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【鳴】 琴羽の天狗 時見この気配は…… ────まさ、か…… [気怠い全身に鞭打って、なんとか、振り返れば。 真っ白な闇の中、ぽつんと。 暖かな 光 が灯っていて]戻って、来てしまったのか…… [そうだ。 俺は知っていたはずなのに。 そういう、娘であると。 やがて近付いてきたそれは、 息せき切って駆けて来る琴羽と その手に持った 小さなかぼちゃ型の 灯火 (=73) 2020/10/27(Tue) 0:41:07 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[何考えてるかわからなくて疲れちゃった 本当はわたしの事なんか好きじゃないんでしょう そんな台詞と共に付き合ってた記憶もないセフレに 一方的に振られるのは最早と特技みたいなもんだ。 振られないなら振られないで 両親に紹介したいとか始まるので厄介だが…… それはさておき。 こいつはそもそもセフレですらないけれど いずれ同じになるのかなぁと他人事みたいに思いながら 堰を切ったみたいに溢れる言葉を聞いていた] 特に聞かれもしなかったから話もしなかったが…… 上とか下とかそれ以前の話でな。 そもそも男を相手にしたことがねぇから お前相手に最後まで維持できるかわかんねーんだよ。 女相手だろうとダメな時だってあるけど 本番ありきで始めたら何が原因であろうとも 『男だから駄目なんだ』って絶対言い始めるだろ、おまえ。 絶対一発で成功させないとダメだなんて プレッシャー感じたら余計途中でダメんなる可能性高いし。 お互い気まずくならねぇように、と、 もし最初は無理でも慣れてくつもりで…… (-90) 2020/10/27(Tue) 0:45:02 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司 割とお前との関係に対して前向きな気持ちで 相互オナニー辺りから始めませんか?って 提案したつもりでいたんだけどね、俺は。 あの時は気分じゃないってお前に振られた訳だが。 [さて本当にそこまで考えていたかなんて 自分でも良く解らないけれど。 それらしい言葉を並べてそれらしく取り繕う。 自分を正当化するために。 相手に罪悪感を抱かせるために。] 気分じゃねーって断るのはべつにいい。 そーゆーのは合わせて無理するもんでもねぇし。 けどな。 今迄性的対象として一切見たことなかった男に 好きだと迫られた直後に、そこまで覚悟を決めたのに 直前まで俺を抱く気でいた筈のおまえにすげなく断られて、 じゃあ後日もう一度、って俺から誘う気になると思うか? 結論から言えばそんな度胸なかったから今日に至るんだが。 (-91) 2020/10/27(Tue) 0:46:13 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司 なぁ、俺はこれでも…… お前の気持ちに俺なりに誠意を返したつもりでいた。 それを臆病風吹かせて現状維持のキープ優先に 俺から誘う以外は俺の事一切放置して 俺の気持ちなんてないがしろにしてきたお前が 上を譲ってやるからセックスしたいだなんて ちょっと、わりと、 どんな顔をしていいかわからねぇ状況なんだが。 [並べる言葉の割に声色は穏やかで。 近い距離の頭を優しくなでてやりながら、耳元に囁く。 本当は、しなくていいならいいかと丸投げにしてきただけだ。 誠意なんて何処を探しても欠片もない。 未だって別に取り合えず挑戦してだめでしたでも 困ることは何もないのだけれど。 なんとなく、上下関係を叩きこんでやりたくなった。 おまえは、俺の、犬だろう? 甘えて強請るだけで思い通りになると思い込んでいるような 根性を、躾直してやりたくて。 まぁそんな権限、本当は俺にはない訳だけど。 そんな事はしらん。] (-92) 2020/10/27(Tue) 0:47:36 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見[ゆらり、ゆらりと。 死霊の群れが、俺の横を通り抜けて行く。 先程までのおぞましいまでの必死さや 底冷えするような死者の禍々しさは消え失せて。 