人狼物語 三日月国


77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】

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[初めてのまぐわいで気を遣るほどの悦を知るとは、と
よほど覚えがいいかそれとも相性がよかったかなどと
くてりと果てたままの小僧をみつめる

ゆるりと呼吸を戻し、腹を撫でるのに気づいて]

 そうじゃ、中にワシがおる
 たっぷり注いだからの、
全部受け入れぇよ


[精と共に注がれた天狗の毒、もう十分小僧を
侵して
はいたけれど]

 気を遣るほどじゃ、少し休め
 その後で、ワシの住処に運んでやろう

[そう言って、入れたままでも辛かろうと
らしくないことを
考えて
ゆっくりと、中から竿を引き抜こうと身を起こす]

【人】   天狗

[余韻に浸るかに目を閉じていた小僧が漸く目を開ける>>1:126
その目の
が変わっていることに気づかない天狗ではなく]

 あぁ、小僧にはちぃと強すぎたかの……

[などと呟き苦笑する
天狗の毒の副作用でそうなる者も稀にいるからで
その背に起きている異変はまだ見えていないから

少しは気遣わなければすぐに壊れそうだと
不安に
思ったので]

 大丈夫か?

[そう声を掛けて、頬に触れようかと手を伸ばした**]
(13) 2021/06/22(Tue) 19:49:49
[そいやそいや。
頭の中は祭りである。衣を緩めれば白い陶器のような肌がよく見えた。ごくりと唾を飲みこむのは、恋するゆえ。恋と性欲を切り離そうとえんやこらせ。無理だった。だって、もっとさすってと婿殿がいう。そうなのか、と恋を知らぬ唇で求める。

手は震えた。目の前で肌が露わになる。
胸だけでない、一糸まとわぬ姿]


 ……婿殿が望むのなら
 いくらでもさすろうぞ。


[邪な自分にパンチ。
裸に思わず顔面を殴っていた。ふんぬ]



 ははっ、裸は楽ではある。
 あるが、婿殿の肌だと怪我をしそうだな。


[後、貞操の危機だ。
その白い肌を野山で晒したら、いけない事になりそうだ。具体的にはこう妖しい男に襲われるとか。その妖しい男の筆頭は、ぺたぺたと自らの身体に手を当てていく姿を凝視している。
童に対してそんな目はしないぞ。

兄者犯罪者、犯罪者になる。
頭の中で弟が止めてくれる。
おのれ最近休んでいたと思ったら急に静止役になりおって]


 恋、…いや
 婿殿のそれはもしや。


[隣に寝るように。と促す婿殿にされるがまま。
己は柱であると暗示する。己は柱柱。寝室にあるあれ、みたいなもの。ゆえにすり寄られても反応はしない。ぎゅっと密着するのも、気のせい。キノセイ。キノセイ]



 …愛なのやも


[キノセイな訳あるかぁぁ]

  天狗は、メモを貼った。
(a0) 2021/06/22(Tue) 19:55:01



 婿殿っ


[気づけば抱きしめていた。
押し倒さなかったのは理性の最後。ただ、もう青龍偃月刀はすさまじい事になっていて、抱きしめる体を閉じ込めるように強く引き寄せれば、その唇を再び奪っていた。今度は強く吸うようにして]


 口を開けられよ――


[もはや我慢が効かぬ。と
舌先が口の中に侵入する。唇の中、歯列をなぞり。舌は彼の舌を絡めて吸い。気づけば掌は彼の両頬を包んでいた。唇をはなすのは婿殿の息が苦しくなるころ。

其れまで溜まらぬとその咥内を
愛おしさを紡ぐ口を味わったであろう*]

【人】 五色 冥桜

[成程、言い得て妙であるとしたり顔で頷いた。
他愛もない言葉のやり取りを楽しんでいるのは男の方である]


  そのようなものだ、な。
  雑にはせぬと約束しよう。
  絹ごし豆腐のように優しくしよう。


[それはそれで身悶えそうであろうがそれもまた楽し。
大仰に額を手で叩いて良い音を出すと――]


