人狼物語 三日月国


69 【R18RP】乾いた風の向こうへ

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【人】 中隊長 アーサー



    …………、ははは。
    なんだ、虎≠ゥ。

 
(56) 2021/04/21(Wed) 21:27:57

【人】 中隊長 アーサー



 [先日借りた詩集の一編を思い出し、>>0:100
  呟く様に、目の前に突如現れ
  敵を威嚇する人物を
  そう称す。

    遠雷竹林天駆如
    猛虎到来無奈可

    かの歌が著したのはこの事だったのか。
            また一つ息を吐いて、]

 
(57) 2021/04/21(Wed) 21:28:11

【人】 中隊長 アーサー



    示し合わせた訳でもないのに
    良く会うな、ダイゴ。

    彼女はお前の知り合いか?


 [呆けた様な顔をいつもの物に戻し、
  口元に笑みを浮かべてそう目の前の男に問いかけた。
  一目瞭然の同じ色は問うまでも無く、
  同僚である事を示して見える。

  あの軍服の色は彼等しか着ない。

  筈なのだが、
  何故か男は此方を庇うかの様に背を向けて。
                  ……… ]


    仲間を信じなくて良いのか?
    俺より長い付き合いだろうに。


 [そう言いながら剣を構え直す。
  不意に襲われても、今度は助けられる間も無く
  対処が出来る様にと。息も整えて。]

 
(58) 2021/04/21(Wed) 21:28:33

【人】 中隊長 アーサー



 [彼女の言葉に偽りは無い。

  強いて訂正するならば、
  国を崩す事までは考えてはいないのだが。
  寧ろシステムを組み換え良い方向に
  持って行こうとすら考えては
  いるのだが。

  こう見えてもやる事はやるんだがなあ、と
  最後は声に零してしまいながら、
  此方に向く金糸雀色の背に
  自らの背を合わせた。


    同僚の必死の説得に耳を傾け
    向こうに付くなら大人しく切られてみるか。
    
本当なのかと此方を振り向くなら

    
翻り先手を打つか。


    それでも此方の味方に付いてくれるなら、
    一つ策でも耳打ちするだろうか。]*


 
(59) 2021/04/21(Wed) 21:29:46

【人】 第11皇子の従者 ダレン

─ アルフシルバー前 ─

[アルフシルバーにたどり着いた頃には、もう主の本宅に向かうべき時刻が近づいていた。>>54
 時刻は昼近く。アルフシルバーは開いているだろうか>>6


  そうだな……先にあったほうがいいだろうか。


[己の身を気遣ってくれる主を思えば、先に店に立ち寄りたいものである。
 扉をノックして]


  アルフ、いるかい?
  昨日市場で会ったダレンだけれど。


[扉の向こうに声をかけてみた。
 少し待っても返事がなければ、また出直すことになるだろう]*
(60) 2021/04/21(Wed) 21:43:32

【人】 傭兵団長 ダイゴ

 知り合い所の話ではない。
 …私と同じ『かの学び舎』の一番の古株だ。

[古くからの付き合い>>0:27と公言していることはままあったが、アーサーに伝わるだろう表現の仕方をすれば、間近にいるネネの顔もくしゃりと歪む。]

 『団長が彼の事を戦地にて
 信用していることは存じています。
 しかし、それは戦いの面だけでしょう?

 そいつの腹の底が見えないなんて、
 貴方が一番知っているはずじゃないですか…!』


[こちらが姿勢を変えないと判断したのか、ネネは立ち上がって体制を直す。さすがに浴び慣れてる相手だ。気絶で騙せるような奴ではないことは自分が一番知っている。]
(61) 2021/04/21(Wed) 22:34:41

【赤】 傭兵団長 ダイゴ

 - ねずみのこ -


[彼女は、ダイゴと同じように父母を病で亡くした孤児だった
同じ士官学校の学友として、木刀を何度も交わした。
弁当なんて作る親がいなかったから、至急される握り飯を隣で食べた。

戦場で剣を振るっているにも関わらず、
それが続けばいい、と。彼女が願うのは安穏だった。
果たして、願いは届いている筈だった。

繰り返される乱闘、喧噪、滴り濁る血の泡沫。
何も変わらないのだ。何も変わらなかった。
自分達に出来る事はこれだけなのだと、塵が積もっていく。

虎の子は、何も変わっていなかった。接していた。
靡くだとか揺れるだとか震えるだとか一切も無く。
ことの顛末を全て受け入れているように見え始めていた。

―――それは、本当に良い事なのかしら。

 彼女が疑問に思い、悩む事は、当然の事だ。
 虎が可笑しいだけなのだから。

 その考え自体が、虎にとって裏切りであると、
 普通は繋げない。考えない。だからこそ、]



