人狼物語 三日月国


233 【身内】恋と薬と副作用

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[犠牲者リスト]

二日目

事件:楽観

本日の生存者:ネス、ゼクス、とある宿屋以上3名

【人】 調合師 ネス

[さっぱりしつつも、満足して部屋に戻って来る。
コーヒーはまた明日いれなおすとして、
一緒に毛布にくるまってお喋りしていたら、
すぐに布団の中もあったまってきた。

明日の予定について提案したら、
すぐに返事が返らなくて>>1:6
彼がどこか上の空だった事に気付く]


  けど……?


[何か問題があったかな?と首を傾げたら、
毛布に隠れてしまう彼が呟いて、]


  ぁは……ん、ごめん。
  怖い……?大丈夫だよ。

  どんなゼクスさんも、大好きだから。


[「怖い」が何だか可笑しくてつい笑ってしまった事に謝ってから、頭を撫でる。
ゼクスさんが寝れないなんて、あってはいけない。
安心して眠れる様に僕は傍にいるんだから、
寝れます様にと宥めて、頭だけじゃなくて背中も撫でて、
きゅうと抱きしめる様に身を寄せた]
(0) 2023/11/27(Mon) 11:42:27

【人】 調合師 ネス

[いつもより時間をかけて彼を安心させて、
その瞼が落ちて行くのを見守ったら、
彼が朝まで静かに眠れる事を祈って、
僕もゆっくり夢路へ着く。


―――ぱちりと目を覚ました時、
感覚の敏い彼はもうお目覚めの様で]


  んん……おはよう……。


[もぞもぞと寝起きで無意識に彼にくっつきながら、
往生際の悪い事を呟いていたとは露知らず、]


  早く起きなきゃね……


[寒いけど、今日はやる事が多いのだからと。
むっくりと起き上がって、コーヒーをいれなおした。
軽く朝食を摘まんだら、楽しそうな足取りで街へ繰り出す。
彼が浮かない顔をしていたら、]
(1) 2023/11/27(Mon) 11:42:32

【人】 調合師 ネス



  二人で探索、楽しみだね。


[と、彼を見上げながら笑う。
戦闘向きじゃない二人なので、
二人だけでクエストに行くなんて、基本的には無い。
どこに行くにしても他に戦える人がいるのが普通だから、
僕も彼と一緒で>>1:7、楽しみだった。

酒場に着いたら詳細が書かれている羊皮紙を受け取り、
それに目を通しながら情報を共有する]


  簡単そうなのに誰もこなせてないのか……
  見付けにくいんだろうね。
  あと、見分けもつけにくいみたい。


[ここからそう遠くないところにある草原を少し歩いて、
洞窟の側か中にあると思われる花のめしべが採取対象らしい。
花の香りは酷く薄く、又、洞窟には多くの草花が生えている様で、選別が難しそうだった。
根こそぎ採るという手段に出た冒険者が、
他の花の出す毒に侵された状態で発見されたらしいし、
きちんと見定める目も必要そうだった]
(2) 2023/11/27(Mon) 11:42:48

【人】 調合師 ネス

[調合に必要な色んな草花の姿形がわかるし、
羊皮紙には参考画もあったから、できなくはないと思った。
変な匂いを出す花や、対象の花の香り(言葉では説明しにくいとにかく不思議な香り、らしい)は、
ゼクスさんならわかるかもしれないし、
ベストメンバーじゃない?って思う。

彼を見上げて、
彼も問題なさそうなら、にこっと笑う]


  これ、行ってきます。


[と酒場の店主に告げて、
早速必要だろう手袋だとか容器を用意して、
それから非常時に使える薬なんかも荷物に詰めて、
草原を目指して歩き出した。
魔物の目撃情報がもう何年もないらしいから、
怪我とかはないと思うけど……]
(3) 2023/11/27(Mon) 11:43:03

