16:18:24

人狼物語 三日月国


168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 空虚 タチバナ

[テーブルの汚れを払って商品を置くと、
 興味深そうに室内を見回した。]

  わぁ。……広い。
  わぁ。……ここはクローゼット。
  わぁ。シャワールームも狭くないね。

[入院していた頃の記憶は曖昧だが、
 どう考えてもこんな豪華な場所ではなかった。
 専用のシャワールームなんて初めて見た。

 長い間ここにいたのに、知らなかった場所。
 やはり彼と己は何もかもが違う存在だ。
 しかし、今度はどこか嬉しそうな空気を滲ませ
 黒い髪と闇を揺らして部屋の中を探索した。]**
(98) cle 2022/08/14(Sun) 1:58:11
空虚 タチバナは、メモを貼った。
(a25) cle 2022/08/14(Sun) 2:04:31

【独】 空虚 タチバナ

/*
主よ(眠)

ワードセンスもすきだなー
(-59) cle 2022/08/14(Sun) 2:05:49

【赤】 勢喜 光樹

[誰がこの
を受け止めた?

        それは───…四谷お前だった>>8]
(*16) りお 2022/08/14(Sun) 10:16:31

【人】 勢喜 光樹

[誰かチハヤがお前に手当をしたように>>0:54
今度はお前が、己の傷を癒そうとする。

その幼さの残る、温かな掌で
滴る血を、止めようとする。>>89]

……平気だ。
これぐらい、どうってことない。

[お前に与えてしまった傷に比べたら。>>87
己の傷など、傷にすら値しないとすら思うのだ。
平気。そうは言いつつも、拒むことはせずに
止血をしようとする、その優しい手の温かさを、
己は大人しく受け入れるのだろう。]
(99) りお 2022/08/14(Sun) 10:16:57

【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史


………ありがとう。

[不器用ながらも、微笑わらってみせる。
お前のような笑みは出来ないけれど。

なんとなく、お前の気持ちが
なんとなく……分かったような気がした。]
(-60) りお 2022/08/14(Sun) 10:17:41

【人】 勢喜 光樹

[哀しみの涙に塗れたお前も、>>88
死のうとした俺も、もう居ない。

生きることを、互いに約束して。
此処から出ることを、決意したのだから。>>89

強く頷く表情。そこに、絶望は見えなかった。
だから己も、静かに。そして強く、頷く。]
(100) りお 2022/08/14(Sun) 10:20:27

【人】 勢喜 光樹


病室を出よう。
チハヤは探しながら……出口を先に確保しておきたい。

この病棟では、それが難しそうだからな。

[ベッドから立ち上がる。
その時も、スプリングの軋む音が響いた。

振り返り、窓に付いた古びた鉄格子を見つめる。
何も道具がない今、無理矢理こじ開けることは出来ない
その道具を探すくらいなら、この近くの他の出口を
探した方が効率が良いだろう。

そこまでに、運良くチハヤと再会出来たなら
すぐにでも脱出できるかもしれないし
仮に見つけられなかったとしても
何かがあった時、すぐに四谷を逃がせるから。]
(101) りお 2022/08/14(Sun) 10:21:50

【人】 勢喜 光樹


………行けるか?

[四谷の体力を気に掛けながら、手を伸ばす。
その手を取ってくれたなら、きっとすぐにでも
この病室を後にするだろう。

そこ残るのは、床に落ちた刃物と滴り落ちた血の跡だけ。

死のうとしていた己は、きっと此処で"死んだ"のだ。
]
(102) りお 2022/08/14(Sun) 10:22:39

【人】 勢喜 光樹

─病室→精神病棟エリア廊下─


[病室から出た後は、このエリアから出るため
己は四谷の手を引きながら、廊下を歩き進むことだろう。]

………チハヤは
もう、このエリアには
居ないかもしれない、な。

[どういう原理かは分からないが
最初にチハヤが消えた時と同じように>>1:63
あの怪異に飲み込まれて行ったのが、
チハヤだったとしたら
別の場所に連れ去られたのかもしれない。

四谷の話を聞いている限りでは
このエリアは元々、2人が居た場所ではなかった。
ならばきっと、また別の何処かに居ても
不思議ではないのかもしれない。]
(103) りお 2022/08/14(Sun) 10:26:09

【人】 勢喜 光樹

[随分、この廃病院にいる気がするが
どれだけ時間が経過しただろう。
少なくとも、1〜2時間程度ではないはずだ。]

彷徨っていられる時間も
限られているのかもしれないな。

………急ごう。

[四谷の手を取りながら、急ぎ足で歩く。
手当のお陰で、掌の血は止まっているものの
その手で四谷を掴むことはしていないだろう。

不思議と焦燥感が芽生えていた。

それは生きる理由が出来たからなのか、
再び怪異と遭遇することを、恐れてのことだったのか。]
(104) りお 2022/08/14(Sun) 10:44:16

【人】 勢喜 光樹

[…僅かに。

何処からともなく、"歌"が、聴こえた気がした。>>0:63
それは今この近くで、誰かが歌っているというよりも
もうずっとずっと、昔から口遊んでいた歌が
この病棟内に、"念"として遺った、何かのように。