 「……失礼、傭兵団というのは此処で合っているか?」
 「あ、はい……貴方は…?」 **
(*1) 2021/04/21(Wed) 22:35:21

【赤】 傭兵団長 ダイゴ

『私は……私なりに国の為を思って動きました。
 だって団長……ダイゴ。
 貴方、何も変わってくれないんだもの。』

[鼠の剣がずるり、という音をたてたような気がしたかと思えば、たちまち錆びたように黒ずんでいく。
彼女の得意とする毒の魔法だ。自分と同じように遠距離ではなく近接で攻め、齧りついた所で弱らせていく。手の内がわかりきっているのは此方も一緒だ。
けれど、ぶつからざるにはいられなかった。]

 『王が作ってきた国が、こんなにも揺らいでいるのに、
 守ろうとか、なんとかしようなんて、一言も言わない。
 私達にも何も相談してくれない!

 私、この国が好きなの!守りたいの!
 でも私の立場じゃあどうすることもできない!』

[ずぐ、と毒から漏れる腐臭が漂う。]

 『国を変えようって、言ってくれたのよ、
  ココウの力を貸して欲しいって、だから!!』
(*2) 2021/04/21(Wed) 22:36:03

【人】 傭兵団長 ダイゴ

 [自らも構え直す。現在携えているのは母国のときに扱っていた刀とは違うが、握る形を変えたことはない。相手にどれほど手の内がバレていようと、ただただ鼠に噛まれる虎ではない。

僅かに上ずった、悲痛のような声が訴えかけてくる。
ただ、どうしてだろうか。なんの言葉も右から左へ通り抜けていくかのようだ。]

 ……。ネネ。
 お前はニ、三点。勘違いしていることがある。

[改めて口にして。
それは二日前の自分でも知り得なかった事だろうと、
こんな緊迫した空間の中で静かに悟った。]
(62) 2021/04/21(Wed) 22:36:26

【人】 傭兵団長 ダイゴ

 ひとつ。
 アーサーが本当に何か策略をたてていたとして、
 『お前が付くそいつら』が同じでないと言い切れるのか?

 これだけは確信しているがな。
 どうせアーサーの暗殺が済んだ所で、
 責任を取らされ、首を刈られるのはお前だ、ネネ。
 ココウの名を借りて自分たちの責を逃れる。
 お前こそ利用されているだろう事に気づけていない。

 ……だから『誰かに付く事』を避けていたし、
 お前らに。お前らだからこそ相談しなかったのだがな。
(63) 2021/04/21(Wed) 22:36:54

【赤】 傭兵団長 ダイゴ

 ひとつ。私は、
 王にこの国を「守ってくれ」なんて命じられていない。
 結末を見届けてほしいと言われたんだ。
 それが例え砂の城であったとしても、だ。


 お前ほど多分、私はこの国を愛してはいなかったよ。
(*3) 2021/04/21(Wed) 22:37:05

【人】 傭兵団長 ダイゴ

 ひとつ。…いや。
 これは確かに。私は初めこそアーサーは、
 戦いの事しか信用はしていなかったのだがな。

 ……上手い飯と面白い本を選ぶ事に関しても信用してる。

 例え、道楽が混じっていたとしても、
 この国の飯が上手いと知っていて、
 自ら滅ぼそうなんて考えていない事くらいはわかる。
(64) 2021/04/21(Wed) 22:37:17

【赤】 傭兵団長 ダイゴ

 私は何も変わってない。
 アーサーも何も変わってない。

 本当に変わろうとするなら、その時に私が止めるさ。

 ……戦場の友として、必ず。
(*4) 2021/04/21(Wed) 22:37:26

【人】 傭兵団長 ダイゴ

 ……。

 私やお前個人の問題であるなら勝手に退団でもなんでもしろと言いたい所だが。お前の独断で『ココウ』全体を巻き込もうとするなら話は別だ。
 国を守る責務はないが、他の団員を守る責務はあると思っているからな。

 …故に、今は勝算の或る方につくとしよう。
 多くの団員を守れるのは、《そちら》ではない。


[龍に向けたままの背は動かない。
今の自分にとって、鼠の囁きは説得にすらならなかった。>>59 

  パチン、バチン。
  吐かれる毒を弾くように、龍を守るように。
  白い閃光が散る。]**
(65) 2021/04/21(Wed) 22:38:14

【人】 宵闇 ヴェレス

[ 寝坊というにはまだ夜も明けていない。日頃の、日頃といっても自分の住処に来ている時しか知らないが、日頃の彼の起床時間よりは随分と早い。]

