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【赤】 入江 修以前の玩具を扱う目とは違う 獣のような目を浅見に向けながら 乱暴な抽挿を繰り返すと そのまま首の側面に手をかけ 頸動脈を圧迫していった。** (*55) 2022/12/24(Sat) 3:46:26 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律俺がお前を殺してやる。 女としても、人としても。 ある意味特別な感情に満たされた俺は その日を境に浅見への行為を 急激にエスカレートさせていく。 お前には俺しかいないもんな 性的な利用価値しか見出していないくせに まるでそれ以上の関係かのような口振りで。 学校だけじゃ誤魔化しきれなくなった頃には わざわざ俺の住んでるアパートにまで連れ込み 教師と生徒の垣根さえ簡単に飛び越えて。 (-36) 2022/12/24(Sat) 3:55:01 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律分かっている。 たとえば一日中俺の部屋に閉じ込めたところで 浅見の両親はその不在を不思議がったりはしない。 せいぜい親としての体裁を保つために 形だけの連絡を寄越してくるだけだと 分かっているから付け入りやすい。 自分の娘がまさか体裁を保つべき相手の俺に 毎日一錠、低容量の避妊薬を無理矢理飲まされ 尊厳も何も無い捌け口にされているなんて あの親には分かりはしないだろう。 (-38) 2022/12/24(Sat) 3:56:24 |
【赤】 浅見 律 「少し、で済んでればいいですけどね。 私が生意気なのは前からですよ。」 拘束を解いた時点で何をされようとも それに抵抗する気なんて微塵もなく。 (*56) 2022/12/24(Sat) 20:52:35 |
【赤】 浅見 律乱暴に捕まれても逃げようともしない。 押さえつけられても 静かにあなたの瞳を覗き。 ネクタイを手にするのを見て こうしたいんでしょう?と言いたげに 自ら縛りやすいように手首を差し出して。 堕ちる所まで堕ちてるのはお互い様。 二人で破滅に向かえばいい。 私達にはきっとそれがお似合いだから。 汚れた秘部が雄を受け入れると 収縮する中はあなたを悦ばせようと締め付けて。 こんな状況で反応するなんて 本当に都合のいい道具でしかない。 同意?気遣い? あなたからそんなもの与えられるとは思ってない。 期待もしてない。 私達に必要なのはそう…… (*57) 2022/12/24(Sat) 20:53:41 |
【赤】 浅見 律乱暴な抽挿でも待ち望んだ刺激だったから 痛がることも嫌がることもしない。 ほら、 やっぱり好きだったじゃないか、 と。正解をもらった子供のように ふ、とわらって。 (*60) 2022/12/24(Sat) 20:55:48 |
【赤】 浅見 律でも、私だって人間だ。 首を絞められれば息苦しさに悶えて 咄嗟にあなたの手を掴もうとして 縛られてることを改めて思い知る。 「……っう、ぁ……」 まともに抗議も出来ない。 酸素が足りない、血が巡らない。 そんな感覚に襲われて、段々意識を保つのが 怪しくなりながらも、あなたの首を見ていた。 縛られてなければ絞め返してあげるのに。 叶わないことを思いながら さっき私が付けた執着の痕を目に映し。 (*61) 2022/12/24(Sat) 20:56:56 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修確かに、私にはあなたしかいない。 でも、あなたには私しかいない、そうでしょう? あたかも愛し合った特別な関係かのように 呪詛を吐きながら。 その正体はただただ、居場所のない者同士の 醜い欲の交わりでしかないのに。 学校だけでは限界があるし 教師と生徒なんて曖昧な垣根、 いずれ壊れると思ってた。 (-43) 2022/12/24(Sat) 20:58:36 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 男の家に連れ込まれて犯されてる、 そんなこと、親は気づきもしない。 形だけの連絡をしてそれで終わり。 仮に気付いたとして、あの両親の事だ。 心配なんて欠片もしない。 (-44) 2022/12/24(Sat) 20:58:55 |
【独】 浅見 律 普段は家にいたとしてもいないかのように扱われて たまにかけられる言葉は 「金食い虫」「産まなければよかった」 「親切な人が轢いてくれればいいのに」 「お前に価値なんてない」 挙げればきりのない呪詛の数々。 まともじゃないあの人たちが 私の現状を知ったところで、 反応なんてわかり切ってる。 (-45) 2022/12/24(Sat) 21:00:10 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修毎日無理やり飲まされる避妊薬。 子供なんて面倒なものを抱えないため ただ、何の隔たりもない快楽に浸るために。 抵抗するふりをしても飲まされるそれに 何も思わず、尊厳のない捌け口にされても 泣き叫んだりしなかった。 どんな扱いをされても、最後には余裕そうに微笑む。 (-48) 2022/12/24(Sat) 21:00:58 |
【独】 浅見 律 その瞳に私だけを映していればいい。 その手で私だけに触れていればいい。 私の身体で何度でもイけばいい。 倫理観も常識も人生も。 何もかも、粉々に砕けて―――――。 (-49) 2022/12/24(Sat) 21:02:24 |
(n0) 2022/12/24(Sat) 21:05:57 |
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