人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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ダビー機関士長 ラサルハグ

【人】 操縦士 ダビー

【昨日 コックピット】

[急に狼狽えるスピカ>>2:547に、まずい事を言ったかと思案したが、そういうわけでもないらしい。
いつもはどちらかというと彼女のペースに振り回されがちだったから、狼狽する様は新鮮でもあったけれど]

嫌という事はなかったが…
そうか。確かに家族の話は色々したが…羨ましかったのか。
家族…俺と家族になりたいと…
(25) (so) 2022/07/15(Fri) 6:22:53

【人】 操縦士 ダビー

[ん?]

……待て。
お前、それは…意味がわかって言っているのか。

[さすがにここまで言われれば鈍くても察する。
しっかりしているように見えて意外に寂しがりというか感情的に脆いところがあるのは知っていたが、咄嗟にかけるべき言葉に詰まり]

と、とりあえず拭け。泣いているとその…対応に困る。

[ハンカチを取り出し、差し出した。
というよりは自分でスピカの顔を拭った]
(29) (so) 2022/07/15(Fri) 6:28:24

【人】 操縦士 ダビー

[その上で]

…多分、勘違いでなければお前は俺に好意を持ってくれているのだと思う。
そのことは、そうだな。とても嬉しく思う。

…応えないといけない。
ただ、急なことで気持ちの整理がまだついていない。 
少しだけ時間をくれ。
どちらかが凍結されるまで…

いや、明日には答えを出したいと思う。
……それでも構わないか。

[泣き顔には少しきまり悪そうに、けれど顔を見てスピカに告げたら、彼女は何と言っただろうか*]
(30) (so) 2022/07/15(Fri) 6:34:58

【人】 操縦士 ダビー

【現在 自室】

[アンテナからの通信>>1に、二人が凍結されたことを確認する。
それからすぐ、次の凍結者の名前を聞き、顔が強張った。}

くそ。よりによって今日か………しかも。

[ゾズマの名前もある。一度に二人なのは理理解していたが。]

必要な点検と整備作業自体は概ね終わっている。
簡単な操縦のレクチャーと、点検の仕方の説明。本も置いていかねば。

それに……

[ある意味では一番大事なことがある。]
(31) (so) 2022/07/15(Fri) 6:40:22

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

どの時間でもいい。
空いた時間があれば連絡をくれ。

直接伝えたいことがある。
(-10) (so) 2022/07/15(Fri) 6:42:31

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー

[一番会いたいと、一番声を聴きたいと思っていた相手からのメッセージに一瞬身を強張らせる]

[日付が変わってすぐ、深夜といえる時間帯。
こう言っては迷惑だろうかと思いながら、震える指で返信を入力する]

 いまからへやにいっていい?

[返事が怖い。
思わず端末を壁に投げつけた**]
(-11) tanuki 2022/07/15(Fri) 7:46:31

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

[メッセージを送ったのは日付が変わってすぐ。

さして間もないうちに返信が届き、少し驚いた。
内容を見て、すぐに打ち返した]

問題ない。部屋は開けておく。入ってくれ。
(-14) (so) 2022/07/15(Fri) 9:00:55

【人】 操縦士 ダビー

[次の凍結者が自分であることを知り、深夜とも言える時間、すぐにメッセージを打つ。

返信を確認し、据付のベッドから起き上がる。ドアを開け、ついでに厨房から拝借したポットで紅茶を入れ、訪問を待つことにした*]
(48) (so) 2022/07/15(Fri) 9:02:54
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a16) (so) 2022/07/15(Fri) 9:04:24

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー

[即座に来た返信を知らせる振動に、恐る恐る投げつけた端末を手に取る]

[メッセージを確認し、弾かれたように部屋を出る]

[走る、足がもつれる、何度か転ぶ、場所を知っているのに、向かっているのに、なかなかたどり着かない]

