情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【神】 巡査長 清和>>G71 添木 【2日目 警察組二次会時空】 「く、ふふ、ははは! いやいや、勘弁して貰いたいな草むしりは。 今まで築き上げてきた俺のイメージに関わっちまう」 わかったわかった。と悪い笑みに一杯食わされたように笑って。 グラスいっぱいになみなみと注がれるウイスキーを見て、また笑う。 「……容赦ねえなあ、お前。こんな強い酒、久しぶりに飲むんだが」 この数年はそこまでお酒を飲んではこなかった。 職業柄、不祥事を起こすようなリスクを避ける意味もあったが、 単純に、一緒に夜明かし飲むような相手がいないのもあった。 なまじ、酒に強いものだから先に潰れたものの面倒を見る事も多く。 こんな強い酒をあおり、バカみたいに楽しむ呑みをやめて久しい。 イッキとまでは行かない程度に、勢いよくグラスに注がれた酒を呷る。 ふわり、とした感覚が一瞬襲ってきたような気もしたが、すぐに戻り。 「……お前も飲めよ? 俺ばかりっていうのは、不公平だろ」 ウイスキーを強引に奪って、空いてるグラスに注いでそちらに渡した。 (G74) 2021/08/14(Sat) 20:21:49 |
宵闇は、水中で、水面に浮かび上がっていく泡沫が綺麗だな、と思った。 (a85) 2021/08/14(Sat) 20:22:52 |
【秘】 おかえり 御山洗 → 音楽家 宵闇――貴方を見る目は、その奥底の虹彩はひどく怯えていた。 それは、貴方が怪我をしたかもしれなかったから? それは、貴方が溺れたかもしれなかったから? それだけで、掴んだ手はこんなにも恐れるように震えるだろうか。 逃げるように怖がる色を、するだろうか? (-136) 2021/08/14(Sat) 20:30:17 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>134 涼風 「お、言ったね! 競争となればこのモモチ、薫兄だからって容赦しないぞぅ!」 引き上げたその手を取って、ころころと笑い合いながら 二人、飛沫を上げて波を掻き分けて行く。 その次は何をして遊ぼう、なんて気の早い話をしつつ。 憂鬱なんて、みんなで遊んで忘れてしまえばいい。 楽しい遊びなんてここにはたくさんあるのだから。 夏はまだまだ終わらないけど、 日々を物思いに耽って過ごしてしまうには少し惜しい。 ぼやけて被る輪郭に、大切な何かが欠けているような感覚に 今は見ないふりをして、ただ淡い夢に浸るのだ。 (143) 2021/08/14(Sat) 20:35:07 |
【秘】 音楽家 宵闇 → おかえり 御山洗──男は、怯えたような色をするあなたの目に 震える手に、気づいてはいたけれど、いつもどおりにした。 それはあえてか、みないふりをしたか。 (-142) 2021/08/14(Sat) 20:47:34 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>@16 夜長 「あ、やっぱり! さっき見に行ったんだけど、誰か来てたみたいな感じしたから そうなんじゃないかなーって思ってたんだ!」 述べられた答えに特に落胆する様子もなく、 微妙な雰囲気を物ともせずに溌剌と応えを返した。 夜長の様子からして捜し人は見付からなかった、という 推測に思い至る事は無く、ただ単純に 自分の見立てが間違っていなかった事を喜んでいるようで。 「ううん、気にしないで気にしないで! あそこは案内しなくってもすぐわかると思ってたし、 洞窟の方…は多分、危ないからって モモチ連れて行ってもらった事無かったし!」 夜長の纏うばつの悪さを振り払うように、 気にしないでと快活に笑って片手を振った。 (146) 2021/08/14(Sat) 20:48:33 |
【神】 花守>>G72 添木 「はいはい、洒落男だって騙されてる人かわいそ、騙せてるんだったら、だけど」 手のひらで口元を隠してニヤける。 「食中毒になったら山に埋めるか、添木警部補帰省先で行方不明、知人によると山に入ったきり帰ってこなかったとか、って事故にしてもらって」 ちゃんと泣く演技が出来るだろうか、つい吹き出したりしてしまったら台無しだ、なんて思ったり。 「通りで、でも収入なんてそのうちすぐに逆転したげるから夢を見るなら今のうちよ、命を預かる仕事ならこっちもそうなんだから。 っと、火にかけっぱなし。 用意するから準備しといて、冷やすついでにサラダ出しておいて」 一旦火を消して、ルウを溶かして、もうひと煮立ち、小鍋ならばあっという間だ。 然して、テーブルに向かい合って二人分、ごく普通のカレーライスが用意されたでしょう。 (G75) 2021/08/14(Sat) 20:56:23 |
