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人狼物語 三日月国


123 【身内RP】夜見の城で夢を見る【R18G】

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視点:


【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ

「じゃあ、二人で世界を探しましょう。
 カナリアでも自由に生きていける場所がきっとあるはずよ
 私はずっとここでもかまわないけれど」

迷惑かけてくれてもかまわないのにと笑いました。
本当にこのまま、貴方と生きていけたらどれほど幸せでしょう。

「魂の色なんて誰にも見えないのだから、憶測で投げられた言葉なんて気にしなくていいのよ」

それでも、彼の魂は美しいと魔女だけは信じてます。

「そう……それはとても寂しかったでしょう」

幼少の頃の彼を思うと胸が張り裂けそうでした。
彼はこんなに優しい人なのだから、もっと愛されるべきです。
(-115) kotorigasuki 2022/01/22(Sat) 17:16:11

【人】 酔吟 ミズガネ

>>21 イクリール

「……お前と同じくらい、馬鹿で、お人好しで、……優しくしてくれた奴だったよ。……だから、俺の殺しの依頼、受けときゃ……少なくともてめぇは死ななかった、のに……」

言い草から、貴方は覚えているだろうか。
貴方に毒薬を作って欲しいと依頼した時、もう一つ「殺してもらう」と言っていたのを。その相手と推測も容易だろう。

しかも最終的には断られるほど、この臆病な男は懐いていたし、恐らく父性を重ねていた。……貴方に母性を重ねているかはまだ、わからないが。

「……音を、」

「聞いてみたいって言われたから、聞かそうとしたんだ。当たり前だが最後までじゃない。ほんの触りで、ひでぇし、聞くだけで苦しくなるだろって……ほんと、いつもなら、平気だった短さなのに、……血、吐くし、慌てて止めても、悪化して、……」

手の中のハンカチが強く握りしめられる。
その後どうなったか、この様子で、殺したと言い切ったなら、何が起こって何を見届けて、『原因』を許せない心理は、貴方にはわかるだろうか。
(22) poru 2022/01/22(Sat) 17:20:28

【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ

嗅ぎなれない香のかおりが鼻をくすぐります。

「えぇ、大事よ?……だから貴方とがいいの」

僅かに体を離し、双眸を狭めました。
スルスルと貴方の着衣を緩めていきます。

「女とは……?」

とても気になるワードです。

「女性のほかはどんな方としたのかしら……?」

上着の隙間から指先を滑り込ませて貴方の肌に触れました。
その温かさをもっと感じたくて、掌で薄い胸を撫でます。
(-116) kotorigasuki 2022/01/22(Sat) 17:22:52

【人】 魔女 イクリール

>>22 ミズガネ

「アマノさん、いい人だったのね」

殺してといわれて殺す人のほうがめずらしいでしょうが、彼に優しくしてくれた人なら、きっと素敵な人だったのでしょう。

「……そうだったの……」

理解を超えた状況に想像をし切れていない部分はあれど、大体の流れは理解できました。
そんな状況では、貴方が自分を責めるのもしかたないでしょう。
本当に呪いで死んだのか、また別の理由なのかは解剖学にも精通していない魔女が知るすべはありません。
けれど、自分が、彼のためにしてあげられることははっきりしました。

「ミズガネくん、安心して。
 私が何とかしてみるから……」
(23) kotorigasuki 2022/01/22(Sat) 17:44:03

【人】 酔吟 ミズガネ

>>23 イクリール

「……そうだよ。だから、俺より、もっと、……?」

彼の職を知っていると、完全にいい人か、それは主観になるのかもしれない。それでも男は、情に厚い彼をいい人と即答する。主観なら、男の答えはそれしかないから。

「……なんとかって、どういうことだ?
 死体も、目の前で消えちまったのに……」

けれど、次に聞こえた貴方の言葉に訝しむ。励ましや慰めの言葉ではなく『何とかしてみる』とは、死者に対して何かできる手段があるとミズガネにはてんで想像ができない。

尤も、厳密にはここの人間は神隠しに近い状態にはなってもイコール死ではないのだが、そんな仕組みを男は知らないから一層だ。
(24) poru 2022/01/22(Sat) 18:04:07

【独】 酔吟 ミズガネ

反魂絶対そこだと思ってたよ!!!でもまあこれでアマノ蘇生の理由としては、変ではないかな……?ヘビメタバンドマンのライブパフォーマンスのようにひたすら楽器を朝から破壊していた甲斐があったな……
(-117) poru 2022/01/22(Sat) 18:05:31

【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール

 
「……未知ゆえに人は怯えるんだろ。魂の色が綺麗だったら、それはそれで俺の楽器が兵器な理由もわからなくてもっと境遇は悪化してたかもな。……"寂しかった"、のか、俺は。それすらもう、曖昧なんだ」