 無理をしなくていいよ。

[ 重ねて言ったが、振り切るように彼は寝台を下りてしまった>>51。自分も釣られて身を起こす。
 元々は昼日中の予定は兎も角として、夕方近くに王宮周りを散策しようと彼が考えていたものを、自分が朝早くとした勘違いを彼が合わせてくれた形だ。自分こそ何一つ準備をしていないのだから、後を追うように毛足の長い絨毯に足を下ろした。]
(66) 2021/04/21(Wed) 22:48:32

【人】 宵闇 ヴェレス

[ 女性の身支度は慣れていない為多少手間取る。裾のドレープがきいたワンピースに袖を通すが、膝下で布が揺れ、下肢に風が通る感触が落ち着かない。
 化粧と言っても、軽く肌に粉をはたき、目元や唇に色を乗せる程度だ。

 それでも支度の終わった自分を見て、彼が満悦そうに笑うので>>53、それなりに甲斐はあったのかと思う。

 出掛けて見たが、王宮まで足を伸ばすつもりは彼はないらしい。夜明けまであまり時間がない為か。
 今は宿として使っていても、元は由緒があるのだろう古城であるから、華美とまではいかないが、中庭は充分鑑賞に耐えられるだけ整えられ、散策路が整備されている。

 また、外から城を見上げれば複雑な空中回廊と、独特の窓枠の意匠や、装飾として飾られた色彩々のパネルが美しい。]

 城の中なら、陽もあまり射さないし大丈夫かも。

[ 陽が高くなれば城の中を見て回るのもよいかもしれない。
 散策路を一周りし、元の場所へと戻ってくれば挽きたてのコーヒーの香りが迎えた。カフェがもう開いていたのだ。朝食も提供する為か、随分と早い時間から開店している。
 同じ宿の泊り客だろうか、既に席に着く姿もあった。

 木陰が陽射しを遮るテラスの片隅に席を取る。乾燥した土地柄だが、元のこの城の主の趣味か緑が多く、朝露の為空気も幾らか湿り気を帯びている。

 コーヒーサイフォンとは別に、露店の様に様々な果物が盛られている一角がある。好きな果実を選ぶとその場で絞りジュースにしてくれるそうだ。]**
(67) 2021/04/21(Wed) 23:03:41

【人】 第11皇子 ハールーン


[返事がない。今日は留守なのだろうか。しばしその場で待ってしまった。]


 ……居ないっぽい、かな……
 

[約束の時間が迫ってくるのもあってか、自分の緊張を感じる。ここへ来るのにこんなに迷うつもりじゃなかったし、何より迷う様な場所でもなかった。実に予想外の出来事だ。手に入れるつもりでいた物もアテが外れて余裕が無くなってる自分を感じた。]


(……大丈夫。今日は俺の味方しかあの家には居ないから。)


[味方しか、と言っても明確に自分に害を与え無いと言えるのはアンタルだけだが、幸い2,4番目の兄たちは不在と聞いている。
幸か不幸か、あの頃からぐっと皇子の数は減った。]

 (2、3、4、6、12、16……から二人いないんだ、4人。そのうち成人して居ない弟達が2人……うん、大丈夫。過剰反応も良くない、よね)


 行こうか。また後で来よう!


[そうしてあの家へと向かうだろう。遠くはない場所だけれど、歩く気は無かった。じわじわと断頭台に赴くよりは一気に決めたい。そんな感じ。]

                
.
(68) 2021/04/21(Wed) 23:06:12

【人】 仕立て屋 アルフレド

[昼間は基本的に工房に居る。
先日はただの道楽の延長で個人事業主故の急なお休みになったある。]

お、客か……?

[一人で切り盛りしている故の工夫ーースミスシルバーとドアに彫られているが、そこに仕掛けをしている。
ドアを叩く反応があれば、ドアを開ける反応があれば工房や炊事中でも気づけるインターホンのような仕掛けである。]
(69) 2021/04/21(Wed) 23:10:30

【人】 仕立て屋 アルフレド

>>60その名前は最近聞いたぞ。
早いじゃないか、開いてるぜ。

…あら、すれ違ったか?
何処からでも声を返せるようにしねーといけねぇな。

[どうやらとまぁ反応があったが、出遅れた。
主に生理現象のせいとしておく。
>>68離れていく足音が聞こえたような気がした。]
(70) 2021/04/21(Wed) 23:15:42

