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人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

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【神】 デッドヘッド ヴェネリオ

【ノッテアジト】>>G10

「概ねストレガの言うとおりで、問題ない……
 ヒットマンに気を配りながら細心の注意を払え。
 報告を怠らず無駄な行動をしないように。
 突っ込みすぎる必要は、ない」

明らかに動揺している部下を視線の端に映しながら、山のように積まれた責務に今日も頭が痛い。

椅子を音を立たせて立ち上がり、常に周りをよく見えていた小柄な女に声をかけた。

「ラウラ、」
(G11) toumi_ 2022/08/15(Mon) 0:30:17

【神】 銀の弾丸 リカルド

【ノッテアジト】

「…………どっちも聞きたくはない……」


嘘だ、と思いたい。
どうして、こんな報告をこんなにも早く聞かなければならない?
つい先日、無茶はしないと約束をした、ばかりだったのに。

「ツィオ……」

お前、どうしてそんなに平気そうにしていられる?


そう問いたかったが、言えない。言えるわけがない。
こんな時こそおどけてみせる奴だということを、自分はちゃんと知っている。

「…………悪い。それなら、良い方から聞かせてくれ」
(G12) eve_1224 2022/08/15(Mon) 0:30:24

【秘】 風任せ マウロ → 狡兎 ツィオ

「何の話だよ」
「とっくに部下に調査させてる。……それとも、お前の方で何か見つかったのか」

以前と同じくらいの口数に戻ってはいるようで。
君が写真を広げているテーブルに寄っては、端の方へ腰を預けて立っている。

「……抗争も激しくなってきたな。
 そろそろ俺らも無傷じゃいられないだろ」
「備えは出来てるのか」

写真の方を眺めながら。
世間話のように、何でもない風にそう口にする。
小さい頃から知っている君たちなら、心配ないとは思っているのだが。
(-42) otomizu 2022/08/15(Mon) 0:33:25

【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → piacere ラウラ

>>a2 >>G11
例の件

 
ファミリーからの処分もなければ、報告の必要もない


「お前の好きなようにすればいい」
(-43) toumi_ 2022/08/15(Mon) 0:34:13

【神】 狡兎 ツィオ

【ノッテアジト】

"良い方"。リカルドが答えると、
――片腕で抱くようにして、相手の背中に手を回し。
耳元で、相手にだけ聞こえるように囁いた。

「――
俺がまだ、生きてる。


――長年一緒に居ると嫌になる。
声の震えは、この距離では同期には見抜かれただろうな。
(G13) reji2323 2022/08/15(Mon) 0:41:21

【神】 狡兎 ツィオ

【ノッテアジト】

「……まだ、やることも、やれることもある。
 もう少し、膝を折らず、地獄に付き合えよ、相棒。
 動揺も絶望もは、下へも上でも伝えてやるな――」

それは、かろうじて保っている組織内の均衡を破りかねない。
酷なことを言っていることは分かっている。
だが、この酷なことは、俺なら言えて、俺しか言えず――
俺以外には言わせない言葉だ。ならば、俺から伝えるしかない。

それにまだ、この目で見たわけじゃない以上、
その情報の全てを信じる必要もない。
身体を離して、息を一度だけ吸った。

「――少し、市井でこの件について情報で体を汚して来る。
 風呂を沸かして待っててくれ」

言うと、相手の肩を叩いた。
(G14) reji2323 2022/08/15(Mon) 0:41:49

【神】 piacere ラウラ

【ノッテアジト】 >>G11 ヴェネリオ様

名を呼ばれて、落としていた視線が上がる。
その表情も瞳も、全くと言っていいほど変化がない。

「…ヴェネリオ 様、いかがなさいました か」

声にも震えはなく、あくまでいつも通りだ。
視界の中で見えるそれぞれのやり取りも
聞こえていた


背筋を伸ばし、紡がれる言葉を待っているだろう。
(G15) sinorit 2022/08/15(Mon) 0:44:21
ラウラは、────。
(a3) sinorit 2022/08/15(Mon) 0:44:36

