよ。
  と言っても、下船するお客さんを見送ったり、
  乗船するお客さんを迎えたり、
  物資の補給や修理が済めばまた海に出ますから、
  そんなに長くは滞在できませんでしたけど。


  日輪の国は結構文化が独特ですよね。
  同じ海でも背景となる景色が違うと、
  随分違って見えるから、
  日輪の国の海は……ちょっと硬派な感じがしました!


[物珍しくきょろきょろと、
 興味が尽きなかったことを覚えている。]
 
(174) 2022/05/26(Thu) 18:59:15

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  
"こんにちは"


         
"ありがとう"



      [日輪の国の言葉で言ってみる。
       と言っても、知っているのはこの二つだけだし、
       ネイティブの人が聞いたら、
       発音もたどたどしかったと思うけど。]

 
(175) 2022/05/26(Thu) 18:59:59

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  そうですね。僕が行った頃は治安は良かったですよ。
  日輪の国の人は、礼儀正しい人が多かったと思います。
  あれから10年は経ってないと思いますけど、
  
僕も当時幼かったから、はっきりとは……。



[上陸はせず、
 何度か通りかかっただけだったこともあるので余計、
 しっかりとは思い出せなかった。**]
 
(176) 2022/05/26(Thu) 19:01:16

【人】 偽冒険者 キンウ

 
[セーラー服の少年が乾杯の音頭に
手を叩いて唱和してくれたから>>173

そちらの方に、ピカピカの笑顔を向けた]
(177) 2022/05/26(Thu) 20:08:32

【人】 偽冒険者 キンウ


[普通に上陸ができたということは>>174
最近風の便りに聞いた復興後の可能性をはずせば、
今から三年以上は前……か]

 独特の文化…こっちの人から見ればそうだろうね。
 うん、この和船をかたどった器は、かなりよくできているよ。

[それから海の感想を聞けば]

 ……!

[「海にも“硬派な感じ”ってあるのかな」>>174
 
その発想はなかった!!!
]
(178) 2022/05/26(Thu) 20:11:06

【人】 偽冒険者 キンウ

 
 でもそれなら、そうだ。
 誰か、紙…メモ用紙みたいなのと、
 ペン、すぐ出る所に持ってない?

[と、周囲の人に聞いて。
誰かが差し出してくれたのなら礼を言い
ないようなら腰袋から探し当て。

さらさらと、ローマ字と公用語で]

 日輪の国の海の色は
konpeki

 こっちの方の海の色は
marine blue


 ……の、イメージだなって、思ったことはあるよ。

[それから、カイルの日本語を聞くと>>175]

 わぁ……こっちで、その言葉を聞けるなんて。
 懐かしい………。

[
ホームシックではないよ、断じて>>41
]**
(179) 2022/05/26(Thu) 20:21:04

【人】 ユスターシュ

 

 そっか。
 カイルは優しいな。


[そんな前の事を覚えて心配したのを>>163
 素直に褒めた。

 自分は優しくなんてない。
 自分を優先する利己的な男だ。

 だからこそ、その優しさを尊く思う。

 小言位は言われると思ったのだが。>>164
 皆もまぁあれこれ話している様子だし
 この酒場ではこういうものなんだろうな、と
 納得してそっか、と笑った。

 霧と共に、何もかも晴れたら 
 本当にいいんだろうな。]

  
(180) 2022/05/26(Thu) 20:23:36

【人】 ユスターシュ

 
[引っ込めてしまった手は
 何も掴まないままじゃなかった。
 相手に掴まれた。>>165


 ……ん、そうか。

 撫でてほしかったのか? なーんてな


[ゴースト同士、通り抜けも出来る手を、受け入れた。
 そしてカイルの気が済むまでそのままに。

 まだ未練が晴れると決まった訳じゃない。
 ノアが受けてくれるかどうかを抜きにしても
 娘が見つからない可能性だってある。

 ただ、何となく予感がしていた。
 自分は結果どうなったとしても
 きっとここを出ていくのだろう、と。]

 
(181) 2022/05/26(Thu) 20:23:59

【人】 砂の民 スティグ

 
あー 食べた!


[パンが終わった。
途中からうまい具合にブイヤベースの残りを計算しながら浸していったため、最後のかけらで見事に器の中身を全て掬い取ってフィニッシュできた。

美味しかった。
そしていい感じにお腹が膨れてきた。
しかしまだまだ夜は長い…はずだ。
窓の外を見ても真っ暗で、辺りの様子は伺い知れない。

と、その時、周りを見渡す素振りをしている店員>>162が目に入った。
声を掛けなければ。
しかし、何を頼もうか。]


すいません、店員さん。
何か甘いものありますか。

あと、お酒。


[咄嗟に出たのは、甘いものを求める声だった。]*
(182) 2022/05/26(Thu) 20:25:03

【人】 ユスターシュ

 
[カイルがターバンの人に向かっていくのなら
 ただ見送った。>>166

 あの子も、何かをきっと抱えている。
 ゴーストでいるだけの、何かを。


 霧が晴れる時、この優しい少年の霧も 
 晴れてくれればいいのに       

 
 柄にもなく、願ってしまった。]*
 
(183) 2022/05/26(Thu) 20:26:12

【人】 砂の民 スティグ

― どこかのタイミング ―

[ビールを飲んでいる時だったろうか。
ふと、さっきブイヤベースを運んできてくれた少年が近くに居るのに気が付いた。
何かあったのだろうか、と彼の居る方にそれとなく身を寄せると、彼は自分の故郷を知りたい、と伝えに来たようだ。>>166


うーん、うまく伝えられるか自信がないな。


[言いながら、自分の鞄をごそごそと弄る。
奥の方から少し短くなった鉛筆を取り出すと、テーブルの上の紙ナプキンを取り、そこに曖昧な地図を書き出した。]


でも、なんで?