[なんと声をかければいいのだろう、おめでとう?それも違う気がする。

自分の言った家族になりたいという願望は受け入れられるのか、拒絶されるのか。いっそのこと拒絶されてほしい、それならばここに残ることに対する恐怖が幾分和らぐから。

胃の中は空っぽなのに吐き気がしてきた]

[ようやくたどり着いたその場所で、スピカは恐る恐るチャイムを鳴らした**]
(-18) tanuki 2022/07/15(Fri) 10:31:43

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

[待つことしばし。部屋の外のチャイムが鳴らされるのを聞き、
扉を開ける。

待っていた姿を確認した。]

入ってくれ。……飲むか?
[ミルクをたっぷりと混ぜた紅茶を差し出しつつ、デスクの椅子をスピカに指し示し、自分はベッド側に腰掛ける。]

急だったからな…済まない。
だが、昨日の答は出た。聞いてほしいが…
その前に一つ聞かせてほしい。

[彼女のデリケートな部分に触れる可能性はあるが、それでも口を開いた]
(-22) (so) 2022/07/15(Fri) 12:42:21

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

スピカ、お前…
最後まで凍結されずに残ろうと思っているだろう。
いや、俺にもそのつもりはあったが。

[確か、自分でそう言っていたはずだ。]

その理由を聞きたい。
管制官という立場だからか?
この遭難の責任があるからか?

…あるいはそれ以外の、例えば…アンテナと関係あったりするような事か?

差し支えなければでいい。それを聞かせてほしい。

[それだけを告げて、しばしスピカに視線を向け、押し黙った*]
(-23) (so) 2022/07/15(Fri) 12:47:45

【人】 操縦士 ダビー

【翌日】

[行動を開始した時間は、昨夜の訪問者次第とも言えるが、それなりに早かった。
操縦の方法について、現に船が停止している以上、残りの誰にせよ操縦については素人のクルーが再起動を行い船を動かすというのは、困難というよりまず無理。限られた時間で全てを教えるのは不可能とも言える。

それに、他のクルーには採取サンプルの解析もある。
教えた相手がすぐに凍結される可能性もある。
となれば、優先することは操縦云々よりむしろ]

いざという時に不備がないよう、機体の点検の仕方を伝える事か…

[それなら、口頭で伝えるより機関士長から聞いた話をマニュアル化しておくべきだろう。
少しの間、自室でその作業を進めることにした*]
(83) (so) 2022/07/15(Fri) 12:58:40

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー


[おずおずと部屋に入る。
不躾とわかりながらもキョロキョロと部屋の中を見てしまう。
……当然のように自分の部屋とさほど変わらない]

[促されるとデスクの椅子に座り、紅茶が差し出される様子を眺めていた]

 あ、あの……。

[おめでとうと言うべきなのか悩んだ、悩んだが結局言葉にすることはできなかった。
その言葉は、今この船で活動している人間に対して言ってはならない言葉だから]

[昨日の答えが出たと言われ思わず耳を塞ぎたくなった、塞がなかったのは体が動かなかったからだ]
(-26) tanuki 2022/07/15(Fri) 13:53:07

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー


[その答えは言わなくていい、そう言葉が出るよりも早く、ダビーが質問を投げかけた。

残ろうとする理由は何か?

と]

 ……何回か言っていると思うけど、私は施設の出で……。

[「なぜ家族の話を聞きたがるのか?」

そう聞かれた時に

「施設で育ったから家族というのがわからない」

と答えた。それ以上は話したことがなかった]

 そこに……仲良くしていた子がいたんだ、私より年下の……、私よりちょっとだけ背が高い……。
 ある日その子が引き取られることになってね、それで……行ってほしくないのに、強がって……変にお姉さんぶって

 「新しい生活になじめるといいね」

 って、言っちゃって。
 
[引き取られることは決まっていた、だからこの時点で何を言っても、その子は引き取られることに変わりはない。
それでも……、一緒にいたいと言えばよかったのだ。
離れるのは嫌だと、今まで通りにいっしょにいたいと。
突き放す言葉なんて言わなければよかった]
(-27) tanuki 2022/07/15(Fri) 13:55:33