  おお、そうであったか。
  これは突っ込んだ方が恥ずかしいというやつだな。
  してやられてしまった。


[可愛い八つ当たりの雰囲気に笑いながらも男が引っかけられた風に言葉で飾り、実態は果たしてリンの胸中にのみぞあるようにした]


  ふむ、ふむ。
  歴史ある建物よな。
  掃除も大変そうであるが――。


[米を研ぐ音に耳を澄ませ、笊にざらざらと流れる粒の音に炊きあがりの姿を思い馳せながらリンの頭に手を乗せた]
(14) 2021/06/22(Tue) 20:35:31

【人】 五色 冥桜

  ご苦労さま。
  よき米の演奏であったよ。

  そうさな、奏でるのは自分で楽しむための者と。
  誰かに聞かせるを楽しむ者がおる。
  予は聞き手を邪魔だと思ったことはない。

  ただ物理的に邪魔されると少し業腹ではあるが。


[声も床踏む音も生活雑音も全て呑み込んでしまえば良い。
男は淡とそういうと示された箒と塵取りを手に取り戻る]


  少しだけ干しておこうか。
  それで明日も晴れならば改めて朝から干そう。

  陽が低くなっては台無しであるからな。
  そちらは予が運ぶとして干すのはどの場所だ。


[水に浸した米は少しばかり置いておくものだ。
その間に掃除をしようとリンを誘い、家中に戻りて四角い部屋を丸く掃く程度の気持ちで掃除をするとしよう。
本格的なものは後で良い。

そうしながら布団を干し、後は干し鰻を炙るための木炭を用意するとして――*]
(15) 2021/06/22(Tue) 20:35:38
  その程度で怒りはせぬよ。
  蹴り飛ばせぬ体勢で寝るのも良いが。
  それではお主に負担がかかりそうだからな。

  嗚呼――

  お漏らしは布団が一組しかないなら止めてくれ。
  ちゃんと予を起こすのだぞ。
  するまで付き添ってやろう。

【人】 『村娘』 ソフィア

  

  もっと愚かであれば、立ち止まることなく>>6
  前に進むことも出来たのかもしれない。

  もっと賢ければ、他にいいやり方を
  探すことも出来たのかもしれない。

  私は半端者だ。
  愚かでもなく、賢くもなく、
  なにも出来ずに時を浪費する。

  選択しなければ何も始まらない。
  だというのに、なにを選ぶ勇気も持たない。

  
(16) 2021/06/22(Tue) 20:56:30

【人】 『村娘』 ソフィア

 


   ( 嗚呼、私は、
     ……私は、どうすれば良いのだろう。 )


 
 
(17) 2021/06/22(Tue) 20:57:10

【人】 『村娘』 ソフィア


  何に祈ればいいのかもわからず。
  苦悩に揺れる心は晴れることなく。

  季節は巡り、また犠牲者を産む。

  世界は変わることなく明日を描き
  人々は自分たちの望む日常を送る。

  そして。




─── やがて、少女から女へ成長した私は      

『神の花嫁』に、選ばれることとなる。*

 
(18) 2021/06/22(Tue) 20:57:56
 

  事前に恐ろしい人間が来たことは
  伝え聞いていても
  妙に威圧感のあるその人本人を見なければ
  一体なにが起こったのか、把握することなんて
  出来ないだろう。

  報告に来た者は、大勢のものが彼にやられたことを
  伝えてくれるだろうか。

  小さな悲鳴のようなものが友人の口から出た。
  私はぴくりと眉を動かせば、一歩前に踏み出し
  神様に話しかける。
 


  
  向けられるのは先程までとは違う、柔らかな笑み。
  立派になった、なんて成長を喜ぶ言葉は
  普段掛けられればくすぐったい気持ちになっただろう。

  けれど、現状も、現実も、忘れてはいない。
  私は笑みを浮かべることなく、彼の手に手を重ね
 



  覚悟は決まっている。
  ならば、後はただ運命の輪を回すのみ。

 