【人】 調合師 ネス

[草原を歩く間は何人か他の冒険者とすれ違ったけれど、
洞窟の前まで辿り着いたら、人の気配は感じなくなっていた。

洞窟の外にもいっぱい草や花が生えていて、
ひとまずそのあたりを簡単に探る]


  外にあるなら、
  流石に誰か見付けてるよね……


[早々に中の探索に切り替えて、灯りの準備をする。
洞窟内の酸素を使い過ぎてしまわない様に、
ガラス玉の中で火が燃えているライト型の灯りを使う。
彼には同じものを渡してもいいし、いつも使っているものがあるならそれを使ってもらうつもり。

花を刺激しない様に密集している草花を探りながら、
高い所に生えている花については、
彼に見てもらう]


  ……結構時間かかりそうかな。
  もう少し奥に行く?


[人の踏んだ跡もあるし、
入り口付近はやっぱり望み薄な気がして。
危険があれば彼が察知できると信じて、奥へ進む事を提案してみる。*]
(4) 2023/11/27(Mon) 11:43:12
調合師 ネスは、メモを貼った。
(a0) 2023/11/27(Mon) 11:45:54

【人】 サーチャー ゼクス

[ ネスに風呂の中で受けた耳打ちの後。
 
 普段、どちらかといえば俺がネスを恥ずかしがらせて
 可愛がる事が多いというのに
 なんだか今日はずっと立場が逆転したようだ。
 
 いや、ネスは俺を恥ずかしがらせようなどと
 思ってはいないと思うのだが。>>0
 
 毛布の中に埋めた顔をほんの少しだけ出して、
 抱きしめられるがままにネスの体温に顔を寄せる。]
 
 
 どんな俺も………
それはそれで複雑になりそ…。

 
[ どんな俺も好きで居てくれるというのは本来嬉しいのだが。
 明日の自分を想像して、
 そんな俺を好きだと言うネスを思い浮かべてしまえば
 どうしようもない気持ちになってまた顔を伏せた。>>0
 
 
いつもの俺より良いなんて言われたらどうすれば…。


 いつもより寝付けない夜。
 それでもネスの穏やかな手付きで撫でられれば、
 意識はゆったりと沈んでいった。 ]
(5) 2023/11/27(Mon) 15:59:02

【人】 サーチャー ゼクス

[ そしてネスより少し早く目覚めた朝。>>1
 俺にくっついてくるネスの頭を撫でて ]
 
 ん、おはよ。
 
[ と額にキスをしよう。

 二人で外着に着替えてコーヒーと朝食をつまんでいれば、
 やはり寝て起きても変わらず浮かぶのは今日の予定の事。
 
 どうしたってうかない顔でちらりとネスを見れば、
 あまりにも楽しそうなネスがいて。>>2]
 
 (あー!!可愛いなちくしょ〜〜〜〜!!!)


[ 心の中でどこかに向かって叫んでしまう。
 ああ、俺の往生際の悪さよ。

 やはり落ち着かない心地で
 念入りにダガーと魔導具の手入れを済ませたなら
 二人続いて宿を後にした。 ]
(6) 2023/11/27(Mon) 16:04:23

【人】 サーチャー ゼクス

[ 酒場にはいつも通り、様々なクエストが張り出してあった。
 俺達が普段行くようなダンジョンの捜索、
 大型の魔物退治から
 今日探していた小遣い稼ぎの採取クエストまで。
 
 そのうちの一枚の羊皮紙を取ったネスの手元を、
 ひょいっと興味深げに覗き込む。 ]
 
 
 ふーん……?
 見つけにくくて見分けにくいか。
 まぁ確かに採取クエを好んでやる若手の奴らなんかは
 そんなもん受けないで、
 もっと簡単で少額なヤツで稼ぐだろうし…
 
