【人】 衣狩 颯人[急ぐ要も無し、のんびりするかと思いつつも 用意したのは350ml缶とイカ焼き一本のみだ。 食べ切るのもそう時間は掛からず、 大の男の腹を満たすにも足りず。 もう一度屋台を見て回るか それとも誰か旧友でも居ないか探してみるか。 観光客も来ているとはいうが小さな町の祭りだ、 探せば一つ二つと覚えのある顔は見つかるだろう] そういや、 先生が見回りしてるってことは あの子もそうなんかな。 [以前食堂に来た時教師をしていると話を聞いた、 恩師が見回りをしているくらいなら 若手である彼女も仕事が割り当てられているのではないか。 そんなことを思いながら 空になった容器と缶をゴミ箱に突っ込み あてもないまま休憩所から離れ、 屋台の喧騒に戻っていった**] (38) 2024/08/23(Fri) 1:58:59 |
【人】 古牧 宰── 短冊に願いを ── [ 気持ちを切り替えて祭りの中を歩いていれば 知った顔と会うこともある。 茶飲み友達の老人は年齢に見合わず 元気に祭りに参加していたし。 商店街でお店をしている男性は、 今は飲み物を売る屋台をしていた。 瓶のラムネも、夏だからこその飲み物だろう。 子どもの頃はうまく飲めずに苦労したものだが 今は仕組みがわかるから飲むのも容易い。 顔見知りがいれば挨拶をして ヨーヨーを跳ねさせながら 次第に人の波はメインで行われるものをするため 動き始めるだろうか。 ] (39) 2024/08/23(Fri) 8:57:00 |
【人】 古牧 宰[ 誰かに話しかけられて 願いを見たい、なんて言われれば 特に隠すこともなく見せただろう。 やりたいことは基本的に、自分でやる。 星に頼みたいほどの願いはなく 強いて言うなら、知り合いたちに 幸福が訪れますように、と。 この町は星がよく見える。 願いが叶うというのであれば 重いものは兎も角、軽いものくらい 誰かの願いが叶うと良い。 ]** (41) 2024/08/23(Fri) 8:57:18 |
古牧 宰は、メモを貼った。 (a7) 2024/08/23(Fri) 9:00:50 |
【独】 檜枝 絢/* 今日も労働 村をゆるく離れて1年くらい経つわけど、一番変わったのは日中の隙間時間がほぼ無くなったこと…フルタイム勤務みたいなことしてる(労働内容は変わらないけど外に出るのも増えた) 今日はまだ、まだかろうじて余裕があるからログだけは見てる… 書き込みは無理… (-7) 2024/08/23(Fri) 10:00:20 |
【独】 古牧 宰/* 時間が空いているけど現軸でやることがないから 書くなら過去か未来かになるけど 今そんな軸立ててもなではあり 二日目に過去軸たてていいかは村によるから…… 祭りをもっと楽しんだらよかったな 夕方から始まって、子どもたちが帰る時間を考えるとそこまで短冊を書くのは遅くないだろうと思って。 宰、のんたるしなさい (-9) 2024/08/23(Fri) 14:52:15 |
【人】 檜枝 絢── 幕間:高校時代の友人の話 ── [ 高校時代の友人とは、結構疎遠になってしまった。 こっちに居る人は、役場で顔を合わせることもあるし、 普段の生活で会うこともあるけれど、 都会に行ってしまった人とは、……全然。 辛うじて参加していたクラスのグループチャットには 時折群れてる人たちを見かけるけれど、 私は基本は既読を付けてお終いだ。 お祭りでも、何人か見知った顔は見かけたけど 久しぶり、元気?今なにやってるの?って 定型文を交わすだけ。一緒に巡ろうとかはならない。 …高校時代の友人のひとり、 和紗とは、どうだったかな。>>0:21 彼女とは高校から?中学から?小学校から? それとももう少し昔から? それでも縁あって、高校では仲良くさせてもらってた クラスチャットに入るほど ]積極的な子じゃなかったかもしれない 私はそんな彼女に無理強いはしなかった。 (42) 2024/08/23(Fri) 20:17:04 |
【人】 檜枝 絢[ 二人で過ごすとき、いつだって淡々としてた。 だけど私も本を読むのは好きだったから、 時々和紗が読んでる本について聞いてみたり、 自分のお勧めを話してみたり。 彼女が古本屋さんの家の子だって聞いたときは、 行ってみたい!とか言ったかもしれない。 探してる本があるんだよねぇ、って 全然書店じゃみかけない古い本の名を挙げて、 一緒に探してもらうことだって、あったかも。 積極的に連絡を取っていたわけじゃなかったけれど 今でも古本屋には顔を出す。 狭くて息の苦しいこの世界を抜けて、 いろんな扉の向こうに連れてってくれる本の世界へ 時々、彼女と旅に出るのを心待ちにしながら。 ] (43) 2024/08/23(Fri) 20:17:15 |
【人】 檜枝 絢[ …………といっても。 やっぱり祭の会場で彼女に会ったとて、 久しぶり、元気?お祭り楽しんでる?って 定型文を交わすだけだったけど。 それでも、彼女と別れるときだけ、 最後にこんな言葉が付いた。 「 じゃあ、また今度ね。 」って。 ]** (44) 2024/08/23(Fri) 20:17:52 |
檜枝 絢は、メモを貼った。 (a8) 2024/08/23(Fri) 20:19:21 |
【独】 古牧 宰/* ソロルをすると言いながらしない男、古牧 宰 茶飲み友達のおじいちゃんとお茶しばいてたらよかったかも……? いやしかし、お祭りがあるのに茶をしばくのもどうか…… (-15) 2024/08/23(Fri) 20:25:56 |
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