[書きながら、少年に聞く。
ふと、鉛筆を出すときに一緒に写し紙がテーブルの上に出ていたことに気が付いた。
青い薔薇の花びらが挟まった薄い紙。
これも思えばあんな風にそれなりに重い薔薇の花びらが目の前に舞ってくるのは不思議な出来事だったと思う。

不思議なことばかりだ。
でも、不思議な事が起こった方が、きっと自分には都合がいい。]*
(184) 2022/05/26(Thu) 20:32:36

【人】 天馬騎士 エアハート

 
  家族であり、相棒でもある。
  愛馬はかけがえのない存在に違いないですね。

[やや熱く語ってしまったが、
 少年は話に乗ってくれたようだ。>>130

 此方こそ有難うございます。
 青を疾走するという表現も格好良いじゃないですか。

 空を駆けるようになってから
 景色の価値がよりわかるようになった気がしますね。
 あれは誰も手にする事が出来ない宝石だと。
 今まで空から多くの景色を見る機会がありましたが、
 どれも、私の大切な宝物です。
 
(185) 2022/05/26(Thu) 20:34:59

【人】 天馬騎士 エアハート

 
 冒険の話は私も好きですよ……っと、
 つい際限なく語ってしまいそうになりますね。
 

[彼は仕事中。これ以上引き留めるのも悪いだろう。
 注文を受ける姿を見送った。

 
人に触れられない彼等は

 
恐らくペガサスに乗る事も叶わないのだろう。

 
そしてゴーストとなった彼は何処まで行けるのだろう。

 
顔には出さず、夢を語る彼の事を少しだけ寂しく思った。]*

 
(186) 2022/05/26(Thu) 20:35:43

【人】 ユスターシュ

 
[カイルを見送る前に、自分が彼に先に呼ばれた模様だ。>>182
 其方ににこやか〜に向かう。]


 はいは〜いっ! ご注文ですね。

 甘いもの、ですか。
 そうですね……
 私はクレープがご用意出来ますよ。
 其方で宜しければ。

 お酒はご希望は?
 甘いものに合せますか?
 それともこれが良い、というのがあれば
 其方をお持ちします。


[大人ですから。

 気分を切り替えにこり、と接客モードである。]*
 
(187) 2022/05/26(Thu) 20:40:26
ユスターシュは、メモを貼った。
(a23) 2022/05/26(Thu) 20:43:38

【人】 ウーヴェ



[ 呼ばれて視線を向ければ
  その先は少し詰まったように少し止まって>>96
  何かを聞こうとして飲み込んだ言葉。

  それはおそらくこちらを気遣ったのだろうと
  思われて。小さく笑みが溢れる。 ]


   
  ん? なんだ
  俺のこと気になる?

  俺、話そんな得意な方じゃないぜ
  上手く聞こえるのなら
  きっと話しやすい雰囲気なんだろうな

  俺にも友と呼べるヤツがいたんだ
  だから友人の為にっていう気持ちが
  わかるっつーか

  俺、お客さんのこと興味あるんだよな


[ にんまりと笑って目の前の椅子に座る。 ]

 
(188) 2022/05/26(Thu) 20:48:34

【人】 ウーヴェ




  だからさ、教えてくれよ

  今までどうして、これからどうしていくのか
  なんでこの店に来ることにしたのか。とかな?
  友人の自慢話でもいいんだぜ
  

 
      [ さて、
        少しだけ饒舌になったことで>>103
        どこまで聞くことができたか。 ]


 
(189) 2022/05/26(Thu) 20:48:47

【人】 ウーヴェ



   そうなのか? 勿体ない
   いい飲みっぷりだぜ
   そうだなぁ、酒に酔わずとも
   雰囲気でも酔えるっていうからさ
   誰かと飲むお酒とかどうだ?

   そのお店のマスターでもいい
   隣に座ったやつでもいい
   一期一会っていうだろ?
   一緒に乾杯して飲むお酒は人それぞれってな

 
(190) 2022/05/26(Thu) 20:48:57

【人】 ウーヴェ



[ 雰囲気に酔う、人に酔う、酒に酔う
  この店の空気をいっぱい吸って
  店に酔ってくれてもいい
  ただし、酔い過ぎると……
危険だぜ? ]


 
(191) 2022/05/26(Thu) 20:49:08

【人】 ウーヴェ



   そうそう、飲み比べ
   俺もそこそこ強いんだぜ?

   お? 言うねぇ
   何も残らないってか

               なんか怖いな


   背筋が凍りそうになったわ
   ゴーストを怖がらせるとか
   なかなかやるじゃねぇの


[ ブルってる訳じゃないからな
  戦略的撤退ってやつだ。
  ザルは相手にしないのは常識だろ>>103 ]


 
(192) 2022/05/26(Thu) 20:49:14

【人】 ウーヴェ



   生きる意味か
   言い切れるのはそれだけ覚悟をしてるんだな
   潔いというべきか、格好良い生き様だと思う

   望んで、行動して、納得する
   それが自分のエゴであっても
   相反する思いを抱いたとしても……>>104


 
(193) 2022/05/26(Thu) 20:49:27

【人】 ウーヴェ



[ 瓶を受け取れば俺の意志は決まった>>105 ]

   
任せな

   俺もアンタとその友人の為に
   一肌脱いでやるよ

   この世に二つとない酒を作ってやる
   二人分な
   友と一緒に乾杯はしたか?
   まだなら俺の酒でしてくれ

   その友人と、一緒に飲んでくれ
   いっつも相手にあげるだけだったのなら
   それじゃあきっとその友人だって
   アンタと一緒に飲みたいって
   思ってるかもしれないだろ?