ややぼんやりとしてから、「ずっとここでもかまわない」と言う貴方の言葉に苦笑する。ここがどんな場所か、まだわからないのだ。もしかしたら人喰い屋敷の可能性もある。そんな気を抜いてはいけない場所だとわかっていても、もし、ずっと平和なら。

「……そうだな。誰も俺達を知らない、ここで。あるいは外があるなら、そこで生きていきたい、かもな」

カナリアでも生きていけるそこがあるなら。金糸雀を導く魔女は、それはもう女神ではと思ったが、キザすぎると飲み込んで、それからは言葉を切って、貴方との行為の方に集中し出しました。▽
(-118) poru 2022/01/22(Sat) 18:14:06

【人】 魔女 イクリール

>>24 ミズガネ

「うーん、そうね。難しいでしょうし、どうにもできないかもしれないけれど……何でもやってみるに越したことはないわ」

立ち上がり、バッグから大き目のストールを取り出すと貴方の肩へ掛けました。

「薬、ちゃんとのんでいい子で待ってて」

直接触れないよう、ストール越しに軽く背を撫でて魔女は去っていきました。
(25) kotorigasuki 2022/01/22(Sat) 18:29:50

【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール

「……い、イクリール……でも、そんな……大事ならやっぱ……あ、ぬ、脱げるから、別に自分で……」

緩めてもらう感覚がそもそもくすぐったくもあり、気恥ずかしくもありで、羞恥に耐えきれない男が自分で脱ぐと宣言しだす。最もその訴えを聞くかは貴方次第だが。

「…………。ど、どんなって、……い、言わないとダメなのか?これ……」

羞恥プレイにも程がある。女相手ならまだしも、女じゃなければ、なんて、そもそも話しても引かれるのではと今更すぎる心配をしている。後悔も時既に、というやつだ。

「……ど、どんなって、……女相手だと、……悪いだろ、下手だし、与えられないし……だから、……」

「……お、男と数回……あ、待っ、ほんと脱ぐ、からっ……っぁ、……う……」

基本的に考え方が後ろ向きまっしぐらだったが、まあ要するに一応女子供嫌いと言いつつ、責任や相手の事を気遣えば自然と相手がそっちになったらしい。

まあ、この有様だ。とてもタチネコで言うタチをやった事があるとは思えない。最後に貴方が手のひらで胸元に触れた時、乳首に触れれば一瞬声を上げた。本人も気づいて死ぬほど気まずそうに目を逸らした。
(-119) poru 2022/01/22(Sat) 19:22:08

【人】 酔吟 ミズガネ

>>25 イクリール

ふわりとかけられたストールを軽く握る。血で汚すわけにもいかないから、クシャクシャにしてしまったハンカチで薬を改めて塗るついでに血を拭う。

「……何とかって、いや、良い子にって……」

その間にも、時間が経ったせいで楽器は元のまま、完全に戻ってしまって。慰められたりするだけならまだ収まらなくて暴れていたかもしれないが、『何とかする』と言われれば、冷静さが僅かに戻る。

「……くそ、
……誰かに世話になってばっかじゃねーか……」


情けない、不甲斐ないの気持ちが溢れかえるも、何もできる事もなく。言われた通り、良い子に……はさておき、すくなくとも悪い事はしないように、楽器を捨て置きたいのを堪えて、引き摺るようにどこかに去っていった。
(26) poru 2022/01/22(Sat) 19:28:32

【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ

「寂しんぼが二人いればきっともう寂しくないわ」

穏やかに笑います。

ここが誰かが消されてしまう様な場所だと魔女は知らない。
ただ何事もなくここで過ごせると疑いもしない。

「もしここを出る時は、私を一緒に連れて行ってね」

約束よ、と一方的な言葉を残して、話を閉じました。
(-120) kotorigasuki 2022/01/22(Sat) 19:45:41

【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ

「へぇ……」

ほとんど覚えていない女性と一度。
ほぼ“童貞のまま”男性と数回。
なるほど。魔女は理解しました。

戸惑いの声を上げられても手の動きは止めることはありません。

「与えてあげられないから、男性に"与えてもらって"いたのね」

指先が胸の尖りに触れた瞬間漏れ出した声に、きゅっと胸が締め付けられました。
あぁ、なんて可愛らしい方なんでしょう。

「私じゃ……"与えて"あげられないけれど……」

魔女は体を起こし、自分の服の金具を外すと薄い布を肩から落とします。
白い柔肌が薄暗い部屋に晒されて、豊満な乳房が目の前に露わになるでしょう。

「一緒に気持ちよくなりましょう……♡」

貴方の手を取り自分の胸へと押し当てます。
好きにしていい、という意味をこめて
(-121) kotorigasuki 2022/01/22(Sat) 19:46:22

