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人狼物語 三日月国


168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】

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【独】 不審死の元凶 ???

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あとは、これもwikiでは省いた情報なのですが

病院内は「死後の世界」ではなく「魂が願った事が実現しちゃう空間」なので、食べ物がどうこうでは無いですね

死んだ人の魂が「まだ死にたくない」とか「死にたくない理由」があると、肉体が無いのに魂だけ生きてる状態になってしまうんです
(-242) Eve 2022/08/18(Thu) 17:20:18

【独】 千早 結

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>>-240
ぼくのプリン・・・的な怨念は本当に怖いですからね(深く頷いた)
購買のものとかは廃病院自体の記憶?形骸が残っている的なものでしょうか?

>>-241なにこれ素敵・・・
(-243) lumny_ 2022/08/18(Thu) 17:23:09

【独】 不審死の元凶 ???

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元々は、院長さんが「病に苦しむ多くの患者さんを救わなければ!」と日夜頑張っており、心打たれた元凶さんが聞き届けたは良いものの
怨念やら何やら良からぬ物も混ざっていたせいで元凶さんが段々と汚染てしまう

そして、ある時「あれ?肉体って願いを遂げるのに邪魔じゃない?」と結論を出してしまったせいで、病院の大量不審死に繋がった、という設定がありました
(-244) Eve 2022/08/18(Thu) 17:29:29

【独】 不審死の元凶 ???

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>>-243
「購買のものとかは〜」
あんまり細かく決めてないので、廃病院の記憶の残骸、時間のループ、元凶さんが毎日頑張って仕入れてる
のどれかをお好きに決めてしまっていいと思います
(-245) Eve 2022/08/18(Thu) 17:33:30

【独】 千早 結

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>>-242
ああああ〜〜〜なんかこれを聞くと、かれんちゃんは>>1:114恨みや呪いと共に、>>2:24>>2:34もう少し生きていたかったという願いも孕まれた二律背反な亡者化・・・と考えるとめちゃくちゃエモい(もとよりエモい)・・・(タチバナさん勝手に解釈してますすみません拝)

>>-244>>-245
強すぎる想いや無念に引き寄せられた色んな方々の想いが混じり合って生まれた世界・・・な感じなんですね・・・
本当素敵設定・・・

この世界で院長にばったり出会うと、新たな患者さんですか!で問診表渡されて元凶さんに血液内科へ連れられそうだなと勝手に思っていました笑
(-246) lumny_ 2022/08/18(Thu) 17:45:46

【独】 不審死の元凶 ???

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「二律背反な亡者化〜」
そうですね
本人が自覚していなくても、心の奥底で願っている物も一緒に実現します
なので、心の表面では死ぬ事を願っていても、無意識で生きる事を願っているとどちらも叶える形になりますね
結果がどうなるかは個人差がありますが

「院長にばったり出会うと、〜」
可能性は大いにありますね
院長は「患者さんを助けたい」の一心で病院内に留まっていますし、元凶さんはそんな院長を助けたい一心なので
多分院長さんに頼めば全身くまなく検査した上で、アフターケアやメンタル面のフォローまでしてくれます

あの人、とんでもない善人なので
(-247) Eve 2022/08/18(Thu) 17:58:15

【独】 不審死の元凶 ???

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さて、そろそろ院長さんがお呼びなので、また暫く離席致します
皆さま、最後までごゆるりとRPをお楽しみください
(-248) Eve 2022/08/18(Thu) 17:59:30

【独】 空虚 タチバナ

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わ〜〜〜〜本編も解説もありがとうございます!
外でふやふや読んでたら不審者になるところでした うれしうれし

村建てさん側に明らかになっていない真実があるっぽいな〜と思っていたので、病院や不審死まわりは進行に必要な分以外はあまり触れないようにしてました
タチバナが死んだ時のことを覚えてないのはそんな理由です
怪異に襲われたとかなのかなと思って胸に穴開けたけど、たぶんタチバナ自身がそうあるべきと望んで欠けた気がしますね

一応相次いだ不審死(wikiより)の最初の方に死んだイメージで通していたのでカルテがあるかもしれないってしてた だから9月9日より前かな〜とか
(-249) cle 2022/08/18(Thu) 18:43:37

【独】 空虚 タチバナ

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ヨモツヘグイ良い〜〜〜だし、願いの実現する空間も良い〜〜〜
齟齬が起きそうな部分は個人差ということで許してください

本編に言及してないのはお返事にすべてを込めるためです
またそんな嬉しいことして もう ありがとう2時間ください**
(-250) cle 2022/08/18(Thu) 18:46:08

【独】 千早 結

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タチバナさんおかえりなさい〜!(かたもみもみ)

裏設定を聞くとなるほど〜!とさらに設定への愛着が生まれますね・・・(オギャッオギャッ)

自分もやり残しがないか見返したりしながらゆるっとお待ちしております〜!
(-251) lumny_ 2022/08/18(Thu) 19:02:19

【独】 四谷 隆史

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語られる裏設定になっるほどぉ!となりつつ
院長先生……いいひと……
俺はちはたちペアのロルを尊みに震えながら見るのだ……
(-252) leaf 2022/08/18(Thu) 19:43:30

【独】 勢喜 光樹

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>>-236 >>-238
芸術学部ってそんな感じなんだな。ふむふむ
要らない心配だったことがわかりました。

>>-237
どっちかってーと、日本神話の方をイメージしてたけど
>>-239 >>-240 >>-241 >>-242
この流れと裏設定聞いて黄泉竈食は関係なかったね
って感じに収まりました。
(-253) りお 2022/08/18(Thu) 20:46:08

【独】 勢喜 光樹

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表に出して頂いても良きな素敵裏設定に痺れた…!