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー


 ……後になって知ったけど、本当は引き取られるのは私だったんだって。
 あの子が代わってくれたんだって。

[息を吸う。
喉がひゅっと鳴った。

サダルにも話して心の整理ができているはずだった、それなのに言葉が出ない、息が苦しくなる、涙が出る]

 この船に乗って……あの子がいた。
 アンテナって名前だった、私のこと何も覚えていなかった。
 たまたま似てるだけかもしれない、モデルになっただけかもしれない、……本当にキューかもしれない……、私には……わからない……。

[アンテナとキューが同一人物ではないという反論証拠はいくらでもある。
それと同時に、同一人物であるという証拠も同じくらいあった]

 ……ほんとは私がアンテナになるはずだったんだって……、思って。私がキューの未来を奪ってしまったから……、あの時突き放す言葉なんか言わなければよかったって。だから、今度は、今度こそはずっと一緒にいるって決めて……、キューのこと一人にしないって決めたのに……。

[嗚咽交じりに、ほとんど聞こえないような微かな声で

「だびーにあえなくなるのがこわい」

と言った**]
(-28) tanuki 2022/07/15(Fri) 13:57:34

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

ああ。施設の出だというのは聞いている。

[だから、家族というものに特別な思い入れがあることは知っていた。けれど、その先は何も知らなかった。
管制官になるまでの経緯も、知っているのはせいぜいが専門的な勉強を始めてゾズマと出会ったあたりから以降だけ。

何も口を挟まず聞いていた。
仲の良かった子の事、別れと、再会。
船の制御システムでもあるアンドロイドに生身の人間をベースとして使用することがあるのか、は自分の知る限りでは答えが出なかったが。
とにかく、話を聞き終わり、深く、深く息を吐いた。]

そういう事だったのか。ああ…よくわかった。

[どうしてあんなにも、スピカが残ることに懸念を感じていたのか理解できた。だから口を開く。]
(-41) (so) 2022/07/15(Fri) 18:05:36

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

アンテナとお前の…スピカの事はよくわかった。

スピカがあくまでも船に残りたいと思う事を、俺は良いとか悪いとか言うことはできない。
それに、思ったから実際に残れるとも限らないし、意に反して残ってしまう事もある。

だから、今から言うのはあくまでも俺の思っていることだ。

昨日の話については、すぐに答えは出た。
迷っていたのは、言うべきかどうかという事だけだ。
俺は先に凍結されてしまう側だ。
残されるかもしれない相手に、余計な負担をかけてしまうかとも思った。

だが…やっぱり言うべきだと結論付けた。
(-43) (so) 2022/07/15(Fri) 18:14:25

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

…とても魅力的な提案だと思う。ぜひ前向きに検討したい。
つまり…その、 俺は、スピカと家族になりたいと思っている。

この船で一緒にいた時は、とても楽しかった。
そうは見えなかったかもしれないが、本当に楽しかった。

声をかけてくれるのを、鬱陶しいと思った事は一度もなかった。
そして、今になって、仮にスピカが一人船に残り、もうこの先言葉を交わすこともできないと思うと、それは嫌だと思った。
(-44) (so) 2022/07/15(Fri) 18:23:10

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

お…俺はっ………スピカと一緒にいたい。


スピカが言うように、人生の時間を共に過ごして、色々な事をともに経験し、分かち合いたい。

そして、スピカもそう望んでくれたら、この上ないと思っている。
それが言いたかった。

[こういう事を面と向かって言った経験はないから手に汗を握り、顔を真っ赤にしてではあったと思うけれど。

思っていた事は、とにかく絞り出すように伝え終え、
スピカの様子をうかがった*]
(-45) (so) 2022/07/15(Fri) 18:24:19

【人】 操縦士 ダビー

ー現在ー

[結局のところ、今日する事の結論はほとんどゾズマと>>132同じところに達した。

誰が残るかわからない中、全てを引き継ぎするのは不可能だ。
しかも、操縦云々より、コールドスリープ装置や生命維持システムの維持管理のほうが恐らく重要になる。

という事は、直接教えるのは重要な事に限るべきだろう。]

「ゾズマ。優先度の高い引き継ぎ事項以外はマニュアル化して管理すべきと提案する。作業範囲を分担したい。

本日の大まかな予定を教えてくれ。
操縦系、動力系および一部の設備についてはこちらで最低限のマニュアル対応可。」

[それとだけメッセージを送り、一人操縦系のマニュアルを残す作業に取り掛かった。一刻も惜しい。
なるべくなら、プライベートな時間も僅かでいい、取りたいと思えばなおさらだ]
(143) (so) 2022/07/15(Fri) 19:39:19

【人】 操縦士 ダビー

[バーナードにも同様のメッセージを送る。]

「バーナードへ。引き継ぎの時間をなるべく効率化したい。
そちらで把握している〘引き継がなくていい〙業務について
念の為教えてほしい。」

[そうとだけ告げ、再び作業に戻る。
あまり慣れない端末への打ち込みだが、そうも言ってはいられない。

空腹をおして、しばらく一心にマニュアル化の作業に没頭していた*]
(144) (so) 2022/07/15(Fri) 19:47:10
操縦士 ダビーは、メモを貼った。
(a40) (so) 2022/07/15(Fri) 19:47:55

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー

[ダビーの返事を聞き、ぽかんとした顔をする。
やがて脳に情報が到達したのか、顔を真っ赤にしてさっきまでとは違う涙を零す]

 
わっ……わだじもっ……!だびーとっ……い……いっじょに……いっいだい!!!!


[きっと、今のスピカの顔は史上最も不細工な顔になっているのだろう]

 
だびーの……かぞく……なるっ!!ずっどいっしょ……いっしょ……いだい!!!


[まるで飛び掛かるかのように、ベッドに座るダビーに抱きついた。
もしかするその衝撃で紅茶が零れたかもしれない]

 しぬのっ……やだっ!!!だびーと!あえなくなるのっ……やだぁぁぁ!!!!

[今まで覚悟という言葉で隠そうとしていた"最後まで残る"ことの意味が、重くのしかかってきたのだ**]
(-54) tanuki 2022/07/15(Fri) 20:17:52

【人】 操縦士 ダビー

[バーナードからの通信の返信を確認し、>>147ほう、と声を漏らす。]

上出来だ、ありがとう。
それならその辺りに絞ってマニュアル化する。
操縦はともかく通信は重要だ。

しばらく取り込んではいるが、今のうちに聞いておきたい事があれば聞いてくれ。
業務的な話でも… そうでなくても構わない。
ある程度時間は取れる見込みだ。

[と、念の為バーナードに>>147メッセージを送った*]
(148) (so) 2022/07/15(Fri) 20:29:13

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

[スピカの答えをうかがう表情は少し不安げだったかもしれない。
この遭難や以前の一人ポッドに入っての漂流でも感じたことのない落ち着かなさ。

それは、スピカの泣き声で急に打ち消された]

スピカ………うわっ!?

[急に堰を切ったように泣き出し、ベッドに腰掛ける自分に飛びついてくるから、持っていた紅茶のかを取り落としそうになった。
中身がほぼ残っていなかったのは幸いだった]

………そう、か……

[残るのが嫌というのは、多分本心だろう。聞いて安心するとともに、それでも残らねばならない事態もありえるという事実に、歯噛みせざるをえない。]
(-56) (so) 2022/07/15(Fri) 20:47:51

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

……俺もそうだ。
スピカと会えなくなるのは嫌だと思う。

[そうなってしまうかもしれない。けれど、そんな事はお互い言わなくてもわかっている。
だから、抱きつくスピカの体をそっと支えて、肩を抱きながら伝えた。]

