人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 砂の民 スティグ

 
あっ
あー 早すぎて無理だった。
知ってるか、流れ星ってさ、祈り方があってうまくやると…


[星空から彼の方に再び視線を向ける。
穏やかな温かい風が吹き、彼が、立ち上がっていた。
お別れの時だ。

彼がこちらを見て口を動かしていた。
何を言っているかよくわかった。]


うん…


[彼に答えた次の瞬間、彼の姿は掻き消えた。
幸せそうだった。
良かった。貰えてよかった。行ってよかった。
…彼らと会えてよかった。]
(185) wallander 2022/05/29(Sun) 23:18:33

【人】 砂の民 スティグ

[しかし… と、にやりと彼の居た土地の方を見て笑う。]


ははは、酒全部残してったな。
お供えでお前の居たとこにでもかけると思ったか?
僕が全部飲みまーす
うまいから…!


[もはや友人の居ない土地に酒を注いでやる道理はない。
美味しい酒を飲みながら、今日も長く尾を引く流れ星を探してみよう。
故郷の村での最後の酒盛りは、夜が更けるまで続いたのだった。]
(186) wallander 2022/05/29(Sun) 23:19:18

【人】 砂の民 スティグ

[そんな風に過ごした場所も、今はもうどこかわからなくなりそうなほどに草に覆われてしまった。

無性に、懐かしかった。]


…手紙でも、書こうかな。


[また次に、大きな街に行く機会があれば、手紙を出してみようと思う。
もしかしたら、もう誰も居ないかもしれないし、手に取ることが出来ないかもしれないし、最悪届かないまである。
それでもそうやって、自分の気持ちを伝えておきたい。

あの夜はありがとう。
今でも僕は、祈りながら、元気に過ごしている。]**
(187) wallander 2022/05/29(Sun) 23:20:18

【独】 偽冒険者 キンウ

/*
ウーヴェさん、お返事、大変遅くなりましたー!!!
そう、何とワタクシは本日いっぱいで村閉じだと勘違いしていたのです!教えて下さってありがとうございました!

筆が遅かったのは、プロローグからウーヴェさんの所を纏めて読み返してたら中の人が箱前で泣いてしまって…うう……お恥ずかしい…

お返事のお返事はどうぞご無理なさらず、です。**
(-161) rin 2022/05/29(Sun) 23:20:47

【独】 砂の民 スティグ

/*
これで最後のRPになります。
この度は色々ご心配ご迷惑おかけして申し訳ありません。
今後はより一層気を付けていきたいと思います。
ありがとうございました。**
(-162) wallander 2022/05/29(Sun) 23:21:33

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[まだ店員の姿が見えているうちに、
 テーブルの会計を済ませる。
 
全て支払うが、後にお金を置いてくれるようなら>>156

 
少しだけ貰って、あとはお礼ですからと伝える。


 気付かれないように、のつもりだったが
 少年の視線を感じる。>>46
 
(188) kiwamono3 2022/05/29(Sun) 23:31:55

【人】 天馬騎士 エアハート

 
  おや見つかってしまいましたか。
  先に済ませておくべきかと思いまして。

  今宵はお世話になりました。
  クラムチャウダーにお刺身にブイヤベースに……
  そういえば海鮮物は主に貴方が作っていたと聞きました。
  流石は船乗りさんですね。どれも美味しかったです。

  それと――……
 
(189) kiwamono3 2022/05/29(Sun) 23:32:15

【人】 天馬騎士 エアハート

 
  申し遅れましたが、私の名前はエアハート。
  愛馬の名前はアリアです。

  私はプロテア在住ですので、
  いつでもここには飛んで来れます。
  私には貴方達の姿は見えませんが、
  愛馬は気付いてくれるかもしれないので
  もしその場にいたら呼んであげて下さい。

  そうだ。店の中には入れなくても、
  手土産くらいは置いていけますよ。
  何か欲しい物は無いでしょうか……
 
(190) kiwamono3 2022/05/29(Sun) 23:33:06

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[無いなら花でもと冗談のように言いながら。
 次の霧の夜になっても、
 またここに入れるとは限らない。
 もう言葉を交わす事は出来ないかもしれない。
 なのでせめて最後に伝えておきたかった。]**
 
(191) kiwamono3 2022/05/29(Sun) 23:33:31

【独】 天馬騎士 エアハート

/*
カイルくんのここ>>2:243に返しておきたかったのです。
とか言ってたら……ひぇ肩書が…!!

