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【人】 及川 識人[それなりに時間の自由の効く職ながら 勤務時間に私用厳禁を馬鹿真面目に守っているので 人気商品のキャンペーンものは逃しがちだ。 買い出しに訪れたコンビニでは 欲しかったものが手に入って本当に嬉しかった。 それも灰野さんの一声のおかげである。 一度ホテルにチェックインして戻ってきた頃には 自分のようなものが買い占めた後だったかもしれない。] (ありがとう灰野さん……!) [心の中でだけ感謝していたつもりが しっかり顔にも出てしまっていたと知らず。 彼は本当に好きなんですね、と。>>1:27 思わず良い笑顔で] はい、だいっすきです!! (1) 2024/10/21(Mon) 17:28:49 |
【人】 及川 識人…… 姪が! 本当にこれ、大っ好き、なんですよね、はは [あっぶねええええ。 ついポロリした本音を誤魔化した。 今日の自分は上手に仮面を被ることができない。 それは灰野さんが持つ 不思議な魅力のせいでもあるんだろうか。] (2) 2024/10/21(Mon) 17:28:53 |
【人】 及川 識人[部屋に着くとベッドを譲ると伝えたが 疲労を見抜かれていた。>>1:29 気が抜けない、いや、素直に甘えるべきなのか? 自分にも他人にも厳しく生きてきたから 加減がわからない。] いやいやいや、若いうちの無理がいけないと 私には仰ってくださったのに 目上の灰野さんに無理をさせるなんて もっとできませんから……! [学生時代スポーツをしていたからか 余計に上下関係を意識してしまう。 先輩であり上司である彼が床や椅子で 自分がベッドなんて考えられない。 しかし慮ってくれたことを無下にもできない。 では、どうするべきか……] (4) 2024/10/21(Mon) 17:29:10 |
【人】 及川 識人あの、では、 もしよろしければご一緒に……? 寝相とか気をつけますので [気をつけてなんとかなる問題か? テンパってる。予想外が過ぎた。色々と。 すごく恥ずかしい提案してないか? 断られたらもう流石に引き下がろう。 男二人でダブル、ちょっと手狭そうだ。 悠々使えるならありがたいこと。] (5) 2024/10/21(Mon) 17:29:28 |
【人】 及川 識人[寝床の話はどうなったかはさておき。] グレープフルーツ味いただきますね ありがとうございます [汗をかいている缶を受け取り、席に置いた。 酒には強くない方だから、自分はこれで充分。 早く一人になりたいと思っていたし、 一人でならこっそり飲んでもいいと思っていた。 想定と現実はどんどんずれていっている。 それが案外悪くないのは、どうしてだろう。] (6) 2024/10/21(Mon) 17:29:53 |
【人】 及川 識人[乾杯をして、ひと口飲むと、 喉を通過する冷たさと裏腹に 早くも顔がじんわり熱くなる。 空きっ腹はよくない。 そういえば昼は抜いたのだった。 午後のプレゼンに備えて、 間違っても眠くなりたくなかったから。 いただきますと手を合わせて スプーンとフォークでパスタを食べ進め 紅茶も挟みつつ、貰ったお酒を頂く。] お疲れ様でした。お陰様で契約を頂けました 普通に、ですか……善処しますね [早速眉間に皺を寄せてしまった。 あ、と気づいて戻すけれど地味に難しい。>>1:31 灰野さんも敬語のままであるし、 地元を離れてから大体こんな感じだ。 変に素が出ても困る、方言とか……。] (7) 2024/10/21(Mon) 17:30:07 |
【人】 及川 識人お酒。追加しますか? まだ飲まれるならさっきのコンビニに ひとっ走り行ってきますよ [頂いてしまった分もある、 テーブル上の缶が空くころにはこう訊ねるつもり。 そんな頃合いには、自分の頬はほんのり赤く染まり シャツの襟を軽く緩めているかも知れないけれど。 動くのには問題ない……はず。*] (9) 2024/10/21(Mon) 17:30:53 |