 この辺のが売れ残るのもある話か。
 
[ 距離としてもここからさして遠くない。
 これならまぁ確かに仕事を終わらせて、
 その日のうちに帰って買い物する余裕はあるだろう。
 
 花の特徴を頭に入れながら、
 目的地周辺の地形を記憶に起こし ]
(7) 2023/11/27(Mon) 16:05:29

【人】 サーチャー ゼクス

 
 いんじゃね?
 それこそ俺等でさっさと終わらせちまえば
 ただ単に割の良い仕事になるだろうし。
 
 頼りにしてるぜ。調合師サマ。
 

[ 俺を見上げるネスに、片頬を上げて微笑む。
 依頼の内容的にも危険も少なそうだと判断したし、
 何かあれば引き返せばいい話だ。>>3
 
 店主に依頼受注を届け出て、
 採取用の道具なんかはネスが詳しいので任せつつ。
 準備ができたら早速二人でフィールドに赴こう。 ]
(8) 2023/11/27(Mon) 16:06:00

【人】 サーチャー ゼクス

[ ここらの草原は街からもそう遠くないせいか、
 徒歩での移動が多い初級の冒険者達が狩りにもくる。
 
 おかげでそこまで凶悪な魔物も出ないし、
 洞窟までの道中も特に何にも出くわさずに済んだ。
 
 洞窟の周りに生い茂る草や花は、
 有用なものはかなり摘み取られたあとに見える。
 残ったものの中にも、目的の植物らしきものは見当たらず ]
 
 
 ん〜〜……。
 そーだな、多分ない。
 見分けにくいったって似てるモンも生えてねえしな。
 
[ ゴーグル越しに辺りを索敵しつつ、
 同時に花にも気を配る。
 
 罠等はおそらくないぶん、気をそちらに割くことはできるが
 それでも結構集中しなければならなさそうだ。
 
 洞窟の奥へ促そうとするネスに、
 こくりと頷いて追従した。>>4 ]
(9) 2023/11/27(Mon) 16:06:53

【人】 サーチャー ゼクス

 
  まぁ入ったほうが話は早いだろうな。
  洞窟の傍か中にある…って事は
  この洞窟の土壌かマナを好んで生える植物だろうし
 
  そんなら陽の光よりは、
  マナが濃い奥の方があるかもしれない。
 
 
[ ネスからライト型の灯りを受け取ると、
 洞窟の壁や天井を確認し目を細め
 
 二人で一緒に洞窟の奥へと脚を進めよう。 ]
 
 
 ただ気をつけろよ。
 今のところ小さな蝙蝠が奥に居るな…ってくらいだが
 洞窟って何かと生物が多いせいで
 小さな毒虫なんかは俺も見逃す可能性あるし。
 
[ 洞窟の奥はいくつかに別れていて、
 更に複数の生物が住む気配がある。
 今のところ脅威となる気配ではないものの、
 敵意の有無と実際の脅威度は別の話だ。 ]
(10) 2023/11/27(Mon) 16:07:15

【人】 サーチャー ゼクス

[ 特に俺の索敵は、此方に明確に敵意がある敵だったり、
 ダンジョンに仕込まれた罠には強いが
 流石に全ての生物を補足する事はできない。
 
 小型すぎれば見えても気に留めて居られないし、
 魔力を遮る装備をつけるような上級の相手には
 反応が少し遅れたりする。
 
 まぁこんな洞窟に、そうそうそんなモノ出ないとは
 予想して来ているわけだけど。 ]
 
 
 なんか変なもん見つけたらすぐ教えろよ。
 …流石にこんな所に罠なんてないだろうけど
 それでも…
 
 そもそも殆ど人も入ってないみたいだしな。
 
[ そうして、ネスの足元を照らして見せる。
 柔らかな苔や泥に人の足跡はない。
 
 しかし”何か”が居た痕跡は、
 そこに足跡としてしっかりと残っていた。** ]
(11) 2023/11/27(Mon) 16:10:00

【人】 調合師 ネス

[お風呂の中でも浮かない顔をしていて、
ちょっと気持ちよさそうだったのに、
ベッドに入ってもいつもの調子ではなくて。>>5
抱きしめれば同じだけ体温を寄せてくれたけど、
「複雑」と小さく呟かれて、]


