人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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ゲイザー11人が投票した。

ゲイザーは村人の手により処刑された。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?

優しい光が村人たちの姿を映し出す……。人狼に怯える日々は去ったのだ!

村の更新日が延長されました。

村の更新日が延長されました。

【人】 星集め サダル

 
マスターヘイズと:
sideベリル


マスターとこれから旅に出る。
>>2:362十分に体を休めてから。お茶を飲んだりお菓子を食べたり、そんな事もさせてもらいながら。
祭りが終わり、雪も収まって。
旅のための準備をする。
 
(0) 2021/12/14(Tue) 6:11:35

【人】 星集め サダル

 
「基本的に攻撃は魔法になるので、
 杖などがあると良いのでしょうか。
 洋服は…これではダメですか?」
 
 
メイド服の裾を摘んで。
ダメなら売ってしまおう。余計な荷物を減らして必要なお金を増やすために。
旅にふさわしい装いになったら。
それはそれで、似合うかどうか聞くと思う。
彼女自身の好みより、マスターの好みの方が優先だから。
 
それにしても、案外メイド服を無しにすると。
巨乳巨根をカバーする服が少ないかもしれないことに気付くのは、祭りの後の店先を見てからかもしれない。**
 
(1) 2021/12/14(Tue) 6:11:51

【人】 星集め サダル

 
―祝祭を終えて エオス表通りにて―
 
祝祭が終わり。皆が祭りの片付けをしている頃。
私は一足先に『人形屋』の引き継ぎを終えて、これからのための準備を始めていた。
『人形屋』では新たな店主のサダルがこれまで通り、店をやっていってくれるはず。
それぞれの個体のサダルは、それぞれこれまで通りなのだろうと思う。
 
表通りは私には少し眩しい。
それでも、赤いいのちの石を懐に入れて。
旅に必要なものはなんだろうと、冒険者御用達の店に足を運んでいた。
知らないことは質問するし、自分で考えもする。
地図を見せてもらって、ひとまずの行き先を考えたりするのだ。
一先ず手に入れた地図。
それを広げて、私はこれからの楽しみを思い描いていた。**
 
(2) 2021/12/14(Tue) 6:12:33

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 
          ―――― 夕刻/自宅 ――――



 呪いを 使ったことは無い ≠ニいう言葉に
 虚偽も嘘もなにも含まれてはいない。
 ―――― 高位魔術師らしく知識を豊富に持ち、
 一介の術師では手を出そうとも思わないような
 呪いに関することさえ識っている。

    少女の、女に対する認識は
    凡そそんなもので良いだろうと思ったのだ。
    …… それが正解とは呼べずとも。


  だから本当は、この少女に言うべきは ――――

 
(3) 2021/12/14(Tue) 11:58:00

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 ―――――― 魔力を使わずに
    貴方に掛けられた呪いを …… 」


 >>2:358 女がいよいよ露骨に眉を寄せたのは、
 彼女が腕輪を外した途端、
 決して軽くはない呪術のにおいがしたからだ。

 パイ屋で出会った時、強い魔術の気配がしたのは
 恐らくあの腕輪が原因かとアタリを付けて。
 緊張感と得体の知れなさに
 女の瞳がいよいよ強張った ―― ところで。

 
(4) 2021/12/14(Tue) 11:58:22

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 人魚の彼が温かい飲み物を届けに来てくれたなら
 そっと、女は眦を緩めるのだ。
 ありがとう、と微笑んで礼を紡ぎ
 わざわざ用意してくれたのだろう蜂蜜を紅茶へ入れて
 適温まで冷まされた紅茶をこくん ―― と飲む。


  「 …… 美味しい 」


 呪術への防御反応のせいか、すっかり冷えていた指も
 ティーカップのおかげで幾らか温かい。
 二人が知り合いらしき会話を交わし合うのならば
 女は邪魔することなくそれを聴いていよう。
 
 
(5) 2021/12/14(Tue) 11:58:32

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 いや、冗談が分かり辛いのではないだろうか。>>2:364
 物の見事に信じ込んだ少女の気遣いに>>2:366
 女は長いローブの袖で口許を隠し、肩を震わせた。
 