[ 二人分だからもう一本瓶があったらもらおうか
  なければこちらの空き瓶から調達はするが

  立ち上がって「ビールもすぐ持ってくる」と
  厨房へ。……行く前に ]


 
(194) 2022/05/26(Thu) 20:49:59

【人】 ウーヴェ


  

  ははは!照れてんのか?
  可愛いところもあるんだな>>105


[ なんて揶揄っているのか本気なのか

  そんな一言を残して笑いながら
  その場を後にした。 ]

 
(195) 2022/05/26(Thu) 20:50:08

【人】 ウーヴェ


[ 
  『 White Way 』

  ジンとミントホワイト
  この二つで合わせる簡単で
  それでいてさっぱりした味

  名前の通りに色は白
  持ち運ぶのなら、と
  瓶の内側を魔法の花びらで敷き詰めて
  そこに入れていく。

  これで多少の時間なら
  変わらぬ味になるはずだ。


  この二つには乾杯と瓶を合わせると
  中の花弁が舞い上がり
  カクテルだけが残る細工もしておいた。

  中身のカクテルは残るから安心してくれ
  魔法はサービスだ。
  これで友との時間を
  素敵なものにしてくれることを願う。
  

             カクテル言葉は
            『 幸せへ導いて 』  ]

 
(196) 2022/05/26(Thu) 20:50:36

【人】 ウーヴェ




  出来たぜ
  

[ そうしてお酒とビールを持って行き
  瓶は彼へと渡す。  ]


   それで友との時間を楽しんでくれよな


[ 瓶の秘密は開けてからのお楽しみだ。]**

 
(197) 2022/05/26(Thu) 20:50:44

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[皆の飲み物が揃った頃だったか。
 キンウの提案に乗り>>168、グラスを片手に。]


  
旅の出逢いに、乾杯!



[共にグラスを鳴らし、笑顔で応えた。
 店員の少年が拍手している姿も見える。>>173
 出逢ってから間もない奇妙な関係だが、
 今は人もゴーストも同じ、この空間が温かく心地良い。]*
 
(198) 2022/05/26(Thu) 20:57:01

【人】 砂の民 スティグ

 
あっ、中々凝ってますねー


[ささっと素早くこちらに近づいて来た店員>>187は、如才なく笑顔を向けてきた。
しかし彼の言葉をきけばほう、と頷く。]


僕はクレープって人生で3回目とかそんなもんですよ。
どこかの街で食べたような…
酒場で食べれる物なんですねえ
じゃあクレープを一つと…


[お酒はご希望は、という言葉には顔を彼に向ける。]


これが良い、というのはないんです。
今の貴方が一番美味しいと思う酒を作ってほしい。
…この中に。


[と、やはり鞄から小さな三角フラスコのような瓶を取り出した。]*
(199) 2022/05/26(Thu) 20:57:33
天馬騎士 エアハートは、メモを貼った。
(a24) 2022/05/26(Thu) 21:00:22

【人】 砂の民 スティグ

[と、その時、少し離れた席から乾杯の音頭が聞こえてきた。>>168
声を上げたのは、恐らく東の出身の彼女だ。
東方も広いから、同じ国の出身だとは思わない。
むしろ何年か前まで戦っていた可能性すらある。

けれども、特に恨みはない。
何処の国だって、奪ったり、破壊したり、裏切ったり、殺したりしていた。
自分も同じだ。
そう思えば、彼女の国でも少なくとも戦争は終わったのだろうという意味での乾杯はしたくもある。
少なくとも、彼女が笑って乾杯をできる世の中になっているということは、嬉しかった。


けれども自分はまだまだ、この「出逢いへの乾杯」は取っておこう。
きっと、故郷の村で、友人と酒を酌み交わすことが出来た時、本心から今日の出逢いへの乾杯ができるに違いない。


お疲れ様。
戦後に乾杯。


と心の中で彼女に声を掛けつつ、彼女の方に向けて軽くジョッキを持ち上げた。]*
(200) 2022/05/26(Thu) 21:04:40

【人】 ウーヴェ



 ─ 少し前の話:天馬騎士のお兄さんと ─


  好奇心か、なるほどな
  確かに面白い噂だ

  俺も自身がこうなるまで
  ゴーストなんて存在
  気にもしてなかったからな

  へえ、中々お目にかかれない
  天馬騎士だったのか
  言われてみれば……わかる気がするな



  愛馬っていうくらいだ
  信頼関係はしっかり築けていそうだな
  良いよな、そういう関係

 
(201) 2022/05/26(Thu) 21:22:26

【人】 ウーヴェ



[ 人誑しのお兄さん>>77
  本人は否定……
してないな?

  心当たりがあるって顔だったな。
 
  天馬について昔仲間と話したことを
  思い出し、少し悲しく笑った。

  楽しかったはずの思い出が
  悲しく塗り替えられていく。
  飛べたら、どんなに良かったか。
  飛べたとして行くところなど
  俺には思いつくはずもないのに。 ]


 
(202) 2022/05/26(Thu) 21:22:35

【人】 ウーヴェ



   人誑しは褒め言葉として受け取っておけ
   それも一種の才能だ

 

[ 言い淀んでいたところを見るに
  何かしら彼の心に引っかかったのかもしれない。 ]



   どんなことであれ
   話してみると
   スッキリするもんだぜ


[ そんなアドバイスを一つしておこうか。 ]**

 
(203) 2022/05/26(Thu) 21:23:00

【人】 フィアンメッタ


  
  船盛?は初めて見る。
  タコ?ってあのタコ?
  故郷では
devil fish
、とか言われてるあれ……?

  
食べられるんだ……?


  と心の中で思いつつ。
  盛り付けが美しいのには同意して
  食べるように勧められれば>>120
  言葉の訛りに微笑ましく思いながら
  お言葉に甘えるのだ。

      タコは避けてたから
      もしかしたら何か思われたかもしれない。

 
(204) 2022/05/26(Thu) 21:25:42

【人】 フィアンメッタ



   「
可愛いよ、内面も含めて。>>128


    ギョクトさん?には言われなかった?」


  普段なら恥ずかしくて言わないけど
  自分より恥ずかしがってる人が居ると
  そんなことは気にならなくなるもので。
  お酒を飲んでいるのもあるかもね。

  初めて、なんて言葉には微かに首を傾げた。
  身近な人ならキンウの魅力も
  知っていそうなのに、と。
 
(205) 2022/05/26(Thu) 21:26:36

【人】 フィアンメッタ


  例え話に真剣に応えてくれる彼は
  私なんかよりずっとしっかりしていると思う。
  
信じることを前提にするならば、

  彼の言葉は間違っていない、何も。
  人を信じられる心の強さを持つ人ばかりなら。

  私が彼みたいに考えられる人ならば
  違ったかも、しれないのに。 
 


   「貴方は……強いね。

    そう考えられない人が
    この世にはたくさんいる。
    私も、その一人。

    不都合な現実から目を背けようとしてしまう。」

 
(206) 2022/05/26(Thu) 21:27:55

【人】 フィアンメッタ



   「ううん、私は気にしていませんよ。
    そもそも貴方は、
    私の話を聞いてくれただけだから。

    ……周りから見て不幸に見えることも
    貴方にとっては、小さい救いがあった…

    って私には聞こえたけれど
    違ったならごめんなさい。

    
ありがとう、話を聞かせてくれて。



  気にしないで、と頭を下げる彼に向かって言って。
  聞いて貰ってばかりなのも悪いし、
  何より彼は私の占いに
  多少なりとも興味があったようだから。
  占い……とは違うけれど。ささやかな助言を。

  
(207) 2022/05/26(Thu) 21:30:50

【人】 フィアンメッタ



   「……会いたい人に会うには。
    その人がどこにいるのか調べたりとか
    そんな事も勿論、大切だけれど。

    
一番大切なことは―――――。」


 
(208) 2022/05/26(Thu) 21:31:24

【人】 フィアンメッタ




   「会いたい、と強く願う事よ。

        人の想いは時に人智を超えるから。」



 
(209) 2022/05/26(Thu) 21:33:08

【人】 フィアンメッタ



  願いだけでは、想いだけでは叶わないことも多い。
  それを、私は知っている。

  
いくら願ったって、セシリーにはもう……。


    ―――――それでも、まずは願うことから。
         
願ったから、私はここに居るの。



   「なんて、貴方なら
    とっくに願ってるだろうから。

    私でよければ、願わせて。
    
貴方が会いたい人に会えますように、ってね。」



  お礼のように告げると、
  それ以上は引き止めなかった。*

 
(210) 2022/05/26(Thu) 21:35:35

【人】 ユスターシュ

 

 どうも、有難うございます。


[にこにこ、とおっさんの接客スマイルは多少胡散臭いかもしれない。]



 はは、男じゃなかなか機会ないですよね。
 私の場合は以前働いていた宿屋で
 作る機会がありましてね。


[つまり味は店のだから安心してほしい。
 お酒の希望を聞けば、此方に視線が来た。>>199

 そういえば、このお土産どうこう、とかは
 聞こえていた。
 誰かにゴーストの酒を飲ませてやりたい、か。
 そう言われると少し考えた。]
 

 ……わかりました。
 ではお待ちくださいませ。


[そう言って、一旦厨房の方に入った。]
 
(211) 2022/05/26(Thu) 21:36:17

【人】 ユスターシュ

 

 うっし、まずはクレープ作るか


[材料をきっちり量る。こういうのはレシピをしっかり守るのが大事だ。
 粉類はきっちりふるう。細かいところで手を抜かない。
 薄力粉と砂糖を確り混ぜて、牛乳を加えて……

 手順の通りに作れば甘くて、ふわっとしたクレープ生地が出来上がる。
 久しぶりに作った出来栄えに満足げに笑えば
 次にそれを皿に盛りつけ、チョコソースをかける。
 皿全体にソースで植物模様を描けば見栄えもばっちりだ。

 魔法で冷やして作業時間を短縮つつ、ホイップを泡立てて付け加えた。
 ブルーベリーとラズベリーを飾って完成。

 酒は、自分が一番と思うのはこれだろうな
 と心のままに選んで、作ってフラスコにつめた。]
 
(212) 2022/05/26(Thu) 21:36:32

【人】 ユスターシュ

 

 お待たせしました。
 こちらクレープとなります。

 そして、此方が私が好む酒、という事で
 果実酒を使ったお酒となります。
 果実酒は
思い出の味
、なのですよ。

 思い出補正があるのですがね、一番美味しいと言ったら
 私が選ぶのはそれになります。


[そう、それはこの酒場に入って初めて貰ったお酒。>>0:170
 それを思い出してブランデーと合せてみた。
 ヴィムの方をちょっと見て。
 あの時の酒は、他に変えられない物があるよな
 そう、思った。]

 
(213) 2022/05/26(Thu) 21:36:43

【人】 ユスターシュ


 こういった手土産もいいですけど 
 相手との思い出があるものや、好きなもの。

 そういったものも喜ばれると、
 私は思いますよ。


[事情は分かっていなかったけれど
 わざわざゴーストの酒を求めるあたり
 普通じゃない用途だろうとあたりをつけた
 だから一言付け加えてどうぞ、と差し出した。]*
 
(214) 2022/05/26(Thu) 21:36:53

【人】 砂の民 スティグ

― 少し前 ―


[友と呼べるヤツがいた、という彼。>>188
自分が少年の店員と話していたのをそれとなく聞いていてくれたのも、それが理由なのだろうか。]


友人の自慢話か…
いや、全然ないな。
足が悪い上にまあ酒飲みだった。

ただ、話がうまくてね。
やけに説得力があったんだ。
あんなに酒飲みじゃなければ都市の大聖堂で説教しててもおかしくないなんて言われてたよ。

僕が出征する時なんか、村の女子供の一人くらいは俺が守る、なんて言ってたけど、ほんとうに出来たんだかねえ…


[苦笑いしながらビールを飲みつつ話をふる。]


そっちこそ、友人の自慢話とかあるんじゃないの?
 
(215) 2022/05/26(Thu) 21:41:12

【人】 ウーヴェ


 ─ 少し前の話:俺流最高仕立の焼酎割り─



[ 俺の作った酒でそこまで喜んでくれると
  こちらも笑顔になってしまうな>>119 ]


   こちらこそ、だ
   そこまで褒めてくれると

   なんか……照れるもんだな


   俺はその言葉に
ありがとうだ


   さ、もっとグビっと飲んでみな?


[ そう言ってさらに飲むように勧めよう。
  照れ隠しかどうかは…。



         
 さて、どうだろうな。 ]**


 
(216) 2022/05/26(Thu) 21:41:20

【人】 砂の民 スティグ

[彼の続く話はじっと聞く>>190
戦後から今まで、酒場に「飲み」に行くということがほぼなかった。
行くにしても、食べ物を食べに行くか、情報を聞きに行くためであって、誰かと飲みに行ったことなどない。
一人で飲んだって何もかも忘れることもできない。
ただ疲れて泥のように眠った方が、ましなのだ。]


一期一会か…


[呟いた。]
(217) 2022/05/26(Thu) 21:41:53

【人】 砂の民 スティグ

[そして、瓶を渡すと彼は快く依頼を受けてくれた。
そして、自分の分と友人の分、二人分、酒を作ってくれる、という。>>194

咄嗟に立ち上がって厨房に向かおうとする彼の腕を握った…
つもりが、自分の手はただ空を切った。
そのまま慌てて声を掛ける。]


いや、友人も、今はそんなに飲める風じゃないから、一つの瓶を分け合ったっていいさ。
一期一会の乾杯は、お兄さんとすることにするよ。

酒、作ってくれるんだろう。
ならさ、さっき言った通り、一杯奢るよ。
だから、後で、この店のグラスで二つ、お兄さんの作った酒持って来てほしい。
一緒に飲もう。


[彼の話を聞く限り、一期一会もそう悪いものではない。
友人のための諸々が済んだ後、雰囲気に酔う…のも悪くないはずだ。

酔い過ぎるつもりは全くないが、店に酔うつもりは大分ある。
きっとまだまだ夜は長い。
そう思っている。]*
(218) 2022/05/26(Thu) 21:43:26

【人】 砂の民 スティグ

[注文を聞くと、彼は僻地の酒場の店員とは思えない余裕感を持って厨房へと向かって行く。>>211
どこかの宿屋で働いていた、というのも納得だ。

しかしそれなりにクレープというのは手がかかるものではないのか。
昔訪れた街で食べたクレープを思い出す。
観光地価格だなあと思いつつ、薄い生地に感動して大事に食べた記憶が…

とビールを飲みつつぼんやり思い出していたその時、思った以上の速さでテーブルにクレープが運ばれてきた。>>213


おお…!


[思ったよりもすごいのが来た。
クレープってそもそも巻いてあるのではなかったか。
けれどもこの薄い生地は間違いなくクレープ…
チョコレートソースや生クリームも甘くて美味そうな上にベリーと共に綺麗にデコレーションされている。]
(219) 2022/05/26(Thu) 22:02:11

【人】 砂の民 スティグ

 
…大事に食べます。


[思わず呟いた。
そして、此方が、と早速瓶に詰められた酒も持って来てくれる。
全てにおいて仕事が早い。

入れられた酒は見た目から濃厚さを感じさせた。
恐らく、果実の酒だ。
こちらはどんな味だろうか。
友人はサングリアのような酒も、樽の味が色濃い酒も、みんな好きだった。]
(220) 2022/05/26(Thu) 22:03:04

【人】 砂の民 スティグ

 
はは、やっぱりわかりますよね。
手土産だって。


[何にも聞かずにただ察して作ってくれる。
それもまた、有難かった。
彼の言葉>>214には少しだけ考えて、答えた]


好きなもの、か。
いや、まあ、酒なんです。
だから、貴方の作ってくれたこれも本当に喜ぶと…信じてる。
ありがとう。


[素直に店員に感謝の言葉を伝えると、さあ、とクレープに手を付け始めただろう。]*
(221) 2022/05/26(Thu) 22:03:31
砂の民 スティグは、メモを貼った。
(a25) 2022/05/26(Thu) 22:08:47

【人】 ユスターシュ

 
[フルーツやら具が入ったクレープは想定してなかった。>>219
 酒場ならさっと出せてつまみになる物がいいだろうと。

 差し出せばわりと、いい反応が。
 口元が自然と緩む。]


 普通で大丈夫ですよ。


[大事に、と言われて軽く笑う。>>220
 なにせ作り手がおっさんだ。
 有難がるには……どうだろうか。

 酒は酸味が少なく飲みやすいタイプだ。]
 
(222) 2022/05/26(Thu) 22:19:14

【人】 ユスターシュ

 

 まぁ、多少聞こえてはいましたし。
 わざわざ詰めるのならそうだろうと思いました。
 
 ……そうですか。
 喜んで頂けたら、私も嬉しいです。


[クレープの感想を知りたくて、少しだけ様子をみた。
 見られたら食べにくいだろうし
 その後は邪魔にならないよう立ち去るつもりで。]**
 
(223) 2022/05/26(Thu) 22:19:19

【人】 フィアンメッタ

  
  
  パーソナルスペースが広い?
  と言われてすぐは納得しかけた。
  わかりやすい反応も貰えなかったし。>>140
  
  ただ、そのあとすぐに近づかれたから
  あぁ、やっぱり言い訳なのかなと。

  多分昼にこの酒場にいた人(ゴースト)
  にはもう見られているのだろうと思っているし
  それでもそれに触れないのは
  気遣いかもしれないし。
  思い出したくない…とかだったら
  それはそれで申し訳ない。
  
  過度の謝罪もこの場の空気にはそぐわないし。
  此処では言及しないでおこう。


 
(224) 2022/05/26(Thu) 22:27:23

【人】 フィアンメッタ


 

   「残された、物……。」>>142


  頭に浮かぶのはブレスレット。
  先ほど返してもらったばかりの物。
  それをポケットから取り出してちらりと見て。

        本当は、それ以外にもあるはずだけど
        すべて、置いてきてしまったから…。

  死後会えるとも限らない、と
  その言葉には確かに、と頷いた。
  行き先なんて、わからない。

      
天国なら、私にはきっと逢えない。
(225) 2022/05/26(Thu) 22:28:54

【人】 フィアンメッタ


  
   「貴方も、何かを残したんですか?
    ……それは、見つけてもらえた?

    ううん、違う。
    見つけて欲しい、って思いますか?

    
―――それが自分を殺した相手だったとしても。」
 


  私が殺したわけじゃない。
  でも、見殺しにした私は……殺したも同然。


  
(226) 2022/05/26(Thu) 22:30:44

【人】 フィアンメッタ

 

   「ありがとう、優しいゴーストさん。
    ……すこし、考えてみる。」


  手がのせられて…いるのだろう。>>143
  すり抜けて、重さは感じられないし
  温度だってないはずなのに、どうしてかな。

       昔もこうしてもらった、なんて。
       きゅう、と胸を締め付けられるような
       苦しさを一瞬感じて。


  「あ、シーフードピザってあります?」


  それを誤魔化すかのように追加の注文をした。*

 
(227) 2022/05/26(Thu) 22:31:30

【人】 フィアンメッタ

 

   
「旅の出会いに、乾杯!」

   

  吹き矢のことは後で、と言われて
  そう?と軽く流してしまったのだけれど。>>168
  乾杯の音頭がとられれば
  グラスを持ち上げて、小さく笑った。

  不思議な縁が、出会いが
  どこか心地よかったから。*

  
(228) 2022/05/26(Thu) 22:36:11

【人】 偽冒険者 キンウ

[エアハートとフィアンメッタとグラスを鳴らしたのと
ほぼ同時だったかどうだったか。>>198>>228

ターバンの男性が、こちらの方へ向けて
軽くジョッキを持ち上げてくれたのが見えた>>200


……実は、セーラー服の少年が「お客様の故郷になるのでしょうか……?」と聞いた時、耳をそばだてていた。>>166

ターバンの男性が地図を書き始めた時、
不躾にならないよう、こっそりと
そーっと首を延ばしてもみたものだ。>>184

──昼間の吹き矢の件が気になった。

似ているのは肌の色だけ。
ターバンや装身具を見る限り、
自分とは出身国が違う気がする。

東方諸国といっても広いのだ。
いくつもの国の可能性が考えられる。
まさかの、追手でさえなければ……]
(229) 2022/05/26(Thu) 22:39:12

【人】 偽冒険者 キンウ

[

そして次には
奇しくもターバンの彼と同様のことを考えた。>>200
そう、彼が少し前に話していた焼かれた村の内容を思い出したから。


それだけのことを考えるまで、数瞬の間があった。

穏やかにも見える表情でジョッキを持ち上げてくれたから、
一瞬でもまさか刺客ではないかとまで疑った自分を恥じた。

彼の乾杯は声にならなくて。
何を心の中で唱和してくれたのかはわからないけれど。

今、この場では、皆平等に酒を楽しむ者達──

彼の方をまっすぐに見て、にっこりと笑みを向けた]**
(230) 2022/05/26(Thu) 22:42:39

【人】 ウーヴェ


 ― 少し前:友 ―


[ 当たりだ。察しがいいな>>215
  友と聞いて反応してしまった。

  かつての俺と少し重なって
  見えてしまったのだ。 ]



   結構あるじゃん
   自慢話
 
   説得力のある酒飲みの言葉ってのも
   それはそれで説得力がありそうな……

   守るって声に出したのなら
   死ぬまで貫き通す。それが信念ってもんだ。

   守ったと、貫き通したと。友の話を聞いたばかりの
   俺がいうのも変かもしれないけれど
   そう思うよ


[ 懐かしそうに、苦笑いも加えて話す様子は
  どこか楽しそうで>>215
  こちらも何だかその友人の人物像が
  浮かんでくるようだ。 ]