  ……どんな想像してるの。



[僕も同じくらい小さな声で優しく呟いたけど、答えを聞きたかった訳じゃないから、「寝ようね」って続けて、よしよしとその伏せられた頭を撫でる。
目も冴えてないし身体もあったかいし、
彼の身体も眠る準備が整ってそうだったから、
このまま眠ってもらおうとした]
(12) 2023/11/27(Mon) 18:31:55

【人】 調合師 ネス

[朝、目が覚めた時は彼はもう起きていたけれど、
顔色も悪くなさそうだし、ぐっすり眠れたかな、と
くっついて頭を撫でてもらった後、
彼の顔を見てぼんやりと思う。

額にキスをされて>>6
へへ、と顔をふにゃふにゃにしたけど、
昨日の約束を忘れている訳ではない。
寧ろ、彼の心の声は露知らず、
今日の一番の予定として僕の頭に輝いている]
(13) 2023/11/27(Mon) 18:32:04

【人】 調合師 ネス

[酒場に着いて手に取ったクエストは、
昨日寄った時にチラ見して気になっていたもの。
二人で行けそうかなって事だけ覚えていたので、
まだ誰もひとつも持ち帰っていないというのは意外だった。
まあまだ新しめのクエストっぽいし……
それに彼の言う通り>>7
すぐに取られてしまうものでもなさそうに思う]


  うん、そうだね。
  任せて。


[「割の良い仕事」に頷いて、
「頼りにしている」と言われれば、目を輝かせて、
張り切って支度をする。
こうして人の役に立てる事が嬉しいと感じるのは、
調合師という役割というより、
僕自身の気質によるところだと思う。
特に、好きな人からの信頼は別格だった]
(14) 2023/11/27(Mon) 18:32:18

【人】 調合師 ネス

[街を出るまではデート気分で、
草原に出てからは少しは気を引き締めたけれど、
やっぱり二人で出掛けられる事が嬉しくて、
たまに他愛のない話を振りながら、洞窟まで辿り着く。

洞窟に着いてからも気を緩めている訳ではないけれど、
一緒に探索できる事が楽しくて、
いつもより足取りは軽い。
彼の意見>>9に頷きつつ、
洞窟の側や入り口付近の探索を早々に終えて、
奥へ進む事にした]


  へえ、流石、わかるんだ。
  ……僕全然音も聞こえないや……

  あ、虫除けあるよ。


[蝙蝠>>10、と言われて
フードを下ろして耳を澄ませてみたけれど、
何か居る様な音すら僕には聞こえなかった。
毒虫は確かに、と思って鞄から取り出した虫除けのスプレーを彼に振りかけて、自分にもかける。
目とか鼻に影響しない成分でできているから、
彼の索敵の邪魔にはならない筈]
(15) 2023/11/27(Mon) 18:32:35

【人】 調合師 ネス

[奥へ進めば草も花も生えていないところが多くて、
促される様に大分奥まで潜る事になる。
道が分かれているから、そのどこかにあるんだろうか……]


  うん。
  罠、はないんだ、よかった。


[ちょっと緊張してきたところで、
彼の探る限りも罠はなさそうな言葉に、
ほっとしたのも束の間、]


  わっ!


[盛り上がった苔に足を取られて、
転びそうになって、思わず彼の身体にしがみつく。
足元照らしてくれたのに……恥ずかしいなって思いながら、
転びかけたどきどきが落ち着くまで、彼の身体を抱きしめる。
「ごめんね」って呟きながらそうしていたら、
別のどきどきが始まって、ちょっと時間を使ってしまった]
(16) 2023/11/27(Mon) 18:32:49

【人】 調合師 ネス

[足捻ったりとかはしてない、大丈夫、と
確認してから探索を再開させる。
全ての道を調べる為に二手に分かれる気は無くて、
一緒に二人で見て回る。
分かれた道の先の方が何かが生えている事が多くて、
途中蝙蝠がいる側をどきどきしながら調べたりしたけど、
他に生き物に遭う事はほぼ無かったか]