【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → 花で語るは ソニー

「………元気。
 商売できるくらいには。
 あなたほどじゃない」

駆けよってきた男の気遣いを全くの無碍にするではなく、
けれどそれほど尊重するでもなく、ゆるゆると言葉を返す。
つまりは今は、商売外だということのようだ。

「今日は……いい。
 少し、気になることが……」

長い睫毛が、ぱち、ぱち。
二度三度と上下して。


「……静かで、誰もいないところなら、行きたいけど」

あなたの目をじ、と見た。
(-44) gt 2022/08/15(Mon) 0:45:43

【秘】 piacere ラウラ → デッドヘッド ヴェネリオ

「……………、」

その意味を理解した。
上手くいかなかった呼吸のせいか、喉がヒュッと音を鳴らす。

唾を飲み込んで、乾きかけた喉を潤した。

「……………ありがとう、ございます。
……マウロ様を守れず、申し訳 ございません」
(-45) sinorit 2022/08/15(Mon) 0:45:57
ラウラは、ヴェネリオ様へと深く頭を下げた。
(a4) sinorit 2022/08/15(Mon) 0:46:23

【神】 ”昼行灯” テンゴ

【ノッテアジト】

友人に睨みつけられようが、いつもの軽薄なお喋りは出てこない。楽じゃなかろうが、事実として必要であることはお互い良く分かっていること。

「この際、上とのトラブルがなくても構わん。相談事があれば俺にまわせ。出来る限りのフォローはしよう。」

元は違う役目だが、こうも立て続けに重なれば臨機応変に動かねばなるまい。

「報告が終いなら、俺も出るぞ。」

火の入っていない煙管を咥えたまま。
カラス面も会議場を後にしようとするだろう。
(G16) ぴんじぃ 2022/08/15(Mon) 0:46:24

【秘】 狡兎 ツィオ → 風任せ マウロ

「ああ、怪しきを調べられる程度には頭が冷えたかい。
 会議中のキミは、上に鍋を置いたら
 そのままアルデンテが茹でられそうだったからな」

いつものように揶揄うような口調で言う。
自分なりに案じてはいたが、やはり独力で立ち上がれる程度には、
鉄火場慣れもしているようだ。藪蛇だったな。

「まぁね。その辺は、リック(リカルド)辺りが、
 政治的な部分も含めて上手くやるだろうさ――。
 俺が心配してるのは、むしろ下手人が内側にいたときに、
 打算もなにもなく仇とでも思って
 迷わず引き金を引くやつなんだけどな」

心当たりはないか? と尋ねた。
(-46) reji2323 2022/08/15(Mon) 0:47:51

【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 永遠の夢見人 ロッシ

/*ぷうです!
ご連絡ありがとうございます!
折角なので設定に沿ってRPやらせていただきます。

多分目玉が紛れ込んでるんじゃないかな…
続けてロールを置きます!
(-47) ぴんじぃ 2022/08/15(Mon) 0:52:04

【墓】 風任せ マウロ

本名:ロタール(Lothaire)/孤児のため姓は不明
死因:心臓部を銃弾で撃ち抜かれたことによる失血死
死亡したときの状況:
大通りより一本入った裏路地にて、倒れた状態で発見された。
拳銃で心臓を貫いた弾丸が一つ。この一撃が致命傷となった模様。

(+4) otomizu 2022/08/15(Mon) 0:52:23
無風 マウロは、メモを貼った。
(c3) otomizu 2022/08/15(Mon) 0:53:11

【神】 鳥葬 コルヴォ

【ノッテアジト】

ともすれば、知っていた者も居るだろう。
フィオレロと名乗る男と掃除屋は、
以前から浅からぬ付き合いがあった事を。

けれどその訃報にも、感情を顕にする事は無かった。
保つ沈黙は感情や言葉を抑え込む数名とは異なるものだ。
暗殺屋の少女と同様に、仕方の無い事だとでも言うように。

その腹の底は、誰にも定かではない事だ。

「挨拶も無しに好き勝手されたのは良い迷惑ですが、まあ。
 それに文句を言った所で得るものはありません」

人材が何処から無限に沸いてくる訳も無いのだ。とはいえ、
それはお上の仕事なのだから、口を出すまでもないだろう。
ノッテファミリーは、個々の能力を重視する。
その事を鑑みれば殊更に狭き門となるだろうが。

「やるべき事をやるだけだ。
 仕事があるなら呼んでください。
 『ゴミ死体』以外は管轄外と言いたい所ですが、こんな状況です。
 頼まれりゃサービス・・・・くらいはしますよ」

会議は疎らに解散となりつつある中。
誰にともなく投げ掛けられた言葉は、誰に届いたのだか。
(G17) unforg00 2022/08/15(Mon) 0:54:29

【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → 暗殺屋 レヴィア

/*
完全に見逃していましたわ?? ご報告ありがとうございます〜〜! 最終判断の伝達は24h前に行いますね!(とは言え現時点で把握している分だけでも今日は変更をお願いすることはほとんどなさそう)