その瞳に映し出されているのは、 ただ、灯火の明かりのみの様だった] まさか、こいつらが狙っていたのは…… いや、辿り着こうとしていたのは、 それ、なのか……? [てっきりこいつら全員、 琴羽の身体を狙っているものとばかり思っていたのだが。 ……そうでは、無く。 灯火のあたたかな光に照らされた死霊の気配が掻き消える。 中には仮装した身体がとさりと倒れ、 何かが抜け出した様なものもいて] (=74) 2020/10/27(Tue) 0:49:06 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司 言葉が足りなくてすれ違いがあったんだろうよ。 別にお前だけが全て悪いと責めたい訳じゃない。 けどさ。 そんなべったりマーキングされてきた体で セックスだけに拘ってるとこみてると 俺ってお前にとって何なのかなぁと……、…… [ほらな?俺は悪くない。 じゃあ、悪いのは誰だと思う? そう言いたげな意地の悪い笑みが滲みそうになって…… すこしだけ寂し気な困ったような笑みで上塗りする。 肩をそっと押して身体を離せば、すり抜けて その場を離れようと腰を上げた。 慌てて引き留めるなら、珈琲を淹れてくるだけだと伝えて 何も言われないなら無言のまま台所へと引っ込んで行った*] (-93) 2020/10/27(Tue) 0:50:08 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見────それは…… 母上がそなたに伝えたのは、 この地に伝わる送り火の在り処か…… [一定の時期において あの世とこの世の境が曖昧になるこの地で、 それでも人々が暮らし続けられたのは…… 秘伝として伝え続けた送り火の角灯。 かぼちゃのランタンで 死霊を天に還していたからなのだろう。 まぁ、恐らくかつては此処まで 霊共が一致団結して大暴れは していなかったのではないだろうか。 今年は西洋の妖怪仮装のイベントという 百鬼夜行の依代にぴったりな行事を開催し、 更には琴羽というマタタビを渦中に投げ込んだ 相乗効果であった気がすごくするのである] (=75) 2020/10/27(Tue) 1:00:18 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見[なので、恐らくは…… 猫の霊だか、猫又だか。 琴羽に取り憑いた猫が俺を襲ってきたのは…… ちらりと、自らの背を振り返る。 其処にはマントに隠れる様に一対の羽が生えていて] ……誰が、鳥だ…… [ぼそり呟いたのを最後に。 ほぼほぼ気力だけで立っていた俺は ゆっくり前のめりに倒れていったのだった] (=76) 2020/10/27(Tue) 1:12:24 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見[ 掠れる眼差しの先、 灯火を置いた琴羽が駆け寄って来るのが見える。 さっき、もらった霊力を使い果たしてしまったと すまんなと苦笑したその声は、 果たして彼女に届いただろうか。 俺の意識は闇に落ち。 …… あぁ、だが…… 落ち葉の地面に倒れ伏したその割りに、 後頭部や口元は、まるで包まれているかの様に 暖かく て …… …*] (=77) 2020/10/27(Tue) 1:16:25 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[相手から語られる説明は目から鱗だった。 さっきまで頭に血が昇ったみたいに鈍った思考が 途端に落ち着いてぐるぐると回り始めた。 確かに言われた通りだ。 きっと拒まれたり上手くいかなかったら 『男だから駄目なんだ』と思っただろう。間違いない。 そもそも男だから嫌われるかもと怯えていたわけで。 けど拒否されなくてキスも出来ているから 当然のように興奮だってするもんだと思い込んでいた。 取り敢えずヤってしまえば何とかなると思っていた。 ゲイ相手と同じように最後まで出来るものとばかり。] 振ったわけじゃ…。 [思わず否定した言葉が尻すぼみになる。 あの時、俺は理由を言っただろうか。 相互じゃなくて手伝いだけを申し出た理由を。 