  「 ふふ、…………っ」


 何なら笑い声も噛み殺せてはいないのだが。
 深呼吸をし、なんとか肩を落ち着かせた女は
 は … っと息を呑んでは、ぷるぷると頭を振った。

 依頼主の前では、どんな時も緊張感と
 魔術師らしい威厳が必要である――という持論の元。

 
(6) 2021/12/14(Tue) 11:58:37

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 … テレベルムと知り合いみたいだし
    出来る範囲で、貴方の依頼を受けてあげる。

    そもそもどうして、貴方みたいな子に
    そんな呪いが掛かってるの?
    ―――― 恨みを買ったにしても…… 」


 些かその呪術は古すぎるのではないか、と。
 …… 世間一般が想像する魔術師のように
 つん、とした顔で、女は問いかけてみるのだけれど
 緩んだ顔の後では、手遅れだったかもしれない。*

 
(7) 2021/12/14(Tue) 11:58:45

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 


  「 垂れた耳なんて気持ちが悪い。 」
   そう言った同族に後ろ指を指された。
  
  「  こんな子供、扱い切れない。 」
   そう言って両親は私の手を離した。



    同じじゃない存在は恐ろしい。
    ――――  世界に私は必要無かった。


 
(8) 2021/12/14(Tue) 14:09:44

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 


       

          ……………… 。



 
(9) 2021/12/14(Tue) 14:09:52

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 最初に魔術を修めた。
 すごいね、と褒めてもらいたくて
 ―― だれかに存在を認めてほしくて。


    けれどそれが叶わないと知った時、
    私は次に呪いを学んだ。
    自分を捨てた両親も同族も、人間も
    殺してやりたいくらい憎かったから。


  結局呪いも殺すことも出来ずに
  私は、人間を造る魔術を編んだ。


 
(10) 2021/12/14(Tue) 14:09:59

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

   人間になりたいのは、本当。
   ―――― でも私だって理解ってた。
   器を変えても、なにをしても
   …… 愛されなかった過去は変わらない。


   人間になりたかった。
   そんなことをしなくても肯定されたかった。


   人間に為りたくなかった。
   そうしてまで、もう 生きていたくなかった。

 
(11) 2021/12/14(Tue) 14:10:08

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 



   私が、私を肯定されたかったから。
   ――――― 否定されるのは、


      ………… 行き場を失ってしまうから ……


 
(12) 2021/12/14(Tue) 14:10:14
メレフは、また夜まで離席**
(a0) 2021/12/14(Tue) 18:27:15

【人】 魔剣持ち ヘイズ

ー祭りの後 ベリルと>>0>>1

賑やかな祭りも、終わってみればあっという間。
雪も収まり、すぐに旅立つ日が近づく。
矢のように過ぎた数日だったけれど、来る前とは何もかもが変わってしまった。

そして、手元に残ったものもある。

「うん、杖はいいね。僕はあまり詳しくないけど、
 使いやすいのを選んで。

 服は、そうだなあ。山道とかも歩くかもしれないけど、その服で大丈夫?それとも何か特注だったりするのかな。
 ううん、構わないならその服でいいよ。
 似合ってるし、(後かなりえっちだし)

 それなら、買うのはマントかコートくらいにしようか。
 せっかくの服、傷むといけないからね。」

そんな風に、祭りの後は準備をかねて、ベリルと一緒にエオスの街並みをもう少しだけ堪能した。
お世話になった人達に会ったら、祭のときに会えなかった人には特に、改めてお礼を伝えたはず*
(13) 2021/12/14(Tue) 18:39:49

【人】 星集め サダル

 
マスターヘイズと:
sideベリル


「特注と言いますか。
 一応防汚の陣がありますから、便利です。
 では、杖と、マントと、…あっ。」
 
 
選んだのは緑色のマント。
杖はシンプルな、けれど霊木から削られたという短めの杖。
それに。小さく声をあげたのは。
アクセサリーのお店。
中でもピアスやチョーカーに心惹かれて。
 
(14) 2021/12/14(Tue) 19:25:25

【人】 星集め サダル

 
「…。」
 
 
イヤリングで対で持つのも。なんて。
けれど、自分はマスターのものだから。
必要以上におねだりするものじゃない、と。
街並みを歩くときには一歩下がるか、真横か。
それとも手を繋いだりなんてできたら、きっと頬を染めて表情が変わらずともご機嫌なのだ。*
 