   

   「 きゃっ!? 」


  どこから力が出ているというのか
  消して軽い訳では無い私を軽々と抱きあげれば
  村の外へと向かう彼。

  私が『神様』と呼んだからもあるだろうか、
  村人たちは未だ驚きに満ちた顔でその様子を見守り
  ただ神の起こすことを受け入れるしかない。

  落ちないように、慌てて彼の首に腕を回す。
  見上げたその顔はどんな表情だったろう
  子供の頃に見たものとはまた違う色に見え、
  私はぱちぱちと目を瞬く。
 

 そうか、我の肌は少々やわいでの。
 かんぅ殿は丈夫なのだな。


[裸族の先輩かんぅの言い方に、素直にうなずいて話しを聞いていながら、何かはわからない心のざわつくような気持ちを、かんぅにしがみつくことで昇華して。
そう、ヤオディの場合、形にならないもやもやなので、その程度で終わらせられるものではあったのだけれど、色々と大人の経験をしているかんぅはそうではなかったようで]


  
   「 感謝?
     あの、えっと、説明を、 !? 」


  一体何に対する感謝なのか。
  幼き私との約束とはなんなのか。
  
  いくら記憶を留めておきたいと思っていても
  私は『ただの子供』でしかなかったから、
  記憶は忘却の彼方へといってしまっていて。

  思い出せないものに眉を下げながら
  白いドレスを着た姿で彼に運ばれる。
  木々の枝を渡ることなんてしたこともなければ
  想像さえもしていない。
  もしかして、こういう覚悟が必要だったのだろうか。
 


  
  ようやっと止まったかと思えば木の上に降ろされる。
  バランスの取り方がわからない私は
  みっともなく彼の腕を借りるしかない


   「 あの、ここは? 」


  視界に映るのは自分の村とは違う、別の村。
  一体なにが目的でこんな所へ来たのだろう。
  伺うように、前よりも距離の縮まった
  彼の顔を見上げた。*
 



 ……っ!??

 んぅうっ

[思いがけず力強く抱きしめられる。そして激しく唇を、彼の分厚く大きな唇で奪われていて。
息ができなくてじたばたし、そしてしばらくしては酸欠でくたっとしそうになる。
彼に言われたことを聞いたというより、言われた内容を理解することができず、え?と聞き返そうとしたら彼の舌がいそいそと入ってきて。
唇の中を舐めまわされ、歯まで1つ1つ丁寧に清められるように触れられて。
気付けば頬をがっちりと押さえこまれて思う存分彼に舌を吸われていた]

 んふ……っ

[ようやく唇を離してもらった時には、彼の青龍偃月刀には相当劣るが、しかしヤオディの美しい刀も恥ずかしい事になっていた。
過去にそういうのは自らを慰めるというより、深く眠った拍子に精がこぼれることがあるのみで、そういう形状になった自分を見たことがなかった。
どちらかというと、そういう状態の人や牛馬を見ることがあるのみで]



 ひえっ


[自分がそういう状態にあることが、生々しくも恥ずかしくて。
慌てて傍にあった布をとり、慌てて自分の体を隠そうとしながらも、かんぅの立派な青龍偃月刀には、しげしげと視線を送ってしまうのだった*]

[肌の強さ一つとっても
己と婿殿は異なる。

しがみつく姿は庇護欲をそそるもの。
だが、其処に欲を芽生えさせたのは、それだけで済まぬからこそ、柔らかな唇は甘い菓子のよう。ふわふわのぷにぷにの其れに触れるだけで昇天しそうだった。味わう程に、夢中になり、唇は驚く彼を味わった。じたばたとする身がくったりとするまで存分に触れた唇は、感嘆の息を吐く。]


 …婿殿。


[子どもではないという証拠が
婿殿の身体に宿っている。神聖さの中に妖艶を感じて唇は震えた。何処か羞恥を見せる彼は初心。だが、初心さだけではない。―――婿殿は、いけない方だ。]