【人】 第11皇子の従者 ダレン

>>68主が「行こう」と言ったほんの一瞬後、>>70扉の向こうから声が聞こえた。
 ダレンのほうが扉に近かった分、足を止めやすかったかもしれない]


  すまない、他にも用があって。
  出直してくる。


[扉の向こうに届くよう声を投げて、主の元に歩み寄る。
 本宅へ向かうのも魔法具でだろうか。お菓子の袋を持ち直して、主と共に移動するだろう]**
(71) 2021/04/21(Wed) 23:24:40

【人】 第11皇子 ハールーン


[緊張が勝っていたか──いや、そうでなくとも自分は鈍い、>>70の気配には気づかず性急に陣を開いてしまっていた。臨機応変がきかない自分の代わりに対応してくれたダレンに、感謝を告げる。

そうして本宅の屋敷手前まで転送されれば、タイミングを同じくしてアンタルが現れる。]


 『よォ!ハールーン!昨日ぶりだな?

  お帰り……とは言われたくねぇか。』


[まぁでもお帰り!と豪快に頭を撫でられ、ダレンと挨拶を交わした兄は、自らが立っている陣の中へ自分達を招いた。
そこに足を踏み入れたその一瞬後には、見覚えのある敷地内だ。

白を基調としたこの建物は、光をよく反射して明るい。そして天井が高い。一階も二階も等しく高い。通路は風通しの良い造りで、庭で舞う噴水らがほどよく空気を潤してくれている。水の音が、心地良い。この噴水を2階の自室から眺めているのが好きだった。

あの頃充分に背の高かった樹木は、更に伸びていて。二階も3分の1が隠れるほどになっているのではないだろうか。

アンタルの案内を受け、ついていく。恐らく招かれるのは2階にある広間だ。]

                
.
(72) 2021/04/21(Wed) 23:31:47

【人】 第11皇子 ハールーン



 『今日は帰るのか?
  お前の自室、今朝方アーイシャが来て掃除して
  行ってたぜ? 泊まって行ったらどうだァ?
  ダレンくんは隣の客間を使やぁ良いだろうしな』


[アーイシャという自分の乳母は、自分が別宅に引き籠ってからも定期的に本宅の部屋を整えてくれていた。

もう帰らないと言っているのに、そうされるのが昔は嫌だった。責められているようで。]


  ううん、帰るよ。
  俺はもう、ここに住む資格はないんだから……
  ありがとう。


 『──そんな難しく考えなくたって良ンだぜよ
  家族なんだから。』


[──『家族』

その言葉は、この家ではとても重く響いた。

命の取り合いをするのが家族なのだろうか。そんな捻くれた思いが浮かぶ位には心にのしかかったままの、あの日々を感じる。
そうなのだ、ここに来ると終わってくれない何かがある。]*

                
.
(73) 2021/04/21(Wed) 23:35:38

【人】 仕立て屋 アルフレド

>>71いや、待たせて悪かった。すまない。
いつでも待ってるぜ。

[ドアの内から声を出して、気配が消える頃にため息をついた。]

へぇぁ……やっぱ何とかしねーとなぁ。せーり現象、でなくても最近魔法のアクセとか製作中だと気付かないことあるんだよなぁ。対策考えないと信用に関わっちまう。

金が浮いた分はそこに充てるべきなんだろーが、如何せん店番のあてか無くてなぁ……雇えねぇなら、作るとか、いや費用がなぁ………

[カウンターに座ってもうひとつクソデカため息をついた。]
(74) 2021/04/21(Wed) 23:39:42

【人】 祓魔師 ダンテ

[ 浴室から現れたヴィは裾のドレープが豊かなワンピース姿で>>67
 日除けは彼の皮膚が日光に晒されないよう腕を覆うくらいに長いのだが、膝上くらいのワンピースの裾とひらひらと相まってすごく可愛らしい。
 
 可愛いと思わず口にしてしまったがヴィの表情から何と思っているかは読み取れずにいる。と言うより彼についての何かの形容詞を自分が述べて彼が反応を返すことはあまり無いから自己満足だ。]

 うん、せっかく良いホテルに泊まれたから
 寝るだけだともったいないし!