(15) 2021/12/14(Tue) 19:25:39

【人】 魔剣持ち ヘイズ

ー祭りの後 ベリルとー

「へえ。ベリルの前の…マスター?になるのかな。
 その人が作ったもの?」

やっぱり便利だな、魔法。使いたいな、と思う。
緑のマントに簡素な杖。
ふと小さい声があがったので不思議そうにそちらを見た。
アクセサリーの店の品揃えを見て、に見えた。

「気になるの、あった?」なんて聞いたりする。
これ、とおねだりされたら買うし、そうでなければ「遠慮しなくていいよ」と言うくらいだったかも。

町中を歩くときは、一歩前に立って、時々後ろを見ながら。
人通りの多いところでは「手、つなごうか」と言ってこちらから握って。
そんな風に街で身支度を整えていた*
(16) 2021/12/14(Tue) 20:22:21
メレフは、帰宅、もろもろ片付け&夕飯
(a1) 2021/12/14(Tue) 21:17:18

【人】 星集め サダル

 
マスターヘイズと:
sideベリル


「マスターは貴方だけですよ、ヘイズ様。」
 
 
そう、マスターは貴方だけ。
 
 
「私の製作者を私はマスターと呼びません。
 ある意味での親だと思います。
 旅に出るのならと用意してくれたそうです。
 メイド服なのは何故かわかりません。」
 
 
性的人形、それでいて旅もこなす。
だからなのかもしれないが、真相は闇の中だ。
便利は便利。けれどそれも全てマスターのためだと、ベリルは穏やかな表情を見せる。
 
(17) 2021/12/14(Tue) 21:44:43

【人】 星集め サダル

 
「…遠慮、してるわけではなくて。
 お揃いのもの、あっても良いかと、思ったんです。
 でも。
 私にとっての一番欲しいのは…。」
 
(18) 2021/12/14(Tue) 21:44:56
星集め サダルは、メモを貼った。
(a2) 2021/12/14(Tue) 21:48:47

【人】 向日葵 店主 イクリール

─────向日葵


[  古物商店…と言っていいか怪しい『向日葵』には
   新しく店員が一人増えた。
   人形屋のホムンクルス、ルベドという男。
   時折店主と楽しそうに話し(真顔だけど)
   店内の道具の整理や掃除をしたり。

   先輩である水銀のスライムは
   彼のことをライバル視しているとか。]
(19) 2021/12/14(Tue) 22:19:22

【人】 向日葵 店主 イクリール

[  カウンター奥には一本の曲刀が飾られていて
   店主曰く非売品なのだとか。
   ちなみにちゃっかり魔剣グラムのレプリカを
   作っていたりするのはナイショの話。
   刀身にはヘイズと名前が刻まれている。

   真珠堂の店主とは未だに良くしてもらってる。
   友人と少し街から出ていた期間があったような
   無かったような。
   それでも2人は帰ってくる/来ただろうし
   私はそれをほんの少し涙目で喜んだだろう。]
(20) 2021/12/14(Tue) 22:19:34

【人】 向日葵 店主 イクリール



    ────だから私は、
        貴女の願いを肯定する。>>-35


[  いつになるかは分からない。

   けれどいつか

   私の願いを肯定してくれる人が出来る。]
(21) 2021/12/14(Tue) 22:20:22

【人】 向日葵 店主 イクリール


[  その時イクリールは気付くだろう。

   肯定されなければ願いを実現出来ない女が

   願いを肯定してくれる友人に害をなしてまで
   願いを叶えることなどできないことを。
   
   肯定されなければ実行出来ず
   肯定されれば、やはり実行出来ず。
   出来ない理由は違うけれど
   結論としてイクリールの願いが成就することはない。]
(22) 2021/12/14(Tue) 22:21:05

【人】 向日葵 店主 イクリール

[  矛盾を孕んだ今の私のことを
   薄々勘づいてはいる。

   それでもそこから目を逸らすのは

   矛盾したとしても
   友人といつまでも、いつまでも
   ……仲良くしていたいから。


   数百年で私の心は弱くなった。
   それを、人に触れて、感化されたと取るかは……]
(23) 2021/12/14(Tue) 22:22:26

【人】 向日葵 店主 イクリール




[  これは私が弱くなる優しくなる物語。]*
(24) 2021/12/14(Tue) 22:22:56