【人】 大守 輝特に去年の冬休みな。 夏休みに番になってずっと過ごしてたら 2学期がすっげー辛くて、冬休みにまた外泊して 貰えるって買い込んだから。 [大きなもので言えば二人で入れるこたつ。 こまごましたものは二人でつつける電気鍋や フォンデュ用の串など色々揃えてしまった。 あの数日間だけで増えたのだから、きっとこの 新居でも気づけばものが増えるだろう。 気を引き締めていなければ。 ――性的な意味でも。] ……いや、なんでもない。 [ノーパンのエロさは瑛音にはわからないようだ。] (22) Ellie 2024/10/20(Sun) 0:08:50 |
【人】 大守 輝[ピアスを開ける手順を言えば想像で痛くなったのか 顔が歪む。] 準備はいるよ。 消毒もだし、しっかり耳を冷やして感覚を 麻痺させてから刺すけど血も出るから 清潔なガーゼもいるし。 [見つけた感傷のままに勢いで開けるのも 大学生らしいと言えばらしいが、 何はともあれ肝心の着替えが先だ。] (23) Ellie 2024/10/20(Sun) 0:09:06 |
【念】 大守 輝[想像していたピアスを開けた二人の姿を 瑛音も頭に思い浮かべたらしい。 悪くなかったようでホッとした。 もし片方だけでファッション的に物足りないなら 後で反対側を開けても良い。 それでも、最初に空いた方は左右を二人で分け合った という事実は変わらない。] ファーストピアスはこのシンプルな 樹脂製のやつだけど、1か月経ったら付け替えれるし、 一緒に買いに行ってそれを一個ずつしてたら 牽制にも出来そう。 [瑛音の方は安心を得ようとして、自分の方は牽制を考える。 何方の想いも同時に叶えられそうだ。] (!5) Ellie 2024/10/20(Sun) 0:09:21 |
【念】 大守 輝[そうと決まれば、というか、まだ自分は着替えがない。 急いで見つけないとと思っていた矢先に――バレた。] …………ごめん。 瑛音のハダカも、ノーパンで俺の制服ダボダボに 着てんのも、全部ツボってる。 [正直に露にすると、もう誤魔化しきれない角度まで 勃ちあがったものを見せつけた。 謝罪だけは一応口にしたが。**] (!6) Ellie 2024/10/20(Sun) 0:09:38 |
【独】 田臥 瑛音/* 好きだよ、を噛み締めてからお返事したいので 今日はちょっと寝かせてもらおう……。 朝の楽しみを作れなくてごめん……! (-15) milkxxxx 2024/10/20(Sun) 1:06:26 |
【秘】 田臥 瑛音 → 大守 輝……! ……僕も、好き。 [迷いのない答えに一瞬、息が詰まる。 胸に押し当てた手に力が籠もった。 安心とは違うそわそわした感じを覚えながらも 嬉しくてふにゃん、と表情が緩んでしまう。] えっちな視線? ……視線に温度がついたりする? だから、かな。 輝に見られてるとときどき、お腹が熱くなるんだ。 [輝のものを覚えた場所が、疼くみたいに。 きゅうと中にいない彼を求めるみたいに蠢くのは 今も、口にしたときに同じように反応を示している。] (-16) milkxxxx 2024/10/20(Sun) 12:09:44 |
【人】 田臥 瑛音あははっ、そうだね。 部屋にこたつが増えてたときはびっくりした。 [冬になり、輝の部屋に連泊するつもりで向かった先には マットレスに代わりこたつが鎮座していた。 家みたい!とはしゃいで入ったこたつは 二人で使っても余裕があるはずだったのに 結局輝に抱き抱えられるように同じ辺に座ることが多く。 おしりに彼のものが触れてしまうと、どうしても。 時々、こたつの天板をカタカタと揺らす羽目にもなった。 電気鍋もフォンデュも、 小さな寮の中で過ごせる楽しみを考えてくれていたのだろう。 そんなサプライズをくれる輝だから、 きっとこれからの同棲生活も二人で使うものは増えていく。] (24) milkxxxx 2024/10/20(Sun) 12:11:24 |
【人】 田臥 瑛音[ピアッサーも二人を繋ぐための新しい道具。 自宅で開けられることも知らなかったけれど、 身体に孔を開けるのだ、準備は確かに必要だろう。] そっか、耳を冷やして感覚をなくすんだ。 傷、になるんだもんね。 ……後で探してみっよか。 冷やすのはビニール袋で氷嚢作れるとして、 ガーゼは救急箱に残ってたかなぁ。 [消毒液も、救急箱に纏まっていただろうか。 その救急箱自体が、まず見つからないのだけれど。 着替えを探すつもりがどんどん目当てのものが増えていく。] (25) milkxxxx 2024/10/20(Sun) 12:11:51 |
【念】 田臥 瑛音[アクセサリーはもともと付けるタイプではなく 服もカジュアルウェアの量販店で済ませてしまうから ファッションに拘りがある人ほどセンスがあるとは思えない。 そんな僕がピアスを開けたとなれば 間違いなく輝の影響だと知り合いは気づくだろう。 半透明のピアスが設置されている彼の手元を 覗き込んで、見慣れないものに感心してしまう。] 最初はあんまり目立たないやつなんだ。 二つを一つに分け合うっていいね。 初めて買うピアスはどんなのものにしようか。 輝の瞳の色とか、誕生日の石とか。 でも、二人だと誕生日ズレちゃうね? うーん……、 [牽制という輝にくすりと笑いを含ませる。 そんな端々の言葉に、彼の中に僕がいることを 何度でも気づかせてくれる。] (!7) milkxxxx 2024/10/20(Sun) 12:12:39 |
【念】 田臥 瑛音[裸のままの輝を見上げれば、 しまったというような顔をする彼と目が合う。] ツボ? …………ぁ、 そういう、 [言葉の意味を正確に理解するまで時間がかかって ようやく気づいて、じわりと頬を染めた。 裸のままで、ダンボールもさっきより散らかっている。 荷解きをしながら輝がどんなことを考えていたのか。 さっきも話していた視線の意味が、 水着のときだけでなく何気ない会話の中にも 混ざっていたことに、少し動揺してしまったけれど。] (!8) milkxxxx 2024/10/20(Sun) 12:12:51 |
【念】 田臥 瑛音[反応を返してくれることにどきどきする。 輝の視線に熱があることを自覚すれば 少しだけ、見られていることが居た堪れなくなった。 今までは安堵のほうが強かったのに。 見せ付けられるように押し付けられた熱さに こくん、と喉が鳴る。] ……我慢、できる? [そう言葉では確かめながら、抱きつく距離を詰め お腹で勃ち上がっている彼のものを刺激する。 たったそれだけで、は、と熱が感染したみたいに 籠もった吐息が喉から溢れた。*] (!9) milkxxxx 2024/10/20(Sun) 12:13:32 |
【秘】 大守 輝 → 田臥 瑛音[告白に返る躊躇いのない「好き」が本当に 自分と同じ意味か気になったのは一瞬。 続けられた言葉は純粋な気持ちで口にしている分、 破壊力が強い。] ……視線に温度はないけど、 俺が見て腹が熱くなるのは、つまり、 「見られて感じてる」ってことだろ。 [思わず自分の制服で隠れている瑛音の腹を見た。 見ただけでは内部の熱までは知れないが、 想像だけでもう「放っておけば萎える」段階は超えている。] (-17) Ellie 2024/10/21(Mon) 20:44:28 |
【人】 大守 輝今思えばあの冬休みの2週間の為に買って 荷物を増やしたのは馬鹿だなって思うけど、 浮かれてたからなー。 [そして今も浮かれているから、いくら大守家が裕福だからと 言っても散財には気をつけねば。 こたつでセックスする楽しさも知ってしまったし、 次は何を「使おう」かなんて考えている自分がいる。 これからの季節にいるものは何だろう。 寮生活ではなかなかできなかったピクニックとか。 マンションの共有スペースに排煙システム完備の BBQブースがあるから、セットを揃えて高校時代の友人と 楽しむのも良いなと思っている。] (26) Ellie 2024/10/21(Mon) 20:44:47 |
【人】 大守 輝[ピアスは医療機関で開けた方が安全だというのは 当然知っているのだが、自らの手で刻みたいという慾が ピアッサーの購入に繋がった。 瑛音もその慾を持っているのだろう、自分に傷を残したいということは。 服や持ち物の単純な「お揃い」だけでは得られない、 毎晩何度もセックスするだけでは得られない快感が きっと存在する。] ああ氷嚢な。成程その手が。 冷蔵庫はもう通電してるから早速作っておくか。 [ゴミ袋の入っていた段ボールには、引っ越しに有用な 45Lのものの他に、レジ袋大のビニール袋や 小物を纏めておけるポリ袋もまとめて入れてあった。 小さなサイズに水を入れて口を縛れば、耳を冷やすには 十分な大きさのものが作れるだろう。 今立ち上がるのは露出狂みたいなことになるので 憚られるが――] (27) Ellie 2024/10/21(Mon) 20:45:06 |