半端な切り方になってしまいましたが、ここで〆で大丈夫ですので!もしくは不都合なければ逆に何かねだっても!
お金かかるのでも、何か取ってこいでも…移動範囲は広いのです。
(-163) kiwamono3 2022/05/29(Sun) 23:37:22

【人】 ノア



   ───…ありがとう、

   よかった
   預かってくれて


[ 言葉ほど危ういものはないと知っているから


  生きていることは、
  それが多くの理不尽を避けて
  生をつかみ取れた幸運なのだと。


  例え死んでも伝えに取りに来る
  これが僕にできる意の表明だったから ]

 
(192) 翠 2022/05/30(Mon) 0:58:26

【人】 ノア

   

   わかった、また来るよ

   …3週間でいい
   その間だけ、待っていて
   必ず 戻ってくるから。


[ 3年の時が経っても
  焦燥が途絶えるわけではないか、
  だから未練、なのだ。

  そんな中の3週間ならあと少しではあるけれど
  違えないための、約束を。
 今度こそ。

  
  指輪について聞けば
  しばらく何も言わずにただ、微笑んだ。

  未練が解消されれば魂にとって、
  この世に留まる理由は消える

  目を伏せたくなる事実だ

  …それでも姿を見られるのが最後になると
  思ったら、伏せられなかったけれど。 ]

 
(193) 翠 2022/05/30(Mon) 0:59:53

【人】 ノア



   ────またね、


[ 心の向かいに関わらず、日は昇る。
  完全に姿が見えなくなったあと、
  漸く目を伏せて。 ]
 
(194) 翠 2022/05/30(Mon) 1:00:22

【秘】 ノア → Master レイ



   素敵な夜をありがとう、マスター。
   また、霧の夜に来るよ

   ────今度も、お客として。**
 
(-164) 翠 2022/05/30(Mon) 1:00:50

【人】 ノア


 ── 時が過ぎて:酒場『MiraggiO』前 ──



  ……………───誰か居ます、か…?


[ 扉をノックすると小刻みに
  トントン、と木の軽快な音が鳴る

  以前とは違う様相の
  重たい鎧は無い 新しげなローブに
  身を包んだ
水髪
の男が一人
  
     前にもこんな言葉を呟いたような気がするけど
     見えないと多少不安にはなるんだって、


  どうしようかと考えている間のこと
  手紙でも降ってきたら驚くには違いないだろうね ]

 
(195) 翠 2022/05/30(Mon) 1:02:30

【人】 ノア


[ ───進んでいくんだろう
  着いてきてくれている、と思って
                 明るい道を。


  もう見ることの出来ない友人に
  うちのお姫様は無事にお嫁に行ったよと
  歩きながら、勝手に話そうか

  僕ばかりなのは仕方ないだろ
  そっちの話は何十年後かにでも僕が終えてきた先で
  楽しかったことから、聞かせてよ

  
  今はまだ、一方的なお願いだ。 ]

 
(196) 翠 2022/05/30(Mon) 1:04:17

【人】 ノア



  ────3年程前まで居た
  アイシャ、という女の子の行方について
  何か、知っていることはありませんか

  探しているんです
  …どうしても、見つけないといけない。

  些細なことでも構いませんので
  どうか。



[ 貴方が下げることの出来なかった頭を
  床へついてでも下げよう

  貴方が伝えられなかった言葉を
  この口でできる限りの音として ]

 
(197) 翠 2022/05/30(Mon) 1:05:20

【秘】 ノア → ユスターシュ


[ 生者にできる橋渡しはここまでだ
  
          どうか 未練の晴れますように。 ]**

 
(-165) 翠 2022/05/30(Mon) 1:05:53

【独】 ノア

/*
梟亭に突撃まではなんとか
私の筆が間に合わん説しかないの(大いに)


明日着席昼…がちょい怪しげで多分夜なので
行っちゃったことにしてくれて大丈夫です!!!なんかいけたら補足的に足すので!
好きに使ってやってくださいねぇ
(-166) 翠 2022/05/30(Mon) 1:11:06

【人】 冒険者 キンウ


 ──霧の夜:『MiraggiO』店内──

[何度目のお手洗いに立った時だったか。
カウンター席近くに飾られている花に気づいた。>>0:157
お酒を沢山飲むとお手洗いが近くなるよね?
ザルではないけど、エアハートさんの懐具合は大丈夫かな?


それが、ウーヴェの魔法の花だとは知らないし>>0:118
セーラー服の少年が額に飾った物だとは知る由もない。

“押し花”──都にはあったのかもしれないが、
生まれた里にはその文化がなかった]

 
……あの!


[その時もしも、
カウンター席の近くに誰か店員がいたなら声をかけて
押し花の作り方を聞こうとする。

いなかったとしても
独り言に出てしまったかもしれないね。


腰袋から青薔薇の一片を取り出して]

 
この薔薇の花びらをあんな風にしたいんだけど。
ひとひらを飾っても恰好がつかないかなぁ。
(198) rin 2022/05/30(Mon) 1:55:43

【人】 冒険者 キンウ

[……それともこの青薔薇の一片は、
霧が晴れると共に消えてしまうのだろうか?

ふよふよと飛んで店内を飾る淡い光は>>1:52>>1:93
時に、蝶々が羽ばたくような形に見えて。
残像が、細かにずれてゆく。>>1:3>>1:4]

 ……ああ、酔っぱらったのかなぁ。

[カウンター席の椅子にもたれかかって。

「君から来てくれたんだ。
       僕は何もしちゃいないよ。」
 >>1:137

ふと、オッドアイの店員の言葉を思い出す]

 
違うよぅ、何もじゃない……
 貴方は出逢いの
青薔薇
キセキ
をくれたんだぁ。


[それが例え、生者と死者の境界が交わる
霧の夢一夜だとしても]**
(199) rin 2022/05/30(Mon) 1:58:39

【独】 冒険者 キンウ

/*
本日最終日、次来れるのは多分夜になります。
(最終日を間違って、てんぱってすみませんでした)
ひとます、皆様、お休みなさい。
(-167) rin 2022/05/30(Mon) 2:03:39

【人】 ウーヴェ



 ─ 小話:厨房で ─


  俺は……別に
  隠してる訳じゃねぇし


  言うほど面白い話じゃねーんだわ


[ 人誑しの言葉はそのまま
  ユスターシュへ
  ブーメランを投げ返しておく>>118


  喜べ、その称号にピッタリのやつが
  他にもいるから
  半分にしてソイツにでも投げてやるさ。
  なんてどこかの天馬騎士にも>>2:77
  頭の中でブーメランの半分を投げておいた。 ]

 
(200) kogeneko 2022/05/30(Mon) 2:44:26

【人】 ウーヴェ



   なんつーか、もう
   俺アンタの保護者のようなもんなんだけど?


[ 世話焼いてやっただろ?
  なんていつのことを言ってるのか


  アンタに思い当たることがあれば
  納得してくれるかもしれないな?

  俺の方が世話になったって? どうだったかな。 ]


 
(201) kogeneko 2022/05/30(Mon) 2:44:32

【人】 ウーヴェ




   どうせ一人でいいとか思ってんだろ


[ そんな今までのユスターシュを見ていれば
  俺にだって分かるさ>>119

  だから釘を刺したんだけどな
  刺さっても抜け出しそうだもんな。
  しょうがない。 ]

 
(202) kogeneko 2022/05/30(Mon) 2:44:36

【人】 ウーヴェ



   お〜……怖っ

   見るくらい いいじゃねーか


[ 引き下がってみるものの>>120
  こちらの口調が本気ではないことが
  アンタは分かるだろうよ。
  大切にしてやるんだな。アンタの宝物。 ]

 
(203) kogeneko 2022/05/30(Mon) 2:44:46

【人】 ウーヴェ




   いい場所なのは……わかるさ
   俺だって言いたくない訳じゃない


[ 言えないんだ。
  言葉が続かない。
  でもこれを言えばアンタはお人好しだから
  気にするだろうから言えない。


  未練を晴らそうとしてるやつに
  新たに心残りなんて増やせないから。 ]


 
(204) kogeneko 2022/05/30(Mon) 2:45:01

【人】 ウーヴェ



   アンタを送り出す時は
   笑顔で送り出してやるよ

   もう帰ってくんなってな


[ その言葉が俺たちにとっては
  どういう意味かは分かるはず>>122


  未練、晴らしてスッキリしてこいよ。
  会えなくなるのはやっぱり寂しいけどな。 ]

 
(205) kogeneko 2022/05/30(Mon) 2:45:42

【人】 ウーヴェ



   アンタは幸せ者だな
   幸せがあった

   俺にはあるのかわからない
   多分あってもわからない



       ( 自分で気付くことが難しくなった。 )



[ その通りだ>>124
  俺は恐れているのだろう。
  心の底で。自分の心を必死に守っている。


  アンタは俺の仲間だ。
  でも俺の仲間だからこそ
  
俺から離れるんだろうな。


  居なくなってしまう。
  それはいいことなんだ。
  いいことなのに……。 ]


 
(206) kogeneko 2022/05/30(Mon) 2:46:32

【人】 ウーヴェ



   どうせアンタも俺を置いていく
   
アイツらと一緒だ!


   
いなくなるんじゃねぇよ……



   俺を……おいて……行かないでくれ


   
[ 少し前の我慢なんて意味がない。
  こんなこと言うつもりじゃなかった。
  困らせるつもりなんてない。

  ただ、アンタが言った言葉が
  俺の動かない心臓を刺したから>>123>>124
  中にあったものが少し溢れただけだ。 ]


 
(207) kogeneko 2022/05/30(Mon) 2:48:06