話し足りないけど仕事おわりません。
22時過ぎになっちゃいそ…ごめんなさい**
(-254) りお 2022/08/18(Thu) 20:51:23

【独】 四谷 隆史

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>>-254
リアル大事にですよ(もふもふ
おしごとがんばれー(ふれふれするのであった)
(-255) leaf 2022/08/18(Thu) 20:55:03

【人】 空虚 タチバナ



[一日一日を指折り数えるようになった。]

 
(121) cle 2022/08/18(Thu) 21:11:42

【人】 空虚 タチバナ

[「おはよう」と挨拶を交わし、朝が来る。
 結がふたつのカップに飲み物を入れてくれる。
 最初は三つだった選択肢も、
 備えつけだけでなく、購買の物がいくつか増えた。

 コーヒーのことが多かったけれど、
 空が暗く暑い夏は冷たいオレンジジュースにしたり、
 入道雲の広がる乾いた秋は紅茶を選んでみたり、
 眠れない長い夜の後にはホットミルクを準備したり、
 眠らない夜を求めた日はただの水を交わしたり。

 最初の頃はずっと同じ物を望んだけれど、
 味に鈍い私でも炭酸が楽しめると分かってからは、
 ごく稀にこちらから誘うこともあった。

 別々になんてしませんとも。やです。
 だって彼の感じたことのすべてが欲しいんだもの。

 だからと言って彼に無理強いすることはしない。
 一方が支配するのではなく、互いが望むまま、
 話し合うことができるのだから>>87。]
(122) cle 2022/08/18(Thu) 21:12:07

【人】 空虚 タチバナ


[それから先のことは決まっていない。]
 
(123) cle 2022/08/18(Thu) 21:12:21

【独】 空虚 タチバナ

[ある時は子どもたちと彼が出会った。>>-228
 彼はいくつも重なる幼い声に
 聞き覚えがあったのだったか。>>0:-18

 両者から互いへの興味を示されたかもしれないし、
 既に彼を知っている子どもたち>>0:49
 現在の状況も把握していたかもしれない。

 どちらにしろ相手を紹介しようとして、
 自分が子どもたちの名前を知らないことに気づく。

 ずっと、ひとりだった。誰も求めなかった。
 だって――なんて過去は忘れてしまったけれど、
 子どもたちの名前を知ることができたなら、
 こちらからも名乗ることがあったかもしれない。

 私からは「いい子だよ」とだけ話した。
 お喋りを嫌っている訳ではなさそうだったから、
 子どもたちから事情を聞くことはあったかも。

 彼が気軽に子どもたちと接しようとするなら、
 あの子たちの呪が彼を蝕まないよう
 緩やかな闇が彼の周囲をふわりと包んだだろう。

 もし、あの子たちのお母さんが見つかっていたら、
 そんな心配も必要ないのだろうけれど。]
(-256) cle 2022/08/18(Thu) 21:12:43

【独】 空虚 タチバナ

[ある時はカナさんの話をした。>>-229

 他の怪異と繋がりの薄い私は、
 彼の疑問になかなか答えることができない。
 けれど、時折聞こえる歌声の主だけは
 時間すら有耶無耶な世界で私を呼んでくれたから。

 もし、鉢合わせするような場面があったなら、
 ■■さんを見つけたカナさんVS決して認めない彼の
 静かな戦いが幕を開けてしまったかもしれない。
 両者とも意見を曲げずに拮抗する中で、
 彼の手の中に■■さんの姿が現れることはあったか。

 きっと、ここにいた誰も、
 本当の■■さんを連れてくることはできない。
 彼女の見ている夢だけが■■さんを留めている。
 彼女にとっては生きているみんなが■■さん。
 だから、どんな人かなんて尋ねたこともなかった。]
(-257) cle 2022/08/18(Thu) 21:13:10

【独】 空虚 タチバナ

[彼女はどんな反応をしただろう。
 心が乱れる様子があればそれ以上を留めただろうし、
 私のことを彼女に熱弁しようとするのであれば
 呆れるより先に衝撃がこの身を貫いた。

 驚いて、慌てて、恥ずかしくて、
 
ちょっとだけうれしくて、
また慌てて。
 私は彼をカナさんから引き離そうとする。

 「彼女が望む夢を見させたいの」と。
 あくまで私の考えだったから、
 彼がなおも話し続けるのであれば止めることはない。
 ただどこか恥ずかしそうにそわそわして、
 彼と彼女が落ち着くまで傍にいただろう。