【念】 大守 輝ファーストピアスで穴が安定したら、 次は石一個じゃなくても良いんだし、 二つ繋げたやつがなかったらオーダーでも。 [揺れるタイプや大振りのものは瑛音のイメージよりも派手だが 牽制の意味が込められているならこれ以上のものはないだろう。 オーダーと軽く言ってしまうのが大守家の経済観念。 ピアスの話で少し落ち着いたものの、ずっと瑛音が 傍にいて無邪気にツボを衝いてくるものだから、 萎える暇がない。 バレてしまえば開き直って。 狼狽える瑛音の顔がどうしようもなく好きだ。] (!10) Ellie 2024/10/21(Mon) 20:45:29 |
【念】 大守 輝……瑛音こそ。 我慢させる気ねーだろ? [は、と熱い息を吐いた。 自分のシャツの下には下着がない。 薄手のシャツに透ける胸粒の色を目掛けて舌を伸ばす。 もうこれを濡らそうが汚そうが、明日困ることはない。 現状、着替えはまだ見つかっていないけれど。*] (!11) Ellie 2024/10/21(Mon) 20:45:43 |
【秘】 田臥 瑛音 → 大守 輝かっ……、 [輝に説明されて一瞬きょとりとした後。 自覚するようにじわじわと頬が赤く染まっていく。] 見られて、えっちな気分になってるって、こと…… [お腹が熱くなるのは、病気や身体の異変でもなくて 彼に見られていることで興奮しているのだと。 輝の視線が下に降りれば、口にした通り ずくんと疼くような感覚を覚えて、思わずお腹を抑えた。] (-18) milkxxxx 2024/10/21(Mon) 22:10:07 |
【人】 田臥 瑛音[冬休みはたった二週間ぐらいしかなかったけれど。 始まったその日から始業式が始まる直前まで 輝の部屋で寝泊まりして過ごしていた。 輝が購入したものはしっかりとどれも使ったし、 二人でするチーズフォンデュは楽しくて 伸びたチーズをお上品とは言えずに 下から掬うように食べたりもした。] 冬休みが短かったからあんまり使えなかったけど、 きっとまた今年の冬に役に立つよ。 こたつも、フォンデュセットも、お鍋もね。 [輝がこたつの使い方を違った方法で 考えているとは知らぬまま、また使おう?と 彼の背中を押すように笑ってみせる。 四季を過ごす内にきっと、 冬以外に使うものも増えていくだろう。] (28) milkxxxx 2024/10/21(Mon) 22:10:33 |
【人】 田臥 瑛音あははっ、今夜にでも早速できそうだね。 [ピアスの準備も相談しあって着々と進む。 大型の電化製品は既に運び込まれていたから、 冷蔵庫も使えるようになっているのだろう。 その手筈も伯父さんたちには抜かりがない。 話題に上がった耳朶を自身の指先で触れる。 まだ孔の空いていない柔らかい部分。] ……輝が僕の耳に開けて、 僕が輝の耳を開けるんだよね。 [開けられることに抵抗はないけれど、 人の身体に傷を残すのは少し緊張してしまう。 痕を、残したいと思っていても手が震えそうだ。] (29) milkxxxx 2024/10/21(Mon) 22:11:31 |
【念】 田臥 瑛音あ、そっか。二つ連なってるやつでもいいね。 オーダー……、だとデザインからになる? 出かける度にお店に寄って 気に入るものを探すのも楽しいかも。 [オーダーはすぐにはピンと来なかったけれど、 輝は慣れているから、彼に任せるのもいいかもしれない。 何より、僕の好みを知っていてくれるから。 会話の中で熱く火照ってきたのは頬だけでなく、 お腹の下も、シャツ越しに触れ合う肌も、全部。] (!12) milkxxxx 2024/10/21(Mon) 22:11:47 |
【念】 田臥 瑛音[淡い刺激を彼に送るように、腰を揺らしていれば 目を細める彼の顔がいやらしく笑うのに気づいた。 惑いながらも、こくん、と頷いてしまう。] ん……っ、 う、ん…… だって、こんなに硬くなってたら…… ……触りたく、なる……、 [ほう、とため息を漏らしてすりすりと下腹部を 硬くなった彼のものに押し付けて、刺激を拾って。 屈んだ彼の唇がシャツ越しに小さな粒を含む。] ……ぁん、ッ、…… [布地で擦れる刺激とじゅう、シャツを湿らす音が耳を突く。*] (!13) milkxxxx 2024/10/21(Mon) 22:12:11 |
【秘】 大守 輝 → 田臥 瑛音そう。 ちゃんと意識してくれるようになって嬉しい。 [始まりは原始的な執着や広義の意味での愛であったとしても 覚えたての性の対象がすべて自分に帰結することが 嬉しくて堪らない。 此方が「そういう目」で見ていることが 少なからず影響しているとはいえ、 きちんとその意味を脳は受け取って瑛音に性的興奮を 熾しているのだから。] (-20) Ellie 2024/10/21(Mon) 22:57:07 |
【人】 大守 輝いや、買ったこと自体は後悔してないんだけど、 今年の冬でも良かったかもなって。 [そうしたらもう少し段ボールガチャが楽になったかもしれない。 後の祭りだし、冬に買った色々で初めての「恋人との冬休み」を 満喫できたのだから文句を言うなという話ではある。 2月は冬休みでもないし受験だったから今年は それどころではなかったが、来年はフォンデュ鍋で バレンタインにチョコレートフォンデュをするのも きっと楽しいだろう。] (30) Ellie 2024/10/21(Mon) 22:57:27 |
【人】 大守 輝そうだな、こういうのは勢いが大事だし、 今日はこの家での「二人暮らし」の初日だから 記念にもなる。 [水が氷になるにはどの位かかるだろう。 というか、製氷機つきのものを買っているので もしかすると母が水をセットしてくれていたら 既に氷は出来ているかもしれない。 春先とはいえ室内は引っ越し作業をしていれば少し汗ばむ。 冷たい飲み物がほしいなら、と考えてくれている可能性がある。 後で確かめることにしよう。] そうだよ。 怖いなら開ける時に手を握っていようか。 [幼稚園の模造刀の戦いごっこすら他者を傷つけることを厭い 攻撃を嫌がった瑛音のことだ、人体に――それも 番の身体に針で穴を開けることに抵抗があるのは頷ける。 だから、そのハードルを下げる手段として、手を握ることを 提案した。 反対の手でも良いし、開ける手に添えてトリガーを引くのでも良い。] (31) Ellie 2024/10/21(Mon) 22:57:51 |
【念】 大守 輝[そうして開いた穴に嵌める揃いのピアスは、 今からオーダーすれば夏休み前には受け取れるだろうか。 出来るまでは瑛音の提案のようにデートの度に 色んなところを回ってみるのも良い。 そんな想像をしながらもまずは据え膳とばかりに 表情に慾を灯らせて。] 触るだけで我慢できる? [布越しにじゅうと吸い付いて、舌先でくにくにと動かす。 唇も手も乳首を可愛がるのに忙しいから、 瑛音が切なくなっている個所はまだフリーだ。*] (!14) Ellie 2024/10/21(Mon) 22:58:08 |
【人】 田臥 瑛音[後悔を覚えた輝に、くすりと笑う。] 僕は嬉しかったよ。 寮でのいい思い出になったし、 荷解きも二人でやればすぐに終わるよ。 [荷物を解く数は多いけれど、その時間も 二人で思い出しながら交わす会話は楽しみの一つ。 ありがと、と今になってのお礼を向けて、 伸び上がるように彼の頬に口づけて。] (32) milkxxxx 2024/10/21(Mon) 23:49:11 |
【人】 田臥 瑛音……いいかも。 二人暮らしの記念のピアス。 [輝の提案に目を輝かせる。 記念日と共に二人の耳に開けられる疵は その日から二人の耳を彩り、日常に馴染んでいく。 痛みを与えることに恐れはあるけれど、 輝が手を握っていてくれるなら。] ……うん。 開ける前に一度、ぎゅってしてほしい。 そうしたら、ちゃんと僕の手で開けるから。 [不安を散らすように輝の温もりを借りて 僕自身に自信をつけるように手助けを乞う。 ほんの少しだけ、背中を押してもらえたなら あとは、自分の手でできるはず。] (33) milkxxxx 2024/10/21(Mon) 23:49:34 |
【念】 田臥 瑛音[揃いのピアスは一つだけではなく、数が増えるかもしれない。 それは二人で歩む道を増やしていくだけ、 二つ重ねていくものを増やしていきたくなるからだろう。 けれど、きっと、一番大事にすることになるのは 輝が自ら手掛けてくれたものになる。 今だって彼は丁寧に僕を料理してくれる。] ……ン、ぅッ、……ぁ、……♡ [舌先で粒を丸められると腕の中でちいさく身悶え ぎゅ、と彼の腕を咄嗟に掴んだ。 とろん、とすぐに瞳が甘く蕩けていく。] (!15) milkxxxx 2024/10/21(Mon) 23:49:57 |
【念】 田臥 瑛音さわっ、て……、たべ、たい…… …………ここ、で。 [彼がさっき教えてくれたばかりの、 視線だけできゅう、と疼く場所を自身の手で擦る。 自覚した場所は彼を飲み込みたくて、熱が溜まる。 その間も身体中を愛撫していく手が、口が、 熱を呼び覚ましていくのに、ぴくん、と身を震わせて。*] (!16) milkxxxx 2024/10/21(Mon) 23:50:08 |