 家族旅行をするとさ、いつも外で遊びすぎてホテルを散策することなんてできなくて

[ 自国の習慣として学習機会を得るために子女が修道院に放り込まれるというのはありふれたことで。長期休暇として自宅に帰る期間もそれなりにあった。
 
 そんな過去が子供の頃の思い出として残っているから子供じみたことを言う。
 中庭から上を見上げれば空中回廊とこの地域の意匠だろう独特の窓枠や色とりどりのパネルが見える。
 
 宿泊客に解放されている場所もあるだろうからヴィと見に行けるならきっと楽しい。]
(75) 2021/04/22(Thu) 2:07:47

【人】 祓魔師 ダンテ

[ 中庭をしばらく散策して、戻った頃には客に朝食を提供できるようにだろう早い時間からカフェが営業を始めている。
 
 自分たちと同じようなことを考えたかは知らないがすでにまばらに飛び飛びだが客の姿がある。朝早くの空気はすごく心地よい。]


 すごいね、目の前で絞ってくれるんだって。

[ ヴィの視線が彩り賑やかな一角に目がいっている様で、そんなことを言う。自分は昨日少し食べすぎたような気がするから今朝は控えようなんて考えていたのも歩いたらもう忘れた。

 こちらでは朝の定番だという>>29ムサビーブというのが気になる。全粒粉と粉ミルクふくらし粉塩。パンケーキのようなものだが食事になる味付けのようだ。
 甘くしてもいいみたいだが、自分はそれは避けておく。

 ジュースを絞ってもらってあとからコーヒーも欲しいなとか、そんなことを考えていた。**]
(76) 2021/04/22(Thu) 2:16:23

【人】 中隊長 アーサー



 [一向に振り向く気配も、
  向こう側に靡く仕草も見せない姿に
  そっと耳打ちをして真に背を任せる。>>65


  背後以外のどの方角から襲撃を受けても
  迎撃出来る様剣の構えだけは解かぬ儘、
  ひそりと意識を集中させ始めた。

  薄く、微かに何かの言語を呟きながら
  まずはこの場にいる全員の居場所を把握し
  一つ一つ狙いを定めていく。

  剣の刀身が薄らと、しかし着実に
  何かの印の様に赤い色を帯びていく。]

 
(77) 2021/04/22(Thu) 5:02:43

【赤】 中隊長 アーサー



 [男とその同僚の話す内容に
  乾いた笑いを零しそうに成るのを止めて。
  余程信頼をされている様な気がして、
  これはうっかりした事は出来ないなと
  駒手先が迷う思いに駆られる。>>64>>*4

  さて、彼の手を煩わせる事になるかは
  明日に吹く風しか分からない、が、]

 
(*5) 2021/04/22(Thu) 5:03:45

【人】 中隊長 アーサー



 [これが終わったら
  また飯屋に連れて行ってやろう、
  信用の言葉にはそう返して。>>64

  駒を執り、
  終わりの手をその背の後ろで打ち始める。]*

 
(78) 2021/04/22(Thu) 5:05:28

【人】 傭兵団長 ダイゴ

 『国を守る責はない…?
 戦う人間としての誇りすら失ったのかしら!』


 我々は傭兵だ。跪くものはもういない。
 お前一人が抱きたい誇りならば、
 そいつらから一人分の金を受け取ってからにしろ!!

[背の龍から耳打ちを受け取ってすぐ、>>77、唐突に苛烈になる軋轢。はて、と。改めて想起する。そもそも彼女と――全ての団員と仲良くしたことなどあっただろうか。

王の事は稚い頃に崇拝と執着をないまぜにして、陶酔しきって、傭兵団として自立していくにつれ忘れてしまったと思っていたのだが、どうも、同じように忘れたもののようには感じられなかった。

受け流しに長けていたのも、不和によるものだったのだろうか。>>0:27今となってはもうわからない。罅は大きくなってしまった。

鼠に続いて距離を詰めて来る残党の位置を頭の中で数えて、それでも足は真っ直ぐ動き出す。]
(79) 2021/04/22(Thu) 6:41:15

【人】 傭兵団長 ダイゴ

[衝突した時のネネの力が全力で無いとすぐにわかった。鍔迫り合いに持ち込んでその場に自分をとどめておくのが狙いなのだろう。手の内がわかっていても再び視界を潰す為に雷を落とす他無かった。

剣を中心に光の玉がボンッ、と生まれる。二人に近づいていた数人の足が止まった。すぐさま光の中から虎が現れ、止めた足の内の一人の脛を仕留める。
つまりそれは鼠から一度背いたということ。彼女は先程アーサーにしたときのように跳躍し、高度ある場所から剣を振り下ろさんとした。

わかって背を向けたので、すぐさま屈んで頭の位置をずらし、すぐさま下から突き上げるよう蹴りを放つ。振り下ろすための手首に正確に当て、バランスを崩させる。

剣の目くらましは通用しない――試した事は無かったが、理論上は可能だったので、己の誇りであるそれを脱ぎ捨て鼠に投げつけた。]
(80) 2021/04/22(Thu) 6:41:29
 




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