おそらく、己のみに聞こえたものだったかもしれない。
幻聴のような何かかもしれない。
だから四谷に話すことは、出来ないでいた。

その歌の主に逢わないことを、願いながら。>>1:138]*
(105) りお 2022/08/14(Sun) 10:45:02
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a26) りお 2022/08/14(Sun) 10:49:24

【独】 四谷 隆史

/*
カナちゃんとエンカウント……かも!?
わくわく。これで■■さんに
セキさんが認定されるかも!?わくわく
(-61) leaf 2022/08/14(Sun) 11:11:32

【人】 水子たちの霊 ヒルコ

―― →分娩室にて>>90>>91>*15


彼女が、夢の終わりを望む。>>91
心の奥が、氷のように冷えていく。

「――わかった。」

彼女の背を撫でるだけだった無数の腕が、力づくで『イモウト』から引き剝がし、そのまま分娩台へと抑え込む。
『イモウト』が晒されていた、分娩台へと。>>1:61

小さな手が、服の上から身体を弄り、両脚を割り開いてしまう。
彼女が身に着けているのがスカートの類なら、その下を隠す事は叶わないだろう。

群がる手が、彼女の上着を握りこんで、てんでバラバラの方向へ乱暴に引っ張り――衣が裂ける高い音が響いた。
まずは上半身、胸元のリボンも、カーディガンも、その下のシャツも、引きちぎられてただの布きれとなって、彼女の柔肌を晒していく。
(106) eve 2022/08/14(Sun) 11:32:00

【人】 水子たちの霊 ヒルコ

「――うそ。」


視線が、露わになった彼女の腹部へ注がれる。
『私』が宿った場所が、僅かにではあるが、膨らんでいる。
本当に新しい命が宿っているわけではない。
切り分けた『僕』が潜り込んでいるだけ、と分かってはいるが、その様は――

「お母さん?」

両手が、腹部に触れる。
掌に、吸い付くような肌の感触と、彼女の体温と、しっかりとした抵抗を感じた。
(107) eve 2022/08/14(Sun) 11:32:32

【赤】 水子たちの霊 ヒルコ

「やっと、見つけた。」

彼女の上半身に唯一残っていた下着に手が掛かり、躊躇いなく左右へ裂いた。
そうして、彼女の下半身にも腕が集い、服の下にも潜り込んで下着に手をかけ――一息に引き裂いた。

「『アタシ』を、生んでくれる人。
『俺』の、お母さん。」

露わになった秘裂に、そっと口付ける。
体温の無い、氷のように冷たい口づけ。
血色の悪い舌が這う、『僕達』を生んでくれる大切なお母さんを、慈しむような穏やかな愛撫を与えていく。**
(*17) eve 2022/08/14(Sun) 11:33:03
水子たちの霊 ヒルコは、メモを貼った。
(a27) eve 2022/08/14(Sun) 11:37:05

【人】 四谷 隆史

 でも痛そうだから……。

[平気だというけど、俺には滴る血も相まって痛く見える
――互いに、互いの傷を慮る中、
傷の痛みに心を痛めるのも互いにかもしれない

拒まれたら俺が平気じゃないと手当しようとしたので
拒まれずに一安心していた>>99

そこにある熱を、慈しむように。]
(108) leaf 2022/08/14(Sun) 12:08:24

【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹

 ……。

[ああ、セキさんが笑った。
それが嬉しくて。あたたかくて

――あなたが生きててくれて、うれしい]

 どう、いたしまして。

[俺も笑う。とても、嬉しそうに]
(-62) leaf 2022/08/14(Sun) 12:08:43

【人】 四谷 隆史

[病室を出る提案をする彼に頷く。
家に帰るまでが遠足と昔保体担当のゴリ松がいっていたけれど
それこそ、チハヤさんを見つけたとしても
ミイラ取りがミイラになる可能性はあった

出口……兼、入り口のエントランスまでは少し遠く
他に出入り口が確保できるならそれが良い。


伸ばされた手に、うん。とうなずいて掴む。

2人が去った後の病室にはもう、誰も*]
(109) leaf 2022/08/14(Sun) 12:09:05

【人】 四谷 隆史

―→そして廊下へ ―

[相変わらず、廊下は照明はついているが薄暗いように感じる。
ひかれる手の温かさが、これが現実と認識する鎹のよう]