……問題ない。
明日中なら、俺はまだいる。

それに、……今はこうしてここにいる。
今は一緒だ。それは本当に、確かなことだ。

だから…今なら、なんでも聞いてやれる。

[抱いた肩は、思ったより大分小柄に思えた*]
(-58) (so) 2022/07/15(Fri) 21:00:53

【秘】 管制官 スピカ → 操縦士 ダビー

[ダビーの胸に額を押し付け下を向く。
こんなみっともない顔は絶対に見せたくない!という意思のあらわれだ]

 なんでも……。

[思い浮かぶのは……何もない。
いや、正確には色々あるのだが、どれもこれも未来にしたいことばかりで、きっとダビーを困らせるだけになるからだ。
そもそも、家族
(正式には恋人という関係なのだろうが、スピカが恋人という概念がよくわかっていないので、家族としか形容できないのだ)
が何をするのかもわからない]

[うーんと唸り、言ってもいいものかという緊張からか、ぎゅっとダビーの服を掴む]

 あ、あの……今日はね、普通に……今まで通りに過ごしてほしい……。引継ぎとか、そういうの、ダビーにもあるでしょ?
 それで……夜の……夜の間、ダビーがコールドスリープに入るまで……、一緒にいたい。
 いっしょにいて……抱いてほしい。

[この 抱いて に性的な意味は一切ない、ハグという意味合いのニュアンスで言ったのであった**]
(-60) tanuki 2022/07/15(Fri) 21:22:22

【人】 操縦士 ダビー

ー作業中ー

残して行きたくない人間?ああ… はは。
そうだった。そんな話をしたな。

[思わず笑いが漏れたのは、その事が少し意識の外に飛んでいたから。
いや、忘れていたわけではない。]

…聞きたいなら伝えられなくはないが…
いや、やっぱり避けておこう。
俺のいないところで話が出るのは少々気恥ずかしいし…

多分お前の想像通りだ。
まあ、今日中ならいつでも構わない。

今日倒れるのはさすがに惜しいからな。体力は温存しておく。

[バーナードには、真面目ながら少しだけ常より砕けた口調に聞こえたかもしれない*]
(155) (so) 2022/07/15(Fri) 21:24:11

【秘】 操縦士 ダビー → 管制官 スピカ

ああ、何でも……

[胸に額を寄せて俯くなら、頭に手を当て、髪を梳いた。
長くて、さらさらとしている
自分よりも随分小柄な体は、残していくにはひどく頼りなくも感じられた。
彼女が自分よりずっとこの船に精通しているとわかってはいても。

服の裾を掴んで発せられた願いは、少し自分を動揺させた]

え!?

……い、いや。そうか。……わかった。

明日は俺もやる事は多くあるが、それでも夜には全て終わるはずだ。
その後の時間は…問題ない。
スピカと二人で過ごすために、全て使う。

確約する。
話をしよう。なんでもいい。時間の限り。

[確かに約束できるのがそのくらいしかないのが歯痒いと思いながら、そのまま離れがたくて、しばらくスピカの体を抱いていた**]
(-62) (so) 2022/07/15(Fri) 21:59:02

【人】 操縦士 ダビー

ー昼過ぎー

……よし。ある程度形にはなった。

[通信系と操縦系の、優先度が高いと思われる操作系統のマニュアル化をある程度形にし終え、ぐっと伸びをした。
これは船内の端末でデータを共有できるから、何かあってもよほど船内のエネルギーが枯渇しない限りは確認できるだろう。]

何か腹に入れたいが…いや。
そうだ。忘れないうちに本を渡しておくか。

[残されたものへのせめて残していく、孤独を僅かに紛らわせるための手段。

手持ちの本7.8冊を全て袋に入れ、部屋を出る。]

とは言え、置き場がな…

[食堂に無造作に置いておくのも少し躊躇われる。
共有スペースか、いっそカウンセリングルームにでも置いていくべきか…

などと考え、通路を歩いていた*]
(166) (so) 2022/07/15(Fri) 22:48:21
 




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