そんなところかな、暗殺屋さんのお仕事がんばってね〜〜Ciao!
(-48) 66111 2022/08/15(Mon) 0:54:55

【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 永遠の夢見人 ロッシ

【駄菓子屋】

会議の後、ふらりと店に戻ってはぼんやりしていたそんな時のこと。ふと、違和感のあるものが目に留まる。

それは眼球のようなもので…はて、こんなものを何時置いたか、と軽く首を捻るだろう。

「なんだ、これは。」
(-49) ぴんじぃ 2022/08/15(Mon) 0:57:15

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 暗殺屋 レヴィア

「――なあ」

あなたが会議室を出て、すぐ。
壁に寄りかかっていたストレガが声を掛ける。

「あんた、指示受けた?」

端的に、それだけ。
わからなきゃ別にいい、と付け足したくらいで。
(-50) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 1:03:29

【秘】 花で語るは ソニー → デッドヘッド ヴェネリオ

明くる日の夜、まだ日の暮れてすぐのうち。
少しの時間だけ、その日は雨が振っていた。
局地的な通り雨で、他では晴れたままだったかもしれない。

男はあちらこちらへと足を運んでいた。そのどれほどが目に入ったかは、さておき。
朝の時間に賑わいを見せるデリカテッセン、昼の前後に気軽に入れる料理のおいしいバー。
いつだかに約束をした店、煙草を売りつけている商店までも、ぜんぶ。
どれも貴方が普段足を運んでいると聞いて、知っている場所だ。
誰かの顔を探して、駆けずり回っていた。
そんなことは貴方にとっては知らない話でしかないのだ。

そのいずれか。
貴方を見つけて、見かけて。見上げた顔は、はっとして。
ひどく動揺したような心配したような、けれど貴方が二の足で立つのを見たならば。
ほっとしたようのだろう。今にも泣きそうな顔をして、駆け寄る。

先生、


それを敵愾心を持って迎え入れるかは、貴方の自由だ。
(-51) redhaguki 2022/08/15(Mon) 1:13:08

【神】 銀の弾丸 リカルド

【ノッテアジト】>>G13>>G14 ツィオ

「―――……あぁ」

激高してた心が、まるで、共鳴でもしているかのようだ。
3人揃って、凸凹しながらも釣り合いが取れていた関係が欠けてしまった。
マウロだけじゃない、フィオレロも、協力すべき同胞だった。

自分が崩れそうな時は、こうして支えてくれる。
貴方も苦しいのは、俺にしか伝わらない震えでわかってしまった。

(G18) eve_1224 2022/08/15(Mon) 1:15:24

【神】 銀の弾丸 リカルド

【ノッテアジト】>>G18 ツィオ

「当たり前だ。
 このままで終わらせるものか……絶対にだ」

常に変わらない仏頂面がどうにも保てない。
でもそれは、今は貴方にしか見えないものだから許してくれるだろうか。

適材適所。
俺には俺にしか出来ないことをするしかない。
だから貴方の言う通り、市井での行動は貴方に任せるしかないのだろう。

ぽん、と叩かれた肩に、じわりと熱が滲んで。
歪めた瞳をそっと閉じて頷く。

「――任せておけ、余り汚れて帰ってくるな。
 それで……
悪い方のニュース
はなんだ」
(G19) eve_1224 2022/08/15(Mon) 1:16:10

【神】 狡兎 ツィオ

【ノッテアジト】
追いかけて来た問いに。
ナイフを片手に持った状態で、部屋の出口に片手を置く。
その掌の、爪が食い込んだ跡から――血が滴った。

「決まってるだろ。
 ――言わすなよ」

――俺もこれ以上は。
少し、"人間の顔"を保てない。
(G20) reji2323 2022/08/15(Mon) 1:22:16

【秘】 蜉蝣 アベラルド → 花で語るは ソニー

「おや、半人前でそれなら一人前になった時がもっと楽しみだ。
 ますますここに足を運ぶ価値ができるってもんです」

くつくつと肩を揺らして笑う。実際、楽しみなのだ。
この花屋も、ここで買う花も、ここにいるあなたも、今ある生活の一部だ。
揺らぎが見え始めた自分の時間の中に、良くなるものが、変わらないものがあるなら、大事にしていきたいと思う。