改めて客観的に思い出してみたら 確かに「俺はいいや」みたいな態度だった気がしてきた。] (-96) 2020/10/27(Tue) 1:45:42 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[続く言葉にはもう「その通りです」と言うほかなかった。 俺は彼の気持ちが分からなくて悩んでいたわけだが そもそもの話、俺は分かろうと努力したのだっけか。 相手の価値観だとか気持ちを直接聞いてみるとか そんな当たり前の理解を行ってきただろうか。 してないですね、ええ。 そりゃ分からなくて当然だ。 ノンケの男はこんな風に思うのだろう、とか ゲイとはこうだったからみたいな 目の前の相手に向き合う事を全くしてこなかった。 その上で受け入れてもらってる事に胡坐をかいて ただ甘えてさらにはこうして駄々こねているわけで] …ごめんなさい。 俺、自分のことばっかでした。 葛西さんのこと、何も考えてなかった。 [言い訳もなく謝るほかない状況である。] (-97) 2020/10/27(Tue) 1:46:12 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[けどマーキングの単語はスルー出来なかった。] 待ってください!これは―― [心当たりあり過ぎる首筋の鬱血を手で隠し 慌てて食い下がろうとしたけどすり抜けられて、 台所へと向かった相手の後ろ姿を追う。 邪魔にはならず、声は届く位置で立ち止まって 釈明しようとした口が咄嗟に固まる。 言うのか、あれを。 わざわざお金払ってまで頼んだって、 そんな間抜けな細工してここに来ましたって? あまりに情けなさ過ぎる。かっこわるい。 アホだと呆れられてるに決まっている。 ………。 …そんなん今さらだったわ。] (-98) 2020/10/27(Tue) 1:46:41 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡これは友達に酒驕る代わりに付けてもらった、と言うか。 葛西さんにとって俺が何なのか分かんないから 他の男の存在匂わせたらどんな反応するのかなって…。 これ気にしてくれるんなら ちょっとは気にしてくれてんのかな、とか知りたくて。 [跡が消えるように赤くなるくらい首筋を擦って 友達は女役専門だから性的な関係は全くないとか めっちゃ嫌々付き合ってくれたくれたとか、 聞かれてもないし言う必要もない情報が口を滑っていった。]* (-99) 2020/10/27(Tue) 1:47:16 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[わぁ、ちょろいなぁ。 ちょっとびっくりするくらいちょろい。 大丈夫かこいつ。 口から出まかせにあっさり流されて しょんぼりしてる犬にちょっと楽しくなってくる。 こいつに落ち度なんてきっとそれ程ないのに まんまと反省し始める様が実に爽快で小気味良い。 ほんとおまえ、なんで俺のことなんて好きなんだろうね。 この性根がばれていないからか、そうか。 やだ可哀想。ご愁傷様。 それらしい顔を作りながらも頭の中は 割と適当なことを考えていた。 罪悪感を押し付ける事への罪悪感はそんなにない。 思い通りになることへの愉悦の方が上回った。 声を上げて言い訳してる声を聞き流して ちょっと濃いめのカフェオレと、ブラックコーヒーを。 相変わらずインスタントですけどね。 ええ、俺の部屋にはこれしかないので。 下手に淹れようとするよりずっとうまいので。] (-101) 2020/10/27(Tue) 5:30:36 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司繰り返しになるが。 俺としてはこれでも、そこそこ気に入ってるんだ。 おまえのこと。 けど、そんな試すような真似されたところで おまえの一番が俺でなくとも お前が望む様に動じることも無いだろうよ。 「そこそこ」だからな。 おまえのこと意識していない、って伝えた時から おまえは現状維持を狙ってきたわけで。 一緒にいて多少の情は湧いたから 「そこそこ」、な訳だ。 ここからおまえが俺と セフレになりてぇって言うんじゃなければ セックスよりも、 俺たちはもう少し言葉を交わすべきだと思うんだけど。 違うか? [暖かな湯気が上るカップをひとつ、相手の傍に置いて 自分はカフェオレを啜る。 