【人】 魔女 イクリール

──……

魔女はひとり部屋へと戻ります。
緊張からか、いつもより表情が強張っていました。

「よいしょ……」

洗面器いっぱいに水を張り、バッグに入った一際古びた瓶を取り出します。

中に入った液体を惜しげもなく全て流しいれると、水がどす黒く染まりました。

「初めてだから、うまくいけばいいのだけれど……」

小さなナイフで掌を傷つけます。
あふれ出る鮮血注ぎ込む様にして軽くかき混ぜました。
本来は、死体を目の前にして行う術です。

ただの薬師である一族が、"魔女"と恐れられる所以となった、世界の理に反するたった一つの魔法。
神への冒涜ともいえる行為故に禁忌とされながらも、代々受け継がれてきたものです。

「アマノさん……どうか戻ってきて……」

成功するかどうかはわかりません。
でも魔女はただ祈りました。

その祈りか術の特性故か、生命力を吸い取られたかのように力が抜けていきます。
魔女は術の発動を見届けることなく、意識を手放してしまいました。
(27) kotorigasuki 2022/01/22(Sat) 19:49:43

【秘】 なんでも屋 アマノ → 灯された星 スピカ

「そこに気持ちが入ってなければなぁ、こんなの、ヨくなるはずがねぇだろ?」

快楽とはこういうものだと教えこむように執拗に。
悦ぶという事を決して忘れられないように、求めることができるように刻んでいく。

花弁を残したのも、わざとだ。

あれば消えるまでの間、決して忘れることなんてできないだろうから。

「益は……あるねェ」

「俺が満足できる」

それだけで十分だ。
女の身体の中は温かくて、気を確かに持っておかないと自分が持っていかれそうになる。
そこをぐっと耐えて動けば、素直になったあなたは良い鳴き声を上げるだろうか。

それは一夜の過ちだと世間一般はそう話しても
あなたにとって、自分にとってこれは、本当に過ちなのだろうか。

わからないが……ただ。
この夜を、どうにか残してしまいたいと思う心がそっと囁く。

「なぁ……、出来るかどうか、試してみるか?」


それはきっと、悪魔の誘いだ。
(-122) eve_1224 2022/01/22(Sat) 19:49:46

【秘】 彷徨民 ウミ → こどもの アルレシャ

『とべるこだよ』

ウミは同じような人をここ暫く見た事がなかったので、あなたの存在は新鮮に思えました。
だから視界に入った時、ついあなたの所へ飛んできたのです。

『うん。ラサルハグみつからない』
『……ふたりとも、かくされちゃったのかな』

しょんぼりと眉が下がります。

『それとももくもくのひとのところにいったあと、なにかあったのかな』

最後に話をした時、彼女はそのような事を言っていたのです。
(-123) sym 2022/01/22(Sat) 20:49:14

【秘】 彷徨民 ウミ → こどもの アルレシャ

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おへんじたいへんおそくなりました。
おひめさまのエスコート、がんばります。
(-124) sym 2022/01/22(Sat) 20:50:29

【墓】 なんでも屋 アマノ

「おいおいおいおい……」

男はずっと二人のやり取りを見ていた。
イクリールと呼ばれた女の言動が気になって着いてきてみれば、そんな。

俺を生き返らせようとするなど。

一度も顔を合わせたことも、話したことがない男を。
どうして。

「俺を戻すのになんでアンタが倒れなきゃなんねぇんだ、クソが……」


その理由は聞かなくてもわかるというのに、舌打ちをしてしまう。
それは喜ばしいことであるはず。
あの男を、少なくとも彼女は大事に思っているからこそとわかっていても……。

そしてそれが成功してもしなくても。
大きな借りだけを作ってしまうのは癪で仕方ないのでした。
(+2) eve_1224 2022/01/22(Sat) 20:52:58

【秘】 彷徨民 ウミ → 酔吟 ミズガネ

/*
お返事遅くなりました。
三日目のこの状況が想定通りのものなのか予想外の展開になっているのかよくわからず、確認した次第です。
匿名箱に投稿した通り、本日襲撃先は別に選んでいます。
日程を伸ばすとなると、呪殺もやらない流れになりそうな気がしますね。

連絡ありがとうございました。
(-125) sym 2022/01/22(Sat) 20:53:46

【人】 彷徨民 ウミ

『ラサルハグ』

きょろきょろ。
ウミはずっとずっと赤い髪のあの人を探しています。

『――ここにもいない』

池の水が大きく盛り上がって、中心から出てきたウミは水中から空中へ戻ります。

そうしてびしゃびしゃと跡を残しながら、別の場所に移動するのでした。
(28) sym 2022/01/22(Sat) 20:57:24

【独】 彷徨民 ウミ

襲撃、一度も成立しないまま終わりそうなとこがちょっと残念
(-126) sym 2022/01/22(Sat) 20:58:08