人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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【人】 箱庭の雛 フェレス

[ 薬屋のお兄さんにお茶のお礼を言って、
 本気で心配して、
 けれど、お願いをしに来たのだと本筋に戻ろうと。 ]


  そうですね、全てを話すことはしたくないんですけど
  協力してもらうのに隠したままなのもダメですよね……


[ 何故、呪われたかの理由を問われる>>7
 それに対して真剣に答えないとと考えていたから、
 ラヴァンドラさんの様子には気が付いていなくて。

 震える手を押さえつけるように、覚悟を決めた。 ]
(42) 2021/12/14(Tue) 23:53:20

【人】 箱庭の雛 フェレス



  僕の……いえ、私の名前は" テテル "・ブラキウム
  一応貴族の長女ってことになっています

  ――いないことになってはいるんですけどね


[ ブラキウム家はこの街のある国の隣国の貴族。
 そこまで大きい訳じゃないから知らないだろうが、
 僕は――当主の愛人の子供として生まれた。 ]
(43) 2021/12/14(Tue) 23:53:36

【人】 箱庭の雛 フェレス



  呪いをかけたは私の義理の母親です


[ 古き魔女の家系だった、
 あの人の最後の恨みだった。 ]
(44) 2021/12/14(Tue) 23:53:54

【人】 箱庭の雛 フェレス

  その昔、とある街に魔女がいた。
  彼女は平和な街を愛し、街の人々は魔女に感謝していた。

  ある時、戦争があった。
  人は死に、身寄りのない子供達が街を荒らした。
  平和で人々の笑顔溢れた街は消えてしまった。

  魔女は許せなかった。
  街を無茶苦茶にした子供達を。

  だからとある呪いを作ったのだ。
  身寄りのない孤独な子供には解くことができず、
  街に住む繋がりのある者達は解くことのできる呪いを。

  
誰も知らないなら生きる意味もないでしょう?
(45) 2021/12/14(Tue) 23:54:11

【人】 箱庭の雛 フェレス



死神
が立っていた。


 
(46) 2021/12/14(Tue) 23:54:48

【人】 箱庭の雛 フェレス


  The Grim Reaper死神が笑う。
  けらけら、と。

  
mors死神
が笑う。
  からから、と。

  そして言った。
  赤く染まるモノの頭を取れと。
  そして若い物モノから並べるのだ。

  謎を解く鍵、答えはある。*
(47) 2021/12/14(Tue) 23:55:06

【人】 魔剣持ち ヘイズ

ーその後ー

その後のヘイズとベリルはしばらく旅を続けていたと思われるが、獣人の里を訪れた前後でその行方はしばらく知れなくなった。

後にヘイズ本人が語った話では、彼は魔剣の導きによってか、その地で妖精郷に迷い込み、仙女イルムガルトの最後の弟子として、しばらくの間、剣技の修練と、それに手解き(意味深)を受けていたという。

その後、妖精郷から戻って後、見た目にも成長して力をつけたヘイズは魔剣グラムベルクを手に、本格的に世界を巡り、いくつもの冒険を繰り広げたとされる。
(48) 2021/12/14(Tue) 23:57:54

【人】 魔剣持ち ヘイズ

ヘイズにはさほどの腕力もなく、剣技もかつての勇者には到底及ぶものでなかったが、時折見せる機略と、魅力的な女性が絡むと急に異様な爆発力を見せ、数多の危難を乗り越え続けてきた。

いわく、「死者の後宮」での屍霊術師サリヴァーンおよび彼の寵姫達との死闘。

男子禁制のザラタン島への漂着と幽閉に島からの脱出。

背徳の都モエビアでの幼馴染エルナトとの再会と、都を統べる淫魔教主パラミシアとの戦い、

そして最大の宿敵、聖剣の簒奪者“鬼畜王”ランスロットとの生涯3度に渡る対決…
(49) 2021/12/14(Tue) 23:58:43
[悠久に流れる時を生きる人魚にとっては彼女は充分
 守るべき、愛されるべき子供であるのだが
 幼く扱われて児戯で終わる心配なぞせずとも
 互いの加齢差を比べる必要は感じずに
 彼女を魅力的な、 女  として見ている。

 ああ、けれども。
 男は、人の子や他の兎の子を羨んだであろう
 幼い時代の彼女すら
 救ってやりたいと、願わずにはいれないが。
 苦しんだ日々の分、それ以上の月日を
 重ねて、生やして、愛してやりたい。

 脂肪を抱えた一部は、身動ぎの所為で余計に揺れ
 更に男を煽る淫靡さを主張している事を
 余裕を失いつつある彼女は客観視出来まい。

 ――…いじましい悲鳴が、
    溺れてもけして離さないと握る手指が。
   男の下半身に熱を篭らせる要因になる事も。]