 気になるのなら


[触れては。と身体を隠そうとする手を取り
彼の視線の先、此方の青龍偃月刀にと触れさせよう。ドクドクと脈を打つそれはそびえたつ巨頭。まさにバベルの塔。天へと伸びて穿とうとする人の欲である。其れに婿殿の綺麗な手が触れる。美しい指先が触れた瞬間、びくんっとなったのは自然現象。あまりの美しさに滾るもの。

其れを意識しながら
此方の手は彼の下肢へと向かい]


 婿殿は此処も綺麗なのだな。


[美しいとその形の良い耳に声をかけ。
優しい指先で隠さぬようにと先端をなぞろう。自慰すらも知らぬとはさすがに憶測も出来ぬが、初心は肌にこそ浮かぶもの。形の良さを確かめるように裏筋を辿っては]


 愛らしい…
 ……経験は?


[ここで気持ちよくなる経験はあるのか。
そう問うように、強く扱きあげ
反応を見た。婿殿が良い声を上げるのなら大きな手で美しい刀を包みこみ、上下に動かして快感を引き出し、喘がせようと心みただろう。その際、少し強めに握ってしまうのはかんぅはっするのせい*]

 え……っ


[かんぅの手に導かれて、その青龍偃月刀に指先が触れる。
まるで生き物のように熱く、固く、思わず手を引っ込めてしまう。
蛇のような、しかし蛇とは違い、まっすぐで柱のように硬くて。
触れた瞬間にそれが揺れて動くのにも驚く。
自分は人の形が取れる上位の魔物のはず。
しかし、かんぅとどこもかしこも同じようには見えない。

そんなことを考えて、つん、とかんぅ殿の雄を突いていたら、いつのまにか彼の手が自分の方に触れていた]


 あっ


[かんぅの囁き声が耳に落とされる。
そして、自分でも触れることのなかった箇所に彼の大きな熱い手が触れてくる。
形や色の美しさはあっても、かんぅほどの迫力も雄々しさにも負けるその刀を、かんぅが優しく先端を指先でなぞってくる]


 け、経験とは……?
 
 ひぁやんっ……♡

[知ったかぶりとか、そういう余裕はなく、そのまま頭に感じた疑問を問い直してしまった。
それでその経験の浅さを露呈していたのだけれど、
しかしすぐに、彼が強くしごきあげたために、体を大きく戦慄かせて、声をあげてしまった。

彼が意図的に喘がせようとしているとかはわからず、ただ、自分の知らない間隔に、素直にとぷりと先端から液を染み出させて彼の手を汚し、もっとしてほしいとばかりに彼の手を汚す]


 あ、あ、あ……っ うぅぁん♡
 こんなの、余、あぁん♡
 かんぅどのぉっ ……っ♡


[腰を揺らして、かんぅに抱き着いて、悶え苦しむ。
そして両の腕は彼の首を抱きしめながら、彼の手に腰を擦りつけるようにしながら]


 あぁん、あん、かんぅどのぉっ♡
 なんか、すごく……っ

 きもちぃ……っ あ、かん……ぅっ!!♡

[白い肌に頬を上気させて、ひと際高く彼の名を呼びあげると、覚えたばかりの口づけをかんぅにねだり、強引にその唇に吸い付いて。
それと同時に薄く透明に近いけれど、白いものをぷしゃぁっとかんぅの手の中にぶちまける。
ひくん、ひくん、と腰が揺れたかと思うと、次の瞬間には、くてぇっと彼の腕の中に倒れ込んだ*]

【人】 土地神 リン

[ ああ言えば、こう言う
 こう言えば、ああ言う

 他愛のない言葉のやりとりが
 鞠投げのように続くのがまた楽しい

 絹ごし豆腐のようにと云われれば
 それはこそばゆそうだと
 くすぐられる前から笑い声を上げ

 わざとらしく額を叩く様には
 どうせわかっているだろうと睨んでみたり

 そんなふうに遊んでいれば
 日常の雑事もまた遊びの一つのようで ]
(19) 2021/06/22(Tue) 22:19:43
 




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