  ―――これかな。


[地道に茂みを探っていたら、
それらしきものに当たった。
茎と同じ色の花の、その花びらをぴらっとめくってみたら、
きれいなめしべが姿を現した。
鼻を近付けると、不思議な匂いが微かにある。
これは確かに、わかりにくい。
貰って来た羊皮紙で見た目を照らし合わせて、
これだと確信が持てると、ナイフでそれを切り取る。

荷物の中の容器に収めて、
「このへんにあるかも」と辺りを詳しく調べた。

一緒に探していたら、(9)1d10ほどは採取できただろう]
(17) 2023/11/27(Mon) 18:32:56

【人】 調合師 ネス



  よかったー
  もっと時間かかるかと思っちゃった。


[ほくほく顔で集めたものを全部鞄にしまって、
数はあればあるだけ報酬が積まれるみたいだし、
もう少し他の道も行ってみる?と彼に提案したところで、]


  ……あ、これ。


[横穴が空いている側に、黄色く光るものを見付ける。
これは、クエストとは全然関係ないけど、
結構レアな素材では?と顔を近付ける。
壁の少し高い所にへばりついた蜜。
一定のマナが溜まるところに発生するもので、
僕は店で並んでいるのしか見た事がない。
ちょっと興奮して手を伸ばしたけど、
背伸びして届く様なところだったから、
無理せず、ゼクスさんに頼めばよかった]
(18) 2023/11/27(Mon) 19:12:27

【人】 調合師 ネス



  あっ


[固まった蜜を掴めた、けど、
バランスを崩して横穴に転がり込んだ。
ちゃんと見てなかったけど、どうも滑り台の様に下に向かって伸びていた穴の様で、そのまま下まで転がり落ちてしまった]


  う、ん……痛……


[結構長い距離を転がった気がするけど、
幸い少しのかすり傷と打撲で済んだみたいだった。
それより、灯りを途中で手放してしまったみたいで真っ暗だ……けど、水のにおいがする?
近くに小さな泉が湧いていて、それが魔力の源となって、この小部屋を周囲から覆い隠す様な効果があったけれど、
目が慣れない僕は泉の存在すら認識できていなくて]


  っ?!


[暗闇の中で、急に何かに押されて地面に仰向けに倒れた。
誰かいる、と、その敵意に対し、
腰に携帯していたナイフを取ったけど]
(19) 2023/11/27(Mon) 19:13:12

【人】 調合師 ネス



  えっ……?


[簡単にそれを引っ手繰られる。
確かに僕のナイフは護身用くらいの意味しかないけど、
そのナイフを容易く奪われる事も、
そのナイフで、掴まれたローブを裂かれる事も、
想像していなかった]


  な、に、……あっ、


[抵抗しようとしたら両手を上にまとめて固定されて、
ローブは縦に引き裂かれて、薄着になった胸に手を乗せられる。
人みたいな手だけど、小さい。
その手でべたべたと触られるけど、興味をなくしたみたいで、
今度は腰を掴まれて、ごろりと横を向かされる。
荒い、吐息が聞こえてくる。
僕のものじゃなくて、敵の……
何となく見えてきた輪郭や手の感じから、
ゴブリンだろうか。それに、複数居る……]
(20) 2023/11/27(Mon) 19:13:46

【人】 サーチャー ゼクス

[ 二人で酒場に向かい、クエストを受注して。
 
 頼りにしている、と伝えれば
 目を輝かせて喜ぶネスに心がほわほわと暖かくなった。>>14
 
 道中わかりやすく役に立つ戦闘職と違い、
 俺やネスなどの裏方職は
 クエストの中心になることは多くない。
 それこそ前を張る奴らが輝けるようにサポートするのが
 仕事だし、だからこそこうしてたまにメインを張れるのは
 俺が逆の立場だとしても少し嬉しかっただろう。
 