 ……堕胎室で消えて、
 次に見え、た。多分チハヤさんと思う人が
 ここの廊下、だったから。

 ……確かに、そうかも。

[何が起こっても不思議ではないこの場所
若しかしたら別の所
或いは入口にいたりして。実際どうなのかはわからないけど

と、セキさんに首肯する。>>103

時間の感覚は曖昧で。
随分長いこといる気がするのは、多分少し休んでも
未だ不安と、疲れが体を蝕んでいるからであろう

それでも、セキさんがいるなら大丈夫だと
根拠はないけど、そう思っていた。]
(110) leaf 2022/08/14(Sun) 12:09:18

【人】 四谷 隆史

 う、うん。

[セキさんの傷のない方の手を握り
たっ、たっと暗い廊下を急ぎ足。

足音と、呼気がやけに廊下に響くような気がした
――本当にそれだけ、なのだろうか]
(111) leaf 2022/08/14(Sun) 12:09:34

【人】 四谷 隆史

[僅かにセキさんが耳にした歌>>0:63をもし己が認識したとしたら
あ。この歌知ってるって思うだろう。

あいつと買い物をしてる時に聞いたことがある
確か20年くらい前の懐メロのやつ。
去年有名な歌手がカバーして
そこそこヒットした奴じゃなかったかな。

あいつも好きだった、歌。
――後ろ髪をひかれるような。どこか胸を
掻きむしる、ような

この病棟は未だ夜が明ける気配は見えず
その歌もまた、どこかで>>77愛を唄い


愛する誰かを、まっているのかも、しれない*]
(112) leaf 2022/08/14(Sun) 12:09:50
四谷 隆史は、メモを貼った。
(a28) leaf 2022/08/14(Sun) 12:13:04

【独】 四谷 隆史

/*
カナちゃんとエンカして
死者の仲間入りするのかしらん
どきどきがーとまらなぁい(歌。7点くらい)
(-63) leaf 2022/08/14(Sun) 12:15:28

【独】 四谷 隆史

/*
俺は……歌ってはいけない……!!!
タンバリン叩く係ッ(いましめ)
(-64) leaf 2022/08/14(Sun) 12:15:58

【独】 空虚 タチバナ

/*
カナさんよかったー
タチバナは■■さんになれないのでね

千早さんが他の怪異と〜って言った時カナさんのこと触れようかなとも思ったんですが、どう考えてもわざとらしいフリしかできなくて断念した過去がある
結果威嚇する(ダメではない)みたいな言い方しかできなかった 修業が足りない PLはみんなが楽しければ全部大歓迎
ちなみにタチバナはカナさんにちょっと弱いです いじわるできない

だから勢喜さん上手すぎない?って思ってる 歌天才か
ヒルコさんのフリも天才か 四谷さんの乗り方もよき
カナさんの健康第一ではあるけれど、やりたいことしてほしいなー
(-65) cle 2022/08/14(Sun) 13:22:48

【赤】 千早 結

   
   
[離れてはダメだとぼくを縛る彼女の闇は心を表す鎖のようだ>>69>>95

時折翳り、困惑を湛え問いかける瞳は、彼女自身を縛る「執着」を意味しているのではないのだろうか>>1:*24

>>94無意識下には気付いているのかもしれないけれど。

少しずつ、少しずつ、
闇の枷がぼくに向けられて行く。
その意味を面映ゆいと例えるのは胸に潜めて]

   
(*18) lumny_ 2022/08/14(Sun) 14:10:49

【赤】 千早 結


[もっと、心の中まで溶かして
きみのすべての闇を喰らい尽くしたい

なんて

口にしてしまうと
きみはいとも容易く溶けてなくなりそうだから]
(*19) lumny_ 2022/08/14(Sun) 14:10:56

【秘】 千早 結 → 空虚 タチバナ



   
   [その時こそ本当の意味で、
   ぼくは「未練」を知る事になるのだろう]



   
(-66) lumny_ 2022/08/14(Sun) 14:12:01

【人】 千早 結



 ──特別個室病棟──


  入ったら棲み主が居た、
  なんて事にならなくて良かった


[>>98部屋の情景に感嘆を零し、キョロキョロとする彼女の姿に目元を綻ばせる。


ああ、また一つ
水滴のように心の底に沁みていく
無垢なきみの姿を
記憶に焼き付けるように


片付けてくれたテーブルには飲料水、それから彼女の両手に抱えられていた食料品を並べ、細い腕に負担をかけてないかと彼女の掌を摩る]

   
(113) lumny_ 2022/08/14(Sun) 14:12:33

【人】 千早 結



 持ってくれてありがとう、重くなかった?
 ナポリタンもあって良かった
 ぼくも好きなんだ

   
[電子レンジは存在していた。

怨霊の巣舞う異世界とは不可思議なものだ。
>>0:4確かに20余以前の廃病院のはずなのに、恰も「現在」ここに存在している。

強い妄執の未練願いが叶えているのだろうか。自身の姿形を超えて、過去の事象そのものを作り出す未練の強さは計り知れない>>0:1>>0:0]*

 
(114) lumny_ 2022/08/14(Sun) 14:13:12

【人】 千早 結

  

[君が隣に座ってくれているのならぼくは温めたナポリタンを口に運んで咀嚼して、ぼくを眺める君に「あーん」の仕草をしてみる。

忘れてしまった味を共有するには、
彼女の身体そのものでは叶わないのかもしれないけれど。

どんな反応をするのか、
失った未来を手繰り寄せるように
ぼくはきみの感情ひとつひとつを「蝕んで」のみこんでいく]
   
(115) lumny_ 2022/08/14(Sun) 14:18:14