「へえ!そりゃあいいですね、羨ましい。チョコラテリアじゃたくはいはやってないからなあ。
 屋台番にでもなりゃあ俺もちょっとは覗けますかね」

レースそのものに興味があるわけではないが、祭りの空気を吸えるのならそそられるものはある。
この男は怠け癖こそあるものの、それこそそれは節度のある範囲内に収まっている。だから店を抜け出して祭りに行く、なんて事はした事もないし。
自分もカウンターへと向かいながら、店長に言って本当に出店の方へ回してもらおうか、なんて考えていたものだから。
あなたにそういうことを問われるとは思っていなくて、「へ?」と気の抜けた声が出た。

「……困ったり、かぁ」「そうだなあ」

顔にかかっていた長い前髪を、思案しながら梳き分けて。

「俺は、特に ……けど」
「困るってよりかは、そうだな……不安?」
「……ですかね」

ふと素に戻っていたのに気が付き、付け足すような敬語を付けた。
(-52) susuya 2022/08/15(Mon) 1:22:43

【秘】 暗殺屋 レヴィア → 冷たい炸薬 ストレガ

壁にもたれるあなたに一瞥をすることもなく。
まっすぐ前を見たまま、歩いていく。
貴方が後を追わぬなら、きっとそのまま去っていく。

「受けていないわ。」
「今回は。」

返事もまた、端的なもの。
8.何かを知るために呼ばれたときは、必ず真実を語らなくてはならない。


「明日は受けるかもしれないわね。」
「アルバか、ノッテか。誰でもやることは変わらないけれど。」
(-53) arenda 2022/08/15(Mon) 1:23:58

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 暗殺屋 レヴィア

「あっそ」
「ならよかった」

こちらもまた、壁を離れて自らの工房へと。
ごつ、ごつ、ブーツの音が離れていった。
(-54) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 1:32:04

【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → ”昼行灯” テンゴ

──それは眼球のようなものではなく、まさに眼球そのものだった。

風に吹かれたからだろうか、それはひとりでに少し下へと落ちる。
ぽとり、聞こえた音は適度な弾力を有していることの証左。
義眼ではないように見受けられるだろう。

が、どうしてか湿り気はなく、どこか現実味が薄い。
それなのにジョークグッズだとは思わせない、
何とも表現し難い空気を纏っていた。
 


未練や悔恨の念を孕んだ黄金の瞳が、
面の奥のあなたの瞳を見つめている。

さて、あなたはどうしたものだろう?
(-55) 66111 2022/08/15(Mon) 1:35:58

【神】 冷たい炸薬 ストレガ

【アジト内工房】

「……なにやってんだか」

頬杖をついて、ため息をひとつ。
片手間に依頼を下や上に流しながら、
仕入に幾つか注文を付けた。
(G21) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 1:37:34

【神】 銀の弾丸 リカルド

【ノッテアジト】 >>G20 ツイオ

魅入られたかのように、滴った血を見つめ。
爆発してしまいそうな程の感情を、その拳に握り込んでいたのかを正しく理解した。

どんなに正反対の二人でも、変わらない決意がここにある。

「だったら……これだけは聞いておけ」

――カツン。

そう呟くと革靴の音を立て、貴方を後ろから追い。

「―――俺もまだ、生きている」


その壊れてしまいそうな瞳を自分の手で塞いで、囁いた。
(G22) eve_1224 2022/08/15(Mon) 1:41:18

【独】 piacere ラウラ

己は他者にとって価値のない人間だ。
…正しくは、優先して手を伸ばす価値のない人間だ。

飄々とした彼にも、道化の仮面を被り振る舞う彼にも。
そして、己が上司である気分屋の彼にも。

だからこそ少しくらいは役に立てればと、そう願った。
どこか壊れてしまった感情の欠けた己でも力になれるのなら。
(-56) sinorit 2022/08/15(Mon) 1:43:55

【独】 永遠の夢見人 ロッシ

/* >>>7 良い夢を。くれてやる言葉は、少し他人行儀なそれでいい。
夢関連で言ってもらえているのありがて〜〜ね!  ロッシが贈るのは近しい人向けのSogni d'oroだったあたりを見てもいいものもらっちゃったな…と思いますわ?
(-57) 66111 2022/08/15(Mon) 1:49:55

【神】 狡兎 ツィオ

【ノッテアジト】>>G22 リカルド

「………。
 気づかなかったな。
 そいつは、良いニュースだ」

薄く笑って――互いが互いの箍にならねば
心を抑えきれない現状が。
――昔と変わっていないことに気づき。

僅かな間だけ、肩を震わせた。
(G23) reji2323 2022/08/15(Mon) 1:50:45