 ネスの隣を、目的地まで二人で歩く。
 
 他の誰も居ないこの二人の組み合わせは
 なんだかやはり非日常な感覚がした。 ]
(21) 2023/11/27(Mon) 22:13:34

【人】 サーチャー ゼクス

[ 目的地である洞窟は、草原の難易度に比べて
 一段高く見積もられているせいか、
 入り口までの雰囲気とは違い
 奥の方までは人の手は入っていないようだった。
 
 むしろ草原に人が多いからこそ、
 魔物や小型の生物の隠れ家になっている可能性もある。
 
 ゴーグルで生物の動きを細かく捉えつつ、
 空いた目で植生をみやる。
 
 通常陽の光が当たらない奥に行けば行くほど
 植物などは減っていくはずなのだが
 この洞窟はマナの力もあってか、
 普通の洞窟よりはかなり植生が豊かなようだった。
 
 しかしそれでも、奥に行けば行くほど植物の数は減っていく。
 殆ど何もない岩肌の影に
 更に隠れるように時々花があるせいで、
 なにもないとも判断することは出来ず
 俺とネスはどんどん奥へと歩いて行くことになった。 ]
(22) 2023/11/27(Mon) 22:14:09

【人】 サーチャー ゼクス

[ 途中、ネスに蝙蝠の存在を告げれば
 感心したように言われて。 ]
 
 聞こえる…っつーか見える?
 
 天井近くに所々固まって生体反応あるのと、
 時々不自然に飛ぶような動きしてるから蝙蝠だな。
 
 コレつけてると多少は生物の動きが追えるんだよ。
 あんま分厚すぎる壁隔ててたり遠すぎるとわかんねえけど。
 
[ 種明かしをするように笑って、ゴーグルを指差した。
 
 目も耳も鼻も敏感な自覚はあれど、
 流石に自力だけじゃあ全ては感じ取れるわけじゃない。
 
 虫よけがあると言われれば、
 さんきゅ。と言って全身にかけてもらうことだろう。
 
 こういう時変に匂いが強いものを選ばないのが、
 ネスの頼れる所だ。>>15 ]
(23) 2023/11/27(Mon) 22:14:36

【人】 サーチャー ゼクス

[ 人の居た痕跡もなければ、細工の後もない暗い洞窟。
 罠がなさそうなことを告げつつ、
 それでも全く何も居ないわけではない事はわかっていたから
 気をつけるように改めてネスに声をかけた…
 そんなところだった。]
 
 
 …
うお…
…ッ!?
 
 
[ 湿気で濡れた苔に足を取られたネスが、
 転びそうになって俺にしがみつき
 ボス!と胴に体重がかかるのをそのまま抱きとめる。>>16 ]
 
 
 ──っと、大丈夫か?
 普通の地面よりずっと滑るから、気をつけてな。
 
[ ぽすぽすと優しく背を撫でて、心配そうに顔を覗き込む。
 
 すぐには腕を離さない。
 ちょっとしたアクシデントから得られたチャンスをいい事に
 俺はそのままネスの体をしっかり抱きしめた。 ]
(24) 2023/11/27(Mon) 22:15:06

【人】 サーチャー ゼクス

 
 ………。
 (……触ってるだけで元気出るな……。)

 
 
[ そして、抱きしめたついでとばかりに、
 ネスの耳にちゅ、と口付ける。
 
 そんな小さな音も、
 洞窟という場所のせいかやけに大きく響いて
 思わずクックッと口元を緩ませた。 ]
 
 
 ここでセックスしたらすげー声響くだろうな。
 
[ 冗談めかして囁いてから、
 ネスの体は大丈夫かを改めて確認して。
 
 問題なさそうな事がわかったら、
 そのまままた探索を再開しよう。 ]
(25) 2023/11/27(Mon) 22:15:33
 




情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

生存者 (2)

ネス
11回 残----pt

恋をして、

ゼクス
12回 残----pt

運命を分かち合う

犠牲者 (1)

(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

とある宿屋(4d)
0回 残----pt

ここ吊れわんわん

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.14 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa