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【独】 穂積紗優[登校を甘くねだれば、においの話をされてぎょっとした。 自身の匂いが強いのか、堀江クンの鼻が効くのか。 できれば後者であって欲しいけど。 後で絶対お風呂借りようと心に決める。 堀江クンは起きる自信があまりないのか、 語尾が弱くなっていくさまに、 ネクタイを咥えたまま、瞼を伏せてしまった。 せっかく泊まりに来たのに、 一人で登校するはめになるなんて思えば寂しいけれど。] (-7) 2022/06/27(Mon) 21:55:15 |
【赤】 穂積紗優[咥えたネクタイに唾液が染みていく。 食いしばろうとしても布が邪魔をして、唇が合わさらない。 ちょっとの間ってどのくらいだろう。 喘ぎ声は確かに抑えられるけど、喋れなくなってしまって ちょっともどかしさと不安に涙が滲む。 後ろを向いてしまって顔も見れなくなってしまったから、余計に。 ベッドに上半身を沈ませて、軽く腰を上げれば、 彼の手が腰元に回り込んできた。 また、ゆっくりと埋められていく感覚が、 体中ぞわぞわと鳥肌立つように快感が押し寄せる。] ……ふ、……んん、ンぅッ……、 んー……、ッ、……ふっ、ぅ…… [思っていたよりも奥に彼のモノを感じる。 弱く首を振ればシーツの上にパサパサと髪が広がって、 手繰り寄せるようにシーツを引っ掻いた。] (*30) 2022/06/27(Mon) 21:55:29 |
【赤】 穂積紗優[後ろから抱き竦められるように 身体をくっつけて、耳元で甘く囁かれる。 口元は塞がったままで、ふぅ、ふぅ、と 布の隙間から荒い吐息が幾筋も零れ落ちていった。] ……ン、んんッ、…… [首筋から肩筋にかけて、唇を押し付けられる度に ぴく、ぴくと身体が弱く反応する。 ゆっくり、ゆっくり中を探られるように弄られて、 不意に最奥まで届いたと思ったら、腰をスライドされて。] ……ん〜〜〜〜ッ、ふぅぅッ……ンッ、 ん、ンッ、……ッ、ぅ……ンんッ、っふ、…… [くぐもった声を漏らしながら、何度も首を振り、 快楽から逃げ惑うように、腰を揺らしてしまう。 気持ちよくて、良すぎて、どうにかなりそうで。 ネクタイが涎と涙を吸い込んでいく。 もう、今にも達っしそうでぶるりと身体を震わせた。*] (*31) 2022/06/27(Mon) 21:55:50 |
【赤】 堀江豊久は………やば、これは…… 紗優ちゃんそんな……あ、ぶな…… [ 肯定のような俯きを見て、 中の蠢きを感じて、やばいって。 顔真っ赤にしてるの、最高に可愛い……。 大好きすぎる。好きだよ、好き。 だから、紗優ちゃんが悲しむことのないように 頑張って起きるよ、ぼく。 そんなことまで考えてたから、 紗優ちゃんからみたら変な顔してそうだなぼく。 ] (*32) 2022/06/27(Mon) 22:51:33 |
【赤】 堀江豊久イくときは紗優ちゃんの顔見たいから、 だいじょーぶ、そんなに長くないよ。 [ 声聞きたい気持ちもあるけどさ、 母さんたちに聞かれたら紗優ちゃんが 凄く恥ずかしくなると思うと、 体勢戻すまではネクタイ咥えてもらわないと。 紗優ちゃんの耳元でつぶやいて、 上半身がベッドに沈む反動のように 腰から下が浮き上がってるから くっつくまでに時間はかからなかったよね。 ] (*33) 2022/06/27(Mon) 22:52:10 |
【赤】 堀江豊久 あ、まって。マジ、まじやば…… 紗優ちゃん、後でネクタイ外してあげる。 でも、……… イって、みて。 [ 腰動かし始めたら、紗優ちゃんってば 逃げようとするんだよ。気持ち良すぎ? でもぼくも逃す気はないからさ、 腰しっかり掴んでぐっと奥目指すんだ。 紗優ちゃんが体震わせるのは、 イく前兆だってぼくは思ってるから、 今の腰の動きからもっと激しく動かす。 パチンって肌触れる音凄く聞こえるね。 ぐちゅぐちゅって音もするし、 中の締め付けも結構キツくなってきたし、 そろそろイっちゃうんじゃないかな。 ] (*34) 2022/06/27(Mon) 22:52:51 |
【赤】 堀江豊久*** っは、ァ……。 紗優ちゃん、ぼくそろそろイきそう。 ────── 一緒に、イこ? [ 紗優ちゃんがバックの状態で1回イってくれたら、 ぼくは紗優ちゃんからまた離れて、 仰向けになって寝てごらん、ってお願いするんだ。 それで、口からネクタイを外してあげるし、 はぁ、はぁって若干激しめに呼吸をしながら、 紗優ちゃんの頬を撫でてあげたはず。 一緒に絶頂超えたら、 気持ちよく眠れそうじゃない? ]* (*35) 2022/06/27(Mon) 22:53:16 |
【赤】 穂積紗優[ベッドに顔を埋めて、ネクタイを咥えたまま 耳を貸せば、うつろに彼の声が響く。 長くないってどういう意味だろう。 上手く働かない思考の中で、わけもわからないまま、 こくん、と首を縦に揺らす。 どう縛ったのかネクタイはしっかりと口元を覆っていて、 鼻と僅かな隙間から荒い息が、しとどに溢れていた。] ……っ、ン、っふ……ぅッ、…… ん、んッ、んんッ、……ンッ、ぅ……! [逃げようとした腰を抑えられて、ずん、と奥を穿たれる。 びくっ、と背が跳ねるように波打って、涙が溢れた。 絶頂を促すような声に合わせて、だんだん動きが早くなっていく。 腰がぶつかりあう音が響いて、ネクタイを噛んでいても くぐもった声が喉奥から込み上げていく。] (*36) 2022/06/28(Tue) 22:04:19 |
【赤】 穂積紗優 ……ンンッ、ぅッ……ふぅッ……、んッ! ンッ、……んんッ、んんんッ、 んンン〜〜〜〜ッ!! [バチュン、って一際強く腰を叩きつけられた時。 チカッと眩い光が目の奥に飛び散るみたいに弾けた。 同時に、びくんっ、びくんっと何度も腰が跳ねて、 身体が言うことを効かない。 中を何度も穿つ杭を、きゅうきゅうと内襞が締め付けて。 がくっと力が抜け落ちていくみたいに身体がシーツに沈んだ。] (*37) 2022/06/28(Tue) 22:05:53 |
【赤】 穂積紗優[達した身体が気怠くて上手く力が入らない。 彼の身体が離れていって、体勢を変えてと言われて、 緩慢な動きのまま、彼と向き合うように向きを変える。 ようやく外してくれたネクタイは、 咥えていた部分だけ色を変えて、しっとりと涙も含んでいた。] ……っ、ふっ、もう、ネクタイはやだ……、 [少し苦しかったのもあるけど、 なんだか無理やりされてるみたいで気持ちよくない。 そりゃ声は出したくないって言ったのは私だけど。 少し拗ねるみたいにじとめで見上げて、 両腕を伸ばして首筋に絡みつく。] ……ん、一緒にシよ。 ……今度は、こっちで塞いで……、 ね? [ちゅ、と唇を軽く食んでキスを深めるように首を傾ける。 こうしてキスしていれば、喘ぎも彼の唇の中に溶け込むだろう。*] (*38) 2022/06/28(Tue) 22:06:33 |
【赤】 堀江豊久[ ネクタイ咥えさせてるのって、 ちょっと背徳感が湧いてくるんだね。 ………これで手を縛ってたら、 完全にSMっていうか、ほら、うん。 後ろから見てるの楽しいんだ。 だって、紗優ちゃんの体が凄いビクビクするんだよ。 となれば、感じてくれてるのもろわかりだから、 激しくしたくなっちゃうよね?? ] (*39) 2022/06/28(Tue) 22:24:35 |
【赤】 堀江豊久っ、は…ぁ……ん、っ………! [ 激しく腰を打ち付けていると、 紗優ちゃんの体が一層跳ねて中がひくつく。 あっぶねー……。出しそうになった。 それはなんとか堪えて、 体勢を変えてネクタイを外した紗優ちゃんに またごめんね、って謝った。 ネクタイはやっぱり紗優ちゃんに合わなかったね。 紗優ちゃんの唾液で汚れたそれは ベッドの端において、紗優ちゃんと肌を合わせる。 ] (*40) 2022/06/28(Tue) 22:25:06 |
【赤】 堀江豊久ふは、そうだね。 イったら、今日はおやすみしよ。 [ 首元に両腕回ったら、あ、すべすべって感想がね。 唇に唇が合わされば、ぼくもチューで返して、 腰から下はまた紗優ちゃんの中を目指して入っていく。 ぬぷっ、って感覚かな。抜け出せない沼みたい。 紗優ちゃんの中はぐちゅぐちゅで 超気持ちいいから、簡単にイきそう……。 1番奥まで入ってしまったら、 ちゅーしながらだけどそのまま腰を動かして、 ぐちゅ、ぐちゅって音を立てていくよ。 だんだん我慢できなくなって、 動かす速さが上がってきたら、 紗優ちゃんの様子はどうなるかな? 気持ちよさそうに感じてくれてたなら、 ぼくの腰は更に激しくなって、 最後はぐっと奥に押さえ込んで果てるんだ。 ] (*41) 2022/06/28(Tue) 22:25:39 |
【赤】 堀江豊久っ、ふ………。 [ 紗優ちゃんに抱きついて呼吸を整える。 すっごく荒くなっちゃったから、 よしよしって撫でながら、落ち着いたら、 ちゅって頬に唇を当てて、体を離したはず。 ]* (*42) 2022/06/28(Tue) 22:26:03 |
【赤】 穂積紗優うん……、 [ちゅ、と唇を触れ合わせれば、柔らかな感触がして 返されるキスにゆっくりと目を伏せていく。 啄むだけのキスから、舌先を絡め合わせ 深くなっていくキスに酔い痴れてうっとりとしていれば、 秘所に彼のものが宛てがわれて、またゆっくりと押し入ってくる。] ……ふ、ぅ……ぁッ、ぁ、んんッ…… んぁ、それッ……、きもち、ぃッ……、 [十分に中は解されているから三度目の挿入はすんなりと入って、 二人の隙間で卑猥な音を立てる。 唇を合わせたまま、小さく囁けば彼の腰が揺らめく。 ぁ、ぁ、と小さく声が洩れる度に、唇を舐められて。 見上げたら汗を掻いた彼と目が合って、ドキリとした。] (*43) 2022/06/28(Tue) 23:03:40 |
【赤】 穂積紗優[ばつ、ばつ、と淫らな音が室内に響く。 動きはだんだんと速くなっていって、キスの合間に声が洩れる。 弱い箇所を責め立てられる度に身を捩って、 じわりとまた涙が滲んできてしまう。 こわい、と思うのに気持ちよくて、どうにもならなくて。 押し寄せる波に震えるように彼にぎゅうっと抱きついた。] ……ぁッ、んッ、ンンっ、……む……、 っふ、ンッ、……ちゅ、ンんぅ、ッ…… [合わさった唇の隙間から喘ぎが零れ落ちていく。 突き上げられる度に、びくんっと身体が跳ねて、 さっきもイったばかりなのにまた前兆が訪れる。] (*44) 2022/06/28(Tue) 23:03:57 |
【赤】 穂積紗優ぷぁ、ッ……ぁ、あッ、……だめッ……、 イくッ、……イッちゃう……ッ、! ……んぁッ、ぁッ、 んんンッ、〜〜〜〜〜〜ッ!!! [ぐっと一際強く中を穿たれ、背が撓る。 苦しげに彼が眉を寄せたと同時に、 腰がびくびくっと痙攣するようにひくついて、 剛直を内襞が強く締め付ける。 皮膜に包まれた彼のものを絞る取るように、中が収縮して。 ふっと力が抜けたかと思うとベッドに二人して沈み込んだ。] (*45) 2022/06/28(Tue) 23:04:18 |
【赤】 穂積紗優[肩で息をしながら、暫く何も言えずに呼吸だけを整える。 息の上がった彼の呼吸が、肌越しに身体に響く。 擦り寄るように頭を肩にぶつけたら、撫でられて。 その行為がなんだか擽ったい。 唇が頬を掠めていく、しばらく繋がったままそうしていて。 お返しに私からも、鼻先にキスを贈る。それから。] ……きもち、よかった……、 [小さく、小さく、囁いて微笑んだ。*] (*46) 2022/06/28(Tue) 23:04:53 |
【赤】 堀江豊久[ 腰の動きに合わせて漏れる紗優ちゃんの声。 ぼくも紗優ちゃんの中の動きで偶に呼吸が乱れて、 ちゅーしながらだったからさ、 眉間に皺が寄った気がする。 いやとかじゃないんだよ?! で、段々我慢できなくなって、 紗優ちゃんの中で果ててしまったのがさ、 最高に気持ちよくて死んでもいい……。 あ、ダメだね。そんな気分になっただけだよ! ] (*47) 2022/06/28(Tue) 23:31:31 |
【赤】 堀江豊久…………よかった、本当…。 明日も、一緒に行こうね学校。 [ 鼻先にちゅーしてもらえたら、 ぼくの顔はぱぁっと明るくなって、 紗優ちゃんのことをぎゅーっと抱きしめた。 夜中だからお風呂は朝に入るとして、 体を拭いてから紗優ちゃんとふたりで、 ぐっすり眠ったんだ。 で、次の日は新しい下着をチラ見せしてもらって ご機嫌な状態で学校に行ったんだ。 ] (*48) 2022/06/28(Tue) 23:32:16 |
【独】 堀江豊久[ 紗優ちゃん、大好きだよ。 だから、ちっぱいちゃん頑張ってぼく… 育てるからね!これからもたくさん、 紗優ちゃんと仲良くさせてね。 今日も一緒にいてくれてありがとう。 ] (-8) 2022/06/28(Tue) 23:33:14 |
【人】 堀江豊久[ 大学に入りたての頃に、英語の勉強を 拓真としてたときがあったんだ。 そこで見つけた、紗優ちゃんを表す言葉 ] 『Awesome……紗優ちゃんじゃん…』 [ こんなこと言ってたら、 隣にいた拓真に白い目で見られたっけ…。 紗優ちゃんはぼくにとって、 可愛くて、綺麗で、最高 の恋人だよ!これからも、ぼく、堀江豊久は、 穂積紗優ちゃんを愛し続けます! みんな、見守ってねー! ]** (0) 2022/06/28(Tue) 23:34:37 |
【赤】 穂積紗優[翌朝、おばさんたちが起きるよりも早くに 目を覚まして、シャワーを借りた。 鏡越しに見た自分の体にはそこかしこに 彼の印が残っていて、少し恥ずかしくなる。 彼に選んでもらった下着を身に通せば、 キスマークの赤と下着の赤が妙に馴染んた。 お泊り用に置いておいた洋服に着替えて、 部屋に戻れば、新しい下着が見たいっていうから。] ……ちょっと、だけだよ? [そう言って、Tシャツの裾をたくし上げ、 ジーンズを少しずらして上下を見せる。 朝からすごく恥ずかしい。 手が伸びてきそうだったから、だめ。とぺちんと手を払った。] (*49) 2022/06/28(Tue) 23:54:13 |
【赤】 穂積紗優こっちは、次の機会にね? [せっかく選んでもらったのに、お預けにするのは ちょっと可哀想な気もするけど、もう学校に行く時間。] (*50) 2022/06/28(Tue) 23:54:31 |
【人】 穂積紗優[堀江クンの家を出て、来た時と同じように 手を繋いで大学に向かう。 いつもと同じ光景、いつもの二人。 二人で居るのが当たり前みたいに思われる私達。 隣を見上げたら、ちょうどこちらを見下ろす彼と目が合って ふわりと細い目を更に細くして笑った。] (1) 2022/06/28(Tue) 23:54:53 |
【秘】 穂積紗優 → 堀江豊久[少し距離を縮めて、背伸びして彼の耳元に唇を寄せて。] …… 好 きだよ、トヨくん。[朝日が輝く中、沢山好きを伝えてくれる彼につられて、 私もそんな告白を向ける。] (-11) 2022/06/28(Tue) 23:55:32 |
【独】 穂積紗優[ トヨくんみたいに、いっぱい好きだなんて言えないけど、 いつも同じくらい好きだと思ってるよ。 ……なんて、直接伝えないのはずるいかもしれない。 でも、もう少しだけ、甘えさせてね。**] (-9) 2022/06/28(Tue) 23:55:48 |
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