あ、分量間違えたちょっと苦い。まぁいいか。 カップを片方置いた手で赤くなった首筋を摩る 冷えてりゃよかったが生憎真逆にほかほかなので 摩擦に赤くなった肌を落ち着かせる効果はない] (-102) 2020/10/27(Tue) 5:31:42 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司 ……よかったな、「そこそこ」で。 もし俺がお前に気があれば そんな言い訳聞く耳持たなかっただろうよ。 さっきのおまえみたいにな。 レズビアンの姉の昔の親友、って言い訳。 今からでもしようか? それとも二人きりなのに他の女の話はやめる? [厳密にはバイセクシャルなのかもしれないけれど 当人がレズビアンを名乗っているから強ち嘘でもない。 さっき名前が挙がった女性はレズビアンだから 性的な関係は全くないとばかりに偽り嘯けば、 今のこいつの弁明と同じような言葉になる。 真実はさておき。] 触ろうとして手を引かれるのが悲しい、だったか? 初体験からこの歳までずっと女だけ抱いて来たんだ。 ハグなら平気でも性的に触れようとしたら どうしても男の身体に違和感覚えるのは仕方ねぇだろ。 慣れてないんだから。 おまえが女抱こうとして触れる感覚に近いかもな……。 (-103) 2020/10/27(Tue) 5:32:17 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[それ以上疵付けもしないが ちっとも落ち着かせもしない手を離して。 感覚を思い返す様にぎにぎしながらソファーに座り直す。 正直まったく覚えていないし別にそこまで何も感じない。 男の体だな、ってだけで。 経験から基く認識的に 情欲を抱く対象とは思っていないのは事実かもしれない。 そんな憶測でそれらしく取り繕う。 舌先三寸煙に巻く、ってのはこういうのを言うんじゃないか。 他人事みたいに考える。] で。ええと、なんだっけ。 デート、なんて……碌にした事はないが。 買い物行くくらいなら別に。何時でも。 映画は寝ない自信がない。 呼んだ時以外来るなと言った覚えはないし お前が呼ばなきゃ来なかったし 俺を呼びもしなかっただけだろう? 会社でボロ出さねぇなら呼び名くらい好きにしろ 俺を呼んでると分かる範疇なら応えないこともない。 (-104) 2020/10/27(Tue) 5:33:59 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[にぎにぎしてた手を開いて、指折り思い返しながら 順に簡単に答えてゆく。 その位だったか。首を傾げて確認してから 一方的に答えるばかりでなく此方からも何か問おうとして 特に興味がない事に思い至る。 どうしよう、これ以上どうしたいなんて要望ないな。] ……踏み込んで良いかの回答はそんなもんか。 んで、俺からもひとつ。 俺も……涼司、とでも呼ぼうか?おまえのこと。 [簡単に浮かれそうだなって想像してみたら なんだか楽しくて、作らずとも隠さなくてもいい 機嫌のいい笑みが口元を彩る。 どうする?って選択肢を与えてるみたいな顔をしているが 自分がそう呼ぶ気なら返事なんてどうだってよかった。*] (-106) 2020/10/27(Tue) 5:35:42 |
【独】 サラリーマン 葛西 聡/* やっべ寝落ちてたお返事来てるかなーってこうしんしたら 自分の返事がそもそもなかったはなしします? めっちゃほらーだよ。 ふぁ??!!!!ってなった。 びびった。 (-105) 2020/10/27(Tue) 5:37:32 |
【人】 在原 治人[十字を背にして立たせてみれば 青を基調にしながら 他の色味も柔らかく落ちかかり 彼の透き通るような肌や髪を優美に彩った。] ああ、 やっぱりだ…! 此処の方が良い アクスルを最高に美しく魅せてくれる場所で 結婚できるとか… 俺、 …も、やばい 興奮しすぎて、心臓 飛び出して どっか行きそ [繋いでいない方の手で 騒がしすぎる左胸をぎゅっと押さえ付けつつ、 あなたの姿を蕩けた視線で幾度も撫ぜた。]* (62) 2020/10/27(Tue) 8:44:26 |
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