【人】 灰野 孝 このベッド、二人で寝てもまあ、余裕はありそうですね…… あ、大丈夫です、私も寝相はいい方なので 今夜だけですし、ね やっぱり駄目だ、って思ったら言ってください [彼の内心はともかく、その提案は受け入れる 同衾 という言質は取った、とは思ってないですそれにしても、やっぱり表情に出やすい人だ 最近ご無沙汰だったものがいろいろ擽られてしまう] (14) 2024/10/22(Tue) 11:23:25 |
【赤】 灰野 孝 どうかわいいか、教えようか? [さりげなく取り払う固い言葉は、彼を対等に あるいは自分のテリトリーに引きずり込む証 返事を聞く前に軽く唇を奪って、笑う 本気だよ?なんて念を押して だって、獲物を狙う蛇の前で 誘うようなことをしたのは君でしょう?**] (*0) 2024/10/22(Tue) 11:29:27 |
【独】 及川 識人/* わーわーわーわーーーー ('ω') 三 ( ε: ) 三 (. .) 三 ( :з ) 三 ('ω') 三 ( ε: ) 三 (. .) 三 。・*・:≡( ε:)†┏┛墓┗┓† (-1) 2024/10/22(Tue) 11:34:50 |
【秘】 及川 識人 → 灰野 孝[この人のことは、特別に意識してしまう。 温かいようなこそばゆいようなこの気持ちは 一体何なんだろう……?] (-2) 2024/10/23(Wed) 23:02:14 |
【赤】 及川 識人[近づいた顔が笑む。 コンビニで見せて貰ったのとは 異なる種類の笑顔だった。 危険な香りがするのに、目が離せない。 今から自分は何を教えられてしまうんだろう。] ン……ッ [ほんのりレモンの香り。 触れてきた唇は薄く、 女の子の柔らかさとは違った。 だけど軽く触れて離れていくときの 擦れる感触に妙にぞくぞくして、 思わず声が漏れてしまった。 本気、の意味を処理できる能力が今はない。 唇を撫ぜる吐息にすら煽られて上がる熱のせい。] (*1) 2024/10/23(Wed) 23:05:46 |
【赤】 及川 識人[灰野さんのお顔が近い。泳ぎに泳ぐ目。] ……っはぁ、……あの、……それは…… 一旦持ち帰らせてください……っ [辛うじて発せたのは 決断を保留したいとき、情報不足のとき……、 主に会議で用いられる台詞だった。 場にそぐわずとも普段使っている言葉が出た。 そして席を立ち、逃れるように風呂場に駆け込んだ。 足は少し、縺れてしまった。] (*2) 2024/10/23(Wed) 23:07:22 |
【赤】 及川 識人はあ、はあ……っこれが、俺の顔? [ネクタイ曲がってるし……。 鏡に映る顔はますます赤みを増し、 表情は困惑と興奮とが綯交ぜになっていた。 こんなにいやらしい顔を、自分はするのか。] ……、なんで男相手に勃っとーと……? [愚息を見下ろし、忌々しく睨む。 服の上からでも判るほど張り詰めて、苦しい。 走りにくかった原因のひとつ。 ただ口にしたどちらも、頭では解っていた。 上司である彼に、劣情を催した。 自分のとった行動は、部下として落第点だろうか。] (*3) 2024/10/23(Wed) 23:09:17 |
【赤】 及川 識人[そんなの嫌だ、と 彼からの評価を気にして落ち込む自分がいる。 出来の悪い部下にこそ、 躾が必要じゃあないですか……? 扉は閉めたけれど、鍵は掛けなかった。 あんな風に逃げておいて、 追いかけてくれることを期待していた。 卑しい自分は。*] (*4) 2024/10/23(Wed) 23:11:28 |
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