 
(231) 2022/05/26(Thu) 22:48:18

【人】 ウーヴェ




   
…………。



   自慢…………




[ 前は答えられた。意気揚々と話せた。
  今は口を開いても言葉が出てこない。 ]
(232) 2022/05/26(Thu) 22:48:30

【人】 ウーヴェ




  一つ言えるのは
  とても自分に正直な連中

           だったってことだ



 
(233) 2022/05/26(Thu) 22:48:39

【人】 ウーヴェ



[ それだけ口に出せば

  「俺のことはいいんだよ」と
  これ以上は語らず
  もっとそちらの話を聞きたがった。 ]

 
(234) 2022/05/26(Thu) 22:49:09

【人】 ウーヴェ



 ─ ギムレット ─


[ 腕を掴まれた感触はなかった>>218
  が、振り返れば立ち上がった姿に
  どうした?なんて首を傾げる。 ]


   俺と? 
……俺で良いのか



 ( 一緒に飲もうと誘ったのは>>218
   周りを見回しても
   どうやら俺のようで間違いはないようだ。) 


 
(235) 2022/05/26(Thu) 22:49:32
偽冒険者 キンウは、メモを貼った。
(a26) 2022/05/26(Thu) 22:49:59

【人】 ウーヴェ



   サンキュ
   じゃあこの一杯で
   お客さんを酔わせてみせようか?
   なんてな


[ ニヤリと笑って。
  乾杯をしよう。
  
  彼の友用の瓶は1本になったけれど
  二人で分け合うのも素敵だと思う。

  魔法のサービスは
  瓶を開けたら花弁が舞う仕様に
  変更しておいたぜ

  夜なら月の光で花弁が輝くように見えるはず
  景色を肴に友人と飲んでくれよな。 ]


 
(236) 2022/05/26(Thu) 22:50:29

【人】 ウーヴェ




   この日の出会いに乾杯
  
   って言えたら雰囲気出るんだろうけど
   そんな気障な台詞言えねぇ……
今言ったけど



 [ 慣れないことをしたせいか
   少しばかり挙動不審になり。 ]


    仕切り直しだ 
乾杯!



 [ そんな勢い任せの乾杯になったかもしれないな。
   用意したお酒は「ギムレット」  ]

 
(237) 2022/05/26(Thu) 22:50:46

【人】 ウーヴェ




    は〜〜 やっぱり酒は美味しいな!
    それが奢りなら尚更に



 [ 霧の夜は時間の間隔を麻痺させる。

  

            深い霧はまだ晴れない。
            酔いを深めるまでは十分に。  ]**
(238) 2022/05/26(Thu) 22:52:38

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  やっぱりお刺身を盛るには、
  和船が良いですよね!


       [詫び寂なんて流石に分からないけれど、
        日輪の国の料理を、日輪の国の船に盛る。
        しっくりくるとは思っていた。
        上手く伝えられなくて、
        "硬派"なんて言葉になったけど。>>174

 
(239) 2022/05/26(Thu) 22:56:40

【人】 少年水夫 カイル

 
[ペンを求める声に、>>179
 伝票に書き込むのに使っていたのを渡す。
 紙も近くにあったのを取ってくる。
 さらさらと、文字が書き込まれるのを眺めた。]


  
"こんぺき"
と、
"marine blue"
……。
  
"こんぺき"
というのは、
  日本語で海の青を指す言葉でしょうか?

  有難う御座います。
  三つも日輪の言葉を覚えられました!


[忘れないように、
 何度も
"こんぺき"
を言う言葉を繰り返し呟いては、
 日輪の国で見た海の色を思い出した。]

 
(240) 2022/05/26(Thu) 22:57:36

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  お客様は、故郷から離れて大分経つのでしょうか?
  今日こういった形で出会う事が出来て、
  僕も嬉しいですよ。
  本場の日輪の味を知っている人も、
  言葉を教えてくれる人も、多くはありませんでしたから。

  酒場ではこういった出会いも楽しいですよね。
  
お客様も、夜が明けるまで是非楽しんでいってください。



[唇は弧を描いて、話に花を咲かせるのを暫し眺めた。*]
 
(241) 2022/05/26(Thu) 22:58:08

【人】 少年水夫 カイル

 
[好きなものの話は、いくらしたって楽しい。
 ペガサスナイトのお兄さんとの話は、
 弾みっぱなしだ。>>185


  お客様とは気が合いそうで、嬉しいですよ。
  美しい景色が宝石だというのも分かります。

  そうですね……僕だったら、人魚の海域とか、
  シードラゴンとか、後は北の空に靡くオーロラ。

  
夜に天を駆ければ、

  
町の明かりが
のように見えたりするんでしょうか。

 
 
(242) 2022/05/26(Thu) 22:58:39

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  良かったらまた、ペガサスさんと一緒に来てください。
  僕は閉店時でも、割とこの店にいることが多いので。
  勿論、お時間にゆとりがあって気が向いたらでいいので。


[もう一度、あの美しい姿を見たい。
 触れることは叶わなくても、
 声を掛けてみたら気付いてくれたりするかもしれない。

          「どうぞごゆっくり」と頭を下げて、
                 注文を取りに行った。*]

 
(243) 2022/05/26(Thu) 22:59:04

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  そんなことないよ。
  そうしたいと思わせる、相手が良い人だってこと。


[ユスターシュの"優しい"と言う賛辞に、
 緩く首を振る。>>180
 自分が良い人なのか否か、
 ここで働く店員たちは自信のなさそうな人が多い。
 僕は自信が無いのではなく、否と確信している。
 でも流石に、誰彼構わず意地悪するほど、
 嫌なやつではないと思うけど。


    僕の迷いが晴れたその先には、
      暗雲が立ち込めているのかも。
         一寸先は闇……なんて言うでしょう?]

 
(244) 2022/05/26(Thu) 22:59:48

【人】 少年水夫 カイル

 
[すり抜けず触れた手は、>>181
 自分でも目的の分からないものだったから、
 
所在なさげに一瞬止まって、すぐに離れた。]



  僕はもう子供じゃないよ。


[13年で成長の止まった体に、18年在り続けた心。
 プロテアの成人年齢は20歳だけれど、
 僕はよく大人びていると評価されるからね。
 2歳くらい上に鯖読んでも、問題ないでしょう。

 流石に店長までいなくなるとは考えにくいけれど、
 何人ここから巣立って行っても、僕は笑顔で見送ろう。
 
少なくとも今夜、僕の未練が晴れることはない。]

 
(245) 2022/05/26(Thu) 23:00:58

【人】 少年水夫 カイル

 
 
 
 
 
               行ってらっしゃい。

  [お客さんに呼ばれるユスターシュを見送った。>>187*]

 
(246) 2022/05/26(Thu) 23:01:25

【人】 少年水夫 カイル

 
[その後、ターバンのお兄さんに所在地を聞いたところ、
 紙に地図を描いてくれた。>>184

 「なんで?」と問われるのは当然のこと。
 僕のやろうとしていることは、
 児戯と思われても仕方の無いようなものなので、
 一瞬言葉に詰まるが、正直に話すほかない。]

 
(247) 2022/05/26(Thu) 23:01:54

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  僕はこれから、星に願いをかけます。
  "このお酒を飲む人達"に、
  美味しいと思って貰えるようにって。

  僕も生前は知らなかったことなのですが、
  流星に願いをかける時は、願いを三回言って、
  願いを叶える場所も言わないといけないらしくて。
  ちゃんとお願いが届くように、
  所在地も言っておきたいんです。



[こんな時くらい、
 "子供らしい"と流して貰えたりしないだろうか。
 自分の都合に合わせて、子供と思われたがったり、
 大人と思われたがったり、図々しい事この上ないけれど。

 そもそも今夜はこんなに霧が深い。
           星なんて見える筈がないのに、
           それでも僕は星に願うつもりだ。**]

 
(248) 2022/05/26(Thu) 23:02:42
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a27) 2022/05/26(Thu) 23:07:12

【人】 天馬騎士 エアハート

 
 
[俺が"抱えているもの"
         いや、"抱えたもの"?

  あの日の事は、今でも鮮明に覚えているよ。]

 
(249) 2022/05/26(Thu) 23:44:14

【人】 砂の民 スティグ

[友を語ろうとして言葉に詰まった彼を見た。>>232
どうやら「友と呼べるやつが居た」は、生死が原因で過去形になったわけではなさそうだ。

そうであれば、言葉に詰まるならただ酒を飲めばいい。
今だけはきっと、すべてを忘れさせてくれるのだろう。
…ザルじゃなければ。

そして、彼を引き留めて酒を準備してもらう。
彼が発した言葉を聞いた>>237
さっき、別のテーブルの少女が言っていたのと、とても似た言葉だった。>>168
(250) 2022/05/26(Thu) 23:48:46

【人】 砂の民 スティグ

 
そっか。
そうだな。


[何かすとんと腑に落ちた。
今の時点で、既に、自分にとってこの出逢いには価値があるのだ。
こんな風に色々なことを考えている、美味しいものを食べている、そして、飲んでいる。

楽しいな。
そう思った。


また後で少女のテーブルにも行こう。
そして、改めて乾杯しよう。
旅の出逢いに。今日の出逢いに。]


この日の出逢いに乾杯。


[挙動不審に言い直した彼>>237に構わず、笑って最初の言葉で乾杯した。
そして、続けられた言葉を聞けば>>238、更に笑って、彼が居るんだけれども居ない、何の質感もないその背中をぱんぱんと叩く仕草をしただろう。]**
(251) 2022/05/26(Thu) 23:50:42

【人】 砂の民 スティグ

 
へえ


[少年の話を聞く。
自分の住んでいた辺りではなんとなく流星は幸せの徴、みたいなことは伝えられていたが、そういう言い伝えがあったのか。
それとも、これもまた、ゴーストの彼らが使う魔法のようなものなのか。
しかし…]


星に願いか。
星かあ…


[ちらっと窓の外を見る。
外はただひたすらに暗い。
ただ、来た時濃霧だったのは間違いなかった。

でも実は、星なんて、濃霧だろうが嵐だろうが、いつでも雲の上では輝き流れ落ちているのかもしれない。

そう考えると逆に今度は星への願いなど効果があるのか…?とも考えてしまうが、そう願いながら、自らに自らの願いを明らかにしながら何かをしていくことにはきっと意味があるのだろう。
きっと美味しいの魔法は濃霧の夜だってかかるのだ。]
(252) 2022/05/26(Thu) 23:53:16

【人】 砂の民 スティグ

 
色々ありがとう。
こういう謂れは、どこかの地域のものなのか?

しかし、うーん。
書けたけど、わかるかな。


[改めて礼を伝えつつ、紙に書いた地図を少年に見せた。
王国の城下町からのなんとなくの方向と距離感、近くの中都市からの位置感覚が伝われば幸いだ…]**
(253) 2022/05/26(Thu) 23:53:55
砂の民 スティグは、メモを貼った。
(a28) 2022/05/26(Thu) 23:56:09

 




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