【人】 魔剣持ち ヘイズ

彼の冒険は人々の助けになる事もそうでもない事もあったが、あらゆるものを見て、種族も老若も問わず(後には男女も問わなくなった)多くを抱き、誰よりも意のままに生きた彼の名は、数百年後には魔剣士ヘイズレクとして伝説となり、その冒険は詩人達の語るところとなった。

もっとも、かつての勇者と違い、その物語の大半は子供の教育に良くなかったので次第に話の筋は変わっていった。

ただし一つだけ、彼の側には生涯の最後までメイド姿のホムンクルスの少女が常にあり続け、ヘイズレクが彼女を誰よりも大事にしていた事だけはどの話でも一致している**
(50) 2021/12/15(Wed) 0:01:16
[快楽に浸からせたいが、けして無理を強いたくない。
 それは今日この時彼女に覚えた善意では無く、
 ずっとずっと、願っていた事なのだ。
 ずっと、今でも。 彼女を大切にしたい気持ちは揺らがず。]

  …、 そう、か。
  ――――…、 なら、これから嫌という程甘やかそう。

[なにも、彼女と褥を共にする事だけが男の望みでは無い。
 体が落ち着くまで負担を掛けたらずっと撫でてやりたいし
 湯で清め、足の爪先まで男の手で泡を這わせてやりたい。
 きっとこの先も彼女は、甘い煮え湯で溺れていく。]

  … 
   ほら、そんなに暴れると足を痛める。

[足を暴れさせて、それでも両脚の狭間にいる男を
 蹴り飛ばしたりはしないあたり善良な…
 滑らかでしとりとした腿を掴み
 花園を奥に秘した恥丘から顔をいくらか上げて、

 恭しく足首へ、それから罅割れの無い艶やかな踵、
 足の指、桜貝を貼り付けたかのような愛らしい足指にまで
 男は唇を押し付け、そっと甘噛みもする。

 もっと足にも愛撫をしたい欲求は性欲に負け、
 愛液が糸を引いて筋を引いた内股に舌を寄せて。]


[執着を与えんとする痛みまで、甘く。
 彼女の赦しは、果たして男に許可を与える為のものか。

 それとも、察するところ――…、
 この奥を暴かれたいという願いであるのか。
 恥じらいによる緊張が緩んだのを、
 そんな風に、 都合よく受け取ってしまう。]

  

[下着を下ろして、愛撫したばかりの足から抜いていく。
 乱雑さは無く、片方ずつゆっくりと。]

  こんな所まで可愛いんだな、ラヴァ。

[可憐な花弁の奥は、襞を震わせ、甘い蜜をとめどなく溢れさせ
 男を誘う芳香を発しているのにも関わらず、
 清純だと思わせる淡い桃色で、彼女の頬のよう。]

[外陰から舌で舐って味わい、鼻先を薄らとした茂みに沈め
 ちゃぷりと水音を立て、膣口へ舌先を潜り込ませる。
 下品には飛び出していない淑女めく慎ましい陰核は
 やわと指先で遊ばせて、けして爪を立てずに僅かに揺り。]

  … ――っん…、はぁ、っふ

    …ぁ、 まい …ン。

[舌で舐ろうともとめどなく溢れる愛液を味わいながら。
 同時に人魚の体液は彼女の大切な場所に染み入っていく。
 
          乙女を、
に変えていく
                        *]

【人】 星集め サダル

 
―後日談―
 
たかを括っていた。甘くみていた。
だって、ほかの名前をつけられていたホムンクルス弟妹たちは、みんなマスターと共にそれなりに、或いはとても、幸せで平和だと思っていたから。
でも私は違う。
私だけが、違う。
名前を思い出した。
でもホムンクルス弟妹たちと同じ顔をして。そのくせ、ひととの混じり物で。
 
(51) 2021/12/15(Wed) 0:16:41

【人】 星集め サダル


マスターもいない。だれもいない。
なのに。
上手くいくわけがないじゃない。
なんとかなるわけ、ないじゃない。
人間を擁護する者。その意味を持つ名前。
でも人間たちは、私がサダルと同じ顔をしていると知ると。
体に勝手に触ろうとする。
乱暴に扱おうとする。
目つきが変わって恐ろしくなる。
だから私は怖くなって。
街の人たちのことを思い出して。
私の名前を思い出させてくれた彼のことも。
私に愛称を教えてくれた彼女のことも。
帰りたい。
彼に、彼女に、会いたい。
でも、きっとそれは無理だ。
帰るには今来た道を戻らなくてはいけない。
それは本当に私にとっては恐ろしいこと。
それだけの恐怖が。私には感じられていた。
(52) 2021/12/15(Wed) 0:17:22

【人】 星集め サダル

 
◆ ◇ ◆

『本当に会いにいくのですか。』

 
 
>>35自分を取り出し、いこうと声をかけるマスターに、ルベドは戸惑うように静かに問いかけた。
もちろん。その意に反することは無いけれど。
 
(53) 2021/12/15(Wed) 0:18:37

【人】 星集め サダル

 
『…優しいんですね。マスター。』

 
 
彼女サーシャの身の上にあったことは薄らぼんやりとしかわからない。
けれど、決して幸せでは無いだろうということは察していた。
だから。
その言葉だけを告げて、マスターについて行くだろう。
遠い遠い教会にて。
助けを求めて逃げ込んで。
けれど、異端だ。生命の冒涜の証だと石を投げられ。
 
(54) 2021/12/15(Wed) 0:19:00

【人】 星集め サダル

 
赤い石いのちの石を大切そうにその手のひらに握りしめて倒れた、
彼女サーシャの元まで。**
 
(55) 2021/12/15(Wed) 0:19:33

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 後日談 ──


  本当に会いに行くのって?
  うん、勿論だよ。

  そろそろ色々旅の厳しさが
  身に染みてる頃かなって思うしね。

[  >>53ルベドの言葉に私はそう返す。
   見知らぬ人間に周りを囲まれれば
   大変な事や辛い事の方が多い。
   そういう時に馴染みの顔を見ると
   安心するじゃない?と。]
(56) 2021/12/15(Wed) 0:44:53

【人】 向日葵 店主 イクリール


[  >>54優しいんですね、という言葉に
   そんな事ないよーと笑った。
   
   今思えば、私はサーシャの置かれてる境遇が
   どのようなものなのか
   ちゃんと理解してなかったのだろう。
   >>26普通の人間のように考えてしまっていた。]
(57) 2021/12/15(Wed) 0:45:14

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 教会 ──
 
(58) 2021/12/15(Wed) 0:45:28

【人】 向日葵 店主 イクリール




   
みんな殺そう



[  私は倒れた彼女を発見した時に無意識に口走った。]
(59) 2021/12/15(Wed) 0:46:04

【人】 向日葵 店主 イクリール

[  けれどハッとして彼女に駆け寄ると
   彼女の安否を確認する。
   >>2:318命を大切にするようにと言った彼女だから
   きっと死んでる筈無いと言い聞かせて。

   場所も良くないから
   私は彼女を抱き上げて移動する。
   教会近くの森の中持ってきた毛布を地面に敷いて
   カンテラで鬱蒼と暗い中を照らす。]


  っ、サーシャ……だ、大丈夫…?
  目を開けて……サーシャ……


[  軽く身体を揺すり、私は彼女に呼び掛けた。]*
(60) 2021/12/15(Wed) 0:46:31

【人】 星集め サダル

 
―後日談―
 
私は汚れて、傷ついてた。
少し痩せて。けどお腹は記憶の頃より膨れていた。
そこお腹を両腕で丸ようにして転がっていた。
 
>>60誰かの呼ぶ声がする。
ああ、この声は…。
 
(61) 2021/12/15(Wed) 6:14:42

【人】 星集め サダル

 
「…イクリールさん?」
 
 
うっすら瞼を上げる。意識が浮上してくる。
どうしてこんなところにいるんだろう。
彼女をぼんやりと見上げて。
でも。
隣にいる影にビクッと体が震えてしまう。
同じだ。
私と同じ顔がそこに在る。

 
(62) 2021/12/15(Wed) 6:14:59

【人】 星集め サダル

 
「〜〜〜っ、…ありがとうございます。
 すいません、わたし、…倒れてしまって。
 助けていただいてありがとうございました。」
 
 
幸い、気を失っている間に魔力が回復したようだ。
握っていたものをそっとポケットにしまって。
痛むところに手をかざして回復魔法をかけていく。
ぽう、と掌の内側が白く光った。
 
(63) 2021/12/15(Wed) 6:15:16

【人】 星集め サダル

 
「…イクリールさんは、どうしてここへ?」
 
 
私側から、弟妹たちへの情報はもうほぼ遮断されていたから。そうしたくて、そうしていたから。
彼女とルベドのやり取りや、そのルベド側の心中も全くわからない。

だから、首を傾げて。
真面目な顔で、問いかけていた。
あの時以前の頃のように。**
 
(64) 2021/12/15(Wed) 6:15:33

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 後日談 ──


  あぁ、良かった……
  
[  >>62安堵の息が漏れる。
   意識や記憶が問題ないから
   頭部には大きな怪我も無さそう。

   彼女が目を覚まして、ルベドを見た時に
   身体が震えた理由には思い至らないけれど。]
(65) 2021/12/15(Wed) 9:22:23
 




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