【恋】 おかえり 御山洗いびつなものを抱えたままでいるくらいならきっと再会しなければよくて。 かつての思い出を塗りつぶすくらいならきっと帰ってこなければよくて。 でも、海風に巻かれても水浸しになっても、平気で笑っていられる顔は。 昔と同じように、引っ張ってくれて、あの頃と同じままでいるお前は。 (?4) 2021/08/14(Sat) 20:56:35 |
【人】 青嵐「はは、アキラのやつ、あんな全力で逃げなくてもいいのに 持ってるのただのワカメだぜ?」 笑いながら”親友くん”を追い掛け回して疲れたので砂浜に寝転んだ。 熱された砂の熱が背中から伝わる。 遊んで、笑って。 この数日で会えなかった日々を少しずつ取り戻せてる気がして嬉しかった。 太陽が眩しくて、目を瞑る。 「……はぁ〜〜〜……背中あっち〜〜〜」 (147) 2021/08/14(Sat) 20:56:46 |
【墓】 夕凪宵闇に笑顔を返したとき>>115思い出したのは 双子でみんなのことを思い出していた数年前。 『お兄ちゃんは忙しいんだから僕たちに構ってばかりいられないさ。 だけどとっても大事にしてくれてる、夕凪もわかっているだろ』 わかっているわ。優しくて真面目な人だもの。 『涼風? 何してんだろうなぁ、まだ僕たちみたいに文章を書いてればいいけど。 それか新しい夢見つけていたりしているかもな』 それもいいと思う、もう何年も経ったんだから。 『編笠元気かなぁ〜、あいつと話すの大好きなんだ、なんか面白い仕事についたりしないかな。みんなが思いつかないような』 どんなことを好きになったのかな、とても気になるね。 『青嵐はさぁ、落ち着きが出たのか気になるよな。夕凪もあの時のこと……え、もういいって?僕が変わりに聞いてやるよ』 何をしているのか、二人で想像して。 会える日を夢見て、一緒に笑った。 『モモチは背ぇ伸びたのかな、まだまだ成長期だろうけど流石に夕凪の服はもう嫌がる歳だろ』 まだまだ可愛いわよきっと。 私の服も入るんじゃないかな。 いつまでもいつまでも夢を見るように話は続いていた。 (+41) 2021/08/14(Sat) 20:58:16 |
卯波は、最後にカメラで海の風景を撮るだろう。 (c35) 2021/08/14(Sat) 20:58:38 |
【神】 青嵐夕日が傾いて、茜色に染まった海が夜空を映し出す前に 散々遊んで、濡れそぼった衣服を脱いで新しい服に着替える。 荷物をリュックに詰め込んだら、 背負って海から自宅までの道のりを歩く。 疲労で足取りは重たいはずなのに、 それよりも今日の事、昨日の事、明日のことが 楽しみで 楽しくて 、あまり感じなかった。まるで、”あの頃”に戻ったようだった。 「からすが鳴いたら帰ろ。」 昔から、決まって帰路でこの歌を歌った。 笑って、手を振って 変わらない明日が来るんだと信じてた。 「またな」 ポツリと呟いた別れは、 誰の耳に届くわけでも無く――――――― (G76) 2021/08/14(Sat) 20:59:09 |
御山洗は、海が似合うと、そう思った。 (a86) 2021/08/14(Sat) 20:59:17 |
涼風は、夢について考え続けている。 (a87) 2021/08/14(Sat) 20:59:26 |
【墓】 夕凪その日は突然訪れた。 『夕凪、僕一人暮らししたい』 どうして? 『しばらく離れたいんだよね、夕凪と。 もうさ、いつまでもくっついているような生活しなくていいと思って』 夜凪? どうしてそんなことを言うの? 『だからさ、夕凪もやりたいこと、見つけなよ』 私のやりたいことは――――― 「………夕凪?」 秘密基地で目が覚めると。 懐かしい夢を見た気がした。 二人で話した未来、そして。 僕たちが喧嘩をしたあのとき。 あのあと、僕たちは、 (+42) 2021/08/14(Sat) 20:59:51 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新