 これもすべて、夢かもしれないけれど。
 今も変わらず、彼女の綺麗な髪が
 陽に透けきらきら輝いていたならうれしい。]
(-258) cle 2022/08/18(Thu) 21:13:54

【置】 空虚 タチバナ

 
[締め切った窓の外で雪が降っている。
 遠くから聞こえるうぐいすの声、
 子どもたちの笑い声、
 聞き馴染んだ曲を奏でる歌声も。

 重い雲の隙間からは柔らかな陽光が降り注ぎ、
 霞んだ星空を覗かせていた。

 季節が混じって歪んで、時間が戻って捩じられて。
 私たちの願いが二人の世界を描いていく。]
 
(L14) cle 2022/08/18(Thu) 21:14:13
公開: 2022/08/18(Thu) 21:15:00

【人】 空虚 タチバナ

[夜は、二人で日記を書いた。>>-231

 色素の薄い彼の髪色に似た色の表紙。
 これまでなかったはずだが、
 待ち構えたように購買へ現れたものだ。

 カレンダーの枠には入らないことに早々に気づき、
 探しに出かけた時のことだ。
 そのせいで彼が書き込むことがない限り、
 カレンダーには二つの特別な日だけが残っている。]
(124) cle 2022/08/18(Thu) 21:14:36

【人】 空虚 タチバナ

[日記を書き終われば、暖房をつけて一緒に眠った。

 睡眠が必要なのは彼だけだったけれど、
 冷たくて、寝返りの邪魔もしてしまうけれど、
 それでも私は彼の傍を離れない。

 彼の寝息と一緒に心音を確かめるのが好きだった。
 時折解け、また抱きしめてくれる腕が欲しかった。
 眠らない情熱的な夜も、眠る静かな夜も、
 彼のすべてが私に与えられる幸福を享受した。

 実際そうなのか私が抱く夢なのか分からないけれど、
 彼の鼓動は日に日に弱くなっていくようだった。
 時折私の肌へ彼の体温が移るような気もした。]
(125) cle 2022/08/18(Thu) 21:15:13

【人】 空虚 タチバナ

 
[まるで――まるで、
 ひとつの心臓いのちを共有するように。]
 
(126) cle 2022/08/18(Thu) 21:15:47

【人】 空虚 タチバナ

 
[少しずつ、私の死が彼にのしかかっていく。
 代わりに彼の抱えた病は鳴りを潜めていたはずだ。
 現世から解放された時間は正しいものではないし、
 私以外が彼を蝕むのを許すはずがないからだ。

 具合が悪そうな様子はないはずだから、
 彼の身体が弱っているという訳ではないと思う。
 本当は私も眠ってしまい、夢を見ているだけかも。]
 
(127) cle 2022/08/18(Thu) 21:16:19

【秘】 空虚 タチバナ → 千早 結

[ うれしい?

            かなしい?

  まだはやすぎる?

         たりない?

                まちどおしい? ]
(-259) cle 2022/08/18(Thu) 21:16:42

【秘】 空虚 タチバナ → 千早 結



  ううん、ぜんぶ。

 
(-260) cle 2022/08/18(Thu) 21:17:28

【人】 空虚 タチバナ



[遠ざかる心音と共に一日一日を数えている。]*

 
(128) cle 2022/08/18(Thu) 21:17:56

【人】 空虚 タチバナ

― 0年12月24日 ―


[彼の声>>119に促されて目を開くと、
 見慣れた背景といつもの彼がいた。]

  ん、大丈夫。ありがと。

[相変わらず彼は私を生者と同じように扱う。
 彼と二人過ごすようになって半年近くが経ち、
 戸惑うよりも受け入れることが日常になった。

 視線を滑らせると、日常と違う箇所が目に入る。]
(129) cle 2022/08/18(Thu) 21:18:15

【人】 空虚 タチバナ

[手先の器用な彼は料理も上手にできるようだった。
 あるいは、半年間の成果かもしれない。
 味見のできない私は彼の隣でお手伝いをする。
 彼ほどではないけれど、多少は成長したと思う。

 その結果の料理が皿に乗り、湯気を立てている。
 ワインクーラー代わりのパスタ鍋は少々大きく、
 ラベルを剥がしたペットボトルの白い頭だけが覗き、
 プラスチックの身体を悠々と氷の海に
 半分浸していることが容易に想像ついた。]

  ……今日、結の誕生日だよ?

[何よりも違うのは私自身だろう。
 景色からもっと近い場所へ視線を戻すと、
 主役より着飾った自分の姿が見えた。

 普段パジャマの袖で隠れている白い腕は露わに。
 反対に胸元は彼が与えた白で覆われている。
 腕を持ち上げて頭を触れば、
 三つ編みの凹凸が指の腹を擽った。]
(130) cle 2022/08/18(Thu) 21:19:27